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2016/12/23

島根県立大女子大生バラバラ殺害事件その71 (二重人格?)

さて、前回の記事で快楽殺人説が有力か?と考えたわけですが、事件後に容疑者が「大変な事をした」と漏らしていた点が矛盾するのでは?とのコメントいただきました。
この点は私も気になる点です。快楽殺人はまさに自分自身が殺したいから、解体したいから犯行を行うのであって、まってましたの至福の時だったはず・・・それが一転して「大変な事をした」と言うのは違和感のあるところですね。

そこで、これもコメントをいただいた「二重人格」について考えてみたいと思います。

しかし、容疑者は既に死亡しており、精神鑑定もできません。もし、事件以前に容疑者が専門医を受診して「解離性同一性障害」の診断がでていれば、可能性が高いと言えるかと思いますが、今のところそんな情報もないようです。

私としては、積極的に否定する材料も、肯定する材料も無いので、「どちらとも言えない」と言うところかと思います。

とりあえず、容疑者が二重人格だった場合で事件を考えてみます。

さて、二重人格(解離性同一性障害)もいろいろタイプがあるかもしれませんが、一般的なところから言うと、主人格(普段の人格)があり、時々、別人格と入れ替わると言う症状ですね。
この時、主人格は別人格の時の記憶が無い事が多いようです。一方で別人格は主人格の事を知っている。

事故死した容疑者が主人格で、犯行を行ったのが別人格だとします。

事件前に主人格から別人格に人格交代がおこり、犯行を行った。
被害者を車で拉致し、殺害、自宅の浴室で遺体を解体して、遺体を臥龍山に遺棄した。

問題は主人格への交代がどのタイミングで起きたのか?です。
もし、遺体遺棄の後に主人格に交代した場合、主人格は遺体を見ていない事になりますし、別人格の行動の記憶がなければ、当然、事件の事を知らないわけです。
なので、完全に遺体や遺留品の処分が終わった後で、事件の痕跡が残っていなければ、主人各が事件の事を知る手がかりは、デジカメの写真だけとなります。

この場合、主人格はどう考えるだろうか?
デジカメの写真を見たら、女性の遺体が写っていた・・・自分は事件とは無関係なので、警察に相談するか?あるいは黙殺するか?しかし、いずれにしても、その後、自殺する事にはつながらないと思います。

なので、タイミング的には遺体は臥龍山に遺棄したが、被害者の服などの持ち物、浴室の血痕などは残った状態で主人各に交代したのではないだろうか?
自分には犯行の記憶が無いが、状況から推測して自分が何らかの事件に関わっている可能性が高いと思いますよね。

そこで、さらに気になるのが、人格交代はこの時が最初だったのか?と言う事です。
以前から人格交代が起きていれば、短期間の記憶が無い「解離性健忘」が起きている可能性がありますよね。
知らない買い物のレシートや品物が部屋にあるとか、何らかの手がかりはあると思うんですが・・・

もし、そんな事になれば、やはり、病院を受診すると思うんですよね。
自分が何をしているのかわからないってのは怖い事だと思います。

そうすれば、自分自身が二重人格かも?と感じるかもしれません。

で、問題のキーワード「大変な事をした」の言葉を再度考えるわけです。
「大変な事を「した」」なんです。つまり、自分自身がそれをしたと認識していると言う事なんですよね。

私としてはここが微妙かな?と思う点です。
自分の記憶は無いが自分自身が犯行を行ったと認識しているなら、自分がやってしまった・・・つまり「大変な事をした」になってもおかしくありませんね。

一方で、体は一つだが、人格は別なので、別人格が行った事と感じれば「大変な事になった」と言う事になるのではないか?

