兵庫県神戸市子猫焼殺事件
生きた飼い猫を焼却炉で焼いたとして、兵庫県警生活経済課と垂水署は8月16日、動物愛護法違反の疑いで、神戸市垂水区に住む無職の女(31)を逮捕する事件が起きている。
逮捕容疑は今年4月18日、自宅マンションのベランダで、生後約6カ月の雄の猫を鉄製の焼却炉(高さ59センチ、直径37センチ)に入れ、死なせた疑い。女は県警の調べに「取り返しのつかないことをした」と容疑を認めているとの事。
県警によると、女の親族から同日、「女がインターネット上に虐待の動画を投稿している」と通報があったとの事。駆け付けた垂水署員らが事情を聴いたところ、女は猫を焼いたことや、スマートフォンで撮影した動画を交流サイト「フェイスブック」に投稿したことを認めたとの事。
女はその後、本人の同意を得たうえで精神科病院に任意入院となっていた。
県警によると、事件後、ネット上で動画を見つけた市民から通報が相次いだという。
焼却炉からは犬1匹の死骸も見つかっており、県警が関連を調べるとの事。
こんな事件ですね。
これだけだと情報が不足していますね。
焼き殺した生後6カ月の猫はどこから入手したのか?
飼い猫の子供なのか?それとも、他人から譲り受けるなり、購入した物なのか?
それによって事情もかなり変わってきますよね。
子猫が生まれて困った結果の犯行なのか?
それとも、虐待する為に入手した子猫なのか?
もし、後者なら、悪質度はかなり高いと言うか、メンタル面の問題が深刻なのかもしれません。
仮に虐待を楽しむと言う事だとしても、それをネットに実名で上げてしまうのも、ちょっと妙と言えば妙ですね。
後に、県警の調べに後悔を述べているようですが、そんな事ははじめから分かっている事なので、正常な判断力があればそんな事はしませんね。
なので、何らかの心の叫びの現れなのかもしれません。その結果、あからさまな異変に気付いた周囲が入院を勧めたと言う事なのかな?
診断については担当医の診断を待つしかないですが、公表される事は無いでしょうね。
でも、この段階で事件が発覚した事は不幸中の幸いなのかもしれません。
虐待の対象が人間になる前に治療する事ができたのですから。
女性が治療により社会復帰する事に期待したいですね。
| 固定リンク
コメント
続報です。
容疑者の女は、別れたという夫の浮気相手とする女性の名前を子猫などに付けて、残虐行為に及んでいたとの事。
単なるストレス解消の八つ当たりのようですが、よほど夫の浮気のショックが大きかったのかな?
投稿: ASKA | 2016/08/18 17:53
子猫を自分のストレス解消のためだけに惨殺、人として最低。子どもがいたなら間違い無く犠牲になってた。浮気が原因?こんな性格なら俺は浮気する前に逃げるわwww
「取り返しのつかないことをした」って、誰に対して?捕まったから社会に対して恥ずかしいと後悔してるだけだろ??ホントに腹立つわ!
投稿: 通りすがりの源さん | 2016/08/21 11:59
通りすがりの源さん、こんばんは
やった事は最低ですが、当時どんな状況で犯行を行ったのか?分かりませんね。
普通に動画を公開すれば、警察沙汰になる事ぐらい分かると思うし、その後、入院などしているので、精神的にかなり追い詰められていた可能性があるのかな?と思っています。
なかなか、男女関係のもつれと言うのは、難しいですね。
投稿: ASKA | 2016/08/23 18:35