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2016/07/28

神奈川県相模原市障害者施設虐殺事件その4(対策?)

続報です。
1)施設を運営する社会福祉法人「かながわ共同会」によると、容疑者が同法人の採用面接を受けたのは2012年夏。法人役員は「明るく意欲があった」と振り返る。エントリーシートには、障害者支援ボランティアを経験した経歴などが記されていたとの事。

採用試験の書類には「学生時代に障害者支援ボランティアや特別支援学校での実習を経験しており、福祉業界への転職を考えた」と書かれていた。

12年12月から非常勤職員として働き始めた。13年4月に常勤職員となった後、13年5月ごろ入所者の手にペンでイラストを落書きして注意を受けたとの事。

「軽い気持ちでやった」と話したが、その後も遅刻を繰り返したり、保険証を3回紛失したりするなどして再三注意を受けた。一方で、同僚職員には「給料がもっと高くなるといい」などと漏らすようになった。15年1月には入れ墨が発覚。園側が勤務中は隠すよう指導したが従わなかった。

園長らが2月19日に面接して障害者についての考えをただすと、「ずっと車いすに縛られて暮らすことが幸せなのか。周りを不幸にする。最近急にそう思うようになった」と説明した。園長が「ナチス・ドイツの考え方と同じだ」と指摘しても、「そう取られても構わない」と答え、「自分は正しい」と譲らなかったとの事。

その考え方は障害者福祉にふさわしくないと伝えると、自ら退職を申し出たという。園はこの日で退職とし、県警津久井署から通報を受けた相模原市が緊急措置入院とした。容疑者は3月に退院し、5月下旬に退職手続きのために一度だけ園に来たことがあったとの事。

2)県警は27日、園近くの容疑者宅を捜索。植物片とみられるものが付着した容器を押収した。危険ドラッグや大麻などの違法薬物の疑いがあるとみて調べる。捜索では、衆院議長公邸に持参した手紙の下書きのようなメモも見つかったという。

3)県警や県関係者によると、東棟1階から侵入した容疑者は、寝ていた入所者らを次々に刺した後に西棟1階に移動。居合わせた職員2人の指や腕をプラスチック製の結束バンドで縛り、手すりにつないで動けない状態にした。ほかにも3人前後が結束バンドで縛られた。容疑者はさらに西棟の2階へ移動。居室を回り、約50分間で計45人を襲ったとみられている。

4)容疑者は26日午前2時ごろ、東側居住棟1階の個室の窓ガラスを割って施設内に侵入。次々に刃物で入所者を刺し、西側居住棟1階、同2階を通って西側管理棟2階から2時50分ごろ逃走したとみられる。侵入から約50分の間に26人のけが人を含めて45人が襲われたことになる。施設内の防犯カメラには、容疑者が2時15分ごろ東側居住棟1階を移動する様子と、2時45分ごろ西側管理棟2階正面玄関近くにいる様子が映っていた。

5)拘束を免れた男性の当直職員1人は、施設内で隠れながら、ラインを使って非番の同僚に「すぐきて、やばい」と助けを求めていた。同僚が、助けを求めた当直職員に電話をすると、この職員は小声で「大変なことが起きている」と伝え、電話を切った。同僚はすぐに110番した。2時38分で、事件で最初の通報だったとの事。

6)殺害された入所者19人の遺体はいずれも、刃物による刺し傷や切り傷が複数あったことが神奈川県警の調べで分かった。傷は首や胸など上半身に集中し、抵抗時に腕などにできる防御創のある遺体もあった。ベッドや布団の上など居室内で見つかったという。

7)重軽傷を負った入所者24人も同様に首や頭に傷があった。けがをした施設職員2人に刃物による傷はなかったという。容疑者(26)=殺人容疑で送検=は出頭時に包丁とナイフ計3本を所持していたほか、施設内から包丁2本が押収され、5本とも血痕が付着していた。

8)容疑者の父親は図工の教師で、母親は漫画家だった。相模原市内の小中学校を卒業後、東京都八王子市内の私立高校に進学。性格が突然変質したのは、帝京大学に在籍していた学生時代だったとの事。

知人らによると、この頃から身なりが派手になり、入れ墨を入れた。大学3~4年生のころ、最初の入れ墨を彫った男性彫師は「就職を控えているから目立たないように」と注文されたことをよく覚えているとの事。

