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2016/04/29

東京都大田区猫熱湯虐待事件

猫に熱湯を掛けるなどして殺したとして、警視庁田園調布署は4月26日までに、動物愛護法違反容疑で、東京都大田区東雪谷、自称アルバイト男性容疑者(41)を逮捕する事件が起きている。

容疑者は「仕事のストレスを発散するためだった」と容疑を認めているとの事。

同署によると、同容疑者は昨年8月~今年3月、野良猫約10匹を殺し、近所に捨てたと供述しているとの事。自宅近くにわなを仕掛けて捕まえていたとの事。

逮捕容疑は3月17日、自宅の風呂場や廊下で、猫1匹に熱湯を掛けたり、頭部を床にたたき付けたりして殺した疑い。

こんな事件ですね。
誰でも仕事や人間関係のストレスぐらいあるわけで、もっと正しいストレス発散方法を見つけて欲しいですね。

しかも、殺害方法が残酷になってます、熱湯を掛けたりとは・・・
多分、精神的刺激に慣れてしまい、どんどん残酷な方法へとエスカレートしてしまったのではないかと思います。

そうするうちに、猫では満足できずに人間を襲うようになってしまったら快楽殺人者となってしまうところでしたから、今の段階で逮捕されて良かったのでしょうね。

昨年は東京都内で連続して多数の動物虐待事件が発生していましたが、大田区での報道は無かったようですね。
「近所に捨てた」と言う供述からすると、大多数の事件は別の犯人の犯行のようですね。

引き続き捜査して人を襲う前に他の虐待犯を逮捕して欲しいです。

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2016/04/27

新潟県糸魚川市父娘嬰児殺人事件

4月25日、新潟県警捜査1課と糸魚川署は、生後間もない男児を殺害したなどとして同県糸魚川市歌のアルバイト作業員、男性NE被告(65)=別の事件で傷害罪で起訴済み=を殺人と死体遺棄容疑で、NE容疑者の養女で愛知県半田市幸町の無職、女性NK容疑者(28)を殺人容疑でそれぞれ逮捕する事件が起きている。

NK容疑者は容疑を認めているが、NE容疑者は否認しているとの事。
2人は義理の父と娘で、NK容疑者の供述によると殺害された男児の両親にあたるとの事。

県警によると、2人は共謀して2014年夏ごろ、当時同居していた糸魚川市歌の自宅2階寝室で、NK容疑者が出産した男児の首を刃物で切って殺害し、その後、NE容疑者が男児の遺体を国内のいずれかに遺棄した疑い。凶器は見つかったが、遺体は発見されていないとの事。

NE容疑者は今年2月20日に同市歌で、愛知県の30代女性に殴るなどの暴行を加えたとして3月29日、糸魚川署に傷害容疑で逮捕、起訴されていたとの事。

NK容疑者はこの女性と知り合いで、暴行事件後に愛知県に移り住み、この女性の世話になっていたとの事。

2月25日、NK容疑者は愛知県警半田署に自首し、男児殺害をほのめかした。
NK容疑者は実母がNE容疑者と再婚した2001年春、同容疑者と養子縁組を結んだ。
2人とも性的関係を認めているとの事。

NKは「自宅で当日、出産直後に殺害した」と供述しているとの事。

NE容疑者(65)と義理の娘・NK容疑者(28)の身柄は4月27日、新潟地検に送られた。

NK容疑者(28)が「殺害の翌日、父が遺体を持ち去り、その日のうちにどこかに捨てて帰ってきた」などと供述していることが分かった。

殺人と死体遺棄容疑で逮捕された義理の父のNE容疑者(65)は車を所有していないことから、県警は自宅から比較的近い場所に遺体を遺棄した可能性もあるとみて調べているとの事。

またNE容疑者が3月29日に別の傷害事件で逮捕された際、県警の調べに対し「NK容疑者と性的関係にあった」と供述していたことが新たに分かった。NK容疑者も「男児はNE容疑者との間の子ども以外には考えられない」旨の供述をしていることから、県警は両容疑者が長い間にわたって性的関係にあり、男児も両容疑者の子どもの可能性が高いとみているとの事。

NK容疑者は妊娠後、医療機関を定期的に受診しておらず、出産予定日は、はっきりと分かっていなかったとみられる。NK容疑者からNE容疑者に中絶を相談したこともあったとの事。

その後の調べで、NK容疑者がNE容疑者の子どもを妊娠したことを話したものの取り合ってもらえず、「誰も相談できる相手がいなかった」と供述していることがわかったとの事。

娘のNKの母親は2001年に娘を連れて義父と再婚し、事件当時も3人で暮らしていた。それが家の金がなくなったトラブルから母と娘の仲が悪くなり、娘が知人女性の手助けで16年2月20日に家を出ようとした。しかし、義父が「家庭内のもめごとに首を突っ込むな」と怒り、女性を殴って首に捻挫させるなどしたとの事。

娘はそれでも家を出て、愛知県内の女性宅に身を寄せた。娘が思い切って女性に男児殺害を打ち明けたところ、女性から説得され2月25日に愛知県警に自首していたとの事。
これを受けて、新潟県警が3月29日、女性にケガを負わせた傷害の疑いで義父を逮捕した。

義父の自宅からは、犯行に使ったとみられる刃物が見つかった。
しかし、義父は、容疑を否認しており、男児の遺体は、まだ見つかっていないとの事。

糸魚川署によると、母親は、娘の妊娠や出産には気づかなかったという。報道によると、母親は、足が不自由で車イスを使っていたといい、娘が母親の前ではゆったりした服などでお腹を隠していた可能性もあるとの事。

こんな事件ですね。
まずは時系列
2001年     NK(推定当時13歳)の母がNE容疑者(推定当時50歳)と再婚。
2014年夏頃   NK(推定当時26歳)が自宅で出産、出産直後に嬰児の首を刃物で切り殺害。
    翌日  NEが死亡した嬰児の遺体を持ち去りいずこかへ遺棄。
2016年
02月20日 NKが家を出ようとして、トラブルとなり知人女性をNEが殴る。
02月25日 NKが警察に自首
03月29日 NEが知人女性い対する傷害で逮捕。

色々と分からない事がありますね。
1)母親が再婚した時、既に足が悪かったのか?つまり、経済的に自立した生活ができていたのか?
2)養父(NE)との性的関係はいつからどのような形で始まったのか?
3)NKは成人しており、家を出て自立する事を選択しなかったのか?あるいは出来ない理由があったのか?

過去の事例では2012年5月に大阪で当時18歳未満の実の娘2人に対して、性的暴行をした父親の裁判がありました。
この事件では、娘と父親は親友のような関係だったので暴力で強要したわけでは無いが、娘が断れない事を見越した上での犯行として懲役10年の刑を受けています。

今回の事件でも暴力的な強要は無かったが、娘であるNKが要求を断れない事を見越した上での犯行の可能性もありますね。

あとは、母親の再婚時の状況なども気になりますね。
最初からこのような事を考えた上でNEが再婚したのか?

