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2016/12/26

島根県立大女子大生バラバラ殺害事件その72 (容疑者自殺?)

まずは続報です。
被害者の遺体には、地域に配られる電話帳を入れるポリ袋の一部が付着していたが、容疑者が働いていた飲食店の同僚は、事件の半年ほど前、容疑者の車に同様のポリ袋がおいてあったと証言した。

容疑者の同僚「(家が)近所だったので、送ってもらうみたいな感じで(容疑者の車で)送ってもらっていたんですけど。送り迎えをしてもらったときに、あったなと。そのビニール袋が」

この同僚らによると、容疑者の父親は以前、仕事で、同様のポリ袋に入れた電話帳を地域に配っていたとの事。

こんなところですね。
半年前と言う事は4月か5月ぐらいでしょうか?この時期、容疑者は地元のラーメン店でアルバイトをしていました。
ポリ袋が実家で扱われていた事は以前に既に報道されてましたので、それを補強する情報と言う事でしょう。

さて、それでは本題に入りましょう。
今回は妄想チックに容疑者の自殺の可能性について考えてみたいと思います。

容疑者は遺体発見の2日後の11月8日、容疑者は近所の人に「父親の墓参りに行く」と言い残し、母親と2人で車で出掛けた。その帰り道に事故死した。

山口県の中国自動車道下り線で容疑者が運転する小型車が左右のガードレールに何度もぶつかり、ボンネットから白煙を上げながら路側帯に停止し、炎上した。黒焦げになった車の運転席から容疑者が、車のそばで母親の焼死体が見つかった。ブレーキ痕やスリップ痕はなかった。

こんなわけで、「ブレーキ痕やスリップ痕はなかった」「デジカメのデータが消されていた」「大変な事をしてしまった」発言などから、自殺の可能性が高いと思われるわけです。
しかし、私としては、そうなの?と疑問を投げかけるわけです。

1)自殺する理由が無いのでは?
 ここは微妙な点で、容疑者にどれほど良心の呵責があったのか?がわかりませんから、簡単に判断できない部分ではありますね。
状況から考えると、遺体が発見された当日の夜に2日の休みを申請しています。通常であれば、母親の予定もあるので、もっと早い時期に申請する物でしょう?
なので、この部分は遺体発見に起因した物だろうとは思います。

しかし、遺体が発見されただけで、身元も判明していない状況でどうして、自殺するまで追い込まれてしまうのか?
ちょっと疑問ではあります。

ここで可能性を考えると二つかな?
A)容疑者は自分が必ず逮捕されると自覚する証拠や証言が出る事を自覚していた場合。
 つまり、もう逃げ切れないから、自分と家族の名誉を守る為に無実を主張して自殺する場合ですね。
ただ、では母親を道連れにする理由があるの?と言う事なんですよね。
もし、無実を主張して自殺するなら、自分は無実なのだから、家族を道連れにするのはおかしいですよね?
それに、家族はもう一人、弟がいるのに、どうして母親だけなのか?と言うのも説明ができません。

B)純粋に良心の呵責に耐えられずに自殺した場合。
 この場合は、ではどうして、自殺するのが遺体が発見されてからなの?と言う疑問が出ますね。
まー自殺するまでの期間と言うは人それぞれなので、いづれ近いうちに自殺しようと考えていたが、決断ができずにいた。
しかし、遺体が発見された事で、自殺を決断したとすれば、説明できなくもないですね。

2)写真データーは容疑者本人が削除したのか?
自殺説の根拠の一つが「デジカメの遺体写真のデータが消されていた」と言うのがあります。
無実を主張して自殺するので、証拠になる写真を削除した場合ですね。
自分が犯人と疑われるような証拠を隠滅して自殺したと説明できます。

しかし、これは必ずしも、容疑者自身が写真を削除したとは断定できません。
カメラとメモリーは容疑者の死後、何人かの手に渡っています。その間に別の人物により削除された可能性は否定できないのでは?

