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2017/04/20

千葉県我孫子市ベトナム女児殺人事件その11(矛盾と沈黙と妄想)

まずは続報です。

1)容疑者(46)=死体遺棄容疑で逮捕=が逮捕前の任意の事情聴取に、女児が行方不明になった朝について、「子供を小学校に送ったあと、体調不良で家にいた」と話していたとの事。

捜査関係者によると、容疑者は逮捕前の任意の事情聴取に、24日朝は自らの子供を送ったことは認めたが、事件への関与は否定したとの事。

2)容疑者のキャンピングカーなどから複数の毛髪や指紋が採取されていたとの事。
押収された2台の車から容疑者以外の複数の毛髪や指紋が採取されていたとの事。

3)近所の人は「キャンピングカーに女の子を時々乗せているのを見たという人もいる」との事。

4)3月24日午後1時ごろ、女児の自宅から1.7キロほど離れた道路沿いの防犯カメラがとらえた映像には、容疑者の軽自動車に似た銀色の車が映っていたとの事。

5)松戸市教委によると、容疑者は3月25日以降、通常通りに通学路での見守り活動や、今月3日の緊急パトロールにも参加していたとの事。

6)容疑者(46)が、3月24日の深夜に自宅マンションに帰宅していたとの事。

7)容疑者が乗っていた軽自動車に残されていた遺留物のDNAの型が、女児のものとほぼ一致していたとの事。

時系列を更新
03月
22日(水)     母親がベトナムへ帰省。(普段は母親が通学に付き添っていたので以後は一人で通学)
24日(金)朝:   容疑者が自分の子供を車で学校に送る。
     08:00頃 通学の為、女児が自宅を出発、容疑者がいつも参加する見守り活動に参加せず。
          女児の自宅周辺、キャンピングカー周辺の防犯カメラにで容疑者の軽自動車が写っていた。
     08:20  女児が登校しない為、学校が8:37頃父親に連絡
     09:00頃から教員と父親で女児を捜索
     13:08頃 女児の自宅から5キロ地点で容疑者の軽自動車に似た軽自動車が松戸市を離れて、ランドセル遺棄現場方面に移動する映像が防犯カメラに写る。
     夜:容疑者は保護者の捜索に参加せず、この時、電話にも出なかった。
     夜:容疑者の軽自動車が松戸市周辺に戻る。深夜に自宅マンションに帰宅。
25日(土)10:48  松戸市が防災メールで女児が行方不明になっていることを住民に知らせる
     昼    女児の母親と見られる人物がFBに「戻ってきて」との書き込み。(ベトナム語)
     昼間   女児のランドセルが発見される。
     遺体発見現場に遺体は無かった。(誤報の可能性ありますね)
26日(日)06:45頃 釣りに来た男性が遺体を発見。死後硬直がかなり進んでいた。
26日にランドセルの発見された河川敷で不審な軽自動車の目撃情報あり。
27日(月)保護者会で事件に関わっていないかたずねられ「アリバイがありますから、やめてください」などと否定した。

こんなところですね。
かなり情報も減ってきましたね。まー、黙秘しているので無理も無いですね。
さて、既にコメントも頂いてますが、車から毛髪など指紋やDNAが出ているようです。

しかし・・・3)「キャンピングカーに女の子を時々乗せているのを見た」と言う事だと、事件前に被害女児が乗っている可能性があるので、その時に指紋やDNAを残している可能性があるので、決め手になりませんね。

なので、証拠としては、失踪後、あるいは失踪当日に車に乗った証拠、被害女児に接触した証拠が必要になりますね。

それから、気になるのが防犯カメラの情報が24日に偏ってますね。
25日以降、遺体発見までに、容疑者の車と思われる車は写って居なかったのだとしたら、容疑者の犯行だとすれば、遺体と遺留品の遺棄は24日中に行われたと考えるしかありませんね。

となると、「遺体は25日には無かった」と言う情報が誤認とか、勘違いだった可能性が出てきますね。

それから、24日朝のアリバイの件がちょっと、気になります。
これも、容疑者の犯行と仮定した場合ですが、容疑者が任意で事情聴取を受けたのは、早くても2,3日後、遅ければ1週間後ぐらいかと思うんですよね。
(このあたりは、当てずっぽうです)