もしかすると、現代の「はないちもんめ」と言っても良いような事件だったのかもしれませんね。
(「はないちもんめ」はあの童謡の事です。意味は各自考えて欲しいですね)

いずれにせよ、事件は隠せても、自分自身を騙す事はできません。
自分の罪を誰も知らなくても、自分自身が許せない心の傷となって一生残るでしょうね。
自首して良かったと思います。子供のご供養をしてください。

亡くなった赤ちゃんのご冥福をお祈りします。

続報を待ちましょう。

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2016/04/25

静岡県浜松市北区一家3人殺害事件

4月22日(金)午前3時10分ごろ、浜松市北区三幸町の飲食店経営の男性(60)から「息子に刺された」と110番通報する事件が起きている。男性は右脇腹を刃物で刺されて重傷、家族3人が刺されて死亡していたとの事。

静岡県警細江署は、長男で会社員の男性容疑者(31)を殺人未遂容疑で緊急逮捕し、発表した。
容疑を認めているとの事。

死亡したのは男性(60)の母の農業(83)、妻(62)、長女で会社員(32)。

県警によると、逮捕容疑は22日午前3時ごろ、自宅で男性(父親)を殺害しようと刃物で刺したというもの。父親は命に別条はないという。容疑者は3人の殺害についても認める供述をしているとの事。

県警によると、被害者方は5人暮らし。父親が外出先から帰宅すると、容疑者に刺されたという。
父親は刺された後、寝室などで倒れている祖母ら3人を見つけ、通報した。3人は別々の部屋で就寝中だったとみられるとの事。

容疑者は乗用車で逃げたが、自宅から約4キロ離れた天竜浜名湖鉄道金指駅近くで交通事故を起こし、車を捨てて逃走。同7時過ぎ、事故現場から北に約1キロ離れた路上にいるところを緊急配備中の署員が発見。
「自分が刺した」などと容疑を認めたため、午前7時35分、緊急逮捕したとの事。
凶器とみられる刃物1本は自宅で発見され、県警が調べているとの事。

県警などによると、死亡した3人は就寝中に襲われたと見られ、目立った抵抗の痕はなかったとの事。

容疑者は同8時前、同署に連行された。

近所に住む70代男性によると、父親は妻と2人で浜松市中区でスナックを経営しているとの事。

殺人未遂容疑で逮捕された容疑者(31)の父が周囲に「息子(長男)は会社の人間関係に悩んでいた」と話していたことが、分かった。

逮捕された長男は事件の直前、電話で父親に仕事の悩みを相談していたことが分かりました。

父親の知人によりますと、事件の4時間前、容疑者が父親に電話で「上司にいじめられている」と仕事の悩みを相談していたとの事。
警察の取り調べに対し、容疑者は「会社を辞めることを家族に反対され、不満だった」などと供述しているとの事。

自宅周辺からは凶器とみられるサバイバルナイフが見つかったとの事。

父親は仕事を終えて妻と帰宅。まもなく自宅敷地内の別の場所にいた妻の悲鳴が聞こえ駆け付けたところ、容疑者に右脇腹と背中を刺されたとの事。

容疑者(31)が静岡県警の調べに対し、「職場の人間関係に悩んでいたが、家族に理解してもらえず、順番に刺した」などと供述しているとの事。

県警は23日朝、容疑者を静岡地検浜松支部に送検した。

捜査幹部によると、容疑者は、就寝中だった祖母(83)、姉(32)を襲った後、帰宅した母(62)をいずれもナイフで刺して殺害、最後に父(60)に大けがを負わせたことを認めているとの事。

捜査関係者によると、母親は上半身の複数カ所を刃物で刺されて一階の階段前で倒れており、悲鳴を聞いて駆けつけた父親と容疑者がもみ合いになったとの事。

祖母(83)と姉(32)の遺体はそれぞれ寝室から発見されており、抵抗した痕がなかった。
2人は就寝中に襲われた可能性が高く、静岡県警は計画的な犯行とみて捜査しているとの事。

容疑者は磐田市内の自動車部品製造工場に勤務。捜査関係者によると、「精神科に通いたい」と会社に伝え、18日から欠勤していたという。
父親は事件前、容疑者の仕事の悩みについて家族で話し合っていたと説明していることから、同署などは殺害の動機につながるようなトラブルの有無を調べる方針との事。。

逮捕された長男の会社員(31)が凶器のサバイバルナイフを事件の数日前に購入していたことが分かった。

捜査関係者によると、ナイフは刃渡り20センチを超える大型のものだったとみられる。
細江署は容疑者が事前に犯行を計画していた可能性もあるとみて、凶器の購入経緯や動機の裏付けを進めている。

祖母が平屋建ての母屋で、姉が隣接する2階建ての離れの2階で見つかったことも新たに分かった。
2人とも布団の上にいて、動かした形跡はなかった。妻は離れの1階出入り口付近で見つかり、男性は建物の外で刺されたという。司法解剖の結果、長女の死因は胸を刺されたことによる失血死とみられるとの事。

事件前、容疑者は仕事の悩みを家族に打ち明けたが、男性に「我慢して仕事を頑張れ」と言われていたとの事。

同署などは、男性の母と妻の司法解剖を25日に行うとの事。

こんな事件ですね。
まずは時系列
2016年4月
18日以降   「精神科に通いたい」と会社を欠勤
数日前    凶器のサバイバルナイフを購入(何日かは不明)
21日23:00頃  容疑者が父親に電話で相談
(この時の内容は分からないが、以前から「我慢して仕事を頑張れ」と話していたとの事。)
22日電話の後、就寝中の祖母(83)を刺殺、その後、就寝中の姉(32)を刺殺。(時間は不明)
  03:10頃 「息子に刺された」と110番通報
  07:00過ぎ 逃走中の容疑者を発見。
  07:35   緊急逮捕

これは、難しいですね。
以前から仕事で人間関係のトラブルがあり、仕事を辞めたいと家族に相談していたが、父親は「我慢して頑張れ」と話していた。
しかし、いよいよ、思い詰めたと言うよりは、メンタルに問題が出た可能性がありますが、18日から「精神科に通いたい」と言って会社を休んでます。

この段階では、相当、追い詰められていて、「うつ」状態や「関係妄想」状態だった可能性があると思います。
本人も、これはダメだと思って、精神科に行こうと思ったんでしょうね。
実際に受診しているのか?が知りたいですね。

多分、この頃に凶器のサバイバルナイフを購入しているようです。(購入した日付は不明です。)

このぐらいの状況になると、誰も言ってない悪口が本人には悪口に聞こえてしまうような事もあるので、本人の言う「上司にいじめられている」と言う話がホントなのかは良く吟味する必要がありますね。

それに、31歳ぐらいだと、多分、職場でも中堅社員になる頃でしょうから、今までよりも責任が重く難易度の高い仕事を任せられる時期だとも思います。

で、事件の4時間前の電話が犯行の直接の原因になったんでしょうね。
仕事が辛い->辞めれば楽になる->反対する家族がいるから、楽になれない
と言うような思考の流れなのかな?

容疑者が18日(月)から4日も仕事を休んでいるのですが、周囲の方は何かケアをされたのでしょうか?

今回は家族を襲ってますが、例えば、マツダ工場事件のように、上司や同僚を襲っていてもおかしくないです。
あるいは、突然、自殺してもおかしくないぐらいの状態で、何か本人の日常の行動などに変化があったと思うんですが・・・涙ぐんでいたりとか。

まー内向的な性格だと、部屋に引きこもってしまって家族が気付けない可能性もありますね。

それに、家族としては、こんな事になるとは予想できませんから、この不安定な景気の中、会社を辞めるのはよした方が良いと言うのも、無理のない事だと思いますが・・・・

あとは、会社の方は異変に気付きませんでしたか?
最近、特に仕事が遅くなったとか、イージーミスを連発しているとか、残業時間がやたら増えているとか?
それに、「精神科に通院したい」と言って欠勤しているなら、会社としては放置しておける状態では無いと思いますが・・・治療の為の休職などの処置が検討されてもおかしく無いですよね?今後の事や状態について、本人や家族からヒアリングなどされているのでしょうか?

