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2018/09/19

宮城県仙台市交番襲撃事件(9月19日報道)

9月19日(水)午前4時5分頃、仙台市宮城野区東仙台2丁目の宮城県警仙台東署東仙台交番で、当直勤務中の男性S巡査長(33)が、「お金を拾った」として訪れた男に刃物で刺され、約1時間後に死亡する事件が起きている。

別室にいた男性巡査部長(47)が男に拳銃を3発発射し、男も死亡したとのこと。

発表によると、男は1人で交番を訪れた。
交番では、当直の4人のうち2人が仮眠室で休憩中で、当初は、S巡査長と巡査部長が交番の出入り口近くの執務スペースで男に応対。
巡査部長は単純な拾得物事案と判断し、S巡査長にその場を任せ、別室に移動したとのこと。

しかし、間もなくして争うような怒号が聞こえ、巡査部長が執務スペースに戻ると、S巡査長が血まみれになって倒れていた。

S巡査長のそばに男も倒れていたが、男は刃物とモデルガンのようなものを持って立ち上がった。巡査部長は「刃物を捨てろ」警告したが、襲いかかってきたため発砲したとのこと。

別の報道では
S巡査長の近くで、男は全長30センチの刃物とモデルガンのようなものを手に倒れていたが、立ち上がって巡査部長に襲いかかろうとした。巡査部長が「刃物を捨てろ」と警告し威嚇発砲したが、男が応じずに向かってきたため、さらに2発発砲し、少なくとも1発が命中したとみられる。巡査部長にけがはなかったとのこと。

S巡査長と男は、搬送先の病院で死亡が確認されたとのこと。

S巡査長が拳銃を取り出した形跡はなかったとのこと。

現場はJR東北線の東仙台駅から約200メートル北西の畑のある住宅街。仙台市立東仙台中学校が隣接しているとのこと。

刃物は柄の部分を含め長さ約30センチ。県警はマシンガンのようなものが本物か鑑定を急いでいるとのこと。交番に防犯カメラはないとのこと。
S巡査長は、刃物から身を守るための防護服を着ていなかったということで、腹や胸に複数の刺し傷があったとのこと。

S巡査長は2013年に県警に採用され、17年4月から同交番に勤務していたとのこと。

男への発砲について、県警は「巡査長が刺され、さらに男が巡査部長に刃物で襲いかかろうとしている状況から、警告した上での発砲は正当な職務行為だったとみている」との見解を示したとのこと。

男は交番を襲った際、黒の半袖シャツにジーンズ姿で、白いマスクをしていた。身元の特定につながる携帯電話や身分証などは所持しておらず、周到に襲撃を計画していた可能性もあるとのこと。

県警は同日、公務中に殉職したS巡査長を警部補に2階級特進させたとのこと。

死亡した男について、仙台市宮城野区新田の大学生、男性容疑者(21)と発表したとのこと。
(男は現場交番の近くに住んでいる)
容疑者が所持していたウエストポーチには、ドライバーやはさみ、カッターが入っていた。凶器となったのは刃渡り約20センチの包丁で、モデルガンとみられる黒いマシンガンのようなものも持っていたとのこと。

容疑者とS巡査長に面識はなく、これまで容疑者が現場の東仙台交番を訪れた記録は確認されていないとのこと。

時系列
2018年
09月19日
04:00頃 男が「お金を拾った」として交番を訪れた。
04:05頃 男にS巡査長が刃物で刺される。
直後   巡査部長を男が襲う、警告後に3発を発射。
直後   男とS巡査長が病院に搬送
05:25までに男とS巡査長それぞれの死亡を確認

こんな事件ですね。
凶器の包丁の長さについて、30センチと20センチの二つの報道がありますが、クロスチェックできるまでそのまま記載します。

容疑者が自身が死亡してしまったので、動機の解明は難しくなったかもしれませんね。
この事件で特徴的だと思うのは、持参したサブマシンガンのモデルガンと思われる銃ですね。
まー、サブマシンガンなんて簡単に入手できる物では無いでしょうから、モデルガンと考えて良いのかな?と言う印象です。

