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2018/10/02

東京都町田市高齢者施設女性殺人事件

今回はこのリクエストがありましたので、この事件を取り上げます。

9月21日(金)午前6時10分ごろ、東京都町田市鶴川3の介護サービス付き高齢者住宅「ココファンまちだ鶴川」1階の一室で、無職の女性(69)が頭から血を流して倒れているのを、隣の部屋に住む夫(70)が見つけ110番する事件が起きている。女性は搬送先の病院で死亡が確認されたとのこと。

頭に鈍器で殴られたような痕があったとのこと。

警視庁捜査1課によると、夫が散歩に出かける前に部屋を訪ねると、妻がパジャマ姿でベッドに倒れていた。頭部右側に長さ10センチ、幅3センチの傷があった。玄関は施錠されていて夫は合鍵で入った。中庭に面した掃き出し窓の鍵はかかっておらず、室内はたんすが開けられるなど物色されたような形跡があったとのこと。凶器は見つかっていないとのこと。

廊下の防犯カメラには、夫が前日の20日午後9時ごろに関さんの部屋を出てから朝、再び訪れるまで、玄関から出入りした人物は映っていなかったとのこと。

知人らによると、被害者夫妻は3年前に川崎市から転居してきた。女性は肺の病気を患っていたという。

現場は小田急線鶴川駅から北西に約2キロ離れた住宅街。
運営会社によると、この高齢者住宅は3階建てで72室あり、スタッフが24時間常駐しているとのこと。
昼間は暗証番号を入力すればエントランスに入れるが、夜間はスタッフを呼び出す必要があるとのこと。

捜査1課の調べでは、現場の部屋は1階の個室。女性はパジャマ姿だった。同じ施設の隣室に住む夫(70)が、朝の犬の散歩に出てこないことを不審に思って部屋を訪れ、発見したという。女性は20日午後5時30分ごろには、施設1階の食堂で夫と食事をしていたのが確認されているとのこと。

部屋のドアは施錠されていたが、中庭に面した窓の鍵は開いていたという。室内のタンスの引き出しは開いており、衣服がはみ出した状態だったとのこと。

女性が抵抗した様子は見られず、就寝中に殺害された可能性が高いという。凶器は見つかっていないとのこと。

夫は20日午後9時ごろに妻と別れ、自分の部屋に戻ったと話しているとのこと。

施設の運営会社によると、夜間は介護スタッフが1人泊まり、共用部などを複数回巡回しているとのこと

女性の部屋のドアは施錠されていたが、中庭に面した窓の鍵は開いていた。何者かが窓から侵入した可能性が高いが、室内に土足の痕などは確認されていないとのこと。

枕元には血の痕があったとのこと。

捜査関係者によると、女性は発見時、パジャマ姿でベッドに横たわっており、首の辺りまで布団が掛けられていたとのこと。また、抵抗した際に手や腕にできる「防御創」と呼ばれる傷がないことから、就寝中など無防備な状態で突然襲撃された可能性があるとのこと。頭の右側には、幅約3センチ、長さ約10センチの傷と陥没骨折があり、鈍器などを使って強い力で殴られたとみられる。

女性の髪から直径数ミリ程度の黒いネジのようなものが見つかったとのこと。

捜査本部は22日、室内の現場検証を開始。捜査関係者によると、財布は女性のもので、タンスの引き出しの中にしまわれていた。室内に複数あるタンスは一部の引き出しが開けられるなど物色の形跡があったが、財布の入った引き出しは閉じたままだったとのこと。

別のたんすには血痕のようなものが付着していた。指でこすったような形跡があり、何者かが女性を殺害後にたんすに触れたとみられる。指紋は検出されず、手袋を着用していた可能性があるとのこと。

司法解剖の結果、死因は脳挫傷や外傷性くも膜下出血などの頭部損傷と判明したとのこと。

現場となった施設1階で発生時に窓の鍵が掛かっていなかったのは、殺害された女性の部屋だけだったとのこと。
施設1階の10部屋のうち、女性の部屋の窓だけが無施錠だったとのこと。

