北海道七飯町7歳男児置き去り不明事件その2(無事保護)
続報です。男児が発見保護されました。
1)6月3日午前7時45分ごろ、北海道鹿部町の陸上自衛隊駒ケ岳演習場内にある訓練用の宿泊施設内で、5月28日から行方不明となっていた男児(7)が6日ぶりに見つかったとの事。
2)男児は28日の夜以降、演習場内の施設で水だけで過ごしたといい、軽い脱水症状がみられたが、命に別条はない。発見現場からドクターヘリで市立函館病院に運ばれ、両親が本人と再会して確認したとの事。命に別条はないものの、軽い脱水症状や低栄養状態が見られ、数日入院する見込み。
3)道警函館中央署などによると、発見されたのは男児が不明になった七飯町の山中から北東に約6キロの場所。道警などは連日、不明場所から15キロ四方を捜索したが、同演習場は対象外だった。同演習場に部隊は常駐しておらず、同演習場で3日から予定されていた訓練に参加するため訪れた隊員3人が、訓練の準備のため施設に立ち寄り、発見したとの事。
4)隊員が名前を聞くと、「そうです」と答え、「おなかがすいていないかい?」と尋ねると、「おなかがすいています」と答えたとの事。
衰弱した様子はなく、受け答えはしっかりしていた。隊員はおにぎりとお茶を手渡し、半袖姿で寒そうだったので隊員のかっぱを着せて体を温めてやったとの事。
5)防衛省などによると、演習場には立ち入り禁止の看板等を設置しているが、柵は全周にあるわけではなく、立ち入りは可能。宿泊施設は2棟あり、中には、水道、トイレ等の設備に加え、宿泊用のマットレスなどが常備されている。電気も使えるという。普段は施錠されているが、今回は施錠されていなかったとの事。
6)陸上自衛隊によると、男児がいた廠舎と呼ばれる簡易宿泊施設は、幅6メートル、縦30メートルの半円状の木造。演習時の宿泊や休憩などに使われ、50人まで利用可能という。板敷きの室内には、約40枚のマットレスが積まれていた。
男児は室内のマットレスの間で体を休めていた。
施設では建物の外にある水道の水が出るが、食料はなく、ストーブや電灯は発電機がなく使用できない状態だったが、スイッチは入っていた。建物内も夜は真っ暗で、男児は「電気をつけようとしたが、つかなかった」と話したとの事。演習場内には他に体を休められる建物がなく、最も近い民家までは約1キロ離れていたとの事。
7)男児が行方不明になった場所から同施設は直線でも約6キロ。演習場までは複数の林道があり、「道なりに歩いたら10キロある。上り下りもある山道で、隊員でも2時間半はかかる」(陸自担当者)との事。
8)道警や消防などは不明になった場所から最大15キロ四方を捜索したほか、自衛隊員が同演習場脇まで林道周辺をオートバイで回って確認した。しかし演習場は男児を降ろした後で家族の車が進んだ方向と逆で、山を登る形にもなることや「ここまで1人で歩いて行くのは考えられない」と対象に入っていなかったとの事。
また、捜索とは別に施設の点検に訪れた隊員が5月30日午前9時50分ごろ、建物の中を確認したが、異常はなかったとの事。
演習場の周囲には、男児の背丈より高いやぶがある。敷地内も車1台が通れる程度の未舗装の道が複雑に入り組んでおり、両脇には高さ6から10メートルの木々がうっそうと生い茂る迷路のような地形との事。大人の背丈でも周囲を見通すことはできず、担当者は「枝道を避け、なるべく太い道を選び続けた結果、発見された施設にたどり着いたのではないか」と推測する。道警によると、男児は「28日夜からここ(施設)にいた」と話しているとの事。
9)函館地方気象台によると、5月28日から6月2日までの函館市の天候は夜間を中心に雨の降った日が多かった。鹿部町に隣接する森町では、6日間のうち4日間は、最低気温が10度を下回ったとの事。
10)発見した陸曹長によると、隊員2人と雨のため、たまたま施設を訪れ、ドアを開けたところ男児が立っていた。名前を尋ねるとしっかりとした口調で答え、他の隊員が昼食用にコンビニエンスストアで買ったおにぎり二つとお茶を渡すと、「のどを詰まらせないか心配になる勢いで食べ始めた」という。施設内のマットレス2枚を抜き取り、間に入って眠っていたとの事。