ここはモデルガンと仮定して考えます。
モデルガンは実銃では無いので、殺傷能力などはありません。なので、普通に「見せる事」しか活用方法がありませんね。
なので、容疑者はこのサブマシンガン様のモデルガンを見せる為に持参したんでしょうね。

見せる相手は警官ですね。
防犯カメラが無いのでやりとりの詳細は分かりません。ここに書くことは私の推測です。
警察官なので最初にモデルガンを見せられたら、咄嗟に警戒するはずです。
その後で包丁を出しても簡単に刺される事は無いでしょう。
警察官は柔道か剣道が必修です。S巡査は高校時代、甲子園を目指した球児のようですから、体は鍛えられていたでしょう。

このあたりを考えると、容疑者は油断しているS巡査を隠し持った包丁でいきなり刺したと言う事だろうと思います。
一太刀目で致命傷を負ったS巡査はもみ合いになりましたが、力尽きたと言う事だと思います。

その後、巡査部長が現れた時には、モデルガンと包丁を持っていた。
モデルガンがこの時、役に立つとは思えないんですよね。
何しろ、巡査部長は本物を拳銃を持っているわけですから。

そこを考えると、モデルガンは発砲させる為の小道具だったのではないか?と考えてしまいますね。
つまりは、ここでも射殺される事を狙った間接自殺なのではないか?と今の段階では考えています。

とは言え、他にも可能性はありますね。
モデルガンで威嚇して、「拳銃を出せ」と脅した場合ですね。
この可能性が否定できないのは、起き上がった時にモデルガンと包丁を持っていたからです。
いきなり包丁で刺したとして、その直後にはもみ合いになっているはずですから、モデルガンを構える時間が無いと思うわけです。
モデルガンで脅して「拳銃を出せ」と迫ったが、応じない為、包丁で刺したと言う流れですね。

このあたりは、S巡査の防御創の有無で判断できると思います。
司法解剖の結果待ちですね。

ただ、微妙なのが、襲撃した交番の場所です。
自宅の近くなので、以前に警邏中の交番の警官に目撃されていても不思議は無いと思うんですよね。
マスクはしてますけど、この時期では手袋などは不自然で、していないでしょう。
指紋などを残して、犯行を行うのはやはり、犯行後の事を考えていない破滅思想の持ち主なのかな?と言う印象はありますね。

他には近所で交番の中を見る事があれば、交番には4人の人間が常駐している事を知っていた可能性があります。
昼間でも4人がいるとは限らないから、未明の時間を狙ったのは交番の中と言うよりは交番の外の人通りが少ない事を狙った結果なのか?

あるいは、単純に夜眠れずに、妄想で興奮した状態で明け方に勢いで犯行を実行したのか?

犯行計画書や遺書などが残っていれば、動機が分かるかもしれませんね。

続報を待ちましょう。

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2018/09/18

富山県富山市元自衛官交番襲撃事件(6月29日の報道)

県警によると、容疑者の自宅の捜索で、マシンガン型を含むモデルガン十数点のほか、ナイフ数本と模造刀1本、銃に関する本など書籍約50冊を押収した。

押収品の中には、ミリタリー用品とみられるベストや負傷した際に使う救急セットもあった。捜査関係者によると、事件直後、交番から約150メートル離れた民家の敷地内で島津容疑者とみられる男が目撃され、血の付いた止血帯のようなものが押収されているとのこと。

捜査関係者によりますと、容疑者が交番の裏口付近で警部補を襲って拳銃を奪った後、交番の中で拳銃を構えながら他に人がいないか確認している姿が防犯カメラに映っていたとのこと。

防犯カメラには、姿は見えないものの「撃つぞ」という警告するような音声が残っていたとのこと。

警察は、警部補が襲われた際に発砲した可能性があるとみて確認を進めているとのこと。

容疑者(21)が現場付近の住宅地に残したとみられる止血帯を県警が押収していたとのこと。県警は、複数の刃物を持って交番を襲撃した容疑者が、自身がけがをした場合に備えて準備していた可能性があるとみて調べているとのこと。

止血帯が見つかったのは、交番から北東に140メートル離れた住宅の敷地。住民によると、容疑者とみられる男が倉庫にもたれて座り込んでいた場所に残されていた。住民は血の付着したタオルだと思っていたとのこと。

