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2016/03/06

栃木小1殺害事件再考その31(公判途中情報)

男性容疑者(33)が逮捕され、第一審の公判が始まりました。
逮捕までの経緯としては、2014年1月被告は偽ブランド品をめぐる商標法違反事件で実母ともども逮捕された。勾留中の26年2月に殺害を自白。
その後、供述が揺れたが、同年6月、殺人容疑で逮捕された際や起訴前には殺害を認めた。
昨年5月から全面的に否認しているとの事。

2月29日、宇都宮地裁で初公判が行われた。

被告は「殺していません」と起訴内容を否認、無罪を主張した。

検察側は冒頭陳述で「被告と被害者を結びつける客観的証拠が多数ある。自白は信用できる」と説明。
弁護人は「被告は事件とは無関係」と述べ、自白の矛盾点を指摘した上で、威圧的な取り調べを受けて被告が追い込まれたと主張。自白の信用性、任意性に問題があるとしたとの事。

審理は3月22日の結審まで計15回を予定。商標法違反罪などの区分審理で出た有罪の部分判決を踏まえ、3月31日に判決が言い渡される予定との事。

検察側の客観的事実として挙げたのは以下の2点
〈1〉遺体に付着していた猫の毛が、被告が飼っていた猫のものと矛盾しない
〈2〉被告の母親宛ての謝罪の手紙がある

3月1日 第2回公判
検察側証人として出廷した警察官は11年6月頃、Nシステム(自動車ナンバー自動読み取り装置)の情報などを記した捜査資料を確認したと証言。

事件で犠牲となった女児=当時(7)=が失踪した翌日の17年12月2日、被告の車が宇都宮市内の3カ所のNシステムに記録されていたと指摘。
同市鐺山町(こてやままち)の国道123号では、午前2時20分に東へ向かい、同6時12分には西に向かって走行していたと、被告が、自宅方面から遺体遺棄現場方面を往復していたことを示す客観的事実の1つとしたとの事。

これに対し、弁護側はNシステムの機能や設置場所について警察官に質問。「Nシステムで記録された地点を車が通過したことは分かっても、その車がどこから来てどこに向かったかは分かりませんよね」と問うと、警察官は「分かりません」と答えたとの事。

検察側は「被告のアパートでスタンガンなどを目撃した」とする、被告の異父妹による供述調書の要旨を読み上げた。
検察側は、遺体の傷の一部は、被告が当時所有していたスタンガンによってできたと主張している。
調書は、被告が逮捕される前月の14年5月に作成された。それによると、妹が事件前後、被告が当時住んでいたアパートの部屋に遊びに行った際、室内にスタンガンが複数あるのを目撃した。妹は事情聴取された際、被告の部屋の捜索で押収された空き箱と同型のスタンガンを示され、目撃した物と特徴が一致することを認めたとの事。

3月2日 3回公判
母親は検察、弁護側双方の証人として出廷。憮然(ぶぜん)とした表情を変えなかった被告は、母親の姿を確認すると、わなわなと震え始め、涙をためた目は真っ赤になったとの事。

検察側は、事件を起こしたことを謝罪する母親に宛てた手紙を提示した。
文中の「自分で引き起こした事件」との記述について、検察側は、偽ブランド品をめぐる商標法違反で逮捕された事件を指すのか女児殺害事件を指すのか問いただした。
母親は「偽ブランド事件の事だ。女児殺害事件を指すと思ったことは一度もない」と証言したとの事。

弁護側は、被告が偽ブランド品を仕入れていたことから、「海外に行き、独断で仕入れた経緯で発覚したことから『引き起こした」と記述したと思うか」と問われると、母親は「はい」と答えたとの事。

閉廷後、宇都宮地検の次席検事は記者団の取材に対し、「偽ブランドの話であれば、(商標法違反で)一緒に捕まった母親に、こんな手紙を書くのかなという違和感はある」と述べたとの事。

 検察側によると、母親は、偽ブランド品を所持した商標法違反罪で被告とともに起訴された後、勾留されていた14年2月24日、面会した被告の姉を通じて手紙を受け取った。便箋2枚に「自分で引き起こした事件で迷惑を掛けてしまいごめんなさい」「自分の意思で間違った選択をしてしまった」などと記されていたとの事。

以下が反省文(一部抜粋)。

 「今回自分で引き起こした事件、お母さんやみんなに迷惑をかけてしまい、本当にごめんなさい。僕がしたことは、世間やマスコミなどは、お母さんの育て方が悪いとか言うと思うけど、でも、お母さんは何一つ悪くありません。お母さんはしっかりと僕を育てました。

 僕が自分の意思で、自分で間違った選択をしてしまったのです。本当にごめんなさい。こんな親不孝な息子で本当にごめんなさい。もう息子じゃないと思われてても、構いません。あんなことをしてしまって、本当にごめんなさい。

 こんな親不孝な息子でも、お母さんの残りの人生を大事に過ごしてほしいです。

 お体を大事に。」

***ここまで***

また、この日は、女児の遺体に付着していた動物の毛を鑑定した大学教授が検察側の証人として出廷。
教授は「遺体に付着していた毛は猫の毛であり、被告の飼っていた猫と同一のグループのもの」と証言。
弁護側は、同じグループの猫でも被告が飼っていた猫と同一とは証明できないと反論しており、この日は「猫は生涯で数十匹の子を産む。同じDNA型を持つ母猫の子孫はたくさんいる」と主張したとの事。

教授は検察側の証人として出廷。教授によると、ネコをグループ分けするため、これまで570個体のDNA鑑定を実施した結果、71のグループになった。女児に毛が付着し、勝又被告が飼っていたネコのグループの出現率は0・5%程度だったという。

