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2017/05/24

兵庫県姫路市宮上町1歳次男殺人未遂事件

次男(1)を床に落とすなどして殺害しようとしたとして、兵庫県警姫路署は5月24日、殺人未遂容疑で同県姫路市宮上町、自称建設作業員、男性容疑者(30)と妻の女性容疑者(24)を逮捕する事件が起きている。

次男は頭を強く打ち、意識不明の重体。両容疑者は「殺すつもりはなかった」と殺意を否認しており、女性容疑者は「泣きやまなかったので腹が立った」と供述しているとの事。

逮捕容疑は共謀し、23日午後5時半ごろ、自宅アパートの居間で次男を床に落とし、足で蹴るなどして硬膜下血腫の傷害を負わせたとしているとの事。

同署によると、両容疑者は次男との3人暮らし。平成27年4月に当時4歳だった長男に暴行したとして逮捕され、不起訴処分となった。長男はその後、児童養護施設が保護。姫路市は両容疑者が転入してきた後の今年2月以降、次男への虐待予防も含め養育支援を提案したとの事。

県姫路こども家庭センター(児童相談所)も4月に両容疑者宅を訪問調査したが、虐待の兆候は見られなかったとの事。
両容疑者は暴行の約1時間後に次男の容体が急変したため、近くの小児科医を受診。診察した医師が虐待の疑いがあるとして119番したとの事。

さて、こんな事件ですね。
「泣きやまなかったので腹が立った」ので床に落とした。
この落としたと言うあたりの状況が不明です。どの程度の高さから落としたのか?
その上、更に、足で蹴るなどして硬膜下血腫の傷害を負わせたと・・・
アパートの居間なので、畳か、フローリングでしょうね。

殺すつもりは無かったと言う事だけど、1歳児だから、普通に受け身もとれずに落下したでしょ?
打ち所が悪ければ、最悪の事態だって想定できますよね。

それが想定できないのは、未熟と言う事かもしれないけど・・・30歳、24歳になって分からない方がどうかしてるんだけど・・・
ただ、健常者と言う決めつけもできないので、何か正常な判断ができないような人達なのかもしれないと言う可能性は残りますね。

とは言え、日常の社会生活を送っているわけで、特別におかしな人達と言う事では無いと思います。

それで、話を戻すと・・・子育てをしていると、1度や2度は、原因不明で泣き止まない事もあるでしょう。
それは、多分、ほとんどの育児家庭で起きている事だと思います。

その時、どうするか?って事なんですよね。
人によっては、車に乗せてドライブとか、近くの公園に行ったとか色々な事を試しているようです。
それでも泣き止まず、途方に暮れたなんてコメントも過去に頂いたと思います。

蹴っても、殴っても、それで泣き止む事は無いわけで(それで泣き止む時は意識が無いのでしょう)・・・
どうやって、その時をやり過ごすのか?と言う事になるんでしょうね。

なので、視点を変えて、どうやったら泣き止むのか方法を見つけるチャンスと捉えて、あれこれ試してみるのが良いのかもしれません。
ネットで検索すれば、あれこれ、方法が出てきますね。

それに、親だって自分が赤ちゃんの時はそうだったのだから、今度は自分が面倒を見る番だと思って、根気よく向き合うしかないのでしょうね。

とりあえず、暴力を振るいたくなったら、誰かに相談してみると言うのが良いかもしれませんね。
誰かに悩みを話すだけでも、心が軽くなると思いますよ。

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コメント

一審判決は懲役5年(求刑6年)です。

1歳の次男を床に投げつけて意識不明の重体にさせたとして、傷害罪に問われた兵庫県姫路市の建設作業員、男性被告(30)の判決公判が8月4日、神戸地裁姫路支部であった。
裁判官は「感情の赴くまま加害行為に及んだもので、動機に酌むべき点はない」として懲役5年(求刑懲役6年)を言い渡したとの事。

判決によると、被告は5月23日、次男が泣きやまないことにいら立ち、床に投げつけるなどして頭に大けがを負わせた。次男は今も意識不明との事。

次男の体重は当時6・1キロで、同年代の平均体重の約10キロを下回っていた。判決は被告と妻(24)=暴行罪で有罪判決=によるネグレクト(育児放棄)もうかがわれると指摘し、「(事件に至る)経緯も悪質性が高い」と述べたとの事。

事件では、姫路市が3月、被告や妻、次男と一度も面会できないまま、虐待リスクの判定で「一時保護の緊急性は低い」と判断していた問題も明らかになっているとの事。

事件が5月で3月に姫路市が面会できないまま虐待リスクの判定を誤ったと・・・
結果論でしかないけど、この時の判定が「一時保護が必要」だったら、事件は防げたかもしれないので、児童相談所も責任が重い仕事ですね。
面会できないまま、判定をしてしまったのは、単純にマンパワーが不足していたからなのかな?

