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2017/11/16

神奈川県座間市9名バラバラ事件その8(計画性)

まずは続報です。
1)捜査関係者によると、容疑者は9人のうち女性8人とはツイッターを通じて知り合った。自殺の方法などについてやりとりを重ね、「誰にも連絡をとらないで来て」という内容のメッセージを送っていたとの事。実際に、被害女性は周囲に具体的な行き先を伝えていなかった。容疑者はツイッターでも「自殺する前に友人、家族、SNSにこれから死にますや今までありがとうなど連絡を入れるのはNG」などと投稿していたとの事。

2)アパートのごみ袋から携帯電話2台が見つかった。被害者の携帯の可能性もあるとみて調べているとの事。
同庁が捜査したところ、被害者の横浜市の女性と八王子市の女性の所持品と確認された。

容疑者は、携帯電話を捨てなかった理由について、「遺体の切断に労力を使い、処分が面倒になった。後で捨てようと思っていた」と供述しているとの事。

3)捜査関係者によると、容疑者は3月から、自殺願望がある女性たちとツイッターで交流するようになり、MMさんとは8月8日にやり取りが始まったという。

初めて会ったのは同13日で、MMさんから「男性を連れて行きたい」との申し出があり、知人のNSさん(20)=遺体発見=と公園で3人で酒を飲んだ。
容疑者は「8月ごろから、ネットで自殺のことを調べて知識をつけると、『自殺を手伝う』という自分の話に興味を持つ相手が増えた」「初めて誘い出すことに成功したのが最初の女性だった」「女性だけを呼び出すつもりだった」という趣旨の供述をしているとの事。

容疑者とMMさんはその後、何らかの相談を重ねたとみられる。

同18日には容疑者が現場アパートを内覧。
MMさんは同月19日、銀行で現金51万円を引き出して容疑者に手渡し、容疑者はその場で自分の口座に入金した。そしてMMさんと不動産会社を訪問し、契約手続きを進めていたとの事。

この約50万円は、「後で返すので貸してほしい」と女性から借りていたとの事。

のこぎりなど、遺体を解体するための道具をそろえたのもこの時期で、容疑者は「部屋を借りるための費用として女性から51万円を受け取った。事件を起こすために部屋を借りた」と供述しているとの事。

容疑者がアパートに入居したのは同22日。この日、MMさんは「仕事が終わったら帰る」と家族にメールした後に行方不明になり、携帯電話は25日に神奈川県藤沢市の江の島周辺で見つかったとの事。

別の報道では神奈川県の21歳の女性は23日に知人にメールをして以降、連絡が途絶えているとの事。

MMさんの自宅には「1人で生きたいので家出する。自殺は絶対にしない」との書き置きが残されており、捜査本部は書き置きが書かれた経緯についても調べているとの事。メモには「仕事が嫌になった。一人暮らしをすることにした」「自殺は絶対にしません。無理だったら必ず戻ります」などと書かれていたとの事。

4)容疑者は逮捕後、取り調べに対し淡々と応じていたが、最近になって供述調書への署名を拒否するようになったという。

5)22日の夕方にガスの点検で業者が部屋を訪れた際、異常はなかったとの事。

6)捜査関係者によると、埼玉県春日部市の女性(26)は9月23日、約束をしていた知人男性に「ツイッターで知り合った自殺志願者の集まりに参加するので行けなくなった」と断りの連絡をした後、失踪した。同29日、女性の母が埼玉県警に捜索願を提出したとの事。

女性は失踪直前の22日、ツイッターに「疲れた。もし一緒に死んでもいいよって人いたら」などと投稿。直後に、容疑者は「首吊(つ)り士」のアカウントで、女性に接触していたとの事。

7)警視庁は11月11日、供述を裏づけるため、現場アパートや被害者と待ち合わせた駅に、容疑者を車で同行したが、犯行の状況などの供述を拒否したとの事。

8)捜査関係者によると、容疑者は自宅で保管していた頭部などについて「そのまま捨てれば周囲に気づかれるだろうと思い、捨てられなかった。いつか山に捨てに行こうと思っていた」などと話しているとの事。車の運転免許は所有しているが、「ペーパードライバーで、運転はできない」とも供述。車も所有していなかったとの事。

9)容疑者は「自殺を手伝う」などと持ちかけ、女性を誘い出していた。大半の被害者とは駅で待ち合わせ、電車を乗り継ぐなどして、自宅まで連れてきていた。その道中などで、家に来るよう説得し、家族関係などの個人情報も聞いていたとみられるとの事。

10)家庭ごみとして捨てた遺体の他の部分は、密封できるポリ袋に入れた上、新聞紙で包装。現場アパートとは別の2カ所のごみ捨て場に遺棄したと説明しているとの事。
一部の大きな骨はクーラーボックスなどに保管。「ごみ袋を突き破ると近所の人にばれると思った」と理由を述べているとの事。

11)容疑者は「電波で居場所が分かると事件が発覚すると思い、携帯電話を切ったり、壊したりした」と供述しているとの事。

12)捜査関係者によると、容疑者は事件前の生活について「実家には居たくなかったので、金さえあれば引っ越したかった。公園で寝泊まりしたこともあった」などと供述しているとの事。

捜査本部によると、容疑者は6、7月ごろから、同市の実家に戻らず神奈川県内の公園を転々とし、夜を明かすこともあった。実家を出た理由について、「父親と合わなかった」「飼っていた犬の臭いに耐えられなかった」と説明しているとの事。

13)捜査関係者によると、容疑者は8月中旬、神奈川県の海や、川、湖などについてスマホで検索していた。データなどを詳しく解析して判明したという。

容疑者は江ノ島駅周辺で発見された2人の携帯電話について「捨てるように指示したかは覚えていないが、そう言ったかもしれない」などと供述しているとの事。警視庁は、容疑者が2人が入水したと見せかけるため、海に近い場所に携帯電話を捨てさせた疑いがあるとみている。

14)容疑者はそのほかの携帯電話について、「一部はなたでたたき、きりを差し込んで破壊し、女性らの衣服とともに燃えるごみとして捨てた」などと供述。

15)容疑者の部屋のロフトなどからは長さ3メートルのロープが2本、見つかっていた。これらのロープについて、容疑者が「入居前から数回に分けて、量り売りで買った」「これまでに10本ほど買った」などと話しているとの事。

捜査関係者によると、容疑者はロープについて「最初に購入したのはアパートに入居する前で、犯行の度に買い足していった」という趣旨の供述をしており、ホームセンターなどで計10本のロープを購入していた。

容疑者の自宅からは直径約1センチ、長さ約3メートルのナイロン製のロープが2本見つかっており、1本は未使用で、ロフトの上に置かれていた。

容疑者は被害者らの殺害方法について、「ロフトにくくりつけたロープに首をかけ、つるすようにして殺害した」などと供述。「殺害後、ロープを切断して遺体を下ろした」とも話しているとの事。

16)容疑者が調べに対し、靴を捨てずにいた理由について、「靴を何のゴミの日に出せばよいか迷っていた。分類を間違えて、ゴミ袋を開けられたくなかった」と話しているとの事。

17)容疑者がスマートフォンで「失踪方法」に関するインターネットサイトを調べていたとの事。

このサイトには家族が行方不明届けを出さないような書き置きの残し方などが載っているということで、最初に殺害されたとみられる厚木市のMMさん(21)は今年8月、「何かあれば戻ってきます」などと書いたメモを自宅に残して行方がわからなくなっていた。警視庁は容疑者がこうしたサイトを参考に被害者に指示をしていたとみて調べているとの事。

18)さいたま市の高校2年の女子生徒(17)が、行方不明になった9月30日当日、自宅近くの郵便局で現金2万円を下ろしていた。
捜査関係者によると、女子生徒は同日午前10時40分ごろ、自宅を出たまま、行方不明になった。そのころ女子生徒は、自宅から徒歩数分の場所にある郵便局で現金2万円を下ろしていた。

女子生徒の携帯電話の電波は同日午後2時過ぎに容疑者のアパート付近で途切れていたとの事。

19)アパートに入居する際に被害者から受け取るなどした金で、遺体の切断や保管に使ったとみられるミキサーや冷蔵庫などを購入していたとの事。

入居前は約50万円あった預金が、逮捕時には4000円程度になっていたとの事。
アパートの入居費用のほか「週に5万~6万円ずつ引き出して使った」と供述しているとの事。

20)容疑者は薬の入手方法について「医者に嘘をつき、睡眠薬などを処方してもらった」などと話しているとの事。

こんなところですね。
いろいろな情報が出てきましたが、容疑者は慎重なタイプだったようですね。
ゴミの出し方などもずいぶん注意しているようです。

しかし、一方で部屋に遺体の一部を放置しているのがどうも、矛盾しているように感じます。

それから、矛盾と言えば、もう一つ。
最初の被害者から奪った50万円なんですが・・・返すと言って借りてます。
当たり前のようですが、ちょっと疑問があります。

容疑者は自殺志願者によりそうような口実で自殺志願者に近づいています。
借りた部屋も首吊りができるようにロフトのある部屋を選んでいる。
そして、それを、最初の被害者も知っているわけですよね。

そうすると、単純に考えると、この最初の被害者MMさんも自殺志願者で、「この部屋のロフトで首吊りができるよ」と言う名目で部屋を借りる資金を提供させていたのではないか?と推測するわけです。

だとしたら、MMさんはこの部屋で自殺するつもりで、資金を提供したのだとすれば、提供した資金の50万は返す必要が無いお金と言う事になりますよね?
(自殺してしまうわけですから)

かと言って、MMさんに自殺企図が無い、自殺志願者では無いとすると、なぜ容疑者と会い、お金を借す約束をしたのか?が分かりません。

それから、最大の謎なんですが・・・この慎重な容疑者がどうして、犯行現場にこのアパート選んでしまったのか?が分かりません。

計画的な犯行なら、殺害後の遺体の処理方法も考えないはずが無いんですよね。
殺害するまで慎重に練られた計画だったのに、最後の処理が杜撰というか、検討不足ですね。

車も無い、免許はあるがペーパードライバーで運転できない。
つまり、遺体を運搬する手段が無い。
これは、計画段階で既に自分自身が分かっていた事のはずです。

こう考えると、容疑者の計画は殺害するまで、あるいは殺害して解体するまでで、その後の遺体の遺棄方法はノープランと言うか、「どうにかなるさ」程度にしか考えていなかったとしか思えないですね。