まー容疑者の感じ方の問題なので、どちらになってもおかしくありません。同じ二重人格でも感じ方は違うかもしれませんね。
なので、これが判断の決め手にはなりませんね。

では次に、自殺なのか?についても考えてみましょう。
もし二重人格で主人各が別人格の犯行の痕跡に気付かなければ、当然、事件とは無関係として、主人各は遺体が発見されても自殺するような理由は無いでしょうね。

しかし、主人各が事件の痕跡に気付いたとして、果たして自殺するほどまでに追い詰められるのか?と言うのも疑問があります。
なにしろ、主人格には犯行の記憶が無いので、自分が事件を起こしたと自覚したとしても、そんな酷い事をした実感は無いと思うわけです。
それに、二重人格と言う病気によって起こされた事件と言う逃げ道もあります。
まして、この段階で、容疑者が警察からマークされているわけでもありません。
唯一不利な点は、過去に性犯罪歴がある為、自分が警察にマークされるかも?と言う先入観があるかもしれない点ですね。

他には、主人格が記憶が無いが、事件の詳細を知る事ができた場合ですね。
例えば、犯行の状況を撮影したビデオがあった場合です。
そんなビデオが残っていれば、記憶が無い主人各としてはかなりのショックと罪悪感で自殺を選ぶ可能性は有ると思います。
ビデオカメラは自分の物なので処分した、しかし、デジカメとメモリーは会社の物なので処分できず、データを消去して終わりにしたと言う説明も有りだと思います。

しかし・・・それなら、自殺は犯行の直後になるのではないか?遺体が発見されるまで待つ理由は無いのでは?

自殺については、別の記事で改めて考えてみようと思います。

2017/01/03追記
「デジカメとメモリーが会社の物」というのはASKAの推測です。
これまでの報道では、12月20日の毎日新聞報道で
「容疑者が当時仕事で使っていたデジタルカメラなどが、容疑者の関係先から見つかり、女子学生の姿と容疑者宅が写った画像が復元された」

と言う「仕事に使っていた」がありますが、確かに会社の備品との報道はありませんね。私物でも仕事に使う事もありますから、これだけだとどちらとも言えません。

そして「遺品として遺族に渡された」「容疑者のデジタルカメラ」と別の報道もあるので、私物と考えた方が自然ですね。

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コメント

ASKAさん、こんばんは。

この事件の昔の記事に犯人は拉致監禁は想定してたけど、殺人は想定外だったのでは?と自分が書き込んでいたのを見つけました。特に根拠もなかったんですが、そうなると死体遺棄が杜撰なのも納得がいくところです。

当初犯人は殺人を想定していなかったからこそ「大変な事をした」という言い方になったのかもしれません・・・。

あと二重人格かどうかは分かりませんが、こういう監禁をする人間はコミュニケーションが苦手な人間が多い印象があるのですが、優秀な営業マンだったんですよね・・・。そのあたりが二重性を感じますね。

投稿: 裏銭 | 2016/12/23 22:14

「大変なことをした…」
言い換えると、
「私は大変なことをしてしまった。」

この言葉には自分がした事もですが、予想外の結果、のようにも取れます。

例えば以前にも書きましたが、

交通事故隠蔽説

・飲酒、または薬物使用での事故?
・ナンパ拉致のつもりで近づいたらぶつけてしまい、想像以上の重傷を負わせてしまった場合。
・始めから解体モデルとして轢き殺した場合。
3通り考えられ、
私はスニーカーが脱げた理由、内出血してた理由がそこにあると思えてなりません。

そして瀕死の被害者を自宅に連れてきてレイプから絞殺し、証拠隠滅の為の解体。

この一連の流れなら、バラバラ投棄の理由もわかり、前科との整合性も合います。

つまり二重人格と言うより、女性に対してのみの対人恐怖症では?

投稿: テキスタイル | 2016/12/24 02:52

二重人格者による殺人というのは、フィクションの世界ならまだしも、現実的にはあり得ない気がします。(もちろん、ひとつの可能性として考えるのは重要だと思います)

乖離性同一性障害は、幼少期などに受けた虐待、本人のキャパシティを超えた精神負荷を継続的に受けるなどして発症するとされてますが、犯人の周辺情報から察するにそのようなことがあったとは考えにくいです。

