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2016/08/16

香川県高松市団体女性職員殺人事件

8月13日(土)午後0時20分ごろ、高松市福岡町4の団体職員、女性(42)が自宅アパートで死亡しているのが見つかる事件が起きている。首に絞められた痕があったことなどから、香川県警は殺人事件とみて捜査を始めたとの事。

県警高松北署によると、被害者は1人暮らし。13日に被害者と会う予定になっていた親族が、連絡が取れないため自宅を訪れたところ、玄関先で被害者が倒れているのを発見したとの事。

被害者は両手首を結束バンドで前に縛られた状態でうつぶせで倒れており、着衣に乱れはなかった。14日の司法解剖の結果、死因は頸部圧迫による窒息死。体には複数のあざもあったとの事。

捜査関係者によると、死亡したのは12日朝とみられる。被害者は11日夕方まで母親と会い、12日は仕事を無断欠勤していた。発見当時、部屋は施錠されており、凶器は見つかっていないとの事。

警察は、女性が8月11日から13日の間に殺害されたとみて、15日、捜査本部を設置し、交友関係を中心に調べを進めている。

勤務先によると、被害者は22年間、事務や経理を担当し、真面目で無断欠勤はなかったとの事。

まずは時系列
8月
11日夕方   母親と会っていた。
12日     仕事を無断欠勤
13日12:20頃 遺体発見。

情報を整理すると
被害者:42歳女性、一人暮らし。団体職員で事務や経理を担当。
現場:被害者の自宅、玄関先で遺体を発見。部屋は施錠されていた。
死因:頸部圧迫による窒息死。体には複数のアザもある。着衣の乱れはない。両手首を結束バンドで前で縛られていた。

こんなところですね。
お盆のせいかわからないけど、情報が不足してますね。
金品の窃盗の可能性が報道されていません。

とりあえず、今出ている情報で事件を再現すると
1)犯人が被害者の家に侵入。(玄関から侵入した可能性が高い?)
2)被害者を暴行(体のアザ)
3)被害者の手を前で縛る。
4)被害者を絞殺(扼殺ではなさそう)
5)被害者宅を施錠して逃走。

こんな感じですが2)と3)は順番が逆の可能性があります。

寝ているところを襲ったのなら、寝室や居間で遺体が発見されるでしょう。
屋外に連れ出す目的が無ければ、被害者を玄関に移動する理由も無いと思います。
とすると、玄関から入って、対応に出てきた被害者をその場で拘束した可能性が高いと思います。

問題は手を前で縛った事ですね。結束バンドを使っているのは、短時間に拘束する為に犯人が持参したのでしょう。

最初から殺害する事が目的ならば、手を縛る必要は無いでしょう。
なので、犯人の目的は殺害以外にあったのでしょうが、何らかの交渉が決裂したか、あるいは単純に騒がれたのでその場で絞殺してしまったのかな?

ただ、悲鳴を聞いたとの情報が出ていませんね。
お盆の帰省で他の住民がいなかった可能性もありますね。

警察は交友関係を中心に捜査しているとの事ですが、DNAが出たのかな?
手は前で縛られていて、絞殺なので被害者の手が犯人に届くでしょう。
爪から微物が出た可能性もありますね。

窃盗目的だとしたら、家人が起きている時の犯行なので、窃盗と言うより強盗ですね。
強盗なら凶器の刃物を準備していた可能性が高いかと思います。
刃物で脅して拘束して金品を物色したとも思えるけど・・・
だけど、この場合、目隠しや猿ぐつわは無いですし、殺害する理由も無いでしょうね。

交際トラブルや金銭トラブルなら顔見知りの犯行と言う事になりそうですね。

いずれにせよ自首する事をお勧めします。

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コメント

続報です。

香川県警高松北署捜査本部が、東北地方出身の40代の男が事件に関与した疑いが強まったとして、殺人容疑で逮捕状を取得したことが分かった。

捜査本部は全国に指名手配し男の行方を追っている。

被害者は13日正午すぎ、結束バンドで両手を縛られた状態で死亡しているのが発見された。遺体は首に絞められたような痕があり、司法解剖の結果、死因は頸部(けいぶ)圧迫による窒息死だった。現場の状況や遺留物などから男の存在が浮上したとみられる。

県警によると、被害者と男の間に面識はないとの事。

こんなところですね。
面識が無いのに、身元が判明したと言う事は指紋かDNAが犯罪者データベースにあったと言う事かな?
そうすると、強盗、あるいは性的暴行目的と言うところなのかな?

まー指名手配もかかってますから、逮捕は時間の問題でしょうね。

自首する事をおすすめします。

投稿: ASKA | 2016/08/18 18:03

続報です。

1)警察は殺人の容疑で全国に指名手配していた43歳の男を19日午後、逮捕した。

2)被害者の部屋から財布が見つかっていないとの事。

3)何本かある部屋の鍵の一部も見つかっておらず、男が持ち去った可能性もあるとの事。

こんなところですね。
指名手配から1日での逮捕ですね。
詳しい事件の経緯はこれからの供述を待つしかないですね。

続報を待ちましょう。

投稿: ASKA | 2016/08/19 18:16

互いに面識はなかったが、犯人は被害者が1人暮らしであることや、出勤・帰宅時間などを把握していたと今日になり報じられています。

無くなっていた部屋の鍵も犯人の供述どおりの場所から発見されたとのことです。

しかし、こういった見ず知らずの間柄で起こる事件の度に、物騒な世の中だなと思ってしまいます。

1人暮らしでなくとも、自宅内で1人になる時間が長い場合は、防犯対策や防犯対応が大切になってきますね。

投稿: ゼロ | 2016/08/21 23:02

警察は、男が金目当てで犯行に及んだとして、容疑を強盗殺人に切り替え調べている。

殺人の疑いで19日逮捕された住所不定・無職の男性容疑者(43)について、警察は20日午後、容疑を強盗殺人に切り替え、高松地検に身柄を送った。

この事件は今月13日、高松市福岡町のアパートで団体職員の女性(42)が殺されているのが見つかったもので、容疑者は12日の午前8時ごろに被害者の部屋に侵入し、何らかの方法で窒息死させ、現金の入った財布などを奪った疑いが持たれている。

