「あの日」 小保方晴子
あのSTAP細胞騒動の、小保方さんが手記を出したとの事。
とりあえず、まだ読んでないのですが、中古が出たら購入して読んでみようかと思っています。
ただ、ちょっと、科学者としての方向性を見失ってしまったのか?
それとも、今後の生活費の為なのかは不明ですが、どうも論点がずれているように見えます。
世紀の発見とされたSTAP細胞が結局、再現されず、理研の正式見解はES細胞の混入による物とされました。
科学者として、自己の主張が正しいと主張するなら、自ら再現して論文で発表すれば良いのだと思います。
あの騒動から2年も経つんですね。
騒動の震源地として、大騒ぎされたわけで、自分自身を冷静に見る事は当時は難しかったと思うんですよね。
でも、2年もたてば、ある程度、冷静に当時の自分や周囲の人を考える事ができる頃かと思うのですが・・・
その結果がこの手記と言う事になるようですね。
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コメント
この人を見ていると
世の中がいかにフェアじゃないか
よくわかる。
学歴や待遇や収入や地位やそういうのでなく、
許される、済まされる、擁護される、
そういう観点のアンフェア。
スポットライトを浴び続けることが本人の
回復基調になるでしょうから、いずれ
バラエティー番組で見ることになるでしょう。
事件考察ではないので名無しです。
投稿: | 2016/01/29 01:28
このような輩がおり、結果、このような輩が許される世の中だから、このような輩がいなくならない。
中古であれ、何であれ、このような本は、読まず、話題にもすべきではない。
投稿: おきゅうと | 2016/01/30 21:24
STAP細胞は、先日再現されたってニュースが流れてましたが、それでも彼女はまだバッシングされるのでしょうか?
投稿: | 2016/01/31 12:03
名無しさんへ
バッシングされるべきひとは、されるでしょう。
反省も償いも、罰を受けることもしないのなら、尚更。
投稿: おきゅうと | 2016/01/31 18:21
全てとは言いませんが、TV等でバッシングされる人は力のあるものやメディアが作っている場合が多いと感じます。
研究者の世界は以前から不正が多い等、闇の部分もあると聞きますし、この件は謎も多いのでわたしは未だ決定的な判断が下せません。
鍵を握る方が亡くなってしまっているのも残念ですね。
投稿: | 2016/02/01 11:57
名無しさんは、いったい何人いるんですかね?
同じひとが言ってるのか、そうでないのか?
分かりにくい文面が、なおさらわからん。
ワケわからん!ちゅうねん!
投稿: おきゅうと | 2016/02/01 20:01
みなさん、こんんばんは
そうですね、私はこの一連の騒動については、本人は悪意は無かったのだろうと思っています。
偶然、STAP細胞が発見されてしまった。しかし、それは、ES細胞の混入による、事故だった。
が・・・研究不正もあって結果的に厳しく批判される事になってしまった・・・
本人は悪意が無いし、純粋にSTAP細胞は再現すると思い込んでいるので、今回のような手記になったのでしょうね。
しかし、内容の中で「STAP現象の一部は再現していた」と言う部分が気になりますけどね。
それから、小保方さんについて専門家の評価はSTAP細胞の評価と研究不正があった事は別物である。
仮にSTAP細胞があったとしても、研究不正は批判されるべきと言う事のようですね。
実際、外国で再現したと言う細胞は厳密にはSTAP細胞とは異なると言う事のようです。
結局、騒動から2年経過しても、このような形でしか、発言できないところまで、追い込まれてしまったと言う事なのかもしれませんね。
周囲に相談できる人が居ないのか?あるいは、相談した結果なのか?はわかりませんが・・・
投稿: ASKA | 2016/02/02 18:50
いゃぁ~、ASKAさんに脱帽です。
さすが、ここの管理者です!
立場をわきまえた、立ち振舞い、お見事!
一瞬、何言ってるのか?と、目を疑ったが、イヤ違う。
きちんと立場をわきまえ、いろいろと配慮したお言葉!
何処かの科学者(化学者)に、爪の垢を飲ませたい!
とにかく、お疲れ様です>ASKAさん
本件、今後、当方は、コメントを控えます。
管理者様に、敬意をひょうし。
投稿: おきゅうと | 2016/02/02 21:15
亀レスご容赦ください。
私は反対に確信犯だと憶測しています。つまり、ES細胞の混入は故意であり、偶然なんかではないと。騒動の最中、報道が盛んになるにつれ、彼女は一体どうしたかったのか?と理解に苦しみました。科学者として、そして人間として失格だろうと。上司の方は一流の科学者として恥じ入り、自害されました。残念ではありますが、間違いを潔く認めず本なんか出す人よりずっとご立派です。
投稿: 空き地 | 2016/02/08 22:47
ASKAさん
手記は読んだ方がいいですよ。
自分達が目にしていた情報はいったいなんだったのか。という視点でこの手記を読み解くことで、ASKAさんならこの事件の重大が分かると思います。
投稿: mtz | 2016/02/12 08:37
匿名研究者のブログですが、このコメント欄は参考になると思います。1000以上のコメントがあり、全部読むのは大変ですが。http://blog.livedoor.jp/pyridoxal_phosphate/archives/53638451.html
投稿: mtz | 2016/02/12 08:47
STAP細胞問題については、不正調査があまりに問題だらけで、私はずっと強い関心を持って経緯を見てきました。調査結果には矛盾がありそれを解消するには「小保方氏が驚異的なサイコパス」でなければ成立しないものでした。
『 理化学研究所の調査報告書ではSTAP細胞は”すべて”がES細胞だったと結論付けられ、故意でなければあり得ないだろうというその状況から「小保方さんはES細胞をSTAP細胞だと偽り、ES細胞のプロである「世界の若山」教授の目を長期にわたって欺き続け、いつバレてもおかしくない危険な橋を渡り続けて、超一流の共同研究者達を騙し続けた」という超人的な詐欺行為を働いた疑惑が掛けられています。(誰も明言はしませんが、理研の最終報告書では、曖昧な表現を取っ払えばそういう疑惑をかけられています)
しかし「STAP細胞など存在しない」という決め付けがなければ、こんな超人的な緻密さと慎重さを要する詐欺行為を数々のミスが指摘される「杜撰」な性格で完遂させたということに矛盾を感じないわけがないし、大きな予断を持って不正調査が行われることがなければ、結果も違っていた可能性があります。』
http://blog.livedoor.jp/obokata_file-stap/archives/1047099740.html
事件の概略としてこちらを読んで頂ければと思います。
「STAP細胞事件ーあれは本当にES細胞だったのかー」http://mitsuo.blog.jp/archives/1048203121.html
不正調査が滅茶苦茶になってしまった構図としてはこちらをhttp://mitsuo.blog.jp/archives/1030300781.html
STAP問題についてこれまでブログに書いてきたことを古い順に並べてますので、時間のあるときにでもどうぞ。
http://mitsuo.blog.jp/archives/cat_1180695.html
投稿: mtz | 2016/02/12 11:03
空き地さん、mtzさん、こんにちは
騒動自体やその後の報道などでも不自然な部分はあると思いますね。
mtzさん、情報ありがとうございます。
時間が出来たら読んでみます。
投稿: ASKA | 2016/02/13 11:47
ホームページ開設、他。
なんだかなぁ~。
投稿: おきゅうと | 2016/03/31 22:32