この事件は防げたような気がして、とても残念な気持ちでいっぱいです。

とりあえず、精神鑑定が必要ですね。
事件は合理的な判断によって実行されているので、責任能力に問題は無さそうですが、量刑に考慮される事情はあるかもしれませんね。

亡くなった方のご冥福をお祈りします。

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2016/04/23

神奈川県湯河原町女性殺人放火事件その2(公開映像)

神奈川県警が湯河原放火殺人事件について事情を知っているとみられる人物が写った防犯カメラの画像を公開した。
2015年4月21日午前に撮影されたJR湯河原駅構内の防犯カメラ映像がこちら。

Photo

一応、警察のコメントは「事件について事情を知っているとみられる人物」ですね。

次に時系列
4月21日
5時頃:現場から出ていく人影を近くの防犯カメラに映っていた。死亡推定時刻も5時頃。
5時過:湯河原駅構内の防犯カメラに男の姿が映る。
6時頃:現場で出火、通報。
6時過:消防隊が現着

この情報から、公開された映像は事件当日の午前5時過ぎに湯河原駅構内の防犯カメラに映った映像と思われます。

では、映像を考えてみましょう。
1)黒っぽい服の上下。頭はたぶんフードをかぶっている。
2)口には大きめの紙製マスクをしている。
3)手は手袋をしていない。(手袋をしていたら、ポケットに手を入れないでしょう)
4)背中には黒っぽいリュックを背負っている。
5)左手に大きめの紙袋で膨らんでいる。
6)靴は白いラインが入っているが地は黒のスニーカーかな?

こんなところですね。
もし、この人物が犯人であるとしたら、時系列から考えて、犯行の直後に駅から逃亡しようとした場面を写した映像と言う事になりますね。

それを踏まえて、これらの情報を考えます。
犯行時の服装と考えれば、全身を黒っぽい服装にしているのは、計画的な犯行なんでしょうね。

一方で、目立っているのが紙袋ですね。
背中に黒いリュックを用意しているのに、なぜか?明るい色の紙袋を持っています。
現場から駅までの間で購入したのなら、警察はその入手先を特定しているでしょう。
なので、私はこの紙袋は犯行現場から犯人が持ち去った物ではないか?と考えています。

つまり、この紙袋の中身は犯人にとって想定外の物が入っているのではないか?と思うわけです。

犯人は計画的に犯行を実行した、犯行に必要なものは準備していたので、当初の予定では背中のリュックだけで十分だったはずだった。

ところが、現場で想定外の出来事が起きて、とっさに予定を変更する事になった。
その為に現場で調達したのが、この紙袋だった。と言うのが私の一つ目の推理です。

で、二つ目の推理は、現場から逃走後に、一旦、自宅に戻り、紙袋と着替えをもって駅に向かった。しかし、この場合、現場周辺から行方不明の人物が出ていることになるので、さすがにその不自然さを警察は見逃さないと思います。

で、三つ目の推理は、駅から電車で逃亡したと見せかける為の偽装。
しかし、この場合、結構リスクが高いのでは?とも思います。

四つ目と言うか一つ目の補足、降りる駅のカメラの映像をごまかす為の着替えを持っている。
こんな服装の人物なら、降りた駅の防犯カメラにも写っているはず。ところが、いまだに降りた駅が分からないのは、この服装のままで降りたのでは無いと言う事でしょうね。
ただ、計画的犯行なら、着替えぐらいは用意していたとしても不思議では無いですよね?
現場で奪った物が予想以上にかさばり、リュックに入らなくなってしまったので、もともと、リュックに入っていた、逃亡用の着替えを現場の紙袋に入れて、奪った物をリュックに入れた、というあたりだろうか。

それから、もう一つ、気になるのが、手袋をしていない点ですね。
事件後とは言え、手袋は外したくないのが人情のような気がします。
それに、手袋をしていれば、現場に放火する必要もなかったはずですよね。
そうすると、計画的な犯行ではないのか?
つまり、この服装も犯人の普段着?と言う疑いもありますね。

その場合、紙袋の中身はシンプルに、現場から奪った物とか、犯人の持ち物?と言うあたりなのかな。

いずれにせよ、犯人逮捕に期待しましょう。

参考リンク
神奈川県湯河原町女性殺人放火事件

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2016/04/14

大阪府茨木市松下町高3女子死亡事件

4月14日(木)午前6時25分ごろ、大阪府茨木市松下町の工場跡地で、「学生風の女の子が倒れている」と110番する事件が起きている。
救急隊員らが駆けつけると、高校の制服を着た女性がうつぶせの状態で倒れており、既に死亡していたとの事。

持っていた学生証から市内に住む高校3年生(18)とみられるとの事。
府警茨木署は自殺の可能性があるとみているとの事。

女性の親が「13日夜から帰宅しない」と同署に相談していたとの事。

茨木署によると、現場は解体工事中で鉄板が敷き詰められており、女性はクレーン車の高さ約30メートルのアームの真下にうつぶせで倒れていた。
腰や腕に骨折したような痕があり、同署はクレーンの上から落ちた可能性も調べている。
遺書は見つかっていないとの事。

同署によると、女子生徒は腰付近を骨折しているとみられるが、刺し傷などはなく、着衣の乱れもなかった。建築資材の鉄板の上に倒れており、約8メートル先に高さ約30メートルのクレーン車があった。現場の北約150メートルには学生用かばんが置かれ、財布にカード類があったが、現金はなかった。

現場はJR茨木駅の北側約1・5キロの工場地帯。

こんな事件ですね。
まずは時系列
4月13日(水)     女性が夜から帰宅せず。親が警察に相談。
4月14日(木)6:25頃 遺体を発見

遺体の身元:学生証から市内に住む高校3年生(18)とみられる。

場所:JR茨木駅の北側約1・5キロの工場地帯。

遺体の損傷:腰や腕に骨折したような痕、目立った外傷はなし。

着衣:着衣に乱れは無い。

状況:建築資材の鉄板の上に倒れており、約8メートル先に高さ約30メートルのクレーン車があった。

持ち物:現場の北約150メートルには学生用かばんが置かれ、財布にカード類があったが、現金はなかった。

死因:? 司法解剖の結果待ち。
死亡推定時刻:? 司法解剖の結果待ち。

さてと、自殺の可能性?といっても、これで自殺できるの?と言うのが素朴な疑問です。
自殺と考えた場合、可能性としては
1)クレーンの操作ができる場合。
 これは、クレーンの操作が必要になるよね?高3の女子にクレーンの操作はできないと思うのですが・・・
 もし、クレーン操作ができるのであれば、可能性はあるかもしれない。
 例えば、フックをのばして、操縦席まで持って行き、そこでフックに足をかけて、巻き上げ操作をする。
 高所まで巻き上げたところで、投身自殺をする。

2)クレーンの操作ができない場合。
 普通に考えたら、クレーンの操作なんてできないと思うのですが・・・
 この場合は、クレーン自体は動かさずに、アームをよじ登って、アーム先端から投身自殺と言う事になるのかな。
 とは言え、アームを登る事ができるの?と言うのも疑問ですね。

その他、自殺と考えた場合の疑問点としては、自殺する動機があるの?と言うのも重要な気がします。
13日の夜から家に帰らなかった理由は何かあるのでしょうか?