殺害や解体には強い関心があるけど、遺棄には無関心。
一部はゴミで捨てたようですが、犬の臭いに耐えられないのに、遺体の異臭には耐えられるのがなんとも、矛盾しているように見えるのですが・・・・

これは、偏向的な人格と考えれば説明できるかもしれませんね。

興味のある事には、強い関心を示すが、興味の無い事には無頓着。
だから、殺害方法にも強いこだわりを持っている。
同じ事を繰り返しているのが、そのこだわりの強さなんでしょうね。

このあたりは専門家の鑑定を待ちたいですね。

参考リンク
神奈川県座間市9名バラバラ事件その7(二面性と価値観の逆転)

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2017/11/10

神奈川県座間市9名バラバラ事件その7(二面性と価値観の逆転)

まずは続報です。
1)今年2月、職業安定法違反容疑で茨城県警に逮捕された。それまで住んでいた東京・池袋の自宅を引き払い、3月に保釈されてからは神奈川県座間市内の実家に身を寄せていたとの事。

2)6月に懲役1年2月、執行猶予3年の有罪判決が確定する。このころ父親に、「生きていても意味がない」などと話し、再就職先の派遣会社の登録も取り消すなどしていたとの事。

3)捜査関係者によると、容疑者は「切断した遺体はいつか捨てようと思っていた。切断をすること自体は負担だった」と話しているとの事。

4)スマートフォンを解析した結果、被害者とみられる女性を呼び出す際、「自殺を決めたなら、知り合いに連絡を取ってはいけない」とするメッセージを送っていたとの事。
容疑者のスマホには、被害者とみられている女性のうち一部と、SNSなどで連絡を取り合った履歴が残っていた。短時間に数十件のメッセージを連続送信していたが、「ほかの人には知らせてはいけない」などと口止めする内容があったとの事。

5)容疑者は、8月中旬ごろからスマホで「自殺の名所」の検索を繰り返し、神奈川県内の海や川、湖を調べていた。「人が海に沈み浮かんでくる理由」や「首つり」「飛び降り」「何人殺せば死刑」「嘱託殺人」「自殺ほう助」という言葉も調べていたとの事。
自殺の具体的な方法などを紹介している多数のサイトを閲覧していたとの事。「自殺の名所」を挙げたサイトにもアクセスしていたとの事。

6)遺体の身元が判明(NSさん以外は女性)
神奈川県厚木市のMMさん(21)
群馬県邑楽町の高校1年、IKさん(15)
神奈川県横須賀市の男性NSさん(20)
埼玉県所沢市の大学2年、SHさん(19)
埼玉県春日部市のFHさん(26)
福島市の高校3年、SAさん(17)
さいたま市の高校2年、KNさん(17)
横浜市のMKさん(25)
東京都八王子市のTIさん(23)

7)被害者と特定された福島市の高校3年、SAさん(17)とさいたま市の高校2年、KNさん(17)の携帯電話の位置情報が9月28日と30日に、現場アパートから約20メートルの場所に設置された基地局で探知されていたとの事。

8)捜査関係者によると、容疑者のスマホに保存されていた画像は若い女性の写真で、被害者の女性とみられる。容疑者は調べに対し、一部の被害者を撮影していたことを認めているとの事。

同庁が、画像を撮影した時期や経緯を詳しく調べているとの事。

9)埼玉県のFHさんのものとみられるツイッターは、9月13日から投稿が始まり、「本気で死にたいです もう辛い」などと自殺願望ととれる書き込みがある。容疑者のアカウントをフォローしていて、ツイッターを通じてやりとりしていたとみられる。最後の投稿は9月22日で、2日後からFHさんの行方がわからなくなっているとの事。

10)「3人目から8人目は、殺した順番を覚えていない」と供述しているとの事。
「(ツイッターの)ハンドルネームでやり取りしていたので本名は知らない」とも話しているとの事。

こんなところですね。
時系列を更新
時系列
1990年10月    容疑者誕生。
1993年      容疑者の妹が誕生。
1994年      一家は座間市内に新居を構えた。(中学卒業まで現場から2、3キロの座間市内の実家で家族と暮らしていた。

2005年      中学卒業後 県内の神奈川県立商工高校に進学した。部活はせず
2007年頃?    母親と妹が別居。

2008年04月    高校入学
2009年03月まで(高校卒業) 2008年01月下旬からスーパーの総菜コーナーで週に2回、アルバイトをしていた。

2016年夏     ここまで半年間、女性と交際(2017/11/7訂正 高裁→)していた
2017年(27歳)
02月       売春に関与したとして職業安定法違反の疑いで茨城県警に逮捕
03月       保釈される。保釈後は池袋のアパートを引き払い、実家に住む。
         自殺に関する投稿を始める。
05月29日     懲役1年2カ月、執行猶予3年の判決(判決後はほとんど仕事をしていないと供述している)

06月13日     刑が確定
06月頃      容疑者の父親に「生きていても意味がない」「何のために生きているのか分からない」などと打ち明けたとの事。再就職先の派遣会社の登録も取り消けす。

08月中旬     のこぎりやなた、きりなどの道具や、ロープを購入。
08月18日     容疑者が不動産会社に部屋の見学を申し込む。
08月19日     容疑者と最初の被害者と見られる女性が不動産会社を訪れ賃貸契約を申し込む(この時既最初の被害者に50万円を振り込ませていた)
08月21日     容疑者が現場アパートを契約。
入居直前     インターネットで解体方法などを検索。
08月22日     容疑者が遺体の発見された部屋に引っ越す。「死にたい」のアカウントを開設。
08月22日     最初の被害者が失踪。
この後      最初の被害者を殺害と推定。(女性を殺害した時に50万円を持参せ、殺害後に奪ったと供述)
この後解体に3日かかる。
08月25日     片瀬海岸のトイレで最初の被害者の携帯電話が発見される。
08月下旬     最初の被害者の交際相手を殺害。
一人目を殺害後  猫砂、クーラーボックスや結束バンド、中型冷蔵庫を購入。
08月28日     群馬の女子高生が失踪。
08月29日     小田急江ノ島線片瀬江ノ島駅の構内のトイレで群馬の女子高生の携帯電話が発見される。
09月15日     「首吊り士」のアカウントを開設。
09月20日     「自殺募集」「死にたいけど一人だと怖い。だれか一緒に死んでくれる方いましたらdmください」。八王子市の女性(23)のツイッターに書込
09月24日     春日部市FHさん(26)失踪。
09月28日     福島市のSAさん(17)の携帯電話の位置情報が現場付近で探知。
09月30日     さいたま市のKNさん(17)の携帯電話の位置情報が現場付近で探知。

10月始め頃    容疑者の父親が息子に彼女が出来たと話す。(9or8月の可能性も有り)
10月21日18:30頃 不明女性が自宅で職場の職員と面会
10月23日     八王子の女性がDMで容疑者に連絡
その4時間後合流 駅周辺の防犯カメラに不明女性が男と一緒にいる姿が映る
10月24日     女性の兄が警視庁高尾署に行方不明者届を出す
10月30日16:30頃 警視庁が男のアパートで2人分の頭部を発見。
その後      容疑者の身柄を確保、任意の事情聴取をする
10月31日     警視庁は男のアパートで計9人分の遺体を発見したと発表
10月31日     男性容疑者(27)を死体遺棄の疑いで逮捕

11月01日     送検(遺体遺棄)

こんなところですね。
動機について、妄想チックに考えてみたいと思います。
私は容疑者の女性に対する態度と言うか、意識に二面性があると考えています。
表の面としては、自殺志願者の女性に対して、優しく親身になって相談に乗ってくれる面。

容疑者とネットで交流のあった女性の証言として
「カカオトーク」で毎日のようにメッセージを交わし、具体的な自殺方法も教えてもらった。電話は2日に1回、長い時で3時間話したこともあった。衝動的になって「死にたい」とつぶやくと容疑者はすぐに連絡をくれた。優しくて聞き上手。「首吊り士」とも名乗る男はいつしか、孤独感を埋めてくれる存在になっていたとの事。

裏の面としては、悪質な風俗スカウトとして、女性を物のように扱う面。

表の面は殺害する為のターゲットを物色する為と考える事もできますが、単純に死刑になる為なら、秋葉原事件のように無差別殺傷でも目的は達成できますし、時間も手間もいりません。

容疑者のように、女性に親身に接する事は膨大な時間とエネルギー、そして精神力が必要です。
それは、単に殺害対象を物色する為と言う理由だけでは説明できないのでは?と考えています。

そういった理由で、私は容疑者は本当に女性を救いたい、助けたいと言う意識があったのだろうと考えています。仕事をしていないので、当然かもしれませんが、ほぼ1日中、ネットに張り付いて、監視していないとこんなきめ細かい対応は出来ないと思うんですよね。
もう、容疑者にとっては生き甲斐になっているんじゃないかな?

一方の裏の面の悪質スカウトをなぜ行っていたのか?の理由が分かりません。
時系列では昨年の夏まで半年間、女性と交際していて、その時、スカウトを行っていたようですから、1年以上、スカウトの仕事をしていたのだろうと推測します。

一部週刊誌の報道だと
20代半ば頃から池袋に住み、主に歌舞伎町で女性を風俗店などに斡旋する「キャッチ」の仕事をしていたと言う情報があります。
現在が27歳なので、そこから推測すると、2年ぐらいはスカウトの仕事をしていたと思われます。

容疑者の高校卒業後の経歴が良く分かりませんが、仕事を転々として、スカウトの仕事に流れ着いたようなんですよね。

で、ここからがいつもの妄想なのですが・・・
容疑者自身は、何らかの理由で女性に対して、「支援したい」と言うか「力になりたい」いうような意識が強かったのではないか?と思います。(母親、妹との別居が何か影響したのか?は不明です)

なので、スカウトを始めた時も、「困っている女性を助けたい」と言う気持ちで始めたのかもしれません。
ところが、経済的な理由などで悪質なスカウト行為を行わなければならないような状況になってしまった。
しかし、お金の為と自分自身を偽っていた。

が・・・逮捕され、有罪判決を受けると、自分の女性に対する背信行為に直面する事になる。
女性を助けようとしていた自分のスカウトが、女性を不幸にしている事に気付いてしまう。

結果、自分自身の人生観が完全に崩壊してしまい、そこで価値観(人生観)の逆転が起きてしまう。

「悩み、苦しんでいる女性を救う事はできない、それなら、自分が殺してあげるのが究極の救済になる!」

と間違った正義に目覚めてしまったのではないか?
「自分は死刑になってもかまわないから、女性を殺して、苦しみから解放してあげよう」と決意してしまった可能性は無いのかな?

