島根県立大女子大生バラバラ殺害事件その63 (再検証-遺棄タイミング)
今回は遺体の遺棄のタイミングについて考えてみたい。
最初に書いてしまうと、遺棄のタイミングは全く分からない。
と言うか、考える手がかりが無いと言うのが現状だろうか?
とりあえず、時系列を見ると
2009年
10月26日 アルバイト後に失踪
10月28日 捜索願いが出される
11月02日 公開捜査に踏み切る
11月06日 遺体発見
死亡時期は10月26日から31日
なので、遺棄のタイミングとしては10月27日から11月06日ぐらいまでの間が可能性として考えられる。
(10月26日に殺害したとしても、解体には4、5時間かかると見積もってます。そうすると、26日中の遺棄は無理と言う事になりますね。)
で、過去の事件を参考にするわけなんですが・・・
過去のバラバラ事件で遺体の遺棄タイミングは千差万別と言う状態でちょっと参考にならないんですよね。
例えば、最短タイミングだと、お台場フィリピン女性殺害事件があります。
殺害直後に解体し、そのまま、キャリーケースに詰めて遺棄してます。
ただ、この事件の場合、解体途中で現場を目撃されており、通報されてますから、遺棄を急ぐ理由はありますね。
逆に最長タイミングとしては、大阪の一斗缶事件かな。
2006年4月に殺害、解体後に一斗缶で勤務先の会社に保管、2009年4月に退職と同時に自宅に移動、2011年7月に遺体を自宅近くの公園などに遺棄した。
ざっと5年間保管してから遺棄してます。
この場合は、誰にも発見されない保管場所があった為に遺棄する必要が無かったんでしょうね。
同じように、バラバラ事件ではないが自宅冷蔵庫に遺体を数年間保管していた事件も多数あります。
なので、この事件の場合も解体後の遺棄タイミングはなんとも、決め手がありませんね。
かろうじて、考えられるのは臭いでしょうか?
もし、犯人が冷蔵庫などに保管していなければ、時間の経過に伴い、異臭がするでしょうね。
事件当時の浜田市の気象情報を見ると、10月26日以降の平均気温は17度前後で、31日は高めの19度、11月1日は18度で以降は4日までが冷え込んでいて15度以下、5日、6日は16度ぐらいですね。
10月中は気温が高めなので、3日もすれば臭いが出るでしょうね。
ただ、遺体近くから消臭剤などが発見されていないので、臭いが出る前に遺棄している可能性はありますね。
が、逆に解体しているので、大きめの冷蔵庫なら遺体を冷蔵庫に保管する事もできます。この場合は臭いを気にする事がなくなりますから、遺棄タイミングは周囲の捜査状況によって判断する事ができますね。
この場合は公開捜査となった11月2日以降の可能性があるかな。
そして、この場合、冷蔵庫は遺体が入る大きさと言う事になるので、独身者だと難しいかな?でも、家具付きマンションなどなら、大きめの冷蔵庫があるだろうか?
あとは、もし、早いタイミングで遺棄しているなら、それだけ犯人を焦らせる理由があったと言う事になるかな?
いずれにせよ、決め手はありません。
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コメント
暴行の跡で犯人が被害者の頭を踏みつけたような跡がある。ということでしたので、拉致後別の場所で暴行したことになるんですよね・・・。
そうなると拉致後すぐ殺害という感じではなさそうです。むしろ暴行監禁が当初の目的で勢いあまって死んでしまったのでは。そうなると遺棄は犯人が事件発覚を知る2日以降になるのかなぁ。被害者死亡はもう少し前かな。
投稿: 裏銭 | 2016/05/05 08:52
そもそも犯人はバラバラにして臥竜山に遺体を遺棄する予定では無かったら、どうでしょう?ここから先は妄想ですが・・・。
犯人は犯行発覚を防ぐために肉と骨を分けてバラバラに処理しようとしたら?渋谷短大生バラバラ殺人事件の容疑者のように肉を生ごみ処理機か何かで処理し、骨を埋めてしまえば発覚しづらくなるのではないでしょうか。
だから骨から肉を削いでいたが、思ったより早く公開捜査になったことを犯人が知り、急遽臥竜山へ遺棄。胴体を遺棄し、頭部を遺棄するところで何故か人と出くわしそうになる。本来人がいない場所、時間帯に人がいるとビビりますよね。はっきりいって怖いです。そこで頭部があんなにずさんな遺棄になってしまったのではないでしょうか?
その反省から後の部位は臥竜山ではなく、他の場所に遺棄したのではないかと。
投稿: 裏銭 | 2016/05/07 04:18