ただし、弁護側に「鑑定書に、同一個体でも全く矛盾しないと書いてあるが、一致する可能性も一致しない可能性もあるか」と問われ、教授は「あります」と答えた。
弁護側は初公判で「同じグループなだけで同一個体ではない」と反論。無罪を主張しているとの事。

3月4日 4回公判
女児の遺体の傷について法医学者への証人尋問が行われています。法医学者は、「被害者の首の右あたりに4つの傷がある。2つの傷がいわゆるペアになっている。私はスタンガンによる傷と考えます」などと証言したとの事。被告が所持していたとみられるスタンガンとも「矛盾しない」と述べたとの事。

一方、弁護側は、「捜索で見つかったのはスタンガンの空き箱のみで本体は見つかっていない。遺体の傷は擦過傷、ひっかいたことによる傷だ」などと主張しているとの事。

法廷では被告や裁判員にも女児の遺体の傷の写真が示され、被告は硬い表情のまま見入っていたとの事。

午後に初めての被告人質問が行われ、男は、事件を謝罪する内容の手紙について、「看守に言われて書き直した」と涙ながらに話した。

被告(33)は、2005年12月、茨城・常陸大宮市の山林で、女児をナイフで刺して、殺害した罪に問われ、無罪を主張している。
被告は、女児殺害を自白したとされる2014年2月、母親宛てに送った手紙の中で、「自分が引き起こした事件で迷惑をかけてしまい、本当にごめんなさい」などと書いていた。
手紙の意図について、弁護側から問われると、被告は「『やっていない殺人の調書にサインをしてしまい、みんなに迷惑をかけてごめんなさい』ということです」などと話したとの事。

また、手紙を書いたいきさつについて、「元の手紙は、看守に黒塗りにされ、書き直した。看守が言った文章を、そのまま書き直しました」と、涙ながらに話したとの事。

一方で、女児が連れ去られた、2005年12月1日に何をしていたかなど、事件前後の時期の行動に関する質問については、「覚えていません」と話したとの事。

弁護人の質問に答え、被告は「気が付いたら、後ろの看守が肩を揺さぶり、『調書にサインしろ』と言い、訳も分からずにサインした」と証言。事件で犠牲となった女児=当時(7)=は「話したこともなく全く知らない」とした。
「『人を殺したことあるでしょ』と何度も聞かれてパニックになり、供述調書にサインした」と述べたとの事。

 「殺人を母親に謝罪する内容」と検察側が主張する勾留中に書いた手紙については「看守に言われるがまま書いた」とし、看守に言われて書き直すうちに「意味の通らない文章になった」と説明したとの事。
弁護人が手紙についての質問を続けると、涙声になり、腕で顔をぬぐっていたとの事。

 一方、検察官は手紙を書き直させた看守は誰かと問いただした。被告は「班長と呼ばれていた人。名前は分からない」とし、「まさか(手紙が)裁判で使われるとは思わなかった」とした。

 閉廷後、担当検察官は「看守が手紙を書き直させたというのは聞いたことがない」とし、宇都宮地検の次席検事は「(看守を)証人として出廷させることを検討中」と述べたとの事。

捜査段階の自白の任意性についての審理が始まった。
弁護側は「黙秘すると警察官に平手打ちされた。強制や脅迫があり、意思に反した自白だ」などと主張したとの事。

 被告は商標法違反罪で起訴された14年2月18日の取り調べで、殺害を自白したとされる。弁護側は同日以降、被告が殺人容疑で逮捕される6月3日まで殺人罪の取り調べを長期間受けていたと指摘。
「捜査機関は被告を商標法違反容疑で『別件逮捕』し、起訴後も不当に身柄を拘束した。精神的にも肉体的にも不安な状況で、うその自白をせざるを得なかった」と訴えたとの事。

 被告人質問で「(殺人罪での起訴前に)なぜ自白したのか」と検察側に問われた被告は「警察官から『自白すれば刑が軽くなる。自白しないと死刑にされるかもしれない』と脅された」と話したとの事。

 また殺人罪での起訴後、拉致やわいせつは認めながら、「殺害は別の人物が行った」と供述を変えた理由について「警察官の話が頭を離れず、少しでも認めた方が罪が軽くなると思った」と説明したとの事。
弁護士から供述の矛盾を問われ、昨年5月ごろから全面否認に転じたという。「本当のことを言いたくて仕方なかった」と当時の思いを述べたとの事。

弁護人は「強制的に自白させられた」と反論。取り調べで平手打ちをされ額にけがをしたこともあるとし、「女児にごめんなさいと50回言わないと晩ご飯抜きだ」と言われたなどと訴えた。長期の勾留で得られた自白で違法と主張したとの事。

一方、検察側は取り調べについて「厳しく追及した場面もあるが、被告の自由な意思でなされた自白だ」と主張。取り調べの様子を録音・録画した記録を法廷で明らかにし、任意性を立証するとしたとの事。

また、事件の捜査責任者だった栃木県警の警察官も出廷。
「遺棄現場から帰る途中に常磐道に乗った」と被告が供述した通り、遺体が見つかった05年12月2日未明、茨城県の那珂インターチェンジの料金所の防犯カメラに被告の車と同型の車が映っていたと明かしたとの事。

こんなところですね。
難しい公判になりそうですね。
特に問題なのが、客観的証拠(物証)が無い事ですね。
この為、検察側は自白をメインにして、その他、補強する材料で犯行を立証する方針のようです。

対して、弁護側はそれを否定すると言う対立構造になりますね。

最終的な判断は「合理的に判断して被告の犯行と考えて矛盾が無い」と言うあたりが焦点になるのかな?

