福岡県福岡市早良区猫虐待事件
野良猫を結束バンドでつるして虐待したとして、福岡県警は11月29日、福岡市早良区の無職男性容疑者(34)=銃刀法違反容疑で逮捕=を動物愛護法違反(虐待)容疑で書類送検し、発表する事件が起きている。
容疑を認め、「ここ1年くらいで野良猫を3匹殺した」と供述しているとの事。
早良署によると、容疑者は11日午後4時25分ごろ、早良区室住団地の河川敷で、野良猫の首に結束バンドを巻いて手でつるし上げ、頭を数回蹴るなど虐待をした疑いがある。用意したマタタビで野良猫をおびき寄せたとの事。
目撃した通行人が容疑者を取り押さえ、警察に通報。その間にネコは逃げたという。署は、包丁2本を所持していたとして容疑者を銃刀法違反容疑で現行犯逮捕した。
その後の調べに「自宅の敷地でネコがフンや尿をするので、嫌いだった」と説明。
過去1年ほどの間に「早良区内で野良猫3匹を結束バンドでつるして蹴るなどして殺した」と供述したとの事。
署は付近を調べたが、死骸は見つかっていないとの事。
こんな事件ですね。
容疑者は34歳、無職との事ですが、事件の発覚で失職したのか、もともと無職だったのかは不明ですね。
虐待の理由は「自宅の敷地でネコがフンや尿をするので、嫌いだった」との事。
平凡な理由だけど、その重軽はその人の受け止め方次第なので、なんとも言えないけど・・・他に無職での経済的ストレスなどがあれば、虐待するには十分な理由かもしれませんね。
・・・ただ、結束バンドで首をつるし上げて、蹴るとか、包丁2本を持っていたとかを考えると、手口が残虐過ぎると思います。
単純に野良猫を駆除するだけなら、そんな手間を掛ける必要はありませんからね。
なので、虐待を楽しんでいたのではないか?と思うわけです。
更に通行人に発見されてますから、周囲の目も意識できない程に行為に没入していたのかもしれませんね。
ある意味で今回、逮捕されたのは容疑者として幸運だったかもしれません。
逮捕されないまま、進行すれば、いずれ、虐待の対象はもっと大きな生き物へとエスカレートした可能性がありますからね。
何かのストレス解消の為に動物虐待をしていたのなら、そのストレスの原因を解消するのがやはり、正解なんでしょうね。
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コメント
虐待などする人に理由も何もないでしょう。頭がおかしい。生まれながらにして心がない出来損ないだからですよ。
だから職にもつけないのでしょう。死刑にならないと解決しません
投稿: ? | 2019/06/30 04:12