その後、入れ墨はどんどん増えていき、教育学部に所属する一方で彫師にも弟子入りしていた。

彫師の夢は、ほどなくして挫折。教育実習も経て教職免許を取得したが、最終的には平成24年12月に事件現場となった障害者施設「津久井やまゆり園」に就職したとの事。

9)今年に入り、容疑者は親しかった30代の別の男性彫師に「障害者を皆殺しにしたい」と相談していた。男性彫師は「もっと違うことを考えろ」と叱ったが、説得もむなしく仲たがいしたとの事。

10)事件当日から3日ほど前の深夜には、コンビニ駐車場の車内で、容疑者が一心不乱に携帯電話を操作する様子が目撃されていた。

車内は真っ暗で、不気味な様子に知人らは声を掛けられなかったとの事。

11)相模原市の障害者施設殺傷事件で、現場となった「津久井やまゆり園」には16台の防犯カメラが設置されていたが常時監視されておらず、緊急時に外部に異常を通報するシステムもなかった。

警備員は仮眠中で事件発生に気づかなかったことも判明。

カメラ映像については2週間分が録画保存されていたが、撮影中の映像は監視されていなかった。
また、同園には火災警報装置は設置されていたが、外部からの侵入者を察知して施設全体に知らせるシステムはなかった。

容疑者が侵入した夜間は計8人の職員と男性警備員(69)が勤務していたが、警備員は仮眠しており、容疑者が園から出ようとする際の音で午前2時50分ごろに目覚めたとの事。

12)容疑者(26)が「(複数の障害がある)重複障害者が多く入居するいくつかの施設を標的にしていた」と供述しているとの事。

13)容疑者は、「職員に施設内の鍵を出させた」とも供述。施設は居住エリアが8つに分けられ、それぞれオートロックの扉で仕切られていたが、奪った鍵で施設内を移動し、次々と入居者を殺傷したとみられる。

14)容疑者は2月に措置入院した際、異なる医師に「大麻精神病・非社会性パーソナリティー障害」「妄想性障害・薬物性精神病性障害」と診断されていた。

15)「重複障害者が生きていくのは不幸。不幸を減らすためやった。後悔も反省もしていない」とも供述しているとの事。

16)自宅から、薬物を入れる際などに使うビニール袋が押収されていた。
神奈川県警津久井署捜査本部は、大麻や危険ドラッグなど違法薬物が入っていた可能性もあるとみて鑑定を進めているとの事。

17)逮捕された男が今年2月に措置入院をした際、「自身が抹殺事件を起こせば法律が変わるきっかけになる」などと話していたことがわかった。

その理由について、「世界中で戦争が起き、多くの人が死んでいる状況の中で、世界のためにできることを考えた」「重複障害者がいなくなることで国家的に経済的な負担が軽くなり、その結果、救われる命がある」などと話していたとの事。

また医師に「ヒトラーの思想が2週間前に降りてきた」と話していたとの事。

18)安倍晋三首相は28日、相模原市の障害者施設で入所者19人が刺殺された事件に関する関係閣僚会議を官邸で開き、事件の真相究明や施設の安全対策強化、措置入院後のフォローアップを早急に実施するよう指示した。

首相は塩崎恭久厚生労働相、河野太郎国家公安委員長らに「さまざまな観点から必要な対策を早急に検討し、できるところから速やかに実行に移していくように」と指示した。

厚労省などは今後、施設の安全対策や精神疾患によって「自傷他害の恐れ」がある場合、本人や家族の意思にかかわらず強制的に入院させる「措置入院」のあり方などを見直す。河野氏は会議後、記者団に「措置入院などのあり方を厚労省中心にしっかり再検討する必要がある。警察もしっかりとそれに対応をしていきたい」と語ったとの事。