今のところの印象では、弁護側に不利に見えなくもないけど・・・

公判の行方に注目しましょう。

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コメント

続報です。
3月8日 第6回公判
1)女児の司法解剖を担当した筑波大の教授が弁護側の証人として出廷し、「遺体に付着した粘着テープに、誰のものか説明できないDNA型がある」と証言した。

これまでに出廷した栃木県警の警察官の証言などによると、女児の遺体の髪に付着した粘着テープからは女児のDNA型のほか、県警による鑑定の際に誤って混入した鑑定人2人のDNA型が検出された。被告のものは検出されなかった。

教授の証言によると、裁判に検察側から証拠提出された県警の鑑定結果を、弁護側の依頼を受けて約1週間前に確認したところ、女児と鑑定人だけでは説明できないDNA型の付着物があることに気づいたとの事。

2)被告は捜査段階で、「05年12月2日未明に茨城県常陸大宮市の山林でナイフで女児の胸部を刺し、死亡させたうえ、遺体を山林斜面に投げ入れた」と自白したとされているが、教授はこの供述の矛盾点も指摘。
「殺害現場には1リットル以上の血液が流れたはずで、山林にほとんど血痕がないのはありえない」と述べた。胸の傷や遺体発見時の体勢などから、「あおむけの状態で殺害し、その後、ソファや車のシートで寝かせていたと考えられる」と指摘したとの事。

3)死亡推定時刻も、検察側の主張と異なる1日午後5時~2日午前0時ごろだと教授は説明。
死亡推定時刻を05年12月1日午後5時~2日午前0時と証言した。検察側は冒頭陳述で2日午前4時ごろに殺害したとしており、4~11時間の差がある。

 教授は、直腸温度や死後硬直の状況から死亡時刻を推定した。

4)検察側が「スタンガンによるもの」と主張する遺体の首の傷については、「爪のひっかき傷と考えるのが妥当」と語ったとの事。

5)被告は逮捕後、「茨城県の林道で女児の胸をバタフライナイフで刺して殺害し、山林に投げ入れた」と自白していたが、弁護側は、自白は強要されたと主張している。

6)検察側は、被告が茨城県常陸大宮市の山林内で立ったままの女児の胸を10回程度バタフライナイフで刺したと自白した、としている。これについても教授は、傷口がすべて横向きであることなどから「ナイフを横向きに握って刺し続けたとは考えにくい。女児はあおむけの状態で刺された」と話したとの事。

3月9日 第7回公判
7)弁護側が被告に対し、検察官の取り調べについて質問しました。そのなかで、被告は「『認めないと大変なことになるぞ』と書類を机の上にたたき付けられるなどして怒鳴られた」と述べ、自白に任意性がないことを主張しました。一方、検察側は「脅迫などは一切なかった」と主張していて、午後には実際に取り調べをした検察官が出廷して証言する予定との事。

こんなところですが・・・ちょっと、唖然とすると情報が出てきましたね。
被告のDNAは出なかったけど、別人のDNAが出ている?
しかも、鑑定人のDNAが混入って・・・・

さらに、死亡推定時刻や、遺体の状況など、自白と矛盾する情報が・・・

たった状態で小学1年生の女児を10回も刺せないでしょ?普通に考えて・・・この事件じゃ、ほぼ即死だったんだから、1回目で倒れるよね?

おまけに、遺体にはほとんど血液がなかったと言うのも、以前から言われていた事なのに・・・
捜査本部はちょっと焦ってしまったのかな?
一転して弁護側に有利な印象ですね。

投稿: ASKA | 2016/03/09 17:45

立件が難しそうですね。真実が見えにくくなっているような感じ。
舞鶴事件と似てきました。冤罪ならこれでよいのですが、真犯人ならまずい事態ですね。一度無罪が確定すると、逆転はないですからね。何かよい証言でもあればよいが。

投稿: 空き地 | 2016/03/10 18:34

連発失礼します。
新たに検察側の証人で法医学医師の証言がありましたね。こちらは、被告には不利な証言。また、取り調べの様子のビデオも、被告には不利な材料に思えます 。

投稿: 空き地 | 2016/03/10 22:16

続報です。
3月9日 第7回公判
1)殺害を初めて自白したとされる取り調べを宇都宮地検で担当した男性検事が検察側証人として出廷した。「殺人について聞くと、被告はガタガタ震え始めて動揺した。やはり犯人かと思った」と証言した。

被告は26年2月18日の取り調べで被害者、女児=当時(7)=の殺害を自白したとされる。男性検事は「人を殺したことあるよね」と問うと、被告は呼吸を荒らげ、むせび泣いたと振り返り、「もし殺していないのなら、あんな態度は取らないと思った」と述べた。
男性検察官は「『女の子を誘拐して殺して茨城県の山に捨てたか』と聞くと、被告は泣きながらうなずいた」と証言。「言いたくないことは言わなくてもいい」と前置きしたとした。

 一方、被告はこの日の公判で、初めて自白した取り調べの際、検察官に黙秘権などの権利を説明されなかったと主張。殺害を否定すると怒鳴られたり机をファイルでたたいたりして脅され、「サインしろ」と言われてパニックになり、殺害を認める調書にサインしたとした。

2)被告は「厳しい取り調べに耐えられず、死んだ方がましだと思った」と述べ、取り調べ中に自殺を図ったことを明らかにした。

被告は商標法違反罪で起訴された当日の14年2月18日に、殺害への関与を自供したとされている。被告人質問で、「検事から突然、『人殺したことあるよね』と言われた。『殺してません』と答えたら怒鳴り散らされ、机にファイルをたたきつけて脅してきた」と主張。「怒られて頭が真っ白になり、調書にサインしてしまった」と説明したとの事。

 その1週間後の検事による調べでは、黙秘権の行使を主張したにもかかわらず、厳しい取り調べを続けられたという。被告は「窓から飛び降りて自殺しようとしたが、看守に止められた」と話したとの事。