こんなところですね。時系列を更新すると
28日
17:00頃 駒ケ岳のふもとの林道沿いの山林に置き去りにする。
17:05頃 徒歩で現場に戻ると男児は居なくなっていた。(5分から10分後との報道も有り)
17:50頃 通報。山菜採りではぐれたと通報。この為、山中を中心に捜索。
28日終夜 150人体制で捜索。(約100人体制との報道もあり)
29日終日 180人体制で捜索。(夕方、置き去りにした事が判明)
30日朝 130人体制で不明地点から半径5キロの範囲を捜索している。
31日朝 115人体制で捜索。雨の為、途中で捜索打ち切り
01日朝 200人体制で捜索。自衛隊も加わる。
02日朝 185人体制で捜索。
03日7:45頃 北海道鹿部町の陸上自衛隊駒ケ岳演習場内にある訓練用の宿泊施設内で発見保護。
6日目での発見です。奇跡と言っても良いですね。
食料も無かったけど、偶然に雨風をしのげる場所に入る事ができたし、マットレスで体を温める事も出来た。パニックにならずに、体力を温存できたのが、奇跡の生還に繋がったのでしょう。
30日に同じ場所を点検した時には発見されなかったなど疑問な部分もありますが、そのあたりは、男児が回復すれば、話も出て来るでしょうね。
とにかく、良かったと思います。
さて、コメントも頂きましたが、今回の件は虐待なのか?と言う点で言うと、
誰もいない山中に置き去りにする行為自体は、虐待か?そうでないか?で言えば、私は虐待になるか、虐待に近い行為になるだろうと考えています。
本人に悪意や虐待の意思はなかったと思うので、それを虐待と言うのは少し酷かもしれませんが・・・
ただ、結果的にみれば、安全の確保できない場所で、置き去りにしてますよね。
その結果、丸5日も食事もできない状態で、一人暗闇の中、過ごす事になってます。
精神的な負担はPTSDになってもおかしくないぐらい大きな物だと思います。
もし、途中で熊にでも襲われれば、命は無かったでしょう。
しかし、結果だけみればそうだけど、5分後に戻って、男児を保護する予定だったわけで、予定通りに保護していたとしたら、それを虐待と言えるのか?と言われれば、微妙な部分だと思います。
もし、5分後に保護されたとしても、その間、男児が不安な気持ちでいた事は間違いないですから、この精神的ストレスは虐待と言われても仕方が無いような気がします。
もし、これが熊など出ない公園で、他にも人がいるような安全な場所で、隠れて様子を見ているような場合なら「躾」になるのかな。
一方で、仲の良い家族に虐待の疑いを持つ事自体が、男児の精神的ストレスになるでしょうからこの話はこれで終わりにしておくのが良いかもしれませんね。
参考リンク
北海道七飯町7歳男児置き去り不明事件
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コメント
まぁ、そういう事にしときましょうか。
推理の落とし穴、爆弾はもうひとつあるかも知れない、を参照にしましょう。
少年は反対方向に歩いたんですね、これからの自分の道を見いだす自信に繋がると思われます。
CNN,BBC他、海外にも報道され一躍時の人になったようですが、ある意味、強運の持ち主なんでしょう。
投稿: テキスタイル | 2016/06/04 08:20
追記
北海道では子供の躾に「いたずらばかりしてると、山に置いてくよ」と言うのは一般的で(熊他、野性動物の宝庫で身近な恐怖を感じるから)よく言われてます。
実際にやるのは稀ですが それ程手に終えなかったのか?言葉慣れして、聞く耳持たなかったから、リアル体験させたかったのは、愛情深い親心ってものです。
投稿: テキスタイル | 2016/06/04 08:42
テキスタイルさんへ
あなたは、おとなですねぇ~<まぁ、そういう事にしときましょうか。
わたしは、あなたの様に、おとなの対応が、出来ないんですよ…未熟者なんですね、私。
まあ、あなたに対するコメントをはじめ、多数の私のコメントは、非表示にされているから、何のことを言っているかわからないと思いますが。
悩ましいです。
投稿: △、 | 2016/06/04 11:14
お久しぶりです。
まず、無事に見つかって良かった!
