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2016/06/23

福岡県久留米市錦鯉殺戮事件

福岡県警久留米署は6月23日、久留米市の高校生(17)ら少年3人を器物損壊の疑いで逮捕したと発表する事件が起きている。

逮捕容疑は5月17日(火)未明、久留米市内の池で飼育されていた錦鯉20匹(約4万円相当)を金属棒で突き刺すなどして殺傷した疑いとの事。

こんな事件ですね。
この情報だけでは、動機が分かりませんね。
どんな理由でこんな事をしたのか?

錦鯉の飼い主に対する嫌がらせだったのか?あるいは、純粋に錦鯉の殺戮を楽しんだのか?
動機は続報を待つとして・・・
この17歳の少年達も来年には18歳になり、投票する事ができるんですよね。
18歳で大人と同じ投票権があるなら、罰も大人と同じにしないといけないと思いますけどね。

続報を待ちましょう。

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コメント

逮捕されたのは、いずれも久留米市内に住む16歳から17歳の少年3人で、1人は高校生だった。3人は地元の遊び仲間だという。警察の調べに対し、いずれも容疑を認めていて、1人は「おもしろがってやってしまった」と話しているとの事。

結局は、無抵抗のものを虐待するのがおもしろいと言う事なんでしょうね。
支配欲なのかな?今後はそれをコントロールできるようになって欲しいですね。

投稿: ASKA | 2016/06/29 12:58

蟻や蝉などの虫を殺戮して遊ぶ幼児はいます。水を流したり、踏み潰してみたり、羽を取ってみたり。
小学校低学年から割合が減り、中学校に上がる頃には虫に触るのが気持ち悪いとか、虫で遊ぶのは子供っぽいという共通認識ができて残酷な虫遊びをする子はいなくなります。

犬猫や鳥も幼児は標的にしようとします。
ですが、大体において尻尾を引っ張ったりした時点で叱られ、うまく付き合うことを覚えていきます。ペットを飼う上での情緒教育がなされていくわけです。

しかし魚類では、石を投げ込んだり雑草をばらまいて餌と勘違いして寄ってくるのを見ているのを周囲の大人が目撃しても、注意されることは少ないでしょう。
大人だって水槽越しに指をつけたり、手を叩いたりして近寄ってくる魚を楽しんでいますから。
つまり、上記の虫や哺乳類より「魚相手なら何をしても大丈夫」という認識ができあがる可能性が高いのです。この認識の「魚」部分が人名になったりすると壮絶なイジメやDVにつながりかねないわけなんですが。
注意されるとしたら他人の池で悪戯をすることや、価値ある魚に危害を加えようとすることくらいです。今回は後者に当てはまったことや20匹と量が多かったこと、金属棒で殺傷するなど悪質であったために逮捕となったのでしょう。

・・無抵抗のものを虐待するのがおもしろい=ストレス解消ならば
サンドバッグを殴るとか、掃除(汚れを虐待)するとか、持ってた金属棒曲げてアート作るとか、プチプチとか、色々あるんですよね。
彼らに合った解消法が穏便な方法で見つかると良いのですが。

投稿: つれづれ | 2016/07/18 21:34

つれづれさん、こんばんは

確かに、虫とか魚類になると、あまり虐待のイメージがありませんね。

虫の場合だと、母親が「可哀想でしょ?」と注意するかもしれませんが、「釣り」だと虐待とは関連づけて考える人はいなくなりますね。

ストレス発散方法も難しいですね。
暴力的なゲームや漫画だと、逆に暴力へ傾倒しそうな気もしますし。

スポーツや芸術と言うのも、人それぞれのように思います。とにかく、夢中になって嫌な事を忘れてしまう事ができるような物が見つかれば良いのでしょうね。

投稿: ASKA | 2016/07/25 19:35

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