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2018/03/04

東京都目黒区5歳女児虐待死事件

3月2日(金)18時半頃、東京都目黒区のアパートの一室から、「娘の意識がなくなった」との119番する事件が起きている。

救急隊員が駆け付けたところ、室内に5歳の女児が倒れており、病院に搬送されたが、死亡が確認されたとの事。

発表によると、死亡したのは、容疑者の長女の女児(5)。
容疑者は2月下旬、アパート2階の自室で、女児の顔を殴るなどしてけがを負わせた疑い。調べに対して容疑を認めているとの事。

容疑者は119番した際、「娘の心臓が止まっているようだ。数日前から食事を取らずに嘔吐(おうと)していた」と説明していたとの事。

駆けつけた救急隊員が女児の体のあざに気づき、警視庁に通報。碑文谷署が容疑者と妻(25)に事情を聴いたところ、容疑者が「言うことを聞かないことがあり、数日前に風呂場に連れて行き、顔面を複数回殴った」と暴行を認めたとの事。

容疑者は妻と女児、1歳の長男の4人暮らし。女児は容疑者の実子ではなかったとの事。

別の報道では
女児は暴行を受けた後、動けずに横になっていたという。2日夕、息をしていないことに妻が気付き、容疑者が119番通報。女児は同日19時に搬送先で死亡が確認された。

都家庭支援課によると、一家は今年1月に香川県から目黒区に転居。
香川県でも虐待があったとみられ、児童相談所が女児を両親から引き離し、一時保護したこともあった。こうした情報を引き継いだ品川児童相談所は2月9日に家庭訪問したが、女児に会えなかったとの事。保育園や幼稚園には通っていなかったとの事。

近くの飲食店の50代男性によると、容疑者は今年1月ごろ男性の店に来た。「妻子のため仕事を探すと、前向きな様子に見えた」との事。

別の報道では
関係者によると、一家は1月に香川県善通寺市から現住所に転居。市の担当者によると2016年9月ごろ、女児が大声で泣いているといった情報が児童相談所に寄せられた。市と児相は連携して定期的に訪問を続けていたが、同年12月には外でうずくまっている姿も目撃され、通報を受けた香川県警は女児の耳付近にあざなどがあったため児相に連絡。児相は一時保護の措置をとったが、翌年2月には家庭に戻された。容疑者は当時「しつけの一環」と説明していたとの事。

東京都福祉保健局の担当者によると、香川県から「虐待事案が2回あった家庭」などの引き継ぎを受けていたが、けがの程度が軽かったことなどから危険性が高いとは考えていなかったとの事。
児相は2月9日に家庭訪問。玄関先で容疑者の妻(25)が応対したが、容疑者や女児の様子は確認できなかった、としているとの事。
妻が児相と距離を置きたがっている様子だったため、徐々に関係を築こうと判断したという。担当者は「重く受け止めている」と話したとの事。

捜査1課によると、容疑者は2月末ごろ、自宅で女児の顔を殴るなどして全治不明のけがを負わせた疑いがあるとの事。妻と女児、長男(1)の4人暮らしで、女児は妻の連れ子という。女児の両目周辺にはあざがあり、体には数カ所皮下出血があった。4日に遺体を司法解剖し、死亡との因果関係などを詳しく調べるとの事。

時系列
2016年
09月頃 女児が大声で泣いていたと児相に通報。
12月  外でうずくまっていると通報、耳付近にアザがあった。一時保護
2017年
02月  一時保護を解除、女児が家庭に戻される。
2018年
01月  一家が香川県から目黒区に転居。
02月09日 児相が家庭訪問、女児や容疑者には会えなかった。
02月下旬 容疑者が女児が言う事を聞かないと、風呂場で顔面を複数回殴った。
03月02日
18:30頃 女児が心肺停止で119番通報。
19:00頃 搬送先で女児の死亡が確認。

こんなところですね。
容疑者は無職だったようで、仕事を探していたようですね。
香川県では仕事をしていたのか?それとも、香川県でも無職で、仕事を求めて上京したのか?
いずれにしても、仕事が決まらないまま、上京したのだとしたら、上京して2か月、仕事が見つからないと言う状況なので、1歳児と5歳児の二人の親としての容疑者には経済的なプレッシャーで焦りがあったかもしれませんね。

それに、2016年、2年前から児相に通報されて、一時保護もされてますよね。
以前から体罰が「しつけ」と勘違いしていたのかもしれません。
それが、経済的な焦りで増幅されてしまったかもしれませんね。

詳細がわかりませんが、もし、香川県で仕事があったのなら、仕事のあても無いまま上京するべきではなかったと思いますね。

続報を待ちましょう。

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コメント

続報です。

1)容疑者は「水が入っていないお風呂に娘を入れて、シャワーで水をかけていた」、「拳で殴った」などと供述しているとの事。

2)通っていた幼稚園の関係者によると、「『施設とおうち、どっちがいい?』と聞くと、『施設がいい』との受け答えもしていた」との事。

3)容疑者は、2年前の2016年春、女児の母親と結婚。
その年に長男が生まれ、2017年まで、香川・善通寺市で暮らしていた。

2016年12月、自宅の前で、唇から血を流した状態で放置されているところを発見され、父親から「たたかれた」と話したため、児童相談所が一時保護。

2017年2月には、いったん自宅に戻ったが、翌月、またしても外に放置されているのが発見され、再び保護されたとの事。

結愛ちゃんは、4カ月後に帰宅。

その翌月、病院を訪れた女児が、「パパにけられた」と話したことから、市が児童相談所に通報。

しかし、保護には至らなかった。

そして、その後、2018年1月、容疑者は、家族とともに、東京・目黒区の現場アパートに転居。

これを知った善通寺市が、目黒区に虐待の危険性があると連絡し、2月9日、児童相談所が家庭訪問。
しかし、容疑者と女児には会えなかったとの事。

4)児相は一家に児童福祉法に基づく指導措置を取っていた。保護者は児童福祉司による指導を受けなければならず、従わない場合は子供を施設に一時保護されたり、強制入所させられたりする。しかし、この措置は今年1月4日に解除された。昨年12月に容疑者が単身で東京に転居したため危険性が薄らいだと判断したとみられるとの事。