このあたりを考えると、動機については間接自殺を基本にいくつかバリエーションんが考えられます。
A)純粋に間接自殺で死刑になる計画。

B)悩める女性を殺害する事で救済し、自分は死刑になって救済されると言う一石二鳥な計画。

C)実は、一人で死ぬのや嫌なので、できるだけ多くの女性を巻き添えにする、無理心中の計画。

まー、C)はちょっとどうかな?と思う面もありますが、B)は十分ありそうな気がします。

で、どうして仕事を転々としたのか?と言うあたりを考えてみると。
2009年頃って就職氷河期とよばれる就職難の時代だったんですよね(2009年から2012年)
なので、高校卒業時にうまく就職できず、転々としてしまい、職業訓練(経験)も積めないまま、スカウト業に行き着いてしまった。
しかも、このスカウトもアルバイトだったようですね。

このあたりを考えると、もし、高校卒業時にうまく就職できていれば、この事件は起きなかったのかもしれませんね。(大学に進学した情報はありませんので、高卒と言う前提で考えています)

続報を待ちましょう。

参考リンク
神奈川県座間市9名バラバラ事件その6(楽して稼ぎたい)
神奈川県座間市9名バラバラ事件その8(計画性)

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2017/11/09

兵庫県13歳長女児童ポルノ事件

自分の娘を児童ポルノに出演させたとして、7月28日に兵庫県の男を逮捕する事件が起きていた。
2015年2月、当時13歳の娘に極小の水着などを着せ、動画を撮影させた疑いとの事。
5年間で計12本のビデオに出演させ、約6000万円を荒稼ぎしていたとみられるとの事
(13歳の5年前から8歳から犯行を行っていたと言う事ですね)

「逮捕されたのは、ほかに映像製作会社『サンクチュアリ』社長の男性A容疑者(47)とカメラマンの男性S容疑者(57)ら3人。長女が8歳のころから5年間にわたって12回も卑猥な動画に出演させ、市販していた疑いがあるとの事。

「警視庁は、そもそも父親がこうした映像制作を持ちかけ、生計を立てていたとみているとの事。父親は、小学生の美少女写真などを手がけるフリーのS容疑者を使って動画を撮影。それをA容疑者に売りつけ、500万円ほどの利益をあげていたとの事。
警視庁は母親も事情を知りながら長女を出演させていたとみて、立件する方針との事」

判決は
当時13歳の長女に水着を着せ児童ポルノに出演させていたなどとして罪に問われた父親に対し、東京地裁は、執行猶予付き有罪判決と罰金の支払いを命じたとの事。

兵庫県に住む自営業の父親(40代)は、カメラマンの男(57)と共謀したうえ、おととし2月、当時中学2年で13歳だった長女に透ける素材の水着を着せてわいせつな動画を撮影するなどした罪に問われているとの事。

これまでの警視庁の捜査で、長女は「家族の収入源なので我慢していた」などと話していたとの事。
11月8日の判決で東京地裁は、「被害者のけなげな心情につけ込んだ悪質な犯行だ」として、父親に対し、懲役2年、執行猶予4年、罰金50万円を言い渡したとの事。

判決後、裁判官は「お嬢さんに対する罪滅ぼしの意味でもまっとうに生活し、家族を大切にしてください」と説諭したとの事。

こんな事件があったんですね。見逃していたようです。
家族構成など詳しい事がわかりませんが・・・「家族の収入源なので我慢していた」と言う事なので、一家の生活を支えていたのはこの児童ポルノだけだったと言う事なの?

父親は40代で自営業と言う事だけど・・・父親は開店休業状態だったのかな?
母親は居ないのか?母親だって健康ならパートの仕事ぐらいできるでしょう?

どうなんだろうね?・・・・親なら大抵は子供の幸せを考えるし、その為にできる限りの努力をするでしょう?
13歳って思春期の入り口ぐらいかな?娘の事を考えたら、そんな事は出来ないのだけど・・・

背に腹は代えられないと言う事で、仕方なくこんな事をしてしまったの?

この事件にいたる背景や事情がまったく分からないので、ちょっとコメントが難しいですね。

収入として受け取った金額が500万だとすると・・・5年と言う事から考えて、年に100万程度ですね。
・・・うーんそれだけでは、生活できないだろうね。
普通に考えれば、他に収入があって、児童ポルノは収入を補完するぐらいの物だったのだろうけど・・・
なんだろ?生活保護でも受けていたのかな?

でも、年100万なら母親がパートで月8万5千円稼げば同じ金額を稼げるんですよね?

なぜ、こんな事をしたのか?その理由が分かりませんね。

とにかく、「真っ当に生きてください」としか言えませんね。

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2017/11/08

神奈川県座間市9名バラバラ事件その6(楽して稼ぎたい)

1)捜査関係者によると、容疑者はスマートフォンなどでインターネットのサイトにアクセスし、解体の方法を調べていたとの事。
容疑者のスマホに8月22日に現場のアパートに入居する直前、インターネットで、遺体の切断方法を検索した履歴があったとの事。ネット掲示板にも、切断法を尋ねる書き込みがあり、同庁は、容疑者が書き込んだ可能性があるとみて、確認を進めているとの事。

2)捜査関係者によると、容疑者は、東京都八王子市の女性(23)について、暮らしぶりや母親と死別したことを聞いた上で殺害したと供述。ほかの女性からも、職業や家族構成など個人情報を聞き出していたとの事。

3)容疑者が「1人目を殺害後にクーラーボックスや結束バンド、冷蔵庫を購入した」などと話していたとの事。
アパートから押収された血痕の付着したのこぎりやなた、きりなどの道具や、ロフトにかけて殺害に使ったとみられるロープについて、「8月中旬に買った」と供述。一方、解体に使ったとみられる調理用はさみ、遺体の一部を保管していたクーラーボックス、被害者の拘束用とみられる結束バンドなどは「最初の犯行後に買った」と述べているとの事。

4)被害者とみられる女性2人の携帯電話が、神奈川県藤沢市の小田急江ノ島線片瀬江ノ島駅の構内や近くの片瀬海岸のトイレで相次いで見つかっていた。このうちの1人は群馬県邑楽町の高校1年の女子生徒(15)で、同駅で消息を絶っていたことも判明したとの事。

警視庁捜査1課は、携帯電話が置かれた経緯についても、容疑者(27)=死体遺棄容疑で逮捕=を追及しているとの事。

捜査関係者によると、群馬県の女子生徒は8月28日、自宅を出る姿を目撃されたのを最後に行方不明になったとの事。
家族から翌日に届け出を受け、同県警などが捜査したところ、28日午後7時20分ごろに同駅で下車していたことが判明。
防犯カメラには1人で改札を出る姿が映っていた。その後の足取りはつかめなかったが、29日に駅構内のトイレに携帯電話が置いてあるのが見つかったとの事。

最初の被害者とみられる神奈川県厚木市の女性(21)の携帯電話も見つかった。
発見場所は駅から徒歩数分の片瀬海岸のトイレで、8月25日(?)に通行人が見つけ、地元警察に届け出た。女性は同22日に家族にメールをしたのを最後に音信が途絶えていたとの事。

5)失踪者の失踪時期(8月に3人、9月に4人、10月に2人)
8月下旬に、神奈川県の女性(21)が失踪。(最初の被害者の可能性がある。)
その後、群馬県の県立高校1年の女子生徒(15)、女性の知人男性(20)と続いた。

9月下旬ごろから行方不明になっている埼玉県の女性(26)の可能性がある。
埼玉県の女子大生(19)、福島県の女子高生(17)、埼玉県の女子高生(17)

10月には神奈川県のアルバイト女性(25)と八王子女性が行方不明となっている。

6)容疑者は、犯行現場となるアパートに入居したのと同じ日、ツイッター上に「死にたい」名のアカウントを開設。

7)9月15日には「首吊(つ)り士」名のアカウントも開設。

8)不動産関係者によると、現場アパートの家賃は月約2万円で、借りるには家賃7カ月分以上の貯蓄を証明する必要があったとの事。容疑者は8月18日に部屋の見学を申し込んだとの事。

捜査関係者らによると、容疑者は翌19日に女性とともに仲介業者を訪ね、賃貸契約を申し込んだ。女性に事前に指示して自らの口座に50万円を振り込ませており、業者に通帳を示したとの事。審査を経て21日に契約が成立。容疑者は女性に対して「いつでも部屋に遊びに来て。50万円はすぐ返すよ」と言った、と説明しているとの事。

9)捜査関係者によると、容疑者の部屋からはクーラーボックスや大型の収納ボックスが計8個見つかった。このうち7個に切断された遺体が入っており、いずれも猫砂が敷かれていたとの事。

容疑者は猫砂について、1人目の被害者を殺害後に大量に購入したと説明。猫砂はペットの排せつ物の臭いを防ぎ、乾燥を促す作用のあるものがある。遺体の臭気を抑える目的だったとみられ、遺体の一部はミイラ化に近い状態だったとの事。

クーラーボックスや結束バンドもこの時期に購入していた。中型の冷蔵庫も入手しており、一時期遺体を入れていたことが分かっているとの事。

10)捜査関係者によると、容疑者はクーラーボックスや収納箱について、「遺体を遺棄するために買った」と供述。一部は殺害前に購入しており、事件のたびに買い足していたという。容疑者は、遺体を自宅に置いていた理由について、「免許は持っていたが、ペーパードライバーで車の運転ができず、運べなかった」と供述しているとの事。

11)容疑者が生まれたのは1990年10月。妹が誕生した翌年の94年に、一家は現場アパートと同じ座間市内に新居を構えたとの事。
近所の住民は“10年程前から父母は別居状態にあった”と話したとの事。
中学卒業後は、横浜市にある神奈川県立商工高校に進学。
高校の同級生によれば、容疑者は大手の芸能養成学校に通っていたとの事。
「日テレの何とかという連ドラのエキストラのオーディションに受かって、テレビに出たことがあるそうです。」

