滋賀県長浜市連続猫虐待事件?
2月14日(水)16時10分ごろ、滋賀県長浜市平方町の民家の花壇でネコの下半身が埋められているのを女性が発見する事件が起きている。
15日(木)7時45分ごろには、約400メートル離れた同市平方南町の空き家の駐車場にネコの頭部が転がっているのをパートの女性が発見し110番したとの事。
滋賀県警長浜署は何者かが切断したとみて、動物愛護法違反の疑いで捜査しているとの事。
同署によると、2つの死骸はいずれも茶と白のまだら模様のネコ。
1匹のネコを切断したかは分からないとの事。
死骸は他の場所から持ち込まれたとみられる。
下半身は死後数日~1カ月程度、頭部は1カ月程度経っているという。
胴体と前足は見つかっていないとの事。同
署は2件の関連を捜査している。
同署管内では2013年2月以降、長浜北小(同市八幡中山町)などで同様の事例が10件あったとの事。
こんなところですが・・・
滋賀県の動物虐待事件でASKAの事件簿に記録にある物は
2013年02月17日(日)長浜市列見町の歩道で、ネコが腹部を切られて死んでいた。
2013年05月01日(水)長浜市三ツ矢元町の民家で、切断されたネコの頭部を発見。
2013年08月12日(月)長浜市八幡中山町の小学校の正門前で、ネコが腹を切られて死んでいた。
2014年11月04日(火)米原市顔戸の会社で、切断されたネコの死骸が敷地入り口付近に置かれていた。
2015年11月10日(火)草津市岡本町の住宅の庭で住人が、首を切断され、頭部がないネコの死骸を発見。
この5件ですが、実はこの倍の10件があったと言う事なんでしょうね。
で今回の事件が加えると
2018年02月14日(水)長浜市平方町の民家の花壇でネコの下半身が埋められていた。
2018年02月15日(木)長浜市平方南町の空き家の駐車場にネコの頭部を発見。
長浜署の管轄なので、長浜市で2013年から10件の事件が起きていると言う事ですね。
5年で10件と言うと1年あたりで2件と言う事なので、実はそれほど多くはないかもしれません。
しかし、一方で表面化して事件化した事案だけで10件と考えると、実は表面化していない事件が水面下でもっと沢山あると言う可能性がありますね。
その場合、危険度は既に危険水域に達している可能性がありますので、長浜市にお住まいの方は十分注意された方が良いと思います。
滋賀県は2013年より以前は動物虐待事件の件数が少ない地域だと考えていましたが、どうやらその認識は改めないといけないようですね。
続報を待ちましょう。
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