女児らは1月に東京へ転居し、容疑者と同居を再開。香川県の児相から連絡を受けた品川児相の職員2人が訪問したが、母親は「会わせたくない」と拒んだとの事。

5)児相は「指導措置が解除されるなどしており、立ち入り調査が必要なほど危険だと判断できなかった」と説明したとの事。

6)捜査関係者によると、死亡した女児の遺体を司法解剖した結果、脳内出血が確認され、頭部や目の周囲には打撲痕もあった。女児への傷害容疑で逮捕された父親の男性容疑者(33)は「言うことを聞かなかったので風呂場で拳で殴った」と述べており、警視庁はけがの新しさなどから、この際に何度も殴った疑いがあるとみている。

7)5歳女児の平均体重は18キロ前後だが、女児は2歳女児の平均とほぼ同じ約12キロで、栄養状態は良くなかったとの事。

8)自宅の冷蔵庫の前には棚のようなものが置かれ、子供が簡単に開けられないようになっていた。同庁は、女児が、勝手に冷蔵庫のものを食べないようにするためだったとみているとの事。

9)捜査関係者によりますと容疑者は女児に暴行を加えてけがをさせたとして去年2月と5月の2度に渡って傷害の容疑で書類送検されていたとの事。

時系列を更新
2016年
春   容疑者と母親が結婚
その後、この年に長男が生まれる、出産月は不明。
09月頃 女児が大声で泣いていたと児相に通報。
12月  外でうずくまっていると通報、耳付近にアザがあった。一時保護
2017年
02月  一時保護を解除、女児が家庭に戻される。容疑者が書類送検。
03月  再び、一時保護
05月  容疑者が書類送検。
07月  一時保護を解除、女児が家庭に戻される。
08月  病院を受診の際に容疑者に蹴られたと話した為、児相に通報。
12月  容疑者が単身で目黒区に転居。
2018年
01月  残りの一家が香川県から目黒区に転居して、容疑者と同居。
02月09日 児相が家庭訪問、女児や容疑者には会えなかった。
02月下旬 容疑者が女児が言う事を聞かないと、風呂場で顔面を複数回殴った。
03月02日
18:30頃 女児が心肺停止で119番通報。
19:00頃 搬送先で女児の死亡が確認。

こんなところですね。
うーん、3ヶ月で2度も書類送検されているとは、「札付き」と言う事なんでしょうね。それでいて、今度は死亡させているわけで、全く反省していないと言う事なんでしょうね。

そして、冷蔵庫を開けられないとか、体重が軽いとか・・・子供も食費にも困るような経済環境だったのかな?
ただ、元上司の話が出てましたから、仕事をしていたのであれば、子供の食費ぐらいなんとかなるのでは?と思いますが・・・

まー、実際に暴行、虐待していた容疑者が注目されるのはしかたが無いのですが・・・私としては、同居していた母親がこの状況をどう考えていたのか?と言う事の方が気になりますね。

昨年12月に単身、東京に容疑者が転居しているわけで、そこで別れる良い機会だっただろうと思うのですが・・・実際には後を追って、同居してますよね。

下の子は2016年に生まれているから、まだ2歳と言う事を考えると、とても、自立して生活するのは無理と言う事だったのかもしれません。

そして、香川県にいた時は、親族の方の目にはどう映っていたのだろう?
まー、まさか身内で児童虐待なんて事を疑う事は無いかもしれないけど・・・
裸になって肋骨が浮いているようなら、気になると思いますけどね・・・・

続報を待ちましょう。

投稿: ASKA | 2018/03/06 20:44

この事件だけではないと思いますが、妻が児相と距離をおきたがる....という点については、恐らくですが、家庭のことなのでそっとしておいてほしいという妻の気持ちが見え隠れするのを感じます。しかし、幼い子どもが命を落としているという現実は、多くの人々の心にどのように映ったのか....。妻自身が、警察に打ち明けられない悩みを持っていたのかもしれません。これって本当に傷害事件になるんですか?ぜったいに不起訴になったりしませんよね?

投稿: むつ | 2018/03/16 22:14

むつさん、こんにちは

日本人の全般に「家庭の問題を公にしたくない」と言う意識は少なからずあると思いますね。

他にも、以前に児相に通報されて、子供と引き離された経験があって、子供と別れたくないとか、自分が通報したら、夫からDVがありそうとか、いろいろと理由はあるかもしれませんね。

起訴については、今のところ、犯行を認めているので、このまま、認めていれば、検察は起訴しやすいと思います。

問題は否認した時ですね。
妻が暴行を証言して、暴行と死亡に因果関係が認められれば、起訴は難しくないと思います。

もし、妻が暴行を否定すると、容疑者の否認と併せて、難しい事件になるかもしれません。
今のところ、二人とも認める証言をしているようなので、このまま起訴になると思いますね。

妻としては、容疑者の乳児を抱えながら、容疑者の出所を待つと言う状態になり、経済的な問題なども考えると、厳しい状況になる事が予想されるので、このあたりが証言に影響を与えないか?と言うあたりが心配なところですね。

投稿: ASKA | 2018/03/19 11:46

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