陸上自衛隊トップの陸上幕僚長は6月28日の記者会見で、富山市の交番襲撃事件で殺人未遂容疑で逮捕された元自衛官の男性容疑者(21)の勤務態度について「特段問題になるような行動はなかったと報告を受けている」と述べたとのこと。

容疑者は退官後に有事や災害時に招集される即応予備自衛官に採用されていたが、事件翌日の27日付で免職したとのこと。

陸自によると、容疑者は任期制自衛官として2015年3月~17年3月に金沢駐屯地(金沢市)で勤務。処分歴はなく、17年6月からは有事などの際に後方支援などを担当する予備自衛官になり、今年4月には招集時に第一線部隊に配属される即応予備自衛官に採用され、今月16~17日には迫撃砲の操作訓練を受けたとのこと。

自衛官時代に小銃や銃剣の訓練は受けていたが、拳銃を扱うことはなかったという。陸幕長は「有事において国民の生命と財産を守る即応予備自衛官がこのような事案を起こしたことは大変遺憾。要請があれば、警察の捜査に協力したい」と述べたとのこと。

陸幕長は28日の定例記者会見で、容疑者が訓練に用いた小銃と、事件で使われた拳銃について、「撃ち方が全然違う。弾を撃つということは共通しているが動作は違う」と話したとのこと。

時系列を更新
2015年03月 陸上自衛隊に入隊。(18歳と推定)
2015年04月 金沢駐屯地に勤務
2017年03月 任期満了で退官、実家に戻る(20歳と推定)
2017年06月 予備自衛官になる。
2018年
04月   即応予備自衛官に採用
04月   容疑者が富山市内のファストフード店でアルバイトを始める。
06月16-17日 迫撃砲の操作訓練を受ける。
06月26日(火)(現在21歳)
12:00頃 容疑者がファストフード店でアルバイトに入る
12:30頃 容疑者が注意した店長を複数回殴る
13:00頃 容疑者が店を飛び出す
14:00頃 刃物を持った元自衛官(21)が交番を襲撃し拳銃を強奪。
14:07  交番にいた相談員が通報
14:10頃 小学校に警察から連絡。
その後  交番内を物色後に逃走
14:11頃 相談員が交番近くの美容室から再度通報
14:13頃 パトカーが交番に到着。
その後  交番襲撃後14分ほど、周辺をうろつく
その後  100メートル離れた小学校の正門方向に移動
14:24頃 容疑者が正門近くで校舎に向けて2回発砲
14秒後  小学校の正門付近で男性警備員に発砲
14:25頃 駆けつけた警官が発砲、身柄を確保。
15:30頃 男性警部補の死亡が確認
16:15頃 男性警備員の死亡が確認
06月27日 容疑者の自宅を家宅捜索。

こんなところですね。
情報が整理されてきたせいか、情報量が少なくなってきたのかな?
今回の報道で特に注目したいのが、小学校の校舎に向けて2発、発砲している点です。

銃器の場合、有効射程と言うのがあります。
簡単に説明すると、狙った目標に弾丸を命中させられる距離と言う事ですね。
拳銃の場合は、有効射程は7メートル(Wikiによる)
(しかし、発射された弾丸は1キロメートル以上飛びます)
警察官の拳銃射撃訓練は10メートルから20メートルで行っているようです。

警備員の撃たれた場所から校舎までの距離は約30メートル。
有効射程は外れていると思いますね。
ただし、弾丸は届く距離ではあります。

問題はこの発砲の目的ですね。
元自衛官で小銃の射撃訓練もしているし、自宅からはミリタリーグッズも出ているから、当然のように、銃器についての知識は持っていたはずです。

なので、拳銃の有効射程も知っていて。
この距離では狙って誰かを射殺する事はできない事も理解していたはずです。

なので、この発砲は少なくとも、誰かを狙撃する為の物では無かっただろうと思います。
では何か?

既に正門から100メートル離れた交番にはパトカーが到着している。当然、それには警官も乗っている。
発砲音で警官を呼び寄せる為だったのかな?

