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2017/06/22

東京都三鷹市牟礼(むれ)猫の首なし死骸遺棄事件

6月20日(火)午前8時半過ぎ、東京都三鷹市牟礼(むれ)のアパートの駐輪場で、頭部のない猫の死骸が見つかる事件が起きている。
「自転車置き場にネコの死骸があります」と住人から通報。警察官が駆けつけると、駐輪場に止めてあった自転車の脇に頭のないネコの死骸が見つかったとの事。

ネコは25センチほどで、首輪がついていないことから、野良猫とみられているとの事。

現場から猫の頭部は見つかっていない。

刃物で切られたような痕があることから、警視庁三鷹署は動物愛護法違反の疑いもあるとみて調べている。

三鷹署によると、何者かが頭部を切断して放置したか、動物に食べられた可能性があるとの事。

こんなところですね。
三鷹市も2015年の連続動物虐待事件では、現場にはなっていませんね。
発見された場所が駐輪場の自転車の脇ですから、死骸が発見される事は簡単に予想できますね。
なので、発見させる為に放置した可能性もあります。

これが不特定の人物に発見させる為だったのか?特定の個人に発見させる為だったのか?と言うのは、今後の展開を待つしかなさそうです。
時期的には夏休み前の中間テストの時期?
新社会人だと、研修が終わって現場に配属になって1ヶ月ぐらいたった頃だろうか?
学生でも、新社会人でも微妙にストレスが高まる頃かもしれませんね。

続報を待ちましょう。

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2017/06/17

埼玉県狭山市3歳女児保護責任者遺棄事件その2(一審判決)

女性被告の一審判決は懲役13年(求刑懲役13年)です。
(男性被告の一審判決は懲役12年6月、6/9 確定)

保護責任者遺棄致死や暴行などの罪に問われた、母親の無職女性被告(24)の裁判員裁判の初公判が5月29日、さいたま地裁で開かれた。
被告は罪状認否で暴行などの罪を認めたが、保護責任者遺棄致死罪については「なぜ亡くなったのか分からない」と述べたとの事。
弁護側は、被告が女児に必要な保護をしなかったことと死亡の因果関係について争う姿勢を示した。

冒頭陳述で検察側は、被告が同居していた男性被告(26)=保護責任者遺棄致死罪などで懲役12年6月の判決=と約4カ月にわたり、十分な栄養を与えないなどの虐待を繰り返した経緯に触れ、「要保護状態だった女児を放置したから死亡した」と指摘。
死亡する直前、男性被告が冷水をかけて放置した行為については、「女児の死を早めたにすぎない」とした上で、「普段から2人が行っている虐待行為の一つで、女性被告も積極的に加担している」と2人の共謀を強調したとの事。

弁護側は、被告が男性被告と同居を始めてから虐待行為が始まったと説明。「男性被告の束縛により、外出も控えるようになった。妊娠中でつわりも重なり、ストレスがたまっていた」と述べた。女児の死亡については、「男性被告が冷水をかけて放置したのが原因」と主張し、医療措置を受けさせなかったことと死亡の因果関係は認められないとしたとの事。

起訴状によると、女性被告は男性被告と共謀して昨年1月8日夜、十分な栄養を与えずに低栄養状態に陥っていた全裸の女児に冷水をかけて9日未明まで放置し、免疫力低下による敗血症で死亡させたなどとされる。

女性被告(24)の裁判員裁判の第2回公判が5月30日、さいたま地裁で開かれた。解剖医の証言から、女児が高度なストレス状態に置かれ、死に至る危険性が高い状態だったとの事。

検察側の証人として、女児を解剖した男性医師が出廷。検察側から遺体の所見を問われると、胸腺が異常に萎縮しているなどの状況を挙げ、「高度なストレス状態で、免疫力は著しく低下していた。円形脱毛症も複数にあった」と証言し、虐待の影響をうかがわせたとの事。

女児の死因は免疫力低下による敗血症。男性医師によると、口腔(こうこう)内にできた傷から細菌が入り込んだ可能性が高いといい、「口腔内は粘膜が裂けて剥がれており、傷は見たことのないくらい広範囲。棒状のものを突っ込まれたと考えられる」と述べたとの事。