侵入経路は掃き出し窓とみられるが、中庭や室内に土足の跡はなく、掃き出し窓に上がるコンクリートのたたきにも泥などは付いていなかった。住宅を囲む柵にも乗り越えた形跡はなかったとのこと。

女性の部屋にあった貴金属が手つかずのまま残っていたとのこと。
室内の状況としては、一部のタンスの引き出しが開き、血痕が付くなど物色された痕跡がある一方で、現金が入ったままの財布も残されており、捜査本部は現場から持ち去られたものがないか慎重に調べているとのこと。

侵入経路とみられる駐車場の防犯カメラに不審な人物が映っていなかったとのこと。

当日は雨が降っていたとみられるが、女性の部屋には土足痕がなかったことも判明。捜査本部は犯人が足跡を残さないよう靴を脱ぐなどして侵入したとみているとのこと。

警視庁捜査1課は23日、犯人の侵入経路とみられる中庭側には防犯カメラが設置されていなかったことを明らかにしたとのこと。同課は、犯人が中庭はカメラの死角になっていることなど施設の構造を熟知していた可能性があるとみているとのこと。

捜査1課によると、女性の部屋のタンスなどには複数の血痕があり、手の指の形のものや、こすったようなものがあった。女性を殺害後に触ったとみられるが、指紋は検出されず、手袋を着けていた可能性があるとのこと。

別のタンスの中には現金入りの財布があったほか、ネックレスなど貴金属が入った箱もタンスの上に残されていた。女性の携帯電話は室内から見つかったとのこと。

21日朝は、前夜から雨が降っていたとのこと。

女性の頭髪の中からは、長さ3ミリ程度のネジのような部品が見つかった。黒色の円柱形で上部が十字になっており、一部がゴム製だった。

捜査1課によると、女性は自室のベッドの上で頭から血を流しているのが見つかった。血痕はベッド脇のタンスなどで見つかっていたが、天井にも少なくとも1カ所あった。女性が倒れているのが見つかったのは21日午前6時ごろで、血痕は比較的新しいものだったとのこと。

血痕は頭部から窓方向へ放射線状に飛び散り、天井にも飛沫(ひまつ)があったとのこと。

女性は肺を患い、医療用酸素ボンベを24時間使用しており、発見時も鼻に酸素吸入用のチューブがつながったままだった。体力のない高齢女性に強い暴行を加えていることなどから、捜査本部は確定的な殺意があったとみているとのこと。

時系列
09月20日
17:30頃 女性は施設1階の食堂で夫と食事をしていた。
21:00頃 妻と夫が別れる。以降遺体発見まで、玄関から入る人物の映像なし。
09月21日
06:10頃 女性がベッドに倒れているのを、夫が発見。通報。

少し整理しましょう。
現場の部屋に入る方法は二つ、ドアか窓、ドアは防犯カメラの映像で出入りする人物はなかった。
この事から、侵入経路は窓と思われる。

遺体発見時、窓は施錠されていなかった。1階の10部屋の内、窓が未施錠だったのは、被害者の部屋だけだった。

現場は付近は前夜から雨が降っていたが、現場の部屋に土足の足跡は無かった。
更に、中庭や窓に上がるタタキにも土足の痕は無かった、また柵にも乗り越えた痕は無かった。

そして、駐車上側の防犯カメラにも不審な人物は写っていなかった。しかし、中庭側には防犯カメラは設置されていなかった。

遺体の傷は頭部の右側に長さ10センチ、幅3センチの傷が一つ、頭蓋骨陥没骨折と脳挫傷で被害者は死亡。
防御創は無し、布団は首まで掛けられていた。

一部のタンスが開けられていたが、現金の入った財布や貴金属類などは残っていた。

こんなところですね。
靴を脱いで侵入している点や、住人に気付かれずに侵入している点などを見ると「忍び込み」での窃盗犯と思われるんですよね。
足跡を残さないと言うのは、窃盗の痕跡を残さないタイプの窃盗犯だと思うのですが・・・
ある種、慎重でテクニカルなタイプかと思うのですが・・・しかし、現場はそれと矛盾する印象です。