もし、容疑者が削除したのでなければ、自殺説の根拠の一つが微妙になってきますね。

3)「大変な事をしてしまった」を話した相手は誰なのか?
これはコメントもいただきましたが、相手や雰囲気によって、かなりニュアンスが変わると思います。

容疑者はどうやら一人で益田市の営業所で働いていたようです。
つまり、仕事の同僚がいないので仕事関係に話す事は無いと思うわけです。
しかし、営業だけど、設置の業者は別の協力会社に委託しているようなら、別の会社で仕事仲間と言う関係もあるかもしれません。
だけど、仕事を始めて半年で6件以上の契約を取って成績優秀といっても、月にすれば1件程度でしょ?月に1度しか会わない相手にそんな話しをするか?と言うのも疑問ですよね。

古い友人と言うのはあるかもしれないのですが・・・容疑者が性犯罪を犯した時の理由について、担当した弁護士は以下の話をしています。

男は地元でバンド活動を熱心に行ってきましたが、仲間とけんかをしたためバンドをやめ、東京に出てきた直後だったということで、「友達とも縁遠くなり孤立した状態になったのではないか。好きだった女性にふられたとも話していてそのことによるうっ屈もあったと思う」と話したとの事。

と言う事で、古い友人とも連絡が取れないような状況だったのかもしれません。
あるいは、事件の事を聞いた友人の中には、積極的に容疑者と付き合いたくないと思う人間もいたかもしれませんね。

恋人?・・・恋人がいれば、こんな事件はおこさないんじゃない?

親族?・・・死亡した母親なら、それを聞いたと証言できませんから、残った親族の誰か?と言う可能性はありますね。

とは言え、いただいたコメントの通り、そんな事を聞いたら普通は「何したの?」って聞きますよね。
そこで、「実は・・・」なんて事になっていれば、もっと早く事件は解決されていたわけで、ある例外を除いて、容疑者は事件の事を告白する事は無かっただろうと思います。

例外としては、それを聞いた人物が容疑者を庇った場合ですね。

あとは「独り言」かな?
誰かを相手に話したわけではなく、無意識にでた「独り言」を周囲の人が聞いていて、調べたらそんな事を聞いたと言う証言がでてきた場合です。

なので、極論を言えば、この「大変な事をした」は事件とは全く関係の無い物と言う可能性は否定できませんね。

4)「ブレーキ痕やスリップ痕はなかった」
これは、事実としてこうなんでしょうから、これ自体を疑う事はできませんが・・・
しかし、自殺で無い場合でも、ブレーキ痕やスリップ痕はない事はあるでしょ?
なので、これも、自殺の決定的な証拠とは言いにくいですよね。

コメントいただきましたが、「母親が後部座席でシートベルトをしていた」と言うのは無理心中をするにはちょっとね・・・
かと言って、逆に、高速道路を走るのに、「ベルトしなくていいよ」と言うのも不自然ですよね。

容疑者が車中で事件を告白して、母親が心中を持ちかけた場合、あるいは、母親がショックで錯乱しハンドルを奪った場合なども考えられるかもしれません。

5)では「事故」の可能性は無いの?
もし、容疑者の犯行だったとすれば、遺体発見の直後に休みをとって、母親と亡くなった父親の墓参りをしている。
これも、急な話なので、容疑者自身が迷って、母親に父親の墓前で事件の事を相談しようとしていたのかもしれません。
そのぐらいなら、とても熟睡できるような状態では無いと思います。
遺体が発見された夜、そして、実家に移動した日の夜の2日間、ほとんど眠れない状態だったとしたら?
父親の墓前で母親に告白し、自首する事を決心したその帰り道の高速道路、安心したら、睡魔に襲われて、居眠り運転の結果、ノーブレーキのまま事故を起こしたと言うのも、それなりに説明できると思います。

この場合、写真データを削除するのか?と言うあたりが疑問にはなりますが、遺体が発見された時点で、パニクって証拠隠滅をした可能性はあると思います。

もう1点、下の6)で書きますが、同乗していた母親は居眠りに気付かなかったのか?と言うのも疑問です。
母親も寝ていた?その可能性は否定できないかな。

6)他殺の可能性は?
これは難しいですね。車に乗る前や運転中に睡眠薬をコーヒーなどに入れて飲ませるとかすれば、途中で居眠り運転で事故を起こす可能性はありますが・・・
問題は母親が同乗しているので、容疑者が居眠りをしている事に母親は気付かなかったのか?と言うのは疑問ですね。
事故を起こすかもしれないけど、確実とは言えない方法です。途中で仮眠を取る事もできますからね。
なので、もし他殺だとしたら、突然、意識を失うような薬物を使ったのかな?
でも、結局、どこでその状態になるか、わかりませんから、やはり、可能性は低いと思いますね。