検察側は5月29日の初公判で、要保護状態だった女児を放置したことが死亡の原因とする一方、弁護側は同居していた男性被告(26)=保護責任者遺棄致死罪などで懲役12年6月の判決=が冷水をかけ、裸のまま放置したことが原因と主張。昨年1月5、6日には女児が震えるなどの症状を起こしていたことが分かっているとの事。

証人尋問で検察側から、1月5、6日の女児の状況を問われると、男性医師は「死に至る危険がある状態。家庭で対処できるレベルではない」とした。
1月8日夜に冷水をかけて放置した点は、「(冷水をかけて放置しなくても)そのままであれば、生存できるのは近接した時期まで」と述べたとの事。

この日は、男性被告が証人として出廷。男性被告は女性被告の女児への対応について「長女と全然違う」とし、「対応の違いを注意しても、けんかになり言い返されてしまった」と述べた。虐待を続けた理由は自身の公判と同様、「女性被告に指示された」などと繰り返した。1月8日夜、女児に冷水をかけて放置した行為は「自分がかけた後、女性被告がまた水をかけに行った」と主張したとの事。

女性被告(24)の裁判員裁判の第3回公判が6月1日、さいたま地裁で開かれた。
被告人質問で女性被告は昨年12月以降「自分は虐待をしたくないと思うようになった」と主張したとの事。

女性被告は2015年5月ごろから、男性被告(26)=保護責任者遺棄致死罪などで懲役12年6月の判決=と同居し、同6月に妊娠が発覚。共謀して9月ごろから女児に虐待したとされる。

被告人質問で弁護側から当時の状況を問われると、「つわりがひどく、精神的にも不安定になった。彼(男性被告)の束縛で外出もできず、女児にイライラした」と説明。虐待は「彼が提案した。私も女児が静かになってくれたらいいと思っていた」としたとの事。

検察側証拠によると、女性被告は男性被告とのけんかを機に15年11月、子ども2人を連れ実家に帰ったものの、その後男性被告との生活を再開。12月からは冷水をかける虐待も始まったとされる。

女性被告は「母には、彼のところに戻ったら縁を切ると言われた。縁を切ったことで女児が人目につかなくなり、彼の虐待がエスカレートした。私は虐待をしたくないと思うようになっていた」と主張したとの事。止めなかった理由については「経済的、将来的な不安があった。彼にしか頼れず、居場所はここしかないと思った」としたとの事。

両被告のライン(LINE)からは、昨年1月5、6日に女児が体を震わせるなどの症状があったことが記されている。ただ、女性被告は「症状が治まったので気にならなかった」と述べたとの事。

公判では女性被告が書いた反省文が読み上げられ、女性被告が涙を見せる場面も。女児に対しては「申し訳ない気持ちでいっぱいです」と謝罪したとの事。

被告(24)の裁判員裁判(第4回?)が6月8日、さいたま地裁であり、検察側は「無慈悲かつ卑劣」と懲役13年を求刑したとの事。

検察側は論告で「低栄養状態だった女児に女性被告らが必要な治療を受けさせなかったために死亡した」と指摘。
弁護側は日常的な虐待について認めたが、死亡したのは同居していた男性被告(26)=同罪などで懲役12年6月の判決=が冷水をかけて浴室に放置したのが原因とし、懲役5年が妥当と主張したとの事。
弁護側は保護責任者遺棄致死罪は成立しないと懲役5年を主張、同罪が成立しても懲役7年が相当として結審した。

論告によると、女性被告は昨年1月8日夜、男性被告と共謀し、全裸の女児に自宅浴室で冷水をかけて9日未明まで放置し、死亡させたなどとされるとの事。

検察側は論告で、1月5、6日の時点で女児に体の震えなどの症状が出ていたとして、「病院に連れて行くなど必要な保護を与えていれば被害者は死ななかった。女性被告は被害者が要保護状態であると認識していた」と指摘。8日夜、男性被告(26)=保護責任者遺棄致死罪などで懲役12年6月の判決=が冷水をかけて放置した行為は「死を早めたにすぎない」とした。一連の虐待行為について「実母である女性被告の役割は小さくない。自己の責任を回避する弁解に終始している」と述べたとの事。