第一に女性を殺害する理由が無い事。
忍び込みで住人には気付かれていなかった。それなのに殺害する理由が無いし、例え気付かれても高齢女性で肺疾患もあり、動けないようにして、口をを塞ぐだけで十分、逃亡できたはずですよね。

第二に窃盗の形跡を残さないタイプの犯人が、引き出しを開けて、窃盗の形跡を残しているのはなぜか?
ただ、ここは微妙かも・・・殺人を犯して、遺体を放置し殺人の形跡を放置している段階で、窃盗の形跡が云々を言っている場合じゃないから。慌てていたと言う可能性もあるんだけど・・・それなら、せめて現金ぐらい盗むんじゃないの?
とは言え、「コロシとタタキは馬鹿のやる事」って言葉もあるので、強盗殺人犯になる事を避けたのかな?

とりあえず、手がかりがあるとしたら、この犯行手口ですね。
防犯カメラに写っていないのは、偶然ではなく入念に下見をした結果でしょう。
あるいは、内部の情報にアクセスする手段があったのかもしれませんね。

で、ググって航空写真を見ると中庭側は崖と言うか、結構な高低差があり、その向こうはお寺の墓地のようですね。
その先に住宅地はあるものの、住宅地は更に低い場所なのかな?
これだと、ちょっと通りかかって中をのぞいたと言う感じじゃ無いですね。

犯人は施設の中に入ってカメラの有無を調べたか、カメラの有無の情報を入手していたと考えた方が自然かな?

一方で、窃盗犯に見せかけて、最初から殺人が目的と言う可能性は否定できません。
靴を脱いだのは足跡を残さない為ではなく、足音を立てて住民に気付かせない為。
最初から強い殺意で一撃で殺害している。
金品を盗んでいない。

十分説得力はあります・・・しかし、この場合、窓が施錠されていない事を知っていないと犯行は難しいかもしれませんね。

ただ、その場合、凶器の選択がどうかな?と言うのはありますね。
傷の形状や死因から考えて、凶器は棒状の物で、ある程度の重量がある物だと思います。
そして、強度がある物となると、金属製の工具が考えられますね。具体的な名称は伏せますが・・・

これって、最初から撲殺を計画していると言う事になるんですけど・・・無くは無いけど・・・普通に考えれば包丁だし、老人なら絞殺でも十分可能な事を考えると、ちょっと微妙な選択にも思えますね。
むしろ、侵入用に用意した工具だと考えた方が自然なような気もします。怨恨なら有りなのかな?

もし、窃盗目的なら周辺で同様の犯行を行っている可能性がありますね。
あるいは、老人施設だけを狙っている可能性もあるので、都内の老人施設での窃盗被害の状況や手口なども調べる必要があると思います。

窃盗犯が住人を殺害しなければならない理由は「顔を見られたから」とか「身元を知られたから」だと思うんですよね。
流しなら顔を見られても、直接逮捕に繋がる事は無いでしょうから、顔見知りだったと言う可能性はあるかもしれません。

でも、被害者が気付いていないのなら、その必要も無いので・・・
もしかして、被害者女性は薄目を開けて寝る人だったのかもしれませんね。
それに気付いた犯人が、顔を見られた、身元を知られたと誤解して、咄嗟に殺害したと言う可能性も有りですね。

とりあえず、いまのところの可能性としては
A)流しの窃盗犯(入念な下見をするタイプ)
B)老人施設専門の窃盗犯
C)顔見知りの窃盗犯
D)顔見知りの殺人犯(怨恨)
E)流しの窃盗犯(カメラに写らないのは偶然だった場合)

と言うあたりでしょうか?