さて、結論ですが・・・
積極的に自殺を肯定する材料も無いが、否定する材料もありません。
私としては、自殺だとしたら、「母親」を道連れにするだろうか?と言うあたりが気になりますね。
男子の場合、「母親」はやはり特別な存在なんだろうと思います。
(特別だから道連れにしたと言う事も言えるかもしれませんけど・・・)

自分が犯人として逮捕されるような事になっても、「弟が母親の面倒はみてくれるはず」と言うのはあると思うんですよね。
弟がいなければ、「一人残された母親が可愛そう」と言う事になるかもしれませんけど、弟がいるのでそうはならないでしょう。

なんとも言えないのですが、私としては事故説に1票ですね。

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コメント

事故である、というのは簡単ですから逆に心中である事を否定すれば必然的に事故説が強くなると思います。

①心中説-容疑者が主体の場合
容疑者が母親を道連れに心中をするとするなら、高速道路でガードレールにぶつかるなんて方法をとるのか疑問。心中するなら『苦しまず』『確実に』死ねる方法をとろうとするのでは?

そもそも事故を起こしても死に切れなければ即警察の厄介になる。それも事件が発覚したすぐ後。警察は飲酒運転や万引きすら事件に関連性がないか血眼になってマークしている時期です。そんなリスクを犯行を隠したかった犯人が負うでしょうか?

事故に見せかけることで自らを殺人犯として警察のマークから外させたい。という考えもできますがそれなら母親は・・・?もしかしたら母親は事故としてカムフラージュするために巻き添えを食らったのかも・・・。

②心中説-母親が主体の場合
これはほぼ無いと思います。後部座席からブレーキを踏ませずガードレールにぶつかり心中を図る、というのは催眠術や超能力でもなければ中々難しいと思うのが普通だと思います。

う~ん、心中説もそう馬鹿にできない感じではありますね。事故か心中か、答えは無いのかもしれません。

投稿: 裏銭 | 2016/12/26 23:46

しかし奇妙な結末になりましたね。
事実は小説より奇なりでしょうか?

地元では有名な事故多発地帯、父親の墓参りの後からと 何か霊的なもの感じるのは私だけでは無いと思ってます。
息子の不憫さを思った親心にも思えてなりません。

恐らく先に他界した父親は、息子の前科からの心労が原因で亡くなられたと思います。

無論、被害者の将来の夢を無惨に打ち砕いた天罰には違いありませんが。

事件全体に漂う不気味さが人知を越えてる気がしてなりません。

投稿: テキスタイル | 2016/12/27 02:24

前の71の記事で母親が後部座席に乗っていたと断定してしまいましたが7年前の事故写真で後部ドアが開いていてすぐ横で母親が焼死跡があったので決めつけてしまいました。でも前部ドアは閉まっている様でした。後部座席に居た可能性は高いです。
そうすると墓参りだった様ですが助手席に誰か乗せていて高速に乗る前に降ろしていた可能性もあるのかなと。
事件をネタに誰かにゆすられていたとか。まあないか。

投稿: フリフリ | 2016/12/27 16:05

事故か自殺か、についての話とは逸れますが、ネット上で書き込まれていた広島テレビの新情報によると、

「矢野容疑者の知人によると、島根県益田市に住んでいた矢野容疑者は平岡さんの遺体が発見される前日に地元の山口県を訪れました 。そしてこう相談を持ち掛けました 。
矢野容疑者「交際している女性の関係で暴力団から追われている。住所を貸してほしい」
知人は依頼を断りその三日後に矢野容疑者は事故で死亡しました 。住所を貸してほしいとは何のためだったのかも不明のままです 。
知人の語る当時の行動。しかし矢野容疑者が死亡した今、事件の真相を究明するのは困難です 。」

