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2018/01/06

大阪府寝屋川市16年監禁死亡事件その2(続報)

1)大阪府警捜査1課は1月2日、精神疾患にかかった長女を約15年にわたり部屋に閉じ込め、死亡させたとして、監禁と保護責任者遺棄致死の疑いで、父親の男性容疑者(55)と母親の女性容疑者(53)を再逮捕したとの事。

2)男性容疑者は「監禁しようとしたわけではなく、療養としてあの部屋で生活させていた」と供述。女性容疑者も「監禁ではない」と述べ、いずれも容疑を否認しているとの事。

3)再逮捕容疑は、精神疾患があった長女が突然暴れたり奇声を発したりするようになったため、平成14年(2002年)ごろから自宅の部屋に鍵をかけて監禁。昨年1月から急激にやせて衰弱していたのに、満足な食事や治療を受けさせずに全裸で放置し、昨年12月に凍死させたとしているとの事。

4)府警によると、一家は平成7年(1995年)ごろに現在の自宅へ引っ越した。隔離部屋のスペースはもともと子供部屋として使用していたが、平成14年(2002年)ごろに男性容疑者が改装し、二重扉にするなど内側から開けられないようにした。長女はその前年(2001年)に、複数の医療機関で統合失調症と診断されていたとの事。

5)両容疑者の供述によると長女には1日2食を食べさせていたが、昨年1月から急激にやせ始め、体調を考慮し1日1食に減らした。「私たちなりに考えたうえで満足する量の食事を与えていたつもりだ」(男性容疑者)としている。長女が極度にやせ始めた理由は明らかになっていないとの事。

昨年1月ごろから1食に減らし、両親の食べ残しから軟らかい食品を選んで与えていたとの事。

6)長女を裸で生活させていた理由について両容疑者は「数年前から暑いと言って服を脱ぐので裸にしていた」と説明。室外に置いたヒーターからダクトを通じて暖を取る設備はあったが、温風式ではなく、府警は十分ではなかったとみているとの事。

7)死体遺棄容疑で逮捕された当初は「16、17歳ごろから精神疾患で暴れるようになったため、監禁していた」と説明していた。

8)妹が「姉が17、18歳ぐらいのとき(15年前)から姿をほぼ見ていない」と話しているとの事。

9)最近は風呂にも入らせていなかったとみられ、捜査本部は療養の意図が本当にあったかどうか、確認を急いでいるとの事。
両容疑者は、長女の様子を監視カメラで撮影し、記録していた。映像を確認したところ、風呂に入れる様子はほとんどうかがえなかったとの事。

10)両容疑者は当初、「自力でトイレに行けないのでおむつをさせていた」と供述していたが、実際はおむつも含め、数年前から何も身につけさせていなかったとみられ、詳しい状況を調べているとの事。

11)両容疑者が12月23日に府警に自首した際、捜査員が室内を確認するとトイレや床は清掃されていたとの事。
両親は監禁部屋に設けた簡易トイレを「1~2週間に1度しか掃除していなかった」と供述し、最近では風呂にも入らせていなかったとみられていますが、両親が自首したあとに警察官が駆けつけたときには部屋はきれいに掃除され、長女の遺体も拭かれていたとの事。

12)大阪府警は1月6日、監禁と保護責任者遺棄致死の疑いで再逮捕した両親を立ち会わせて現場の検証を始めたとの事。
部屋の外には冷房やヒーターが設置され、それぞれ室内にダクトでつながっていた。府警はこれらの設備の作動状況を確認するなどし、長女の死亡直前の室温を再現して調べる方針との事。

時系列を更新(年齢は推定)
1995年 一家4人で現場住所に転居。長女小学5年、(父親33歳、母親31歳)
1996年 長女小学6年で精神疾患と診断。3学期から不登校。その後、中学も不登校。
2001年 16、17歳の時に精神疾患(統合失調症)と複数の医療機関で診断。
2002年 監禁開始(長女18歳、父親38歳、母親36歳)
数年前から服を着せなかった。
2017年01月 長女が急激にやせ始める。食事を1日1食に減らす。
最近では風呂にも入れなかった。
2017年12月18日 長女(33歳)死亡。(父親55歳、母親53歳)

こんなところですね。
長女の病名が統合失調症と出ましたね。
当時の診断結果などが分からないのですが・・・wikiで調べると、4種類に分類されると。
(詳しくはwiki参照願います)

A)妄想型
思春期から青年期に発症する事が多いが亜型は30代以降の発症が多い。
薬物療法に比較的感応的とされる。しかし、抗精神病薬の服薬をしても精神症状がとれず慢性的に持続する症例もある。

B)破瓜(はか)型
思春期、青年期に好発、社会的・精神医学的な発達の結果として、比較的軽症な程度ですむ場合もある。

C)緊張型
近年では比較的その発症数は減少したと言われる場合がある。

D)それ以外

こんな感じですね。
16、17歳での発症を考えると、A)かB)なのかな?
どちらも精神医療とは相性が良いのかな?(薬が進歩したんでしょうね)

