ASKAの事件簿

自殺の可能性もけっこうあるような。
首の後面にヒモのあとがなかったのは
ソファーにヒモをひっかけて首を圧迫した
のであとが残らなかっただけかもしれません(うしろはソファーで圧迫して前だけをヒモで直接圧迫するような感じだったのでは？)。

たぶん、ソファーの手すりの部分にヒモをひっかけてあお向けになり首をしめ、手すりで首の後ろを圧迫し、首の前半分はヒモでしめるような感じだったのではないかと。

鍵がかかっていないし、毛布が掛けられていたなら他殺かな。

でぃっくさん、空地さん、おはようございます。

自殺の場合は使ったヒモの発見場所がポイントかもしれませんね。

死亡するまでヒモで絞めないといけないけど、死亡した後、それを移動する人が居ないので、遺体のすぐ近くで発見されないとおかしいですね。首に掛かっていれば自殺とみてもおかしくないですね。

いまのところ、ちかくからヒモは発見されてますが、その状況までは報道されていません。

あとは、自殺の動機があるのか？なんてのもありますが・・・報道はありませんね。

ドアの指紋も気になりますね。
最後にドアを開けたのが女性自身なら女性の指紋があるはずですし、その後、誰かがドアを開けたなら、女性の指紋を上書きする形で誰かの指紋が残っているかもしれませんね。

他殺なら、犯人はヒモを持ち帰るでしょうね。どんな証拠が残ってるかわからないですから。

同じアパートの住民から「若い男性が８日夜、女性の部屋の前に立っていた」との目撃情報が寄せられ、県警が関連を調べていたが、心配して訪ねて来た美容室の同僚であったことが判明している。

女性は１人暮らしで、遺体は下半身に毛布がかかり、ソファに仰向けに横たわった状態だった。目立った着衣の乱れや部屋が荒らされた様子もなく、玄関は無施錠だった。遺体のそばには、電気コードがあったとの事。

県警によると、ひものようなもので首を絞められた場合、首の後ろにも締められた痕や抵抗した痕が出るケースが多いとの事。女性は首の前の部分にしか絞められた痕がないうえに、抵抗した痕もないことから、「殺害と断定できない」との事。

こんな所ですね。
若い男性の目撃情報は同僚で無関係と言う事になりましたね。

そして「ヒモ」のような物は「電気コード」だったんですね。
一説には首を締める時に髪の毛を巻き込むとそれがクッションになって、首の後ろに痕が残らない事もあるようです。

なので、自殺としても不自然では無いと言う事のようですね。

自殺だとしたら、女性が玄関を無施錠の状態で、ソファーに寝て自分で近くにあった電気コードで首を絞めて自殺したと言う事なんですよね。

私としては、それは可能だけど・・・普通なら、方法としては「首つり」だよね？
自殺しようと思って、今回の方法を連想する人は居ないと思うんですよね。

一方の他殺の場合、抵抗した痕（つまり吉川線の事ですね）が無い。
そして、女性の爪にも本人や他人の皮膚片が付着していなかったと言う事でしょうね。
なので、抵抗できない状態で殺害された可能性がありますが・・・司法解剖や検死をしているので、爪の皮膚片に気付かないはずが無いですから、爪に皮膚片は無かったんでしょうね。

それに、薬物の反応もなかったんでしょうね。薬物が出れば、無抵抗の状態で絞殺された事に矛盾がありません。

なので、総合的に見ると、自殺の可能性が高いと言う事なのかな？

ただ、私としては、今回の方法で本当に自殺できるのか？と言うのは気になるところです。
理由は、自分の手で首を絞めているので、意識がなくなれば、締めている手が緩みますよね。
その結果、気絶するけど、死亡はしないのではないか？と思うわけです。

この方法で自殺するには、意識が無くなって、手の力が緩んでも、首を絞めている「ヒモ」が緩まない場合になるはずなんですよね。

そうすると、「ヒモ」は死後も首に巻かれていないとおかしいはずなんです。
つまり、床に「ヒモ」が落ちているのは、おかしいのではないか？と言うのが疑問ですね。

最終的な判断は件の「電気コード」が鍵かな？
死ぬつもりなので手で締めた時に、相当の力で締めたはずですから、素手で電気コードを握っていたなら、皮脂や皮膚片が電気コードに残ると思います。
それが女性の物なら、自殺かな？逆に残っていなければ、犯人が拭き取った可能性が疑えますね。

続報を待ちましょう。

自殺と他殺に分かれてますが、事故の可能性はないのかな？

自殺する人が毛布をかけた仮眠状態なのはしっくりきません。

テキスタイルさん、こんにちは

事故の可能性・・・可能性はゼロでは無いと思います。何かの民間治療などを試していたと言うのは有るかもしれませんね。

過去の事例だと、X JAPANのヒデさんの時に、治療の為に首を牽引しようとして事故が起きたかも？と言う話があったと思います。

＊＊＊初公判（11月09日）＊＊＊
相模原市南区東林間のアパートで、女性美容師の首をひものようなもので絞めて殺害したとして、無職の男性被告が殺人の罪に問われている。