弁護側は女児の症状を「病院に連れて行かなければいけないほど危険な状態にあったとは言えない」と保護責任者遺棄致死罪を改めて否認し、懲役5年が妥当とした。男性被告が冷水をかけて放置した行為が女児の死亡の原因と主張し、「女性被告は女児が(浴室から)出られるように働き掛けていた。積極的に関与していない」と強調したとの事。

最終意見陳述で証言台の前に立った女性被告は、「私は女児を守らなかったんです。苦しい思いをいっぱいさせてしまい、本当にごめんなさい」と泣き崩れたとの事。
別の報道では
被告は「裁判でいろいろ聞かれて反省が足りなかったんだと1週間考えた。私は助けられなかったのではなく助けなかった」と泣きながら陳謝したとの事。

埼玉県狭山市で昨年1月、同居する女の次女=当時(3)=を虐待し、死亡させたとして、保護責任者遺棄致死などの罪に問われた男性被告(26)を懲役12年6月としたさいたま地裁の判決が6月9日、確定した。

傷害罪にも問われたが、同罪については無罪になっていた。検察、弁護側双方が期限までに控訴しなかったとの事。

6月15日、さいたま地裁で、裁判長は女性被告に求刑通り懲役13年とする判決を言い渡したとの事。
裁判長は「実母として保護すべき立場にありながら生存に必要な保護をしなかった」と母親の責任を重視し、「無慈悲かつ卑劣で極めて悪質」と求刑通り懲役13年を言い渡した。

裁判長は、「(男性被告、女性被告)それぞれの虐待はしつけの域をはるかに超えたもので、到底正当化できるものではない」とし「女性被告は、実母として最も女児を保護すべき立場にあり、その点で男より強い非難に値する」として検察側の求刑通り、懲役13年の判決を言い渡したとの事。
公判での女性被告の供述なども「内縁の夫の責任ばかりを強調する態度」と批判し「罪に正面から向き合えているとは到底認めがたい」と述べたとの事。

裁判長は判決で、「医療措置を受けさせるなどの必要な保護をしていれば、女児は死ななかった。女性被告も十分に認識していた」とし、保護責任者遺棄致死罪を認定。男性受刑者が冷水をかけて放置した行為は「かねて繰り返してきた虐待の一環に過ぎず、女性被告は十分予測可能で、放置行為について積極的に加担していた」と弁護側の主張を退けたとの事。

判決では女性被告と男性受刑者の役割の大きさにも言及し、「実母として最も被害者を保護すべき立場にありながら、被害者の生存に必要な保護をしなかった。男性受刑者以上に強い非難が妥当」と指摘。「犯行態様は無慈悲かつ卑劣で、動機は虐待の発覚を恐れたと推認され卑怯」と非難したとの事。

女性被告は8日に行われた公判の最終意見陳述で涙ながらに謝罪の弁を述べていた。だが判決は「反省は不十分で、今後、より真剣に罪と向き合って自責と反省の念を深めていく必要がある」と指摘し、求刑通りの判決を下したとの事。

これまでの公判と同様、白いブラウスに長い髪を後ろに束ねて出廷した女性被告。判決が読み上げられた後、裁判長に向かって深く一礼して退廷したとの事。

NPO法人の代表で弁護士の談
弁護士によると、虐待を判断するための危険な兆候はいくつかのパターンに分けられる。最も危険なのは、面会・指導の拒否。このほか、
(1)乳幼児検診未受診
(2)同居人あり
(3)傷やあざがある
(4)児童が無表情
(5)威嚇する言動

などがある。今回の事件は終盤になって、これらの兆候がみられたとの事。

「女児の乳幼児検診が未受診だったことや、110番通報があったことを関係機関が知っていれば防げたのではないか」。県に先月、児童虐待の情報を関係機関で共有するよう求める要望書を提出したとの事。

さて、男性被告(受刑者)、女性被告の刑が出そろいましたね。
この記事を書いていて改めて感じましたが、もう言葉もありませんね。
何かすごい、無力感と言うか絶望感と言うか、呆れてしまうというか・・・

だってさ、3歳の子供に複数の円形脱毛症ってどれだけのストレスなんですか?
口の中も傷だらけで、痛くて食べ物も食べられなかったのではないの?
顔にも火傷で、どれほど痛かったのか?苦しかったのか?助けてくれるはずの実の母親が積極的に関与してるって、もう、子供にしたら、絶望しか無かったんじゃないかな?

