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2017/05/30

大阪府大阪市都島区私立幼稚園放火事件

5月30日(火)午前8時20分ごろ、大阪市都島区都島南通2丁目の私立育生(いくせい)幼稚園で火災が起きていると、女性職員から119番通報する事件が起きている。

園舎の倉庫内にあった衣服などが焼け、園児11人と教職員7人が避難した。けが人はなかったとの事。
同園では16日(火)にも棚などが焼ける火災があり、いずれも火の気がないことから、府警は放火事件とみて調べるとの事。

都島署と市消防局によると、3階講堂のステージ裏にある倉庫付近から火が出て衣装や人形、床が焼けたとの事。
消防が約1時間20分後に消し止めたとの事。

園では16日午後7時20分ごろにも、2階教室の棚から煙が出ていると警備会社から消防に通報があった。
棚の一部や段ボール箱、塗料缶などが焼け、警備員が消し止めた。出火当時は教職員らがおり、防犯カメラの映像などから外部から人が入った形跡は確認できていないとの事。

園長は「考えたくはないが、状況からみて内部の人の可能性もあると思う。徹底的に調べてもらいたい」と話したとの事。
防犯カメラを増設する予定との事。

こんな事件ですね。
状況から内部の人間の犯行の可能性と・・・つまり、犯人にとってかなり不利な犯行ですよね。
内部の犯行だとすれば、その時間に建物内にいた人物に限定されてしまうわけで、犯人にとってはかなり不利ですよね。

それでも、犯行を行っている、しかも2度目は園児がいる時間帯での犯行ですから、そうとう追い詰められているんでしょうね。

でも、一方で、火は消せる範囲での犯行です。園舎の映像を見ると、鉄筋コンクリート3階建てかな?
教室の床はフローリングですね。
ガソリンや灯油などを使えば、消火が難しい状態になると思いますが、どうやらそういった燃料などは使用していないようですし・・・

とりあえず、手元にあるライターなどで、燃えそうな物に着火しているだけみたいですね。

1度目は午後7時過ぎで、園児がいない時間帯ですから、園児を狙ったわけでは無いのでしょうね。
つまりは園自体に放火したい理由があったんでしょう。

2度目は園児のいる時間帯になってます。これは騒ぎを大きくしたかったと言うあたりなのかな?
このあたりは何とも言えないのですが、放火によって何かのメッセージを伝えようとしているのか?

あるいは、単純にストレス発散の為なのか?

偶然かもしれないけど、2件とも火曜日なんですよね。

いずれにせよ、関係者は引き続き注意が必要ですね。

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コメント

続報です。

大阪市都島区の私立育生(いくせい)幼稚園内で段ボール箱などに火を付けたとして、大阪府警は6月15日、同園教諭の女性容疑者(31)=京都府城陽市寺田袋尻=を現住建造物等放火未遂の疑いで逮捕し、発表したとの事。
「何も言うことはありません」と供述しているとの事。

捜査1課によると、容疑者は5月16日午後6時半ごろ、同園2階の教室内の物置で段ボール箱に火を付けた疑いがある。塗料の入ったかごや棚などが燃え、警備員が消火器で消し止めたという。当時園内に他の職員2人がいたが、けがはなかった。

府警は防犯カメラの映像などから、外部から他人が侵入した形跡がないことを確認。
出火した時間帯に容疑者がこの教室内に1人でいるのを別の職員が目撃しており、関与した疑いが強まったと判断したとの事。

同園では5月30日にも3階の講堂にあるステージ裏の倉庫で衣装や人形、床などが焼ける不審火があり、府警が関連を調べているとの事。

容疑者は今年1月の仮採用を経て、4月に正式に採用されたとの事。

ダンボールなどに火をつけたとして教諭の女が逮捕された事件で、弁護人が会見を開き逮捕は不当だと主張したとの事。

大阪府警は先週、出火直前に火元の教室に1人でいるのが目撃されたなどの理由から幼稚園の教諭・女性容疑者(31)を逮捕しましたが、弁護人は客観的な証拠がない中での逮捕だと述べたとの事。

「被疑事実を疑うに足りる相当な理由がないのに、被疑者として逮捕された」(弁護人)

こんな感じですね。
難しい事件になりそうですね。
弁護人が記者会見で主張した通り、容疑者の犯行を裏付ける客観的な証拠は無いかもしれません。
指紋やDNAなどは、当然、職員である容疑者の物が発見されても不自然では無いですからね。
有力な情報としては、目撃情報のみですね。

そして、間接的に外部からの侵入者による犯行でなければ、犯行が可能な人物に疑いの目が向けられるわけですが・・・
しかし、それでも、犯行が可能な人物は容疑者だけなのか?と言うのが問題になります。
容疑者が教室にいたからと言って、他の人間に犯行が不可能か?と言うとそうでは無いでしょ?

容疑者は否認してますから、起訴されれば、弁護側と検察側が全面対決する事になりそうです。
検察側は合理的な疑いが無いぐらいに容疑者の犯行を立証できるのか?がポイントになりそうですね。
それができなければ、起訴も無理かもしれません。

ただ、動機はどうなんだろう?一般論として、職場に放火するってどんな状況?
職場が無くなる = 失業 と言う事になると思うのですが・・・
仕事が嫌なら、転職すれば良い話で、放火する理由になるのだろうか?
仕事は嫌だけど、辞めたくないと言う、二重拘束(ダブルバインド)?なのかな?

続報を待ちましょう。

投稿: ASKA | 2017/06/26 20:07

続報です。

今年5月、大阪市都島区の幼稚園でダンボールなどに火を付けたとして逮捕された女性教諭が処分保留で釈放されました。

 7月6日釈放されたのは、大阪市都島区にある育生幼稚園の31歳の女性教諭です。女性教諭は今年5月、教室内のダンボールなどに火を付け棚などを燃やした疑いで先月、逮捕されました。

警察によりますと、女性教諭は容疑を否認し、最近は黙秘していたということです。検察は釈放の理由について、起訴するに足りる証拠がないためとしていますが、7月6日教諭の代理人は会見で、客観的な証拠がない中の不当な逮捕だったと話したとの事。

「科学的な捜査ではなく自白があれば事件が解明するという態度に強い怒りを持っている。『あの火事はいったいなんだったんでしょうね』というのが(女性教諭が)私に発した疑問でした」(代理人弁護士)

結局、こうなりましたね。
逮捕すれば、自白すれば、なんとかなると言う安易な逮捕だったのかな?
この女性の犯行でなければ、他に真犯人がいる事になります。
とりあえず、事件から2ヶ月半が経過しますが、その後、同幼稚園でトラブルがあると言う報道はありませんね。

口コミ情報などみると、この幼稚園は父兄には評判がよさそうです。ネガティブな評価は立地、アクセスが悪い事ぐらいのようで、先生の評価も標準以上に高い評価のようです。
ただ、一部の掲示板などには、退職する先生が多いと言うような書き込みがもあったようですね。

このあたりは何とも言えないですが、潜在的な問題がある場合も考えられます。騒ぎが大きくなって、真犯人が一時的に行動を控えていると言う可能性もあるので、今後も注意が必要だと思います。

この事件に限った事では無いですが、事件後に本人を特定したとか、顔写真公開とか、勇み足をした方々が沢山いたようで・・・
この後、どうなるのか?と他人事ながら心配になりますね。
こんな事も、ASKAの事件簿が匿名に拘る、一つの理由です。

投稿: ASKA | 2017/08/10 19:13

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