世田谷一家殺害事件再考その138(新しいチラシ)
警視庁のページ上祖師谷三丁目一家4人強盗殺人事件で公開されているPDFファイル、「事件の詳細について」が更新されました。
以下にその詳細です。
前回と今回のチラシの変更点
1)1P目の被害者写真で人物を大きくした。
2)1P目の被害者プロフィールの紹介で
・みきおさんの趣味を「学生時代、人形アニメ制作や演劇をされていました」を「アニメ、学生時代は人形劇、演劇」に変更
・泰子さんの仕事を学習塾を「主催」を「運営」に変更
3)1P目の現場地図が綺麗になって見やすくなった。併せて航空写真と地図で位置を示している。
4)1P目の現場写真で宮澤家の正面から映した写真に変更、航空写真を追加している。
5)1P目の懸賞金の金額が1000万から2000万に変更。
6)1P目の連絡先で捜査本部の名称を赤字に変更、内線番号の記載順番を変更
7)2P目の冒頭で事件当時の犯人の推定されるプロフィールが赤字で追加されている。
8)2P目マフラーの説明分で「100円ショップでも売られている可能性がある」が削除されている。
9)2P目クラッシャーハットの販売期間の記載が「平成10年7月から」が「平成11年9月から」に変更
10)2P目ジャンパーの販売期間の記載が「平成12年11月から」が「平成12年10月から」に変更
11)2P目ラグランシャツの説明が3P目に移動
12)2P目手袋の説明で「日本全国に販売」が主な販売先として2カ所が記載さている。
13)2P目ハンカチの記載で、切れ込み、三角の折り目などの記載が削除され、販売店が追加された。
14)2P目靴の説明で「韓国サイズ28」が「韓国サイズ280」に変更。
15)2P目ヒップバッグ装着時の写真が追加、説明にベルトの長さ「83cm」が記載されている。
16)2P目香水の記載が「ドラッカーノアール」が「ドラッカーノワール」に変更
17)3P目ラグランシャツの説明を半ページを使って説明、全国の販売店での販売枚数が特定されている。
18)3P目ラグランシャツの説明を強化した反面、前回大きく取り上げた染料の情報が削除されている。
19)3P目ポケットの中の微物として、鳥の糞、葉片、三浦海岸の砂の記載が削除された。
20)3P目ポケットの中の微物の記載を削除して、2000年はどんな年の内容が記載されている。
21)4P目の被害者親子3人の写真と2000年はどんな年の内容が削除。
22)4P目削除された内容の代わりに、捜査本部では以下の情報を求めていますの記載
・被害者家族を知っている
・事件前後で祖師谷公園での目撃情報
・事件前後に祖師谷公園に行ったことがある
・知人が事件について知っている
・事件前後で現場付近で引っ越した人
・犯行事件前後で祖師谷公園で遊んでいた
・現場付近で不審な家や人を知っている。
・地蔵の情報と情報提供のお願い。
23)4P目の下半分を使って、事件発生時の新聞のテレビ番組欄を記載、思い当たる事はありませんか?と情報提供を求めている。
こんな、所ですね。
今回の目玉は前回の染料に変わりラグランシャツの販売情報かな。
染料の情報が集まったので、次は販売数が少ないラグランシャツに的を絞ったのかな。
確かに、東京都内だけなら、わずか10枚ですし、関東地方でもそれほど多いわけでは無いですね。
その他では微妙な記載の誤りなどの修正と、分かりやすい言葉に言い換えていると言うところかな。
他に赤字を使ってより、見やすく注意を引くような構成に変更していて、地味に改善してますね。
どうも、今回はNHK特番やその他の特番の影響か、より、具体的な情報を募集するようになりましたね。
その方が情報を集めやすいと言う事なんでしょうね。
番組表は入江さんの本でも取り上げられていて、時刻の目安として、このテレビ番組を見ている時に何か、異変がありませんでしたか?と言う事の暗示でしょうね。
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コメント
事件発覚日の宮沢さん宅ガレージ前に
(車はどけたと思われる)ゴミ箱らしきものと何か
小さいものが写ってますね。注連縄も警察が外したのかな
投稿: 事件解決を望む者 | 2015/09/20 00:53
初めましてASKAさん。最近このブログを見つけました。
世田谷の事件も今年で15年の節目をむかえるので少しでも捜査が進展することを願うばかりです。
事件発生時から情報も淘汰されてきたのか、当初犯人が持ち去ったとみられた年賀状が警察内部にあったり、犯人の逃走時間も未明の可能性ありと変更がなされていましたね。
オンデマンドでNHKの番組を観ましたが、車の人が走ってきた男と接触した時刻について、以前は午後11時35~11時40分頃といわれていましたが番組の中では不明となっていました。目撃者が正確な時刻を覚えてなかったのに警察かあるいはマスコミが時間を勝手に決めつけたのかも?
