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2017/01/12

東京都文京区講談社編集次長妻殺人事件

妻を東京都文京区の自宅で殺害したとして、警視庁は1月10日午後、出版大手「講談社」社員で韓国籍の男性容疑者(41)を殺人容疑で逮捕する事件が起きている。

容疑者は「進撃の巨人」など人気漫画の編集を手がけ、現在は雑誌「モーニング」編集部の編集次長。
容疑者は当初、階段から転落した事故だと説明していたが、同庁は遺体の状況などから、絞殺だと判断したとの事。

捜査関係者によると、容疑者は昨年8月9日、同区千駄木の自宅で、妻(当時38歳)の首を絞めて窒息死させた疑い。
調べに対し、「事実ではありません」と容疑を否認しているとの事。

事件後、自ら119番し、駆けつけた救急隊員が自宅1階の階段付近で倒れている妻を発見。妻は心肺停止状態で、搬送先の病院で死亡が確認された。
容疑者は当初、同庁の任意の事情聴取に対し、「妻は階段から落ちた」と説明したが、その後「首をつって自殺した」と変遷させたとの事。

妻を殺害した疑いで逮捕された容疑者(41)は事件が起きた去年8月9日に「妻は階段から落ちた」などと説明していたが、その翌日には、「衣服で首をつって自殺した」などと説明を変えていた。しかし、首をつった形跡はなく、司法解剖の結果首を強い力で絞められた窒息死だったとの事。

また犯行時間帯については、容疑者は当時「午前1時すぎに帰宅した」と話していて、容疑者が自ら119番通報したのが午前2時45分だったことから、警視庁はこの間に犯行が行われたとみているとの事。

容疑者は当時、同庁に「帰宅後、妻と会話して子どもの様子を見に行き、戻ったら妻が階段から転落していた」と説明。
司法解剖の結果、死因は窒息死で、首に絞められた痕が確認されたほか、倒れていた場所とは別の所から妻の尿とみられる成分も検出された。容疑者はその後の任意の調べに「妻は服で首をつっていた。自殺だと思う」「子育てで愚痴をこぼすことはあった」と説明を変えたとの事。

警視庁は、自宅に当時、家族以外の出入りがなかったことや、妻に自殺の動機がないことなどから、容疑者が妻の死亡に関与した疑いが強いと判断。10日午後、逮捕に踏み切り、講談社の朴容疑者の机などを家宅捜索した。

容疑者は大学卒業後、1999年に講談社に入社。コミック誌の編集長として人気作品「進撃の巨人」に関わったほか、「週刊少年マガジン」の副編集長時代には映画化された「聲(こえ)の形」にも携わり、朝日新聞で2011~13年、「子どもを読む」という題名のコラムを連載していた。ヒット作を世に送り出す一方、一時は育児休業を取って子育てや家事に専念した時期もあったとの事。

容疑者は逮捕前の任意の調べに「子育てを巡って妻とトラブルになっていた」と話しており、同課は育児を巡るトラブルが動機の可能性もあるとみている。

容疑者は当初、「妻は自殺した」と説明。その後「帰宅したら妻が刃物を持っていたので押さえつけた。気がついたら死んでいた」と説明を変えていた。

司法解剖の結果、妻の首に絞められたような痕があり、肋骨が折れていたことも判明。

警視庁は、容疑を否認している男の身柄を10日夜、警視庁本部に移送し、11日から本格的な取り調べを行うことにしている。
容疑者は、4人の子どもの育児をめぐって、妻とたびたびトラブルになっていたということで、警視庁は、容疑者の身柄を10日夜、警視庁本部に移送し、くわしい動機などについて追及することにしている。
容疑者は妻と子供4人の6人暮らし。

その後の捜査で、1階寝室の妻の布団から、首を絞められると出ることもある尿の成分が検出された。容疑者は任意の調べに「服で首をつっていた。自殺だと思う」「子育てで愚痴をこぼすことがあった」と説明。当初の説明を変えた理由について、「子どもに自殺と知られたくなかった」と話したとの事。