しかし、その直後には正門付近にいた警備員も射殺しています。
こちらは、明らかに殺意があったと思います。
こちらの殺害もちょっと意味不明なんですよね。

そもそも、射殺するのが誰でも良いなら、交番周辺で容疑者を目撃した住民でもよかったはずです。
だから、この正門付近に来るまでは、容疑者は無差別殺傷をしようとしていたわけではなかったと思います。

そして小学校に向かった理由もちょっと分かりませんね。
池田小事件を拳銃と刃物で再現するつもりなら、池田小を上回る被害者を出す事もできたと思います。

これは私の憶測です。
警備員を射殺したのは、確実に死刑になる為だったのではないか?と考えています。
いくら警察官でも殺害が1人では確実に死刑になるとは言い切れません。
そこで、死亡を2名にする事で死刑を確実にする為だったのではないかな?
しかし、これは死刑になる為の保険的な意味合いだと思います。。

前回も書きましたが本命は警官に射殺される事だったんじゃないかな?
(射殺に失敗して逮捕されても、死刑になれる)

もし、計画的犯行なら、小学校に逃げ込み校舎に向けて発砲、それを知った警官は子供への被害を防ぐ為に発砲しても仕方が無いと心理的環境を作る。言い換えれば、容疑者が発砲する為のプレッシャーを警官にかけたのかもしれませんね。

そして、トドメは刃物を持って現場に来た警官に襲い掛かる、自らの身を守る為に発砲しなければならない。
咄嗟に急所を避けて撃つだけの余裕は警官には無いだろうと言う計算だったのかもしれませんね。

まー本当のところは、本人に供述してもらうしかないですね。

参考リンク
富山県富山市元自衛官交番襲撃事件(6月28日の報道)

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2018/09/13

富山県富山市元自衛官交番襲撃事件(6月28日の報道)

司法解剖の結果、警部補は腹や頭の三十数カ所を刺されたり切られたりしており、深さ13センチで内臓まで達する傷もあった。左の手のひらは銃弾が貫通していた。死因は腹部大動脈損傷による出血性ショックだった。

警備員(68)も右頬から後頭部にかけて銃弾が貫通。死因は左椎骨(ついこつ)動脈損傷による大脳くも膜下出血だった。

県警は警備員が頭や左肩を撃たれたとしていたが、27日に頭部のみだったと訂正したとのこと。

容疑者は今年4月から富山市内のファストフード店でアルバイトの従業員として働いていた。店の関係者によると、調理を担当し、事件のあった26日も正午から勤務に入っていた。

午後0時半頃、40歳代の男性店長から仕事の指示を受けたが返事をせず、従わなかった。店長が「やってください」などと注意を続けると、無言で店長をにらんでいた容疑者は同0時50分頃、突然、店長の顔や体を複数回殴った。私服に着替えた後、同1時頃、店を辞めると告げて出て行ったとのこと。

別の報道では
店長が店内の掃除を指示したことに対し容疑者は「嫌です」と断り、店長をにらみつけ、店長の顔や体を複数回殴ったとのこと。

店長は、全治3週間のけがを負わせたとみられている。

ファストフード店は現場の交番から2キロほど離れている。

容疑者は陸上自衛隊金沢駐屯地に勤務。駐屯地によると、任期制の自衛官で、弾薬を手渡す「迫撃砲弾薬手」だったとのこと。

捜査関係者によると、交番襲撃の直前、交番に設置された防犯カメラの映像に、交番前を通り過ぎる容疑者の姿が映っていたとのこと。
この時、中には警部補と60代の男性相談員がいた。
容疑者は交番の様子をうかがっていた可能性があり、その後、裏口に回ってドアをノックし、警部補が開けたところを襲ったとみられているとのこと。

捜査関係者によると、容疑者が、交番の裏口で警部補を刺したあと、血まみれの状態で拳銃を持ち、しばらく交番内を物色している姿が、交番内の防犯カメラに映っていたとのこと。

警部補は耐刃防護服を着ていましたが、凶器は防護服を貫通していなかったものの、刺された傷は三十数カ所あって、深いもので13センチにも達していたとのこと。

警察は、27日に行った現場検証で複数の銃弾を回収。このうちの1発は奥田小学校の仮設廊下に撃ち込まれていたということです。

小学校では、耐震工事のため、北館と南館を結ぶ仮設の廊下を設置していた。容疑者は、小学校の正門方向に県道を挟んだ脇道から発砲していて、およそ100メートル先にこの仮設廊下があるとのこと。