だから、ちゃんと治療していれば、隔離(監禁)するような必要は無かったのでは?と思うんですが・・・
隔離が必要なら、病院に入院させれば良いと思うんですが・・・「他人に知られたくない」と考えると、まさに精神医療の前世紀の遺物のような「座敷牢」と考えてしまうのかもしれませんね。

しかし、問題はそれだけじゃないわけで・・・
隔離しても、「人間らしい生活」ってあるわけですよね。まして、親子なので、普通に「かわいそう」って意識(感情)が出そうなんですが・・・どうも、これまでの報道を見る限り、そんな感情は両親には無かったように見えますね。

どちらかと言うと、「めんどくさい」と言う印象ですね。
長女用の食事を用意しない事、服を与えない事、入浴させない事。どれも「めんどくさい」からとしか思えないんですよね。

昨年1月から急激にやせ始めた時に病院に連れて行かなかったのは、監禁(虐待)が発覚する事を恐れたのかもしれないけど、長女用の食事を用意しないとか、服を与えないとかと言う事は、それとは別ですからね。

で、自首前に監禁部屋を掃除して、遺体も綺麗に拭いたけど・・・それでも、服は着せなかった。
いつも全裸でいたせいで、全裸でいる事の不自然さに気付かなかったんでしょうね。

発病した時に急性期発作などで暴れると言う事があって、一時的に監禁したと言う事であっても、将来的にどうする?って展望は両親には無かったのかな?と言うのも不思議です。

一生、死ぬまで監禁を続けるのか?このあたり、どう考えていたのか知りたいですね。

それから、最後に以前の報道で、「小6の時に精神疾患と診断」とありましたが、今回の報道で「2001年に診断」と出ました。長女は小6(12歳)の3学期から不登校になっていて、中学校も不登校です。
16歳か17歳で発病したとしたら、この間の期間の4、5年間はなぜ、不登校だったのか?その理由が知りたいですね。
もしかすると、12歳で発病していたが、病院に連れて行ったのが4、5年後だったのかもしれませんが・・・・

続報を待ちましょう。

参考リンク
大阪府寝屋川市16年監禁死亡事件

統合失調症にも色々なタイプがあるようです。
精神科ER 緊急救命室(精神医療の最前線です)
ボクには世界がこう見えていた-統合失調症闘病記-(客観的に自分を観察できる人もいるようです)
わが家の母はビョーキです(4歳の女児の母親が発病、壮絶な母娘の闘病記)

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コメント

統合失調症でしたか。報道内容から考えるに解体型(破瓜型)であったのではないかと思います。破瓜型は妄想幻覚といった陽性症状よりも無気力や感情平板化などの陰性症状の方がよく見られるようです。
不登校の原因として、こういった無気力があったかもしれません。診断がついていない、無気力による登校拒否では学校側もアプローチしずらかったでしょう。
15年前では破瓜型は予後不良と言われていた頃ですから、診断をした医師は容疑者達にかなり厳しい予測を語ったと思われます。それで容疑者達は「治らないなら」と、次回以降の受診もせず被害者を閉じ込めることを選んだのかもしれません。
それ以降は、ある意味で被害者の好きなようにさせていたように見受けられます。ただ放置していただけですが。
後ろめたい思いは監視カメラに表れていますが、徐々に人格荒廃となっていく被害者をいつの頃からか自分達とは異なる生物と見なすようになっていたのではないでしょうか。

破瓜型の治療結果が多少良くなってきているのですね。
仮定に仮定を重ねた話ではありますが、もし被害者が破瓜型であり容疑者達がこの情報を目にして「娘も治るのでは」と再度の受診を決意していたら、今回の結末はなかったかもしれません。
そう考えると、医療系の報道がもっと沢山あってもいいのかもしれません。

投稿: つれづれ | 2018/01/07 02:30

暴れるくらいに症状が酷く出ている統合失調症の家族をASKAさんも持てば、この御両親の行動も、もう少し深い部分から理解できるようになりますよ、きっと。

入院させるのも高額だからね、この手の疾病の長期入院は。特にベッドの空きがある病院はね(笑)

頭で考え想像するよりも実際は厳しいものです…。

投稿: 名無しのA | 2018/01/07 15:41

つれづれさんへ

いつもフォローありがとうございます。
再度、統合失調症について調べてみました。
古い分裂病から統合失調症に呼称が変更になったのが、日本精神神経学会によれば、2002年8月なんですね。
変更の理由も、従来の分裂病の重傷のイメージがあったが、実際には重傷に至るケースは20%ほどになっている為、病名のイメージによる社会参加上の不利益の払拭と言うあたりのようですね。

なので、今回の事件の診断が2001年だと、診断は分裂病となり、かなり悲観的な状況になった可能性が高いのかもしれませんね。

もし、2003年ごろに受診していたら、診断は統合失調症になり、両親のイメージも多少は違っていたかも?とも思いますが、実際に当時の医療現場でこのあたりの区分けがどのように行われたのか?は分かりませんね。

とは言え、現在でも20%は重症化すると言う事ですから、怖い病気である事に違いは無いですね。

余談ですが、人格荒廃を調べた過程で「レナードの朝」と言う映画は「うつ病」か「統合失調症」の病気の話だとずっと思っていたのですが、調べたら「嗜眠性脳炎」と言うまったく違う病気の話だったとわかりました。