12)自殺に関する投稿は、保釈直後の3月から始まった。

時系列を更新
時系列
1990年10月    容疑者誕生。
1993年      容疑者の妹が誕生。
1994年      一家は座間市内に新居を構えた。(中学卒業まで現場から2、3キロの座間市内の実家で家族と暮らしていた。

2005年      中学卒業後 県内の神奈川県立商工高校に進学した。部活はせず
2007年頃?    母親と妹が別居。

2008年04月    高校入学
2009年03月まで(高校卒業) 2008年01月下旬からスーパーの総菜コーナーで週に2回、アルバイトをしていた。

2016年夏     ここまで半年間、女性と交際(2017/11/7訂正 高裁→)していた
2017年(27歳)
02月       売春に関与したとして職業安定法違反の疑いで茨城県警に逮捕
03月       自殺に関する投稿を始める。
05月29日     懲役1年2カ月、執行猶予3年の判決(判決後はほとんど仕事をしていないと供述している)
06月13日     刑が確定
06月頃      容疑者の父親に「生きていても意味がない」「何のために生きているのか分からない」などと打ち明けたとの事。
08月中旬     のこぎりやなた、きりなどの道具や、ロープを購入。
08月18日     容疑者が不動産会社に部屋の見学を申し込む。
08月19日     容疑者と最初の被害者と見られる女性が不動産会社を訪れ賃貸契約を申し込む(この時既最初の被害者に50万円を振り込ませていた)
08月21日     容疑者が現場アパートを契約。
入居直前     インターネットで解体方法などを検索。
08月22日     容疑者が遺体の発見された部屋に引っ越す。「死にたい」のアカウントを開設。
08月22日     最初の被害者が失踪。
この後      最初の被害者を殺害と推定。(女性を殺害した時に50万円を持参せ、殺害後に奪ったと供述)
この後解体に3日かかる。
08月25日     片瀬海岸のトイレで最初の被害者の携帯電話が発見される。
08月下旬     最初の被害者の交際相手を殺害。
一人目を殺害後  猫砂、クーラーボックスや結束バンド、中型冷蔵庫を購入。
08月28日     群馬の女子高生が失踪。
08月29日     小田急江ノ島線片瀬江ノ島駅の構内のトイレで群馬の女子高生の携帯電話が発見される。
09月15日     「首吊り士」のアカウントを開設。
09月20日     「自殺募集」「死にたいけど一人だと怖い。だれか一緒に死んでくれる方いましたらdmください」。八王子市の女性(23)のツイッターに書込
10月始め頃    容疑者の父親が息子に彼女が出来たと話す。(9or8月の可能性も有り)
10月21日18:30頃 不明女性が自宅で職場の職員と面会
10月23日     八王子の女性がDMで容疑者に連絡
その4時間後合流 駅周辺の防犯カメラに不明女性が男と一緒にいる姿が映る
10月24日     女性の兄が警視庁高尾署に行方不明者届を出す
10月30日16:30頃 警視庁が男のアパートで2人分の頭部を発見。
その後      容疑者の身柄を確保、任意の事情聴取をする
10月31日     警視庁は男のアパートで計9人分の遺体を発見したと発表
10月31日     男性容疑者(27)を死体遺棄の疑いで逮捕
11月01日     送検(遺体遺棄)

こんなところですね。
いくつか疑問点が出てきますね。
A)容疑者の自殺念慮について
3月から自殺についての投稿をするようになっている。
6月頃に父親に「生きていても意味がない」「何のために生きているのか分からない」などと打ち明けている。
このあたりは自殺しようとしていた雰囲気がありますね。
しかし、現在の供述は「自分は自殺するつもりは無かった」となっているので、この供述の意味と言うか信憑性をどう判断するか?と言うあたりで、精神鑑定が必要なのかな?

私はいまのところ、容疑者は間接自殺を狙った犯行と考えているので、現在の自殺を否定する供述は「死刑になる為の方便」と考えています。

B)最初から3人目までの殺害間隔が短すぎない?
最初の被害者が失踪したのは、容疑者が現場アパートに入居した当日ですね。
もし、この8月22日に殺害したとすると、最初の解体に3日掛かったと言う事から考えて、解体終了が8月25日になります。
群馬の女子高生が失踪したのが8月28日です。
問題は最初の被害者女性の交際相手の男性が殺害されたタイミングです。
多分、最初の女性が失踪した為に、被害者の行方を聞きに来たと言う事を考えると、23日から27日の間に殺害されているのではないか?と推定しています。

こうみると、群馬の女子高生を殺害したのは、始めの二人の遺体の処理が終わるか終わらないかの時期ですよね。
神奈川県辻堂の気象情報だと、8月22日から28日まで最高気温は30度を超えています。
部屋の中は相当臭っていたのではないかな?

3、4日で一人を殺害して解体するペースですね。
供述では「楽して稼ぎたい」と言ってますが、相当な労力を使ってますよ、これで「楽して稼ぎたい」と言うのとは、矛盾しているように感じますね。

実際にリターンが少なすぎますね、最初に100万円を入手できたかもしれませんが・・・時間をかければ、もっと大金を入手する方法もあったのに、それをしていないのは、やはり「金銭目的」ではなく、「殺害自体が目的」と考えた方が説得力がありそうですね。

参考リンク
神奈川県座間市9名バラバラ事件その5(首吊り士)
神奈川県座間市9名バラバラ事件その7(二面性と価値観の逆転)

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2017/11/07

熊本県御船町寝たきり老人殺人未遂事件

11月6日(月)、熊本県御船町の住宅で寝たきりの女性が顔などを切りつけられた状態で見つかる事件が起きている。

警察は殺人未遂事件として逃げた犯人の行方を追っているとの事。

事件があったのは御船町の住宅。6日午後5時すぎ、夫(85)が帰宅したところ、妻(82)が顔を切りつけられた状態で見つかったとの事。
妻は顔などに20か所以上の切り傷があるということだが、命に別条はないとの事。

家族は娘と夫の3人暮らしだが、娘は当時、仕事で不在だったとの事。
妻は寝たきりで一人で体を動かすことはできないとの事。
物色された形跡はなく、凶器も見つかっていないとの事。

警察は6日午後の犯行とみて、犯人の行方を追っているとの事。

警察は、容疑者の特徴も分かっていないとして、外出は控え、戸締りを確実に行うよう注意を喚起。
児童、生徒の登下校の際には、保護者らが付き添うよう求めているとの事。

ちょっと気になる事件ですね。
窃盗目的なら、寝たきりの老人一人どうとでもなるでしょう。
しかし、物色された形跡がない・・・・

そして、20カ所以上の切り傷なんですよね。
本人が抵抗したからなんでしょうが・・・

座間の事件が大々的に報道されている時期なので、もしや、座間事件に触発された人間による、殺人目的の犯行だった可能性も考えられると思います。

その場合、最初から家人が留守で、寝たきりの老人を狙った可能性がありますね。

周辺の方は注意された方が良いと思います。
特に、女性、老人、子供の一人歩きなどは注意が必要だと思います。
それから、外出時はもちろん、在宅時も戸締まりは忘れないようにしましょう。
玄関のドアを開ける時も周辺に注意しましょう。

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2017/11/06

神奈川県座間市9名バラバラ事件その5(首吊り士)

まずは続報です。

1)容疑者は「8月末以降に殺害した1人目と2人目は1日で解体できなかったので冷蔵庫で保管した」と供述しているとの事
室内に置かれた中型冷蔵庫の側面や内部から血液反応が出たとの事。

2)容疑者は「浴室で遺体を解体した」と供述した。現場検証で浴槽の縁やシャワーヘッドから血痕が見つかったとの事。

3)容疑者は当初の供述で「部屋に入って、いきなり襲った」と話していたが、その後「被害者をリラックスさせるため、酒や睡眠薬、精神安定剤を飲ませた」などと供述を変えた。それを裏付けるように部屋から睡眠薬が見つかったとの事。

4)室内から、血のついた包丁やのこぎりなどが押収されていたが、新たになたやヤスリ、ゴーグルやマスクも発見された。
刃こぼれした「なた」も押収した。

室内の台所などから、包丁2本、のこぎり2本、なた1本、きり2本、調理用はさみ1本-などが見つかっている。

5)容疑者宅は6畳一間で、床から約2・4メートルの高さにロフトがあった。容疑者は、一部の女性は睡眠薬や精神安定剤、酒を飲ませ、くつろいでいるところを、首を絞め気絶させたと説明。ロフトの下まで運び、ロフトからぶら下がったロープに首をかけたとの事。
被害者の殺害方法について、「気絶させた上で、ロフトにくくりつけたロープに首をかけ、つるして殺した」との事。
他の報道では「何人かは、首を絞めて失神させ、ロープで首をくくり、ぶら下げ、しばらく放置した」との事。
「女性を誘い出し、殺害する目的で部屋を借りたと供述しているとの事。

6)室内から見つかった身分証などのカード類は5人分。医療機関の診察券、キャッシュカード、JR東日本のSuica(スイカ)-など。部屋にあった5つの女性ものの赤や黒のショルダーバッグや、リュックサックなどに入ったままになっていたとの事。

これら被害者のものとみられる所持品はごみ袋の中に入れられていたり、室内に無造作に置かれていたとの事。
携帯電話などは見つかっていないとの事。

7)「最初に殺害した女性に金を持ってくるよう頼み、殺害後にバッグから50万円取った」とも話しているとの事。
最初の事件の動機について、「楽して金を得たかった。金を奪うには殺すのが早いと思った」と供述しているとの事。

8)室内に目立った血痕などはなかったが、浴槽のふち、シャワーヘッドのつけね、浴室前の廊下、」台所周辺、冷蔵庫の内部や側面-から血液反応があった。

9)捜査関係者によると、容疑者は「自分もツイッターに自殺願望があるような投稿をしていたが、その気はなかった。全部嘘だった」などと説明したとの事。

10)捜査本部が8月下旬以降に首都圏で行方不明になっている10~20代の女性の携帯電話の位置探査をしたところ、容疑者の自宅周辺で消息が途絶えている人が2人いたとの事。このうち1人は身分証などの所有者と一致し、もう1人は埼玉県の女子高生との事。
この6人のほか2人について、神奈川県の20代男性と知人の女性との情報があるとの事。一方、容疑者は「主婦もいた」と話しているが確認されていないとの事。

