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2015/10/02

三重県伊勢市尾上町虎尾山女子高生殺人事件

9月28日(月)午後9時45分ごろ、三重県伊勢市尾上町の山林で「人が倒れている。心臓マッサージをしている」と男性の声で119番する事件が起きている。

県警伊勢署によると、倒れていたのは同県松阪市久保町の私立高校3年Hさん(18)で、胸から血を流しており、間もなく死亡が確認された。

胸部に刃物によるとみられる傷があり、付近から凶器とみられる包丁が発見された。

現場にはHさんの知人の高校生男女ら数人がおり、県警はうち1人が関与した疑いがあるとみて聴取、殺人容疑で逮捕状を請求した。
容疑が固まり次第、逮捕する方針。

同署によると、Hさんは、虎尾山と呼ばれる山林にある記念碑近くであおむけに倒れていた。
制服姿で、ブラウスの上にベストを着ており、スカートの下にジャージーをはいていた。着衣の乱れはなかった。そばには本人のものとみられるかばんがあったとの事。

見つかった包丁は刃渡り約20センチで、血が付着していた。

通報したのはHさんと交際している別の高校に通う3年生の男子生徒(18)で、署員が到着した際、現場には5人以上の高校生や、Hさんの母親(58)ら複数人の親がいたという。

同署は、現場にいたHさんと同じ高校の男子生徒(18)を事情聴取。
この生徒の母親やHさんの母親、他の高校生からも話を聴き、Hさんの事件前の足取りや交友関係などを調べている。

Hさんは伊勢市内の私立高校に通っていた。
遺体発見現場は、近鉄宇治山田駅から南に約500メートルの住宅街に囲まれた山林。

Hさんは母親と2人暮らしで、28日は伊勢市内にある私立高校に登校していた。
午後4時ごろ下校した。

遺体が見つかったのは、虎尾山と呼ばれる丘陵地の頂上にある石碑のそばで付近は雑木林。

県警は29日、Hさんと同じ高校に通う3年の男子生徒(18)=伊勢市=を殺人容疑で逮捕した。男子生徒は「私がしたことに間違いない」と容疑を認めているとの事。

容疑は28日午後5時10分ごろ、虎尾山と呼ばれる丘陵地の頂上付近で、Hさんの左胸を刃渡り約20センチの刺し身包丁のような刃物で刺し、殺害したとしている。司法解剖の結果、刺し傷は深さ約15センチで心臓まで達し、死因は失血死。刃物は現場で見つかったとの事。

県警捜査1課などによると、男子生徒は「事件当時は2人きりだった。(Hさんに殺害を)頼まれた」などと供述しており、慎重に調べている。Hさんの着衣に乱れはなく、争ったような形跡はなかった。

男子生徒は事件後、無料通信アプリ「LINE(ライン)」で友人らに居場所を伝えた。2人と連絡が取れずに心配していた友人やHさんの母親ら約10人が集まり、同日午後9時45分ごろにHさんを発見、消防に通報したとの事。男子生徒も現場におり、2人とも制服姿だった。

男子生徒とHさんは事件当日も普段通り登校していたといい、県警は放課後の2人の足取りや詳しい動機を調べているとの事。

容疑を認め、「(被害者に殺害を)頼まれた。包丁は自宅から持ってきた」と説明しているといい、県警は証言や状況などから嘱託殺人の可能性もあるとみて当時の状況を調べている。

「(女子生徒に殺害を)頼まれた」。三重県警に殺人容疑で逮捕された高校3年の男子生徒(18)は、そう説明しているという。

女子生徒と同じ中学校の柔道部だったという少年は、高校に進んだ女子生徒が「自殺したい」と漏らしていると人づてに聞いた。別の少年によると、昨年、女子生徒は同級生の男子と川に飛び込もうとし、止められた。今年7月初めには同じ男子と行方が分からなくなり、5日後に見つかったこともあったとの事。

28日午後3時半、体育祭の練習が終わり、高校を出る女子生徒に、教頭が「気をつけて帰ってね」と声をかけると、にこっと笑ってこたえたという。殺害時刻は午後5時すぎとされる。「どこにいるの」。夜になり、女子生徒と、逮捕された男子生徒との連絡がとれないことを不安に思った友人らが、LINEを使って呼びかけた。

県警によると、男子生徒から居場所を伝える返信があり、現場に向かった友人らが、女子生徒が刺されているのを見つけた。同じ高校の生徒は、男子生徒が「殺してって言われたから、殺した」と友人らに話したと聞いたとの事。

女子生徒は、同県松阪市の住宅街に並ぶアパートの一室に暮らしていた。近くの住民は「近所のつながりはほとんどない」と話す。女子生徒の姉は報道の取材に対して「私からお話しすることはできません」と涙声で話したとの事。