いずれにせよ、ポイントは殺意を持って殺人を行った理由ですね。

とりあえず、暗くなったらドアと窓の施錠を忘れなようにしましょう。

続報を待ちましょう。

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コメント

犯人が犯行後まだ施設内にいたとして、その日の防犯カメラを見て、入って来た人と出て行った人を調べて、出て行っただけの人の中に犯人は含まれていないのでしょうか?(犯人が防犯カメラに映らない中庭を使わなかったとして)
頭の傷が10cm、幅3cmということですが、長さが合わないけど小さいネジということでパソコンの角とかでも凶器になるのかな??
たまに画面の開け閉めで奥の角のネジが緩んで取れてしまうことが数回あった。
パソコンの本体の色が黒なので取れたのも小さい黒いネジだった。
(でも側面は色々とデコボコしてますね。。違うか。。)

投稿: | 2018/10/02 23:34

名無しさん、おはようございます。

犯人が下見をしている可能性もあるので、防犯カメラの映像は詳細に検証されていると思います。なので、入る人だけでなく出ている人の整合性も調べていると思いますね。犯行時刻は限られているので、周辺の防犯カメラも調べていると思いますね。

小さいネジの出所はなんとも言えないですね。
凶器由来なのか、それとも、犯人の衣服についていた物、最初から部屋にあったものの可能性もあると思います。

窃盗の疑いがあるので、部屋にあった物はチェックされていると思います。幸い、旦那さんが隣の部屋にいて、頻繁に部屋には出入りしているでしょうから、部屋に何があったのか?把握されていると思いますので、無くなっている物があれば、気づくと思いますね。

投稿: ASKA | 2018/10/03 06:01

施設種別にもよりますが、この施設はペットも飼えるとこなのでマンション型式で自立度が高く比較的高収入高資産の方々が入っている所かと思われます。将来に備えて自宅資産を整理し夫婦で入ったのかと。単身女性の比率が多いと思うので、これは妄想ですが女性間のいさかいや嫉妬ということもなくはないと思われますが・・・

投稿: 亀さん | 2018/10/03 11:50

ペットを飼ってもいいサービス付き高齢者住宅( 以下略してサ高住)ってあるんですね。知りませんでした。お高いんでしょうね。と思ってチェックしてみると、やっぱり高いです。サ高住としては。
サ高住は家賃を払って個室に住んで、隣にある施設でデイサービスを受けてください。というのが一般的。門限さえ守ればお出かけ自由でしかも家賃は安い。と言うのが魅力です。でも認知症が進む等この施設に合わなくてなると普通出て行かなくてはなりません。
ところがこの事件があったサ高住は要介護度5まで受け付けています。高い割にはゴージャス感が無いと思いましたが、介護度が進んでも出て行かなくて良いとなれば本当に安心ですからね。それで高いのね。と思いました。でも、これではもはやサ高住ではないでしょう。普通の老人ホームと同じですね。
と思いきや、夜間の職員さんが1人⁈ それは正しくサ高住ですよ。私の知人は認知症等によりサ高住に居られなくなり、介護付き老人ホームに移りましたが、ここは夜間も看護師さんヘルパーさんなど複数人が働いていました。介護度が進んだ入居者がいれば当然必要な体制です。
被害者は施設内のサ高住エリアにお住まいだったのか?それとも、たまたま介護の必要がない入居者しかいなかったのか?
前置きが長くなってすみません。とにかくこの施設は比較的裕福な人しか入居出来ないと思います。例え財布が取られてなくても強盗に襲われた可能性はあると思います。お札の入った封筒でもあったのかしら?
老人ホームに入ってこんな目にあうなんて…ご本人もご遺族もショックでしょうね。

投稿: まーぷる | 2018/10/09 12:39

亀さん、まーぷるさん、おはようございます。

お二人ともご指摘のとおり「裕福な人」が入居されているとして・・・多分、外部の人間、特に関心の無い人間には、気づかない部分ですよね。

窃盗や強盗目的なら、事前にその情報を持っていて、狙った可能性が高そうですよね。

連休のせいもあってか、続報が出ていませんね。
事件から19日、さすがに基本的な捜査は終わっていると思います。それで、情報が出てこないのは、既に容疑者を絞り込んでいるか?捜査が難航しているか?のどちらかでしょうね。