それから、1)2)に共通するけど、死亡推定時刻が問題ですね。
死亡推定時刻は司法解剖の結果を待つしかないのですが・・・

例えば、夜の工事現場で明かりはあったのか?操作するにも、よじ登るにも暗闇の中で行うのはちょっと難しい気がする。

そして、カバンが150メートルも離れている理由が謎ですね。
自殺なら、カバンは最後まで持っていたのではないのかな?
逆に死ぬつもりだから、カバンは捨てたと言う説明も有りかな。

一方、他殺と考えると、これも問題があるんだよね。
クレーンのフックで女性を持ち上げた場合、もし、ベルトなどにフックを掛けたのなら、逆にフックから外すのが難しいと思いますね。

脅して、フックに掴まらせたとしたら、高くなる前に手を離しているような気もするし。
脅す過程で暴力的行為があると思うので、殴られたような痕が残りそうな気がしますよね。
他殺の場合、そういった傷が無い点が最大の謎です。

亡くなった女性のご冥福をお祈りします。

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神奈川県平塚市高3母乳児殺人未遂事件

生後約3週間の長女を窒息死させようとしたとして、神奈川県警は4月14日、神奈川県平塚市に住む高校3年生の母親(19)を殺人未遂の疑いで逮捕し、発表する事件が起きている。
「長女が泣いたのであやしていたが、突然殺意を抱いた」「育児に悩み、顔にポリ袋を乗せ殺そうとした」などと、容疑を認めているとの事。

少年捜査課によると、母親は3月9日午後1時55分ごろ、自宅でベッドに寝かせた長女の顔にポリ袋とタオルをのせたまま放置し、窒息させ殺害しようとした疑いがあるとの事。
長女は低酸素性虚血性脳症で入院中。

長女は心肺停止状態で搬送され、医師の処置で約40分後に蘇生。脳の一部が壊死し、自分でミルクが飲めないなど後遺症が残るとの事。

母親は自ら「呼吸していない」と119番し、当初は消防や医師らに「事故だ」と説明していたが、同月25日になり、市のケースワーカーや医師に対して「うそをついていた」「出産直後から長女が可愛いと思えず悩み、相談が出来ず、死んでしまっても構わないと思っていた」などと説明したとの事。
4月に入り、平塚児童相談所が平塚署に虐待の疑いがあるとして相談していたとの事。
母親は妊娠に伴って高校を休学中との事。

こんな事件ですね。
妊娠して出産はしたんですね。やはり望まない妊娠だったのでしょうか?
望んで産んだ子供なら、かわいいと思うのが普通じゃないかな?

19歳、高校三年生ですから、もし、出産していなければ、卒業して、進学なり就職なりしているわけですね。
周囲の友人などはそういう生活をしている中、自分は望まない妊娠出産で育児に忙殺されている。
感情的にはかなり、落ち込む要素やストレスになる要素は多いですよね。

それに、周囲からも妊娠の経緯について叱責などあったかもしれませんし、四面楚歌的な状況だったのかもしれませんね。それに生後3週目ぐらいだと、一番大変な時期が重なってしまったのかもしれませんね。

事件の前兆などはなかったのでしょうか?
周囲の人間は容疑者の話や悩みを聞いていたのでしょうか?

今のところ、当時の心境や状況など詳しい話は分かりませんが・・・
追い詰められた人間は、どこかに逃げ道が無いと、心理的に潰れてしまうかもしれませんね。

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2016/04/12

大阪市北区天神橋連続放火事件

大阪市北区天神橋の路上で4月12日(火)未明、寝ていた50~60代のホームレスの男性2人の布団などに相次いで火が付けられる事件が起きている。
2人にけがはなかった。直後には、近くの倉庫などが燃える不審火も3件発生し、男性2人が軽症を負ったとの事。
大阪府警は何者かが火を付けたとみて、殺人未遂や現住建造物等放火などの疑いで捜査している。

府警によると、最初の現場は天神橋筋商店街と交差する阪神高速高架下の植え込み付近。
12日(火)午前1時50分ごろ、ホームレスの男性(65)がかぶっていた布団が燃え、さらに約25メートル離れた場所でも、ホームレスの男性(56)がくるまっていたカーペットに火が付いた。
2人とも焦げた臭いに気づいて逃げ出すなどしたが、不審者は見ていないとの事。

約15分後には、同区末広町の木造3階建て倉庫から出火。延べ約100平方メートルを焼き、隣のマンションに住む63歳と29歳の男性2人が煙を吸って軽症を負ったとの事。
この20分後には、同区南扇町の路上に置かれていたゴミ箱から火が出たほか、同区西天満の民家の玄関先にかけられていた日よけのビニールシートが燃えたとの事。
いずれも付近に火の気はなかったとの事。

一連の不審火は半径250メートル以内で発生しており、府警は同一犯が放火した可能性があるとみて調べているとの事。

さて、こんな事件ですね。
まずは時系列
4月12日(火)
01:50頃 阪神高速高架下の植え込み付近でホームレスの男性(65)がかぶっていた布団が燃えた。
     25m離れた場所でのホームレスの男性(56)がくるまっていたカーペットに火が付いた。
02:05頃 同区末広町の木造3階建て倉庫から出火。
02:25頃 同区南扇町の路上に置かれていたゴミ箱から火が出た。
     同区西天満の民家の玄関先にかけられていた日よけのビニールシートが燃えた。

最初の2件は人が居る事を知った上での放火でしょうから殺人未遂でしょうね。
死んでもかまわないと言う未必の故意だったんでしょう。
失敗したのを確認したのかどうか分かりませんが、ちょっと離れた場所で再度、放火、さらに移動して別に放火しているようですね。

そのあたりを考えると、対象は誰でも良くて、ストレス発散しようと言うあたりかな?

大阪市のホームページによると
http://www.city.osaka.lg.jp/kyoiku/page/0000335343.html
4月11日に入学式はなさそう、と言うか4月8日までに中学高校は入学式が終わっている。
始業式が4月8日(金)ですね。

社会人の場合も基本的に4月1日入社になるはずだから、入社式も早い時期に行われているはずですね。

大学生の場合は入学してホッとしている時なので、ストレスを溜めるような事は無い気がしますね。
そのあたりで、行くと中高生の新入学、新学年になった早々のストレスか?
社会人の場合は大企業なら新入社員は新人研修の時期なので、それほどストレスは無いと思うけどね。
中小だと実務に入ってるのかな?それだと新しい環境でストレスはあるかもしれませんね。
あとは4月の定期異動で新しい職場に異動した人間の方がストレスは大きいと思いますね。

いずれにせよ、死者がでてれば、放火殺人となって、無期が求刑されてもおかしく無い事件ですからね。
大事になる前に自首したら良いと思います。

ただ、周辺の方は十分注意していただいた方が良いと思います。
犯人が放火だけに拘っているとは限りません。通り魔となって直接危害を加える可能性もありますからね。

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2016/04/11

奈良県生駒市辻町2歳長男窒息死事件

2歳の長男をプラスチック製の収納ケースに閉じ込めて殺害したとして、奈良県警生駒署は4月11日、殺人容疑で父親の会社員、男性容疑者(39)=同県生駒市辻町=を逮捕する事件が起きている。
容疑者は「結果的に殺したことに弁解の余地はないが、殺意はなく、しつけのためにやった」と容疑を一部否認している。

逮捕容疑は、4月10日(日)午後5時50分ごろ、自宅マンション和室で、プラスチック製の収納ケース(幅約80センチ、奥行き約40センチ、深さ約30センチ)に長男(2)と長女(3)を入れて蓋をロックし、約20~30分放置して長男を殺害したとしている。

同署によると、容疑者が蓋を開けると、長女は起き上がったが、長男はぐったりして意識がなく110番通報した。
2人に目立った外傷などはなかったが、長男は約7時間後に搬送先の病院で死亡が確認された。
窒息死とみられ、司法解剖して調べる。

