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2017/03/27

千葉県我孫子市ベトナム女児殺人事件

3月26日(日)午前6時45分ごろ、千葉県我孫子市北新田の排水路脇の草むらで、衣服を身に着けていない状態の女児が倒れているのを魚釣りに来た男性会社員(49)が発見し、県警我孫子署に通報する事件が起きている。
駆けつけた警察官がその場で死亡を確認。首に絞められたような痕があったことなどから、県警は殺人・死体遺棄事件として捜査本部を設置したとの事。

遺体で見つかったのは、ベトナム国籍で同県松戸市六実(むつみ)の小学3年、女児(9)。
捜査本部によると、女児は橋の下の土手に体の左側を下にして倒れていた。目立った外傷はなく、現場で争ったような痕跡もなかった。
衣服や靴は身につけておらず、持ち物なども見つかっていない。捜査本部は司法解剖して死因を調べるとの事。

女児は24日午前8時ごろ、通学している小学校の修了式に出席するために徒歩で自宅を出発した。

しかし、女児が登校しなかったため、不審に思った学校から連絡を受けた父親(34)が県警に捜索願を提出していたとの事。

捜査関係者によると、女児と似た女児が24日夕、自宅から約3キロ離れた松戸市内の公園そばで複数の人物といる様子が目撃されているほか、午前8時ごろ自宅を出た後に学校との間で1人でいたとの情報もあり、捜査本部が関連を調べているとの事。

遺体発見現場は利根川のすぐ近くで、JR取手駅から南西に約2キロの畑などが広がる地帯との事。

県警や松戸市教育委員会によると、女児は小学2年だった2015年12月に家族と川崎市高津区から転居した。父親は自営業でソフトウエア開発をしているとの事。

女児が24日、登校時間の午前8時20分までに姿を見せなかったため、学校が同8時半ごろに父親に連絡。同9時ごろから教員と父親で女児を捜し回ったとの事。

住民や小学校によると、女児の自宅は校区の端にあり、小学生の足では学校に着くまで15分程度かかる。集団登校はしていなかったとの事。

自宅を出るとまず、東武鉄道の踏切を渡る。そこから1~2分歩くと、複数の梨農園が広がっている。農園に人けはない。女児が24日朝にどのルートを通ったかは定かでないが、農園に沿った道は住宅が途切れており、一時的に「地域の目」が届きにくくなるとの事。

その後は数百メートルにわたって一戸建てや賃貸アパートが建ち並ぶ。学校に近い交通量の多い交差点は、防犯協会やボランティアの住民がほぼ連日、児童らを見守っていた。自宅からこの交差点まで小学生の足で10分程度との事。

交差点近くに住む40代の女性は、24日朝も地域のお年寄りが見守っていたのを覚えている。交差点付近は、登校する児童や車の通行が多い。
特に午前8時前後は通勤や通学で駅に向かう人や車が最も多い時間帯との事。

女児は身長約130センチで、通常の会話は日本語でできる。不明当時は茶色のセーターに灰色のパーカー、ピンクのズボン姿で、黄色い学童帽子をかぶり、赤いランドセルを持っていた。

女児は両親と弟の4人家族で、母親と弟は当時、ベトナムへ帰省していた。

警察のその後の調べで、女児の首には、ひものようなもので絞められたような痕があったほか、顔に殴られたような痕があることがわかった。

女児は、松戸市の小学校に通い、アニメ・ドラえもんのキャラクター「しずかちゃん」に憧れるなど、日本の文化にも親しんでいたという。
教育委員会によると、行方不明になった24日は、登下校を見守る地域住民が、学校と女児の自宅の中間地点のあたりに立っていたが、女児は通らなかったという。
このため、自宅から学校までのわずか300メートル前後の間に連れ去られた可能性があるとの事。

女児が自宅を出た後、通学路にある複数の防犯カメラのいずれにも姿が映っていないことが分かったとの事。
その後の報道で、女児の自宅は、戸建て住宅が並ぶ一角にある。周辺住民によると、24日午前8時ごろ、身長130センチのリンさんがランドセルを背負って1人で歩く様子が、近くの防犯カメラに映っていたとの事。