名無しのAさんへ
コメントありがとうございます。そうですね、私の持っている情報は結局はただの「知識」の域を出ていませんね。
体験としての実感が伴わない面ではまったくご指摘の通りです。

依存症などは治療すれば治ると言う希望がありますし、がんなどの余命宣告なら死が結論を出してくれし、そこからの遺族の再起と言う話になるんでしょうが・・・

治療方法が無いとか、改善が見込めないとなると、「絶望」してしまうかもしれませんね。

実際、参考リンクで紹介した「我が家の母はビョーキです」も2010年の続編の段階で発病後30年で寛解とはなっていないようですね。

「ボクには世界がこう見えていた」は86年に発病、入院して一時復職するが、88年に退社、89年に再発(入院)、99年に3度目の再発(入院)、91年から11年7月にかけて8回の短期入院をしている。ちょっとわからないのが93年に寛解したと記載があるのですが・・・その後も入院をしているようなので、よくわかりません。
その後もグループホームでの共同生活をしているとの事ですね。

>入院させるのも高額だからね
入院は可能だけど、経済的負担は重いものがあると言う事ですね。
上の「ボクには世界が・・・」では、父親が会社を退社した退職金で小料理屋を初めて、息子の治療を全面的にバックアップしたようですね。
他に、本人が仕事をしていた時の預金を切り崩したり、障害年金を使ったりと経済的には厳しいようですね。

そう言えば、「我が家の母は・・」の続編で自立支援医療(精神通院医療)が紹介されていて、申請すると病院での利用者自己負担が原則10%になるとありました。
(世帯の所得により異なる)
このあたり、実際にはあまり適用されないのでしょうか?

もっとも、長期なので積もり積もれば、高額になってしまうのかもしれませんね。

最後に、急いで調べたので、「わが家の母は・・・」と「ボクには世界が・・・」の情報に誤りがあるかもしれません。(間違っていたらごめんなさい)

投稿: ASKA | 2018/01/07 21:56

被害者の方が亡くなられてますし、近所の方の証言なども、最近のものでなくても昔のものでも、ご家族の方の証言を裏付けるような証言は、全然出てきてないですし(例えば、娘さんの奇行の片鱗ですとか、家から寄生が聞こえたことがある、とか...手に負えない程なら、人目についたことがあっても、おかしくないのでは...)私は、娘さんは本当に、両親のおっしゃる通りだったのかなと...
小学校時代のエピソードも、特に、異常ではないですよね。
家族の、娘さんに対する愛情が全く感じられないので...普通に虐待の匂いしか感じないです。
いつもこんな意見ばかり述べてすみません。日航機123便のケースのように、私は、国家が、信用できないので...
ニュースの報道も、素直に全部、信じられないのですね...

投稿: ARI | 2018/01/10 06:51

まずは続報です。

1)監禁されていたとされる2畳の部屋以外にも少なくとも2カ所の部屋で長女が閉じ込められていたことが分かった。
残された監視カメラの映像記録を大阪府警が確認。中学生くらいとみられる長女の姿が映っていたことも判明し、府警はこの頃から監禁が始まった可能性があるとみているとの事。

捜査関係者によると、監視カメラの映像を記録した複数のDVDを府警が詳しく調べたところ、この2畳間とは別に、少なくとも2カ所の部屋に閉じ込められた長女が映っていた。うち一室は府警が自宅内で確認しており、扉の鍵が内側からは開けられない構造になっていた。また、DVDには監禁が始まったとされる17~18歳より幼くみえる長女の姿の映像も記録されていたとの事。

2)長女は2001年に精神疾患と診断されたが、両容疑者はそれより前の「小学6年ごろに発症した」と説明しているとの事。
中学校には一日も通学していなかった。府警は中学生ごろには監禁が始まっていた可能性があるとみてさらに詳しく事情を聴く方針との事。

こんなところですね。
ある程度予想はしていましたが、発症が小学6年、しかし、診断が2001年と言うあたりが微妙な雰囲気です。

監禁が小学6年ぐらいから始まったとすると、実は、監禁の結果、精神疾患になってしまった可能性が出てきます。

統合失調症の原因は今のところ、完全には解明されていません。
一説には1つの原因に起因するものではなく、いくつかの危険因子が重なって発症するというストレス・脆弱性モデルと言うのがあるようです。
病気になりやすい“もろさ”(脆弱性)があるところに、さざまなストレスがかかることが発症の引き金となると言う物ですね。

なので、この事件の場合、監禁によるストレスで発症してしまったと言う可能性もゼロでは無いと思います。

しかし・・・どうして発症して直ぐに病院に行かなかったのか?
子供がおかしくなったら、やはり最初に病院に行くと思うんですよね。
その結果、学校にも通えない事になると言うのは、親としてはかなり避けたい事だと思うのですが・・・

ARIさんへ
確かに、発症というか状態を知っているのは、両親だけですね。
ただ、普通に考えると、成人している子供を監禁していても、両親にメリットは無いとは思うのですが・・・成人して就職して自立してもらう方が親としては、メリットが多いと思います。