収納ケースは、グレー色の外から中が見えないもので、おもちゃやCDなども入っており、蓋の両端にロックが付いていた。容疑者は「2人がリビングのテレビをたたいて騒ぎ、注意しても聞かなかったので仕方なくやった。これまでも何回かやった」と供述しているとの事。

同署は、日常的に虐待していた可能性もあるとみて捜査する。

容疑者は、子供2人と妻(35)の4人暮らし。妻は別室で食事の支度中で状況を認識していたが「前にもあったから大丈夫だと思っていた」と話しているとの事。

県中央こども家庭相談センターなどによると、昨年末に「(容疑者宅で)子供の泣き声がする」との通告があり、市の担当者が家庭訪問。「子育て支援の必要がある」として訪問を継続していたとの事。

他の報道では
市担当者が今年1月に家庭訪問したが、母親と面談して「特段の注意は不要」と判断したとの事。

こんな事件ですね。
なんと言うか、以前にもほぼ同じような事件がありましたね。
2009年4月の兵庫小野市児童遺体遺棄事件は、4歳の長男を義理の父親が(長男を)衣装ケースにひもで縛ったまま押し込んで外出し、帰ったら死んでいたと言う事件。この事件は日常的な虐待があったようですね。

2011年3月の大阪市城東区児童窒息死事件、母親が3歳の長男をゴミ袋に入れて窒息死させた事件。
母親は「しつけのためで、殺すつもりはなかった」と供述してますね。

2014年12月の高知県香南市野市町3歳女児布団巻き窒息事件。
母親が3歳児を布団にぐるぐる巻きにして窒息死させた事件です。
同様に「いたずらを注意したが、聞かなかったのでやった」と供述してます。

まー自分の子供を殺したいと思う親は滅多に居ないから、殺意は無かっただろうと思います。
ただ、やはり、自分のしている事は危険では無いのか?って事は良く考えてからやらないとね。

ちょっと調べただけでも、同じような事件が3年に一度は起きているので、もし自分がやっている事が過去に不幸な事故になっているような事なら、やるべきじゃないよね。

親なら、あるいはこれから親になろうとしている人なら、子供の事故がどんな場所でどんな内容で起きているのかって事は勉強していても良いのではないかな?

産婦人科とか、市役所とかで冊子などで啓蒙しても良いかもしれませんね。

亡くなった男児のご冥福をお祈りします。

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2016/04/08

島根県立大女子大生バラバラ殺害事件その62 (再検証-切断方法)

さて、今回は切断方法について考えます。
今回は解体について生々しい描写などもあるかもしれませんので、ご注意ください。
読んでいて気分が悪くなるようなら、その先は読まないでください。

前回は分割方法でどの場所で切断するか?の問題でした。

今回はどうやって切断するのか?切断方法の問題です。

まずは、連想クイズです。あなたが遺体を解体しようとしたら、道具は何を使いますか?
A)のこぎり
B)包丁、ナイフなどの刃物

問題は「のこぎり」を使うのかどうかがポイントです。
普通に考えると、解体するのに骨を切断すると考えれば、当然、のこぎりが必要になりますよね。

年に1度ぐらいはバラバラ事件が起きているので、その報道を聞けば殆どの場合、犯人がのこぎりで解体したなんて事を聞いた事があるでしょうね。

なので、先入観としても、「のこぎり」と言うのは外せないはずなんですよね。

一方で「のこぎり」を使わない場合はどうするの?って事になりますが、その場合は刃物を使って関節部分で切断する事になります。骨を切断できないですからね。

しかし、簡単そうに見えてこれが難しくて、時間も掛かります。
この事件のように、沢山の部位を解体しようとすると、素人なら時間がすごく掛かりますね。
なので、特殊な技能を持たない人ならこの方法は選ばないと思います。

では、この島根の事件ではどうか?と言う事ですが、それが珍しい事に「のこぎり」を使っていません。
この為、一部では獲物を捌くのに慣れた狩人説やソ連の特殊部隊の隊員説などが出ているようです。

しかし、私はまた別の事を考えていますわけです。
それは、犯人は「のこぎり」を使えない状況だった為に仕方なく刃物で解体したのではないか?

まず、これの根拠ですね。
被害者がアルバイト先を出たのが21時15分頃、寮の門限は0時でした。
被害者は0時の門限を破る事も無かったとの事。

で、前回の推理で被害者は犯人の自宅(自宅以外にも仕事場など考えられます)で死亡して解体されたと考えました。(理由は前回の記事を参照願います)

で、もし、被害者を無理やり犯人の自宅に連れ込もうとするとかなり目立ちますよね。
なので、私としては被害者は犯人の自宅に自分の意志で入ったと思うわけです。
(顔見知りか、初対面でも相手が信頼できると判断した場合でしょうね)

この時、0時の門限の事があるので、被害者は0時までに寮に帰れると考えて行動していたはずです。
だから、「犯人の広島県の自宅にこれから行こう」なんて誘われたら、間に合わないので断っていたでしょう。
つまり、被害者は0時に帰れる距離だから、犯人の自宅や職場などに行ったと思うわけです
何か簡単な説明とか、物品を渡すと言うような理由だったのかもしれませんね。

で、犯人の自宅で何かしていて、偶発的に犯人が被害者を殺害してしまった。
犯人は被害者の事をある程度知っていて、寮の門限が0時である事や、大学生と言う事も知っている。
つまり、被害者が失踪すれば、早い時期に捜査が始まると認識していたと思います。

そして、犯人にとって都合の悪い事に被害者と連絡を取った形跡が残っている。
この為、自分の所に捜査の手が伸びるのは時間の問題と考えた。
焦った犯人は遺体を解体して遠方に遺棄する事を決断する。(理由は前回の記事を参照願います)

問題はこの時、犯人の家(職場)には「のこぎり」が無かった。
まー、日曜大工でもしなければ、「のこぎり」を持ってる人はいないでしょうね。
しかし、時間も遅く、「のこぎり」を購入する事ができないし、朝になってお店が開くまで待つ余裕もありません。誰かが、門限を過ぎた被害者を捜しにくるかもしれませんからね。

そこで、仕方なく手元にあった「刃物」だけで遺体を解体する事にした。
これはかなり大変な作業で朝まで徹夜仕事だったと思います。

この後の行動は全くわかりません。
遺体の運搬はやはり、暗くなってからだと思うのですが・・・昼間は、偽装の為に普通の生活をして、暗くなってから臥龍山に向かうか?
それとも、徹夜開けで、眠いので一旦、遺体を冷蔵庫や容器に隠して、夜まで部屋で仮眠などしたのか?