積極的に関与とは言われてないが、実の母親が虐待を黙認したのなら、それは積極的に関与したのと同義だと思いますね。

そんな状態で、「なぜ亡くなったのか分からない」なんて言うのは、記憶の改竄があったのか?と疑いたくなりますね。

それに、弁護側の主張にも矛盾があるような気がします。
死亡した原因は「男性被告が水を掛けて放置したから」と言う事ですが、その通りなら、死因は「低体温症」とか「凍死」でしょ?
でも死因は「敗血症」なんですよね。

敗血症の原因になるような傷を負わせて、その上、治療をさせなかった。そして、4ヶ月にわたり食事もろくに与えずに低栄養状態で免疫力が低下してるんだもの、そりゃ、敗血症になりますよね。

母親なら、子供の栄養状態や健康状態には普通に気をつかいますよね。

それに、最後の夜だって、そんなに広い家ではないでしょ?子供がいない事ぐらい分かるはずじゃないですか?

顔の火傷だって、女の子の顔の傷なんですから、そりゃあ一大事で、病院にいかないなんて事は常識的に無いでしょ?

もう、母親としての責任の一切を放棄しているようにしかみえませんね。

とは言え、まー女性特有の事情があったのは確かなようで、今回の事件でも、男性と別れる事ができなかったと・・・
ただ、一度別れて、実家で生活していて、男とよりを戻すなら縁を切ると母親に言われていると言う事は、被告の母親はこの男との交際には反対だったんでしょ?
反対の理由は分からないけど9月から虐待して11月に実家に戻っているから、子供の様子から虐待を知ったのではないのかな?

その時に子供の虐待をしたくない、させたくないなら、どうしてよりを戻したのか?
結局、自分の事しか考えてないと言う事なのではないの?

結果、被告の母親とも絶縁状態となり、帰るところが無いと、虐待を黙認してしまった(しかし、二人とも虐待を楽しんでいるので、黙認と言うにはかなりの違和感があります)その点について、裁判長は放置行為については積極的に加担していると断じてますね。
他には、無慈悲かつ卑劣で、卑怯と表現してます。

結局、子供を抱えたシングルマザーの上、妊娠して経済的に自立できなかったと言う事なんでしょうけど・・・
出産した時にはこんな事になるとは思ってなかったんでしょうが、やはり、妊娠出産は慎重にしてほしいですね。

あと最後に一つ、今回の公判で被告が言い訳と責任転嫁に終始してしまった事で、「内縁の夫の責任ばかりを強調する態度」と批判し「罪に正面から向き合えているとは到底認めがたい」と指摘されています。

もし、最初から罪を認めて反省の態度をしめしていたら、判決はどうなっていたのだろうか?
女性特有の事情もあった事を考えると、求刑から1、2割ぐらいは減刑されてもおかしくないと思うんですよね。

今回は同居男性も積極的に虐待に参加していて、罪を全て同居男性に被せると言う戦略だったのかもしれません。
成功すれば、弁護側の主張していた、懲役5年程度もあったかもしれません。

しかし、結果は真逆で母親として、罪の重さが強調されてしまった印象です。
被告人自身の意向なんでしょうが、弁護方針について弁護人はどう考えていたのかな?
ちょっと、気になりました。

この手の事件はホントに涙がでますね。
しかし、これまでも涙が出るような事件は何度も起きてました。
こんな不幸な子供が2度と現れないように、社会全体でなんとかしなくてはなりませんね。

亡くなった女児のご冥福をお祈りします。
次に生まれてくる時は普通の家庭に生まれますように。

参考リンク
埼玉県狭山市3歳女児保護責任者遺棄事件

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2017/06/14

東京都大田区仲池上の川、猫焼殺事件?