しかし、子供の時の虐待が発覚する事を恐れて、通学させないまま、成長してしまった結果と言う可能性もあるかもしれませんね。

とは言え、「診断が出ている」と言う事であれば、当時のカルテや医師の証言などがあれば、精神疾患である裏付けはとれると思います。

なので、このあたりは、警察も裏付けは取れていると思うんですけどね。
多分、報道は警察発表をそのまま流しているだけでしょうから、警察発表に「診断された」と言う文言が入っているのではないか?と考えています。

投稿: ASKA | 2018/01/10 19:51

ASKAさん
いつも、優しく返信してくださり、ありがとうございます。ASKAさんのブログは、きちんと調べたり確認された上で構成されてますので、コメント欄も、安心して見ることが出来ます。
というのは、先日、他の未解決事件ブログで、かなり片寄った主観だけならまだしも、事件の間違えた情報なども、堂々とコメント欄で発言、やり取りしてるブロガーさんがいたので、きちんと調べてから発言したほうが良いのでは...?と指摘した所、逆に怒りをかってしまいまして...
ASKAさんからの返信見て、今、ホッとした所です。

さて、本題?なんですが、なるほど、もしかしたら診断書はきちんとあるかもしれないんですね。
ただですね、病院の診断も...精神科は特に...私は、悪い噂しか聞かないので...(生活保護をもらいたくて、鬱病のフリをしたらうまくいった、とか)
なので、喚き声や奇行など、近所の方や学校関係者の証言が得られればと、思ったわけですね。
私は、ご両親の方が、むしろ精神病だと思ってますので、普通の頭ではないのかなと思います。
私が気になるのは、ご両親が、何年にも渡る監禁画像を、すべて保管していたという記事(ヤフーニュース)です。そんな行動、気持ち悪くないですか?もしかして、その画像で、何かしてないですよね...?どんな映像にも、マニアがいますから...
すみません、性的なものではないですが、私も幼少期、虐待されてたので...裏の社会にいると、他のロクでもない親の話しもたくさん聞いたことがあり...なので虐待を疑われる話しには少し感情移入してしまいますね。虐待する親って、子供を精神病にしたがるんです。
狭い中で起きた事件で、ご両親も逮捕されてますし、もうそろそろ、このまま終了という流れになりそうな気がしますね...

投稿: ARI | 2018/01/11 03:36

ARIさん、おはようございます。

うーん、確かにカメラ映像を全て保管している点は説明が難しいですね。

単純に監視するだけなら、リアルタイムに監視しておけば、映像を保存する必要は無いので、「後で映像を見返す必要がある」と考えていたんでしょうね。

「後で映像を見返す」と言うのはどんな時か?なんですが私が思い付くのは、「死亡した時、それが自然死である事を証明する為」なのかな?

ただ、最初からすべて保存されているので、監禁当初はもっと元気だったはずで、病死を予測する要因は無いと思うんですよね。
なので、監禁中に本人が自殺してしまった場合などを想定していれば、他殺を疑われない為の証拠と言う事も言えるかもしれないですね。

もし、販売などしていたら、別の目的があったと言う事になりそうですが・・・

今回の事件では、容疑者側(両親)に精神疾患を匂わせる報道は今のところないですね。
それが無ければ、注目されている事件なので、もう少し報道されると思います。

ただ、統合失調症と言うキーワードが報道に何か影響するのか?と言うあたりは、ちょっとわからないですね。

投稿: ASKA | 2018/01/11 06:13

私も両親は正気の沙汰ではないと思います。鬼畜と。
被害者に非があるような書き込みや両親は仕方なかったような書き込みがあるのは意外でした。どのような事情であれ自分の娘への仕打ちとしてあり得ない。厳しく調べるべきです。

投稿: 空き地 | 2018/01/11 07:03

みなさん、おはようございます。

ARIさんへ
世田谷事件は有名な事件で、情報が氾濫していると言ってよい状況です。
その為、出版されている本や雑誌も沢山あるし、ネット上のサイトも沢山あります。
問題は報道された本や雑誌の内容にも誤りがある事ですね。誤りと言うのはちょっと語弊があるのですが、発売された当時はそう考えられていた内容が後で訂正されたりする場合があります。
年賀状がその代表例ですよね。
なので、できるだけ多くの情報を集めてクロスチェックしないと、どれが正しくてどれが誤りなのか?わからないと言うのが現状なので、その意味では本人が間違っていないと思っていてもおかしくないんですよね。

実際、警視庁の公式発表のチラシやHP以外は誤っているかどうか確認する事もできないんですよね。
その意味では、警視庁のチラシは報道のガイドラインなのかな?と思っています。
何を書いても良いが、この部分は間違えないようにと言うガイドラインなのかなと・・・

空き地さんへ
この事件を児童虐待のカテゴリと考えると、おっしゃる通り酷い事件です。
一方で、この事件を精神医療のカテゴリと考えると、また起きたか、と言う印象に事件になるんですよね。

今では考えられませんが、実際、そう遠くない昔には、このような事があちこちで行われていたと言う現実があって、そのあたりの事情を知っている人だと、「またか」と言う事になるんでしょうね。