県警によると、学校の敷地内からは合計3発の銃弾が見つかったとのこと。警備員が撃たれた付近の地面と、小学校の仮設の渡り廊下からそれぞれ1発ずつ。さらに、渡り廊下を貫通して、校舎内の使われていない旧保健室の天井に1発がめりこんでいたという。当時、小学校には約400人の児童がいたとのこと。

***時系列***
2015年03月 陸上自衛隊に入隊。(18歳と推定)
2015年04月 金沢駐屯地に勤務
2017年03月 任期満了で退官、実家に戻る(20歳と推定)
2018年
04月   容疑者が富山市内のファストフード店でアルバイトを始める。
06月26日(火)(現在21歳)
12:00頃 容疑者がファストフード店でアルバイトに入る
12:30頃 容疑者が注意した店長を複数回殴る
13:00頃 容疑者が店を飛び出す
14:00頃 刃物を持った元自衛官(21)が交番を襲撃し拳銃を強奪。
14:07  交番にいた相談員が通報
14:10頃 小学校に警察から連絡。
その後  交番内を物色
その後  交番襲撃後20分ほど、周辺をうろつく
その後  100メートル離れた小学校の正門付近で男性警備員を襲撃
14:25頃 駆けつけた警官が発砲、身柄を確保。
15:30頃 男性警部補の死亡が確認
16:15頃 男性警備員の死亡が確認
06月27日 容疑者の自宅を家宅捜索。

こんなところですね。
自衛隊を退官してから、ファストフード店でアルバイトを始めるまでに1年のブランクがありますね。
この1年間は何をしていたのだろう?

で、最大の疑問である、動機に関わりがありそうな部分が事件直前に起きている。
アルバイト先でのトラブルですね。

容疑者にも、作業を指示したのが店長である事は理解していたと思うんですよね。
アルバイトを初めて2,3ヶ月と言うところでしょうが、それまでにも何度も指示を受けているはずです。

指示された内容も「店内の掃除」なので、理不尽な指示とは思えないですね。
その指示に対して「嫌です」と拒否しているのが分かりません。
他に優先すべき作業があるので「今はできません、この後やります」なら分かるんですけど・・・

答えが「嫌です」なので、単純に「やりたくない」と言う事なんでしょうね。
それだけなら、まだしも、殴ってますから、感情的になって押さえられなかったのかな?

それで、辞めると言って、店を出た。
まー店長を殴ってしまっては、辞めるしかないだろうとは思います。

しかし、気になるのはその直後に家族にLINEで店長を殴ったバイトを辞めると連絡してます。
これまでの報道ではこのLINEは当日とだけしか報道されていませんが、交番を襲撃してからこのLINEを送る時間は無いでしょうから、店を出た13時から交番を襲撃する14時までの間に送っていると推測しています。

この家族への連絡が私としては、ちょっと奇妙な行動に見えるんですよね。
バイトや仕事を感情的になって辞めた、なんて事は若年者ならありそうな話ですよね。
しかし、家族にとっては特に緊急に対応が必要な事では無いので、帰宅してから話せば済む話なんじゃない?と思うんですよね。

21歳で成人してるし、自衛隊で仕事もした、アルバイトもしている、仕事が嫌いとか、上司とソリが合わないから辞めるとなっても、それを直後にあえて、家族に連絡する必要があるのかな?

なので、これは「辞めてやったぞ」的な、「あてつけ」のような行動なのかもしれませんね。
家庭内でも親子関係はうまくいってないようですから、アルバイトは親に言われて仕方なく始めたというところなのかもしれませんね。

親が働けというから始めたけど、この仕事は自分には合わないんだよ、と言うところかもしれませんね。

しかし、親子関係がうまく言ってない家庭なら、これもありそうな話だと思います。

ところが、その直後に交番を襲撃して拳銃を強奪すると言う、破滅的な行動に出ています。
なにしろ、覆面もしてませんし、昼間に人目もはばからずに犯行を行っているのは、容疑者本人が破滅を望んでいたのではないか?という印象ですね。

この犯行が計画的な物なのか?それとも、感情爆発で突発的に起きた事件なのか?と言うのも気になる部分ではあります。

今のところの報道を見ると、凶器の刃物を4本用意している点は計画的に見える部分ではあります。
その一方で、拳銃強奪後に周辺を20分ほどうろついていたのは、この後、何をするか?考えていた時間のようにも見えますね。
まずは、拳銃を強奪する事が目的だったのかもしれませんね、強奪の過程で逆に警部補に射殺される事も覚悟していたのかもしれません。

で、拳銃は手に入れたけどその後どうするか?までは考えていなかったのかな?