6月14日(水)午前7時半ごろ、東京都大田区仲池上の川沿いで、通行人の女性が焼けているネコの死骸を見つけ、110番通報する事件が起きている。

警視庁池上署によると、死骸は腹以外の全身が黒く焦げており、ほかに目立った外傷はなかったとの事。
歩道と川を隔てるフェンスの下に置かれており、何者かが別の場所で焼いてから放置したとみて、同署が動物愛護法違反の疑いで捜査しているとの事。
別の報道では
猫は腹以外はほぼ炭化した状態だった。メスとみられ、焼かれた痕以外は目立った傷はないとの事。

さて、こんな事件なのですが・・・肝心な部分が抜けている。
猫が生前に焼かれたのか?死後に焼かれたのかによってかなり、事件の印象が変わってきますね。

手がかりは腹以外の全身が炭化するほど焼けているのに、なぜ、腹だけが焼けていないのか?と言うあたりかな?

例えば、死亡した猫の単独の死骸に油などを掛けて火を付けたり、焼却炉の中に入れてやいたりしたとしたら、死んでいる猫は暴れないから、当然、腹側も焼けてしまうよね。

逆に、生きている猫の場合、当然、暴れるから拘束していない状態なら、火が着いたまま、逃げ回るだろう?全身が炭化しているなら、油を使ったと思われるので、腹の側も油が付着して焼けてしまうと思う。

猫の生死に関わらず、拘束していない状態で油を掛けて火を着けたたなら、腹も焼けると思う。
私の仮説としては
今の段階では、火を着けられた時の猫が生きていたか?死んでいたか?は分からないけど、猫は丸太のような物に腹側を密着させた状態で拘束されていたのではないだろうか?

その状態で油を掛けられて火を着けられた。この為、腹側は空気に触れず焼けなかったのではないかな?

しかし、動かない死骸を丸太に括り付けるような意味は無いと思うので、やはり、生きた状態の猫を丸太に括り付けて焼き殺したと言う可能性が高いのかな?

この仮説の通りなら、付近に焼け焦げた丸太や大きな石などが有ると思います。

もし、そんな虐待をしたのであれば、かなりサディスティックな傾向があると思いますね。

なので、周辺の方はかなり警戒された方が良いかもしれませんね。

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2017/06/12

福岡県小郡市警察官家族3人殺人事件

6月6日午前9時15分ごろ、福岡県小郡(おごおり)市小板井の住宅で「妹が自殺している」と110番通報する事件が起きている。
県警によると、この家に住む無職の母親(38)と小学生の長男と長女が室内で死亡していた。現場の状況や家族の説明から、母親が2人を殺害し、無理心中を図ったと県警はみているとの第一報。

小郡署などによると、亡くなったのは小学4年男児(9)と1年の女児(6)。と母親(38)。

子ども2人は2階の布団の上でうつぶせに倒れ、首に絞められたような痕があった。母親の遺体は1階の台所で見つかったとの事。

一家は両親と子ども2人の4人暮らし。父親は県警の警察官で、6日早朝に出勤。午前8時半ごろに小学校から「男児と女児が来ていない」と父親に電話があり、父親から連絡を受けて訪ねてきた姉が遺体を見つけ通報したとの事。

父親と姉は県警に対し、「母親は最近、育児のことで悩んでいる様子だった」と説明しているとの事。

福岡県警は6月7日未明、「無理心中の可能性がある」としていた当初の説明を一転させ、「3人とも殺害されたと断定した」と発表したとの事。
同日、小郡署に捜査本部を設置し、改めて捜査を始めたとの事。

捜査1課や小郡署は当初、「無理心中の可能性がある」と説明。だがその後、母親の司法解剖の結果、死因は首を圧迫されたことによる窒息死と判明し、3人とも殺害されたと判断した。遺体の状況などから、3人は6日午前0時から9時ごろにかけて死亡したとみられるとの事。

一家は夫婦と子ども2人の4人暮らし。夫は県警の警察官で、6日午前7時前に出勤。

夫は県警に対し「出勤時、3人は寝ていた」と説明しているとの事。

発覚当初、「無理心中の可能性がある」とした理由について、県警は7日未明、
(1)母親が殺害されたのかどうか外見ではわからなかった
(2)母親の姉が「妹が自殺している」と通報した
(3)母親の夫と姉が「母親が育児のことで最近悩んでいる様子だった」と話した
――ためだったと説明したとの事。

