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2018/11/05

大阪府高槻市番田駐車場女性殺人遺体遺棄事件その22 (初公判)

初公判 (11月01日)

1)被告は「経緯はどうであれ、私が死の結果を招いたことは、本当に申し訳ございません」と突然、土下座するような格好で遺族に謝罪したとのこと。

この時、裁判長に「別に機会があるから」と注意された時の被告の言葉は
「始まる前に、ずっと3年前の夏から伝えたくて」でした。

2)検察側は、男子の遺体の歯がピンクに変色していたのは、「首を絞められ窒息死したもの」と主張した。

3)被告は、刑事責任能力の有無も争う姿勢を見せているとのこと。

4)被告は検察官が起訴内容を読み上げている最中もハンカチで涙を拭い、小さな声で「ごめんなさい」とつぶやきましたとのこと。

5)裁判長から女子の死亡について問われた時の返答は
「殺すつもりはありませんでした。ただ気が付いたら、私の手が女子の首に触れていました」

6)裁判長から男子の死亡について問われた時の返答は
「殺意は全くありませんし、そのような出来事もありません」と殺意を否認した。

7)検察の冒頭陳述によりますと、被告と2人はもともと面識はなく、8月13日の未明に出会った。
その後、午前5時すぎに3人は車で移動を始めた。
昼すぎに被告は柏原市内のコンビニで粘着テープを2本購入。そして、男子の遺体についての医師の所見からの主張。

(検察側)「午後9時ごろまでに、被告が男児の首を圧迫して殺害し、遺体を竹林に放置した」

また午後7時ごろから午後11時すぎの間に女子の首を圧迫し、顔に粘着テープを巻きつけた。その後、刃物で切り付けていて殺意があったとの主張したとのこと。

10)弁護側の主張は、男児は車で走行中にけいれんを起こすなどし死亡したとして、保護責任者遺棄致死にとどまる。女子については、女子が騒いだため手で口をおさえるなどするうちに動かなくなったとしていて、傷害致死罪だという主張です。顔の粘着テープは身元が特定されないように巻き、ショック療法で生き返ると思いカッターナイフで切り付けたとしているとのこと。

11)検察側冒頭陳述で
被告が事件当日朝、スマートフォンで「睡眠導入剤」「子供」、午後には「死体」などのキーワードで検索し、実際に2人の遺体から睡眠導入剤が検出されたことなどから「被告以外に犯人はいない」と言及したとのこと。

12)弁護側は「女子の首を圧迫して死亡させたが、殺意はなかった」とし、傷害致死罪の適用を求めた。男子については「首は圧迫していない。何らかの体調不良で死亡した」と述べ、適切な救護措置をとらずに生命を危険にさらした際に「保護責任者」として罪に問われる保護責任者遺棄致死罪に該当し、殺人罪は無罪と反論したとのこと。

また、弁護側は、男子が被告の車で移動中、かなり汗をかいており、その後に死亡したとし、「女子から『警察に言う』と言われ、女子の首を押さえてしまった」と述べたとのこと。

13)地裁は起訴後に被告の精神鑑定を実施。「障害の傾向」があるとの結果が出て、刑事責任能力も争点となるとのこと。

14)検察側は「人格障害などは認められるが、犯行には影響しておらず、完全責任能力が認められる」と主張したとのこと。

15)弁護側は、被告が他人との意思疎通がうまくできない自閉スペクトラム症だとし、「男子の死亡後、不安や恐怖で頭がいっぱいになり、自分をコントロールできなくなった。心神耗弱状態だった」と主張したとのこと。

16)弁護側の冒頭陳述で、遊びに連れて行ってほしいと言われて2人を車に乗せたと反論。男子は「車に乗っている間に体調不良で死亡」とし、女子は「帰りたくないと言ったため静かにさせようと口をふさいだ」と殺意を否定した上で、当時は精神障害による心神耗弱状態だったと主張したとのこと。

17)検察側は冒頭陳述で、被告が15年8月13日午後9時ごろまでに男子を殺害し、大阪府柏原市の雑木林に遺棄したと指摘。午後10時半以降、自分の車で同府高槻市内の駐車場に移動して女子を別の車の下に入れ、刃物で切りつけてそのまま放置したと主張した。さらに当日、スマートフォンで「DNA鑑定、死体、あせ」などと事件の関与を示唆するネット検索をしていた、としたとのこと。