と言うわけで、犯人は偶発的な犯行に慌てて、遺体を手持ちの刃物だけで解体したと考えています。

とは言え、いつもの妄想です。

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栃木小1殺害事件再考その32(一審判決 無期懲役)

一審判決、無期懲役です。

裁判員裁判で、宇都宮地裁は4月8日、殺人罪に問われた無職男性被告(33)に対し、検察側の求刑通り無期懲役の判決を言い渡したとの事。被告は無罪を主張していた。

宇都宮地裁で判決を言い渡された被告は、有罪の宣告にも、表情を変えることはなかったとの事。

裁判では、捜査段階での被告の自白が信用できるかが主な争点になっていた。

判決は自白の内容について「想像に基づくものとしては特異ともいえる内容が含まれている。実際に体験した者でなければ語ることのできない具体的で迫真性に富んだ内容だ」と指摘。
「殺害状況など根幹部分は客観的な事実と矛盾せず、信用できる」と結論づけたとの事。

その上で、「身勝手極まりない、残虐な犯行だ。わずか7歳で命を奪われた被害者が受けた恐怖や苦しみは計りしれない」などと量刑の理由を述べたとの事。

判決によると、被告は茨城県常陸大宮市内の林道で2005年12月2日午前4時ごろ、女児の胸などをナイフで多数回刺して殺害した。

偽ブランド品を譲渡目的で所持していた商標法違反と、ナイフを所持していた銃刀法違反の罪については、すでに裁判官のみで審理され、有罪の判決が出ていた。
殺人罪については裁判員も加わって審理し、すべての事件を含めて判決が言い渡されたとの事。
すでに有罪の部分判決が出ている商標法違反と銃刀法違反を含めた量刑となる。

検察側は「自白は具体的で迫真性がある」と主張。
自宅方面と遺体発見現場方面を往復した車の走行記録や、遺体に付着した猫の毛の鑑定結果が被告の当時の飼い猫と矛盾しないことなどから「被告と犯人を結びつける客観的事実が多数存在する」としていたとの事。

弁護側は「被告が犯人であることを示す証拠は、自白を除くとないに等しい」とし、殺害時刻など自白の重要な部分が客観的事実と矛盾すると主張した。
また、長時間の取り調べや警察官に「刑が軽くなる」と利益誘導された末の自白には任意性がないと争い、公判では取り調べの録音・録画が7時間超再生されたが、地裁は3月18日、自白調書を証拠採用していたとの事。

こんなところですね。
正直なところ、自白映像が証拠としてどう評価されるのか?その結果、無罪もあるのではないか?
と少し、心配していました。

実際の自白内容も犯人しか知らない内容ですから、証拠として採用されれば、被告側にとっては致命的だとは思っていました。
とは言えそこは法律の問題なので、どちらに転ぶのか?と思ってましたが、求刑通りの無期懲役ですね。

神戸市長田区の事件も似たような事件でしたが、あちらは死刑でこちらは無期懲役でした。
神戸の事件はわいせつ目的で誘拐、監禁、殺害、遺体損壊し、遺体をゴミ同然に扱うなど、救いようの無い事件でしたが、栃木の事件ではわいせつ目的で誘拐、監禁、殺害とここまでで、遺体はそのまま遠方に遺棄しただけだったので、特別に罪が重くなるような要素は無かったんでしょうね。

1人殺害では、重くても無期懲役なんでしょうね。

弁護側の主張した、自白の「誘導」についてですが、私は逆に誘導は無かったと考えています。
もし、誘導するなら、取調官は当時考えられていた可能性の自白を誘導するはずです。
ところが、今回、自白した内容は当時考えられていた可能性に無い物です。
なので、自白の誘導は無かったと考えています。

多分、弁護側は控訴するでしょうから、まだまだ、決着はもう少し先になりますね。
上級審で差し戻しになる事もありますから、気が抜けません。
特に今回の自白映像が上級審でどう判断されるか?が問題ですね。

今回、判決が1週間ほど伸びたので、もしかして、上級審とそのあたりの調整を行っていたのかな?と思ったりしていますが、どうなんでしょう?

あとは、実際の詳細な供述内容が知りたいですね。
裁判記録を読まないとダメかな?

最後に亡くなった女児のご冥福をお祈りします。

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2016/04/06

島根県立大女子大生バラバラ殺害事件その61 (再検証-分割方法)

今回は遺体の分割方法を考えてみたい。
今回は解体について生々しい描写などもあるかもしれませんので、ご注意ください。
読んでいて気分が悪くなるようなら、その先は読まないでください。

さて、発見されたパーツは
頭部、両手足の無い胴体、左大腿骨、左足首の4つですね。
これをみると、不合理とは言わないがちょっと妙な事に気付きますね。
特に、左足首です。

率直に言えば、そんな小さく分割する必要ないでしょ?って事ですね。

犯人が合理的な判断の下に遺体を解体したと言う前提で考えを進めましょう。
過去の事例で足首を切断するような細分化した事件があったのか?
私の記憶では2件あります。
1)一斗缶事件
2)お台場フィリピン女性殺人事件

1)一斗缶事件は大阪天王寺区で2011年に起きた事件です。
一斗缶3個に分割された2人分の遺体が入っていた事件で、発見された部位は
一斗缶A)
頭部、右足首から先の部分(ただし別人の物)

一斗缶B)
左右の手首(同一人物の物と見られる)、肩甲骨が3個、骨盤の一部、大腿骨、肋骨、背骨。骨には肉は付着していなかった。

一斗缶C)
左足首から先が一つ。他にビニール製の緩衝材。

この事件の場合、遺体を一斗缶と言う限られたスペースに隠す為に一斗缶に入るサイズに遺体を分割したと思われます。

2)お台場フィリピン女性殺人事件は2008年にフィリピン女性を解体して遺棄した事件ですね。
部位は
マンション    30センチ四方の肉片と上腕部の骨(忘れ物ですね)
運河       頭部や左右の腕、左右下腿部のほか、大腿骨や肋骨とみられる骨
コインロッカー  女性の左右の尻、背中の皮、胸、腹
栃木県那須町   内臓

この事件の場合は、解体途中の終盤でなんと、住民に遺体を目撃されて発覚、目撃者が通報している間に二つのスーツケースに遺体を入れて犯人が逃走、近くの運河で頭部や骨の一部を捨て、駅のコインロッカーでさらに一部を捨て、残った内臓を栃木まで運び遺棄した事件です。

こちらの事件もスーツケースに収める為に遺体を細分化していますね。

これら二つの事件のように、遺体を何らかの容器に入れて運搬する為に遺体を分割したのだとしたら?
この島根事件の細分化も同じ理由で説明できるかもしれませんね。

容器が何か?は分かりませんが、胴体が入る大きさでしょうね。
スーツケース、衣装ケースなどかな?
これらの容器に入れる為に遺体を細分化したとすれば、足首まで切断した理由は説明できますね。

だとすると、幾つかの可能性が考えられますね。
A)被害者が死亡したのは屋外では無い。
 遺体は車を使って運搬しているので、もし、屋外で死亡して遺体を車で運搬したのなら、遺体を運搬の為に解体する必要が無くなる。

例外としては、交通事故を偽装する為に解体した場合かな。その場合、一度遺体を解体場所に運搬して、解体、再度、車で運搬と言う事になり、ちょっと面倒な気がしますけどね。

B)屋内で殺害した場合、遺体を車に運びやすい状況では無かった。
ちょっとわかり難いかもしれないけど、例えば一軒家で独身なら、遺体を解体する必要などなく、そのまま、車に運ぶ事ができたと思う。つまり、解体しなければならない理由、容器に入れなければならない理由がここにあるわけですよね。

B-1)容器に入れる理由
例えば、車に遺体を移動するのに、一目に触れる可能性が高いので、外見から遺体と分からない状態で運搬したいと言うのは人情でしょうね。
しかし、それだけなら、遺体を解体する理由がない、なぜなら、遺体が入る大きさの容器を見つければ良いからです。

若い女性で太った人でなければ、大きめのスーツケースや布団に巻いてとかで運搬可能でしょう。そういった事例もありますね。
だから、解体した理由その物は別にあると思う。

B-2)解体した理由
普通に考えると、重くて持てないからでしょうね。
若い女性なら体重は50キロぐらいかな?
50キロを持ち上げるとなると、男性でもなかなか出来ないと思います。

ただ、男性なら、車までキャスター付きのスーツケースで転がして運んだり、台車で運べば、トランクに入れるぐらいならなんとかできるかもしれません。
持ち上げるのは一瞬ですからね。
それなら、解体する理由になりませんね。

