千葉県成田市子猫虐待事件
子猫2匹を粘着テープで縛るなどの虐待をしたとして、38歳の派遣社員の男が逮捕される事件が起きている。
逮捕されたのは、千葉県・成田市の派遣社員、男性容疑者(38)。
生活経済課によると、容疑者は自宅アパートで5月18~19日、いずれも生後約1カ月の猫2匹の前脚を粘着テープで縛ったり、股間にティッシュを何度もこすりつけたりして虐待した疑いがあるとの事。
任意の調べに対し「排泄を促すためだった」などと説明。2匹について「2週間ほどたって死んだ」と話しているとの事。
容疑者は、その様子を撮影した動画をネット上に投稿し、動画を見た人が警察に通報したとの事。
逮捕前、容疑者は「行為は認めるが、虐待ではない」「排尿と排泄を促す介助行為だ」と話していたとの事。
その後の調べに対しても、容疑者は「虐待はしていない」と容疑を否認していて、警察は他にも余罪がないか調べているとの事。
容疑者は6月中旬ごろ、子猫に対し、激辛ソースを塗った綿棒を口に入れたり、胴体をつかんで逆さまにしたりする映像を動画サイトのユーチューブに投稿していたとの事。SNS上に拡散された動画を見た人から情報提供を受け、県警が捜査していたとの事。
こんな事件ですね。
今回の容疑者は38歳、男性派遣社員ですね。
どんな派遣の仕事をしていたのか?は分かりませんが、一般に契約期間が短いとか、契約の継続性の不安とか、派遣と言う仕事の形態は不安要素が多いのかもしれません。
それで、ストレスや不満から虐待でストレス発散をしたと言うあたりなのかな?
生活環境についての情報が欲しいですね。
5月の事件は微妙かもしれないけど、6月の方は虐待と判断されるでしょうね。
どちらの事件も、動画をネットに投稿してますね。
投稿しなければ、通報される事も無かったかもしれません。
それが分かっていても、投稿してしまったんでしょうね。
行為について、「虐待ではない」「排尿と排泄を促す介助行為」と言っているので、逆に犯罪性を認識した上での言い訳の可能性が高いのかな?(確信犯?)
5月の犯行については、「言い訳」を用意していたわけだけど、6月の事件はどうなるのか?
多分、再逮捕されるでしょう。その時、どんな言い訳をするのか?興味のあるところですね。
当初は「言い訳ができる犯行」をしていたけど、それも、どうでも良くなってしまったのかな?
いずれにせよ、この人もカウンセリングを受けた方が良いでしょうね。
続報を待ちましょう。
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