11月09日から横浜地裁で始まった裁判員裁判で、被告は「私はやっていないので無実です」と起訴された内容を否認したとのこと。

検察側は冒頭陳述で、「交際していた女性に避けられるようになり腹を立て殺害した。 遺体から被告のDNA型が検出され、死亡推定時刻の前後には女性の自宅方向を行き来していた」と主張したとのこと。

弁護側は、「仕事の考え方に違いが生じ、仲直りするために自宅に行ったが会えなかった。 DNA型は無関係についた可能性がある」などと反論したとのこと。

こんなところですね。
逮捕されていたんですね。すっかり見逃していました。
ＤＮＡが出ていたようです。ただ、どこから出たのか？によっては、弁護側の主張する無関係についた可能性を否定できないかもしれませんね。

このたりは、この後の公判で出てくると思います。

公判の行方に注目です。

＊＊＊判決公判（１２月２０日）＊＊＊
公判の途中経過は見逃していました。

先に、判決公判の内容としては
１）裁判長は懲役１７年（求刑１８年）を言い渡した。

２）判決理由で、検察側が主張する「交際中の女性から避けられ、腹を立てて殺害した」との犯行動機について「ただちに殺害動機に結びつくものではない」とした一方、絞められた痕が残る女性の首の付着物から被告のＤＮＡ型が採取されたことや、死亡推定時刻帯に被告が女性宅を訪れていたことなどから「被告が犯人であると認められる」と指摘したとのこと。

その上で「犯行は悪質。被害者は美容師の夢を断たれ、２３歳の若さで絶命した」と述べたとのこと。

３）これまでの裁判で被告は「私は殺めていません無実です」などと容疑を否認していた。 裁判長は被告のDNAが絞め付けられた首付近から検出されたことなどを上げ、「犯人であると認められ殺人罪が成立する」としたとのこと。 さらに「殺意は強固であったと認められその意思決定は強い非難に値する」としたうえで、「不自然で不合理な弁解に終始して、事実と全く向き合っていない」と指摘したとのこと。

こんなところですね。ここからは判決公判以前の情報
＊＊＊論告求刑公判＊＊＊
検察側は「交際中の女性から避けられ、腹を立てて殺害した」と、被告が女性に対して執拗に送っていたメッセージ履歴などを提示した。論告求刑公判では「動機は自己中心的」として懲役１８年を求刑した。一方の弁護側は無罪を主張したとのこと。

＊＊＊被告が逮捕された理由＊＊＊
Ａ）女性宅からは被告のＤＮＡ型などが発見された。しかし、交際相手であった事から発見されても不自然ではない。

Ｂ）女性の携帯電話におびただしい数のメッセージ履歴が残っていた。

Ｃ）７日夜、女性宅近くの防犯カメラに村上被告の姿が写っていた
９日に遺体が発見され、事件発覚、７日に女性が退勤したのが最後の目撃情報

Ｄ）絞められた女性の首の付着物から被告のＤＮＡ型が採取された。

＊＊＊２人の交際の経緯＊＊＊
被告が女性と知り合ったのは２８年４月。女性が副業として働いていた風俗店に客として訪れたことがきっかけだったとのこと。

交際開始直後に被告から女性の状況を問い合わせるメッセージが大量に送られるようになる。

被告は女性に対して、風俗店での勤務をやめるよう要望、女性は生活のために働かざるを得ない状況で。２人が会う約束をしていた６月５日、女性は「体調不良で会えない」と被告に断りの連絡を入れていたが、実際は風俗店に出勤した。

事件が起きたのはその２日後の６月７日だった。

こんなところですね。
詳しい途中経過の報道を見逃してましたが、概要はなんとかつかめた感じですね。

交際相手が風俗店で働くのは、男性としては止めて欲しいと思うのは、なんとなく分かるのですが・・・

でも、交際する前から風俗店で働いていたわけで、それを受け入れて交際を開始したわけではないのかな？

だから、生活の為に風俗店で働いているなら、その分を経済的に援助するなどの提案が無いと、簡単に辞める事はできないと思うわけです。

他にも、常識から外れた数のメッセージや束縛などを考えると、女性の側からすれば交際に値するような男性では無いと判断されても仕方が無い状況だと思うんですよね。

けれど、それ自体も理解する事なく凶行に及んでしまったと言うなら、一方的な逆恨みという事なんでしょうね。

まー女性は交際相手を慎重に選ぶべきなんだろうと思いますね。

亡くなった女性のご冥福をお祈りします。