滋賀県草津市岡本町猫首なし死骸遺棄事件
11月10日(火)午前9時半ごろ、滋賀県草津市岡本町の住宅の庭で住人の女性(66)が、首を切断され、頭部がないネコの死骸を見つけ、草津市役所を通じて草津署に通報する事件が起きている。
同署は動物愛護法違反の疑いで調べているとの事。
草津署によると、死骸の付近に血痕はなく、庭は立ち入り可能なことから、持ち込まれたとみられるとの事。
こんな事件ですね。
情報が少ないので続報がでるかな?と2日ほど待ったのですが、続報は無いですね。
死骸を投げ込まれた住宅の家族構成が分かりません。
発見した66歳の女性の一人暮らしなのか?他に同居する家族がいるのか?
一人暮らしの場合、他に発見する人がいませんから、この発見した女性に対する、嫌がらせや、あるいは、いたずら程度の事なのかもしれませんね。
実は滋賀県は調べると、動物虐待事件が実は多い地域です。
まー、この事件簿は全国紙の報道をベースに記載しているので、過去の事件は年間1件ぐらいのペースに見えますが、地元の動物愛護団体のHPなどを見ると、滋賀県全域で見た場合、2か月に1件ぐらいのペースで事件が起きているようです。
いまのところ、凶悪事件に発展するようなケースは無いようですが・・・
引き続き、滋賀県全域で注意が必要ですね。
| 固定リンク
コメント
滋賀県、というと琵琶湖とそれにまつわる色々なイベントが有名な所でしょうか。草津温泉や延暦寺なんかもありますね。
事件系統で言えば、イジメ関係で話題になったこともありましたか。2006年の園児殺害事件も滋賀県でしたね。
良くも悪くも地縁血縁が強い場所なのかな、という印象があります。
発見者は大事にしたくなかったのか役所に相談して発覚してますね。ご近所の目がある場所だと警察を呼ぶことがためらわれる風潮があります。
なので、傷つけられた動物の死骸を発見しても、庭があれば片隅に埋めて終わらせてしまう住民の方もいそうですから、動物虐待の総数は実際に知られているより多いかもしれないと今回の記事を見て思いました。
もちろんこれは、滋賀県に留まらず他の地域にも言えることですが。
投稿: つれづれ | 2015/11/14 21:16
また動き出してるようです。
投稿: *** | 2017/08/02 04:00