しかし今度はどうやってあそこまで誰にも見つからずに辿り着いたのかとか、28日からいたのに30日の自衛隊員の点検では異常なしだったのはなぜかとか、本当に6日間食料をなにも摂っていなかったのか?等の疑問が湧いてきますね!?
まあ、これは子供の行動心理に詳しい方からみたら簡単なのかなぁ?
投稿: さすらい庵 | 2016/06/04 13:40
金沢でも「しつけで置き去り」 警察が児童相談所に通告
先月、金沢市で小学2年生の男の子が「宿題をしなかったことへのしつけ」だとして、母親に山道で置き去りにされ、一時、行方が分からなくなっていたことが分かりました。男の子はおよそ3時間後に無事、発見されましたが、警察は、両親に口頭で厳重注意するとともに心理的な虐待の疑いがあるとして児童相談所に通告しました。
06/04 15:16
NHKニュース
投稿: △、 | 2016/06/04 16:02
私は虐待か否かと問われれば、虐待では無いと考えます。
但し、親の過失は大なるものです。
躾とそれに対するリスクを考えたとき、今回のケースではあまりにリスクが高いように思われます。(報道された内容を精査する限り。)
当時、父親は感情的になってしまい、このリスクマネジメントが機能しなかったのかも知れません。
いずれにせよ、親としては子供の命を最優先として考えて行動する義務がありますので、今回の事例を対岸の火事として傍観せず、自分達の身に置き換えてじっくり考えてみたいですね。
投稿: たんま | 2016/06/04 19:00
死刑判決を出しても、死刑執行しなければ、罰としての抑止効果がなくなります。しつけのために「○○したら、××するからね!」という脅しも、言うことを聞かないようになってしまうと、しつけになりません。上に立つ人は、やりたくなくても後に引けなくなる状況があるわけです。
もちろん、後に引けなくなったと感じたときに、そのまま実行してしまうと問題が生じる場合もあり、それが犯罪になることもある。教師による体罰なんかもそうでしょう。
老練な人なら、後に引けなくなる前になんとかするでしょうし、引けなくなったと感じたときでも他の打開策を見いだせるかもしれません。
しからないといけない立場の人は、しかるテクニックを身につけないといけない。それは、自分を後に引けない状況に追い込まず、相手に真に理解させる手法です。でも、それを教えてくれる人はほぼいない。人生経験で身につけるしかない。だから、自分が受けた教育方法を繰り返して、短絡的な解決をし、虐待なんかに結びつくんだろうと思います。
投稿: FA | 2016/06/04 21:54
正しいしかり方は教えてくれないが、教えてもらえるとは思わない方がいいとも思います。
子育て・しつけで苦労している親に、「~したらいいよ」と助言してくれる親切な人がいます。しかし、その手の助言の8割方は役に立ちません。その人のうまくいった方法は、その対象となった子供に合っていただけで、他の子供にも通用するとは限らないからです。兄弟がいれば、それぞれ個性があることもわかりますね。個性が違えば、しつけ方も同じ方法では通用しないことが多いです。ましてや他人の子供で通用した方法なんて、教えてもらっても役に立たないことの方が多い。
もちろん、正しい方法はわからないにしても、やってはいけない方法はあるわけで、それが犯罪など違法行為なのでしょう。(「虐待」は定義があいまいなので基準にできません)
結局、この父親については、同情はするけど、正当化はしません。結果として失敗を犯しているからです。
失敗しなければとりあえずは成功で、その方法は1つではなく、子供の数だけあるんでしょう。だから、教育評論家などの意見は8割引で聞いています。もちろん以上は個人的な感想です。
投稿: FA | 2016/06/04 22:11
2016-06-05 18:50
◎「心理的虐待」で児相通告=男児置き去りで北海道警
北海道七飯町で行方不明になった小学2年田野岡大和君(7)が6日ぶりに保護された問題で、道警函館中央署は5日、「しつけのため」として山中に置き去りにされたことは「心理的虐待の疑いがある」として、3日付で函館児童相談所に通告したと明らかにした。
両親の説明によると、ドライブした帰りの5月28日午後5時ごろ、大和君が公園でいたずらしたことを叱ったが、言うことを聞かなかったため駒ケ岳の麓の道路近くに放置。直後に現場に戻るといなくなっていた。道警や陸上自衛隊などが捜索し、大和君は今月3日朝、鹿部町の陸自演習場で発見、保護された。