容疑者が、「妻は私のジャンパーで首をつって自殺した」と説明していた。警視庁は、ジャンパーを押収し検証しましたが、首をつって自殺することは不可能だとの結論に達したとの事。

当初は、妻について「階段から落ちた」と話していたが、数日後に「階段の手すりで首をつって自殺した」と説明が一変。警視庁は、周囲に転落を示す形跡がないことや、自殺には無理のある状況だったことから、殺人事件の疑いがあるとして捜査していた。

容疑者(41)は逮捕後、「妻を手にかけるようなことはしていない」と容疑を否認し、現在は黙秘しているという。
子育てを巡り、事件直前に妻から「4人の子どもの面倒をみるのが大変だ」「自分のことが出来ない」とメールで連絡があり、容疑者は「帰宅後2人で話し合いをしていた」と説明。2人の間で育児方針を巡り、トラブルになっていたとみられるとの事。

捜査関係者によると、自宅の捜索で妻が倒れていた階段下以外に、寝室など複数箇所から妻の血痕が見つかった。寝室で首を絞めて殺害した際に出血し、その後遺体を動かして付着したとみられるという。寝室の布団などからは妻のものとみられる尿の成分も検出されている。

司法解剖の結果では、首に絞められたような痕があったほか、肋骨の骨折や額に何かにぶつけたような傷があった。妻は階段下に倒れており、同課は自殺に見せかけるために遺体を2階へ運んで落とした可能性があるとみている。

容疑者は逮捕前の任意の調べに「妻が自殺する直前にも子育てを巡って口論になった」と説明。妻も3年ほど前に文京区の子ども家庭支援センターに「夫が育児をしない」「夫から平手打ちをされた」などと相談したことがあり、同課は育児を巡るトラブルが動機の可能性もあるとみて調べているとの事。

容疑者は逮捕前に受けた警視庁の任意聴取に対し、事件前日の昨年8月8日、日中に妻とメールや電話でやりとりしたと話した。妻は「夏休みで子ども4人が全員家にいて、自分のこともできず大変」などと訴えた。

容疑者は翌9日午前1時ごろ、仕事を終えて帰宅。子どもたちは寝ており、妻と話し合いをした。

容疑者はこの時の様子を「妻が包丁を持ち出し、自分は2階の子ども部屋に逃げた。大きな音がしたので見てみると、階段から転落していた」と説明。その後「転落ではなく、自暴自棄になって自殺した」と内容が変わったという。

しかし、妻が包丁で突き刺したとする跡はドアになく、事件前日も子どもの送迎や夕食の用意をするなど、自殺するような様子はなかったとの事。

事件の2年前、本人のものとみられるツイッターに、「どうしようもなく煮詰まる瞬間が、子育てにはある。何かの歯車が狂うと悪魔にもなり得ただろう」と、子育ての苦悩をつづっていたとの事。

事件の3年前には、妻が、自ら東京・文京区の子育て支援センターに、「夫が子育てを手伝ってくれない」、「教育の価値観の違いから、けんかになり、平手打ちをされた」などと悩みを打ち明けたとの事。
2012年、3人目の子どもが誕生した際には、2カ月間の育児休暇をとったとの事。
容疑者は、「育児休暇中、主婦の方々の方がずっと大変だと思いました。孤独だし、達成感ないし」、「自分はまだまだ甘いなと、思いしれたのも良かったです」と投稿。
一方、容疑者は、「忙しくて少しイライラしていた」、「妻の体調が思わしくなく、その心配と家事育児で、睡眠時間が少なくなっている」とつづっていた。
妻とトラブルになり、暴力を振るったとされているのは、この書き込みがあった2013年のこと。
そして2014年、容疑者は、「子どもの虐待のニュースを見ると、はらわたが煮えくりかえる」、「でも、実は恐ろしいことに、その親の気持ちがわかる」などとつづっていたとの事。

