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2018/01/24

鹿児島県鹿児島市松陽台町女子高生通り魔事件

1月7日午後1時15分ごろ、鹿児島市松陽台町の「松陽台ふれあい公園」で、鹿児島県内の高校に通う女子生徒(16)が刃物で刺されたと110番通報する事件が起きている。

県警によると、腹部など数カ所に傷があり、病院に搬送された。意識はあり「10~20代の男に刺された」と話しているとの事。

鹿児島西署によると、女子生徒は自分で通報した。公園を歩いていたところ、男につけられ、振り向きざまに刺されたと説明しているとの事。背中も刺され傷の一部は腎臓に達しており約1カ月の重傷との事。

現場の公園は、JR鹿児島線の上伊集院駅の北約500メートルにあり、付近は住宅が立ち並んでいるとの事。

鹿児島県警は1月20日、鹿児島県内の中学校に通う男子生徒(15)を殺人未遂と銃刀法違反の容疑で逮捕した。男子生徒は「間違いない」と容疑を認めているとの事。

県警によると、現場周辺の防犯カメラの映像や聞き込みなどから男子生徒が浮上したとの事。
捜査員が行動確認中の20日正午ごろ、男子生徒が商業施設で新たにナイフを購入し、さらに女性をつけるような仕草をしたため職務質問。事件への関与を認めたという。女子高生との面識については「全く知らない」と供述しているとの事。

県警は事件後、現場付近で血のついたナイフを押収し、女子高生の血液と判明したとの事。

逮捕容疑は7日午後1時15分ごろ、鹿児島市松陽台町の松陽台ふれあい公園近くの歩道で、女子高生の腹や背中など複数箇所を刃渡り約9センチのナイフで刺して殺害しようとしたとしている。少年は女子高生の後をつけて歩道で刺し、さらに公園に逃げ込んだ女子高生を追いかけたが、女子高生が携帯電話で110番したため逃走したとみられるとの事。

逮捕後の取り調べで、「知らない女の人を刺した」「誰でもよかった」などと話したとの事。

また少年は、20日に職務質問された際、捜査員から声をかけられた理由を聞かれると、「松陽台のことですか」と自ら話し、犯行を認めたとの事。

県警は同日、少年の自宅などを家宅捜索。犯行時に着ていたとみられる着衣や手袋など23点を押収し、事件との関連を調べているとの事。

逮捕された男子中学生は、学校や家庭では問題になるような行動はなかったとの事。

逮捕された男子中学生が凶器と似たナイフを逮捕当日に100円ショップで購入していたとの事。

少年が「高校受験の勉強でストレスを抱えていた」と供述しているとの事。
また、犯行に使ったナイフについては「自分で買ったものではなく、家にあったものを持って来た」と話しているとの事。
時系列
01月07日(日)13:15頃 事件発生。
01月20日(土)12:00頃 商業施設でナイフを購入した少年に職務質問、関与を認めた為、逮捕の種類は不明。

こんなところですね。
日曜日の昼間に住宅地近くの公園で女子高生を襲うと・・・ある種、大胆な犯行です。
そして、7日から約2週間後の20日(土曜日)にまたしても、正午頃に凶器のナイフを購入して、そこから犯行をしようとしている。
こちらも、土曜日の昼間ですよね。
高校受験のストレスがあったと言うのは間違いないだろうけど・・・大胆すぎますね。
この少年はもしかすると、逮捕されても構わないと考えていたのではないのかな?

それとも、逮捕云々は別に、ただひたすらに誰でも良い(と言いながら若い女性)を襲う事だけで頭が一杯と言う状態だったのか?でも、20日は凶器のナイフを万引きではなく、購入してるんですよね。
なので、善悪の区別がつかないような状態では無いだろうと思います。

まー、逮捕されて受験から逃げたかったと言うのが、心の奥にあったのかもしれませんね。
このあたりは、今後の供述をまつしかありません。

しかし、この事件、防ぐにはどうしたらよいのか?と言うのは、かなり難しいかもしれませんね。
ちょっと、思いつきません。
少年側で犯行の前兆を見つけると言うのも難しいと思うんですよね。
受験のストレスなんて受験生がほぼ、全員抱えている問題でしょう?

襲われた側にしても、日曜日の昼間に住宅近くの公園で襲われるなんて、ちょっと予想できませんよね?
20日は例えば、商業施設内で襲うなんて事もあったかもしれないので、場所で警戒する事はできないでしょうね。

このあたりを考えると、少年側で事件の予兆を見つけて、ケアして犯行を事前に防止する以外に方法は無いかもしれませんね。
具体的にどうやるか?と言うのは、専門家に考えてもらうしかないかもしれませんね。
ただ、現行の学校の資源だけで対応できるのか?と考えると、教育無償化とか言う前に、教育にお金を使う部分は沢山あるじゃないのかな?と思いますね。

続報を待ちましょう。

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コメント

鹿児島市の公園近くの路上で、16歳だった同市の女子高校生が腹などを刺された事件で、鹿児島地検は2月9日、殺人未遂と銃刀法違反の非行内容で同県の中学生の少年(15)を鹿児島家裁に送致したとの事。

家裁は同日、少年の観護措置を決定したとの事。

続報を待ちましょう。

投稿: ASKA | 2018/02/09 19:45

鹿児島家庭裁判所は2月22日、2週間の観護措置を終了した。
今後少年審判を開くかどうか判断するとの事。

男子中学生と女子高生に面識はなく、少年は取り調べに対し容疑を認め、「自分より弱い人なら誰でもよかった」と供述していたとの事。
少年は、22日まで2週間、鹿児島家庭裁判所の決定で観護措置がとられていた。
観護措置は最大4週間まで延長できますが、家裁は更新手続きを行わなかったとの事。
今後少年審判を行うかどうか判断するとの事。

こんなところですね。
「自分より弱い人なら誰でもよかった」・・・対象は人間なんですね。

ストレス解消に動物虐待をする事例もありますね。
しかし、動物ではなく「人間」に拘るのは、やはり理由があるのでしょうか?

「人を殺してみたかった」と言う動機を話す事例も結構あるんですが・・・この事件は少し違うように感じますね。

日曜日の昼間に顔も隠さずに犯行を実行し、「高校受験の勉強でストレスを抱えていた」と供述しています。
ストレス解消でいきなり「殺人」と言うのはあまりにも飛躍しすぎの印象です。

それ以外の目的だったとしても、相当飛躍してますけどね。

続報を待ちましょう。

投稿: ASKA | 2018/02/22 20:32

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