投稿: ASKA | 2018/10/10 06:03

はじめまして。世田谷一家殺人事件の考察はじめ、いつも興味深く拝見しております。
遺体に残された小さいネジについては、「眼鏡のネジ」という報道がされているようです。
足跡や指紋を残さない慎重な犯行にも関わらず、金銭や貴金属が盗まれていないことから、怨恨と同時に快楽殺人の可能性もあるのではと思いました。
2018年6月青森高齢女性連続殺人事件
2018年7月福島高齢女性殺人事件
いずれも室内が荒らされた形跡のない、高齢女性を狙った事件で、怨恨ではなく、ただ殺すことが目的であるのなら怖いな、と思っておりました。
数年前の湯河原放火殺人事件でも高齢女性が犠牲になりましたね。同一犯の可能性はあるでしょうか。

投稿: ひよこ | 2018/10/15 10:09

ひよこさん、こんばんは

コメントありがとうございます。ネジの情報は見逃してました。
ネジは大きさは、メガネのネジの可能性がある。
しかし、被害者はメガネをしていない。

快楽殺人説にはついては、微妙に可能性は低いかもしれないと思っています。
ただ、否定はできないんですよね。
それは、快楽殺人が定期的に行われる傾向があるからです。
事件から1ヶ月、快楽殺人なら次の事件が起きてもおかしくないですね。

今回の事件が最初の事件だとすると、次の事件が起きる可能性があると思います。

で、今回の事件が最初では無い場合、過去にも同様の事件を起こしている場合となると、該当するような過去の事件があるのか?と言う事になります。

ご指摘の湯河原の事件は2016年4月の発生で2年以上すぎているので、ちょっと間隔が長い気がします。

でも、今回が2件目とは限らないので、そこはなんとも確証が無い部分ではありますね。つまり、湯河原事件の後、数件の事件を起こして、今回、町田の事件を起こしたと言う可能性も否定はできないと思います。

しかし・・・老人が被害者の未解決事件はそれほど、記憶に無いので、今のところ、肯定する材料も、否定する材料も無いと言うところでしょうか。(どちらかと言えば否定的かな)

快楽殺人だと何でも有りと言うわけでは無いので・・・そのあたりを考えると、やはり、犯人には快楽殺人以外の目的意識があるのではないか?と思う点もあります。

それは、現場が老人専用の住宅だったとしても、侵入できるかどうかに不確定要素があるからです。

誰でも良いから襲撃しようとするなら、もう少し、確実性のある、例えば通行人などを選択するのではないか?と思うんですよね。

今回、1階で被害者の部屋だけが無施錠だったわけですが、これは偶然の要素が強いと思います。それに、しっかりした建物なので、防犯カメラの設置なども外見上、予想されます。なので、ちょっと犯行のハードルは高いと思うんですよね。

まーだから、計画的に下見をして犯行を実行したと言うのも有りなんですが・・・
計画的な快楽殺人なら、本当に殺人を楽しむ計画にすると思うんですよね。
その意味では、苦労して侵入している割には、ほぼ1撃で即死と言うのは、快楽殺人犯として、求めている犯行なのか?と言う点には疑問府が付くと思いますね。

今の段階では、私としては快楽殺人の可能性は低いのかな?と思っています。

でも、偶然の可能性は常に否定できないので、偶然、犯人が近所に住んでいて、殺人衝動にかられて、目についた建物に侵入したと言う可能性は否定できないんですよね。

しかし、防犯カメラに写らない事を考えると、この建物の事を知っている人間と言うのは間違い無いと思うんですが・・・(偶然の可能性は否定できない・・・)

と言うわけで、今のところ、決め手が無いと言うところですね。

投稿: ASKA | 2018/10/18 20:07

この犯人がお金に興味が無かった場合を考えてみると、確かに各地で起きている高齢女性が自宅で殺害された事件を思い出しますね。
快楽殺人も狭義の快楽殺人と広義のソレがあると思いますが、思いっきり広義にとらえて、性的衝動は伴わない、ただ、上手く人を殺害して完全犯罪を成し遂げて、オレってすごいなぁと良い気持ちになる という意味での快楽殺人なら、高齢女性は格好の獲物ですね。
でも、もしその類が今回の犯人だとしたら、一戸建てやアパートの一階に住んでいる高齢女性を狙うのに比べて施設内に住んでる人を狙うのは難易度がかなり上がります。失敗するかもしれない。今まで簡単過ぎたから” 上級レベル”に挑戦したくなったとか??