出生率の低さが注目されているけど、「生まれた命を虐待で亡くさない」と言うのも当然ながら重要だと思います。

両容疑者は次男との3人暮らし。平成27年4月に当時4歳だった長男に暴行したとして逮捕され、不起訴処分となった。
長男はその後、児童養護施設が保護。

結局、二人の子供の両方に虐待をして、今度は意識不明の重傷と言う事ですから、反省などしていないんでしょうね。

何が原因なのか分かりませんが、30歳ですから、脳やメンタルに問題がなければ、善悪の区別ぐらいできるはずです。
それとも、子育てに適正が無いと言う事なのかな?

もし、そうなら、成人式の時にでも、子育て適性検査とかして、自分が子育てに対して適正が有るのか?無いのか?そのあたりの情報を与えるのも、防ぐ方法として良いかもしれません・・・ただ、これをやると、出生率がもっと下がるかもしれませんね・・・

投稿: ASKA | 2017/08/08 19:16

母親は執行猶予5年、懲役1年です。

次男(1)を蹴ったとして、暴行の罪に問われた姫路市宮上町1、無職女性被告(24)の判決公判が7月27日、神戸地裁姫路支部であった。
裁判官は懲役1年、執行猶予5年(求刑懲役1年)を言い渡したとの事。

判決などによると、5月23日午後6時ごろ、泣きやまないことに腹を立て、自宅で次男の腹を蹴った。夫の男性被告(30)=傷害罪で公判中=は次男を床に投げつけるなどし、急性硬膜下血腫の大けがを負わせたとされ、次男は現在も意識不明の重体との事。

裁判官は判決理由で「長期にわたるネグレクト(育児放棄)や虐待があり、社会に与えた影響も大きい」と指摘。
一方で「暴行自体は強いものではなく、社会の中で更生すべき」と述べたとの事。

こんなところすね。
「暴行自体は強いものではなく、社会の中で更生すべき」との事ですが・・・
でも、長男の虐待の事もあっての、今回の事件ですよね?
長男は今も、保護されていて、一緒に生活できないんですよね?
更生できるぐらいなら、長男の事件で反省するんじゃないのかな?と素朴な疑問が浮かんできますね。

投稿: ASKA | 2017/08/08 19:24

司法制度の限界というか、殺意の認定が自供や危害の強さに左右されるんですよね。
成人が数十メートルの高さから突き落とされて死亡したら、ふざけていたと加害者が言っても殺人罪に問われるでしょう。統計的にも死亡する確率が高いですから。
乳幼児に関しては、そもそもどういった外傷が加えられれば死亡するのかというデータが乏しいんです。
例えば殺意を明らかにする証言なしに2mの高さを落とされて死亡したら、成人なら傷害致死罪でしょうが、子ども・乳幼児ならどうなるか・・経験的には殺意ありなのではないかと思いますが客観的なデータがない以上は「わからない」ために結果から傷害致死罪で裁判は争われることになってしまう。
本記事の事件は、1歳児に対して殺意があるとも思える行為ですが、上記のことから殺意の認定が困難であったのではないかと思います。

そして更正の可能性ですが、まずは子どもを持たなければ暴行、傷害、殺人といった犯罪を犯す可能性は低いでしょう。
この事件、女性側が育児に疲れてか興味がないのかでネグレクトをし、そのために子どもが泣き、男性側が暴力に訴えるという図式だったように見えるんですよね。
だとすれば、男性側は懲役ですぐ暴力に訴える考えを正し、女性側に必要なフォローが入れば、再犯の危険性も低くなると思います。2人揃っていると、どちらかが更正しかけてももう片方が逆戻りさせることもありますから。

投稿: つれづれ | 2017/08/09 16:16

つれづれさん、こんばんは
早速のコメントありがとうございます。

なるほど、子供に対する虐待事件で殺意の認定が難しいと言う事ですね。

虐待事件では他の事件に比べて、量刑が軽いのはそのあたりが理由の一つかもしれませんね。

更生については、もし、普段から暴力で問題を解決しようとする傾向があるなら、そのあたりの改善と言う事になるのかもしれませんね。

ただ、今回の事件では、女性のネグレクトが原因と言う事なら、そこをケアできれば、事件は防げたと言う事になりますね。

だけど・・・子供が泣くのを100%防ぐなんて事はできないから、結局は男性側も矯正が必要なんでしょうね。

投稿: ASKA | 2017/08/10 18:16

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