« 2016年7月 | トップページ | 2016年9月 »

2016/08/24

埼玉県東松山市16歳集団暴行死事件

8月23日(火)午前8時ごろ、埼玉県東松山市下唐子の都幾川河川敷で、砂利に下半身が埋まった若い男性の遺体を釣りに来ていた嵐山町の男性(72)が発見、110番通報する事件が起きている。
現場の状況などから、県警は男性が事件に巻き込まれた可能性もあるとみて調べている。

東松山署によると、死亡したのは、吉見町中曽根、職業不詳男性(16)。
遺体は下半身と上半身の左側が埋まり、顔と右腕、左手首が砂利の上に出た状態で、上半身は裸だった。打撲や擦過傷はあったものの、目立った外傷はなかったとの事。

県警は24日に遺体を司法解剖して死因の特定を急ぐとともに、男性が何からのトラブルに巻き込まれたのではないかとみて交友関係を調べているとの事。

現場は冠水橋の「稲荷橋」の上流8メートルの河川敷。
近所の住民によると、都幾川は22日の台風9号の影響で増水し、夕方には稲荷橋は濁流に埋まっていたとの事。
23日も橋の上に流木が堆積したままで、通行できない状態だったとの事。

地元の農業男性(65)は「22日朝に通った時は変わったことはなかった。現場はカーブになっていて、昔から『よど』と呼ばれ、砂や砂利がたまる場所」と話したとの事。

県警は男性の友人とされる少年(15)が経緯を知っている可能性があるとして、事情を聞いたとの事。

近所の住民によると、男性は両親と兄、弟との5人暮らしで、地元の中学を卒業後、隣接する同県鴻巣市の県立高校の定時制に進み、昨年11月に中退したとの事。

捜査関係者によると、知人らの通話アプリ「LINE」に「男性に暴行を加え、死亡後に河川敷に埋めた」という趣旨のやりとりが残っており、埼玉県警は事情を知っているとみられる少年の身柄を確保。県警は少年らの携帯電話から、男性が全裸で川を泳がされている様子などが写った動画を入手しており、複数が暴行に加わったとみているとの事。

中高生が県内の交番を訪れ、「暴行した相手が死んだと話している少年がいる」という趣旨の説明をしていたことがわかった。県警は、中高生の知人で、男性とも知り合いとみられる少年(15)のほか、この少年と同じグループの少年らに事情を聴いているとの事。

捜査関係者によると、23日朝に通行人が男性の遺体を河川敷で発見した後、高校生と中学生の2人が交番を訪れた。2人は、知人の少年が「暴行した相手が死んだ」と話していると警察官に説明。2人が「少年から聞いた」として遺体があると説明した場所が、男性の遺体発見現場と一致したとの事。

少年(16)が24日未明に警察署に出頭し、関与を認める話を始めたとの事。また別の少年(15)の知人2人が交番を訪れ、この少年が「暴行した相手が死んだ」と話していると説明していたこともわかった。

県警は、16歳と15歳の少年2人は同じグループの仲間で、男性とも知り合いとみている。男性との間に何らかのトラブルがあったとみて、2人を含む複数の少年から事情を聴いているとの事。

捜査関係者によると、24日未明に16歳の少年が家族に付き添われて出頭した。任意の調べに対し、男性の死亡への関与を認める話をしているとの事。

県警が事件に関わったとみられる少年(16)の事情聴取を始めたとの事。
捜査関係者によると、県警が23日に事情聴取を行った15歳の少年は、遺体発見後、県内の交番へ相談に来た高校生と中学生の2人の友人。2人はこの少年が「人を殺した」と話したのを聞いたという。少年の携帯電話からは、男性が全裸で川を泳いでいるとみられる動画が見つかったとの事。

捜査関係者によると、県警が事情を聴いている少年は23日午前、「人を殺してしまった」とのメッセージを通話アプリ「LINE」で先輩に送って逃走。その後、同県熊谷市内にいるところを捜査員が発見して身柄を確保した。

時系列
8月22日朝   現場に異変は無かった。
  22日昼   都幾川は台風の影響で急激に増水。
  22日15:00頃 周辺が通行止めとなる。
  22日夕   都幾川は台風で増水し濁流に埋もれていた。
8月23日08:00 河川敷で遺体を発見。
その後    高校生と中学生の2人が交番を訪れ、2人は、知人の少年が殺害した旨の伝聞を伝える。
その後    15歳少年(上記の知人の少年)の事情聴取をする。
8月24日未明  16歳少年が家族に付き添われて出頭。

こんな感じですね。
ちょっと不思議な事が一つ・・・
被害者の捜索願いが出されていないのかな?
そもそも、最後の生存確認がいつなのか?被害者の足取りなどが不明ですね。

とりあえず、容疑者の1人が出頭してますね。おそらくは事件を主導した人間の1人と言うあたりかな?
それ以外にも複数人が関与してますが、芋づる式に挙がるでしょうね。

この時期になると、少年の集団暴行事件は多いのかな?
最近の事件だと
2015年06月 大阪府河内長野市少年集団暴行死事件(犯人2人、20歳と19歳)
2015年02月 神奈川県川崎市中1少年殺人事件(主犯18歳、他2名)
2012年07月 大阪府富田林市近鉄長野線富田林駅少年集団暴行事件(主犯17歳、その他約20名)
2012年04月 東京都江戸川区少年集団暴行殺人事件(犯人16歳4人)
2010年10月 栃木県那須塩原市少年殺害事件(主犯19歳、他3名)
2010年05月 沖縄県西原町中学生集団暴行事件(主犯18歳、他9名)
2009年11月 沖縄県うるま市中2男子集団暴行死事件(犯人5人、14歳)
2009年10月 兵庫県伊丹市中2男子集団暴行死事件(犯人4人、15歳)
2009年08月 福岡県小3男児集団暴行殺人未遂事件(犯人2人、15歳)
2007年08月 函館高校生リンチ殺害事件(15歳から18歳の7人)
2006年06月 東大阪集団暴行死事件(主犯22歳、他10名)

とりあえず、ASKAの事件簿の記録が有るのはこのぐらいかな。
季節は春から秋にかけてが多いような気がしますが、2月、11月もありますね。
殆どの事件の犯人は10代半ばから10代後半ですね。
昨年にも暴行死事件、殺人事件が2件起きてるのに、まー、自分はそんな事件を起こさないと言うのがあるのかもしれませんが・・・・

気付いた時には殺人犯です。
何度も書いてますが、漫画やアニメのように人間を暴行したら、人間は死にます。
極端な話だと、パンチ1発で死ぬ事もあります。

事件の中には昨年の川崎事件のように、暴行の途中で暴行を止められなくなって、殺害するまで暴行するような事件もあります。主犯は止めて欲しかったと言ってますが、理由はどうあれ、その手で人を殺した事に違いはありません。

わずか10代で殺人犯です、人生の半分も生きていないのに。
残りの人生を事件を忘れて生きていくことができるのか?
まー、人によってはできるかもしれませんが・・・・

いずれにせよ、そんな人生を歩みたくなければ、人生をちゃんと生きないといけませんね。

亡くなった少年のご冥福をお祈りします。

参考リンク
埼玉県東松山市16歳集団暴行死事件その2(18歳少年一審判決)

| | コメント (6)

2016/08/23

愛知県名古屋市北区受験勉強長男殺人事件

8月21日(日)午前10時10分ごろ、名古屋市内の病院から「小学生の男児が胸を刺されて運ばれてきた」と110番通報する事件が起きている。

愛知県警北署は、男児を病院に運んだ父親の同市北区上飯田北町2、会社員(トラック運転手)、男性容疑者(48)を殺人未遂容疑で緊急逮捕したとの事。男児は約1時間半後に死亡し、同署は容疑を殺人に切り替えて調べるとの事。