過去の”公園近くさん”のコメントでも(犯行時刻以外)警察発表の”時間のズレ”を指摘されていましたね。
もしすべての時間を白紙にして考えたら、ウォーキングする人が聞いた”言い争う声”はもっと早い時間だったのかもしれません。(ちょっとした夫婦喧嘩とか)
そして番組で私が一番注目したのは当時の犯人の遺留品を身につけたマネキン人形です。ひとめ見てオッサンだな~と思いました。どうしてこの格好から若い男と言われたのか。15年前はこれが若者の流行りだったのか思い出せません。けど、どう見たってこれで風呂の窓から出入りするのは無理でしょ。
こちらの過去の記事やコメントの全てに目を通したわけではありませんが、2010/7/10/付けのゴルファー説を読んで目からウロコが落ちました。
加えて香水+ハンカチの色が『黒』ということから、犯人は40~50代の男性ではないでしょうか。それは私が長いこと紳士服の販売をしていた経験からそう思いました。
私にはどうしてもスケボーの若者+惨殺死体という組み合わせがしっくりこなかったのですが、むしろ若者でない方がしっくりきます。これは私の直感で根拠はありません。ただ、靴のサイズが韓国でしか売られていなかったことから、韓国へ行ったことのある人。個人輸入したとしても支払いはクレジットカードでしょうからある程度の年齢の人と思われます。
また、凶器が包丁なのは若者らしくない。おそらく自宅にあったもの。遺留品も全て普段から身につけていたものばかり。
ではオッサンみたいな若者?オタクっぽい人?それならご主人とつながるけれど動機がわきません。それにご主人の知り合いなら日記に登場しててもおかしくありません。
奥さんの方のつながりは例のセミナーのみ?
おそらく犯人はあまり近しい人でない。
これより以下は過去にも既出の推理があるかもしれませんが、私の妄想です。
投稿: 無職のミステリファン | 2015/09/24 02:29
私の妄想ですが、暮れも押し迫った日の遅い時間に外出できる人物はひとり暮らしの可能性大。
犯人の便から出たインゲンのごま和え?はコンビニ弁当かスーパーのお惣菜っぽいところから独身の可能性あり。
2000年当時は世の中まだまだ先の見えない不景気だった。犯人はバブル時代を謳歌したが、以後は不幸のどん底だった。家や車のローンに子供の学費などがかかり、追い討ちをかけるように失業して家族を失ったかもしれない。
そんな犯人に宮澤家は世田谷に住んで外車を乗り回すセレブに見えただろう。めちゃくちゃにしてやりたいと思ったか。幸い周囲には住宅が少ない。何度もここに足を運び、ついにチャンスが訪れた。
まず宮澤家の車が外に出ていたのは何故か?次の日に車を使う予定だったとしても、ご主人の几帳面な性格上必ずガレージに入れると思う。
事件発覚後に警察がガレージから出したのでなければ、しまわなかった理由として3つ。
1.買い物したものを家の中に運び込んだので、食事の後に入れるつもりだった。
2.食事のあと出かける予定だった。
3.ガレージ内に荷物か何かが置いてあった。
どれにしてもご主人が普段着のままで仕事をしていたのはその後車のところへ行く予定があったからで、玄関を開けた時に犯人と遭遇したのではないか?
家の中に入った犯人とご主人の間で会話があっただろうか。
一家四人に手をかけた後、犯人は興奮していただろう。喉が渇いたので麦茶を飲み、気持ちを落ち着けるためにメロンを食べた。(コップで飲んだ形跡があるのはそういう習慣だから。)アイスは手の傷を冷やすためという推理もあり、食べたかは不明。(空のカップを重ねたのも犯人の習慣や性格をよく表していると思う。)
激しく動いたので暑くて暖房を切る。疲れたのでソファーで休む。トイレに行きたくなったけど二階の廊下は血の海だったので玄関へ靴を取りに行く。最初に土足で上がらなかったのは習慣だから。二階に上がってから靴を履く。これも習慣から。だからそこに靴底の泥がたくさん落ちていた。
奥さんのカバンを漁ったのは薬か絆創膏を探していたのではないか?子供の机も漁ったようだがハサミを探していたとか?それで書類を切り刻んだ?
