神奈川県相模原市障害者施設虐殺事件(速報)
7月26日(火)午前2時半すぎ、相模原市緑区の障害者施設の職員から「刃物を持った男が施設に侵入した」と通報する事件が起きている。
警察が確認したところ、少なくとも十数人の入所者などが刺されたとの事。
これまでに19人が心肺停止の状態、20人が重傷との事。
警察によりますと、この事件で、午前3時すぎ、男が「私がやりました」と相模原市にある津久井警察署に出頭してきたということで、警察が詳しい状況を調べている。
事件があった「津久井やまゆり園」は相模原市の北の端で、JR相模湖駅からは東におよそ2キロほど離れ、周辺には小学校や公民館、診療所などがある。
津久井やまゆり園とは、津久井やまゆり園は神奈川県が設置し、社会福祉法人の「かながわ共同体」が運営している障害者施設。
障害者の食事や入浴などの介助といった施設入所支援や、日常生活の支援に合わせて、軽作業などの生産活動や創作活動の機会を提供する生活介護を行っているとの事。また、一時的な入所サービスの短期入所支援なども行っている。
こんな事件ですね。
まだ、第一報の状況ですが、一度で19人ほどの人を殺害する事件は聞いた事がありません。いまのところ動機がわかりませんが・・・
もしかすると、世界で起きている、テロ事件に影響を受けた、死刑になりたい間接自殺の志願者なのかな?
障害者施設で障害者を狙った事件なら、殺害と言うよりも、虐殺に近いでしょうね。
責任能力が認められれば、死刑は当確でしょう。
とにかく、動機が知りたいですね。
亡くなった方のご冥福をお祈りします。
参考リンク
神奈川県相模原市障害者施設虐殺事件その2(続報)
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コメント
続報です。
出頭した男は20代で元職員と見られるとの事。
元職員だと、メンタルの問題の可能性や、退職した理由に関係する可能性もあるかもしれませんね。
投稿: ASKA | 2016/07/26 06:04