さらに、一度性犯罪で捕まったときに何かしらの精神鑑定を受けてるはずで、実刑を受けたということは「精神状態は普通」と判断されたのではないでしょうか。

この男は、ある意味そこらへんにもいそうな、プライドが高い、自己愛が強い、性欲が強い、目立たないが注目されたい願望がある、不器用、カッとなると自己制御が利かなくなる…という傾向の人物なのでは。

そこに、(何かをきっかけに?もともと?)女性への異常性愛が重なった、と。

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カメラとUSBの件は、おっしゃるとおりですね。会社の所有物なので、確かに破壊できないですし、破壊したら怪しまれますもんね。

私は、自殺のとき車を炎上させたのは意図的で、車内に残った証拠(および証拠品となり得る私物全般)を隠滅するためだと思っています。

だとすると、このカメラとUSBだけが犯人にとって「想定外」の証拠品になったのでしょうか。

そもそも、なんで会社の所有物で遺体を撮ろうとしたのか?それもよくわからないですよね。あまり聞いたことがない。

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解体時間の矛盾については、なんとなく思うのですが、この犯人は営業では担当地区を任された「ひとり支店長」みたいな存在だったとのことで、もしかしたら、遺体をあらかじめ別の場所に運んでおいて、営業中に解体していたのかも知れないですね…営業職なんて、うまくやれば自由にサボれますからね。

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ところで、犯人はSNSを利用していたそうです。東スポwebさんに記事があげられてます。

殺害したあとも、普通にブログを更新していたそうです。内容は、東スポwebさんの記事だと「異常性があるとわかる」ようですが、私は(ブログを読んだわけではなく、抜粋記事だけの判断ですが)別に普通なのでは?と思いました。

「犯人が書いた」という目線で見るとなんでもない文章も異常に見えてくるものですが、そういう先入観をなくすと、まあ、ちょっと個性的なひとなのかな、程度で。

以上、散発的な長文ですみませんでした。

投稿: ワカメ | 2016/12/24 06:05

「大変なことをした」という言葉についていろいろ考えてたところ、被疑者は本当にこの言葉を言ったのかな?とふと思いました。

このような事を言ったら必ず「何があった?」という言葉が相手から返ってくるはずです。そこで「いや詳しいことは言えない」とはならないと思います。
そもそも「大変なことをした」と言うということは会話相手に「何があったか」を喋ることが前提に無ければ出ない言葉ではないでしょうか。
「何があったか」を言うつもりが無いならはじめから「大変なことをした」なんて言わないと思います。

報道にあるとおり、被疑者が本当にこの言葉を言ったならばそのあとに続く、警察が発表していない会話があるはずです。
逆に、容疑者特定に説得力を持たせるための警察の捏造では?とも個人的に思います(考えたくはないですが)

一連の報道を見ていてこの言葉があるか無いかで特定の説得力が全く違います。情報として存在感が大きい反面、すごく不完全なものに感じました。

投稿: ミッシェル | 2016/12/24 22:31

解離性人格障害のような大袈裟なものではなく、例えるなら過食症や禁煙or禁酒中の人のような状態だったのでは。
これ以上食べちゃいけないと分かっているのに食べ続けてしまう、もう吸わないと決めていたのに吸ってしまった、のような。

投稿: 通りすがり | 2016/12/25 00:02

大変なことをした、というのは、警察発表独特の表現であって、本当にその通りの言葉を発したわけではないと思います。

たとえば知人から「なんかちょっと疲れてね?どしたの?」と聴かれ、「え??…あ、いや、あー…そうそう、ちょっと最近ヤバいことしちゃって眠れないんだよねw」「え?まさか女関係w?」「そうそう…ってちゃうわw!」って会話でも「大変なことをした」とされるのでは。

要は相手にレスポンスを求めるわけでなく、普通のテンションで、偶発的にその言葉を発してしまう場合もあるというか。

知人に対して、震えながら、めちゃくちゃシリアスに「どうしよう…大変なことをしてしまった…」って言ってたら、知人はたとえその内容がよくわからなくとも、事件が公になったタイミングで取り敢えず警察に情報を流すのでは。

まあ、その「知人」が、怪しいと薄々感じながらも犯人をかばった場合は、後者のケースもあり得るかも知れませんが…。

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少し話が逸れますが、私は、警察発表に不合理な点は感じていません。