犯人は中流家庭の人間だった。バブルの頃は異常に景気が良く収入も右肩上がりで身の丈以上の生活をし、それが永遠に続くと錯覚していた。彼は世の中を恨んでいた。なんで自分ばかっり不幸なんだと。
傷の手当てが済んだら金目のものを探した。引き出しを開けて回ったときにご主人の書類を見つけた。今更こんなのは要らないだろうと、腹いせに風呂場にぶちまけたのかもしれない。
クレジットカード類を並べてみたのも意味はなく、こんなに持ってるのかと感心した?(持ち去らなかったのは使えば足がつくと知っていたから。)PCの履歴を辿って宮澤さんがどんな人物だったかどんな仕事をしていたのか、どんな家庭だったのか知りたかったのかもしれない。
気づいたら時計は深夜を過ぎていた。長居し過ぎたと慌てて立ち上がる。傷の痛みもあり指紋を拭き取るなどのことに気がまわらなかった。服は着替えて放置。手袋も痛くてはめられないので放置。靴もそうだったかもしれない。宮澤さんの靴がなくなっていたという報道はなっかたが、代わりの靴を持参したとは考えにくい。
かろうじて玄関付近だけ綺麗にして表に出て鍵をかける。マフラーやバック、帽子を忘れたのに気づいたが中に入るのはためらった。
鍵は風呂場の窓から投げ入れた。そのとき網戸に手をかけたので網戸が落ちた。
そして走り去った。
投稿: 無職のミステリファン | 2015/09/24 04:51
無職のミステリファンさん、こんばんは
力作お疲れ様です。
車の位置の話は多分、初めて見ました。
おもしろい着眼だと思います。
確かに冬なので、霜が降りたりするのを嫌うならガレージに入れますね。
もっとも、次の日も休日なので、午前中は車を使わないと思ったのかもしれませんが・・・逆に休日だから、車を使うと言うのも有りですね。
もしかして、東京は冬でも霜が降りないかな?
ファッションに関しては、にゃんこさんが詳しくコメントしていたと思います。
実は私は、遺留品の一部は犯人の物ではなく、みきおさんの物ではないか?と疑っています。
その意味では、犯人の遺留品と思われている服がみきおさんの服だとしたら、「おっさん」のファッションと言うのが説明できるんですが・・・ここはまだまだ、考えないといけないところですね。
投稿: ASKA | 2015/09/24 22:50
スラセンジャーのスニーカーについては犯人は韓国に何らかの用で訪れた際に試着してから購入したのではないでしょうか?日本で知名度もなくまたお洒落ではない靴を
個人輸入するとは考えられません。韓流ブーム前なので
輸入サイトに日本語版があったと思えませんし。
仮に犯人が韓国語が出来てもサイズがフィットしなけれ
ば返品等でスニーカーよりもコストがかかります。
投稿: 事件解決を望む者 | 2015/09/25 11:26
僕は当時25歳位でした。犯人の格好は当時の25~35位の人の格好だと当時僕は思いました。今40~50になってますよね。当時のおじさんの格好と言えばホームセンターの一着1000円のニセMA-1とか作業着みたいなジャケットという感じで、逆にオシャレに気を使う人はもっと高級な物を好むイメージありました。
それとラグランについてはドラマの前から流行っていて、ドラマが終わる頃には今さら感がありこの事件の報道で着なくなるという感じでした。僕が今でも思っているイメージです。
投稿: フリフリ | 2015/09/25 15:58
入江さんの著書によると、事件発見のとき、「空気が冷たかった」そうです。
犯人は犯罪者の心理として少しでも音を出したくないと思ってエアコンを使わずにずっと滞在していたと推測します。
大便を流さなかったのも、やはり犯罪者の心理として少しでも音を出したくなかったからでしょう。
以前、犯行現場に残された手袋は犯人のものではなくみきおさんのものだと指摘しましたが、もしかするとダウンジャケットやマフラー、帽子もそうかもしれません。
ずっと寒い中、長時間滞在していたので寒くてかなわないのでそれらのものを身につけていたのかもしれません。
投稿: でぃっく | 2015/10/06 10:53
ところで、トイレの排泄物は流さなかったみたいですが、この排泄物と現場に残っていた血痕のDNAは、同一人物だと確定されているのでしょうか?