通報した男性は「女性が全裸で倒れている。マネキンかもしれない」と通報。前日には現場付近で変わった様子はなかったとの事。

女児は、衣服を着ていない状態で、遺体で見つかった。
その後の調べで、遺体が見つかった現場は、争ったような跡は確認されず、また遺体の顔には、殴られたような痕や、首にはひもで絞められたような痕があることから、別の場所で殺害されたあと、排水路脇に遺棄されたものとみられるとの事。

捜査関係者によると、女児が倒れていた場所は地面から橋桁までの高さが1メートルほどしかなく、周囲の草むらや地面などには争ってできたような跡や荒れた様子はなかったとの事。

通学路の防犯カメラは、しらべたところ5台。そのうちの2台が通学路付近にあります。1台がマンションに付いていて、もう1台が反対側の新聞社の前に付いています。ただ、その5台のうちで映っていたのは女児の家に取り付けられていたカメラだけで、その他に関しては映っていないとの事。

県警は27日、司法解剖の結果、窒息死の可能性があると発表したとの事。

時系列
03月
24日(金)08:00頃 通学の為、女児が自宅を出発
     08:20  女児が登校しない為、学校が8:30頃父親に連絡
     09:00頃から教員と父親で女児を捜索
25日(土)遺体は無かった。
26日(日)06:45頃 釣りに来た男性が遺体を発見

ちょっと整理します。
被害者:ベトナム籍の女児9歳、日本語での日常会話はできる。
遺体の状況:顔に殴られた痕、首にヒモで絞められたような痕、全裸。体の左側を下にして倒れていた。
発見場所:自宅から約12km離れた排水路の橋の下、橋桁の下1mの地面。周辺の草むらや地面に争った痕は無い。衣服や持ち物は発見されていない。

こんなところですね。
遺体発見からまだ1日しか経過してないので、あまり情報がありませんが、色々と疑問はありますね。
疑問
1)拉致時刻が金曜日の8時頃で、自宅から学校まで約900メートル(徒歩で15分と推定)、中間地点の見守りボランティアの目撃が無い事から考えると、自宅を出て7分後までの間で拉致されていると思われる。

2)遺体の遺棄場所が中途半端。

とりあえず、この二つが疑問ですね。
1)は平日の朝に拉致っているので、この日、犯人は仕事や学校が休みだったのか?それとも、無職や引きこもりだったりするのか?
 特殊な事例では、高崎女児殺害事件では、出勤前に咄嗟に拉致して殺害、そのまま、部屋に遺体を隠して出勤したと言う場合もありますね。
 でも、殺害場所が自宅だとするなら、家族と同居しているような人間は無理かな?

しかし、東金事件では、家族と同居する部屋でしたね。

2)遺体の遺棄場所が中途半端だと思うんですが・・・
被害者の自宅周辺で拉致されたのは間違い無いのですが、遺体発見現場が女児の自宅周辺から約約14km離れている点をどう考えるか?
(自宅の場所がアバウトですが、遺体発見現場までのナビソフトによる距離が13.75kmでした。車で14分、60km走行、渋滞なし)

9歳女児の平均身長と体重は身長130.5cm、体重28.9kg、被害者は身長130cmだから、平均体重と考えて、約30kgだろうね。

30kgの遺体を抱えて徒歩とかは無理だろう。
かと言って、車だと12kmは近すぎないか?

それに、経路上に手賀沼もあるし、遺体発見現場のすぐ近くには利根川も流れている。もっと、言えば、その対岸は茨城県の取手市です。
利根川の取手市側には取手緑地があるし、どうして、犯人はこの遺棄場所を選択したのか?