容疑者は黙秘していて、警視庁は12日、身柄を送検し、妻の殺害容疑について本格的に調べを進める方針。

事件直後に救急隊が駆け付けた際、妻が使ったとされるジャケットや包丁は現場になかった。容疑者は「妻が自殺したことや包丁を持ち出したことを子供に知られたくなくてクローゼットや台所に戻した」としているが、妻が死亡した理由について捜査員への説明を変遷させており、捜査1課は事実かどうかを含めて経緯を調べている。

容疑者は逮捕前に、警視庁の任意の事情聴取に対し、「妻は気づいたら自殺していた」と話していたが、その際に「妻は育児ノイローゼで精神が不安定になり、病院に通院していた」と主張していたことが、新たにわかった。
警視庁が病院に照会したところ、通院記録は確認されなかったとの事。

容疑者は大阪出身で京都大学法学部を卒業した、1999年に講談社に入社。
容疑者が群馬県出身の妻と結婚したのは2007年5月。長く社宅暮らしをしていたが、子供が増えて手狭になったのか、一家は5年ほど前に一戸建てに引っ越した。
子供たちだ。事件後、児童相談所に引き取られた。小学生の長女と長男は事件以降、昨年末まで学校を休まざるを得なかった。

小学3年生の長女は、きょうだいの中でもいちばん長く、昨年末まで児童相談所に残っていたとの事。

では時系列
京都大学法学部を卒業。
1999年  講談社に入社
2007年05月 結婚
2007年or2008年で長女が誕生。
2012年  3人目の子供の誕生後に2ヶ月間の育児休暇を取る。
2013年  妻が、自ら東京・文京区の子育て支援センターに育児と夫の暴力について相談。
2014年  子育ての苦悩をネットにつづる。
2016年
08月08日 日中に妻とメールや電話で育児について話し合う。
08月09日01:00過 容疑者が帰宅
08月09日02:45  容疑者が119番通報。
その後、妻は搬送先の病院で死亡が確認される。
2017年
01月12日 送検

2017/01/15 長女の誕生年を修正

長女が小学3年生だと8歳から9歳かな。8歳だと誕生は2009年、9歳だと2008年ですね。
って事は3人目が2012年だから3,4年で3人を生んだと言う事ですね。
3人目は誕生月が分からないけど5歳だから、今年1年生かな?
4人目の誕生が分からないけど、3人目の後のはずだから、まだ、幼稚園や保育園と言う事ですね。

これは、育児が大変と言う奥さんの言葉は間違い無いですね。
しかも、夏休みで全員が家にいて、その面倒を一人で見ているのは、気の毒なくらい大変だと思います。

3人目が生まれた時にはそれを察してか、育児休暇も取ってますね。

でも、それ以後は特に具体的な対策はしてないのかな?
仕事は順調そうだし、成果も出しているので、収入面も平均よりは多かったんじゃないのかな?
ベビーシッターとか家政婦さんをお願いするとか、そんな事は考えなかったのかな?
夏休みだから思い切って、子供をつれて、実家に里帰りなんてのも有りかと思いますが・・・

何もせずに放置なら、そりゃあ、奥さんも文句の一つも言いたくなるだろうし、「なんとかして!」と強く迫るのも分かるきがしますね。
ところが、その日の帰宅が午前様ではね・・・我慢の限界となってもおかしくない。

そこで、一気にトラブルとなったんでしょうね。

まーでも、こんな話は日本ならどこでも起きそうな話なんですよね。
さすがに、子供を短期間に4人作ると言うのは経済的な問題もあってそれを実行できる人は少ないかと思いますが・・・
子育てより仕事を優先してしまう父親は多いかもしれませんね。
特に仕事が出来て業績優秀なほど、仕事がおもしろくなってしまう事もあるだろうし、自分の手で業績を上げたいと言う欲や出生欲も出るかもしれません。

育児が大変な事はネットの書き込みなどで容疑者自身も十分、分かっていたんだろうけど・・・家庭と仕事を両立する事はできなかったんですね。

犯行は否認しているわけですから、そこは判決を待つとして、しかし、印象は悪いですね。
供述が変わっている事や、供述を否定するような物証が出ている点など、なかなか厳しい裁判になりそうです。

悪い人では無いのでしょうが、突然の出来事で咄嗟に言い訳を考えたんだけど、優秀な人物なだけに時間の経過で矛盾している事に気付いて、それを修正しての繰り返しになってしまったのかな?