 取り調べを担当した検事も証人として出廷。自白の強要や脅迫について「全くない」と反論したうえで、「殺したのかと聞いたら、泣きながらうなずいた」と証言した。ただ、自殺を図った日の取り調べで、「そんなに自分がかわいいか。この姿を被害者遺族に見せてやりたい。あまりにもひきょうだ。せこいことするな」などと厳しく追及したのではないかと弁護側に問われ、「言った」と認めた。

3)また、同年3月、額に傷を負ったことについて被告は「殺していませんと言ったら刑事にビンタされ、頭から壁にぶつかった」と証言。抗議したら取り調べが厳しくなると思い、検事に言わなかったとしたのに対し、男性検事は「その日午前、警察の調べ中に自傷行為に及んだと報告を受けていた」と述べ、被告の主張を否定した。

3月10日 第8回公判
1)検察側の証人として、東大大学院の法医学教授(法医学)が出廷した。教授は、弁護側が「自白とは矛盾がある」と主張した被害者の女児=当時(7)=の遺体の状況や死亡推定時刻について「(自白の内容と)矛盾しない」との見解を示した。

起訴状では、女児は17年12月2日午前4時ごろ殺害されたとしている。弁護側は、遺体の直腸温度、胃の内容物、死後硬直の状態などから死亡推定時刻を12月1日夕~夜とし、2日午前0時以降はありえないとしているが、教授は死亡推定時間は断言できないと説明。直腸温度は1時間に1・5度程度下がるとした弁護側に対し、事件当日の遺棄現場周辺の気温や被害者の体重などから「1時間に3度下がる計算式もある」と証言した。

また、弁護側の証人として8日に証言した筑波大学教授が、女児の死後硬直の体勢は、遺体遺棄現場の斜面ではありえないとし、車のシートで寝た状態でできあがったものではないかとの見方を示したのに対しては「死後硬直が始まる前に捨てられたとしても矛盾はない。遺体は首が可動域が限界までそりかえっており、車内でこの体勢を作るのは困難」と指摘した。

 筑波大教授は「殺害現場と遺棄現場がほとんど変わらないというのはありえない」との見解を示していたが、東大教授は「(殺害場所を遺体発見現場そばの林道としても)矛盾はない」と述べたとの事。

2)被告に対する取り調べの録画映像が法廷で再生された。「家族に自分の口から言いたい」などと涙ながらに話す被告の姿があったとの事。

被告が最初に自白した検察官による取り調べの録画映像が再生され、この中で被告は「殺したのか」という質問には沈黙するものの、「気持ちの整理に時間がかかる」「家族に自分の口から言いたい」などと涙ながらに話していた。また、「申し訳ない気持ちがある」「代わりに自分が死ねばいいのに」などとも話していたとの事。

 さらに、「事件の後、地面から赤い手が出てきて自分を引っ張っていく夢を見て、眠れない」などと机に突っ伏して涙しながら、話していたとの事。

3)14年2月18日午後の記録で、被告は同日午前の取り調べで殺害を認めたことについて検察官に聞かれると「覚えてません」と答えるなど、明確に殺害を認める言葉はなかった。同25日の記録では「黙秘権を使いたい」と求めた被告に対し、検察官が「このずるい様子を被害者や遺族に見せてやりたい」などと威圧的な態度で追及。その後、被告が「もう無理」と叫び窓に向かって突進する場面もあった。

3月11日 第9回公判
1)11日の裁判では、被告が自白した後の検察官の取り調べの映像が流されました。映像のなかで、検察官から「処罰されることを望んでいるの」と問われた被告は無言でうなずきました。一方、映像では、質問を受けた被告が涙を流しながら「もう無理」などと話すと、検察官が「何もしゃべらずに罰せられるのと、しゃべって罰せられるのと、どっちがいい」などと強い口調で問い詰める場面もありました。

2)被告が勾留されていた県警今市署の留置担当だった警察官に対する証人尋問が行われた。

被告は3日の被告人質問で、自身の母親(57)へ宛てた謝罪の手紙について、「県警の看守に言われるままに書き直した」と述べていたが、「手紙を書き直させたり、黒塗りや口頭で書く内容を命じたりしたことはあったか」との検察側の質問に、警察官は「ない」と答えた。

警察官は、「被告が(殺害を初めて認めたとされる14年2月18日の翌日の)19日に手紙を書きたいと申し出て書き始め、21日午後1時半頃手紙を出したいと言った」と話し、24日に被告の姉のもとに手紙が渡ったとした。

一方、弁護側は勾留されている人に対する手紙のやり取りの制限について尋ね、警察官は「まず本人に直せるか確認し、直せないなら本人の同意書をとって切り抜きをする」と説明したとの事。

3)10日に続き、取り調べ映像が再生された。被告は検察官の追及に、「もう無理」などと繰り返し訴えていた。

11日も法廷では取り調べの録画映像が再生され、被告は返り血を洗ったかとの質問に対し、「公衆トイレに行った」と話すなど、断片的に事件の話をしていた。しかし、追及されると沈黙し、「限界。もう無理」などと繰り返し訴えていた。

一方、裁判で弁護側が「警察官に暴行された」と主張している傷について、検察官から自分でやったのかと聞かれると、うなずく場面が映っていた。取り調べ映像は、来週も再生される予定。

こんなところですね。
取り調べが厳しくて、無実の人間が犯していない罪の自白をしてしまう事があるのは、志布志事件やPC成りすまし事件で証明されてますからね。

とは言え、「事件の後、地面から赤い手が出てきて自分を引っ張っていく夢を見て、眠れない」この話は作り話とは思えないけどね。咄嗟の言い逃れに思いついたとは思えないんだよね。

