東京都大田区仲池上の川、猫焼殺事件?
6月14日(水)午前7時半ごろ、東京都大田区仲池上の川沿いで、通行人の女性が焼けているネコの死骸を見つけ、110番通報する事件が起きている。
警視庁池上署によると、死骸は腹以外の全身が黒く焦げており、ほかに目立った外傷はなかったとの事。
歩道と川を隔てるフェンスの下に置かれており、何者かが別の場所で焼いてから放置したとみて、同署が動物愛護法違反の疑いで捜査しているとの事。
別の報道では
猫は腹以外はほぼ炭化した状態だった。メスとみられ、焼かれた痕以外は目立った傷はないとの事。
さて、こんな事件なのですが・・・肝心な部分が抜けている。
猫が生前に焼かれたのか?死後に焼かれたのかによってかなり、事件の印象が変わってきますね。
手がかりは腹以外の全身が炭化するほど焼けているのに、なぜ、腹だけが焼けていないのか?と言うあたりかな?
例えば、死亡した猫の単独の死骸に油などを掛けて火を付けたり、焼却炉の中に入れてやいたりしたとしたら、死んでいる猫は暴れないから、当然、腹側も焼けてしまうよね。
逆に、生きている猫の場合、当然、暴れるから拘束していない状態なら、火が着いたまま、逃げ回るだろう?全身が炭化しているなら、油を使ったと思われるので、腹の側も油が付着して焼けてしまうと思う。
猫の生死に関わらず、拘束していない状態で油を掛けて火を着けたたなら、腹も焼けると思う。
私の仮説としては
今の段階では、火を着けられた時の猫が生きていたか?死んでいたか?は分からないけど、猫は丸太のような物に腹側を密着させた状態で拘束されていたのではないだろうか?
その状態で油を掛けられて火を着けられた。この為、腹側は空気に触れず焼けなかったのではないかな?
しかし、動かない死骸を丸太に括り付けるような意味は無いと思うので、やはり、生きた状態の猫を丸太に括り付けて焼き殺したと言う可能性が高いのかな?
この仮説の通りなら、付近に焼け焦げた丸太や大きな石などが有ると思います。
もし、そんな虐待をしたのであれば、かなりサディスティックな傾向があると思いますね。
なので、周辺の方はかなり警戒された方が良いかもしれませんね。
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コメント
東京・大田区でネコが焼けた状態で死んでいるのが見つかった事件で、およそ2キロ離れた場所で別のネコが粘着テープで巻かれた状態で見つかっていたとの事。
現場からおよそ2キロ離れた大田区のアパートの敷地内で別のネコが顔や腹を粘着テープで巻かれた状態で見つかっていたとの事。
ネコに外傷はなく無事だったとの事。大田区内では去年10月以降、ネコ4匹の死骸が相次いで見つかっていて、警視庁は動物愛護法違反の疑いで関連を調べているとの事。
こんなところですね。
しかし、昨年10月以降に4匹の猫の死骸が発見されていたと・・・報道はされなかったかな?
ASKAの事件簿の記録では大田区で昨年起きた事件は解決済みの4月の1件ですね。
別人による犯行なんでしょうが・・・2015年に東京で起きた連続動物虐待事件には大田区は有りませんでした。
この時の犯人の一人が移動してきて、起こしている可能性も否定できませんが・・・新たに別の人物の犯行だとしても不思議では無いですね。
今回はテープで巻かれただけで、外傷は無かったようですが・・・それでも、身動きがとれないわけで、放置していれば死亡する事は予想できますね。
外傷が無いから、殺意が無かったとは言い切れませんね。
連続で起きている事件は注意が必要だと思います。小さな事件かもしれませんが報道もして欲しいですね。
投稿: ASKA | 2017/06/22 18:49