なので、単純に腕力が無いなら女性や老人も有りでしょうし。
男性の場合は短時間なら持てるが、車に運ぶまでの間に長時間、遺体を持ち上げる事になり、体力的に無理だった場合を考えています。

例えば、階段で遺体の入った容器を持ち運ぶような場合ですね。
エレベータの設置義務は5階から6階と言う事のようですから、仮に犯人がエレベータの無い4階建てのアパートやマンションの4階に住んでいて、遺体を運ぼうとしたなら、分割したいでしょうね。

だとしたら、被害者は犯人の家で殺害され、解体されて、容器に入れて運び出され、車で臥龍山に遺棄されたと言う事になるかもしれませんね。

未発見の部位は複数の容器に入れられていて、内1個は途中、臥龍山以外に遺棄したと言うのも有りだし、全て臥龍山に遺棄したと言うのも有りですね。

とは言え、いつもの妄想です。

解体方法については、もう一つ考えたい事があるので、それはまた今度書きましょう。

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2016/04/05

島根県立大女子大生バラバラ殺害事件その60 (不合理な行動)

さて、今回は犯人の行動の中で不合理(合理的な説明ができない)な行動について考えてみたい。
これまでも何度か、犯人の行動について考えてきましたが、冷静に事件を振り返った時に私は2点ほど不合理な行動があると考えています。

1)遺体が狭い範囲で分散遺棄されている点。
バラバラ事件の場合、遺体が分散されて遺棄される事はそれほど珍しくないです。
茨城バラバラ事件は上半身と下半身の二つに解体した遺体を車で別々の場所に遺棄してます。
新宿バラバラ事件の場合は運搬手段が無いので、徒歩や電車で遺体を別々の場所に遺棄してます。

なので、分散遺棄するのはそれほど珍しくは無いのですが、問題はその範囲です。
臥龍山の麓に左大腿骨と左足首、回転場脇に頭部、山頂付近に胴体部分が発見された。
こんな狭い範囲に分散遺棄する合理的な理由が無いように思う。
(私には分からないが犯人には理由があるのかもしれませんけどね)

この点については、これまであまり深く考えていなかった。
まー、ただの気まぐれ程度、あるいは遊び感覚ではないか?というレベルでした。

普通に考えれば、犯人は車などで遺体を運搬しているはずです。
途中で停車して個別に遺棄する理由は無いと思うんですよね。
ゴールは臥龍山の回転場でしょ?そこから、山頂まで遺体を運んで人知れず遺棄すれば済む話だったはず・・・

理由を強いてあげれば、持ちきれないから?
頂上付近まで徒歩で遺体を運ぶのに、一番大きな胴体部分を運ぶと他の部分が運べないので、途中で一部遺棄したのかも?と言う疑いはありますね。

一方で、もう一つの可能性として、遺体は全て頂上付近に遺棄されたのではないか?とも考えられます。
未発見の部分も含めて全てのパーツが頂上付近に遺棄されていたとしたら?
未発見の部分は野生動物に食べられたり、移動された。麓で発見された大腿骨も左足首も動物が頂上付近から運んで来たのではないか?

若い女性一人分の遺体ぐらいなら、車なら一度で運べるでしょう。
遺体を一度に遺棄するなら、この方が説得力があるように思う。

他には、以前、遺体の未発見部分は別の方法で既に処理していて、残った部分だけを臥龍山に遺棄したと言う説も考えました。ただ、左足首や骨だけの大腿骨ぐらいなら、その別の方法で遺棄してしまった方が手間が少ないのではないの?と言う疑問はありますね。

2)発見された大腿骨に肉がついてなかった点。
遺体を解体するのも、それほど珍しい事ではないのですが・・・骨から肉を削ぎ落すと言うのはあまり聞きませんね。
遺体を部屋の外に持ち出せなかった神隠しマンション事件は他に方法が無かったのでしょう。
同様に家から出られなかった渋谷の短大女子の事件は遺体を生ごみ処理器で処理しようとしました。
遺体を消滅させた愛犬家殺人事件の場合は徹底してましたね。
他はメンタルに問題のある犯人の場合にはいくつか例がありますね。

手間から考えると、酷く効率が悪いですよね。
遺棄するだけなら、そんな事をする必要が無いです。
なので、ここに猟奇性を見出すのは仕方がないような気はしますが・・・
犯人に猟奇性が無いなら、1)と絡めて、「大腿骨の肉は動物によって削ぎ取られた」と考える事もできるんじゃないかな?

以前、猫の惨殺された死骸が多数発見された事件で、鋭利な刃物で切断された死骸は、結局、野生のアライグマによる物だったという事件もありましたね。

猟奇的な面がクローズアップされがちなこの事件ですが、犯人が単純に運搬の為に解体し、臥龍山の山頂付近に遺体を遺棄した事件だと考えると、かなりシンプルな事件になりますよね。

オッカムの剃刀にならい、シンプルに考えるのも有りかもしれませんね。

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愛媛県松山市猫毒殺事件?

愛媛県松山市内で相次いで猫の不審死が見つかる事件が起きている。

猫の不審死が相次いでいるのは、松山市中心部の三番町や東部に位置する松末地区の住宅街。

三番町では今年に入ってから5匹、松末地区では昨年5月以降12匹の猫の死骸が確認されており、市の清掃課でも「特定の地域でこれだけ多くの死骸が相次いで発見されるのは不自然」だと見ている。

死骸が見つかった地域では、毒物と見られる青い薬剤が混じったチクワなどが発見されているとの事。

こんな事件ですね。
とりあえず整理にすると

松末地区では2015年5月以降これまでに12匹の猫の死骸を確認。
三番町では2016年1月からこれまでで5匹の猫の死骸を確認。

松末地区は300m四方ぐらいの狭い範囲ですね。
三番町も細長いけど狭い範囲です。

二つの距離は1.5キロぐらいかな?

しかし、ちょっと妙ですね。
昨年10月14日には同じ愛媛県宇和島市で毒入りの菓子を食べた小型犬が中毒になる事件が起きてます。
でも、松山市と宇和島市では40キロぐらい離れている、宇和島ではその後、続報が聞かれないけど収束したのかな?

時期的には松山市松末地区が昨年5月事件が起き始めていて、これまでに12匹の猫の死骸が発見されている。
昨年10月に40キロ離れた宇和島市で毒入り菓子を食べた犬が中毒になる事件。
そして、今年に入り松山市三番町で今年1月から5匹の猫の死骸を発見した。

さて、どうなんでしょう?
宇和島市の事件はその後、続報が無いので別人による物かもしれませんね。
あるいは、松山市の犯人が他へ注意を向ける為に行った物かもしれませんが、関連づける証拠はありませんね。
使った毒物の種類が同じなら、同一犯の可能性も疑えます。

私が気になるのは、頻度です。
この報道だけでは、何月に何匹発見されたのかわかりません。
もし、定期的に例えば、毎月1匹づつ死骸が発見されているのか?そのあたりが知りたいですね。

通常の動物虐待事件の場合、犯行の間隔が次第に狭くなる事や、手口がより残虐にエスカレートしていく傾向がありますが、今のところ、手口は変わってないようですね。

間隔も変わらないなら、駆除目的で定期的に毒餌を仕掛けているのかもしれませんね。
もし、そうなら、合法的な方法で抗議や相談などされたら良いのではないでしょうか?
幼い子供などが誤って口にして健康被害が出てからでは遅いですから。

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山梨県韮崎市小6長男殺害事件

小学生の長男の首を絞めて殺害したとして山梨県警は4月4日、同県韮崎市富士見ケ丘1、パート従業員、女性容疑者(39)を殺人容疑で逮捕する事件が起きている。容疑を認めているとの事。