確かに、遺棄場所は農地の中で人通りも無い場所、今回、釣り人が訪れなければ、遺体の発見はもう少し後だったかもしれません。
そう言った、意味では遺棄場所としてはそれほど、驚くような場所では無いけど・・・しかし、遺体は地面の上に放置したままだった。
つまり、遺体が発見される事は想定済みだったと言う事ですよね。

それは、被害者の身元が判明しても、被害者の交友関係から犯人にたどり着けないと言う、犯人の計算でしょう。

ただ、持ち物は遺体と一緒に遺棄してませんね。死亡した時点で全裸だったので、そのまま遺体だけ運び出した可能性がありますね。

だとすると、犯人は流しか、一方的に被害者を知っているような人物と言う可能性が高いかもしれませんね。
そして、1)にも関連するけど、学校に登校途中の子供を拉致しているので、拉致(失踪)が発覚するのは時間の問題です。
当日中に問題化して、捜索願いがでてますよね。

それも、犯人は想定の範囲内なんでしょうね。もしくは、そんな事は考えない、最大かつ最終の目的は単純に女児を拉致する事だったのかな?

しかし、顔を見られた女児を解放する事はできず、そのまま殺害してしまったと言うあたりかな?
だとすると、殺害は拉致当日の24日かな?
そして、1日、遺体の処分を考えた結果、12km離れた排水路に遺棄・・・と言う感じかな?

しかし、1日考えた結果が、12km離れた排水路に遺棄なんだよね。

12km・・・微妙だな、自転車やバイクでも、遺体を大型スーツケースにいれれば運ぶ事は可能かもしれない。
しかし、その場合でも、当てもなくさまよって、遺棄したわけじゃないだろうから、犯人はこの場所を知っていたと思うわけで・・・

発見者が釣りに来て発見したなら、犯人も釣りでこの場所を知った可能性もありますね。
特に観光名所が近いとかでも無いですし・・・排水機場とかって、見物に行くような場所じゃないですよね?
排水機場から約800m離れてますね。

ここへ遺棄した理由は犯人が逮捕されれば分かる事でしょう。

遺体は運良く、水に浸かってなかったから、付着物など期待できますし、経路が手賀沼を通過しているか、あるいは迂回したとしても、幹線道路を使っている可能性があるので、意外に早く逮捕される可能性はあるかもしれませんね。

その意味では、犯人はあまり思慮が深いタイプでは無いかもしれませんね。若年者かな?

松戸市は小学校が多いですね。周辺に5つもありますから、問題の小学校の生徒を狙ったのにも理由があるんでしょうね。

犯人がここを見ていたら自首する事をお勧めします。

最後に亡くなった女児のご冥福をお祈ります。

続報を待ちましょう。

参考リンク
千葉県我孫子市ベトナム女児殺人事件その2(ランドセル発見)

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コメント

女の子のランドセルが見つかったようです、場所は茨城の坂東地区。

やはり北関東でしたか、昔からの伝統芸のようですね。

未解決だけは避けたいです。

おもてなしの安全な国が、建前だけにならない為にも。

投稿: テキスタイル | 2017/03/28 19:27

引きこもりがどうやって、あの場所まで女児を運んだのかいw
引きこもりが車の運転するかいw

投稿: | 2017/03/28 22:40

利根川沿いで変な事件が起きても県境ですし、さほど驚きはしませんが
連れ去らわれたのが松戸市六実あたりだとアクセス的に違和感を感じます。
警察が遺留品を次々見つけているのは
目星ついているからなのかなと思ったりしていますが。

投稿: | 2017/03/31 22:56

みなさん、おはようございます。

テキスタイルさん、2番目の名無しさんへ
北関東は未解決の事件が多い印象ありますね。
県境付近での事件も昔から多かったような印象です。

ただ、最近は情報メディアも科学捜査も発達しているので以前よりは警察側が有利な状況だと思います。
特に今回の事件はそれほど、複雑な事件でも無い印象なので、未解決にはならないかと・・・希望的観測ですが。

最初の名無しさんへ
確かに、家から一歩も出れないと言うような引きこもりでは無理かもしれませんね。

でも、車の運転自体は免許がなくても、AT車なら遊園地のゴーカートと同じ感覚で運転できますから、家に車さえあれば可能かもしれませんね。

投稿: ASKA | 2017/04/01 09:26

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