同署は、放置した行為について心理的な虐待の疑いがあると判断。書面で児相に通告したという。
[時事通信社]
投稿: △、 | 2016/06/05 19:34
△、さんへ
△、さんが私に何を述べたかったのか解らないのですが、私としてはどうでも良いです。(意見を変えたり謝罪するくらいなら書きませんし、△、さんの言いたい事は大体予想はついてます)
一部編集と削除 by ASKA
(ASKAの補足:テキスタイルさんは誤解されていますね。△、さんがテキスタイルさんに言いたい事と言うのは、むしろテキスタイルさんの意見に賛同する方向の物です。△、さんが言いたいのは管理人である私に対する意見なんですよ。△、さんの複数のコメントを管理人の判断で非表示にしていますので、コメントのニュアンスが伝わらない部分があったようです。)
私も以前 別のレイプ事件で被害者も身なりを考慮すべきと指摘し、嵐のような反論もらった事ありました。(だからって意見を変える事はしませんでした。その日その服さえ着てなければ被害に遭わなかった確信があったからです。何より謝罪しても亡くなった被害者は二度と戻りませんから)
今回の躾にしても、一般論と各家庭では違いが出て当たり前です。
一般論は学校等教育期間が考慮すべきで、家庭の事情とは明確に違います。
まして北海道と内地では自然環境の違いから、教育の根本が変わってしまいます。
都会の環境と自然に近い環境との温度差ですな。
解りやすいのは、秋田の生禿げ祭りですね。寒い地域ならではのお祭りで子供の成長を願うのですが、同じ事を都会でやるといろいろ問題が生じますし 精神的な虐待になります。もっともそれが成長につながる精神力なんですが。
投稿: テキスタイル | 2016/06/05 22:48
様々な疑問点は残りますが、この事故?事件?に関してはそろそろ幕がおりましたな。JC監禁事件のように一気に報道しないのはやや疑問。
投稿: 空地 | 2016/06/06 00:27
テキスタイルさんへ
ごめんなさいね、不愉快な思いをさせてしまった様で。
ただ、ASKAさんの補足にある様な感じです。
(具体的に書き、非表示にされると困るのでやめておきます。)
お互い、検閲を受け、一部、もしくは、全部を黒塗りされた手紙でのやりとりですから、誤解も生じますよね。
以後、気を付けます。
すみませんでした。
投稿: △、 | 2016/06/06 05:03
やった側の“しつけ”という主張とは自己正当化する快楽行為ですからね。まあ最悪東住吉少女殺害や秋田連続児童殺害も同じようなにおいをするのは私だけでしょうか?(ただいじめっ子やいたずらっ子に対しての”究極の躾”なんて付属池田小事件のように子供殺しちゃえば快楽に感じるが)
投稿: | 2016/06/06 13:09
みなさん、名無しさん、こんばんは
親も人間ですから、時としてイライラしたり感情的になってしまう事もありますよね。
FAさんのコメントにもありますが、そうした中で親と子、双方に合った躾の方法を探すのが親の役目なんでしょうね。
虐待は必ずしも、虐待の意図があって行うわけでは無い場合もありますね。
今回の場合は家庭も安定しているようですし、虐待の意図は無く、つい感情的になって、思いつきの行動をしたのが、運悪く悪い結果になったのだと思います。
投稿: ASKA | 2016/06/06 20:23
ASKAさん、ありがとうございます。子供に対する躾もそうですが、子供を作った親(大人自身)にも当然躾は必要です。躾の本当の意味はトレーニングでもあります。決してただの体力づくりのことじゃありません。基本的に心をきれいにすることそのもののことで、あいさつをしたり人と仲良くすることを基本的に暖かく見守ることだと思います。(決して身勝手に弱者虐待や殺害、小学生でもいじめっ子でさえもこれを平気で使って立場上の弱者にいじめたり自殺させたりしてますからね)
投稿: | 2016/06/06 22:52
△、さんへ
△、さんがこのASKAの事件簿で何をやりたいのか私には理解できません。
ご自分の主義主張があり、それを世間に広めたいとお考えなら、ご自分のサイトを作成して、そちらで発表された方が良いと思います。
ASKAの事件簿にはルールと流儀があり、それが守れないコメントは表示しません。
投稿: ASKA | 2016/06/07 17:25
ASKAさんへ
私は、閲覧・コメント自由なサイトを閲覧・コメントし、そこのルールの非表示という罰則を受け続けてる…つまり、ルールを守ってるのですが、何か?