投稿: まーぷる | 2018/10/25 17:54

犯行が金品目的であった場合を考えました。aska さんの記事を再度読み返してその感が深まりました。確かにプロの空き巣等侵入窃盗犯は短時間で全ての引き出しを音もなく開けて効率よく金品を奪い誰も殺しません。この人は侵入などは鮮やかなのに引き出しは全部開けないから財布を発見できなかったし、罪も無いお婆さんを殺しています。雑な印象…。それでもコレは窃盗犯じゃないかと思います。非常に怖いコトですが、まず殺害してから盗むタイプですね。この種の犯行は初めてじゃないかも。老人施設は初めてでも。
一撃で殺害というところで、まず殺害してから盗む形が出来てると思いました。確かに高齢女性はガムテープ等で静かにさせるコトは出来るでしょうが、この部屋の並びには数人のお年寄りが寝ています。お年寄りのことだから深夜まで起きてる人もいるかもしれない。部屋から出て来るかもしれない。
で、いつものようにまず殺害した。この人が今まで捕まらなか
物色が中途半端になったのは、どこかで物音がしたか人の声を聞いたかで作業を中止せざるを得なかったんだと思います。
この人が今まで捕まらなかったのはこの点慎重に行動するからでしょう。
この老人施設での犯行を思いついたのは、以前来たことがあって入居者が比較的裕福そうだと思ったからだと思います。

投稿: まーぷる | 2018/10/26 08:54

侵入方法について。窓から入ったのは確かだけど窓の外にも部屋の中にも土足の跡がないという記事を踏まえて以下のように考えました。
家族知人等の面会や見学のため様々な老人施設に行ったことがありますが、セキュリティはしっかりしているようで案外抜けている所があるのでは?と思う所があります。人の出入りの確認も、入る時は住所氏名入居者との関係を記入しますが、代表1名だけ書けば良い所も多いし、入った人が全員出たかは確認していないかもしれない。特に何組も多人数の面会が重なった時は無理だと思う。大抵の場合、面会人の応対をするのは事務の方で、事務仕事をしながらの応対ですから。
犯人は昼間面会人と一緒に入館し、そのままどこかに身を隠して( 1階には面会人などのためのお手洗いもあるでしょう。)夜を待ち、隠れていた部屋(トイレ?)の窓から出て靴を脱ぎ土が付かないように壁際を歩いて各部屋の掃き出し窓を開けようと試みる。無施錠の窓があったので侵入した。犯行後は靴を脱いだ所に戻り回収して裸足のまま塀の外に出た。
残されていたネジが大きな手掛かりかもしれませんね。凶器から外れて落ちたのだとしたら、犯人の背景が見えてくるかも。

投稿: まーぷる | 2018/10/26 14:21

まーぷるさん、こんばんは

事件から1ヶ月以上が過ぎましたね。まったく続報が出ていませんね。

快楽殺人だと、そろそろ、次の事件を考えそうな時期だと思いますし、窃盗犯なら、手持ち資金を使い果たして、次の事件を起こしそうです。

常習的な窃盗犯なら周辺でも窃盗事件を起こしているはずなので、手がかりが他の現場で見つかっているかもしれませんね。

確かに、現場に隠れて深夜に犯行と言うのはおかしくないですね。
現場を知っている事も説明できますし。

いずれにせよ、捜査の進展に期待したいですね。

投稿: ASKA | 2018/11/02 20:25

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