現場の近隣の住民によると、Hさんとみられる少女が「死にたい。殺してくれ」と話していたとの情報もあるとの事。

県警に殺人容疑で逮捕された同じ高校に通う3年の男子生徒(18)=伊勢市=が、事件に使った包丁を「28日朝、自宅を出る時に持っていった」と供述している。男子生徒はこれまでの調べに「(Hさんに殺害を)頼まれた」と供述しており、県警は2人があらかじめ事件当日に現場に行く約束をしていた可能性があるとみて、放課後の足取りや動機を調べている。

男子生徒はこれまでの調べに「事件当時は2人きりだった」と供述している。Hさんの友人らによると、Hさんは日ごろから「18歳までに死にたい」などと周囲に漏らしていたという。

逮捕された男子高校生が、「以前から死にたいと相談されていた」と供述している。

それは「恋愛の聖地」と呼ばれる場所で起きました。

 2人が通う高校は30日夕方、会見を行いました。

殺人の疑いで逮捕されたHさんの友人で同じ高校に通う男子生徒は30日、身柄を検察庁に送られました。

事件当日、Hさんは普段どおりに登校し、午後3時半まで体育祭の準備をしていました。

現場の「山の頂上には塔が建っていて、Hさんは塔の南に位置する裏側、台座の上にあおむけになって倒れていた」との事。

男子生徒は30日夜、新たに、「以前から“死にたい”と相談されていた」と供述しているとの事。

Hさんと男子生徒は、普段はどんな関係だったのでしょうか。

 「Hさんとは仲良くて一緒のグループ」
 「仲は良かったと思う。雰囲気が似てるし、普段一緒にいたし」(同級生)

 また、高校は会見で・・・
 「彼女(Hさん)は『18歳の誕生日になったら自殺したい』、普段から友達にもそれらしいことは言っていたと確認している。『自分なんかが生きていても価値がない』ということを担任に話していた」(学校長)

2人の同級生によると、男子生徒はHさんと同じ高校の遊び仲間だった。Hさんらと5~6人で、昼休みに毎日のように弁当を食べ、休み時間にも集まって談笑していたとの事。

捜査関係者によると、Hさんの遺体には、死因となった深さ約15センチの左胸の刺し傷1カ所以外に争ったり、体をかばったりしたような目立った防御創がなかった。

現場は伊勢市出身の作家、橋本紡(つむぐ)さんのライトノベル「半分の月がのぼる空」の舞台として知られ、ファンらの間では、「恋愛の聖地」と呼ばれていた。ライトノベルは、アニメや映画などになり、アニメ好きだったというHさんや男子生徒もそのことをよく知っていたと思われる。

現場には、着衣の乱れなど争った形跡はなかった。少年は、容疑を認めているというが、犯行後も4時間ぐらい現場にいた理由はよく分からないままだ。

 14年には、逮捕された少年と川に飛び込もうとして止められたことがあるという。さらに、15年7月1日には、この少年と一緒に行方不明になり、4日後になって警察に保護された。このときは、Hさんの家族や友人がSNSを通じて情報提供を呼びかけている。

容疑者少年と駆け落ち心中する予定だった??
 その書き込みによると、Hさんは、「18歳までに死にたい」と周囲に漏らしていたというのだ。7月2日は、Hさんの18歳になる誕生日であり、自殺しないかと心配されていたとの事。

報道によると、Hさんは、また川に飛び込もうとしたが怖くてできなかったと話したという。中学時代の担任教師が説得して、Hさんも二度としないと周囲に誓ったとの事。
校長との面談で「迷惑をかけ反省している」と話し、2学期は欠席もなかったという。

真偽ははっきりしないが、交際相手の男子生徒がこのとき、ネットのミニ掲示板に、Hさんと容疑者の少年の2人のことを書き込んでいる。Hさんがこの少年と駆け落ち心中する予定だと漏らし、Hさんが保護された後も、愛情に飢えて友人関係のドロドロに巻き込まれていると訴えた。そして、交際相手の男子生徒は、「普通は別れると思いますが 信じて愛して行きます」と苦しい胸の内を明かしているとの事。

男子生徒は、Hさんが殺害された直後も書き込んでいる。

「彼女が殺されたよ いやほんと どうしようかな 今取り調べ室」
「自分ね 第一発見者だったんですけどねすんごく冷たかったです 多分見つけた時には死んでいたのだと思う」
「ほんと人生に行き詰まった」

殺害の当日は、スーパームーンだった。ネット上では、2人がライトノベルの「半分の月」を意識したのではないかとの憶測も出ている。ライトノベルでも、ヒロインは不治の病に侵された17歳という設定になっており、Hさんが自らをヒロインに重ね合わせていたのではないかというのだ。

2人が通う伊勢市の私立高校が30日、記者会見を開いた。
会見で校長は、2人が互いを「親友」と呼び合っていたことや、Hさんは自己否定が強かったなどと明らかにした。

校長によると、2人は元クラスメートで仲が良く、互いに「親友」と周囲に説明していた。Hさんは「親友で悩みを聞いてくれた」と周囲に話し、信頼を寄せていたという。

Hさんは入学時から授業には熱心で、成績は常に上位。演劇部に所属し、看護系専門学校への進学を希望していた。
7月に数日間、同校の別の男子生徒と家出をしたが、発見後に校長が面談し、進学の意思や反省を確認したため様子を見ていたとの事。