最後も警官2人と対峙した時も逃げずに、襲い掛かってますから、射殺される事を望んでいたんじゃないかな?
ある種の間接自殺なのかもしれませんね。

このあたりは、その後の供述を待つしか無いのですが・・・

続きは次回書きますね。

参考リンク
富山県富山市元自衛官交番襲撃事件(6月27日までの報道)
富山県富山市元自衛官交番襲撃事件(6月29日の報道)

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2018/09/12

富山県富山市元自衛官交番襲撃事件(6月27日までの報道)

遅くなりましたが、記事にします。
6月26日午後2時ごろ、富山市久方町の富山中央署奥田交番に刃物を持った男が押し入り、交番所長の男性警部補(46)=同市宝町=の腹など数十カ所を刺す事件が起きている。

男は拳銃を奪って逃げ、近くの同市奥田小学校(同市奥田双葉町)の正門付近で警備員の男性(68)=同市高島=に発砲。所長と警備員は間もなく死亡したとのこと。

同署は警備員に対する殺人未遂容疑で、元自衛官でアルバイト店員の男性容疑者(21)=立山町末三賀=を現行犯逮捕したとのこと。

逮捕容疑は26日午後2時25分ごろ、奥田小の正門付近で警備員を拳銃または刃物で殺害しようとした疑い。

県警によると、所長と共に交番にいた交番相談員の男性が「男が刃物を持って暴れている」と110番した。

駆け付けた署員が、小学校の方から発砲音がしたため同校へ向かうと、正門付近で容疑者が両手に刃物を持って走ってきたため、署員2人が1発ずつ発砲した。

倒れた容疑者を逮捕したとのこと。
容疑者は左腹を撃たれ、県立中央病院に運ばれたが意識不明の重体となっているとのこと。

奪われたのは所長が携帯していた回転式拳銃。銃弾5発が入っていたが、全て発射されていたとのこと。

交番裏には犯行に使われたとみられる刃物が落ちていた。容疑者は複数の刃物を所持し、学校敷地内に立ち入った。容疑者と2人の被害者に面識があったかは分からないとのこと。

所長は交番裏の戸をたたく音がしたため、ドアを開けたところ、刃物を持った容疑者がおり、突然もみ合いになった。約1時間半後に搬送先の県立中央病院で死亡したとのこと。死因は腹を刺されたことによる出血性ショック。

警備員は小学校の耐震工事に伴い現場に派遣されていた。約1時間50分後、富山赤十字病院で死亡。頭部に被弾したほか、左肩も撃たれた可能性があるとのこと。
死因は頭部損傷だったとのこと。

自衛隊関係者によると、容疑者は2015年3月に陸上自衛隊に入隊。同年4月から金沢駐屯地で勤務し、17年3月に退職したとのこと。

現場の交番はJR富山駅の北東約900メートルの住宅街の一角。

26日午後の小学校校長の会見
午後2時15分ごろ、本校の前庭で不審者らしき人物を確認した。

すぐに職員に110番、また、倒れている方がいたので、119番に通報するよう指示した。
また、男性職員にはさすまたを持って1階の警備にあたるよう指示。職員はそれぞれ持ち場に分かれて警戒にあたっている。

その際、警察からの指示も頂きまして、様子を見て第2段階として児童を体育館へ避難させた。
前庭が現場となっていましたので、前庭を通らないように、また、子どもの導線、安全確保に十分に注意を払うように指示、各教室から体育館へ集めた。

体育館ではすぐに児童の人数確認をし、全員いることを確認。4年生については本日、校外学習に出ていましたので、そちらの担任と連絡を取って、学校の中には入らない、バスで待機をするように指示。