玄関は無施錠だったが、室内に荒らされた形跡はないとの事。

母親の遺体は1階の台所で見つかっていましたが、遺体の頭部に焼かれたような形跡があったとの事。
母親は1階の台所にあおむけで倒れており、遺体の一部にはやけどのような痕があった。男児と女児は2階の布団の上にうつぶせの状態だった。室内は荒らされたような痕跡はなかった。ひもは見つかっていない。
また、室内にはボヤとみられる火事の跡もあり、警察が、事件との関連を慎重に調べているとの事。

母親が見つかった1階台所には油がまかれ、遺体のそばに練炭のようなものが燃えた跡もあったとの事。

母親の首に目立った痕跡はなかったが、強く圧迫されたような内部出血が確認された。
母親は首の骨にひびが入っていた上に内出血も確認されるなど強い力で首を絞められたことが分かった。

被害者一家は2年前にこの家に引っ越してきたということだが、近所では仲がよい様子も目撃されていたとの事。

福岡県警は6月8日、妻を殺害したとして、夫で警察官の男性容疑者(38)を殺人の疑いで逮捕した。今後、子ども2人が死亡した経緯などについても事情を聴く方針との事。

県警によると、容疑者は県警通信指令課に勤務する巡査部長。死亡したのは妻(38)、小学4年の長男(9)、小学1年の長女(6)で、一家は4人暮らし。

子ども2人の死亡推定時刻は6日午前0~5時ごろ。容疑者は県警に「前夜は4人で一緒の部屋で寝た。6日午前6時45分ごろに仕事で家を出る時、3人はまだ寝ていた」と話していた。遺体の状況と容疑者の説明が合わないことなどから、県警が事情を聴いていたとの事。

容疑者は「そのようなことはしていません」と殺人容疑を否認しているとの事。

「県民の皆さまに心よりおわび申し上げます」。現職警察官の逮捕を受け、6月8日午後7時から福岡県警本部で会見が開かれた。
K警務部長は冒頭、謝罪の言葉を述べた。

県警によると、現場の状況や容疑者の出勤状況などから、「第三者による犯行は困難」と判断。妻(38)に対する殺人容疑で逮捕に至った。死亡していた2人の子供についてK部長は「これからの捜査で明らかにしていく」とだけ説明したとの事。

会見中、言葉を選ぶように質問に答えていたK部長。「県民の信頼回復に努めたい」と何度も声を絞り出したとの事。

関係者によると、容疑者は2002年に採用され、主に地域部門で勤務。容疑者は平成14年10月に巡査となり、交番や駐在所で勤務する地域部で約9年過ごした。機動隊や筑後署自動車警ら係を経て、昨年8月から110番通報に対応する通信指令課に配属との事。

まじめで堅実な勤務態度だったといい、ある県警幹部は「問題のある職員ではない。われわれが期待する仕事はしていた」と明かしたとの事。県警によると、借金問題などはなく、家庭内のトラブルを周囲に相談したこともなかったとの事。

外部から侵入した形跡なく
母親の指には何かをひっかいたような痕があり、爪から微物が見つかったことも判明。県警は微物のDNA型鑑定を進めているとの事。
DNA型鑑定の結果、微物のDNA型が殺人容疑で逮捕された夫で県警通信指令課の巡査部長、容疑者(38)と一致した。
捜査関係者によると、県警は事件が発覚した6日以降、容疑者から任意で事情を聞き、容疑者の腕にひっかき傷が残っていることを確認したとの事。

逮捕された警察官の男は遺体が発見される前に妻に4回、電話を掛けていたことが分かりました。警察は偽装工作の可能性もあるとみて調べているとの事。

姉は「妹が自殺している」などと伝え、県警通信指令課で通報を受理する立場にあった同容疑者が110番として扱い、処理していた。

男児と女児は、生まれつき周囲と接するのが苦手な面があり、母親が2人の発育について、悩みを抱えていたとみられることが、分かりました。

県警が現場からゴムチューブを押収していたことが分かった。子ども2人の首にはひものようなもので絞められた痕があり、県警は凶器として使用された可能性があるとみて調べているとの事。
捜査関係者によると、ゴムチューブは筋力トレーニング用に市販されているもので、家の1階から見つかった。燃やされた跡があり、証拠隠滅を図った疑いがあるとの事。