では時系列を更新
大学3から4年の頃入れ墨を入れ始める。「就職を控えているから目立たないように」と注文した。
大学時代には障害者への差別発言をするようになる。教育学部に所属する一方で彫師にも弟子入りしていた。
2011年  両親が東京に引っ越し、容疑者が一人暮らしとなる。
     容疑者が脱法ハーブを始める。教育実習で母校に赴任。ネットに障害者に対する偏見を書き込む。
     教職免許を取得。
2012年
夏    容疑者が園の採用面接を受ける。(「福祉業界への転職を考えた」と書かれていた。)
12月   容疑者が現場の施設に就職(22歳)当初は障害者を不憫に思っていた。
2013年
4月   常勤職員となる。
5月頃  入所者の手にペンでイラストを落書きして注意を受けた
2015年
1月20日 背中に入った般若の柄の入れ墨の写真を投稿。園に入れ墨が発覚、その後も入れ墨を隠さず。
2016年  今年に入り親しい男性彫り師に「障害者を皆殺しにしたい」と相談していた。
1月   園が入れ墨を警察に相談。
2月05日頃 「ヒトラーの思想が2週間前に降りてきた」(19日の2習慣前と推定しています)
2月14日 衆議院議長に手紙を渡そうとする。
2月15日 衆議院議長宛の手紙を預けて帰る。
2月18日 園の関係者に障害者を殺害するとの発言。
2月19日 園長と協議の上、自主退職。緊急措置入院。
    (「大麻精神病・非社会性パーソナリティー障害」「妄想性障害・薬物性精神病性障害」と診断)
2月20日 容疑者の尿と血液から大麻の陽性反応。
3月02日 退院。退院後も大麻を使い続ける。
3月04日 警察が自宅を訪問するも不在、両親に連絡すると、東京の両親と同居していた。
4月   園が防犯目的で16台のカメラを設置。(容疑者の発言をうけての処置)
5月下旬 退職手続きのために一度だけ園に来た。
6月26日頃 頭髪が金髪に変わる。(一ヶ月前と言う事での推定です。)
7月上旬  友人に障害者は動けないんだから、迷惑が掛かるから死んでしまえとの発言をする。
7月23日頃   深夜のコンビニ駐車場の車内で一心不乱に携帯電話を操作する様子が目撃された。
7月26日2:00頃 園に侵入、殺戮行動を開始。(2:00頃と言うのは推定です。)
    2:38  事件の最初の通報
    2:50 「世界が平和になりますように。 beautiful Japan!!!!!! 」の投稿。
    2:50頃 現場から車で逃走する姿が防犯カメラに写る。
    3:00過 津久井警察署に車で出頭
7月27日 容疑者を殺人容疑で送検。

こんな感じですね。
転職なんですね、夏に面接して12月に働き始めると言うのは、別の仕事をしていて、転職活動をしたんですね。
転職まで3から4ヶ月ぐらいあるのは、前の会社を退職する為の時間だったのか?
前の仕事(つまり新卒で就職した仕事)はどんな仕事だったのだろう?

大学に在学中に彫り師に弟子入りして、彫り師を目指すが断念(というか挫折?)
で、教員免許も取得していたので、教員になっていたの?でもそれなら、とっくに騒ぎになってるでしょうね。
なので、教員を目指すが、それも断念(というか挫折?)
で、新卒で就職するものの、3、4ヶ月で転職活動を始める。

まーどれも長続きしてないけど・・・現場になった福祉施設は3年は続いていたんですね。
けれど、常勤職員になって1ヶ月後には入所者の手に落書きして注意されています。
これも、常識的に考えれば、分かる事なんですよね。見えない部分じゃないのだから、誰かが気付けば問題になるでしょ。

今年に入って親しい彫り師に「障害者を皆殺しにしたい」と相談していた。
時期が分からないけど・・・やはり、衆議院議長への手紙の前なんでしょうね。
そして、措置入院の2週間前、2月5日ぐらいなのかな?「ヒットラーの思想が降りてきた」と・・・

しかし、これは後付のような気がしますね。もともと、障害者を抹殺したいと考えていた。それが過去のヒットラーの思想と偶然、同じと知ったんでしょう。ポイントは「ヒットラーの思想」と言うところなんでしょうね。
ヒットラーの思想だから許されると言う事かな、あるいは思想の責任はヒットラーにあると責任転嫁しているのかもしれませんね。

衆議院議長の手紙でも「重度障害者の大量殺人は、日本国の指示があればいつでも実行する」となっている。
「国の指示があれば」と言うのは、それは「自分に責任が無い」と言う事でしょ?責任転嫁ですよね。

同じ手紙で「作戦の遂行後には過去を捨てて生きていける保証が欲しい」と言うのも、責任を追及するなと言う事、あるいは、それをやれば責任を追及されると言う事が分かっていると言う事なんだろうね。