容疑者は「殺すつもりはなく、誤って刺した」と容疑を否認しているとの事。

同署によると、容疑者は妻と長男の3人暮らしで、当時妻は外出中だったとの事。

県警北署は23日、容疑者を殺人容疑に切り替えて送検した。

同署によると、容疑者は21日午前10時ごろ、同区上飯田北町2の自宅マンションで長男の胸を包丁で1回刺したとされる。その後、近くの病院に自ら搬送したが長男は間もなく死亡が確認された。司法解剖の結果、死因は刺されたことによる失血死だったとの事。傷は肺に達していた。

容疑者は逮捕直後、「誤って刺した」と供述していた。しかし、その後の調べで、長男を私立の有名中学に進学させようとしたが、受験勉強の姿勢で不満があって刺したと説明するようになったとの事。

容疑者は長男に自分が卒業した名古屋市内の有名私立中学を受験させようとしていたということだが、付近の住民によると長男がベランダに出され大声で泣いている声がしばしば聞かれたとの事。

容疑者(48)は、「長男の受験勉強がうまく進まず、イライラしていた」などと供述しているとの事

警察は、容疑者は長男を自分の母校の有名私立中学に進学させようとし、受験をめぐり、2人が普段から言い争っていた可能性があるとみて調べているとの事。

こんな事件ですね。
教育熱心な父親だったようですが・・・なかなか難しいですね。
勉強しない子供を驚かそうと、刺すフリでもするつもりだったのかもしれませんが・・・誤って刺してしまったと言うような事件なのかな?

まー刃物で刺すぞと脅して、受験勉強させるような事も、やはり行き過ぎでしょうね。
お父さんとしては、子供の将来を思っての事なのでしょうが、ちょっと普通では考えられないですね。

お父さん自身が現在の境遇に強い不満があって、それで、子供には良い学校を出て欲しいという強い思いがあったのかもしれませんが、そのあたりは、子供と良く話し合うべきだったのかもしれませんね。

それがたまたま、子供の反抗期と重なって、衝突してしまった可能性もあるのかな?

何事もほどほどにと言う事なのかな?
この事件で2006年の奈良母子放火殺人事件を連想しました。
奈良の事件では、息子が父親の厳しい受験勉強に耐えきれずに放火して家族(母親と兄弟2人)を殺害してしまった事件でした。

亡くなった長男のご冥福をお祈りします。

| | コメント (0)

2016/08/17

群馬サファリパーク熊に襲われ女性従業員死亡事故

8月16日午後1時10分ごろ、群馬県富岡市岡本の「群馬サファリパーク」で、専用の軽乗用車で動物を監視していた女性従業員(46)=同市上小林=が、ツキノワグマに襲われる事故が起きている。

女性は左脇腹や胸をかまれ、ドクターヘリで前橋市の前橋赤十字病院に運ばれたが、午後3時半すぎに出血性ショックで死亡した。富岡署が詳しい状況や原因を調べている。

同署や同パークによると、襲ったのは放し飼いにされている5歳の雄で、体重約110キロ、体長約1.7メートル。事故が起きたのはツキノワグマとシカ、サルを展示飼育する「日本ゾーン」。事故当時、同区域にはクマ4頭がいて、女性は軽乗用車で見学客の安全確認などをする業務に1人で当たっていたとの事。

同署によると、監視車両の運転席側の窓中央部に横向きに取り付けられていた1本のステンレス製パイプ(直径2センチ)が外れていた。窓は開いており、クマがパイプを壊し、車内に入ったとみられるとの事。

約20分間隔で運転していた園内の見学バス運転手が、女性の監視車にクマが侵入しているのを発見し、緊急通報。駆け付けた従業員がクマを追い払い、女性を管理事務所まで運び、119番通報したとの事。

事故を受け、サファリパークは午後3時ごろの見学バスを最後に閉園した。17日も臨時休園している。

女性は宮崎県の高校から石川県内の動物飼育専門学校に進学。在学中に飼育員を志し、卒業後、群馬サファリパークに就職した。25年余り勤務し、2014年12月から日本ゾーンの監視を担当していたとの事。

園長(63)は「(女性は)安全管理に慎重だったので、『なぜ』という思い。従業員に危険はつきものだが、言葉にならない。一層の安全対策を講じていきたい」と肩を落とした。

富岡甘楽広域消防本部によると、救急隊員が到着した時、女性は心肺停止状態。救急車でパーク第2駐車場まで運び、午後2時すぎ、ドクターヘリで病院に搬送したとの事。

同パークは1979年開園。約100種、1000頭を飼育し、園内を客がマイカーやバスで巡り見学する。97年8月には車外に出た夫婦がトラに全身をかまれ死亡した。2010年12月にはバス運転手が水牛に襲われ重傷を負ったとの事。

今回の事故について栃木県でツキノワグマ2頭を飼育する動物園の担当者は「園にいるクマは人に慣れており、襲うことはほとんどない」と話したとの事。その上で、クマが強い力を持っていることに注意し、「鍵や格子の細かい点検が重要だ」と指摘したとの事。

安全対策として従業員が乗っていた巡回車の車窓に取り付けられていたパイプの防護力が、不十分だった可能性の高いことが分かった。パークはクマに襲われてもパイプで車内の安全は確保されるとしていたが、事故ではクマが押して外してしまったとみられ、県警は対策に問題がなかったかなど調べている。

パークによると、パイプ(直径2センチ)は運転席と助手席の車窓に各1本、車窓の真ん中を横切る形で設置。クマの口の部分までしか入らず、仮にクマがパイプに触れた場合、習性から引っ込むと想定していたとの事。

一方、同種施設の姫路セントラルパーク(兵庫県姫路市)は、巡回車にパイプを2本設置。担当者は「1本だと多少の時間稼ぎになるが、防護用として十分とはいえない」と指摘したとの事。

これについて、群馬サファリパークは「窓からえさをやるため、金網だと窓から投げられないし、視界も悪くなる。(1本は)安全性と利便性の妥協点だった」と説明し、「専門家の意見も取り入れながら最善策を模索したい」と話したとの事。

女性を襲ったのは5歳になるオスのツキノワグマ。客が園内を自家用車で回る場合、窓ガラスを閉めて、ドアの鍵をかけることが求められているとの事。

襲われた当時、女性は運転席側のドアの窓を開けていた。その理由は「演出のためにエサを投げたり、客に注意喚起を促すため、窓を開けて『すみません、窓を閉めてください』と」(群馬サファリパーク動物課 課長)

窓を開けているときの安全対策として「ドアに格子をつけている」(群馬サファリパーク動物課 課長)

車の高さは160センチ強。ツキノワグマは立ち上がった状態で170センチ程度。クマは運転席側から女性に襲いかかり、左脇腹から胸にかみついたのです。ほかの従業員が発見したときには、車内に乗り込んでいたとの事。

「8月はクマの繁殖期の終わりの頃。繁殖期に当たっていた場合は非常に攻撃的になっていた可能性もある」(東京農工大学大学院 教授)

立ち入り調査を行った労働基準監督署も不備を指摘しているとの事。

「クマの力で有効に機能していない状態になっていたのを確認した。あらゆることを想定して万全の対策をとってもらうことが必要」(高崎労働基準監督署  安全衛生課長)

こんな事件ですね。
事故の原因は窓の防護用のパイプの強度不足と言う事になりそうですね。

ASKAの事件簿の記録を読み返すとこれまでにも動物園関係での事故は結構ありますね。
2012年の秋田県秋田市動物園チンパンジー指噛み千切り事故
2012年の富士サファリパークゾウ飼育員死亡事故
2012年の秋田県鹿角市クマ牧場女性従業員死亡事故
2008年の京都動物園トラ飼育員死亡事故

これらの事故は人間側が檻の中に誤って入ってしまったり、柵の間から指を入れたりして起きた事故なんですが・・・

今回の事故はちょっと違いますね。
安全対策は行っていたが、それ自体が不十分だったと言う事なんですよね。
現場の作業者自身は「これで大丈夫」と言われれば、その信頼性や安全性に疑問を抱かなかったかもしれません。

なので、「パイプ1本で大丈夫」と言う判断には、今後、批判や責任追及の目が向けられるかもしれませんね。

同種の園では1本では不安として2本にしてるわけで、そのあたり、同業他社はどうやってるのか?とか気にはならなかったのかな?