それから、監察医の意見も対立しているけど、証言と矛盾しないと言う見方もあると言う事で、あまり重要視されないかもしれませんね。

やはり、自白証言が焦点になりそうですね。

公判の行方に注目しましょう。

空き地さんへ
取り調べ映像の内容を見ると、被告側に不利な印象ですね。

投稿: ASKA | 2016/03/11 18:11

 この事件の経緯を見てて、思いました。
 良く無罪になるため、精神異常(?)などで、責任能力が無いという方向に持って行こうととする容疑者がいますよね。
 でも、これは精神鑑定をする医者を騙しきらなくてはならず、結構、ハードルが高い様に思う。

 もっと、ハードルが低いやり方があるんですね。

 取り調べ官をイライラさせて、暴言を吐かせたり、厳しい取り調べさせれば、いいんですね。そして、ビデオなどにその証拠が残ったら、自白し、裁判にのぞみ、そこで、自白を強要されたと主張すれば良い。
 イライラさせるのは、簡単。野fullmoon村を参考にすれば良い。野fullmoon村など、裁判官や、見方の弁護士でさえ、イライラさせることが出来るのだから。

 これって、周知のことなんですかね?

投稿: おきゅうと | 2016/03/12 13:05

検察官の取り調べ映像では、被告が殺害の様子を具体的に語っており、自白して楽になったことまで述べていますね。使用したナイフの種類も明確に自白している。印象としては有罪が濃厚ですね。この事件も解決に向かいそうです。ここ最近、殺人事件が急増しているように思います。同時に検挙率が高いようにも感じますが、どうなんでしょうかね?
世田谷事件の時代は未解決が多い印象です。朝霞のJC行方不明事件ぐらいが最近の迷宮入り案件か?

投稿: 空き地 | 2016/03/16 08:50

みなさん、こんばんは

おきゅうとさんへ
確かに今回の報道をみると、こんなやり方もあるんだなと思いますね。本人はその時、そこまで考えて無かったかもしれませんが・・・弁護士と相談した結果なんでしょうが今回の法廷戦術としては有効と言う事なんでしょうね。

空き地さんへ
そうなんですよね、供述が具体的ですし、印象としては真っ黒なんですが・・・裁判官が証拠としてどう判断するのか?が焦点になりそうですね。

自白のみが証拠なんて状況になる前にちゃんと捜査していれば、こんな事にはならなかったんでしょうね。
この被告は逮捕以前に、養父が犯人は「こいつ」だと警察に訴えていたようです。
その時から警察がマークしていたのか?そのあたりは分かりませんね。

投稿: ASKA | 2016/03/16 17:53

釈然としない部分を残しつつ、もう求刑です。
なんだか早いな。しょうがないのかしら。もっと事件の詳細、犯行場所や凶器や凶器の使い方や遺体遺棄の仕方…きちんと明らかにして欲しかった。取り調べの途中から容疑者が非協力的になって難しかったんでしょうけど。脅したり怒鳴ったりお粗末な取り調べの様子ばかり伝わって来て不安になる。まだそんなコトやってるの⁈
遺体が洗ったようにきれいになっていたコトや、刺し傷がまるで測ったように一定間隔で並んでいたと言う話はどうなったの?何処かで遺体を洗ったでしょうに、、、。おかしい。立たせたままじゃそんなふうには刺せないし、、おかしい。
パソコンデータを復旧させて被害者らしき裸体が座敷に横たわる画像を見つけたはずだけど、アレは証拠じゃないのか? "らしき"で止まっているからダメなのか?あーもどかしい。

求刑は無期。最近判決が出た神戸の幼い女の子殺害は死刑。遺体をバラバラにして捨てた部分で残虐性が勝ると言う訳か…でも被害者が味わった恐怖は同じ。奪われた未来も同じ。

投稿: まーぷる | 2016/03/23 00:08

まーぷるさん、おはようございます。

証拠調べと言うか、事実関係の話は終わって、最後は自白の信用性が最大の焦点と言う感じですね。

写真の件は公判では出てないようですね。

月末には判決ですね。
この事件の場合は事実関係を争っているので、有罪か無罪かの判断になりそうです。

投稿: ASKA | 2016/03/24 06:48

我ながら言葉足らずで困ったモンですが、私がもどかしく思っているのは裁判ではなく捜査のほうです。特に、犯行に使用したかもしれない山中の廃屋(遺棄現場近くの)は本当に徹底的に探したのかしら?行けるものなら私が探しに行きたい。
裁判では裁判官をはじめ裁判員の方々も、捜査で得られた証拠が十分でもそうでなくても渡された材料の範囲で精一杯頑張って結論を出さなければならないのですから、本当に大変だと思います。
ここは日本なので 自白の信用性が高い というコトになって( 取り調べを全部録画した訳ではないのに)コレでも有罪になりそうですが、本当はもっと事実を解明し全体に目立った矛盾がない状態で裁判に臨まないと、私が裁判員だったら悩んで具合が悪くなりそうです。

投稿: まーぷる | 2016/03/24 09:29

どうやら判決が延期なったようですね…

投稿: ロジポ | 2016/03/29 14:50

まーぷるさん、ロジポさん、こんばんは

まーぷるさんへ
事件から時間が経過しすぎてますから、なかなか難しいのかもしれませんね。そして、容疑者も途中から黙秘してしまい、裏付け捜査も進まなかったのかもしれませんね。

そういった意味では難しい事件ですね。
物証の一つでもあれば、捜査も違ったかもしれませんね。

ロジポさんへ
コメントありがとうございます。
私も今、知りました。何か問題があったのか?
ビデオ映像や自白証言の証拠採用あたりで何か問題でも起きたのかな?