校長は面談を通じ、Hさんについて「自己否定が強く、劣等感を持っている」との印象を受けたとの事。家庭の事情が複雑で「親子のコミュニケーションが不足していると感じた」とも述べたとの事。

一方、逮捕された男子生徒も学習態度は真面目で、「与えられた仕事を最後まで責任を持ってやり遂げていた」という。ワープロ検定取得に向けて練習する部活動に所属し、調理系専門学校への進学を希望していたとの事。

男子生徒については「明朗で、自分の意思をはっきりと述べることができる生徒だった」と説明した。3年になってからの欠席は1日だけで、調理系の専門学校への進学を希望していた。

逮捕された男子生徒(18)はHさんを殺害後、警察や消防に通報することなく、無料通信アプリ「LINE(ライン)」で友人らに居場所を告げた。「ニャロメの塔にいる」。虎尾山頂にある記念碑には漫画キャラクター、ニャロメの落書きがあったことから地元でその通称で呼ばれ、同級生ら8人が駆けつけた。近所の住民によると、同級生らは集まった後、慟哭したとの事。

殺人容疑で逮捕された同じ学校の同級生の男子生徒(18)が「(被害者とは)好きなゲームやアニメの話をよくする仲の良い友達だ」と話していたとの事。

殺人容疑で逮捕された同じ学校に通う高校3年の少年(18)(伊勢市)が「あおむけになっているHさんの左胸を上から包丁で刺した」という趣旨の供述をしているとの事。

少年はまた、「当日(28日)の朝、自宅でかばんに包丁を入れて学校に行き、下校後、2人で一緒に山に向かった」と話しているとの事。

殺人容疑で逮捕された同級生の男子生徒(18)が、現場に集まった同級生らにHさんの遺体をすぐに見せず1時間半以上も同級生らの詰問を受けていたとみられるとの事。

男子生徒は「(Hさんから)殺してくれと頼まれた」などと供述しており、三重県警は動機の解明を急いでいる。

この日会見した高校側によると、男子生徒は28日午後5時過ぎにHさんを山林の記念碑近くで殺害後、2人を捜していた同級生らに無料通信アプリ「LINE(ライン)」で居場所を連絡。同級生やHさんの交際相手、母親(58)ら8人が午後8時ごろまでに現場に駆けつけたとの事。

その際、Hさんの遺体は記念碑脇の雑木林にあったため、同級生らは遺体をすぐ見つけることができなかったとみられる。男子生徒は放心した様子で記念碑に腰掛けており、同級生らが1時間半以上にわたって問い詰めた末、Hさんの遺体を確認、午後9時45分ごろに119番した。

県警によると、男子生徒の逮捕容疑は、9月28日午後5時10分ごろ、伊勢市尾上町(おのえちょう)の「虎尾山(とらおやま)」の記念碑付近で、女子生徒の左胸を包丁のような刃物で刺して殺害したというもの。

 午後9時45分ごろ、現場に駆けつけた女子生徒の知人からの119番通報を受け、警察官が駆けつけた時には女子生徒はすでに死亡していた。男子生徒は通報までの約4時間半について「そのまま現場にいた」と説明。現場を離れた形跡はないという。

2人を知る高校の後輩が、女子高校生の「死への思い」を証言しました。

「(Hさんから)自殺願望があると聞いていました」(2人を知る高校の後輩)

「『死にたい』とか『生きているのがつらい』と言っていたり、『生きるのが疲れた』と結構前に言っていました」(2人を知る高校の後輩)

逮捕された同級生の少年(18)が事件前日、友人に「きょうが最後」と話していたとの事。

捜査関係者によりますと、少年は事件前日、友人に対し、「きょうが最後」と話していたとみられることが分かりました。警察は、前日までに殺害を依頼されていた可能性も含めて、2人のスマートフォンの解析を進めているとの事。

殺人容疑で逮捕された同じ高校に通う男子生徒(18)が、県警の調べに対し、Hさんから複数回にわたって殺害を依頼されたことをほのめかす供述をしているとの事。
またHさんの友人らは警察に「(Hさんが)男子生徒以外の友人らにも殺害を依頼していた」と話しているとの事。

学校によると、Hさんは周囲に「自分が生きていても価値がない」と話し、7月には逮捕された生徒とは別の友人の男子生徒と家出し、保護された。このため校長が面談するなどして、悩みを聞いていたという。

こんな事件ですね。
いつもなら、この後に時系列や私のコメントなどを書くのですが、今回は記事が長すぎるので、次回に続きます。

参考リンク
三重県伊勢市尾上町虎尾山女子高生殺人事件その2(情報整理)

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コメント

お久しぶりです。
なんとも後味の悪いやりきれない事件ですね
友人の嘱託殺人ということで幕引きになりそうな感じですね。
お亡くなりになられた女性のご冥福をお祈り致します。

投稿: さすらい | 2015/10/02 20:46

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