恐らく犯人が「大変なことをした」と打ち明けたのもこの知人なのでしょう。

「地元に戻ってきた」のと「住所を貸して欲しい」意図は不明ですがこの交渉が失敗し(というかそんなの成功の可能性あるのか?正常な判断もできないくらい焦っていたのかも)、翌日たまたま遺体が発見され、犯人は会社を休み、事故死という流れになります。

相変わらず不明点ばかりですが、この報道でわかることは、「犯人は相当追い込まれていた」ということではないでしょうか。星島のように、余裕があったわけではない。それは、この犯人が前科持ちだということも関係しているのでは、と個人的に思います。またやってしまった、次に捕まったらもう後がない、と。
(寝屋川殺人死体遺棄事件の犯人のように)

普段はおとなしいが、コンプレックスに触れると自制が効かなくなる。女性を支配して性欲を満たしたいが、リアルでは不器用なので女性に上手く接することができない。殺すつもりはなかったが途中で犯人の逆鱗に触れる出来事があり、逆上して殺害、性欲支配欲を満たしたあと、我に返り、パニックになった。

「次に捕まったら無期懲役…」結果、遺体損壊を図り、証拠隠滅をし、体液がわかる部位のみを特にわからないようにして処分した。

…そうなると、ASKAさんのおっしゃるとおり、事故死かも知れないですね。遺体発覚自体を極度に恐れていて茫然自失の状態。ほとんど寝られないぐらい憔悴していたのかも知れない。また、左右のガードレールにぶつかるなか、死と無期懲役を天秤にかけたのかもしれない。

まあ、全部推測なんですが。…しかし、どんな経緯があったにせよ、この犯人の行動はあまりに身勝手過ぎて憤りを感じますね。

投稿: ワカメ | 2016/12/27 18:34

フリフリさん、一般でも女性(母親)を後部座席に乗せて病院への送り迎えする人は多いですよ。

夫婦でも身重だと後ろに乗せてる姿よく見かけます。

投稿: | 2016/12/27 22:09

ワカメさんの推測でほぼ間違いないでしょう。ついでに遺体を一部焼いたのも証拠隠滅だと思います。
そんな焦りからの行動だと、恐らく助手席には荷物、ガソリン入りのペットボトル他が乱雑に置かれてたんじゃないかな?
独身者ならではの。

広島テレビの情報で疑問が晴れました、なるほどですね。

投稿: テキスタイル | 2016/12/27 22:46

ワカメさん推測の逆燐に触れたから殺害なのか?
フリフリさんが初めに引っ掛かった、死亡推定時期が行方不明から一週間ずれてる事なのか?

未確認ですが、初期にNシステムと前科者リストで任意事情聴取を受けてたらしいんです、問題なしで釈放(正規に仕事してましたからね)。

そうすると、逆燐や快楽より身の安全から殺害を優先した可能性が出てくるんですよ。

言い換えれば警察の初動捜査の誤りが取り返しつかなかない事態招いたと…。
(実は江東区の事件も玄関先まで警察が、のこのこ顔出して帰らなければ、あの惨劇は起こらなかったと言えるのです)

島根県警はその事を明らかには出来ないと思います。

広島県警との合同本部から警察長官の視察とズルズル年月だけ過ぎ、首相来県に併せての発表と、それらを踏まえると7年は理解の範囲と思えます。

投稿: テキスタイル | 2016/12/27 23:49

なるほど、死亡推定時刻が行方不明から1週間後なんですね。あと、捜査初期に任意事情徴収もあったと。それは、私は知らなかったです。

そうなると、テキスタイルさんの言うとおり、身の安全のために遺体損壊を行なったのでしょうね。

それだと事件発覚から指摘されていた方が多くいましたが、日本犯罪史上類を見ない残忍な手口は、快楽でやったというよりは、実は試行錯誤の結果なのだという説にも当てはまります。

しかし、いまになってやたらと新情報が出てきますね。いろいろ考えても、新情報によって「ああ、なんだ、それはわかってたのね」というようなことばっかりです。まあ、それは間違いなく、いいことなんですが。

特に広島の新聞やテレビは、地元警察とのパイプがあるからか、報道の量が多いですね。知人の証言なんかは、今年になってから初めてわかったんですかねぇ。初期の頃は手掛かりなしだったのに、いまとなっては、この犯人は露骨に怪しい行動を取っていることがわかります。