投稿: ASKA | 2016/03/29 19:47

真相が見えませんなあ。
この人が本当にやったなら、まだ知られていない真実があるだろう。
文春はこういう事件こそ頑張ってほしい。

投稿: 空き地 | 2016/03/30 08:20

はじめまして
栃木県に住んでいる者です。
調べ物のためにネットを立ち上げたら、ニュースでこの事件のことが載っていて。
気持ち的にいてもたってもいられなくなり、被告の使用した車を調べているうちに、このサイトが目にとまりました。
 どういうことかと言うと、
10年前のある寒い日でした。子供の下着を買おうと市内のあるお店に車で行きました。お店に着いたら、駐車場のお店の正面入り口の近いところに、白のワンボックスカーが停めてあり、運転席の後ろの側のスライドドアが開いていました。そこから異臭がしてきたんです。血の臭いでした。その臭いで気持ちが悪くなって、お店に入れなくて車に戻りました。
そのとき、運転手らしい人が、車の脇で「のび」をしているのを見ました。長く運転していたのかもしれないと思いました。顔は30代から40代に見えました。私が見ているのに気付いて、ニヤッとしました。口角が上がってニヤッとしたように見えたんです。気持ちが悪くなりました。あの時の感情を言葉では説明できません。そのワンボックスカーの窓は中が見えないようにフィルムが貼ってありました。黒いフィルムで、窓には細い鉄棒が横に渡してあって、そこにびっしりとUFOキャッチャーでとったようなぬいぐるみが挟んで並べてありました。
その後、ニュースで今市の女児の事件を知りました。
感覚的に、その事件の犯人だと思いました。
その後の新聞で、目撃情報のなかに、私の見たワンボックスカーでぬいぐるみの特徴が同じ車があることが分かりました。でも、警察署に目撃情報を伝えに行く勇気がありませんでした。そして、今に至っているのです。
あんなに昔のことをここまで覚えているのは、異常なことを感覚的に察知したからだと思います。
勝又被告が容疑者で捕まった時に、違和感がありました。私が見た男性と年齢が違っているし、見た感じも少し違います。私が見た男性は中年体系でした。顔は色黒な感じでした。今となってははっきりとは思い出せません。
確かに、私の記憶にも間違いがあるでしょうし、ましてや、何の罪もない人かもしれません。偶然車内で血を、もしくは血の臭いが発生する事態になっただけかもしれません。
 それでも、何かスッキリしなくて、こうして調べ始めました。
知りたいことは、被告が犯行に使った車です。
勝又被告がセダンを廃棄したとニュースにありますが、遺棄に使った車は何だったのでしょうか。もし、白のワンボックスカーなら、私が見た人と関係ないのかもしれません。

 もし、この事をご存じでしたら、教えていただけませんか?警察に問い合わせる勇気がありません。メールにお願いします。

投稿: wtnb | 2016/04/08 12:36

wtnbさん、こんばんは

wtnbさんが見た車は別人の車だと思います。
理由1
被告が宇都宮市内のNシステムに東に移動する記録が2時20分でした。
そこから考えると、この時間に開いている商店は無いと思います。wtnbさんの目撃したお店は24時間営業でしたか?

理由2
被告の供述では、女児を殺害したのは茨城県の遺体の発見場所でした。
つまり、wtnbさんが目撃したのが仮に被告だったとしても、この時、女児は生存しているので、車から異臭や血の臭いはしないはずです。

投稿: ASKA | 2016/04/08 18:59

ASKAさんへ
お騒がせしてすみませんでした。
信頼出来る日本の警察だから、私が余計な事を言わなくてもこの事件はすぐに解決すると思っていました。
でも、思ったよりも年数が経ったので、私の中であやふやな使命感が湧いたようです。どうしたら良いか分からず、ここで打ち明けてみた訳ですが、ASKAさんからコメントを頂いて、違うと分かって良かったです。
ありがとうございました。

投稿: wtnb | 2016/04/08 20:23

判決が出ましたね。
やはり、やったなら認めてほしいですね。
裁判はまだ終わっていない。
判決も変わるかもしれない。

投稿: 空き地 | 2016/04/08 21:42

wtnbさんへ
投稿の人物を目撃したのは日中ですよね?
ニュースを見て、殺害後の犯人らしき人物だったとの投稿で考えてよろしいでしょうか?
投稿の人物を目撃した地域とか知りたいですね。

投稿: 元今市市民 | 2016/04/08 22:20

wtnbさん
貴方の目撃情報は今でも重要な情報だと思います。警察はもう聞きたくないかもしれませんが、私が今回の事件の被告の弁護士だったら お話伺いたいでしょう。
その男は真犯人、 あるいは別の行方不明事件の関係者である可能性も無きにしも非ず です。

投稿: まーぷる | 2016/04/09 23:01

まーぷるさんへ

 同意!

投稿: 丸天うどん | 2016/04/10 09:31

wtnbさんへ

 今回あなたがコメントを書き込むのには、相当の勇気が必要だったと思います。
 なのに、運悪く、そのコメントを全否定されるがごときコメントがあり、あなたは、後悔をしたでしょう…勇気をだして、コメントしたことを。
 でも、後悔なんて、しなくていいんですよ。
 その後の他の方のコメントを読んで下さい。
 あなたの勇気を応援しているひとがいます。
 多少、的がずれても、思い違いがあったとしても…良いじゃないですか。
 あなたが経験したことを伝えることは、あなたにしか出来ない、有意義なことなのですから。
 あなたが、もう一度、勇気を出されることを、応援しています。

投稿: 丸天うどん | 2016/04/10 20:51

丸天さん
ここは誰かの投稿に異議を唱えず、別な考えもありますよねってやり方と覚えてます。
判決が出たのは事実だし、それは違うとも言えないと自分は考えてます。
ただ、wtnbさんの投稿が気になったので、具体的な場所なりを教えて頂きたかった訳ですが、wtnbさんへのコメントは検察のソレと一緒になるのではと思ってしまいました。
私自体くだらない投稿して申し訳ないと思いますが、自由に発言する事で事件に対しての視野が広がりますし、この事件簿の本質なのかなと考えてます。
判決が如何のではなく、wtnbさんの見た人物の事に興味がありますね!