なので、この措置入院の前までは、障害者を抹殺したいがそれをすると、責任を問われる、罪に問われると考えていたんですよね。

それが、事件の時には、自分で責任(罪)を負う事を決めているんですよね。
なので、退院から事件までの間に、事件の後、どうなっても構わないと言う自暴自棄な状態になってしまったのか?
あるいは、自分自身の犯行が正しいとする事で自分自身に免罪符を与えてしまったのかもしれませんね。
退職時の園長との面談でも自分の主張が正しいと主張していたので、こちらの方なのかもしれませんね。

いずれにせよ、自分に都合の良い言い訳ですね。
ただ、措置入院の時の診断結果が「大麻精神病・非社会性パーソナリティー障害」「妄想性障害・薬物性精神病性障害」となってます。

どうも、薬物による影響が大きいと言う判断だったようですが・・・覚醒剤の反応は出てないけど、脱法ハーブ(危険ドラック)の影響が大きかったのかな?

あと「非社会性パーソナリティー障害」と言うのは「反社会性パーソナリティー障害」の事じゃないの?
だとしたら、実際に事件を起こす可能性は高いと思うのですが・・・

医師としては、薬物を断った事で、症状が改善されたと言う判断だったのかな?
でも、この手の薬物は断った後でも、1度の使用でフラッシュバックしてしまうから、一時的に改善しただけで、元の状態かそれ以上に悪化してしまったとしても不思議じゃないですよね?

たまたま、事件までに他の事件を起こさなかったから、症状が露見しなかっただけかもしれませんね。
もし、そうだとしたら、退院後に一人になるのが早すぎたのかもしれませんね。

首相のキモイリで対策案が策定されるとの事ですが、どうなるのか・・・
私は凶悪犯罪を防ぐ事はできないと考えています。
以前にも書いていますが、悪意を持って犯行を行おうとする人間を止める事はできないと思うんですよね。

何か対策をたてても、それを回避する方法を犯罪者が考えてしまうわけです。
それに、防犯カメラや厳罰化も効果が無い、なにしろ、もうどうなっても構わないと思っている無敵状態の人に死刑なんて抑止力にならないんですよね。

一方で一般人なら効果はあるでしょう、しかし、普通の人なら、こんな事件は起こしませんよね。

とりあえず、今のところ思いつく対策としては
A)措置入院からの退院後のケアを行う。
 具体的にどうするか?は専門家に議論に任せますが・・・色々と難しい問題がありそうですね。

B)危険ドラッグを含む違法薬物の取り締まり強化と厳罰化。
(健康診断の時に尿検査を実施したら良いのでは?それをやると受診率が下がるかもしれないけど・・・
企業なら義務付けてるから漏れは無いかもしれないけど、自営業や学生だと受診を嫌がるかもしれませんね。さらにメンタルチェックも行うのも有りですね)

具体的にはこの二つでしょうか。
危険思想の持ち主の監視と言うのは、人権的に問題ありそうだしね。

しかし、容疑者と家族との関わり方や家族関係はどうだったのか?
と言うのは気になりますよね。

続報を待ちましょう。

参考リンク
神奈川県相模原市障害者施設虐殺事件その3(殺人容疑で送検)
神奈川県相模原市障害者施設虐殺事件その5(続報)

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コメント

長文失礼します。
再発防止に辺り、検討できそうな点をざっと考えてみました。
①容疑者が障害者蔑視を抱くに至った経緯
②一般人と薬物の距離の近さ
③福祉現場の人手不足
④措置入院した人物の退院後のフォロー
⑤施設警備の穴

①容疑者が障害者蔑視を抱くに至った経緯
容疑者の実家と現場の施設は割と近いですよね。
施設にお世話になっている方に、彼が幼い頃に接触していた可能性は高いです。周囲の大人の言動によっては彼の障害者像が「変な人達」「近寄っちゃいけない人達」となり、修正されないままだったかもしれません。

②一般人と薬物の距離の近さ
脱法ハーブや大麻、どこから手に入れていたんでしょう?
入院後に大麻が検出され、その後に警察の介入がなかったようですが末端は取り締まらないものなんでしょうか・・?