あなたに名前を間違われようが、悪者にされようが、そんなことを恨みはしない。
ただ、閲覧している以上、あなたや他の方のコメントに不満を持てば、伝えるために、コメントする。
そして、非表示の割合が増えれば増えるだけ、どうせ非表示たからと、コメントが過激になってきた…今、ここです。
本当、何がしたいのでしょうね。
はじめは、たまたま行き着いたここに不足している技術的補足だけをコメントしていたのにね…ここに良かれと思い。
何度かのトラブルなどで、少しずつ、狂ってきたみたいですね。
さて、頭を冷やす良い機会みたいなので…ちと、整理してみます。
投稿: △、 | 2016/06/07 18:06
ASKAさんへ
>親も人間ですから、時としてイライラしたり感情的になってしまう事もありますよね。
確かに親も人間です。当然人の子です。(もちろん“親の親”である祖父母やそれ以上の世代だってみんな純粋な子供ですし、赤ちゃんです。)ただ環境や人間関係によって育ちのいい人間もいれば育ちの悪い人間になりやすいこともあります。親になったからと言って立場上の弱者である子供にかっとなっていじめたり暴力をふるったり性的虐待をして“躾”という言い訳で美化さえしてりゃいいというものじゃありません。(最悪殺害もあり、幼い命すらも奪われるケースが多い)親も祖父母もみな子供。当然「しつけ」の名を借りた身勝手な快楽で育った人間です。それで精神的に狂いストレスがたまります。そのストレスがこんな方向にいったと思います。
投稿: | 2016/06/07 18:48
先ほどの続きですが…
>今回の場合は家庭も安定しているようですし、虐待の意図は無く、つい感情的になって、思いつきの行動をしたのが、運悪く悪い結果になったのだと思います。
見た目で「安定した家庭」でもたまに闇はあると思いますよ。特に育ちの悪そうな不良、いわゆる「DQN」じゃなく、「いい家庭」気取りの家庭は実は危険なところも多いです。特に芸能人当たりの家庭は要注意です。そこのほうは児童虐待を「しつけ」と自己主張しているのが多いですから。(某元アイドルやバイオリニスト、大物女優などで分かります。)
投稿: | 2016/06/08 12:00
つい先ほどにも八女市でも同じような子供が殺害された事件があります。犯人はもちろん母親によるものでいずれにせよわが子を身勝手に虐待したり殺すような人間というのは、ようは誰でも“未熟な子供”だったからあたったと思います。昨年にも大阪寝屋川でも2人の幼い子供が殺害された事件にしろ、神戸の女の子でも殺害された事件にしろ、いずれも親に身勝手に捨てられた被害児童だったんですよ。(また東住吉事件でも世代的にも親世代だがまあ殺された3児童の親も東住吉事件の少女とほぼ同世代であるが)まあ簡単にいわば幼いころにひどく育てられた子供が大人になって“親”になったら誰でも幼いわが子に当たってるということです。
投稿: | 2016/06/08 20:13
名無しさん、おはようございます。
確かに、虐待の連鎖という問題はありますね。
また、虐待をする親の中には、虐待を楽しむような、言ってしまえば「おばか」な親も、数は少ないが居ますね。
しかし、虐待事件はいくつものパターンがあって、それぞれの事件で原因や理由も複雑に絡み合う場合が多いと思います。
共通する理由もあるけど、個別の理由もあるでしょうね。
とは言え、結局は人間として未熟と言う事になるのかな?
投稿: ASKA | 2016/06/09 06:51
>確かに、虐待の連鎖という問題はありますね。
また、虐待をする親の中には、虐待を楽しむような、言ってしまえば「おばか」な親も、数は少ないが居ますね。
>しかし、虐待事件はいくつものパターンがあって、それぞれの事件で原因や理由も複雑に絡み合う場合が多いと思います。
共通する理由もあるけど、個別の理由もあるでしょうね。
>とは言え、結局は人間として未熟と言う事になるのかな?
やった側の気持ちはみな同じですよ。北海道のアレも福岡八女のアレも。
投稿: | 2016/07/12 14:41