あとは、巡回を1人ではなく、2人一組でおこなっていれば、襲われた時にすぐに助けを呼ぶことも出来たかもしれませんね。

とは言え、2人分の経費を考えると、パイプを2本にした方がコストは安かったと思うけど・・・
まー園側の説明だと、「餌やり」や「声かけ」の為の1本だったとの事だけど、声かけなら2本でも良かったでしょうし、マイクや拡声器なども使えたと思います。そもそも、「直接餌をやる必要があったのか?」と言うのも疑問ですが・・・

餌で熊を集める為なら、直接手で餌を与える必要は無いでしょ?

それから、危険予知トレーング(KYT)なども実施していたのかな?
あるいは、過去に同種のヒヤリ・ハット事例は無かったのか?

今まで従業員の車が襲われたことはないとの事ですね。
「開園当時に海外から指導員が来て指導を受けている。今回の事故は想定外だった」と言うのが園の見解ですね。

ただ、リスクアセスメントなどしたら、餌を積んで動物に近づく車が動物に襲われると言うのは十分想定できるような項目にも思いますが・・・・

いずれにせよ、原因が分かっているなら、対策をする必要がありますね。
最大の問題は事件が起きる前にその事に気づけなかった事なのかもしれませんね。

殉職された女性のご冥福をお祈りします。

| | コメント (2)

香川県三豊市新生児虐待事件

香川県警は8月16日、生後18日目の長男を畳の上にたたきつけて殺害しようとしたとして、殺人未遂の疑いで、香川県三豊市豊中町、無職男性容疑者(24)を逮捕する事件が起きている。
長男は頭蓋骨骨折などの重傷。

容疑者は「長男に服をうまく着させられなかったときに妻に言われた言葉に腹が立ち、八つ当たりした」と供述。殺すつもりはなかったと一部容疑を否認しているとの事。

再逮捕容疑は6月15日午後4時45分ごろ、自宅の寝室で長男を畳の上にたたきつけ、頭蓋骨骨折などの重傷を負わせた疑い。

県警によると、容疑者は妻(26)と長女(1)、長男の4人で暮らしていた。

県警によると、翌16日、ミルクを飲まず体温が下がった長男を心配した小川容疑者の妻(26)が病院に連れて行った。長男は一時、心肺停止状態になったが、快方に向かっているとの事。

こんな事件ですね。
24歳で無職ですか?
で1歳の長女がいて、更に新生児がいる。
26歳の母親も大変でしょうね。

赤ちゃん2人の面倒をみている母親としては、ストレスも強かったと思いますし、着替えをうまくできない夫に苛立ってもおかしくは無いかもしれませんね。

問題は父親の方なんだけど、1歳の長女の育児にも参加していたのなら、育児の大変な時期も乗り越えてきたはずなのに、どうして、そんな事でキレてしまったのかな?

無職で経済的な困窮など他の要因で既にストレスの高い状況だったのか?

いずれにせよ、新生児の育児は夫婦が協力しないとやっていけないんじゃないかな?
そのへんは、生むなら男女ともに育児が大変だと覚悟が必要なんでしょうね。

| | コメント (0)

大阪府堺市3歳長男虐待死事件

堺市堺区のマンションで2015年6月、自宅浴室に当時3歳の男児が閉じ込められその後死亡した事件で、監禁容疑で逮捕された養父の男性(32)と実母(23)の両容疑者が男児を殺害した疑いが強まったとして、大阪府警が8月17日に殺人容疑で両容疑者を再逮捕する事件が起きていた。

捜査関係者によると、両容疑者は昨年6月中旬、自宅で長男(3)に何らかの暴行を加えて死亡させた疑いが持たれている。長男は昨年6月15日未明に自宅浴室から救急搬送され、同18日に死亡。
司法解剖の結果、死因は窒息によって脳に酸素が回らなくなる「低酸素虚血性脳症」と判明したとの事。

両容疑者は当初、府警の調べに対し、「(長男は)風呂で溺れた」などと説明した。
だが司法解剖の結果、溺死の場合と比べて肺の中に入っていた水の量が少なかったことが分かったほか、全身からやけどや傷の痕が30カ所以上見つかったとの事。

府警は、両容疑者が長男を日常的に虐待していた可能性があるとみて死亡の経緯を慎重に捜査。
自宅浴室に長男を約4時間半にわたって閉じ込めたとして、監禁容疑で7月27日に両容疑者を逮捕していた。

逮捕当初、2人は容疑を否認していたが、その後、男性容疑者は「言うことを聞かないので、浴室に閉じ込めていた」と供述、監禁したことを認めていたとの事。

男性容疑者は「私が風呂場で沈めた。正直、邪魔な存在でしかなかった」と容疑を認め、女性容疑者は「何もしていない」と否認しているとの事。

再逮捕容疑は昨年6月14日午後7時45分ごろから翌15日午前1時45分ごろまでの間、自宅で長男に何らかの暴行を加えて死亡させたとしている。

堺市子ども相談所(児童相談所)などによると、長男は女性容疑者の連れ子で、2人の結婚前は施設に預けられていた。結婚後、「自分たちで育てたい」と両容疑者から申し出があり、事件の約3カ月前に自宅に戻っていたとの事。

大阪地検堺支部は8月17日、両容疑者を監禁罪で起訴した。

時系列にすると
2015年
03月以前に男性容疑者と母親が結婚。(時期は不明)
03月 施設に預けていた長男(3)を引き取り同居。
06月14日19:45から長男を浴室に監禁
06月15日01:45までに長男を浴室に沈めて窒息させる。
06月15日01:50自宅から救急搬送
06月18日   長男が死亡

こんな事件ですね。
「邪魔な存在でしかなかった」と言うのが分かっているなら、引き取って同居する必要は無かったんですよね。
妻にせがまれて、嫌と言えずに渋々同居したんでしょうが・・・
その結果がこれですから、見栄を張らずに同居できないと宣言してしまってもよかったかもしれませんが・・・
妻は32歳なら同居できるか?と考えていたのかもしれませんが、そういう人間ではなかったと言う事なんでしょうね。

「妻は何もしていない」と供述しているようですが、「何もしない」のがそもそも罪なんじゃないですか?
全身に30カ所も傷があれば、入浴や着替えの時に気付いたのではないのかな?
その上で「何もしない」は母親としてどうか?と思います。

長男の誕生月が分からないけど、3月までに3歳になっていたら、幼稚園や保育園に入園する時期なのではないのかな?
経済的な問題などで登園させていないのかもしれないけど、もし、登園していたら、園側で傷を見つけて通報していたかもしれませんね。

幾ら邪魔でも殺してしまって良いはずが無いわけで、そんな事は32歳にもなれば分かっているはずですよね。
それでも、やってしまったのは虐待がエスカレートして歯止めが掛からなかったからなのかな?