その後、警察が前庭で犯人を確保したことを確認した。

富山市教育委員会によると、死亡した警備員の男性は、学校の耐震工事のため、工事車両の誘導などにあたっていたとのこと。

捜査関係者によると現場に駆け付けた警察官に撃たれた容疑者は、、病院に搬送される際、警察官の問い掛けにうなずくなどしていましたが、現在は心肺停止の重体で病院で治療を受けているとのこと。

警部補は腹部などを刺されており、出血性ショックで死亡。
男性警備員も頭や左肩を撃たれ、頭部損傷で死亡。

県警などによると、警部補は交番の所長を務めており、事件当時は男性相談員と2人でいた。

容疑者が交番の裏口ドアを「ドーン」と叩く音がした。警部補が応対しようとしたところ、容疑者がいきなり両手に刃物をもって襲ってきてもみあいとなる。

相談員が交番内から通報。同容疑者が交番内に入ろうとする場面もあり、相談員は外に出て再び通報したとのこと。

警部補の体には腹部を中心に数十カ所の刺し傷があり、近くに血の付いた刃物1本が落ちていた。1発発射した痕跡もあったという。相談員は無事だったとのこと。

解剖の結果、警部補の遺体からは、刺された傷の他、左の手のひらに拳銃で撃たれた痕が確認されたのこと。

拳銃はつりひもで腰ベルトと結びつけられており、刃物で切断した後に奪ったとみられるとのこと。
「つりひも」には金属製の芯が入っていて、簡単には切れないようになっている。

その後、交番から東に約150メートル離れた住宅街をうろつく姿が、複数の住民に目撃されていたとのこと。

午後2時過ぎには、民家の物置の低いブロック塀に座り込む不審な男がいた。男は容疑者とみられ、着ている白いシャツに血が付いていた。見かけた住民が声を掛けようとすると、無言で立ち上がり、住宅街の路地を北の方に歩いて行ったとのこと。

物置や民家の外壁に複数の血痕が見つかった。血で染まった布も落ちていたとのこと。

奥田小の正門から県道を挟んで約50メートル東にある住宅街の路上でも、複数の血痕が発見された。県警は容疑者が警部補を襲撃した後、交番東側の半径約150メートル圏内の住宅街をうろついていたとみているとのこと。(約20分間)

容疑者はこの後、交番に面した道路を北に約100メートル移動し、学校正門付近で警備員を少なくとも2発撃ったとみられる。

目撃者によると、1メートルほどの至近距離から警備員と向き合う形で撃ったとのこと。

直後に警察官に発見されて学校敷地内に侵入。「止まれ」という警告を聞かずに刃物を両手に持って向かってきたため、署員2人が1発ずつ撃った。逮捕時に容疑者は刃物を他に2本所持していたとのこと。

目撃者によると「(警察官が)止まれ動くな撃つぞと言っていた。その後、2発銃声が聞こえた」とのこと。

容疑者は警察官に撃たれ、内臓損傷で重体。

拳銃は警部補が右腰に付けたホルダーから奪われた。拳銃は学校正門付近に落ちているのが見つかり、通常5発装填される弾は全て無くなっていたとのこと。

小学校近くの住民によると、警備員が倒れた駐車場では、5、6人が心臓マッサージをしているのが見えたとのこと。

警備員の死因は拳銃で頭を1発撃たれたことによる大脳くも膜下出血とみられる。弾は頬から後頭部にかけて頭を貫通していたとのこと。

容疑者は自衛隊で小銃を使った訓練は行っていたが、拳銃を扱った実績の有無は不明とのこと。

関係者によると、容疑者は2015年3月、自衛官候補生として採用。約3カ月の教育期間を経て、任期制自衛官として金沢駐屯地第14普通科連隊に所属していた。任期満了の17年3月に退官、その後は即応予備自衛官として採用されていた。退官時の階級は陸士長とのこと。