だとしたら、当然、逮捕されたり、事情聴取されたりした時の準備はしていただろうと思うのですが・・・
その結果が、防犯カメラの映像と矛盾する「自宅にいた」と言う答えなんですよね。

このASKAの事件簿でも事件発生当初から「防犯カメラの映像」と言う話はしてますし、最近の事件報道でも、防犯カメラの映像が事件解決の決め手になっていると言う報道が多いと思います。

自分で24日にあちこち、うろうろ走り回っている事を考えれば、簡単に矛盾が発覚する事に気付くと思うのですが・・・

意図せず、犯行を行って、そして、殺害、慌てて遺体と遺留品を遺棄したと言うのは想像できますが、その後、時間が経過して落ち着いたら、このあたり、もう少し考えたと思うのですが・・・その間、ネットやその他のメディアで過去の事件を参考にする事もできたはずなのに・・・なぜ、そんな事になってしまったのか?
と言うのが疑問ですね。

「逮捕されない」と言う絶対的自信があったようには思えないんですよね。
あわてて、遺体を遺棄したり、不用意にうろうろしてしまうあたり、どちらかと言えば小心な印象です。

私の妄想ですが、もしかすると、記憶が混乱、あるいは欠落、改竄などしているような状況もあるのかな?と思うわけです。
さすがに、解離性同一性障害(多重人格)などは無いと思いますが、若年性健忘や脳の問題と言う可能性は?と言うあたり、気になりますね。
誰かが自分を陥れようとしていると考えて、黙秘しているなんて事もあるのだろうか?

以前から自覚症状があれば、医療機関の受診記録なども残っていると思います。
事件報道に興味がないので、防犯カメラに関心がないと言う可能性もありますけどね。

または、車を貸して、相手を庇っている。だから、「24日の朝に家に居た」は本当と言う可能性もあることはあるけど・・・自宅マンションに防犯カメラは無いのかな?

続報を待ちましょう。

参考リンク
千葉県我孫子市ベトナム女児殺人事件その10(境界線)
千葉県我孫子市ベトナム女児殺人事件その12(不合理な行動)

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コメント

黙秘が続いてますね。

犯行当日の朝、我が子を車で送る…
いつもと変わらぬ日常のあとに
こんな重罪に走った容疑者の心理状態が
解せません。
我が子をきっちり送った直後に
よその子に危害を加えるなんて
自分だったら考えもおよびません。
ASKAさんの仰るように、二重人格とは
いかないまでも何らかの精神疾患があるのかも
しれませんね。
2ちゃんねるの書き込みについては、逮捕後
触れられることが少なくなりましたが、
容疑者本人の書き込みだったとして、
精神疾患があるのであれば
普段の子煩悩な父親像と、裏では女児に
異常な執着をもっているという二面性も
頷ける気がします。
最初は計画性のある犯行だと思ってましたが
容疑者の朝子どもを送るなどの行動を考えると
行き当たりばったり的な犯行だったのかな、と。
キャンピングカーに連れ込んでも殺害しようと
までは思ってなかったような気がします。
それだけに、ASKAさんが前記事で仰ってた
こんな重罪を犯すことになってしまった
境界線が気になりますね。

投稿: ラスク | 2017/04/21 13:48

おはようございます。
ラスクさんへ

境界線はかなり気になりますね。
前のコメントや、次の本文(その12)にも書いたのですが、朝の登校タイミングで拉致するには、その時間帯で毎日街頭に見守り役として立っていた、容疑者は無理な犯行なので、計画的では無いと思うのですが、どうも、チグハグな印象です。

全てを失っても良いと思うほどの何かが、あったのか?
それが知りたいですね。
それとも、単純に本能、欲望が理性を凌駕してしまっただけなのか・・・

投稿: ASKA | 2017/04/22 08:00

「アリバイがありますから、やめてください。」とはおかしな返答ですね。あらぬ疑いをかけられて当惑したのなら「私はそんなことしませんよ、やめてください。」みたいな返答になりそうなもんですが。まさか保護者会でそんなこと言われるとは思わず狼狽えて失言したのかな。どんな返答をしたら無難か考えるゆとりがなかったのかな…と思います。私がその場にいて、このフレーズを直に聞いていたら、この男に違いないと思えてきて凍りついただろうと思います。

投稿: まーぷる | 2017/04/25 22:48

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