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2018/05/15

千葉県千葉市稲毛区元市議親族殺人事件その2(続報)

1)現場の席はふすまで仕切られた個室で扉を入った奥に容疑者と母親がテーブルを挟んで向かい合って座り、容疑者の隣に父親、母親の隣に長女(6)が座った。容疑者は入店から10~15分後には隠し持っていた包丁で凶行に及んでおり、まず右隣に座る父親の太ももを包丁で刺したとみられるとの事。

その後、テーブルの対角線上に座る長女(6)に切りかかり、最後にテーブルを挟んで向かい合う母親の上半身を刺した。母親は1歳の次女を抱いた状態で座っており、次女も軽傷を負ったとの事。

テーブルの反対側にいた長女(6)が背中を刺されて死亡していることから、県警は逃げようとした長女(6)を追いかけて刺すなど強い殺意があった可能性があるとみて、慎重に裏付け捜査を進めているとの事。

父親(44)は最初に太ももを刺されたが、長女をかばい、他にも複数回切りつけられた。母親も抱いていた次女(1)をかばって抵抗し、腕などを複数回切りつけられた。次女は軽傷だが、両親は重傷で病院で治療を受けているとの事。

2)容疑者が容疑を認める供述を始めていたとの事。
容疑者は調べに対し、当初、意味不明な言動を繰り返していたが、その後、仕事についてとがめられ、「カッとなってやった」と容疑を認める供述をしているとの事。

3)捜査関係者によると、容疑者は定職に就いていなかったとみられる。調べに対し容疑者は、とがめられたと感じて「かっとなってやった」と供述。事件前から仕事について身内から指摘されることがあったとも話しているとの事。千葉県警は、不満を募らせていた容疑者が、会話をきっかけに切りつけたとみて経緯を詳しく調べているとの事。

別の報道では
動機については一貫性のない供述をしているとの事。

調べに対して、容疑者は当初、「弁護士が来るまで話しません」としていたが、その後、容疑を認め始めたとの事。

4)県警は5月15日、容疑者を妹で女児の母親の女性(42)に対する殺人未遂容疑で千葉地検に送検したとの事。刑事責任能力の有無を調べるとともに、女児への殺人容疑も視野に捜査するとの事。

5)長女は5月10日が誕生日で、容疑者が店に長女へのプレゼントを持っていったと話しているとの事。警察は精神疾患の可能性もあるとみて、責任能力の有無も含めて調べているとの事。

6)容疑者は午前9時15分ごろ、送検のため同署を出た。集まった報道陣を意識するかのように何度も視線を向け、終始笑みを浮かべながらゆっくりと歩いて捜査車両に乗り込んだとの事。

捜査関係者によると、容疑者は手元を隠していたが、県警が用意した頭からかぶるフードは拒否したとの事。

7)容疑者は平成21年10月の千葉市議補選(稲毛区選挙区、欠員2)に民主党から出馬して初当選を果たし、市議を2期務めた。

初当選から約1年後の22年11月に「(21年9月に誕生した)民主党政権を受け入れることができない」として同党を離党し、無所属に。

2期目途中の25年3月には、父親=当時(66)=をスチール製の棒で殴り、左腕などに全治3週間の打撲を負わせたとして県警に傷害容疑で逮捕され、その後起訴猶予になっているとの事。

事件後、療養生活を送っていたとの事。
その際に、市議の職も失ったとの事。

こんなところですね。
うーん、カッとなるにも程があるんだけど・・・
仮に激しやすい性格だったとしても、包丁を事前に用意している理由にはならいですよね。

それに自制がまったく出来ていない、逮捕覚悟で公衆の面前での事件ですよね。
切りつけるにしても、誕生日プレゼントを持って来た、長女が逃げる所を背中から刺すなんて、まったく自制されていない、むしろ錯乱状態と言っても良いのかな?
と思うぐらい、意味不明です。

ただ、平成25年と言う事は5年前に傷害事件を起こして、その後、定職につかずに生活しているとしたら、周囲の人間は当然、「仕事しろ」って話になりますよね。

46歳ですもんね。その不満が鬱積していて、メンタルが不安定な状態だったのか?
それとも、別の問題がでメンタルが不安定だったのが、更に小言によってストレスが増幅されてしまったのか?