なんだかなぁ、と思いますね。

投稿: ワカメ | 2016/12/28 08:02

意外とシンプルなきっかけで追い詰められた挙げ句の仕業と取れます。

江東区の事件も玄関先に警官が立ち、絶体絶命の状況でなければ、あの様な結果にはならないと断言できます。

その後の後始末の杜撰さから、追い詰められて行った感が伺えます。

海沿いの益田市に住んでて、わざわざ広島の山中まで戻って投げ捨てたのは、発見されても自分が怪しまれないように細工したつもりなんでしょう。つまり前科より事前の事情聴取が鍵となるわけです。

任意の事情聴取が無ければ、殺されもしなかった。

嗜好での解体なら、二度と地上には戻らないよう埋めたと思います。

投稿: テキスタイル | 2016/12/28 19:29

私は、母親は報道後真っ先に息子の犯行を疑ったのではないかと思いました。
出所後帰郷し仕事で隣県に移った息子の態度に不誠実なものを感じており、また何かやらかさないだろうか…と不安の最中、息子が住む近くで女子大生が行方不明とのニュースを見て、非常に悪い予感がしたのではないか。
電話する、あるいは直接会いに行ったかもしれません。そこでやはり息子の言動がおかしい。
もしかしたら、厳しく問い詰めた結果、息子は母親だけには犯行を仄めかしたかもしれません。
母親は覚悟を決め、急きょ息子と父親のお墓参りに行った。
…以上は妄想ですが、仮にこの流れだと事故は母親の無理心中の可能性もあるのではと思いました。例えば、思いつめた母親が発作的に後部座席から息子の首を締めてしまった、あるいは物で殴った、など。
一瞬操縦不能になった車は分離帯やガードレールに衝突、衝撃で(遺体焼却のため)積んでいた石油類に引火、炎上。

投稿: ht | 2016/12/29 01:41

テキスタイルさん、ワカメさん

断定はできませんが、死亡時期は1週間後ではなく、当日のようです。
「車の通過時間帯と移動距離などから、捜査本部は男が連れ去った26日当日に女子学生を殺害し、間もなく遺体を切断し遺棄したとみている。」
(ASKAさんの記事「島根県立大女子大生バラバラ殺害事件その68 (混乱する情報)」より)

投稿: FA | 2016/12/29 11:50

鬼のいない間に洗濯という言葉があるように、今後山陰地方の歴史ではあり得ないだろうロシア大統領と首相の会談。
その大事が無ければ、発表はもっと先送りになってたかも知れません。それかもっと前に解決してて、この時期まで温めて待ってたのかも知れません。

昔のように警察が大手を振って、解決してた時代とは違い(冤罪も含め)、裁判で無罪判決出たり、ASKAのように悪知恵を働かす、卑劣な犯罪者も増えてる時代で、多少の事は大目に見て解決の選択をした島根県警には敬意を計らいたいです。

多くの未解決事件は容疑者まで辿り着いてるのも事実です。

投稿: テキスタイル | 2016/12/29 12:53

FAさんへ

そうでしたね、すぐ決めつける癖がついてまして申し訳ありません。

今年の警察発表では拉致当日殺害の発表されてましたっけ、詳細は捜査の機密で発表は控えるとも言ってました。

わたしの取り越し苦労のようでしたね。

追伸・ ASKA(宮崎 ○)とASKAさんは別人ですから。

投稿: テキスタイル | 2016/12/29 14:51

この事件をきっかけに今後の他の事件の捜査が大きく変わっていくと思います。未解決事件の多くは、やはり初期に容疑者までたどり着いているのではと思いました。
臥龍山付近を走行してた車の中に犯人が居てそこから過去の性犯罪と結びつけられなかったのは非常に残念ではあります。
過去3件の連続性1時間半にも及ぶ撮影の執着性。性犯罪者の快楽殺人だと思います。
「大変な事をしてしまった」というのは反省ではなく住所を借りる為の口実で住所を借りて何をするつもりでいたのでしょう?

投稿: フリフリ | 2016/12/29 15:06

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