実は私なりに犯人像を考えているうちに、犯人は医療系資格保持者で、勤め先の医療機関から血液を調達したのではないかと、思っているからです。
季節柄インフルエンザが流行っているのに、風邪薬を飲まない酒たばこも呑まないなんて、あり得ませんからね。
医療資格保持者なら、訪問療育を個人でやることも無くないので、そういう人物が犯人なら、被害者宅に侵入ではなく招かれたのではないかと思っています。
投稿: Y子 | 2015/10/23 01:04
Y子さん、目から鱗です。両方とも犯人のものとされているので、排泄物と現場にあったA型の血液は同一人物のものと考えて良いと思っていました。
ただ、血液の持ち込みについては考えにくいと思います。というのも、医療機関で他人の血液を入手しても現場に運ぶまでの間に固まってしまうからです。血液を固まりにくくする薬もありますが、それだと検出されてしまいますし。
大量にあれば固まっていない血液を使えるかもしれませんが、そうなると入手方法が問題になってきます。薬を飲んでおらず喫煙もしていない人物でそれなりの量の血液を抜くのは健康診断や献血くらいでしょうが、12月末に健康診断をする会社や学校は聞きませんし、献血も血液を固まりにくくする薬を添加しながら採血しているので入手元とするには上記の理由で考えにくいと思います。
招かれた客が犯人であった、というのはありだと思います。12月30日の夜にわざわざ招くなら、新年を待てないほどの危急の用件であったか、年末の挨拶をするほど親しい仲であったか、でしょう。子ども関連のことなら急ぎの用件ということで招くのも十分考えられそうです。
投稿: つれづれ | 2015/10/23 22:55
じつは、刃物を使った殺傷事件で犯人自身がその刃物でケガをするケースはけっこう多いんですよ。。。
この事件の犯人のように刃の部分がとれて被害者の体にささったままになったことに気がつかずに手を動かし続けたり、刺した直後に刃物を持ってる手が力があまってすべって刃の部分を握ったりしてね。
ふつうの家庭にある包丁っていうのは、人間の骨みたいな固いところに当たるとかんたんに折れたり欠けたり曲がったりします。
ふつうの包丁は人間の骨なんていう固くて丈夫なものを感情的に力いっぱい何十回も刺すなんていうことを想定してつくられてはいません。
野菜や果物、肉、魚などをあまり感情的にならずに力もあまりかけずに切ったり刺したりすることだけを想定してつくられています。
感情的になって人間のからだを何十回も刺せば、犯人自身がその刃物でケガをするのはむしろ当然なわけです。
投稿: でぃっく | 2015/10/24 16:46
犯人自身が刃物でケガをするのは犯人と被害者が顔見知りの場合に多く、流しの場合は少ないですね。
なぜかというと、顔見知りの場合は被害者が生きのびてしまうと逮捕されることが確実なので早期の逃走より確実な殺害のほうを優先させてたくさん(10回~くらい)刺すことが多いためです。
流しの場合は生きのびても必ずしも逮捕されるとは限らないので早期の逃走のほうを優先し、少ししか(1~3回くらい)刺さないことが多いです。
投稿: でぃっく | 2015/10/24 17:00
たしか風邪気味の長女と母親はロフトで寝ていて、長男が普段着だったとか。
そもそも長男に関係する来客だったのでしょう。だから長男が普段着でいて、おそらく父と一緒に犯人と歓談もしていたのでしょう。想像ですが。
そして真っ先に殺されたのは長男。
子供部屋に行こうとかなんとか用をつくって2人で上がり、窒息死のちに階段を上がってこようとした父親を殺害。
血痕がなくその後に遺体を荒らされるようなこともなかった長男が、1番目だったのでしょう。
私は遺留品はあまり気にすることはないと思ってますが……犯人が意図して残したものだ、という観点で見ればまだ見るべきものがあるのでしょうか。犯人=若者でないことだけは確かでしょうね。
投稿: ナツ | 2015/10/24 19:54
排泄物と血液が別人のものであるという前提で妄想してみました。
上記2つは胃内容物及び血液型から被害者家族のものである確率は低いので、考えられることとして
1.複数犯
2.血液の主が犯人
3.排泄物の主が犯人
