東京都豊島区猫テープ巻き虐待事件
東京都豊島区の公園で、生きたまま粘着テープを巻かれた猫が見つかる事件が起きている。
顎に切り傷などがあった。警視庁目白署は何者かが虐待して捨てたとみて、動物愛護法違反の疑いで捜査しているとの事。
同署によると1日午前0時50分ごろ、豊島区南長崎の「南長崎花咲公園」で、近所に住む人から「紙袋の中にテープで足を縛られた猫がいる」と110番があった。
署員が、公園の水飲み場近くのごみ箱の横で、紙袋の中に粘着テープで生きたままぐるぐる巻きにされた猫がいるのを発見したとの事。
猫は顎の傷のほか、右耳の後ろに殴られたような痕があり血を流していた。
こんな事件ですね。
とりあえず、時系列を更新
これまでの周辺の事件は
4月09日 練馬区立旭丘小で首を切られて頭部と胴体が分かれた猫の死骸を発見
4月15-25日 旭丘小周辺で猫の死骸を発見
4月27日 旭丘小から約5キロの板橋区赤塚新町の団地敷地内で、首のないハトが発見
7月02日 板橋区蓮根のマンションで首が無い猫の死骸を発見
7月03日 夜 北区田端新町のコインパーキングでで3匹の猫の死骸を発見。内1匹は目がえぐられていた。
7月08日 正午ごろ 江戸川区篠崎町の路上で4匹の子猫の死骸を発見。
7月23日 8時半ごろ、板橋区徳丸の民家駐車場の車の下から、切断された猫の死骸を発見
10月01日 0時50分ごろ、豊島区南長崎の「南長崎花咲公園」で、紙袋の中にテープでぐるぐる巻きにされた生きた猫を発見。
今回の事件は、他の事件に比べて間隔が長く手口が違いますね。
印象としては、千葉の事件報道を見て、騒ぎを起こしたくなった、愉快犯と言う所かな?
猫を切断したりしていないから、とか、早めに発見されれば、猫が死んでいないから、とかの理由で軽い罪ですみそう?と言う思惑が感じられますね。
今回の事件が起きるまでは7月23日の事件で収束したかに見えましたので、残念です。
周辺の方は注意してください。
| 固定リンク
コメント
容疑者逮捕です。
今年10月、東京・豊島区の公園で粘着テープでぐるぐる巻きにされた猫が見つかった事件で、34歳の自営業の男が逮捕されたとの事。
警視庁によると、男は今年10月、豊島区の自宅近くにある南長崎花咲公園に、粘着テープでぐるぐる巻きにした猫を紙袋に入れて捨てたとして、動物愛護法違反の疑いが持たれている。
男は調べに対し、「猫が好きで飼おうと思い、野良猫を捕まえた。部屋で体を洗おうとしたら逃げ回るので、粘着テープでぐるぐる巻きにしたが、おとなしくならないのでトンカチでたたいたら血が出て怖くなり、公園に放置した」と話しているとの事。
都内では首を切断されるなどした猫の死骸が相次いで見つかっているが、警視庁は今回の事件との関連は低いとみているとの事。
逮捕されたようですね。
最初から虐待を目的としていなかったので、いろいろと手がかりを残してしまったんでしょうね。
猫が好きなのは良いけど、どうも、論理的な考え方じゃないと思う。
野良猫を捕まえて、部屋で洗おうとしたら逃げるってのは当然の反応じゃないの?
それで、粘着テープでぐるぐる巻きにしても、そりゃ暴れるでしょ。
あげくに、トンカチで叩いて血が出るってね・・・
猫が飼いたいなら、詳しい人に相談してからでもよかったんじゃないですか?
投稿: ASKA | 2015/12/07 22:55
34歳にしては、状況判断や行動がとても幼稚ですよね。自供も言い訳もなくあっさり素直にしているみたいな印象なので、もしかしたら軽い知的障がいがありそうな気がします。
投稿: 匿名 | 2015/12/08 05:38