純粋の暴力に酔ってしまって支配する事、虐待する事を楽しんでしまったからなのか?
そのあたりは分かりませんね。

虐待する事、殺めてしまう事がダメな事だと分かっていながら、殺めてしまう。
そんな人間が世の中には結構居るって事なんですよね、交際相手を選ぶ段階、あるいは交際している段階で1週間でも子供と交際相手と同居してみたら、この人には子育ては無理って事に気付く事ができるのかな?

男女交際は慎重に、特に連れ子が居るなら相手がその子を受け入れて育てる事ができるのか?と言うのは良く見極める必要があるんでしょうね。

その反面、女性も男性に頼らずに経済的に自立しないと、子供を犠牲に結婚を選択してしまうような事も出てくるかもしれませんね。

結局は人生をちゃんと生きなきゃダメって事なんでしょうね。

亡くなった男児のご冥福をお祈りします。

| | コメント (4)

2016/08/16

兵庫県神戸市子猫焼殺事件

生きた飼い猫を焼却炉で焼いたとして、兵庫県警生活経済課と垂水署は8月16日、動物愛護法違反の疑いで、神戸市垂水区に住む無職の女(31)を逮捕する事件が起きている。

逮捕容疑は今年4月18日、自宅マンションのベランダで、生後約6カ月の雄の猫を鉄製の焼却炉(高さ59センチ、直径37センチ)に入れ、死なせた疑い。女は県警の調べに「取り返しのつかないことをした」と容疑を認めているとの事。

県警によると、女の親族から同日、「女がインターネット上に虐待の動画を投稿している」と通報があったとの事。駆け付けた垂水署員らが事情を聴いたところ、女は猫を焼いたことや、スマートフォンで撮影した動画を交流サイト「フェイスブック」に投稿したことを認めたとの事。

女はその後、本人の同意を得たうえで精神科病院に任意入院となっていた。

県警によると、事件後、ネット上で動画を見つけた市民から通報が相次いだという。
焼却炉からは犬1匹の死骸も見つかっており、県警が関連を調べるとの事。

こんな事件ですね。
これだけだと情報が不足していますね。
焼き殺した生後6カ月の猫はどこから入手したのか?
飼い猫の子供なのか?それとも、他人から譲り受けるなり、購入した物なのか?
それによって事情もかなり変わってきますよね。

子猫が生まれて困った結果の犯行なのか?
それとも、虐待する為に入手した子猫なのか?

もし、後者なら、悪質度はかなり高いと言うか、メンタル面の問題が深刻なのかもしれません。

仮に虐待を楽しむと言う事だとしても、それをネットに実名で上げてしまうのも、ちょっと妙と言えば妙ですね。

後に、県警の調べに後悔を述べているようですが、そんな事ははじめから分かっている事なので、正常な判断力があればそんな事はしませんね。

なので、何らかの心の叫びの現れなのかもしれません。その結果、あからさまな異変に気付いた周囲が入院を勧めたと言う事なのかな?

診断については担当医の診断を待つしかないですが、公表される事は無いでしょうね。

でも、この段階で事件が発覚した事は不幸中の幸いなのかもしれません。
虐待の対象が人間になる前に治療する事ができたのですから。

女性が治療により社会復帰する事に期待したいですね。

| | コメント (3)

香川県高松市団体女性職員殺人事件

8月13日(土)午後0時20分ごろ、高松市福岡町4の団体職員、女性(42)が自宅アパートで死亡しているのが見つかる事件が起きている。首に絞められた痕があったことなどから、香川県警は殺人事件とみて捜査を始めたとの事。

県警高松北署によると、被害者は1人暮らし。13日に被害者と会う予定になっていた親族が、連絡が取れないため自宅を訪れたところ、玄関先で被害者が倒れているのを発見したとの事。

被害者は両手首を結束バンドで前に縛られた状態でうつぶせで倒れており、着衣に乱れはなかった。14日の司法解剖の結果、死因は頸部圧迫による窒息死。体には複数のあざもあったとの事。

捜査関係者によると、死亡したのは12日朝とみられる。被害者は11日夕方まで母親と会い、12日は仕事を無断欠勤していた。発見当時、部屋は施錠されており、凶器は見つかっていないとの事。

警察は、女性が8月11日から13日の間に殺害されたとみて、15日、捜査本部を設置し、交友関係を中心に調べを進めている。

勤務先によると、被害者は22年間、事務や経理を担当し、真面目で無断欠勤はなかったとの事。

まずは時系列
8月
11日夕方   母親と会っていた。
12日     仕事を無断欠勤
13日12:20頃 遺体発見。

情報を整理すると
被害者:42歳女性、一人暮らし。団体職員で事務や経理を担当。
現場:被害者の自宅、玄関先で遺体を発見。部屋は施錠されていた。
死因:頸部圧迫による窒息死。体には複数のアザもある。着衣の乱れはない。両手首を結束バンドで前で縛られていた。

こんなところですね。
お盆のせいかわからないけど、情報が不足してますね。
金品の窃盗の可能性が報道されていません。

とりあえず、今出ている情報で事件を再現すると
1)犯人が被害者の家に侵入。(玄関から侵入した可能性が高い?)
2)被害者を暴行(体のアザ)
3)被害者の手を前で縛る。
4)被害者を絞殺(扼殺ではなさそう)
5)被害者宅を施錠して逃走。

こんな感じですが2)と3)は順番が逆の可能性があります。

寝ているところを襲ったのなら、寝室や居間で遺体が発見されるでしょう。
屋外に連れ出す目的が無ければ、被害者を玄関に移動する理由も無いと思います。
とすると、玄関から入って、対応に出てきた被害者をその場で拘束した可能性が高いと思います。

問題は手を前で縛った事ですね。結束バンドを使っているのは、短時間に拘束する為に犯人が持参したのでしょう。

最初から殺害する事が目的ならば、手を縛る必要は無いでしょう。
なので、犯人の目的は殺害以外にあったのでしょうが、何らかの交渉が決裂したか、あるいは単純に騒がれたのでその場で絞殺してしまったのかな?

ただ、悲鳴を聞いたとの情報が出ていませんね。
お盆の帰省で他の住民がいなかった可能性もありますね。

警察は交友関係を中心に捜査しているとの事ですが、DNAが出たのかな?
手は前で縛られていて、絞殺なので被害者の手が犯人に届くでしょう。
爪から微物が出た可能性もありますね。

窃盗目的だとしたら、家人が起きている時の犯行なので、窃盗と言うより強盗ですね。
強盗なら凶器の刃物を準備していた可能性が高いかと思います。
刃物で脅して拘束して金品を物色したとも思えるけど・・・
だけど、この場合、目隠しや猿ぐつわは無いですし、殺害する理由も無いでしょうね。

交際トラブルや金銭トラブルなら顔見知りの犯行と言う事になりそうですね。

いずれにせよ自首する事をお勧めします。

| | コメント (6)

2016/08/09

岩手県奥州市女性水道検針員殺人事件

2015年5月26日、岩手県奥州市前沢区の山林に女性の遺体を埋めたとして、40代の男が逮捕される事件が起きていた。
死体遺棄容疑で逮捕されたのは、奥州市前沢区裏新田に住む農業・男性容疑者(40)。
現時点で女性の死因は分かっていないが、殺人事件の可能性が高いとみられているとの事。