しかし、残された子供達が可愛そうですね。小学3年生ぐらいだと、何が起こったか分かりますよね。あるいは将来、何が起きたか知るでしょうし。

まー有名企業の社員の起こした事件、さらに有名な作品に関わった人物となれば世間の注目を集めてしまうのは仕方が無いかもしれません。
それは、講談社に限った事では無いので、講談社が悪いわけではありません。

私も講談社の本や漫画を読む事は沢山あるので、この事件が作家さんの創作活動に悪い影響が出ない事を祈ります。

最後に家族計画は大切なんだよねって事ですね。

続報を待ちましょう。

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コメント

こんにちは。
我が家の娘が2008年11月生まれで、現在小2なので、容疑者の長女は2007年4月~2008年3月生まれかなと思います。

2010年10月生まれの娘もいるのですが、今6才で幼稚園の年長、今年入学です。
なので、容疑者の三人目の2012年生まれの子供は年少か、早生まれなら年中なので、今年もまだ園児さんかな?

どちらにしても、子供たちは母親を失い、長ずるにつれ真実を知れば苦しむかと思うと、やらきれない気持ちになりますね…

投稿: ochankoclub | 2017/01/14 06:10

ochankoclubさん、こんにちは

ご指摘ありがとうございます。
子供達は死亡した母親はもちろん、容疑の父親とも離れて暮らさなければ成りませんね。

小学生なら、それだけでも、寂しいでしょうね。

うまくケアして欲しいところですね。

投稿: ASKA | 2017/01/15 11:22

***初公判(2月19日)***

東京都文京区の自宅で妻=当時(38)=を殺害したとして、殺人罪に問われた韓国籍の講談社「モーニング」編集部の元編集次長、男性被告(43)=休職中=の初公判が2月19日、東京地裁で開かれた。

1)検察側は冒頭陳述で「妻から家事や育児の不満を言われるなどして突発的に殺意が生じた」と指摘したとのこと。1階の寝室で首を絞めた後、階段から落下させる偽装工作を行った主張したとのこと。

別の報道では
被告が妻から育児への不満を言われたり、被告の実母をけなされたりしたことから突発的に殺意を抱き、寝室のマットレスの上で殺害したと指摘。殺害後、自宅内の階段の上から転落させて事故死を装ったと述べたとのこと。

寝室から妻の尿反応が検出されたと指摘したとのこと。

2)弁護側は「他殺ではなく、自殺」と無罪を主張したとのこと。
「妻はストレスを抱え、産後うつと思われる兆候もあった」と指摘し、ジャケットで首を吊って自ら命を絶ったとしたと主張したとのこと。
また被告は子供たちに母親が自殺したことを言いたくなかったため、当初は警察官に「階段から落ちたことにしてほしい」と言ったと説明したとのこと。

別の報道では
妻は4人の子育てで精神的に不安定になり、8日夕には被告に「涙が止まらない」とメールを送っていたと指摘。被告が帰宅すると包丁で自殺しようとし、被告が子どもを避難させている間に階段で首をつったと反論したとのこと。

3)被告は「私は妻を殺していません」と起訴内容を否認したとのこと。


***第2回公判(2月22日)***

被告人質問
被告は弁護側の質問に対し、「妻は死亡した前の日に、これまで見たことがないくらい様子がおかしかった」と説明。そのうえで、「妻は死亡する前の2か月にわたって、子育てや家族の関係で考え込んでいた」と主張したとのこと。

***第3回公判(2月25日)***

被告人質問
妻を発見した状況について、「階段の下で首にジャケットを巻いていて息もせず脈がなかった」「子供たちに言えないと思い、ぼう然とした」と身振り手振りで説明し、改めて自殺だったと主張したとのこと。