③福祉現場の人手不足
介護職に向いていない人物も就職できてしまったりします。
休みも賃金も少なく、体力も精神も回復する余裕が無い。利用者の笑顔や感謝を精神的報酬とする人は生き生きとしていますが、そのような人に負担がかかり体を壊してしまったり・・。
余裕があれば仕事と割り切ることもできますし、先輩職員の目も行き届くので悪循環を止められると思うのですが。

④措置入院した人物の退院後のフォロー
退院後は両親と同居が条件だったそうですが、通院はしていなかったんですね。薬物は依存性が問題になりますが2週間の「薬断ち」で何とかなるものなんでしょうか?
この件についてご両親や入院先からコメントが出るなら、これからどういった対策が必要なのか参考になるかもしれません。

⑤施設警備の穴
現場となった施設は容疑者退職後に防犯目的で監視カメラ増設をしているんですよね。
ただ、侵入防止に関しては正直お手上げだと思います。全国の福祉施設全てで窓を強化ガラスにするとか、元職員だと出入口の鍵や暗証番号も意味をなさないから職員が辞める度に鍵を変えるとか、正直非現実的でしょう。
なので、110番が無理なら火災報知器のボタンを押すなどの「外部の人物を呼ぶ」職員訓練があってもいいかもしれません。
今回は声で気付かれないようにLINEで外部に助けを求めたので、メールやLINEなどによる文面での通報システムがあると、より早い通報となりそうですね。

投稿: つれづれ | 2016/07/31 01:05

あまり聞きたくないニュースですね。
健常者が障害者を殺めるなんて 道徳心の欠片もないのでしょう。
犯人の生い立ち、家族構成を知りたいですね、どうすればこんな愚かな考えが成立するのかを。
少なくとも家族や近い親戚、友達家族に身体障害者が居なかった事が想像できる。

大学で入れ墨や大麻に落ちぶれ 就職も危ぶまれ、その場凌ぎで選んだ介護職で出会った重度障害者に自暴自棄の自分の姿がシンクロしたなかな?
嫌気が指したのは理解の範囲だ。

幼い頃から身障者に触れる機会があれば、もっと自分を大切にする生き方をしただろうに。

投稿: テキスタイル | 2016/07/31 10:45

小学校教員を目指し、実習生として母校での活動してたようですね。
担当した生徒からは楽しい優しい先生の評価受けてたみたいです。
被害者の中から奇跡的に回復された方の父親が「○○さんのお父さんですよね」と明るく声掛けてきた事が印象に残ってた分、裏切られた気持ちが強いそうです。

介護の仕事が天職のような青年に何があったのでしょう?

本人は介護職が大変な事と感じた事はなく、介護職は大変ですよね、と言われる事に慣れてなかったような純朴な青年。
何気ない毒が広がり易い性格だったのか?何となくですが、女友達がキーポイントの気がします。

名乗り出る事はないでしょうが…

投稿: テキスタイル | 2016/08/02 12:43

みなさん、こんばんは

つれづれさんへ
>①容疑者が障害者蔑視を抱くに至った経緯
たしかに、これは意外に重要かもしれませんね。
普通だと両親や周囲の人間などから、偏見が修正されるような働きかけが成長する過程であるはずですよね。

>②一般人と薬物の距離の近さ
>脱法ハーブや大麻、どこから手に入れていたんでしょう?
>入院後に大麻が検出され、その後に警察の介入がなかったようですが末端は取り締まらないものなんでしょうか・・?

どうなんでしょう。警察はこの情報を把握していたのでしょうか?
末端とは言え、逮捕して更に売人を逮捕と進める事ができるような気がしますけどね。
もし、容疑者が逮捕されていたら、結果は違ったのかな?

>③福祉現場の人手不足
>介護職に向いていない人物も就職できてしまったりします。
それは、あるでしょうね。就職が難しいと、やりたい仕事では無く、採用される仕事に就いてしまう可能性は高いですね。
このあたりは、労働者の賃金引き上げなどして、人を集めないと改善できないような気がしますね。
その反面を引き上げると、その費用は誰が負担するのか?と言う問題も出てきそうで、政府としての対応が必要な問題になりそうですね。

>④措置入院した人物の退院後のフォロー
ここも難しいですが、せめて、退院後の通院の確認などはして欲しいですね。

>⑤施設警備の穴
これはもう、どうにもならないですね。悪意を持って侵入しようとする人間を防ぐ方法は無いでしょう。
迅速に警察へ通報する方法が一番良いかもしれませんね。
火災報知器のように、警察に直接、非常事態を通知する方法があると良いかもしれません。

テキスタイルさんへ
>何気ない毒が広がり易い性格だったのか?何となくですが、女友達がキーポイントの気がします。
>名乗り出る事はないでしょうが…
これって何の事でしょう?何か報道ありましたっけ?