発表によると容疑者は5月22日~23日にかけて、奥州市前沢区の山林で、奥州市水沢区桜川に住む水道検針員・女性(31)の死体を遺棄した疑いが持たれている。

5月21日、知人が「女性と連絡が取れない」などと警察に届け出たことから、岩手県警が足取りについて捜査。女性が水道検針の仕事で立ち寄ったとみられる容疑者宅を訪れて事情を聴いたところ、「遺体を山に埋めた」などと話したとの事。

これを受けて岩手県警が奥州市前沢区の山林内を捜索したところ、供述通りの場所から女性の遺体が見つかったことから、死体遺棄容疑での逮捕したとの事。

警察によると、プライベートでは女性と容疑者との間に面識は無いとの事。
岩手県警は水沢署に捜査本部を設置するとともに、遺体を司法解剖するなどして身元や死因の特定を急いでいます。殺人容疑での立件も視野に捜査を進めているとのこと。

近所の人などによりますと、容疑者は高校生に水をかけるなど、女性へのいたずら行為を繰り返していたとの事。一方、被害者は水道検針の仕事で月に一度、この地区を回っていたため、2人は以前から顔見知りだった可能性もあるとの事。

2016年3月8日
岩手県奥州市で水道検針員の女性(当時31歳)を殺害したなどとして、殺人や強制わいせつなどの罪に問われた同市前沢区、農業、男性被告(40)に対する盛岡地裁の裁判員裁判で、裁判長は3月8日、求刑通り無期懲役の判決を言い渡したとの事。

裁判長は「猟奇的ともいえる異常な行為まで行い、卑劣で凶悪。生涯をもって罪を償うのが相当」と述べた。
判決によると、被告は昨年5月22日、水道の検針で自宅を訪ねて来た女性にわいせつな行為をしようと拘束。衣服をはぎ取るなどし、女性に覚醒剤を投与した上で、首を絞めて殺害し、同23日午前0時半ごろまでに遺体を山林に埋めたとの事。

裁判長は判決理由で「被害者の受けた恐怖や屈辱は想像を絶する。ひどい暴行やわいせつ行為を執拗に加えた犯行は、卑劣で凶悪と言える。動機は一方的な意思によるもので身勝手極まりない」と結論付けた。

弁護側はこれまでの公判で、殺人罪は認めた一方で強制わいせつ罪を否認し、暴行罪の適用を主張したとの事。
裁判長は、被告が被害者の両手首に手錠を掛け、衣服をはぎ取るなどした行為を強制わいせつ罪と認定。
「強い性的意図があったことは明らかだ。供述は到底信用できない」と退けた。被告の弁護人は同日、控訴しない意向を示したとの事。

時系列
2015/5/22午後
被害者が仕事で容疑者の家を訪れる
被害者が行方不明になり、知人が警察に届け出る
22日夜~23日にかけて、容疑者が被害者の遺体を奥州市前沢区の山に遺棄
5/25
容疑者に事情を聴いたところ、遺棄したことを認めたことから、山林を捜索したところ遺体が見つかる
5/26
容疑者を死体遺棄容疑で逮捕
殺人事件の可能性もあるとみて捜査

それから同一人物の犯行か未確認ですが、被告と同性同名の人物が2007年4月にも事件を起こしています。
奥州市のアパートで今年4月、女性(当時27歳)に乱暴しようとして怪我を負わせた
として、強姦致傷などの罪に問われた奥州市前沢区、無職 男性被告(32)の初公判が
2007年8月28日、盛岡地裁であった。
被告は大筋で、起訴事実を認めた。
検察側は「犯行態様はきわめて悪質」として懲役8年を求刑した。

ただ、珍しい名前でも無いので、同性同名の別人の可能性もあり、なんとも言えません。

こんな事件ですが・・・各家庭を仕事で回っている女性も結構いますよね。
防犯ブザーとか、GPS追跡機能で現在地の記録を残すなどしないと、女性の場合、危険な可能性もあると言う事ですよね。

なにか対策を考えて欲しいですね。

亡くなった女性のご冥福をお祈りします。

| | コメント (2)

2016/08/05

はざまのコドモ 息子は知的ボーダーで発達障害児

この本ですが、なにげに読んだ本としては、衝撃的でしたね。
障害にも重い軽いがあるのは知っていたのですが、現実にこんな問題があるとは思いませんでした。

健常児と障害児の境界に生まれた子供の中学入学までのドキュメンタリーですね。

日常生活に問題があるのに、療育手帳がもらえず、障害児として受け入れられないと言う子供と親の奮闘記です。

障害児に対する理解も必要だけど、この「はざまの子」にも理解が必要なんでしょうね。
社会の一員として誰もが知っておくべき問題だと思います。

読んでみて、教師なのに障害について理解してない人もいるんだなと言う事に気付かされました。あるいは、知っていて敢えてしらない振りをするポジショントークなのかもしれませんけど・・・

子供の教育や育児、障害児などに興味のある方にお勧めします。
それから、学校教育の関係者にもお勧めしたいですね。

| | コメント (0)

神奈川県相模原市障害者施設虐殺事件その6(ヘイトクライム?妄想戦士?)

まずは続報です。

1)措置入院の退院直後の3月、容疑者が相模原市に対し、「施設の職員から、いじめのような扱いを受けるようになり、退職した」「躁うつ病の診断を受け、さらに治療に通わなくてはいけない」と生活保護を申請していたとの事。

2)容疑者の父親が、勤務する東京都内の学校の校長を通じ、「息子がとんでもないことをしてしまいました。申し訳ございません」とのコメントを出したとの事。

学校で2日夜にあった保護者向けの説明会で明らかにされた。説明会には保護者ら約200人が出席。校長が父親と電話でやりとりした際のコメントを紹介したとの事。学校によると、父親は事件後は休職しているとの事。

3)出頭する時に乗っていた車を、殺人容疑などで捜索、検証した。

捜査本部によると、乗用車は同容疑者名義。ハンドルには血痕が付着しており、助手席には血の付いたタオルやホームセンターのレジ袋、ペットボトル、千円札などが散乱。運転席には食べかけの洋菓子(エクレア)などが残されていた。後部座席には血の付いた複数の結束バンドがあった。

本人名義の通帳とキャッシュカードが見つかった。刃物などの凶器はなかったとの事。

4)容疑者が「障害者は死んだ方がいい」と発言したため、面談した施設関係者が「ナチス・ドイツの考えと同じだ」と非難。その後、緊急措置入院した容疑者は「ヒトラー思想が2週間前に降りてきた」と話していた。捜査関係者によると、容疑者はこの発言について、「施設側にそう言われたので、措置入院中に言ってみただけ」などと説明しているとの事。

こんなところですね。

生活保護の申請がちょっと気になりますね。
「施設の職員から、いじめのような扱いを受けるようになり、退職した」と話しているようですが、ちょっと事実関係を誤認しているでしょうね。まー、自分の思想が非難されるような物では無いと思い込んでいるわけだから、自分が正しいのであれば、園の側が間違っていると考えれば、「いじめられている」と言うのは説明できますね。

もう1点は「躁うつ病の診断を受け、さらに治療に通わなくてはいけない」この「診断をうけた」と言うのは事実なんでしょうか?
措置入院時の診断には「躁うつ病」は無かったと思います。
退院後の通院先で「躁うつ病」の診断が出たのでしょうか?

この部分はなにげに重要な気がします。
「躁うつ病の診断が出た」が働けない事の言い訳だとしたら、「嘘」と言う事になるわけですが・・・自称「躁うつ病」なんて事で役人が生活保護を認めるとは思えないけどね。やはり、診断書があったのだろうか?