捜査関係者によると、容疑者は逮捕容疑について「事実ではありません」と否認を続ける一方、夫婦関係がうまくいっていなかったという趣旨の供述をしているとの事。「妻とは不仲だった。子育てをめぐって口論があった」と話しているとの事。

自宅の中や玄関付近から家族など普段から出入りのある人物以外の指紋や足跡が検出されなかったとの事。

母親の首には、複数の皮下出血の痕があり、首を絞められた際に激しく抵抗したとみられることがわかった。

捜査関係者によると、母親の遺体の周囲に油がまかれ、その上を何者かが踏んだような足跡があった。足跡は容疑者の足の特徴と一致したため、県警は油をまいたのは容疑者とみている。近くに置かれた練炭のようなものには火が付けられ、母親の前頭部は毛髪などが燃えていた。県警は母親が自殺したように偽装した上で、証拠隠滅のために火を付けた疑いがあるとみているとの事。

容疑者は事件前、警察の警部補への昇任試験を受けていて遺体発見の前日、この2次試験で不合格になっていたとの事。

時系列
6月6日
06:45頃 父親が出勤(家を出る)
08:40頃 学校から子供二人登校していないと父親に電話。その後、母親の携帯電話に3回、容疑者から電話。
その後近所に住む姉に容疑者から様子を見るように依頼。
その後  母親の携帯電話に4回目に電話した時に姉が電話に出て、母親が死亡している事を告げる。この電話を110番通報として容疑者が処理した。
09:10頃 姉が遺体を発見。
09:15頃 妹が自殺していると110番通報。

母親の死亡推定時刻は0:00から9:00の間(その後、0:00から6:00に変更されています)
子供の死亡推定時刻は0:00から5:00の間
6月6日 事件発生当初、無理心中の可能性が疑われる。
6月7日 殺人事件と断定。
6月8日 容疑者を逮捕。
6月9日 容疑者を殺人容疑で福岡地検に送検。

こんなところですね。
私が気になるのは、犯行の順番です。子供の方が母親より死亡推定時刻が早いので、子供二人を先に殺害している可能性が高いですね。
子供の首は絞めた跡が明白で、殺人と断定される事は想定内でしょう。

問題は母親です。母親の首は一見して目立った外傷がなく、絞殺と判断できない状態だった。
そして、練炭(実際には木炭だったようです)などの自殺の偽装をしたのだとすれば・・・

子供を殺害し、母親を殺害して無理心中に偽装した計画的な事件に見えるのですが・・・私はここが疑問なんですよね。
確かにそう見えるけど、それにしては、母親の自殺の部分の偽装がちょっと杜撰ですね。

そもそも、計画的な犯行にしては、あちこちに「ほころび」が多いです。
計画的犯行なら、自分が絶対に容疑者リストに挙がらないように計画するはずじゃないですか?

死亡推定時刻と容疑者の証言が矛盾するなんてのは、後付の証拠じゃないのかな?

それに、母親の遺体がどうして1階の台所にあるのか?と言うのも疑問ですね。

今の段階では、可能性としか言えないけれども、容疑者も「ほころび」には気付いていて、それを隠す為に、全てを灰にするつもりだったのではないかな?
ところが、火は途中で消えてしまった。

今のところ、私は計画的な犯行では無く、何らかの理由で突然、考えついた後付の事件だったのではないか?と考えています。
例えば、妻(母親)と口論から暴行事件となり、それを隠す為に、子供を殺害して無理心中事件に偽装しようとした・・・

でも、それだと、子供の方を先に殺害している事に矛盾するんですよね。
なので、最初の妻の暴行で妻が死亡したと勘違いし、慌てて無理心中事件を偽装したのかな?

そのあたりは、容疑者の供述を待つことにしましょう。

警察官の不祥事なんですが・・・結局、警察官だって人間だって事なわけで、追い詰められれば、やはり事件を起こしてしまうんでしょうね。

そういえば、昇進試験が不合格になっていたのは、事件前日のようですが、本人はこの情報を知っていたのかな?
だからと言って、それで家族を殺めてしまうような理由にはならないと思うので、複数のストレスが重なっていたのかな?

このあたりは、供述をまつしかありませんね。

亡くなった3人のご冥福をお祈りします。

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