千葉県船橋市子猫惨殺事件
5月6日(日)10時50分ごろ、千葉県船橋市本中山の美容院の女性従業員(48)から「裏庭に猫の死骸がある」と110番通報する事件が起きている。
船橋署員が調べたところ、美容院が入るマンションの敷地内で子猫の頭部が捨てられているのが見つかったほか、近くのアパート敷地内の木の下からも上半身や尻尾が切られた2匹の子猫の死骸の一部が発見されたとの事。
アパートで見つかった2匹はいずれも生後1週間前後とみられ、上半身のなかった1匹の頭部がマンションで見つかったものかどうかは不明。マンションとアパートは約40メートルの距離との事。
現場は東京メトロ東西線原木中山駅から北西約200メートルの住宅街。
別の報道では
船橋市のマンションの敷地内に猫の首が置かれているのを1階の美容室で働く女性が見つけ、110番通報した。
警察が付近を調べたところ、約40メートル離れたアパートの敷地にある木の根元から尻尾がない子猫など2匹の死骸が見つかったとの事。
時系列
2018年
05/06(日)10:50頃 船橋市のマンション裏で子猫の頭部と近くで2匹の死骸を発見
その後、警察が付近を調べて近くのアパート敷地内で2匹の猫の死骸を発見
以下はASKAの事件簿の記録による。
2017年
11/02(木)朝 市川市大野町で頭部と胴体(胴体も2分割)が切断された猫1匹が発見される。
07/28(金)朝 市川市原木の駐車場で、腹の肉をそがれた猫1匹の市外がフェンスにつるされる。
2015年
10/03(土)11:10頃 浦安市日の出2の日の出第1街区公園の植え込みの中で切断された猫の頭部や足を発見
10/01(木)07:25頃 市川市南八幡5丁目の路上で、首を切断さられたコガモ1羽を発見
09/30(水)12:10頃 船橋市金杉台2の団地敷地内の草むらで、首を切断された鳥を発見
09/29(火)06:10頃 船橋市夏見の路上で、両耳が切断、下腹部が切り裂かれたウサギを発見。
こんなところですが・・・
共通点らしい共通点としては、船橋市と市川市で事件が交互に起きているように見えますね。
7件中4件が猫、その内、頭部を切断されているのが3件。
猫では無いが頭部が切断されているのが、2件。
7件中、5件で頭部が切断されている。
頭部切断に強い執着があるのかもしれませんね。
他には、細かな事ですが、2015年9/30の事件も鳥は草むらの木の根元で発見されていますね。偶然かもしれませんが・・・・
今回の事件はゴールデンウィーク中に行われている点が気になるところです。
受験や就職は終わってますし、大半の人間は休日だったと思います。
不本意に生まれた子猫が疎ましかったとしても、冷静な人間なら死骸を放置などしないでしょうね。その意味では悪意があったと言う事なのかな?
仮に仕事や学校などでストレスがあって、その解消のつもりで虐待したとしても、タイミング良く、生後1週間なんて子猫が手に入るのは出来すぎですよね。
逆に、子猫を手に入れてから、虐待をしようと考えたと言うほうが自然かもしれませんね。
猫を飼っている人が子猫を虐待と言うのは考えにくいですから、子猫の捨て猫を偶然見つけて、犯行を思いついたと言うあたりなのかな?
だとしたら、ゴールデンウィーク中に周辺で子猫の捨て猫を目撃したと言う証言は事件捜査の役に立つかもしれませんね。
いずれにせよ、周辺の方は注意された方が良いと思います。
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