***論告求刑公判(2月26日)***

1)検察側は、「被告は記憶に基づいて証言しておらず、何ら信用できない。突発的に殺意を抱き、妻の首を絞めて殺害した」と指摘し、懲役15年を求刑したとのこと。

検察側は論告で、失禁の跡が寝室にあったことなどから「被害者が寝室で首を圧迫され殺されたのは明らか」と指摘。「4人の子供を残して亡くなった被害者の無念は察するに余りある」と述べたとのこと。

検察側は論告で、1階の寝室などには、被告が妻の背後から首に腕を回して絞めた際の痕跡が残されていたと指摘。妻に育児の不満を言われて立腹した被告が殺害したと主張した。

2)弁護側は最終弁論で、「殺人とは説明しがたい証拠がたくさんある。被告は自殺を隠そうとしただけだ」と無罪を主張した。被告は裁判長から最後に述べておきたいことを尋ねられると、「僕は妻を殺していません」と話したとのこと。

弁護側は「一次的な意識喪失で失禁することもある」として失禁と死亡は関係ないと強調したとのこと。

弁護側は最終弁論で、被告は寝室で暴れる妻の首を押さえる行為はしたが、死亡させてはいないとした上で、妻がその後、階段で首をつって自殺したと主張。

3)判決は3月6日の予定

こんなところですね。
家庭内で起きた事件で、目撃者はいません。
なので被告の証言の信憑性が問題になりそうなんですが・・・
供述と矛盾しそうな部分としては

A)寝室の尿反応
これが、検察側の寝室で絞殺(扼殺)した根拠になっていますね。
これに対して、弁護側の「一次的な意識喪失で失禁することもある」と言うのはちょっと弱いのではないか?と思いますが・・・裁判官がどう判断するのでしょうね。

B)自殺を隠そうとした点
妻の自殺を隠したいと言うも分からなくは無いのですが・・・
「被告が帰宅すると包丁で自殺しようとし、被告が子どもを避難させている間に階段で首をつった」

の部分で、捜査段階の報道では

容疑者は翌9日午前1時ごろ、仕事を終えて帰宅。子どもたちは寝ており、妻と話し合いをした。

容疑者はこの時の様子を「妻が包丁を持ち出し、自分は2階の子ども部屋に逃げた。大きな音がしたので見てみると、階段から転落していた」と説明。その後「転落ではなく、自暴自棄になって自殺した」と内容が変わったという。

しかし、妻が包丁で突き刺したとする跡はドアになく、事件前日も子どもの送迎や夕食の用意をするなど、自殺するような様子はなかったとの事。

事件直後に救急隊が駆け付けた際、妻が使ったとされるジャケットや包丁は現場になかった。容疑者は「妻が自殺したことや包丁を持ち出したことを子供に知られたくなくてクローゼットや台所に戻した」としているが、妻が死亡した理由について捜査員への説明を変遷させていると言うのがあって、

このあたりがどう判断されるのか?と言うのが判決を分けるかもしれませんね。

判決の行方に注目しましょう。

投稿: ASKA | 2019/02/28 20:16

***判決公判(3月6日)***

一審判決は懲役11年(求刑懲役15年)です。

1)裁判長は、妻は窒息死で、寝室からは窒息した痕跡の尿や唾液混じりの血液が検出されたと指摘。被告の腕のけがなどから、「被告が寝室で窒息死させたと推認される。妻は育児ストレスで尋常でない状態で、被告は突発的に殺意を抱いた」と述べたとのこと。

判決で、東京地裁は犯行を認定したうえで、「抵抗されても頸部を圧迫し続けて窒息させる危険で悪質なもの」と指摘したとのこと。

裁判長は「妻が自殺したとの被告の主張は現実的ではなく、被告が殺害したことに疑いは生じない」と述べたとのこと。

2)弁護側は「妻は階段の手すりにジャケットを巻き、首つり自殺した」と無罪を主張していた。裁判長は、階段に尿反応はなく、ジャケットの繊維も手すりに付着していなかったとし、自殺はあり得ないと判断したとのこと。