そして、包丁を持って暴れるような場合、他人を殺傷してしまうかもしれない?とか、家族の生命の危険と考えると、家庭内で解決しようとしたら、座敷牢って事に思い至るのも、まー、わかる気がすると言う人も多いのだろうと思います。

精神医療の面で考えると根の深い問題なんですよね。

投稿: ASKA | 2018/01/12 06:26

中国の地方ではその昔、少女に木の靴を履かせ 足の成長を止める行為をしたそうです。
少女が外に出たがるのを防ぐひとつの親心の成せる行為として伝わってます。

成長仮定で活発な子ならダンスやスポーツ等今の時代なら多種多用に選択できる時代です。

その道程を案内するのが親の役目で無理に型に納めようとするとストレスが起こります。


今回の件 引っ越したのが小5の時でした。傍目にも異様な長屋に取り付いた霊的な要素も大いに関係してる気がして成りません。
たまに中古の家に怨念等霊的憑依のある事は不動産関係の人なら常識で法的にも認められてます。

投稿: TS | 2018/01/15 23:25

ASKAさんへ

詳細なご返信をありがとうございます。

とりあえず、「自立支援医療」についてですが、あくまでもこれは「保険適用」の部分についてのみ、医療費が安くなるというだけのものです。入院でなく通院できる状況であれば、診断書などの作成依頼など以外は「自立支援医療」を"申請"して"受理"されてれれば、もちろん適用されます。

現在は、病院の方から申請をしないか?と説明をしてきてくれるようですが、昔は、そんな話をしてくる病院は無かった。障害年金についても現代でも知らぬまま通院していらっしゃる患者さまも多いです。

入院した経験があるとわかると思いますが、どんな病であっても「差額ベッド代」のような部分は、安くはならないですよね…実費です。
治療も保険適用外の薬などを使えば実費。

短期の一時的な入院で済む程度な病状であれば、統合失調症は大きな問題もなく日常生活もおくれますが。

ただ…度々、重症な症状の出現(幻覚・幻聴・被害妄想・奇声・独り言・激しく暴れる・突然の気絶・食事が正常に摂れない・薬を毒だと嫌がり飲まない・睡眠を取らない・勝手に家から飛び出し徘徊・人様の家へ「助けてくれ!殺される!」と真夜中に叫びながら、そのような状況が全く無いのに押し掛けて迷惑をかける…などなど)し、入院しなければいけないとなると、最低でも病状が落ち着くまでに2ヶ月ほど必要だったりで…(羅列した症状は我が家の患者から実際に私が経験したことです)綺麗事では決して語れないんですよ、悲しいかな当事者は…。

毎日、家族の誰かが一人はついていないといけないし、こちらは一睡もできませんから…何日も何日も…。

重症の認知症のご家族を抱えていらっしゃる方々も、あまり表沙汰にはなりませんが、同様にドアに南京錠を取り付けて自宅の一室に監禁してるご家庭は、かなり存在しています。そうしないと核家族は付きっきりで働きに出れなくなると生活していけないから仕方なくです。統合失調症患者を持つ人々と似たような状況で認知症患者を抱えて苦しんでいるご家庭は多い。

どちらも社会の闇ですけどね…(苦笑)

投稿: 名無しのA | 2018/01/16 03:30

TSさん、名無しのAさん、おはようございます。

TSさんへ
怨念的な部分はなかなか科学的な証明ができない部分なので、精神的な面で気にする人は、気になってしまうんでしょうね。

名無しのAさんへ
丁寧で分かりやすい回答ありがとうございます。

なるほど、やはり保険適用部分のみが対象なんですね。
すると、経済的な負担は大きいですね。
患者本人は仕事ができないでしょうから、収入が無いので、家族が負担する事になるし・・・

暴れる患者を付き添う(監視)も必要となると、その面での家族の負担はかなり大きいですね。仕事に行けないとなると経済的にも、行き詰ってしまいますし・・・

そういった背景で監禁と言うのが現実的な対応になってしまうと言う事なんですね。

介護問題は最近、老老介護などでクローズアップされていますが、精神疾患の問題はほとんど表に出てこないので、むしろ光を当てて、現場の問題を社会に知ってもらう事が対策の第一歩になるのかもしれませんね。

投稿: ASKA | 2018/01/16 06:24

女性が精神疾患と診断される約5年前から、自宅で隔離状態に置かれていたことがわかった。

両親は、小学校6年の時から登校させていない理由を「疾患があったため」と説明していたが、診断を受けたのは16~17歳の頃と確認された。府警は、当時の実際の状態や、隔離生活と発症との関連を調べるとの事。

捜査関係者によると、女性は小学5年生の夏、一家の引っ越しに伴い、同市内の小学校に転入。6年生の3学期から突然、来なくなり、中学校は全く登校しなかったとの事。

この理由について、父親(55)、母親(53)両容疑者(保護責任者遺棄致死、監禁両容疑で逮捕)は、調べに「6年の時に発症したため」と説明。この時期に医師から診断を受けていたとみられていた。

しかし、府警が周辺の医療機関に照会したところ、小、中学生の頃の受診記録は確認できなかったとの事。

その一方、自宅から押収されたDVDを調べたところ、この時期から女性が小さな部屋で横たわる状況などを監視カメラで写した映像が残されていることが判明。
この部屋は、女性が昨年12月に死亡した小部屋とは別で、同じように外から施錠できるようになっていたとの事。

こんなところですね。
予想通り、診断が確定したのは16歳頃、しかし監禁は5年前から始まっていた。
どうなんだろう?両親のどちらかに、同じ統合失調症の患者がいて、症状を知っていたので、自分たちで診断を下してしまったのだろうか?