まー、いずれにせよ、精神鑑定が必要ですね。

送検される時、大半の人間は顔を隠そうとしますね。
そりゃー、社会に自分の汚名を顔写真付きで報道されるわけで、そんなのは誰でも嫌でしょうね。

けど、この容疑者は顔を隠す事を拒否しています。
単純に、もうどうなっても良いと言う無敵状態なのか?
それとも、過去の栄光を思い出して、マスコミに露出する事が例え汚名だろうと、嬉しいのか?
もしも後者だとしたら、やはりメンタルに問題があるように感じますね。

続報を待ちましょう。

参考リンク
千葉県千葉市稲毛区元市議親族殺人事件

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コメント

> 過去の栄光を思い出して、マスコミに露出する事が例え汚名だろうと、嬉しいのか?

古いハリウッド映画「サンセット大通り」を思い出しました。

投稿: koby | 2018/05/15 20:03

kobyさんこんばんは

その映画は見てませんでしたが、ストーリーを見ると、確かにそんな印象ですね。

家族仲が良くなかったと言う話も出ているようで、逮捕覚悟の事件の無敵状態と言う可能性もあるかもしれませんね。

いずれにせよ、嫌な事件である事に違いは無いですけどね。

投稿: ASKA | 2018/05/17 20:19

千葉県警は6月3日、親族の元千葉市議、男性容疑者(46)を長女ら3人に対する殺人と殺人未遂、銃刀法違反の容疑で再逮捕したとの事。

「やったことは間違いない」と容疑を認めているとの事。

捜査関係者によると、容疑者は包丁を事前に購入し、店を自ら予約。「一家と元々合わなかった」と話しており、県警は一方的に敵意を募らせ計画的に襲ったとみて調べているとの事。動機に関する供述には支離滅裂な部分もあるといい、刑事責任能力を慎重に調べるとの事。

こんなところですね。
普通に考えれば、公衆の面前での犯行なので、逃げる気なしなわけで、逮捕覚悟の犯行なんでしょうね。

ただ、その割には具体的な恨みの話が出てこないあたりがどうなのかな?と思います。
精神鑑定は必要だと思いますが・・・
どんな結果になっても、家族の関係が難しくなりますね。
困っている家族を助けようと、親身になればなるほど、逆に恨まれてしまう?

まさに、ヤマアラシ(ハリネズミ)のジレンマと言う事なんでしょうか?

続報を待ちましょう。

投稿: ASKA | 2018/06/04 19:42

千葉地検は6月15日、殺人容疑などで逮捕された元市議の無職、男性容疑者(46)の鑑定留置を千葉地裁に請求し、15日付で認められたと明らかにした。期間は約3カ月間との事。

投稿: ASKA | 2018/06/15 19:21

責任能力なしで不起訴です。

千葉市稲毛区の居酒屋で5月、家族4人が包丁で切りつけられ、幼稚園児(当時6歳)が死亡した事件で、千葉地検は9月14日、殺人などの容疑で逮捕された親族の元市議の男性(46)を不起訴処分としたとのこと。

約3カ月の精神鑑定の結果、心神喪失状態で刑事責任能力はなかったと判断した。
千葉地裁は同日、男性に医療観察法に基づく鑑定入院を命じたとのこと。

あー・・・予想された結果ですが、被害者家族の心中は複雑でしょうね。
最愛の娘が殺され、両親も刺されて重傷です。
そして、犯人が親族ですからね。

しかし、責任能力無しの状態でも、凶器を準備して、お店を予約する事ができるんですね。
まーその状態で仕事をする事は無理だろうと思います。
なので、仕事をしない状態が、仕事ができない状態なのか?ただの怠慢なのかの見極めができないと、不用意に「仕事しろ」って言葉を掛けてしまうかもしれませんね。

これは結構、難しいと思う・・・

しかし、支援する側としては、早く社会復帰してもらいたいですよね。
経済的な問題もありますし。
時間が経過して、一見して問題が無いように見えると、「仕事しろ」的な事を言いたくなるのも人情のような気がします。

とは言え、本人は療養中だったんですよね?
主治医は事件の前、本人がどのような状態だと認識されていたんでしょうね?
もし、他害の危険があるようなら、遠方への旅行などは控えるようにアドバイスするでしょうし、緊急度がたかければ、入院の話をするような気がしますね。

そのあたりを考えると、本人は対外的には問題を表面に出さずに、怒りやストレスを内面にため込んでいたと言う事なのかな?

もし、そのストレスを外部に吐き出す事ができれば、この事件は起きなかったのかな?

そのあたりは、専門家のご意見を伺いたいですね。
それとも、療養といっても、専門医を受診するような事は無かったのか?
このあたりの情報もありませんね。

亡くなった女児のご冥福をお祈りします。

投稿: ASKA | 2018/09/14 22:14

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