弁護側は、妻が寝室でもみ合いになって一時的に失神して失禁した後、階段の手すりにかけた衣服で首をつって階段から落ちたと、自殺を主張した。

判決は、尿の量からすれば短時間での意識回復は考えにくいうえ、階段に尿の痕がないのは不自然だと指摘。自殺を装うため、被害者を階段の下に移動させ、「隠蔽工作」したと判断したとのこと。

3)主文を言い渡されると、被告は「してない。間違ってます」と裁判長に訴えた。
裁判長が制止する場面もあったとのこと。

こんなところですね。
現場の物証が被告の主張に複数で矛盾しているのが、最大の敗因でしょうね。
控訴するような気がしますが、これでは、結果は変わらないかもしれませんね。

殺害自体が結果として注目されてしまうけど・・・この事件の本質はそこじゃなくて、妻を包丁を持ち出すような状況まで追い詰めてしまった事にあるんじゃないかな?

妻が育児に悩んでいるなら、仕事を早く切り上げて育児や家事を手伝うとか・・・
仕事が抜けられないなら、ベビーシッターや家政婦さんを雇うだけの経済力はありそうな気がしますけどね。

何度も書きますけど、事件は起きてしまったら負けですよね。
被害が出れば、元に戻らない。誰も得をしない。
事件が起きる前に考えなきゃいけないんですよね。

亡くなった母親のご冥福と残された子供達の無事な成長をお祈りします

投稿: ASKA | 2019/03/06 19:41

被告人が保釈です。

東京地裁は3月27日、東京都文京区の自宅で妻を絞殺したとして殺人罪に問われ、地裁から懲役11年の判決を言い渡された講談社社員、男性被告(43)=休職中=の保釈請求を認める決定を出したとのこと。
保釈保証金は800万円。殺人事件の被告が実刑判決後に保釈を認められるのは異例とのこと。

検察側は即日、東京高裁に抗告した。高裁が今後、保釈の可否について判断するとのこと。

被告は公判で無罪を主張。今月6日の地裁判決に対し、翌7日に控訴した。同22日、弁護人が保釈請求していたとのこと。

こんなところですが・・・
こんな事できるんだと言うのが正直なところですね。

子供も沢山いますから、色々とやる事は多いと思いますね。

投稿: ASKA | 2019/03/27 19:51

保釈請求を却下です。

東京地裁の裁判員裁判で懲役11年の実刑判決を言い渡された講談社社員、男性被告(43)=休職中=の保釈請求について、東京高裁は3月28日、保釈を認めた地裁決定(27日付、保釈保証金は800万円)を取り消し、請求を却下する決定を出したとのこと。

殺人事件の被告に対し、実刑判決後に保釈を認めた地裁決定は異例で、検察側が即日抗告していた。地裁は家族内事件だったことなどを踏まえ、証拠隠滅や逃亡の恐れはないと判断したとみられていた。

こんなところですね。
まーやっぱり、そうなりますよね。と言う印象です。

ただ、子供も多いし、母親が死亡、その上、父親が不在では、子供達が心配ですね。

投稿: ASKA | 2019/03/28 20:07

結局、保釈は却下です。

殺人罪で懲役11年の実刑判決を受けた韓国籍で講談社の青年コミック誌「モーニング」編集部の元編集次長、男性被告(43)=休職中=について、最高裁第1小法廷は、保釈を認めない決定をしたとのこと。
4月4日付。最高裁が被告側の特別抗告を棄却。保釈を認めた東京地裁決定を取り消し、保釈請求を却下した東京高裁決定が確定したとのこと。

ちょっと意外だったのは、弁護側は高裁の判決を受けて上告していたんですね。
どうしても、保釈して欲しい理由があったのか?それとも、最高裁なら認めてくれると言う期待感があったのかな?

私としては、殺人で実刑判決を受けていて、保釈は無いよね?と言う印象だったので、この最高裁判断には違和感を感じないのですが、一審の判断が保釈を認めた事が違和感がありますね。

投稿: ASKA | 2019/04/05 18:27

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