しかし、それでも、結局、5年間も治療せずに放置してしまうのは解せませんね。

続報を待ちましょう。

投稿: ASKA | 2018/01/16 20:44

続報です。

1)監禁されていたとされる2畳間にあったインターホンの電池が抜かれていたことが分かった。監禁や保護責任者遺棄致死容疑で逮捕された両親は大阪府警の調べに「何年も使っていない」と説明しているとの事。

捜査関係者によると、インターホンは監視カメラのモニターがあるダイニングや寝室にもあり、相互にやりとりできる仕組みだったが、次第に使われなくなったようだ。

2)最近は両容疑者とも取り調べにほとんど応じなくなっているとの事。

3)小中学校時代に同級生だった女性(34)は女性が何日も同じ服だったことや、修学旅行にカバンを持たず、水筒としおりだけを手にして参加したことなど、不審に思ったことを覚えている。両腕に複数のあざがあったこともあったが、女性は「飼っているドーベルマンにかまれた」と説明したとの事。

この女性によると、小学6年の3学期以降、女性が登校しなかったことについて、担任は「風邪で休んだら、恥ずかしくて来られなくなった」と説明。中学2年時、同じクラスの男子生徒が女性さんの自宅に様子を見に行くことを提案したが、担任は「そっとしといて」と受け入れなかったとの事。

4)当時の中学教諭の一人は「電話や家庭訪問はしたと思うが内容は覚えていない。本人や親に会えた記憶はない」と話したとの事。

こんなところですね。
インターフォンの電池が抜かれたままだったと言うのは、インターフォン自体が会話する為の物だったはずですから、会話をする必要が無いと判断されたんでしょうね。
会話が成立しないような状態だったのか?あるいは別の理由だったのか?は今後の供述を待つしかないですね。

同級生が気づいたと言う事は、通学している頃の話なんでしょうね。つまりは、発病前の時になるのかな?

それで、「何日も同じ服」と言うのはちょっと微妙な感じですね。
そして、修学旅行に鞄やバックも持たずに、水筒だけと言うのは、ちょっと驚きましたね。
小学校の修学旅行でも、1泊ぐらいするでしょうに・・・着替えも持たなかったと言う事なんですよね。

学校としては「家庭の問題に踏み込みたくない」と言う事だったのかもしれませんね。
両親が休ませる、通わせないと言っているし、そこで病名も出しているかもしれませんから、学校側も通学が無理と判断したのかもしれません。

ただ、それならそれで、特別支援学校などへの転校や入学と言う話があってよさそうなんですが・・・市や教育委員会などは、この状況を把握していなかったと言う事なのかな?

続報を待ちましょう。

投稿: ASKA | 2018/01/23 11:29

続報を読んで...改めて。
やはり、私は、背景にまず、幼少期から娘への親からの虐待が日常的にあったと考えます。
「同じ服を着続けている」、というのは、児童相談所が、育児放棄含め虐待が行われているかどうかを判断するのに最たるポイントとされています。不自然なアザもそうです。
学校側も、この一家は何か変であるということには絶対気付いていたと思いますが、事なかれ主義を通したのでしょうね。よくある話です。
この事件を観る時に、「精神に異常をきたした娘の介護に疲れた可哀想な両親」という視点で観ると、疑問点が多すぎますが、先に虐待ありきと思って観てみて下さい。疑問点が、すっと解決しませんか...?

本当に精神病院に連れて行ったことがあるのかな?虐待が発覚するかもしれないのに。親の証言、警察発表だけでは信用出来ないな。本当に連れて行ったことがあるなら、病院のイニシャルや、当時診察した医師のインタビューのモザイク映像など、どこかにあっても良さそうですが。
私には、この両親は、娘を幼い頃から虐待し、衰弱してゆく姿を観察することに快感を覚え、まるで酒の肴のようにしていたが、そんなある日とうとう死んでしまい、警察沙汰になってしまったから「重篤な精神疾患の娘の介護に疲れ果てた、可哀想な親」を演じ、情状酌量を狙っているとしか考えられません。

上のほうのコメントでASKAさん、「成人した子を監禁しておくメリットは、はて?」と仰ってましたが、「ストレス解消のおもちゃ」、でしょうね。いじめと同じですよ。長く楽しみたいからギリギリ殺しはしないが、愛情もないので必要以上の世話もしない。
残酷ですが、こう考えれば、私は、この事件の疑問点はほぼ、なくなるのです。