投稿: 元今市市民 | 2016/04/11 21:34

勝又のはワンボックスカーではなくセダン、スライドドアでもない。最高に話を寄せたとして、ただの猟師と思いなさい。

投稿: きたかん | 2016/04/11 22:17

きたかんさん

 あなたは、wtnbさんの見たものを追求されると、困る方ですか?

ASKAさんへ
 あなたは、『他の方のコメントの内容を否定するコメントはやめましょう。見当違いなコメントもあるかもしれませんが、否定してしまうと、次のアイディアが出てこなくなってしまう事もあるので、「その場合はこんな疑問もありますね」といった程度が良いかと思います。』と書き、管理人として、ここにコメントされる方に周知徹底したいなら、逸脱したコメントに的確な対処を行うとともに、ご自分のコメントにもお気をつけ下さい。

投稿: 丸天うどん | 2016/04/12 07:28

確かに違う車でしょう。
被告KとKの車があり、中年の男XとXの車がある。
そして、私はXのほうが本物であった可能性もまだあるんじゃないか?と思った。
エラそうなコト言ってすみませんが、日本の警察の殺人捜査の問題は早々と容疑者とストーリーを一つにしぼってしまう点かと常々感じています。(違う警察もあったらゴメンなさい)
容疑者候補A ,B ,C .. を同時進行で調べる時間をもう少し長くすれば いろいろ分かって来るんじゃないかなぁ。もちろん有力な物的証拠が出たら別ですが。

投稿: まーぷる | 2016/04/12 08:29

そういう人は犯罪者ではない可能性が高いと思います。
犯罪者であれば目立つような行動、誰かの印象に残るような行動を心理的に避けると思います。ですから、人がいる駐車場でドアをあけたままにして血のにおいを放出させ、伸びをするなんていうことはやらないと思いますね。
血のにおいがしたのは、やはり何かの動物の調理でもしていたからじゃないでしょうか。

投稿: でぃっく | 2016/04/12 12:34

まれに、池田小事件や柏市通り魔事件のように犯人が目立つ言動をとることもありますが、それらは犯人自身が逮捕されてもかまわないと思ってるからであって、思ってない場合は目立つよーな言動は極力避けると思います。
この事件の場合、犯人は車で遺体遺棄現場から逃走してるので逮捕されてもかまわないとは思ってなかったと思います

投稿: でぃっく | 2016/04/12 12:42

こんばんは^ ^
wtnbさんの投稿してくださった場所を考えてみましたけど、回転寿司がある複合店舗があるモールかな?
自分も何度か行ったことある場所ですが、離れた駐車場は埋まってて、入り口付近は買い物終えた方が出るので、そっちに駐車した記憶ありますね。
違ってたら指摘お願いします^_^;

投稿: 元今市市民 | 2016/04/12 21:37

私は、管理人さんはwtnbさんに安心してもらうために、違う車と書いたのではと思います。単なる否定とは読めませんでした。
何しろwtnbさんは、長い間悩み、不気味な気持ちを味わい続けられたのですから。

投稿: 空き地 | 2016/04/12 23:51

wtnbさん、確かにもしそれが不明のワゴン車の方でしたら気になります。
寝屋川の容疑者も、やけに写真で
口角をあげた嫌な笑い方してますしね。
本人の心理では、第三者をあえて不気味がらせる意図はなく、
なんらか心にやましい心気持ちがあるのを
とりいつくろいのつもりで不気味に見える笑い方に
なってしまってるのかも。

http://ncode.syosetu.com/n0706i/3/
>・目撃された車のうち、所有者や通行目的が特定できなかったのは、
>〈1〉通学路を行き来していた泥で汚れた白いセダン(千数百cc〜2000cc)
>〈2〉付近に駐車していた、ぬいぐるみを載せた白いワゴン車
>〈3〉通学路から県道に出てきた黒のステーションワゴン
>――の3台だったという。  読売 06.11.30

>・公開されたイラストは目撃証言に基づいて
>捜査員が描いた白のセダンと白のワゴン。事件が発生した
>二00五年十二月一日の午後二時半から同三時の間に目撃された。
>セダンは古ぼけた二000cc未満の乗用車とみられる。
>目撃したのは有希ちゃんと一緒に下校した児童三人の中の二人。
(中略)
>ワゴンは三差路近くの空き地に止まっていたのを
>商店主(33)が目撃。後部座席の窓側にゲームの景品と
>みられるぬいぐるみが多数つり下げられていたのが特徴だ。
>付近に二、三十歳代の男もいたとされる。
>下野 07.12.1

>・男性は同日午後三時前、市道を西へ一人で歩く女児のわきを
>バイクで通過。間もなく携帯電話が入ったためバイクを止めた際、
>後ろから白いセダンタイプの乗用車が猛スピードで
>追い越していったという。  下野 05.12.31

>この記事を読むと、有希ちゃんを追い抜いた「白いセダン」は
>1台ではなく「2台」あったように採れる。(中略)
>つまり、はじめに子供たちが目撃した「泥で汚れたぼろっちい
>白いセダン」が有希ちゃんを追い抜き、その後に一人で
>歩いていた少女(おそらく有希ちゃん)を男性がバイクで
>追い抜いて停まり、この後方で白っぽいセダンタイプの
>乗用車が有希ちゃんに近づき(素通りしたかは不明である)、
>それからこのセダンが猛スピードで男性を抜き去った
>という順になると思う。