11)容疑者(27)が調べに対し、「女性たちは『死にたい』と言っていたが、会ってみると本当に死にたいと思っている人はいなかった。私がしたことは殺人です」と供述しているとの事。

12)現場にあった八つのクーラーボックスなどのうち、七つに遺体が詰められていたが、一つは空のままだったとの事。

13)容疑者(27)は警視庁高尾署捜査本部の調べに対し素直に応じているが、内容は二転三転することもあるという。動機についての供述も不自然な点が多いとの事。

14)容疑者(27)の自宅から、携帯電話が複数見つかっているとの事。容疑者は「自分のものではない」と話しているといい、捜査本部は被害者のものである可能性があるとみて、解析を進めているとの事。

15)捜査関係者によると、容疑者は8月18日に現場アパートを賃貸契約し、22日に入居したとの事。

16)アパートの管理会社などによると、家賃は管理費込みの月2万2000円で、入居前に一定額を口座に持っている必要があった。このため、神奈川県内の20代女性(最初に殺害された女性)に「入居するために50万円を振り込ませた」と供述しているとの事。

17)容疑者は職業安定法違反に問われ、今年5月に水戸地裁土浦支部で執行猶予付きの有罪判決を受けて以降、ほとんど仕事をしていなかったとの事。

18)警視庁捜査1課は11月6日、被害者の1人の遺体について、DNA型鑑定などによって東京都八王子市のTAさん(23)と確認したと発表したとの事。

19)自殺志願者の女性(殺害された女性ではない)に対して、容疑者も自分の悩みや生い立ちを話したとの事。真偽は分からないが、高校2年の時に軽いいじめに遭ったこと。ホストをしていたがやめた後は生活費に困っていることを打ち明けられた。自殺願望もしきりに口にし、2人で死ぬ相談を重ねていたという。「全財産をくれたらすぐに殺してあげる」。本当とも冗談とも取れる話をされたこともあるとの事。

20)「頭部などは、いずれ捨てに行こうと思っていた」と供述しているとの事。

21)容疑者は、被害者を部屋に連れ込んで酒や睡眠薬などを飲ませたと話していた。何人かには抵抗されたとの事。

時系列を更新
時系列
中学卒業まで   現場から2、3キロの座間市内の実家で家族と暮らしていた。
2006年中学卒業後 県内の高校に進学した。部活はせず
2008年01月下旬から
2009年03月まで(高校卒業) スーパーの総菜コーナーで週に2回、アルバイトをしていた。
2016年夏     ここまで半年間、女性と交際(2017/11/7訂正 高裁→)していた
2017年(27歳)
02月       売春に関与したとして職業安定法違反の疑いで茨城県警に逮捕
05月29日     懲役1年2カ月、執行猶予3年の判決(判決後はほとんど仕事をしていないと供述している)
06月13日     刑が確定
06月頃      容疑者の父親に「生きていても意味がない」「何のために生きているのか分からない」などと打ち明けたとの事。
08月18日     容疑者が現場アパートを契約。(この時既に最初の被害者に50万円を振り込ませていると推定)
08月22日     容疑者が遺体の発見された部屋に引っ越す
08月下旬     カップルを殺害(女性を殺害した時に50万円を持参せ、殺害後に奪ったと供述)
09月20日     「自殺募集」「死にたいけど一人だと怖い。だれか一緒に死んでくれる方いましたらdmください」。八王子市の女性(23)のツイッターに書込
10月始め頃    容疑者の父親が息子に彼女が出来たと話す。(9or8月の可能性も有り)
10月21日18:30頃 不明女性が自宅で職場の職員と面会
10月23日     八王子の女性がDMで容疑者に連絡
その4時間後合流 駅周辺の防犯カメラに不明女性が男と一緒にいる姿が映る
10月24日     女性の兄が警視庁高尾署に行方不明者届を出す
10月30日16:30頃 警視庁が男のアパートで2人分の頭部を発見。
その後      容疑者の身柄を確保、任意の事情聴取をする
10月31日     警視庁は男のアパートで計9人分の遺体を発見したと発表
10月31日     男性容疑者(27)を死体遺棄の疑いで逮捕
11月01日     送検(遺体遺棄)

こんなところかな。
今回の報道でいくつか疑問がありますね。
1)最初に殺害した女性の100万円について
最初の女性に50万円を振り込ませているけど・・・そんな大金、ネットで知り合って、一度、食事をした程度の相手に提供したり、貸したりするのかな?
供述通りなら、その後に更に50万円を奪っている事になり、どんな理由でこの100万円を受け取る事ができたのか?
これまでの供述から考えると、この最初の女性も自殺志願者で殺害する報酬に受け取ったと考えられるけど・・・・

この女性は交際相手の男性が居たんですよね?(供述の通りなら)
自殺の悩みを家族に話しづらいのはわかるけど・・・交際している相手になら、話せるような気がするんですけど・・・

2)「ロフトで首をつれる」と言うのは嘘じゃないが・・・・
これまでの供述だと、気絶させてから首にロープをかけて、ロフトにつるしている事になる。
つまり、それは、被害者が自発的に首を吊ったわけじゃないから、容疑者が被害者の体を抱えて、持ち上げて、首を吊っているわけですよね?

高校生でも50キロぐらいあるでしょ?主婦だったらもっと重いかもしれない。
それを一人でやるのは不可能では無いが結構大変だと思う。

あえて、そんな事、しなくても良いわけですよね?

つるすのも大変だけど、つるした後も大変ですよ。
部屋が汚れるでしょ?その後始末は容疑者がするわけですからね。

なので、容疑者は「首吊り」に相当なこだわりがあるんでしょうね。
ツイッターのアカウントの「死にたい」は8月に開設、「首吊り士」は9月の開設です。
アパートに引っ越したのが8月だから、それ以前に事件を計画していたのだとしたら、事件の為に用意したのは「死にたい」の方だったと思います。

8月中にカップルを殺害している。その後に作成したのが「首吊り士」なんですよね。
なので、「首吊り」へのこだわりは、最初のカップル殺害後に発生した物かもしれませんね。

でも、どうなんだろう?「死にたい」のアカウントでも「ロフトで首を吊れる」と説明していたのなら、その流れとも考えれるかな?

・・・ただ、「首吊り士」って「自分の首を吊る人」と言う意味じゃないよね?イメージとしては、「他人の首を吊る人」なんだけど・・・そのイメージがどの時期に発生しているのか?気になりますね。

高校時代の自殺騒動は「オーバードーズ」なので、首吊りでは無いですよね。

容疑者の高校卒業後の経歴が気になります。容疑者は高校時代には長期間アルバイトもしているし、不真面目な人間では無いでしょう?
その容疑者がどうして悪徳な風俗スカウトに転落していくのか?
このあたりにも、動機が隠れているかもしれませんね。

続報を待ちましょう。

参考リンク
神奈川県座間市9名バラバラ事件その4(動機について現在の印象)
神奈川県座間市9名バラバラ事件その6(楽して稼ぎたい)

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2017/11/05

神奈川県座間市9名バラバラ事件その4(動機について現在の印象)

時間が無いので手短に書きます。
現在私が考える、容疑者の動機ですが・・・間接自殺ではないか?と考えています。
つまり、殺人事件を起こして、死刑になる事を目的にしている。

1)引っ越しは殺害場所を確保する為だったが、家族には結婚or同棲するから引っ越したいと説明して、急いで部屋を見つけて、引っ越し資金はと保証人を頼んだ。
つまり、引っ越しの段階で今回の連続殺人は計画されていた。

2)遺体の遺棄や所持品(証拠品)の遺棄が不十分なのは、いずれ逮捕された時、事件を証明する為に残していた。

3)嘱託殺人を否定しているのは、確実に死刑になる為、「殺人」を強調している。
自分が自殺する事を否定している事、自分に不利な証言も隠さずにしているのも同じ理由。

4)一部の証拠を遺棄したり、ネットの書き込みを削除しているのは、死刑になる為には3人以上を殺害する必要があり、簡単に逮捕されないようにする為。

5)お金が目当てと言うのは「ついで」で金額の多寡は関係ない。
仕事はしていない(推測)ので、生活費の足しにしていた程度。

6)より罪が重くなるように強盗をしている。同じ理由で強姦もしている・・・が回数を重ねるにつれ7)のように心境が変化している。

7)当初は自殺する方法として、間接自殺を選んでいたが。殺人、強姦、解体を繰り返すうちに、快楽殺人に目覚めてしまい、後半は手段が目的へと変化している。
この為、逮捕されるまで殺人を続けるつもりだったと考えています。

8)間接自殺の方法として、殺人を選んでいる為、自分自身に殺人や強姦は目的達成の為の手段として自分を正当化(自分に言い訳)している。

9)犯行中は、逮捕されて死刑になりたい自分と、逮捕されずに、殺人を続けたい自分が複雑に絡み合った心境だったのかな?
逮捕後は、これで死刑になれると、ほっとしているのではないか?