投稿: ARI | 2018/01/23 14:03

怨念等は一見非科学的ですが、いくつかは解明されてます。

例えば北枕があります。

北枕南足の就寝位置をすると血流に不順が生じ金縛りに遭い易くなると言われてます。

それは地球の磁場の関係で、
真っ赤に熱した鉄を南北に置き 冷えるまで放置するとやがて磁石が出来上がります。

他にも風水的に古くから伝わるやってはいけない事にはそれぞれ科学的な理由が存在してます。
庭に植えては災いが起こると言われてる植物もありますね、迷信と言えばそれまでですが。

妹が居たそうですが、早い時期に家を離れ今は結婚独立して生活してるようです。

その妹の助言から世間に発覚でしたね。


家に感化され発病した。と見ると同居の親も当然影響されてて それゆえの仕業とも取れます。

投稿: TS | 2018/01/23 23:27

続報です。
女性が監禁されていた部屋の暖房の温度が12度に固定されていたとの事

捜査関係者によると、ヒーターは女性が触ることはできず、2畳の部屋とダクトでつながり、熱を部屋に伝える仕組みだったとの事。
府警が自宅の現場検証などで部屋の状態やヒーターを詳しく調べたところ、設定温度は12度に固定されていた上、構造的にも暖房効果は期待できない状態だったとの事。

監禁や保護責任者遺棄致死の疑いで逮捕された父親(55)と母親(53)の両容疑者が設定したとみられ、男性容疑者は府警の調べに「12度に温度設定していた」と供述しているという。また、「暑がって服を脱ぐので数年前から裸で生活させていた」とも説明、女性は数年間裸のままだったとされるとの事。

こうした状況の中、女性は重度の栄養失調の末、昨年12月18日ごろに室内で凍死。府警は、女性がほとんど暖を取ることができずに死亡したとみているとの事。

こんなところですね。
うーん、やはり「無関心」と言う事なんでしょうね。
12度に固定する意味がちょっと分からない。
普通は室温が基準だと思うんですよ。
でも、報道内容からすると、暖房効果は無いようです。

大阪市の気象情報を見ると、(寝屋川市の情報はありませんでしたが、大きく変わらないでしょう?)

2017年
1月の平均気温は6.2度、平均最低は2.9度
2月の平均気温は6.3度、平均最低は2.9度
11月の平均気温は12.6度、平均最低は8.9度
死亡した12月の平均気温は7.0度、平均最低は3.7度

これを見ると、死亡した12月より、1月、2月の方が寒さが厳しいですね。
しかし、死亡したのが12月と・・・衰弱が進んで寒さに対する耐性が落ちてしまったのかな?

室温は推測するしかありませんが、多少外気よりも高いとみても、12月の平均気温の7度よりも2,3度高い程度だったかもしれませんね。だとすると、高くても10度程度、低いときは最適気温にプラス2,3度とみて、7度ぐらいかな。

インターフォンが使えない状態なので、会話ができない。
女性が寒いと言っても、それは伝わらないわけですね。

しかし、死亡してもかまわないと思うなら、暖房など使わないでしょう?
だけど、寒くないように暖を取ると言うなら、12度では低すぎる。

それに、死亡しても構わないと思うなら、暖房を使う必要が無いので、温度設定は25度とかにしていた方が不自然じゃ無いので、やはり、暖房は12度で使っていたんでしょうね。

12度で良いと言う理由が分かりませんが・・・
もしかして・・・低体温症で幻覚を見て、服を脱いだのを、暑いから脱いだと誤解したのかな?

とは言え、12度では寒いと言うのは常識的に判断できると思いますし、毎週トイレの掃除に部屋に入っているのだから、「寒い」と言うのは感じたと思うんですけどね。

なぜ、12度だったのか?と言うのは、これからの供述を待つしかありませんね。

投稿: ASKA | 2018/01/24 19:44

死ぬのは、困るんですよ。
虐待して、ストレス解消したり、弱っていく様子を観察して楽しんだり、ビデオに撮ったり、出来なくなるし、遺体の処理も手間だから...。

私は、火事になるのを恐れたのかな?と思います。
12度なら、外気よりは暖かいと、親は考えたのかも。外気より少しでも高ければ、凍死することはないだろうと。

投稿: ARI | 2018/01/25 00:19

空調機だったならば違いますが、、ファンヒーターだったならば、12℃が設定の最低温度になっていたためかもしれません。

投稿: | 2018/01/25 07:15

いつも哀しい目をしてた、いつも同じ服装だった、修学旅行は水筒だけ…思春期の女児に対して現代版アンネの日記ですね。
アンネはまだ両親の愛情に恵まれてましたから、生き地獄的なより酷い仕打ちにも思えてます。

投稿: テキスタイル | 2018/01/25 07:58

今日、ライブドアニュースに出ていたのですが、両親、これまでに一千万円以上の障害者年金を受給しているとのこと。
自分たちの生活の足しにしていたのでしょう。
本当に鬼畜としか言いようがないですね。

投稿: ARI | 2018/01/25 09:00

遅くなりましたが、続報です。

1)女性の様子を録画した監視カメラ映像の保存期間が、15年以上に及ぶとの事。
府警は、父親(55)、母親(53)両容疑者が保管していた大量のDVDやビデオテープなどを自宅から押収。女性が死亡した小部屋内の映像に加え、診断前に隔離されていた別の小部屋とみられる様子も残っていたとの事。