三番目の「下野 05.12.31」の記事での
バイクの男性が目撃した2台めの白いセダンは、
位置的に「白いワゴン車」の方だったのかも。
(男性は携帯をいじってた最中だったので。白いという
点だけ意識できて、セダンと誤認したとしたら)

今おもうに、案外この1台めの方の白いセダンは、
勝又被告のものだったのかも知れませんが。

仮にそのワンボックスカーが
事件に関係あるワゴン車としたら、
犯人が運転に疲れしまい休んでたとか?
どうしても車内の血の臭いがキツくなってきていて
窓を開けてたとか?
あるいは、本当に服や下着を買いに来てた可能性も有るのかも。
例えば服のどこかに血がついてしまってたり、
下着を射精などで汚してしまってたりすれば。
知り合いに見とがめられる前に着替えたいと思うかも。
正直、場所とか気になります。

投稿: 神秘の格闘技バリツ | 2016/04/13 00:56

個人的には、勝又被告は冤罪の可能性が
高いかなって思います。
そもそも、一番それらしかったPC内の女児の遺体の
ような写真の話がぜんぜん上がらなくなった時点で、
犯人とするには証拠不十分なんじゃないかと。
(それが被害者女児で無いなら、ぜんぜん無関係の画像ですし)
内気で日本語も不自由な人物像なら、
よけい自白は疑ってかからないと行けないでしょう。
警察もメンツ上、もう否定できないんでしょうが。
正直ちょっと無理やり過ぎる印象を感じます。
(様々な多くの要因の中から結びつきそうな事を
関連ありそうに紹介していったら、
これくらい出るんじゃないかなって思います。
特に手紙に関しては難癖レベルなんじゃないかと。
被告が事件と関係ないとしたら、Nシステムに当時の通行記録が
あったとしても、本人にだって何しに行ったか思い出したくても
思い出せないでしょう。我々だって10年前の○月△日×時に
何してたかと聞かれても、そうそう思い出せません)

狡猾な犯人で、罪を逃れるために後から嘘を言い出したと
するより、最初の自白のが気の迷いから出た間違い
だったんじゃないかと(正直、そんな狡猾な人物なら、
最初の段階での自白もしないと思うんですよね。
狡猾なら、むしろ真摯に認めて減刑の方を狙いそう)。

ロリコン趣味もナイフ集めも、内弁慶のネットオタクの趣味なら
さして珍しくもない趣味かと思います。ネット内で拾えるような
画像なら、(それがどれほどおぞましい画像だろうと)所持してる
程度で、殺人犯や猟奇犯みたいな扱いは出来ないとも思いますし。

仮に本当に女児を殺害してたとしたら、こんな微罪で逮捕されるのも
避けるんじゃないかと(まあ蟹江の事件みたいな例もありますが)。

なにより、やはり遺棄現場で殺害は有りえないんじゃないかと……。
相当に血が出て、それを当時の現場検証した警察が
その血の匂いに気が付かない事があり得るのかと?
被告が有りもしない記憶をたどった証言だからこそ、
こういった矛盾が出たんじゃないかと思います。

ナイフであれ、女児の持ち物であれ、行き来のセダン内にも痕跡が
残ると思いますし。母親にも、まず気付かれそうに思います。
(返り血だってあるはずですし。こんなずさんな処理で
どうして被告の痕跡が遺体に無かったのかと)
殺害現場を母親に秘密で借りとく様な器量も無さそうです。
(日本語が話せないなら、隠ぺいの制限はさらに大きくなるでしょう。
バイトして母親に内緒で部屋を借りるって訳にも簡単に行きませんからね)
仮にロリコン願望で女児をさらいたいとか知り合いたいと思っていても、
(もしかしたら、それで現場をうろついてた可能性ぐらいなら有るのかも)
それって殺害願望とは別個でしょうしね。
逆に殺害願望があるなら、これまでずっと我慢できてたのかな、と?

想像するに、家で殺害した形跡がなく、車内で殺害した形跡もなく
(警察も調べたでしょうし、証拠が出されてない以上、
そういう証拠は出なかったんでしょう)
被告が殺害のために間借り出来そうな空間もないんで、
消去法で現場で殺った事にさせられたんじゃないでしょうか?
(10年前の屋外現場なら、とりあえず今は雨で流れた事に出来ますから)

投稿: 神秘の格闘技バリツ | 2016/04/13 01:00

wtnbさんの言う黒いワゴン車の話は初めて聞く話じゃありませんよね。もちろん、これだけ詳しく具体的な目撃情報は初めてですが。
事件発生から長い時間が経ちます。その間私も時々思い出してはアチコチのサイト眺めて事件について情報をチェックしてました。その中で不審車情報として何度か目にしています。この "UFOキャッチャーで取ったような小ぶりの縫いぐるみをぶら下げた あるいは並べた黒いワゴン車"
現場近くでこの車が複数の人に目撃されていたのは確かだと思います。

投稿: まーぷる | 2016/04/13 11:57

書き間違えました!
白いワンボックスカー です。
ゴメンなさい。

投稿: まーぷる | 2016/04/13 12:01

こんばんは^ ^
皆様の投稿みた限りでは、今回の判決に疑問がある様子ですね。
私は、吉田有希ちゃん事件だけでこのブログを拝見してきましたが、今はwtnbさんの投稿も非常に気になりますけど、以前に%さんが書き込んだ鬼怒川の事件がずっと引っかかってます。
戯言ですけど^_^;

投稿: 元今市市民 | 2016/04/14 21:58

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