10)何等かの理由で、容疑者は人生をあきらめてしまったんでしょうね。
それで、女性に対する逆恨み的な復讐を含めて、今回の犯行を計画したのかもしれません。

こんなところかな。
私の考え過ぎかもしれません。とりあえず、現在の印象と言う事で・・・

続きの詳細は次回、時間がある時に書きます。

参考リンク
神奈川県座間市9名バラバラ事件その3(続報)
神奈川県座間市9名バラバラ事件その5(首吊り士)

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2017/11/04

神奈川県座間市9名バラバラ事件その3(続報)

続報です。

1)容疑者(27)が遺体の実名も年齢も知らないとの事。殺害した9人のほとんどと「ツイッターを通じて知り合った」と供述しているとの事。

2)東京都八王子市の女性(23)について、「部屋に入ってすぐに襲った」と供述しているとの事。自分の家のロフトなら、首つり自殺ができると誘ったという。同庁は、他の被害者も同じ手口で殺害したとみて、供述の裏付けを進めているとの事。

3)「遺体は自分の家族ではないか」などの問い合わせが、捜査当局に複数、寄せられている。問い合わせがあった行方不明者や、既に行方不明届が出されていた人の中に、容疑者の自宅アパート周辺で足取りが途絶えた可能性のある女性が複数人いることがわかったとの事。行方不明者の携帯電話の記録などから容疑者の自宅周辺にいた可能性があるとの事。

4)容疑者はバラバラにした遺体の一部について、「自宅アパートから離れた別のごみ置き場に捨てた」「遺体に新聞紙をかぶせて粘着テープを巻いて捨てた」と供述しているとの事。

5)室内から女性のものとみられる白いバッグが見つかったとの事。
先月23日に撮影された小田急線・相武台前駅などの防犯カメラには容疑者と一緒に歩く女性の姿が写っていて、「白いバッグ」を持って歩いていたとの事。

6)捜査関係者によると、八王子市の女性は10月23日に現場自宅アパートで殺害されたとみられる。容疑者は翌24日、ツイッターで知り合った自殺願望のある別の女性と東京・町田駅で待ち合わせ、近くのファミリーレストランで食事をした。容疑者はカレーライスを食べたが、「金がない」と言って代金を女性に払わせたとの事。

事前の打ち合わせでは、女性が容疑者のアパートに行き、2人で自殺することになっていた。しかし、「首つり自殺を図ったことがあるが、未遂に終わった」と話した容疑者の首に痕跡がないことに不信感を抱き、取りやめたとの事。この情報が八王子市の女性の兄を通じ、警察に提供されたことで事件が発覚したとの事。

7)容疑者は今年5月、職業安定法違反で執行猶予付き判決を受けた後は、座間市内の実家に身を寄せた。一時は派遣の仕事をしたが、辞めた後は無職状態だったとの事。

8)容疑者とみられる人物とやり取りしていた女性:「最後に電話した時に『全財産くれるんだったら殺してあげるよ』って笑いながら言ってた」この会話の後、女性は容疑者と距離を取るようになったとの事。
この女性は容疑者とみられる人物とツイッターで知り合い、他にも「10月中に死ぬのであれば今あるお金をちょうだい」などと言われたとの事。

9)容疑者は、東京・池袋のワンルームマンションから、座間市のアパートへの引っ越しを急いでいたとの事。

10)容疑者は、自殺願望のある女性らを部屋に誘い込む際に、洗脳に関する本を参考にしていた可能性があるとの事。

11)メールなどSNSでやりとりし、女性の信頼を得たとみられる。「相手の家の最寄り駅まで迎えに行った」と説明していることも判明。確実に自宅へ連れて行くため、迎えに行ったと考えられるとの事。

12)警視庁は4日、9人のうち6人について、容疑者(27)宅で発見された身分証などから、被害者の可能性が高い行方不明者が判明したと発表したとの事。

埼玉県内の女子高校生や東京都八王子市の女性(23)も含まれている。残り3人のうち2人についても、被害者とみられる行方不明者が浮上した。同庁は親族らからDNA試料の提出を受け、鑑定を進めるとの事。

捜査関係者などによると、女子高生は埼玉県内の高校2年生で、9月末頃から行方不明になっているとの事。

発表によると、容疑者宅からは、女性5人の身分証やキャッシュカード、医療機関の診察券、交通系ICカードのSuica(スイカ)のほか、女性用のバッグ5個や靴7足が見つかった。

13)先月、「首吊り士」のアカウントから接触された西日本に住む30代の女性は、まず最初に、容疑者から住まいを尋ねられていたとの事。

西日本在住の女性(30代)「きれいに死にたいのであれば、死後、誰かに下ろしてもらう必要があります。お住まいは何県でしょうか。自分の(家と)近ければ、死ぬのをお手伝いしますよ、と」

しかし、西日本在住であることを伝えると、「距離が近ければお力になれたのですが残念です」などと、態度が消極的になったとの事。

一方、「死にたい」というアカウントで接触した千葉県の21歳の女性には、様々な写真を送って、執ように自宅で会うことを求めていたとの事。

千葉県在住の女性(21)「(やりとり開始の)1週間後くらいに、彼の住んでいる場所に来てくれないかと。最初、すごく嫌がっていたんですけど、会おうとなったときに、やっと顔写真を送ってくれて」

顔写真のほかにも、自宅近くのカレー店やラーメンを調理したときの写真などを送って、一緒に食事することを求めたり、料理好きであることをアピールしたとの事。

さらに、女性が「洗脳」に関心があると伝えると、「洗脳」に関する本の写真を送ってきていたとの事。

14)容疑者(27)が、女性らを自宅に連れ込んだ後に「睡眠薬を飲ませた」と供述しているとの事。また「自分は自殺するつもりはなかった」と話しているとの事。警視庁捜査1課は事件の計画性を示す供述とみており、殺害の手口などを追及しているとの事。

近くの駅で待ち合わせ、自宅に連れこんだ後は睡眠薬を飲ませていたとの事。酒や精神安定剤も使っていたとの事。「被害者をリラックスさせるためだった」と供述しているとの事。

15)室内に置かれた冷蔵庫の内側から血液反応が出たとの事
容疑者(27)は、遺体を冷蔵庫に入れたと認めているとの事。
捜査関係者によると、室内には備え付けの小さな冷蔵庫のほか、容疑者が持ち込んだ中型の冷蔵庫が置かれ、この内側から血液反応が出た。同容疑者は「1人目と2人目の解体に時間がかかり、冷蔵庫に入れた。3人目以降は入れていない」と話しているとの事。

16)捜査本部が調べた結果、浴槽のふちや浴室前の廊下などからも血液反応が出た。いずれも少量で、血だまりや遺体を引きずったような形跡は確認できなかったとの事。

こんなところですが、時間が無いのでここまでとします。
コメントを沢山いただいてありがとうございます。
このところ多忙で、返信できていません、ごめんなさい。

時間があれば、次回は現在、私が考える、動機と事件の経緯を考えてみようと思います。

参考リンク
神奈川県座間市9名バラバラ事件その2(続報)
神奈川県座間市9名バラバラ事件その4(動機について現在の印象)

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自殺志願者支援強化の方針

座間市の9人バラバラ事件を受け、厚生労働省や自殺防止に取り組む民間団体は、SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)上での自殺志願者に対する支援を強化する方針との事。

同省によると、昨年の自殺者数は全国で2万1897人。7年連続で減少しているが、若者の減少率は低い。20歳代以下の自殺者は2755人で、全体の12%を占めているとの事。

政府は今年7月に閣議決定した「自殺総合対策大綱」の重点施策に、若者が多く利用するSNSを使った情報発信の強化を盛り込んだばかり。
同省は、フェイスブックに相談ダイヤルを掲載するなどの取り組みを行っていた。
同省幹部は「今回の事件は、SNSが若者に与える影響力の強さが最悪な形で示された。必要な支援が届いていない」と危機感を募らせるとの事。

こういう事なんですが・・・そりゃあ悪くはないし、やった方が良い事は分かっている。
・・・ただ、遅くないですか?

自殺志願者が狙われる事件は今回が初めてじゃないです。
2007年の自殺サイト嘱託殺人事件
2005年の自殺サイト快楽殺人事件が起きてますよね。
(余計な事ですが、2年毎に起きているのは偶然か?)

自殺自体も
2003年頃に練炭自殺が急増しました。
そして2008年頃に硫化水素による自殺が急増し、巻き添えで無関係な人間が亡くなる事件も起きました。

(事件が起きなければ対策がとれないと言うのはいかがなものか?と思います)

出生率の低さが問題になるけど、生まれ出た命のケアも大切だと思うんですよね。
その意味で自殺対策は十分に尽くすべきだと思います。

私の個人的な意見としては、消費税を増税して教育費無償化よりも、自殺対策や嬰児殺害、児童虐待などの防犯対策や自殺対策にお金を使うべきじゃないか?と思うんですよね。
他には教育現場や児童相談所の人員増強なども長い目で見れば防犯や自殺防止の効果があるんじゃないかな?

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千葉県市川市大野町子猫斬首事件

11月2日(木)千葉県市川市内で午前6時~同6時半ごろまでの間、同市大野町4の携帯電話会社の基地局内で、猫の切断された頭部を近所の女性(53)が見つけ同市に通報する事件が起きている。

市川署員が周囲を捜索したところ、基地局近くの路上で、この猫のものと思われる二つに切断された胴体が見つかったとの事。

猫は茶と黒と白の三毛猫で体長約50センチ。猫は性別不明で、子猫とみられ、鋭利な刃物で切断されているとの事。
女性はこの猫に毎朝えさをあげており、1日朝にも姿を見たとの事。基地局は無人で、約1・8メートルの金網フェンスに囲まれ、入り口は施錠されており、侵入した形跡はないとの事。

何者かが猫を殺害し、鋭利な刃物で切断し放置した可能性があるといい、同署が動物愛護法違反の疑いで捜査をしているとの事。

現場はJR市川大野駅から北東に約1・1キロの民家と事業所が点在する人通りの少ない地域。

現場から南西に約6・7キロ離れた同市原木の駐車場では7月28日朝、腹部の肉を刃物でそがれたような跡がある猫1匹の死骸が、パイプフェンスにひもでつるされているのが見つかり、同署で調べていたとの事。

時系列
07月28日朝  市川市原木の駐車場で、腹の肉をそがれた猫1匹の市外がフェンスにつるされる。
11月02日朝  市川市大野町で頭部と胴体(胴体も2分割)が切断された猫1匹が発見される。

こんなところですね。
前のフェンスの事件から3ヶ月が過ぎている事をどう考えるのか?
同一人物の犯行だとしたら・・・
動物虐待を楽しむような人間なら、3ヶ月は長すぎると思う。

3ヶ月でより残酷さを増したと考えれば、エスカレートしているのかもしれません。

今のところ、ただの憂さ晴らしやストレス解消が目的かもしれませんが・・・
このまま、エスカレートすると本人自身が自覚しないまま、メンタルに大きな影響を与えてしまう事になるかもしれませんね。

とにかく、周辺の方は注意された方が良いと思います。

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2017/11/02

神奈川県座間市9名バラバラ事件その2(続報)

続報です。

1)近所に住む主婦(83)は10月中旬、同容疑者が男性2人とともに、大型の収納ボックス二つを部屋に運び込むところを目撃したとの事。アパートの前にワンボックス車が止まっていたといい、「引っ越しの手伝いかと思った」と話したとの事。

2)同主婦は容疑者がごみを出す姿もたびたび見かけた。午前7時ごろ、自転車からごみ袋を置き場に放り投げ、駅方向に向かったとの事。アパート近くに住む無職女性(83)は、「(白石容疑者は)週2回の生ごみの日には、いつも午前7時頃に袋に入れたごみをごみ捨て場に出していた」と証言する。

