東京都目黒区碑文谷公園バラバラ事件その2(続報)
続報です。
1)26日に長男らの立ち会いで世田谷署員が室内に入った際、玄関ドアは施錠されていなかった。
2)室内から血痕などは見つからず、荒らされたような形跡もない。
現金が入った財布、預金通帳、携帯電話が残されていた。預金口座からの現金の引き出しも確認されていない。
3)捜査本部によると、被害者は19日午後8時ごろ、当時マンションを訪れていた長男夫婦を1階のエントランス周辺まで見送る様子が、防犯カメラに写っていた。その後、3階の自室に戻ったとみられるが、以降、外出した様子はカメラなどでは確認されていないという。翌20日午前9時過ぎごろ、清掃用具レンタル業者が被害者宅のインターホンを押したが、反応がなかった。
別の報道では
自宅マンション3階のエレベーターの前で長男を見送り、部屋に戻った後、行方が分からなくなっていた。
4)関係者によると、被害者は平成13年ごろ、近くの一戸建てからマンションに移り住んだ。転居の理由について被害者は周囲に「空き巣に2回入られた。もう一戸建ては怖い」などと話していた。
5)女性がマンション3階で最後に確認された19日夜以降、エレベーターの防犯カメラに映っていないことから、3階で事件に巻き込まれた可能性があるとみられているとの事。
被害者は普段、階段を使わずエレベーターで移動していますが、午後8時以降、エレベーター内の防犯カメラに映っていなかった。
6)被害者の靴がすべて部屋に残っていたとの事。警視庁は、女性が部屋にいた際に事件に巻き込まれた可能性もあるとみて調べているとの事。
7)いまのところ被害者周辺で目立ったトラブルが無い。
時系列を更新
6月
19日20:00頃 家族を見送る被害者が防犯カメラに写る(最後の生存確認)
20日09:00過 清掃用具のレンタル業者のインターフォンに応答なし。
23日10:30過 弁天池で遺体の一部を発見。通報。
26日 清掃用具のレンタル業者が世田谷署に届けた。
整理すると
A)被害者宅に血痕なし。つまり、解体は被害者宅ではないと思われる。
B)被害者宅のドアは無施錠だった。
C)被害者が最後の生存確認以後、エレベータを使った形跡がない。
D)被害者宅に被害者の靴が残されていた。
E)被害者宅は荒らされた形跡がなく、預金の引き出しもない。
こんな感じですね。
A)から解体は被害者宅では無いとなると、犯人の部屋なんでしょうね。
で、マンションのエレベータに乗る姿が防犯カメラに写っていなかったのですが、結果だけみれば、遺体は600メートル離れた弁天池で発見されていますから、女性が生前か死後にマンションから出ているのは間違いありません。
ただ、防犯カメラに被害者として映っていないだけでしょうね。
80歳なので、大きめのスーツケースになら解体しなくても入るかもしれませんね。
解体後なら、少し大きめのバッグぐらいで十分入るでしょうね。
ただ、靴が被害者宅に残っている事を考えると、死亡したのは被害者宅内だった可能性はありますね。
しかし、血痕が無いので、出血を伴わない方法で死亡したんでしょう。
死亡した理由が病死など自然死、あるいは事故死なら、犯人は遺体を運び出して隠す必要は無いので、被害者の死亡の理由にも犯人が関係していると考えた方が自然なのかな?
年金などを引き出す為に生存を偽装するのも考えられますが、今回は通帳が残っているので、この線もいまのところ薄いかもしれません。
で、問題は、死亡したのが被害者宅だったとして、なぜ犯人は遺体を運び出さなければならなかったのでしょう?
被害者は一人暮らしなので、そのまま放置してもすぐには発見されなかったでしょう。
犯人が流しなら、事件が発覚しても、被害者の交友関係から犯人がリストアップされる事も無い。
なので、普通に考えると、事件発覚により、犯人自身が疑われてしまう存在である自覚がある場合になるんですが・・・今のところ、目立ったトラブルも無いようです。
そこで、レアなケースを考えるわけですが・・・過去には自宅に老人を誘い込み、殺害した事件がありましたね。
昨年1月の愛知県名古屋市77歳女性殺人事件ですね。
動機は「人を殺してみたかった」と言う事でしたね。
あの事件も殺人までは計画的だったけど、遺体の処理は途中で中断して自宅に放置してましたね。
まーそんな事は滅多にない事だと思います。
ありがちなところでは、窃盗目的で無施錠のドアから侵入したら、被害者に気付かれて、慌てて絞殺、パニクった犯人は前科(不法滞在など違法行為を含む)があった為、事件を隠蔽する為に遺体を犯人の自宅に運び解体して、近くの弁天池に遺棄したなんてところかな。
続報を待ちましょう。
参考リンク
東京都目黒区碑文谷公園バラバラ事件
東京都目黒区碑文谷公園バラバラ事件その3(偽装と動機)


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