と思って調べてみたら、生活保護の申請時に診断書は必要ないようですね。

逆に「嘘でない場合」、容疑者は自分自身が「躁うつ病」と言う認識があったと言う事になるんでしょうね。

犯行は計画的で合理的な判断の下に行われています。なので思考力に問題は無いと思うんですよね。
そして、「躁うつ病」と言う診断自体も受け入れている。
これだけみると、完全に正常な状態と思えるのですが・・・それでも、自分自身の思想が反社会的である事には気付かなかったの?と言うのが、素朴な疑問ですね。

もし、容疑者が関係妄想状態(被害妄想状態)だったのなら、園に「いじめられて」退職と言うのは良いでしょうが、「躁うつ病」の診断は受け入れられないと思うんですよね。これも、「事実では無い」として、否定すると思います。

まー、今回の事件をヘイトクライムと断じている報道もあるのですが・・・私としては、そんな一言で片付けられるのかな?と言うのも素朴な疑問なんですよね。

ヘイトクライムの定義としては
”人種、民族、宗教、性的指向などに係る特定の属性を有する個人や集団に対する偏見や憎悪が元で引き起こされる暴行等の犯罪行為を指す。アメリカ連邦公法によれば「人種・宗教・性的指向・民族への偏見が、動機として明白な犯罪 と定義されている”

この事件の動機は本当に障害者に対する偏見や憎悪だったのか?と言う事がポイントなんでしょうね。
まーこれまでの報道でも「偏見」は確かにあったので、ヘイトクライムのカテゴリには入りそうです。

容疑者の思考力に問題が無いのであれば、犯行の結果が死刑に直結している事も分かったはずです。
しかし、一方で衆議院議長への手紙では「心神喪失による無罪」と言う言葉もあって、「心神喪失による無罪」これを実現する為にあえて、措置入院を誘導したのか?と深読みしてしまいますね。

ただ、偏見だけで死刑を覚悟しなければできないような犯行ができるのか?と言うのが疑問です。
このあたりとしては、似た事例として2014年3月の千葉県柏市あけぼの連続通り魔殺人事件がありますね。(私が勝手に似ていると思っているだけかもしれません)

この事件もかなり、変な事を言ってました。
危険ドラッグも使ってましたね。
ただ、公判の供述などは目立つ為の後付と言う気もしますね。
犯行もお粗末で「似ている」と言うと微妙ではあります。

私としては、柏市あけぼのの事件が妄想戦士(ドリームソルジャー)の中途半端な犯行だったとするならば、今回の事件は妄想戦士の完成した犯行なのかな?と思うわけです。

なので、ヘイトクライムと言うよりは、自分を歴史に名を残すような革命家に仕立てようとした妄想戦士の犯行なのか?と思わなくも無いですね。

この妄想に薬物の影響があったのか?は専門家の意見を聞きたいですね。

続報を待ちましょう。

参考リンク
神奈川県相模原市障害者施設虐殺事件その5(続報)

| | コメント (0)

2016/08/03

埼玉県富士見市ベビーシッターマンション男児死亡事件?その3(一審判決)

ベビーシッターとして預かった横浜市の2歳男児を窒息死させたなどとして、殺人や保護責任者遺棄致傷、強制わいせつ致傷などの罪に問われた男性被告(28)に対し、横浜地裁は7月20日、起訴内容すべてを認定し、懲役26年(求刑・無期懲役)の判決を言い渡したとの事。

裁判長は「ベビーシッターの立場を悪用し、親の信頼を裏切った上、抵抗できない多数の乳幼児へのわいせつ行為に及んだ」と述べたとの事。

被告は、男児殺害を「一緒に風呂に入った時に目を離した隙(すき)におぼれた」と否認するなど、起訴内容の大半を否認していた。

判決は男児殺害について、出廷した医師の証言から死因を「被告が強く鼻と口を圧迫したことによる窒息死」と認定した。「動機は不明」としながらも、数分間にわたって塞いだとして殺意を認めたとの事。

男児の弟(当時9カ月)への保護責任者遺棄致傷は「12時間にわたり栄養を与えず、2時間全裸で放置した。生命の危険を招く認識があった」と指摘。多数の幼児へのわいせつ行為も「多数回で、性欲を満足させる意図があった」とわいせつ目的を認めたとの事。

その上で「わいせつ行為をするために男児らを誘拐し、最終的に殺害に至り、非常に強い非難に値する」と指摘。わいせつ行為も「多数の乳幼児らに常習的に行っていた点で極めて悪質かつ陰湿」と非難した。一方、殺人の計画性はないとして「無期懲役は重すぎる」と述べたとの事。

判決によると、被告はインターネットのベビーシッター仲介サイトに別人を装って登録し、2014年3月、横浜市の女性にメールを送るなどし、男児と弟を誘拐。埼玉県富士見市の自宅マンションで男児にわいせつな行為をした後に窒息死させたほか、弟に必要な世話をせずに重度の低血糖症に陥らせた。

男児の母親(24)は弁護士を通じてコメントを発表。「被告の口からは何も真実を聞くことはできなかったが、判決の中で、長男が何をされたか、どのように亡くなったかを聞くことができた」とした一方「刑は思っていたよりも軽く、ショックで悲しかった。子供への性犯罪は重くしないとなくならないとも思う。検察には控訴してほしい」としたとの事。

それから
懲役26年を言い渡された、ベビーシッターの男について、横浜地検は、判決を不服として、東京高裁に控訴した。
検察側は、1審で無期懲役を求刑していて、「懲役26年の理由が、判決文に十分描かれていない」としたうえで、控訴審では、悪質性と結果の重大性を主張するとの事。

こんなところですね。
結局、起訴された内容、犯行事実は全て認定されたと言う事ですね。
動機は不明ながら、男児殺害を認定。
弟への保護責任者遺棄致傷も認定。
複数の幼児へのわいせつ行為もわいせつ目的と認定。
わいせつ行為も常習的で悪質かつ陰湿。

だけど、殺人は計画的じゃないから「無期懲役は重すぎる」として懲役26年(求刑は無期懲役)と言う事ですね。

死亡したのが一人ですが、無期懲役は十分可能性はあったと思います。
例えば、わいせつ目的で誘拐して殺害した事件ならば無期懲役も有りだったんでしょうが・・・
今回は、誘拐の目的には踏み込んでないのかな?

判決は懲役26年だけど・・・無期懲役でも良かったのでは?と思う部分もありますよね。
わいせつ目的で幼児を預かって、ちゃんとベビーシッターの仕事をしてないから、火傷などの事故も以前に起こしていたのではないのかな?

それに、事件も写真撮影以外は否認しているのも、反省していないわけだし。
しかし、それでも、「無期懲役は重すぎる」と言うのが裁判長の判断なんでしょうね。

それに対して、検察側は「懲役26年では軽すぎる」と判断したんでしょう。

このあたりの結論は控訴審の行方に注目ですね。
私はてっきり、弁護側が控訴すると思ってました。
しかし、控訴したのは検察側でしたね。被告は判決を受け入れるつもりだったのかな?

一か八か無罪を主張したけど、罪状の全てが認定されてしまい、控訴しても懲役26年より軽くなる事は無いと言う判断かな?