3)近隣住民らによると、容疑者は学生時代(小中学校時代)、現場となったアパートから2、3キロほど離れた座間市内の実家で父親ら家族と暮らしていたが、成人してからはほとんど姿を見せることはなかったとの事。
中学時代、野球部と陸上部に所属。

地元の中学校を卒業後、県内の高校に進学した。部活はせず、2008年1月下旬から約1年2か月間、スーパーの総菜コーナーで週に2回、アルバイトをしていたとの事。

容疑者は、かつて電子機器販売会社に勤務していたとの事。同僚の女性は仕事ぶりを「普通にやっていた」と証言したが、その一方で「ちょっと変わったところがあって」とし、副業として「男性と添い寝する副業をしているって同僚が話していた」と証言したとの事。

この会社は半年ほどで辞め、その後、職を転々とし24歳ごろからパチンコ店で勤務していたとの事。

4)関係者によると、容疑者は一時、風俗店などに女性を派遣する東京都内の職業紹介会社に、アルバイトとして勤務していたとの事。東京・歌舞伎町界隈で女性のスカウトをしていたとの情報もある。今年2月、売春に関与したとして職業安定法違反の疑いで茨城県警に逮捕され、水戸地方裁判所土浦支部で今年5月29日、懲役1年2カ月、執行猶予3年の判決が確定しているとの事。

5)「9人とはツイッターを通じて知り合い、会ったその日に自宅に連れて行き、殺害した」と供述。
「自殺を手伝うという名目で誘い出していた」「同意がないまま殺した」という内容の供述をしている。

6)まず首を絞めて気絶させていたといい、殺害後に金品も奪っていた。多いケースで約50万円を持っている被害者もいたと説明しているとの事。
「いずれも首を絞めて気を失わせた後で殺害し、遺体を切断した」と供述したとの事。

7)10月24日から行方不明になっている東京都八王子市の女性(23)については、女性の「一緒に死んでくれる人を探している」というツイートに対し、「1人で死ぬのが嫌なら一緒に死にましょう」などとメッセージを送って誘い出していたとの事。

8)遺体は自宅の浴室で解体したという。室内からはのこぎりが見つかっている。「最初の遺体の処理には3日かかったが、次からはもっと早くできるようになった」という供述もしているとの事。

9)頭部をクーラーボックスに入れていた理由については「捨てにくく、処置に困ったから」などと供述しているとの事。

10)警視庁捜査1課によると、24日から行方不明になっている東京都八王子市の女性(23)の兄が、ツイッターなどで情報提供を呼びかけたところ、別の女性が「相手の男に心当たりがある」と兄に名乗り出たとの事。ツイッターで自殺を持ちかける手口などが男と酷似していたとの事。

兄から「こんな情報提供をしてくれた女性がいる」と相談を受けた高尾署の捜査員は30日、この女性の協力を得て男をおびき寄せることにした。男は待ち合わせ場所に現れた。その人物が同容疑者だったとの事。

捜査員が追尾を続けると座間市内のアパートに行き着いた。捜査員は同日午後4時半ごろに任意の事情聴取を求めた。同容疑者のアパートの室内を捜索すると、遺体が見つかったとの事。
捜査員は、容疑者が、座間市の自宅の部屋に入った直後に、行方不明の女性について尋ねたところ、容疑者は、「殺しました」と犯行を認めたうえ、「クーラーボックスの中」と話し始め、今回の事件が発覚したとの事。

11)実家近くの住民らによると、容疑者は両親と妹と4人家族。数年前に母親と妹が別居し、実家には父親が1人で暮らしていたとの事。近所の男性(83)は「父親は自動車関連の自営業で(容疑者が)時々戻って手伝いをしており、2カ月ほど前にも帰ってきていた。」と話したとの事。

10年ぐらい前に母親が都内の学校に進学した妹と一緒に座間の自宅を離れ、母と妹は都内で暮らしたとの事。
その頃、容疑者も実家を出たとの事。

12)元同級生の女性によると、容疑者は高校時代、周囲に「自殺するために睡眠薬を大量に飲んだ」と話したこともあったとの事。

13)10月26日には女性の兄を名乗る人物が投稿。10月23日に「とあるユーザーに妹がDMで連絡した」という。その相手を「妹が希望する練炭自殺を未遂になる可能性があるからと首つりを提案した人でした。妹はその時もやはり怖くなり会話を切り上げた」とし「トントン拍子で話は進み、その4時間後に駅で合流してしまったみたいです」としたとの事。

14)9人のうち7人はインターネットなどで知り合った女性で、2人は知人のカップルだったと説明しているとの事
15)容疑者の部屋のクーラーボックスなどに入れられていた骨は肉をそぎ落とされていたが、頭部は切断されただけの状態で保管されていた。容疑者は「肉などと同様、頭部も捨てたかったが、発覚を恐れて捨てられなかった」などと説明しているとの事。

16)容疑者は、2017年8月に現場のアパートに引っ越してきたが、容疑者は、「引っ越してきてから、初めて殺した」と供述しているとの事。

17)兄が24日、同庁高尾署に捜索願を提出。警視庁が捜査を進めると、妹が男(後に容疑者と判明)と一緒に歩いている姿が防犯カメラに映っていたが、同庁は、この男を特定することはできなかったとの事。

18)容疑者と2、3ヶ月同居していた女性の証言、当時、池袋、新宿などで女性を水商売に斡旋するスカウトマンの仕事をしており、女性は同容疑者と「池袋駅西口駅前でスカウトされた」ことから知り合ったとの事。

女性によると容疑者は「お金持ちだよ。金にも困っていない」と言っていたとの事。
さらに「学校の教員になりたいと言っていて、教師の資格を取ったとか勉強していた」という。
性格は「温厚で優しい。ずっとニコニコしていた」と明かし「普通の人より異常に優しい。優しすぎて怖かった」と証言していたとの事。

別の知人女性は性格を「すごい固い」と明かし「あごを整形したって言っていた」と告白していたとの事。

19)実家近隣の住民は1カ月ほど前、容疑者の父が「息子に彼女ができたんだ」とうれしそうに話していたと話したとの事

20)容疑者(27)は東京の新宿・歌舞伎町で風俗店のスカウトをしていたこともあったというが、街頭でのスカウトよりも、“ネットスカウト”を中心に行っていたとの事。現在、各地の条例により、路上でのスカウトが禁止になっている。

21)事件のあった部屋からは「異臭を感じた」との声が近隣住民から上がっているが、保健衛生を担当する健康づくり課の職員は「苦情や情報は市には寄せられていなかった」としたとの事。

22)捜査関係者によると、容疑者は今年6月ごろ、自身の父親に「生きていても意味がない」「何のために生きているのか分からない」などと打ち明けていたとの事。
精神的に不安定な様子がうかがえるようになり、周囲に「死にたい」「生きていても意味がない」などと語っていた。実際に飛び降り自殺をしようとしたこともあったとの事。

23)11月1日容疑者の身柄を東京地検立川支部に送検した

24)捜査関係者によると、容疑者は8月22日にアパートに入居した。そのころ1人の女性とツイッターを通じて知り合ったという。容疑者は女性を誘い出して殺害しようとしたが、女性の交際相手の男性も一緒に付いてきたため、断念。その日は3人で酒を飲みに行った。数日後、容疑者は女性だけを呼び出して殺害。この女性が最初の犠牲者との事。その後、男性が女性の所在を確かめに来たため、アパートに招き入れて殺害した。「(女性が)行方不明であることを警察に届けられたら、自分が疑われると思ったので殺害した」と供述しているとの事。

25)れまでの調べで、容疑者がツイッターを使って自殺志願者を探し、誘い出していたことが分かっている。容疑者はツイッターで複数の匿名アカウントを使っていたとの事。被害者の中にも匿名のアカウントを使っていた人もおり、「名前を知らないまま殺害した人もいた」「全員会ったその日に殺害した」などと供述しているとの事。

捜査関係者によると、容疑者が事件後、使用していたアカウントを削除していた形跡があり、証拠隠滅のためとみられるとの事。

26)東京・歌舞伎町(新宿区)。この街で容疑者を見かけると書き込んだ人は、容疑者の実名と顔写真を投稿し、「色々な人を裏切ってます」「裏でいろいろやってます」などと非難。今年1月から5月まで、同じ内容を繰り返し書き込んでいたとの事。

27)容疑者は茨城県警に逮捕された当時、東京・池袋の繁華街に近い賃貸マンションに暮らしていた。深夜に近くのラーメン店に一人で立ち寄る姿も数回目撃されていたとの事。

28)捜査本部などによると、同容疑者は9人を殺害した後、衣類や所持品を廃棄。財布は現金だけを抜き、被害者の名前が刻印されているカード類には手を付けなかったとの事。容疑者が、現金以外の被害者の所持品を家庭ゴミとして捨てたと話しているとの事。

29)「9人のうち、10代後半が4人、20歳くらいが4人、20代後半が1人」と供述している。
容疑者は、「8月に1人、9月に4人、10月に4人を殺害した」と供述している、女性8人全員に対して「暴行した」と話しているとの事。

30)室内から、ロープと結束バンド、千枚通しが押収されていた。捜査関係者によると、包丁2本、キッチンばさみ、のこぎり、キリが押収された。いずれも血痕がついていたとの事。

31)立川簡裁は11月1日、死体遺棄容疑で逮捕された無職容疑者(27)について、10日まで10日間の勾留を認める決定をした。

32)司法解剖の結果、2人の首に絞められたような痕があることも判明した。このうち1人はのどの骨が折れ、もう1人は首を絞められた際に出現する目の出血が確認されたとの事。ただ、いずれも窒息死とは断定できないとの事。司法解剖の結果、2人が死後1週間から2週間程度、7人が死後1か月から数か月たっていたことがわかった。

33)容疑者は、9人全員を殺害したと供述する一方で、「1人目と2人目、9人目は殺したが、3人目から8人目は、よく覚えていない」などと、あいまいなことも話しているとの事。
容疑者が、「3~4人目以降は殺すことに慣れて、どんな人か覚えていない」と供述しているとの事。

