世田谷一家殺害事件再考その171(2017年年末情報は無し?)
今年もよろしくお願いいたします。
(ASKAの事件簿の性格上、「おめでとう」はふさわしくないと言う事で、「おめでとう」と言う言葉は自粛しております。みなさんもご配慮ねがいます)
さて、毎年、年末になりますと、この事件の発生日に合わせていろいろと情報が発信されるのが、この10年の恒例となっていました。
で、年末の情報を注意してみていたのですが、今年は年末情報らしい情報はありませんでした。もし、これがありますと言うのがあれば、情報提供をお願いいたします。
まー昨年の2016年の年末情報も、「おや?」と思うほど少なかったので、もしかすると、捜査本部の方針に変更があったのかもしれませんね。
捜査本部が方針を変更した理由を推測してみるのですが・・・
1)例の蛍光染料の情報が突然、消えてしまった事が何か影響しているのか?
蛍光染料の情報は2008年ぐらいに出て、消えたのが2015年の年末ぐらいですね。
警視庁の最初のビラ(2009年)に登場して、第2版(2015年)のビラで消えています。
これが逮捕の決め手になるか?と騒がれた情報でしたが、最後は蛍光ペンか?と言う事で消えた事で、情報発信に慎重になっているのか?と言う印象もありますね。
2)特定の人物を犯人とするネット上の書き込みを鎮静化する為?
目立つ凶悪事件や未解決事件で、特定の人物を犯人として書き込む事例があるのは、いつもの事なのですが、この事件では、年末情報に合わせてネット上で盛り上がる傾向があるので、捜査本部がそれを鎮静化する為?と言う気もします。
3)ネタ切れ?
2015年の年末に特番などが集中して、かなり盛り上がったのですが、それ以後、情報が先細りです。単純に発信する情報がネタ切れになったのか?と言う気もしますね。
捜査本部は新しいビラ(帽子とラグランのビラ)も作っているので、情報発信しようと言う意図は衰えていない気はしますが・・・・
理由は分かりませんが、情報発信はしてほしいですね。
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コメント
> 2)特定の人物を犯人とするネット上の書き込みを鎮静化する為?
ASKA様のブログにも投稿し、自らも推理ブログを立ち上げていた『ひ〇きり〇氏 = ベ〇ール〇スの部屋氏』が、某声優と声優が所属する事務所経営者を犯人と名指しして名誉棄損罪で書類送検されたそうですが、この話も意外に関係あるのかもしれませんね。
投稿: J.J. Lehto | 2018/01/06 02:02
自分も昨年末に世田谷事件の新情報が出なかったことは非常に残念に思いました。 新情報が出なかったのは本当にネタ切れになったか、重要人物が浮上してきて大詰めに入ってるか、のどちらかでしょうね。
逮捕前に余計な情報を出してしまうと犯人に逃げられる可能性があります。
投稿: ノンオイル油 | 2018/01/07 08:45
J.J. Lehtoさん、ノンオイル油さん、おはようございます。
J.J. Lehtoさんへ
まー、そのケースは特殊なケースだと思います。この事件に限りませんが、ミステリードラマなどの影響で「登場人物」を疑う人が多いですよね。
ノンオイル油さんへ
私も書き漏れていると思いました。
「重要人物が浮上してきて大詰めに入ってる」この場合はあると思います。
島根事件、栃木小1事件など未解決事件が解決していますから、「ひっとしら」と期待してしまいますね。
投稿: ASKA | 2018/01/08 06:49
https://www.news-postseven.com/archives/20180112_643114.html
女性セブン 1月25日号に
「“異能の主婦”、世田谷一家殺害事件が今年5月に進展と透視」
という記事が出ているそうです。
投稿: | 2018/01/12 16:27
下ヨシ子さんの『2017年 あなたの流生命』という本の中で、「世間を騒がせた迷宮入り事件が解決することもありそうです。」とあります。
時期的には前後することがあるようですが、「この年は真実が明らかになる気配が濃厚に漂っていて、濡れ衣を着せられていた人(故人も含む)は、それを晴らせる可能性が大で、たとえば裁判のやり直しで無罪になったり、昔の事件の新たな証拠が出て来て真犯人が別にいたと分かったりするようなことがありそう。」とのこと。
「隠してきた事柄が明るみに出たり、誰かを陥れたり醜聞や悪事がバレないように誤魔化してきた人は慌てふためくことになり、それ相応の罰を受けることになる。」
というようなことが書かれてありました。
「迷宮入り事件が解決する」・・・どの事件のことか分かりませんが時期的にズレ込んだ今年に解決されるといいなと思います。
投稿: | 2018/01/13 00:18
事件を捜査している代表が有名なタロット占い師に事件の事をみてもらうという考えもある。
事件はどうして起きたのか?、これからどうなるのか?が解ると思う。(「死神」が出たら嫌なカードなので結構勇気がいると思うけど・・・)
行き詰っているようなら事件解決のためにも、手掛かりが掴める可能性もあると思うので、やってみても良いのではないかと思う。
投稿: | 2018/01/14 10:20
オカルトネタになってくると
益々迷宮入りの感じだね
恒例の年末の情報発表がないのは
風化させようとしてるんでしょ
あの現場のすぐそばですけど新しい道路と橋が開通します
公園の開発も含めて、そっちの事情があるだけにしか思えない
投稿: | 2018/01/17 16:58
何かの勧誘をしていたのか、されていたとかでトラブルとかはなかったのだろうか?
宗教、保険、銀行預金、株、商品購入、マルチ商法など、学校や会社で疎遠だった友達などから急に電話が掛かって来て話を聞いてほしいとか、実際に加入や解約したことでのトラブルとか、そういうのはなかったのだろうか?
投稿: | 2018/01/31 01:38
1959年に米国で起きたクラッター一家殺害事件はトルーマン
カポーティのノンフィクションノベル『冷血』になり何度も
映像化されています。
犯人二人は逮捕・死刑になりましたが未だに彼らのDNAは
未解決事件に照合され続けています。
別の米国の事件も四十年ぶりに解決されました。
犯人の動機よりも何処の国の人間かを調べた方がいいと思います。
投稿: | 2018/05/22 19:10