たとえばネットでは、軽自動車では拉致できない、それに叫び声も聞かれず拉致なんてできるはずがない、だから必ず共犯がいる、という意見もあるようですが、たとえば埼玉で起きた女子中学生監禁事件では、単独犯が、軽自動車で拉致しています。

過去に、犯人は女性をナイフで脅したとされているので、恐らく手口も同じなのでしょうが、犯人は優秀な営業マンだったとのことで、言葉巧みに車に誘うことだって不可能ではないはず。
(ただ、後者の場合は、数打ちゃ当たる戦法になるので、犯行前に不審者情報が出てもおかしくないとは思いますが)

なので警察発表どおり、この犯人が単独でやったのは間違いないと思うのですが、やはり、証拠隠滅を完璧に(?)やり遂げた犯人が母親と無理心中をしたという点と、遺体を「社用カメラで撮影した」という点が、よくわかりませんね。

前者は、遺体発見の報道後、二日間会社を欠勤したというのが鍵になる気がします。平岡さんを殺したあとも平気でブログを書き続けたような犯人が、なぜ会社を休んだのか。

後者は、当時の携帯にだって、そこそこのカメラ機能がついているはずなのに。携帯でもなく、(持ってれば)自分のデジカメでもなく、社用デジカメ。携帯は肌身離さず持ってるものだから、ふいに警察の捜査が来たときなどに怖かったのでしょうかね。

投稿: ワカメ | 2016/12/25 02:32

快楽殺人者として有名な宮崎事件では多重人格が注目浴びました。精神鑑定の結果 責任能力に問題はなかったようです。
彼の言葉に「夢の中のような出来事」と言うのがありました。

いわゆる二重人格とは違った印象です。

投稿: | 2016/12/25 07:44

交通事故か?自殺か?の点ですが、
私は自殺の線は薄いと思います。

なぜなら自殺するなら それなりの心構えから 例え焼死でも別の場所で(公園とか海沿いの駐車場内で)行うんじゃないかな?
事件から離したければ、故郷でするとか、練炭使うとか。

場所は有名な事故多発地帯ですよね。

想像ですが、バラバラ遺体には焼かれた痕があったそうですが、その際使ったガソリンか灯油などを容器ごと車内に置き忘れてないかな?(ペットボトルのような簡易容器に)それを後部座席の母親が水と勘違いして飲もうとして吐き出し、タバコの火で引火 車内火車状態…そんな気もします。

ちなみにペットボトルのような容器に入れた場合は、空の状態でも揮発引火爆発します。

投稿: テキスタイル | 2016/12/25 08:12

なるほど、「大変なことをした」という発言は自然の流れの中で出た言葉を警察独特の表現で言い換えたということですね。勉強になります。

事故とされる被疑者の死亡については私は本当に事故死だと思っております。
というのもどこの報道だったか覚えていないのですが、被疑者はシートベルトをした状態で死亡していたという記事がどこかにあったような…
事故現場の詳細はわかりませんが、ガードレールにぶつかって、あるいは突き破って転落等運転しながらの心中方法はいくつかありますが死のうとするのに命をつなぐシートベルトをする、というのはちょっと納得がいきません。一方で母親は車外に投げ出されて死亡していたということは母親はシートベルトをしていなかったのかなぁとも思います。
大手メディアではこの報道が無いのでもしかしたら誤報かもしれませんが…

投稿: ミッシェル | 2016/12/25 17:37

最初の頃拉致から2週間で遺体発見でしたが死後1週間という報道があって気になってました。
あと気になるのは2人で車に乗るのに後部座席に母親が乗っていた事です。助手席に荷物でも置いてたのかな。
自殺ではなく母親がハンドルを切ったのではないかと私は思ってます。7年前の事故の記事からは母親は自分で出て来て炎に包まれながら倒れたように思えました。
警察が事情聴取をしたのは拉致からすぐだったのでしょうね。
あと社用カメラが気になりますね。同じ時期に辞めた人などいないのでしょうかね。