被害者と容疑者に面識はなかったものとみられ、調べに対して、容疑者は「金目当てで部屋に入った。殺したことに間違いない」などと容疑を認めているとの事。

ゼロさん、おはようございます。
そうですね。以前から狙われていたのかもしれませんね。
女性の一人暮らしの場合、施錠は当然として男性と同居しているように偽装するなど防犯対策が必要かもしれませんね。

投稿: ASKA | 2016/08/23 05:42

ASKAさん
レスありがとうございます。仰るとおりだと思いました。

昨日、一人暮らしを長くしているうちの姉に防犯はどうしてるか?と話を聞いてみましたが、様々な対策を教えてくれましたが、その中でも

「老若関係なしに意外に見落としがちだけど、窓のカーテンは女性を連想させない色や柄の物にしておくのも大事なことかもね」

と言っていました。私はカーテンに意識がなかったので、なるほどなと思いました。

防犯対策をしていても不運にも被害に遭ってしまうこともあるかも知れませんが、自分自身でできる対策はしていきたいものです…と言うか、していかなければならないですね。

投稿: ゼロ | 2016/08/25 04:40

2月28日、高松地裁で開かれた裁判員裁判の初公判で「殺意はなかった」と起訴内容を一部否認し、弁護側は強盗致死罪の成立にとどまると主張したとの事。

起訴状などによると、昨年8月12日午前8時半ごろ、被害者が出勤しようとして開けた玄関ドアから侵入。被害者の顔面を殴り、首を両手で押さえ付けて窒息死させ、現金が入った財布などを奪ったとしている。

捜査関係者によると、2人に面識はなく、強盗に入る先を物色した際、近くの公園から出入りの様子が確認できた被害者宅を襲ったとみられる。

論告求刑公判が3月3日、高松地裁で開かれ、検察側は無期懲役を求刑した。

被告は「事件後も被害者が生きていると思った」と主張。
殺意の有無が争点。
検察側は論告で「少なくとも2分以上は首を圧迫しており、殺意があったのは明らかだ」と主張し「人命を軽視した金銭目的の動機や経緯に減軽すべき事情はない」と述べたとの事。

弁護側は最終弁論で、「キャッシュカードの暗証番号を聞くために、力を加減した。殺すつもりなら手を離さない」と主張。
強盗致死罪の成立が相当だとして、最長30年の有期刑を求めたとの事。

3月8日、裁判長は、強盗殺人などの罪に問われた住所不定の無職男性被告(43)に対する裁判員裁判の判決で、求刑通り無期懲役を言い渡した。判決によると、被告は昨年8月12日朝、高松市内のアパートに一人で住んでいた団体職員女性(当時42)が玄関ドアを開けた際に侵入。女性の首を手で圧迫して殺害し、財布やキーケースを奪った。

判決は殺意について「生命を奪う行為で、危険性も容易に認識できた」として認定。そのうえで「身勝手で卑劣かつ残忍な犯行で、落ち度のない尊い命を奪った」と指摘したとの事。

こんなところですね。
求刑が無期懲役に対して判決も無期懲役なので、減刑する要素はなかったと言う事なんですね。

そういえば、指名手配の経緯ですが
遺体に付着していた身体の組織片をDNA鑑定した結果、容疑者の物と分かり、全国に指名手配したと言う事なので、前科があったんでしょうね。

ただ、なぜ、減刑されないのか?が気になるところです。
強盗殺人だから、死刑または無期懲役だけど、死亡が一人では死刑は無いので、検察側は無期懲役を求刑したのは、わかるんですよ。
しかし、普通だと、少し減刑されるんだけど・・・無期懲役の下になると、有期刑の最高は懲役30年だけど

どうも、事件の流れがよく分からない。
玄関を開けた瞬間に侵入して、その場で首を絞めて殺害したのだとすると、死亡した女性の手を結束バンドで縛ったと言う事なの?
裁判官は殺意を認定しているのだけど・・・殺意と言うよりは「死んでも構わない」と言う「未必の故意」と言う事かな。

裁判長の指摘した通り、身勝手で卑劣な事件なんだけど・・・
有期刑なら1、2年減刑する事もできたろうけど、無期懲役を減刑して有期刑にする事は出来なかったと言う事かな。

しかし、朝、出勤しようとしてドアを開けたら、強盗に襲われるって、どれだけ治安が悪いんだ・・・と思わせる事件です。
家を建てる時、借りる時は立地や玄関の見通しなど注意しないと、強盗に狙われる可能性がありますね。
もう、普通に防犯カメラは標準装備しないとダメな時代になってしまったのかもしれませんね。

亡くなった女性のご冥福をお祈りします。

投稿: ASKA | 2017/03/08 19:41

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