2)男性被告は複数の部屋に女性を入れていたことは認め、「部屋から出てきてしまうので、間仕切りした2畳間を02年に改造して外に出られないようにした」と経緯を説明しているとの事。

3)女性が精神疾患と診断された2001年を最後に、両親は医療機関の精神科に相談には訪れながら、一回も女性を受診させていなかったとの事。

捜査関係者によると、女性は01年に複数の医療機関で精神疾患と診断されていた。両被告は府警の調べに「暴れるので02年から部屋に閉じ込めた。療養のためで監禁ではない」と供述。一方で、この時期以外の受診記録はなかったとの事。

4)小6で学校を休み始めてから女性の病状が悪化し、14歳のころには、不自然な状態のまま身動きしない、統合失調症にみられる症状が目立つようになっていたとの事。その後約3年間にわたり、病院には連れて行かれなかったとの事。

府警は、早期に治療を受けられなかったことがどう影響したかなどについて複数の専門家に意見を聴きながら経緯を捜査しているとの事。

5)大阪地検は1月24日、父親の男性容疑者(55)と母親の女性容疑者(53)の2人を監禁と保護責任者遺棄致死の罪で起訴したとの事。
処分保留としていた死体遺棄容疑については不起訴とした。

地検は監禁期間を逮捕容疑より5年短い2007年以降の約11年間と認定したが、捜査関係者によると、女性は20年ほど前から隔離されていた可能性があるとの事。

起訴状によると、2人は07年3月から、室内に作った約2畳の部屋に長女を閉じ込め、衣服や十分な食事を与えずに昨年12月18日ごろ、低栄養などにより凍死させたとされるとの事。 

6)今回起訴された両親は統合失調症の娘を隠し、地元自治体にも支援を求めなかった。一方で障害年金は受給し、これまで1千万円以上を受け取っていたとの事。

時系列を更新(年齢は推定)
1995年 一家4人で現場住所に転居。長女小学5年、(父親33歳、母親31歳)
1996年 長女小学6年の3学期から不登校。その後、中学も不登校。

1999-2000年頃 14歳の頃には身動きしない統合失調症特有の症状が目立ち始める
この頃監視カメラを設置した(診断前に隔離されていた別の小部屋の映像から推定)

2001年 16、17歳の時に精神疾患(統合失調症)と複数の医療機関で診断。
その後、女性は一度も診察を受けていない。

2002年 2畳間を改造して監禁開始(長女18歳、父親38歳、母親36歳)

数年前から服を着せなかった。
2
017年01月 長女が急激にやせ始める。食事を1日1食に減らす。

最近では風呂にも入れなかった。

2017年12月18日 長女(33歳)死亡。(父親55歳、母親53歳)
2018年01月24日 監禁と保護責任者遺棄致死の罪で起訴

こんなところですね。
公判の話をするのはちょっと気が早いけど・・・容疑者側が暴れるので療養の為監禁した。と主張するには裏付けが必要な気がしますね。

いまのところ、2001年に診断が出た時を最後に診察を受けさせていないと言うのは、療養として矛盾するような気がしますし・・・

両親が医療機関に相談に訪れていたのは良いとして、それで薬を入手する事ができたのだろうか?

と思って調べてみたら、そんな事件(損害賠償請求なので民事ですね)があったようです。
家族の話だけで統合失調症と診断し薬を処方して事件となった裁判が平成12年に千葉地裁で判決が出ています。

争点は
医師が患者を診察しないで統合失調症妄想型と診断したこと及び水薬を処方したことが,医師法20条違反の行為であるとして,民法709条の不法行為に該当するかどうかが争われました。

結果として
A)患者を診察しないで診断した事は、要約すると「患者を受診させる事が難しい精神科の現状に鑑みれば違法とは言えない」

B)水薬を処方した事は、要約すると「条件を満たす限り、医師法第20条の禁止行為の範囲には含まれない」

この条件は4つ
1) 病識のない精神病患者が治療を拒んでいる場合に、
2)患者を通院させることができるようになるまでの間の一時的な措置として、
3)相当の臨床経験のある精神科医が家族等の訴えを十分に聞いて慎重に判断し,
4)保護者的立場にあって信用のおける家族に副作用等について十分説明した上で行われる場合

これを考えると、今回の事件は3)と4)は良いとしても、1)と2)は当てはまらないのではないのかな?

話がそれたけど、今回の事件で両親が療養を主張するなら、薬を入手して投薬治療していないと、療養の説得力が無いと思いますね。

報道も無くなりましたので、次は公判かな?

続報を待ちましょう。

投稿: ASKA | 2018/02/13 20:50

女の子にとって家は大事な場所で特に思春期前の子に古びたバラック小屋のような住まいは、友達に出入りを見られたくないと思えます、まだ一般的な公営団地のがずっとマシです。
そんな選択をしなければならない両親もやはり頭イカれてますね。貧しいとかでは無いと思います。浮浪者に近い環境ですね。

投稿: テキスタイル | 2018/03/08 01:38

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