容疑は4月4日ごろ、自宅で長男の小学6年、男児君(11)の首を絞めて殺害したとしている。

県警捜査1課によると、同日午後7時ごろ、容疑者が「息子を殺した」と自ら110番した。
県警韮崎署員が駆け付けた際、長男は1階の居間に倒れており、既に死亡していた。近くにロープのようなものが落ちていたとの事。

容疑者は「息子に発達障害があり、育児に悩んでいた。通報する直前に殺した」と供述しているとの事。

同課によると、容疑者方は4人暮らし。中学2年の長女(13)と母親(62)は外出していたとの事。

容疑者の勤務先の石材会社社長(54)によると、容疑者は普段、午後4時まで勤務するが、4日は午後3時で切り上げて帰宅したとの事。

こんな事件ですね。
相当追い詰められていたのかな。
普通なら、そんな事をしたら、残された家族がどなるか?と考えますよね。
長女もまだ13歳の上、他に残されたのは60を過ぎた母親ですからね。
シングルマザーのようですから、経済的な問題などで追い詰められたのかな?
あるいは責任感が強すぎて、過剰にプレッシャーを感じてしまったのかもしれないですね。

でも、難しい面はありますが、発達障害は今に始まった事ではないでしょう?
幼稚園、小学校(もしかすると特別支援学校かも?)と進んでいるので、その時々で相談していたと思うのですが・・・なので、発達障害の悩みは5年以上前からあったと思うのですが、なぜ、今、事件となっていまったのか?が疑問です。

容疑者自身に健康問題など別の問題が新たに発生して、そのストレスが元からあるストレスを増幅して、限界を超えてしまったのかな?

続報を待ちましょう。

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2016/04/01

埼玉県朝霞市中1女子誘拐監禁事件その2(続報)

続報です。
1)捜査本部は4月1日午前、容疑者をさいたま地検に送検した。

2)容疑者(23)が、「中学生の頃から女の子を誘拐したいという願望があった」と話しているとの事。

3)捜査本部によると、容疑者は「インターネットの地図アプリで誘拐する場所を探した。朝霞市が田舎過ぎず都会過ぎず、いい場所だと思った」と供述。それまで同市に土地勘はなかったとの事。

4)容疑者は調べに対し「朝霞市に行き、学校を見て回っていたところ、中学校から一人で帰る女子生徒を見つけて後をつけた」と話し、「その後、女子中学生のことを調べて誘拐した」と供述しているとの事。

5)少女が行方不明になる3日前に、自宅近くで、少女の後をつける不審な若い男が目撃されていたとの事。

さて、こんなところですね。
「中学生の頃から女の子を誘拐したいという願望があった」と言うのは、それほど不思議でもないかな。
いわゆるAVやコミックの中にはそんな内容の物も多数ありますから、そういった物に影響を受けたとしても不思議ではないですよね。

これからの調べでそういった物から影響を受けた結果だとしたら、今後、規制を検討するべきかもしれません。

ただ、思春期真っ盛りの中学生や高校生がそんな妄想を持つのは、AV等の影響で仕方がないかもしれないが・・・時間の経過や環境の変化などで、普通はもう少し現実的な思考に変化しそうな気がします。

特に大学生で海外留学できるほど経済的に余裕があるなら、普通に彼女作るとか、善悪は別にして問題を起こさずに欲望を満たす方法はあったと思うんですよね。

そういう普通のアプローチをどうして、取らなかったのか?
大学生のイメージだと、受験で苦労した分、大学に入ったら羽を伸ばして、新しい友達を作って遊び回る的なところがあるんですが・・・容疑者は大学で親しい友達は作れなかったのかな?

で、仲間ができれば仲間で合コンとかって話になっても不思議じゃないと思うんだけどね。

場所はインターネットの地図アプリで物色していたら、「朝霞市が田舎過ぎず都会過ぎず、いい場所だと思った」と言うのはちょっとわからないですね。
田舎や都会ではダメでその中間ぐらいが誘拐しやすいと言う意味なのかな?
この言葉の意味が知りたいです。

「朝霞市に行き、学校を見て回っていたところ、中学校から一人で帰る女子生徒を見つけて後をつけた」
なんとも、行動力はすごいですね。この行動力があれば、絶対彼女作れたと思うけどな・・・

つまり、被害者をターゲットに選んだのは「偶然」だったようですね。
もし、この時、一人でなかったら・・・その時は別の生徒が誘拐されてますね。

「その後、女子中学生のことを調べて誘拐した」
そういう事なんでしょうね。

私は無差別殺傷事件などで、これまで何度か書きましたが、
悪意を持って犯罪を行おうとする人間を物理的な障害で止める事はできないと考えています。

と言うのも、何らかの防犯対応をしたとしても、犯人がそれを知れば、それを回避する方法で犯行を行おうとする為です。
具体的に誰が誰を狙っているか?と言う情報でもあれば、被害者側である程度対応する事は可能かもしれませんが、殆どの事件では被害に遭遇してから、そうだったのか?と気付く事が大半ですよね。
だけど、効果が全く無いわけでは無くて、防犯カメラなどで犯行の意志を削ぐ事ができると思います。
しかし、犯人は防犯カメラが無い場所での犯行を選べば、犯行自体は防げないんですよね。

なので、物理的な物よりも、犯人に精神的な歯止めを掛けるのが究極の防犯対策になると考えていますが・・・
この事件の場合、その原因の「中学生の頃から女の子を誘拐したいという願望があった」の部分の心理や原因が解明されないと、対策の方法が分かりませんね。

何か支配欲が大きかったのか?あるいは、大きくなるような理由があったのかな?
人格や育成環境の問題などもあるかもしれませんね。

とにかく、続報を待ちましょう。

参考リンク
埼玉県朝霞市中1女子誘拐監禁事件
埼玉県朝霞市中1女子誘拐監禁事件その3(公判)

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19年前のO157感染が原因で死亡

堺市で1996年、学校給食が原因で児童らが病原性大腸菌O157に感染し、女児3人が死亡した集団食中毒で、市教委は3月30日、後遺症が原因で当時1年生だった同市北区の女性(25)が後遺症による脳出血で亡くなったと発表した。後遺症による死亡は初めてとの事。

市教委によると、女性は1996年の集団食中毒の発生時にベロ毒素による溶血性尿毒症症候群(HUS)を発症して60日間入院。入院をへて回復したとされていた。
ところが、2004年にHUSを原因とする後遺症の腎血管性高血圧と診断された。
腎臓動脈の異常から高血圧になる疾患で、年に数回通院を続け、薬も服用。容体は落ち着いていたとの事。
ここ数年は年3~8回通院していた。2015年10月10日、自宅で容体が急変、翌日に搬送先の病院で亡くなった。死因は腎性高血圧による脳出血だったとの事。

市は2014年度に後遺症の経過観察のために、発症者20人に検診を受けるよう通知。このうち死亡した女性を含む4人が同年度中に高血圧や慢性腎炎などで治療が必要とされていたとの事。

こんな事案ですね。
発端は19年前に感染したO157だった、感染時に入院治療を経て完治したはずだったのに・・・
それが8年後に後遺症の腎血管性高血圧と診断されて、さらに11年後にその後遺症が原因で死亡です。

O157の感染で何人かが亡くなる事があって、O157は怖い病気なんだとは思っていましたが、一度完治したにも関わらず、その後遺症で19年後に亡くなってしまうほど、危険な病気との認識はありませんでした。

O157が危険な食中毒だと言うのは間違いないのですが、もう一段、危険度の高い病気だと考えた方がよさそうですね。

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