34)容疑者(27)と、2016年の夏まで交際していたという女性の話。
2人が交際していた期間は、およそ半年間。元交際相手は「わたしが掃除をするときに、一部分だけ掃除をしてなかったときがあって、それを、彼が帰ってきたときに、『してないんだ』みたいな。最初は優しかったけど、あとから無視されたり、部屋のすみでずっと下向いて携帯いじってて、話しかけても、ずっと1日中無視されてました」と話したとの事。
「別れる前くらいに、スカウトなのに女の子の悪口とか、1日中悪口ばかりで、イライラしてましたね。ちょっと怖くなって、嫌だなと思って、別れたいと言いました」との事。

35)容疑者とSNSで交流していた女性によると。容疑者に何度も家に誘われ、「殺したい」と言われたと証言しています。
「私が本当に病んでいたとき、一緒に死にたい方を募集しますとツイッターに書き込んだら、彼から反応が来て、一緒にどうですかということと車と薬を持っていますというのが送られてきて話をするようになった」
「何度も何度も会いたいと言っていて『家に来る?』という話もあった。最初は一緒に死にたいとか言ってて、何度も早く死にたいと言っていたのだが、途中から急に“殺したい”みたいなことを言い始めた」

36)容疑者(27)が、ツイッターの投稿のうち古いものは削除したと話しているとのこと。

37)容疑者が使っていたのは「死にたい」と「首吊(つ)り士」というハンドルネームのアカウント。それぞれ8月と9月に開設された。同容疑者は複数のアカウントを使い分けていたとされ、その一部とみられるとの事。

投稿では「自殺する前に友人や家族へ連絡することはNG」などと書いていた。家族らと断絶させることで、志願者が自殺を思いとどまるのを防ぐ目的があったとみられるとの事。

38)関係者によると、容疑者は複数のアカウントを使用しており、八王子女性が閲覧していたとみられるのはそのうちの一つ。投稿は、現場アパートに引っ越してから3日後の8月25日に《消えてしまいたい 全部忘れたい》との内容で始まる。
その後、9月に入っても、《自殺募集》や《社会に適合出来る自信がない もう死ぬしか》などのほか、《過去を思い出して後悔して頭痛と腹痛 忘れたい 死にたい お願いします》と書き込みが続いていた。

同じような趣旨の書き込みが繰り返され、最後は9月22日の《もう少し》という内容で終わっているとの事。

39)捜査関係者によると、容疑者は当初「週に1度ほどのペースで殺害した」などと供述。

40)容疑者(27)の部屋からは、およそ240本の骨が見つかっているが、司法解剖の結果、これらは9人分の骨にあたるとの事。
また容疑者は、「9人全員を殺害した」と供述していて、10人目以降の被害者について言及していないことから、被害者は9人にとどまるものとみられているとの事。

時系列を更新
時系列
中学卒業まで   現場から2、3キロの座間市内の実家で家族と暮らしていた。
2006年中学卒業後 県内の高校に進学した。部活はせず
2008年01月下旬から
2009年03月まで(高校卒業) スーパーの総菜コーナーで週に2回、アルバイトをしていた。
2016年夏     ここまで半年間、女性と高裁していた
2017年(27歳)
02月       売春に関与したとして職業安定法違反の疑いで茨城県警に逮捕
05月29日     懲役1年2カ月、執行猶予3年の判決
06月13日     刑が確定
06月頃      容疑者の父親に「生きていても意味がない」「何のために生きているのか分からない」などと打ち明けたとの事。
08月22日     容疑者が遺体の発見された部屋に引っ越す
08月下旬     カップルを殺害
09月20日     「自殺募集」「死にたいけど一人だと怖い。だれか一緒に死んでくれる方いましたらdmください」。八王子市の女性(23)のツイッターに書込
10月始め頃    容疑者の父親が息子に彼女が出来たと話す。(9or8月の可能性も有り)
10月21日18:30頃 不明女性が自宅で職場の職員と面会
10月23日     八王子の女性がDMで容疑者に連絡
その4時間後合流 駅周辺の防犯カメラに不明女性が男と一緒にいる姿が映る
10月24日     女性の兄が警視庁高尾署に行方不明者届を出す
10月30日16:30頃 警視庁が男のアパートで2人分の頭部を発見。
その後      容疑者の身柄を確保、任意の事情聴取をする
10月31日     警視庁は男のアパートで計9人分の遺体を発見したと発表
10月31日     男性容疑者(27)を死体遺棄の疑いで逮捕
11月01日     送検

こんなところですね。
ごめんなさい、時間切れです。今回はここまでにします。

参考リンク
神奈川県座間市9名バラバラ事件
神奈川県座間市9名バラバラ事件その3(続報)

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2017/11/01

福岡県福岡市西区19歳女性予備校生殺人事件その4(一審判決)

一審判決懲役20年です(求刑懲役22年)

福岡市西区姪の浜の路上で2016年2月、予備校生の女性(当時19歳)を殺害したとして、殺人罪などに問われた同じ予備校の元少年(21)に対し、福岡地裁は10月31日、懲役20年(求刑・懲役22年)の判決を言い渡したとの事。

公判では元少年の責任能力が争点となった。

判決で裁判長は女子生徒に交際を断られて以降、対人交流がスムーズに行えないなどの適応障害を抱えていたものの、精神障害ではなく、犯行への影響は限定的だった」と判断したとの事。
「犯行直後に交番に自首するなど善悪の判断もできていた」さらに精神鑑定結果に基づき、裁判長は「(適応障害などの)影響は限定的で完全責任能力があった」と認定したとの事。。

交際を申し込んだことを周囲に言いふらされたと思い込んだのが動機とし、裁判長は「ナイフやおので全身に59カ所の傷を負わせた犯行は残忍。被害者の恐怖感や肉体的な苦痛は極めて大きく、無念さは察するにあまりある」と述べたとの事。

犯行態様については「将来のある若さで命を奪われ、無念さや遺族の憤りは非常に大きい。自首し、元少年なりに謝罪の弁を述べたことを考慮しても、同種事案の中で重い部類に当たる」と説明したとの事。

公判で弁護側は「最初から殺意はなく、精神障害(統合失調症)の圧倒的な影響下で犯行に及んだ」「統合失調症の影響で心神喪失か心神耗弱状態だった」と無罪か減軽を主張したとの事。検察側は、事前にナイフやおのを購入し、被害者を駅で待ち伏せするなどの計画性から「完全責任能力があった」と主張していた。

元少年は、約4カ月にわたる鑑定留置を経て起訴されたが、弁護側は、鑑定医が見逃した「強度の統合失調症が影響した」と主張したとの事。これに対し判決は「(統合失調症の根拠として挙げた)幻聴や妄想については、(起訴後)時間がたってから始めた供述で、採用できない」と退けたとの事。凶器を準備して待ち伏せしたことや遺体に59カ所の傷があったことなどを踏まえ「最初から強固な殺意があった」と結論づけたとの事。

判決によると、16年2月27日夜、被害者の首や顔をナイフ2本で多数回突き刺した上、頭部をおので多数回殴打して出血性ショックで死亡させたとの事。

遺族は判決後、「娘に非がなかったということを認めていただき娘の名誉を守ることはできましたが、娘が帰ってこないことにかわりはなく遺族の悲しみはぬぐえません」と書面でコメントしたとの事。

こんなところですね。
疑問に思っていた統合失調症の件も「幻聴や妄想については、(起訴後)時間がたってから始めた供述で、採用できない」と完全否定ですね。

このあたりから考えると、以前に通院した時には統合失調症と診断されたわけではなかったんでしょうね。
実際、その時の診断が報道されていませんから、弁護側もそれを証拠としては提出していなかったんでしょうね。
もし、診断書や診断の事実があれば、このあたりの判断は変わっていたかもしれません。

しかし、途中から「幻聴や妄想がある」なんて話は本人が考えた事なのか?ちょっと気になるところではありますね。
もし、罪を軽くしようと考えての嘘の供述なら、事件と向き合っていないと言う事なんでしょうね。

ただ、控訴審では、新たな証拠が提出されるかもしれませんから、このあたりは控訴審で逆転する可能性もあるかもしれませんね。
今回の判断で殺意と完全責任能力が認定されているので、控訴審で逆転するには、責任能力無しを狙うしかないかもしれませんね。

控訴については被告人と弁護人がどう判断するか?というあたりでしょうか?
実際、懲役20年でも、もっと早く出所するでしょうから、30代で出所する事になるでしょう。
それなら、一審で刑を確定して、1日でも早く出所した方が、控訴、上告するよりも得策と考えるかもしれませんね。

まー、社会復帰するまでに反省と感情のコントロールを身につけて欲しいですね。
冷静になって、考えていれば、告白のタイミングが悪いですよね。
お互い受験勉強中なんだから、そんな事をしても、相手が受け入れてくれるの?と考える事ができると思うんですよ。

お互いに合格した後での告白なら、もう少し違う展開もあったでしょうし・・・・

親しい友人に殺意を告白してますが、これも、何がしたかったのか?と言う疑問ありますよね。
これも、当然、「止められる事」が予想できたはずなんです。実際、友人も止めてますよね。
それを振り切って、犯行を実行してますし・・・それなら、最初から殺意の告白をしなくてもよかったんじゃないの?と思うところです。聞く耳を持たないような意固地な性格か?とも思いますが、やはり受験のストレスが強く影響していたのかもしれませんね。

そもそも、被告は受験勉強はうまくいっていたのだろうか?
ストレスで現実逃避となって、無意識に勉強ができない理由を探していたのかもしれませんね。
このあたりは、被告本人にしか分からない事ですから、もし、機会があれば、このあたりも話欲しと思います。

遺族の方のコメントにもありましたが、被害者は何も間違った事や落ち度があるわけではなかったのに・・・被害者となってしまいました。では何をしたら、被害に遭わなかったのか?と言うとかなり難しいですね。
被害者としては、全体として最善の対応だったと思います。

できる事があったとしたら、情報の収集でしょうか?
「自分に向けられた殺意の存在」を知る事ができれば、注意をする事ができたかもしれません。
むしろ、殺意を知って、以前と同じように接する事ができるか?と言う方が難しいかもしれませんね。
それはそれで、また別のトラブルとなったかもしれないのが、微妙なところです。

毎回思いますが、ホントに犯罪は理不尽です。
亡くなった女性のご冥福をお祈りします。
努力して希望校に合格したのに、さぞ無念だったでしょうね。

参考リンク
福岡県福岡市西区19歳女性予備校生殺人事件その3(初公判)

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