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2017/03/16

島根県立大女子大生バラバラ殺害事件その78 (情報提供者は3人)

警察庁は3月16日、解決に結び付く有力情報を提供したとして、公的懸賞金を3人に計300万円支払うことを決めたと発表したとの事。

情報提供者保護のため、詳細は非公表としているとの事。

やはり、予想通り、情報提供者が居ましたね。
ただ、気になるのが人数なんですよね・・・3人って言うのは予想外でした。

犯人を断定する材料の遺品のカメラとメモリーを提供した親族の一人は、犯行を知らなかったとは言え、それがなければ、犯人と断定できなかったわけで、これは確実な線だと思います。
問題は他の二人です。

再度おさらいですが、公的懸賞金のルールですが

捜査特別報奨金の支払
捜査特別報奨金は、対象事件に関する情報提供者に対して、検挙等への寄与の度合いに応じて、広告した上限額の範囲内で警察庁で決定された金額が支払われます。
また、該当者が複数ある場合は、その度合いに応じて、上限額の範囲内で分割して支払われます。

捜査特別報奨金の支払の除外される場合
1 匿名であるなどのため個人の特定ができない者
2 警察職員
3 被疑者本人、共犯者及び情報を入手する過程において犯罪行為その他公共の安全と秩序を害する行為を行ったと認められる者
4 1から3までに掲げるもののほか、報奨金の支払を受けることが社会通念上適当でないと認められる者

この事件の懸賞金の上限は300万円でしたから、満額が支払われる事になったわけですね。
どの報道にも詳細が無いのは仕方が無いので、そこは考えるわけです。

満額が支払われると言う事は、完全に犯人を特定する事ができた結果でしょう。
この事件で犯人特定の決め手になった情報は、親族から提供されたデジカメとメモリーですから、この情報一つで犯人が特定されたと考えて良いでしょう。
その意味では、親族1人の情報で満額を受け取れる状態になったと思うわけです。

他に容疑者に関係する情報としては
「大変な事をした」の話を聞いた知人ですね。これだけでは、犯人の特定につながらないが、補強する情報にはなるので、ある程度貢献したと評価されても不思議では無いと思います。

問題は残りの1人です。

これまで報道された、解決までの経緯でみた場合、容疑者が浮かんだ要因が、性犯罪歴と事件前後の車の動きですね。
これらは、警察が調べた物ですから、懸賞金の対象にはならない。

これまでの報道で、デジカメの遺体の写真データは消去されていたので、もし、容疑者が消去したのであれば、容疑者以外に写真がある事を知る人物はいない事になる。
仮に、第三者が写真を見て、何らかの理由で消去した上で、今回の情報提供した場合はどうなの?と考えると・・・
証拠の写真を消去する事は証拠隠滅とか、犯人隠避とかの犯罪になると思われます。
それは、支払いを除外する理由の「情報を入手する過程において犯罪行為その他公共の安全と秩序を害する行為を行った」人物に該当するような気がします。

つまり、写真を見て、消去した人物は情報提供者として懸賞金は受け取れないので、これは除外ですね。

あとは、可能性として、「大変な事をした」の話を聞いた人物は1人では無く、2名でしたってのは有りかもしれませんね。

ただ・・・この容疑者は結構、孤独なタイプのようなので、そんな事を話す人物が周辺に2人も居たのか?と言うのは微妙な気がします。
逆に、営業マンとしては優秀なので、関係会社の仕事上の付き合いは良好だったと思います。そこで、友人と言うよりは仕事仲間に「大変な事をした」話をした可能性はあるかもしれませんね。

しかし、それでも、容疑者が仕事をしていた期間は短いですよね。5月から事故で死亡する11月8日までざっと、6ヶ月です。
月1件を受注したとしても、施行したのも月1件ぐらい・・・5回も顔を合わせれば、それなりに親しくなるかな?

容疑者は「イケメン」と呼ばれるような風貌でしたから、女性との交友関係があってもおかしくないと思うんですよね。
仕事は順調、きままな一人暮らし、30代の男性なら恋人を作りたいと思うのは自然だと思います。

いずれにせよ、警察の捜査とは別に、「あの人が怪しい」と言う話が出来る人物なんでしょうね。
もちろんその「あやしい」には、「こんな理由で」と言う根拠が説明できる人ですね。

私としては「白いセダンの女」がどうも気になるわけなんですが・・・結局は、もう闇の中、3人がお墓の中まで持って行くんでしょうね。

全部で78回の記事を書きましたが、これでこの事件の記事は最後になると思います。

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コメント

いろいろ中傷されたりして それを受け入れざる負えなかった立場のASKAさんの気持ちよくわかります。

それでも最後に当初から登場してた「白いセダンの女性」を名残惜しく悔やまれつつ書き足しましたね。

犯罪の影に女あり。それも謎のままで終わりますね、私の見解は書いてありましたから 後悔はないのですが、被害者の方には慎んでお悔やみを申し上げます。

投稿: テキスタイル | 2017/03/16 22:42

テキスタイルさん、おはようございます。

まー、中傷というより、誤解とアドバイスと言うところですね。

容疑者特定が昨年12月、送検して不起訴になったのが、今年の1月・・・懸賞金の発表が3月16日。実際の支払いがこの後ですよね。

事件に懸賞金が掛かっていた事は容疑者特定前に関係者は知っていたわけですから、捜査の過程でも、対象者はその都度、リストアップされたと思うんですよね。

なんとなく、時間がかかっているような気がしますが・・・
不起訴から懸賞金の発表まで1か月半・・・こんな物なのかな?

投稿: ASKA | 2017/03/17 05:52

やはりASKAさんが推測されたように、情報提供者がいたんですね。コメント欄では、だいぶ反発意見があったようですが、推測通りの結末迎えたようですね。

以前のコメントでもASKAさんは情報提供者の存在に確信があったようですが、本部長の言葉以外に気になる点があったのでしょうか?

白いセダンの女性が何らかの罪で刑務所に行ってたから7年の歳月が必要だったとも考えられますし、立場が主婦だったかも知れません。

「情報提供者の条件」のコメント欄の反発や老婆心からのアドバイスは、逆にASKAさんの意見に真実味が増した感じさえ受け止められました。

確信に近い警告とでも言えるような。

投稿: TS | 2017/03/24 06:04

TSさん、おはようございます。

確信とまでは言いませんが、7年経過しての電撃的な犯人断定には何等かの犯人を断定できるような情報がそこにはあったんだろうとは思いました。

で本部長がこの理由を説明できないあたりを考えると、情報提供者がいる可能性が高いのかな?と言うあたりですね。

投稿: ASKA | 2017/04/01 08:54

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