そういった意味では罪と向き合っているかもしれませんね。

しかし、もし、本当に罪と向き合っているなら2審では全てを話して欲しいですね。

控訴審の行方に注目しましょう。

参考リンク
埼玉県富士見市ベビーシッターマンション男児死亡事件?その2(続報)

| | コメント (2)

2016/08/02

神奈川県相模原市障害者施設虐殺事件その5(続報)

1)容疑者(26)が、「中学の同級生に障害者がいて不幸だと思った」と供述している。園で働くうちに「家族と離れ、職員と意思疎通ができない障害者は生きていても仕方がない」との考えを強めたとも説明。

 捜査関係者によると、容疑者は「障害者なんていなくなればいいと思った」自説を繰り返し述べているとされる。こうした考えの背景として中学時代の同級生を挙げ、「事件を起こしたのは、不幸を減らすため」と説明したという。

今年2月に衆院議長に宛てた手紙では、重い障害がある人が安楽死できる世界が理想だとし、「障害者は不幸を作ることしかできません」と記述。周囲にも障害者をおとしめる発言を繰り返していたとの事。

2)容疑者の自宅から押収した微量の植物片は鑑定の結果、大麻と判明。

3)施設では当時、夜勤職員8人が勤務。男はこのうち女性2人を含む5人を結束バンドで縛り、身動きを封じていた。捜査関係者によると、比較的障害の軽い入所者が、男性職員が結束バンドで縛られていることに気付き、バンドをはさみで切断して救出。この職員が無料通信アプリ「LINE(ライン)」で非番の職員に「早く来て、やばい」と連絡し、最初の110番通報につながった。

4)容疑者が侵入した居住棟で当直勤務をしていた女性職員が、入所者の居室に付けられた集音マイクを通して聞こえた物音で異変に気付いた。控室にいた職員は、不審に思って廊下に出たところで容疑者に出くわし、殴られて鍵を奪われたとの事。

当直職員が管理する鍵は1個で施設のほとんどの扉を開けられるとの事。

5)容疑者の複数の知人らによると、植松容疑者は数年前から危険ドラッグを始めており、大麻を吸っていても「きかない」といってさらに危険ドラッグを吸うこともあった。また、措置入院後も大麻や危険ドラッグを使用していたとの事。

知人の20代男性は、「危険ドラッグを吸って車を運転した結果、(意識喪失状態となり)コンビニの駐車場のど真ん中に止まったことがあった。夜中にドラッグを使って、朝にそのまま出勤したこともあった」と証言。別の20代の知人男性は「みんなでバーベキューしたときは(ドラッグの影響で)実際にはない『滑走路が見える』とも言っていた」と話しているとの事。

6)厚生労働省は29日、植松聖容疑者が措置入院した同市内の病院に、精神保健福祉法に基づく立ち入り調査を行った。医師らから話を聞くとともに、カルテなどの記録を確認した。

7)容疑者はハンマーを事件直前にホームセンターで買ったと供述していますが、犯行に使われたとみられる道具が複数の店で購入されていたとの事。警察は、目立たないように購入先を分散させた可能性があるとみて調べている。

8)逮捕された男に襲われた職員が「両手に刃物を持っていた」と証言しているとの事。
入居者を刺した5本の刃物はすべて自宅から持ち込んでおり、取り換えながら使用していた。

9)事件直後、近隣のコンビニエンスストアに立ち寄り、菓子パンを購入していたことが分かった。
2時50分前後には現場を立ち去り、同3時ごろ津久井署へ出頭したが、直前に近隣のコンビニへ立ち寄っていた。

捜査関係者らによると、コンビニでは菓子パン(エクレア)を購入し、レジで支払いの際、千円札を渡していた。関係者によると「お札は血まみれだった」との事。

購入したパンを食べながら同署に向かったとみられ、車内には食べかけが残されていた。出頭前に空腹を感じて購入した可能性があるが、店舗で特異な言動はなかったとの事。

10)異変に気付いた当直職員1人が部屋から出ず、容疑者に拘束されなかったことが分かった。

捜査関係者によると、拘束を逃れたのは西側の居住棟2階を担当していた職員。容疑者は職員が部屋から出ず、拘束できないと分かると、近くに止めていた車で津久井署に出頭したとみられるとの事。

容疑者が逃走した理由について、「職員が部屋に閉じこもったので、通報されると思った」と供述している。

11)施設関係者によると、容疑者は事件当時、異変に気づいて駆けつけたり、巡回中でたまたま部屋にいたりした職員の目の前でも、入所者を襲っていたとの事。

12)捜査関係者によると、拘束した職員のうち複数から、居室にいる入所者について会話ができるかどうかを聞き出していたとの事。

一部の入所者については名前を職員に告げ、どこにいるかを確認した疑いもあるといい、自分が勤務していた当時、関わった入所者だった可能性もある。死亡した入所者19人の中には、容疑者が名前を挙げた人も含まれていたとの事。

13)容疑者が、同市から生活保護を受給していたことが分かった。借金があったとの情報もあり、神奈川県警津久井署捜査本部は経済的困窮が犯行の背景にあった可能性も視野に入れ、事件の全容解明を進める。

関係者によると、容疑者は2月に勤務していた同施設を退職して間もなく、同市に対して生活保護を申請。数カ月後に受給が始まったという。その後は、犯行時まで無職の状態が続いていた。

知人らによると、容疑者は犯行前、金に困っている様子だった。周囲に株式投資の方法を聞くなどして資産を増やそうとしていたとの事。

知人の一人は、「数百万円を借金して、遊興費に充てていた」とも話しているとの事。

14)容疑者は通っていた格闘技ジム関係者に「8月に試合に出る」と話していたとの事。

15)衆議院議長宛の手紙には「逮捕後の監禁は最長で2年までとし、その後は自由な人生を送らせてください。心神喪失による無罪」とも記しており、容疑者が刑法の規定を意識していたことがうかがえるとの事。

16)複数の知人によると、容疑者は2月17日、《聴いて下さい!!話は障害者の命のあり方です》から始まるメッセージを通話アプリ「LINE」で同級生らに一斉に送信。《彼らを生かすために莫大(ばくだい)な費用がかかっています》などと身勝手な自説を展開していた。その後は同級生らに直接電話を掛け、「職員を結束バンドで縛るから取らないように見張ってくれ」などと話したという。同級生らはその都度、計画を取りやめるよう説得を試みたが、反論した友人に容疑者はこう言い放ったという。「じゃあ、お前を殺してからやる」

一部の同級生は「ふざけるな」と言って容疑者を殴るなどしてまで中止を迫ったが、聞く耳を持たなかったとの事。

17)容疑者は11年5~6月に母校の小学校で教育実習を受けたが、教師の夢は実現しなかった。12年3月に大学を卒業後、清涼飲料の運送会社に就職し、同年12月に園に転職した。

18)小中学校の同級生は「1月ごろに総理大臣に手紙を送りたいので代筆してほしいと持ちかけられた。驚いて断った」と証言する。

19)容疑者の小中学校の同級生によると、容疑者は2008年4月に東京都内の私立大に入学後、服装や髪形が派手なグループと付き合うようになり、髪を金色に染めたとの事。

20)現在も、取り調べの中で、重い障害がある人を侮辱する言動を繰り返しているということです。このため、警察と検察は、事件当時に刑事責任能力があったか見極めるために、近く、容疑者の精神鑑定を行うか協議する方針との事。