の3つが挙げられると思います。
1.複数犯については先の記事などでも論じられていたので省略します。でぃっくさんのコメントや遺留品から血液の主が刃物での殺人を実行した人物と考えられそうです。
2.血液の主が犯人の場合、排泄物の主は家族以外の訪問者となります。先に訪問者が来て、トイレを借りている最中に犯人が侵入・犯行・負傷・逃走をおこない、その間訪問者はトイレで息を潜め、犯人に見つからないように隙を見たか犯人逃走後に脱出した。あるいは犯行直前に排泄物の主は現場をお暇していたが、疑われるのを怖れて口をつぐんでいる・・といった流れが考えられます。
この場合、現場の指紋や遺留品が誰のものかを考え直す必要が出てくるかもしれません。
3.排泄物の主が犯人の場合、血液の主は家族以外のもう一人の被害者と想定されます。血液の主は犯人が排泄した後に現場に入り、負傷。その後自力で逃走したか犯人に連れ去られたかで現場を去った。名乗りでないのは、犯人に脅されているのか、疑われるのを怖れているのか、死人に口なし状態なのか・・。
こちらの場合、この訪問者は正式な客ではなく空き巣目的であった可能性も考えられます。その場合は訪問者の指紋がなくてもいいわけです(殺人犯と窃盗犯が鉢合わせなんて偶然があるのか疑問ですが)。
犯人に訪問者が連れ去られていたとしたら、訪問者の車に犯人が同乗したり、2人で連れだって歩いたりして移動したのでしょう。犯人が探していた何かの所まで案内させた可能性もありそうです。
いずれも、推論に推論を重ねただけの妄想です。2つが同一人物のものと確定しているならば、上記の妄想は全て的外れの無意味なものです。
投稿: つれづれ | 2015/10/25 22:14
連投すいません。霜についてですが、霜が降りる条件としては「気温が4℃以下」&「平均風速3.0m/s以下」とのことです。
世田谷区はアメダスのみで降水量しかわかりませんでしたが、気温が残っている府中・練馬・東京の記録を見ると、事件当夜は曇っていたこともありどの地点でも気温は4℃以上ですから霜が降りたとは考えにくいです。
ただ、その前夜(12月29日夜~30日朝)は4℃以下まで冷え込んでいる時間帯もあるため、霜が降りた可能性はあります。実際、12月1日に初霜が観測されていますし。
※初霜に関しては「2000年12月&東京&霜」で検索して出てきたサイトに基づいています。
ただ、霜が降りても車が日向にあればおよそ午前9-10時には溶けてしまいます。なので、8時頃までに車を使う予定がある人、車の汚れを気にする人以外は霜が降りることを気にかける人はあまりいないかもしれません。
報道された家主の性格だと、車を大事にしていれば霜のことも気にしそうなものですが、天気予報でも見て「今晩は暖かいから外に置いておいても大丈夫」だとか考えたのかもしれませんね。
全くもって突飛な妄想をすると、長男と一緒にお母さんには内緒の工作をガレージで進めており、新年に変わった瞬間にそれを披露する予定だった・・とか考えてしまいます。
投稿: つれづれ | 2015/10/25 22:55
排泄物と血液が別人の場合…というキーワードでふと思いましたが、この排泄物が事件前にたまたま、みきおさん宅を訪れた事件に全く関係してない人物のもの...って可能性はないのかな?訪問した時にトイレを借りて流し忘れたかなにかで排泄物が残っていた...とか。
いや、事件前に来客した事件に無関係な人物でゴマ和え?を食べてトイレを借りていた人物がいたなら流石に申し出ているか、聴き込みで判明していますよね(^^;)考え過ぎでした。
投稿: | 2015/10/27 04:35
9/24のASKAさんの懐疑点、同じようなことを考えていました。
サイズ的に宮沢さんと合わない気がするのも気になりますが。
ただ、それらを事件時に犯人が着ていた、持ってきたことは否定しません。
ナガイさんのニワカホームレス説の先見性に見倣って、干してあったモノを盗んだのかもしれません。
宮沢さん宅はベランダが奥まって狭いので、隣家の開放的で広いほうのベランダに目が移ります。
入江さん一家が入ってくる前なら、干すスペースは不自由しませんよね。
投稿: アヒル | 2015/12/19 22:04