投稿: ASKA | 2016/08/03 20:22

先の文章中の
④措置入院した人物の退院後のフォロー
に関しては入院先の病院に調査が入ったり、父親がコメントをしたりしていますが、どうして容疑者が通院もせず1人で行動できていたのかが明確にならないままです。
・・もしかしたら、病院側から両親に入院理由を説明していなかった可能性があるかもしれません。
一方で厚労省は措置入院解除の基準などを検討するといった対策を講じるようですね(蛇足ながら現在進んでいる専門医認定および更新基準の見直しで精神保健指定医が減ってしまわないか心配です)。

②一般人と薬物の距離の近さ
については、大麻が再度検出されたこと以外は報道されていませんね。これだけの事件が起きたので、容疑者が利用していたルートは蜥蜴の尻尾切りのように辿れなくなってしまっているのかもしれません。
テキスタイルさんの「何気ない毒が~」というのは「薬物や彫師といった、所謂裏社会に近い所に接触する契機や関わり続ける動機を作った人間関係があったのではないか?」という意味に捉えましたが、いかがでしょうか?

この事件、薬物、福祉、医療、就職、安全など色々な観点から考えられる事件だと思います。
報道は少なくなっていくでしょうが、関係各所でこれを機会に問題点を見つめ直すことになればいいと思います。

投稿: つれづれ | 2016/08/14 13:46

みなさん、こんにちは、つれづれさんへ

1)病院側から両親に入院理由を説明していなかった可能性があるかもしれません。
通常だと、入院同意書などの書類が必要だと思いますが、措置入院で家族の同意が必要無いとはいえ、着替えなど用意してもらう事は無かったのかな?
両親が東京で遠方なので遠慮したとかあるのか?

仕事先は退職となっているので、仕事先から家族へ連絡するのは微妙ですね。
行政や警察も直接入院に関係ないので行政や警察から家族へ連絡する事もないのでしょうね。

すると病院には連絡してないのか・・・でも、退院後は家族と同居すると言う事で退院になったようなので、そのあたりの確認ぐらいはしていそうな気もしますが・・・

2)一般人と薬物の距離の近さ
確かに、歴史に残るような事件になってますから、県警も薬物の取り締まりを本格化しても不思議では無いですね。取り締まれる方はそれを予想して対処しているかもしれません。

一般市民が簡単に危険ドラッグを入手できる時代ですから、危険ドラッグからマリファナ、大麻、覚醒剤とエスカレートするのを見越して、売る方も準備しているのかもしれませんね。

それが、単純に悪友の紹介とか誘いだったのかもしれませんし、ネットで見つけて気軽に入手してしまったのかもしれません。

何が切っ掛けだったのか?はこれからの供述を待つしかないかもしれませんね。

>この事件、薬物、福祉、医療、就職、安全など色々な観点から考えられる事件だと思います。

はい、その通りですね。おそらく法律的には強化される方向に動くのではないか?と思います。
あまり知られていないと思いますが、あの福知山の花火大会でのガソリン発電機の事故を契機に消防関係法令が改正されています。
今の祭りの露店をよくみると、消化器があるはずです。
事故が2013年夏に起きて、法令改正施行が2015年4月1日。
多分、向こう1年ぐらいで関係法令が改正されると思いますね。

施設の防犯対策で施設職員の防犯訓練などニュースになっていますが、悪意を持った人間はそのスキを攻撃してくるので、どこまで想定して訓練すればよいのか?と言うのは難しいでしょうね。

投稿: ASKA | 2016/08/16 11:42

返信遅くなりすいません。
>病院側から両親に入院理由を説明していなかった可能性
措置入院という慌ただしい状況で、医師から両親への説明が
「他害を疑わせる言動があったため措置入院となった」
「~という病名が疑われる」
くらいであった可能性を考えました。
こういう説明だと「何かおかしなことを言ったらしい」という認識で止まってしまうでしょう。
その後、尿中から麻薬が検出され、入所者への危害や議員会館への手紙などの言動は「麻薬による一時的なもの」と判断され、焦点は「薬断ち」へ移行していきます。
そうなると両親からすれば、違法薬物からさえ遠ざけていれば他害の可能性など全くない状態であるという認識となります。
本人からの反省の弁を鵜呑みにして、気の迷いで違法薬物を使ってしまったのだろうと考え、監視も通院も必要ないと思うでしょう。
父親が教育関係者なので、できれば息子が違法薬物に手を出したと世間に知られたくないでしょうし。

投稿: つれづれ | 2016/10/01 23:28

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