21)容疑者(26)が神奈川県警の調べに対し、「2月に事件を起こすことを思いついた」と供述している。

時系列を更新
2008年4月 東京都内の私立大学に入学。
大学3から4年の頃入れ墨を入れ始める。「就職を控えているから目立たないように」と注文した。
大学時代には障害者への差別発言をするようになる。教育学部に所属する一方で彫師にも弟子入りしていた。
2011年  両親が東京に引っ越し、容疑者が一人暮らしとなる。
     容疑者が脱法ハーブを始める。ネットに障害者に対する偏見を書き込む。
5~6月  教育実習で母校に赴任。
     教職免許を取得。
2012年
3月   大学を卒業。
4月   清涼飲料の運送会社に就職。
夏    容疑者が園の採用面接を受ける。(「福祉業界への転職を考えた」と書かれていた。)
12月   容疑者が現場の施設に就職(22歳)当初は障害者を不憫に思っていた。
2013年
4月   常勤職員となる。
5月頃  入所者の手にペンでイラストを落書きして注意を受けた
2015年
1月20日 背中に入った般若の柄の入れ墨の写真を投稿。園に入れ墨が発覚、その後も入れ墨を隠さず。
2016年  今年に入り親しい男性彫り師に「障害者を皆殺しにしたい」と相談していた。
1月   園が入れ墨を警察に相談。
1月頃   小中学の同級生に総理大臣に手紙を送りたいので代筆してほしいと持ちかける。
2月05日頃 「ヒトラーの思想が2週間前に降りてきた」(19日の2習慣前と推定しています)
2月14日 衆議院議長に手紙を渡そうとする。
2月15日 衆議院議長宛の手紙を預けて帰る。
2月17日 LINEで友人に犯行の協力を募る。
2月18日 園の関係者に障害者を殺害するとの発言。
2月19日 園長と協議の上、自主退職。緊急措置入院。
    (「大麻精神病・非社会性パーソナリティー障害」「妄想性障害・薬物性精神病性障害」と診断)
2月20日 容疑者の尿と血液から大麻の陽性反応。
3月02日 退院。退院後も大麻を使い続ける。
3月04日 警察が自宅を訪問するも不在、両親に連絡すると、東京の両親と同居していた。
     退職後まもなく、市に生活保護を申請。数ヶ月後に受給開始。
4月   園が防犯目的で16台のカメラを設置。(容疑者の発言をうけての処置)
5月下旬 退職手続きのために一度だけ園に来た。
6月26日頃 頭髪が金髪に変わる。(一ヶ月前と言う事での推定です。)
7月上旬  友人に障害者は動けないんだから、迷惑が掛かるから死んでしまえとの発言をする。
7月23日頃   深夜のコンビニ駐車場の車内で一心不乱に携帯電話を操作する様子が目撃された。
7月25日    犯行に使うハンマー、結束バンドなどを複数の店舗で購入。
7月26日2:00頃 園に侵入、殺戮行動を開始。(2:00頃と言うのは推定です。)
    2:38  事件の最初の通報
    2:50 「世界が平和になりますように。 beautiful Japan!!!!!! 」の投稿。
    2:50頃 現場から車で逃走する姿が防犯カメラに写る。
   出頭直前 出頭する途中のコンビニでエクレアを購入、血染めの紙幣で支払い。
    3:00過 津久井警察署に車で出頭
7月27日 容疑者を殺人容疑で送検。

こんなところですね。
退職後に生活保護を受給していたんですが・・・なぜ?と素朴な疑問です。
健康で働けるなら生活保護は基本的に受給できないと思うので、申請時には働けない理由を話したと思うんですよね。

一番、説得力のある理由は精神疾患で働く事が出来ません。と言うあたりかな?
実際に措置入院もしていますしね。その後も通院しているなら、診断書なども書いてもらえたでしょう。

しかし、そうだとしても、更に疑問が出ます。退院後は両親と同居していたはずで、それなら、生活保護は必要ないでしょ?
まー26歳にもなって、両親からお小遣いをもらうのは、嫌だったとかあるかもしれないけど、両親と同居していたら、多分、生活保護は受給できなかったんじゃないかな?

両親と同居するのが嫌で自宅に戻り一人暮らしをしたけど、生活費が無いので生活保護を申請?
でも、両親からの経済的援助は無かったの?
逆に一人暮らしをする為に、自宅に戻って生活保護を申請したのか?どちらなんでしょうね?

大学を卒業して運送会社に就職するが、3ヶ月程度で嫌になり転職先を探す。で、障害者施設の仕事に転職だけど・・・もし、本当に福祉関係の仕事がしたかったのであれば、新卒時に福祉の仕事を選ぶでしょう?
なので、「福祉の仕事がしたかった」は、言い訳なのではないか?と思いますね。

それから、どうも容疑者は計画や思想を周囲の人間に話したくて仕方が無い様子です。
1月の総理大臣への手紙の代筆の依頼なんて必要ないでしょ?
実際、2月の衆議院議長宛の手紙は自分で書いたわけだし。

2月のLINEで友人への共犯になってくれって話とか、園で周囲に話すとか、周囲に受け入れられないのは分かっているはずなのに、あえて話してますよね。

このあたりを考えると、他人に認めて欲しくて仕方なかったんでしょうね。
承認欲求が押さえられない感じかな。

最新の情報を加えて、いつもの妄想です。
大学入学後に生活が荒れ始めてますね、なので、大学入学の前後で何か大きな心境の変化があったのではないのかな?

教師と彫り師を目指したと言うけど、教師は良いとして、教師の父親が「彫り師」に賛成するとは思えないんですよね。
なので、親子関係に何らかの問題があったのでは?と思うけど、そのあたりの情報はありません。

で、結局、どちらも挫折して、運送会社に就職、これも、行けるところを探して、かろうじて就職しただけなんでしょうね。それも、数ヶ月で嫌になり転職先を探す。

福祉の仕事がしたいなら、人手不足の業界なので新卒でも就職は出来たと思うんですよね。
それに、高校時代から障害者への強い偏見を持っている状況で福祉の仕事を進んで選ぶとは思えないですね。
しかし、4年も働いている。

なぜ、運送会社はすぐに辞めたけど、福祉の仕事は辞めなかったのか?
これを辞めると次に行くところが無い?でも、介護や福祉の仕事なら他でも再就職はできると思うけどね。

結局、園を辞める経緯も園長との意見の衝突したので、自ら退職を申し出たんですよね。
それまでは、辞めるつもりは無かったと言う事ですよね。
仕事が好きで辞めないのか?それとも他に理由があるのか?
薬物を購入するお金が必要で辞められなかった可能性はあるのかな?

やはり、ここで一つのジレンマを感じますね。

それから、強い承認欲求の原因は何なんだろう?
強いコンプレックスでもあったのか?あるいは愛着障害でもあったのか?
このあたりは、精神鑑定の結果を待つ必要が有りそうです。

2月に犯行を決意したと言うあたりは、1月の総理大臣の手紙、2月のヒットラー思想が降りてきた、衆議院議長の手紙、LINEで共犯募集と一連の事から間違い無さそうです。
それでいくと、退職で経済的に困窮する前の状態なので、経済的困窮が原因では無いようにも思えるけど・・・

ここは微妙ですよね。
2月に措置入院をしてますが、この時、既に大麻や危険ドラッグを使っていたわけで、退職する以前から経済的に困窮していた可能性はないのかな?

もしそうなら、施設で障害者の為に働いている自分よりも、施設の障害者の方が幸せな生活をしているのではないか?
と嫉妬や妬みといった感情、あるいは単純な怒りの感情が出てきてもおかしくないですよね。

それと、もうどうなっても構わないと言う破滅思想、そして強烈な承認欲求が例え犯罪でも有名になれる、歴史に名を残せると言う強い誘惑として入り乱れて、この事件になってしまったのではないか?と言うのが私の妄想です。

まー、この容疑者は自ら、自分の事を話すでしょうから、理由は時期にわかると思いますが・・・
本当の自分を話す事ができるのか?そもそも、自分の本当の意志と言うか、考えを自分自身で理解できているのか?は分かりませんね。

続報を待ちましょう。

参考リンク
神奈川県相模原市障害者施設虐殺事件その4(対策?)

| | コメント (2)

« 2016年7月 | トップページ | 2016年9月 »