投稿: フリフリ | 2016/12/26 15:36

フリフリさん、私も最初母親が無理やりハンドルを切って心中したのかと思ってました。

ところが、報道では「ブレーキをかけた跡なし」とされています。犯人は死つもりがなく、母親が急に前に乗り出して無理にハンドルを切ったのなら、普通は驚いて、本能的にブレーキをかけるではないでしょうか。

ただ、「ガードレールに何回かぶつかった」のと、「母親が投げ出された」ところから、やはり母親が無理やりハンドルを切った可能性も否定できませんよね。

前者は、車内で揉み合いになった可能性があること。後者は、心中を考えた母親の本能が、無意識に「死にたくない」と逃げようとした可能性があること。

本当、この事故?心中?はよくわかりませんよね。

事故なら、ブレーキを踏まない理由がない。
心中なら、高速道路のガードレールにぶつかって死ぬというシチュエーションがわからない。

心中するにしても「目撃者が多そうな高速道」で「ガードレールにぶつかって死ぬ」ことを選ぶかって話ですよね。

まあ、なんとなく感じるのは、母親と犯人が合意のうえで死んだわけではなさそうだ、ということですかね…(それなら山中とかで死ぬことを選ぶでしょうし)

余計によくわからなくさせる発言ですみませんが、それだけ謎が多い、ということで…

投稿: ワカメ | 2016/12/26 19:23

カメラが社用だったのは、その時に自分のデジカメを持ち合わせていなかったのか。だから殺害場所が自宅ではないのかも。携帯より画質の良いデジカメで撮影。もしくは、自宅だが、自分のデジカメは所有していなかったか。
2日の休暇はやはり母親がなぜか犯行に感づき、浜田に来たからではないか。母親は、事件が報道されるや、胸騒ぎがして息子に電話するも、中々れんらく連絡がつかず疑いを膨らませた。任意の取り調べを受けたと聞き益々心配。前科のこともあり絶望したのでしょうね。フリフリさんの母親ハンドル切り説もあり得ると思いました。そう考えると、本人は快楽殺人を犯したあと、平然としていたのに、母に疑われたから動揺したかも。マザコンだったかもしれないし。遺体発見のころ、自首を勧めに来た母親。揺れる息子。
どちらがハンドルを切ったか。

投稿: 空き地 | 2016/12/26 20:22

今ならSNS、当時は出会い系サイトでしょうか?

当時の週刊誌に被害女性が携帯を2つ持ち歩いてたとの記事発見しました。
ひょっとしたら好きなヘビメタバンドで息投合いしてたかも知れません。

ちなみにそのバンドは殺戮、解体のエログロ路線を表現してたデスメタルのようです、彼女がファンだった事も。

それから被害者は小柄な身長に痩せた体型で30キロ代前半の体重ではなかったかな?

これは意外と簡単にバラせたはずです。

加害者はバンド経験あり(プロを目指してた)柔道有段者で風貌も茶髪ロン毛で写真とはずいぶん違う印象でした。(やはり知り合いかも?)

発見されたNTTの集配用ビニールを加害者の車の中で見た事があると、当時一緒にバイトしてた飲食店同僚が証言してます。

当時発見されたのは、ビニール袋の持ち手部分だけでしたが、警察はそこから割り出したようですね(凄い)。
もっとも電話帳運搬用(重量物)ですから、一般のスーパー用小袋より丈夫に作られてあるんですが。

投稿: テキスタイル | 2016/12/26 20:42

ブレーキ痕もなく、ガードレールに接触しただけで、横転も追突も無い状態で今の安全基準の高い車が炎上しますかね?
よほどあたり所が悪かったのかな?

フリフリさんの言う後部座席説で母親始動ならば、
運転者の首をヒモかベルト、ビニール袋などで絞めれば、のけ反った状態でブレーキに足はかかりにくくなります。
しかしそれでも車炎上にはならないと思いますよ。

たとえ無理矢理ハンドル切ってもガードレール突き破る事は理論上不可能なんですよ。

投稿: テキスタイル | 2016/12/26 21:06

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