容疑者は、富山市内から約15キロ南東にある同県立山町の出身。昨年3月に退職し実家に戻っていたが、知人らは「何をしているのかよく分からなかった」とのこと。

近所の住民によると、容疑者は両親と姉の4人家族。子供の頃から知っているという70代の女性は「今の時代に珍しいくらい良い子だった」と話したとのこと。

容疑者の同級生によると、中学の途中で不登校になったとのこと。

近隣住民らによると、容疑者は両親、姉と20年ほど前から、自衛隊に入隊する平成27年3月まで今の自宅で生活していたとのこと。

近所の70代男性は「小さいころは地元のソフトボールに参加したこともあったが、中学に進んだころからあまり見かけなくなった」と話したとのこと。

地元の中学では欠席がちになり、知人の男性は「家庭内で暴力をふるったことがあるようだ」と証言する。同町に住む女性(77)は「家庭内でいろいろあったようで、親と話すことがあっても、子供のことはあまり聞かないようにしていた」と話したとのこと。

容疑者(21)=富山県立山町末三賀=が拳銃を持ったまま逃走していることを、学校側は知らされていなかったとのこと。
学校では、さすまたを持った職員が警戒に当たったが、拳銃の所持を知らずに容疑者に対応した場合、被害が拡大していた可能性があるとのこと。

市教委の担当者は「学校に盾などは置いておらず、効果的な対応策があるのか分からない。現時点で事件の全貌が判明していないので、県警の対応についてはコメントできない」としているとのこと。

県警は27日、容疑者の自宅を家宅捜索した。

アルバイト先は事件現場から約1キロ離れたファストフード店。
捜査関係者などによりますと、容疑者は昼ごろにアルバイト先に来て、休憩時間中に抜け出して交番を襲っていたとのこと。
別の報道では
事件当日は勤務先のファストフード店を早退していた。

容疑者(21)が事件当日、「アルバイト先で上司を殴った。バイトをやめる」との趣旨の内容を無料通信アプリ「LINEで」で家族に伝えていたとのこと。

アルバイト先の関係者によると、実際に勤務中に上司を殴り、いなくなったとのこと。

県警によると、容疑者は逮捕当時、全長約35センチのおの、約22センチのナイフ、約50センチの山刀を所持していた。山刀はリュックの中から見つかったという。また、交番の近くでは約23センチのナイフが見つかったとのこと。(4本の刃物を所持していた)

県警は27日に容疑者の自宅を家宅捜索し、複数のモデルガンなどを押収したとのこと。

***時系列***
2015年03月 陸上自衛隊に入隊。(18歳と推定)
2015年04月 金沢駐屯地に勤務
2017年03月 任期満了で退官、実家に戻る(20歳と推定)
2018年
06月26日(現在21歳)
14:00頃 刃物を持った元自衛官(21)が交番を襲撃し拳銃を強奪。
その後  交番襲撃後20分ほど、周辺をうろつく
その後  100メートル離れた小学校の正門付近で男性警備員を襲撃
14:25頃 駆けつけた警官が発砲、身柄を確保。
15:30頃 男性警部補の死亡が確認
16:15頃 男性警備員の死亡が確認
06月27日 容疑者の自宅を家宅捜索。

とりあえず、ここまで、
事件から1日ですが、いろいろな情報が出てますね。
この後、出てくるかもしれませんが、中学卒業後、自衛隊に入るまでの情報が無いですね。
そして、自衛隊は任期制自衛官として採用されています。

任期制自衛官と言うのは調べると
満了時に引き続き自衛官を希望するか、民間へ就職するか、自分の希望に合わせて選択できる。
任期満了後の進路については、就職指導だけではなく、様々な就職援護施策でサポートされる。
国の全面的なバックアップにより、希望者のほぼ100%が再就職を実現しているとのこと。
また、職務を通じて習得する数々の専門的技能に加え、さらに民間でも活用できる、約50種類の技能訓練課目が用意されており、在職期間に各種資格も取れるとのこと。

しかし、容疑者は退官後は自宅に戻りアルバイトなんですよね?
つまり、これは国の就職バックアップ体制を拒否したと言う事なんでしょうか?

しかも、資格も取れたならファストフード店でアルバイトするより、割の良い仕事もあったはずですよね?
このあたりから考えると、活用できそうな資格も取ってなかったのかな?

いつもなら続報を待ちましょうなんですが、既に報道はされているので、翌日分の報道を次回まとめますね。

参考リンク
富山県富山市元自衛官交番襲撃事件(6月28日の報道)

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