18)弁護側は冒頭陳述で、被告は2人を商店街で見つけ、家出を心配して声をかけると「遊びに連れて行って」と車に乗ってきたと説明。車内で男子がたくさん汗をかいていることに気付き、女子の助言で睡眠導入剤を渡した後、亡くなったと主張したとのこと。女子はその後も「帰りたくない」と話していたが、大きな声を出したので口を押さえ、気付くと手が首にあったとして、いずれも殺意を否定したとのこと。

こんなところですね。
殺人と言うか殺意が認定されるかで、量刑は大きく変わるでしょうね。
2人を殺害となると、死刑が出てもおかしくないケースです。

・・・が問題は、物証が少ない事なんですよね。
男子については死亡が他殺である事から立証しなければなりません。
歯茎の変色が窒息による医学的裏付けをどう、判断するのか?

女子については、死亡には関係している事を認めたが、殺意は否認ですね。

責任能力も争う姿勢のようですが、これは、かなり厳しいと思いますね。
事件の最中から事件後にかけての一連の行動からは合理的な判断ができていたと感じますね。

・・・しかし、弁護側の主張を聞いていると、あの光市母子殺害事件を思い出しますね。
睡眠導入剤は女子が言い出したと言うのは、ちょっと驚きでした。
まー、このあたりも、女子や男子が睡眠導入剤を日常的に使っているのか?と言う情報によって、その信憑性が左右されるでしょうね。

男子が死亡した後、女子が「帰りたくない」と言ったとの事ですが、このあたりも、裁判員はどう判断するのか?

公判の行方に注目しましょう。

参考リンク
大阪府高槻市番田駐車場女性殺人遺体遺棄事件その21 (睡眠薬)

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***第2回公判(11月02日)***

1)女子の遺体の写真を見た母親の証言
「(遺体の写真は)10月、裁判が始まる前に初めて見せてもらいました。見ることができなくてずっと悩んでいました。あの子のことがかわいそうで、どんなふうにして命を奪われたか知っておくべきだと思いました。あの男は最低です、人間じゃない」とのこと。

別の報道では
「口では言い表せないです。あの男は最低です。人間じゃないです」と述べたとのこと。

2)女子の性格について母親の証言
 (検察)「女子は社交的な子どもでしたか?」
 (母親)「社交的ではないです。人見知りはしていました。知らない人とはしゃべりません」
 (検察)「学校以外に友達は?」
 (母親)「いません」
 (検察)「成人の知り合いは?」
 (母親)「いません」

別の報道では
母親は検察側の質問で、事件3か月前の母の日、一緒にスーパーに出かけたことを振り返り、「『ママ、カーネーション買おう』と言ってくれた。天真らんまんで優しい子だった」と述べたとのこと。

3)事件に巻き込まれたことについて女子の母親の証言
「夜、外出することを注意しておけばよかった」と述べた。

4)男子の健康状態に対する男子の母親の証言
「息子は健康だった」、「ほぼ毎日テニス部の練習に行っていた」
事件前夜も、「女子としゃべってくる。すぐ帰るから」と言って笑顔で家を出たと述べたとのこと。

5)遺体と対面したときのことについての男子母親の証言
「男子に会えなくて、やっと帰ってきてくれたとその時は安心はしましたが、私が望んでいた結果じゃない」

6)被告は証言を聞いているとき、時折ハンカチで涙をぬぐったり、天を仰いだりするなどしていたとのこと。

7)検察側は、女子の遺体に約50カ所の切り傷があったと明らかにした。

こんなところですね。
女子の遺体の傷について弁護側は1日の冒頭陳述で、「ショックを与えれば生き返る」と考えてカッターナイフで切った、と説明してましたが・・・ショックなら傷を付ける以外に方法があったはずですね。
医療ドラマなど見ていたなら、見よう見まねで心臓マッサージのまねごとぐらいしそうな部分ですよね。他には人工呼吸とかね。

この部分の説明は常識からは外れているでしょうね。

男子の健康状態も問題無かったと言う証言が出ましたが・・・熱中症だと、健康な人間もなってしまうので、これだけでは弱いでしょうね。
やはり、医学的知見で熱中症を否定する必要があると思いますね。

ただ、同じ車内にいて、健康な人間が熱中症で死亡するほど高温だったなら、他の人間にも熱中症の症状が出るはずでは?と言う疑問はありますね。
今のところ、被告人からこのあたりの証言は出ていないようです。

続報を待ちましょう。

投稿: ASKA | 2018/11/06 20:29

***第3回公判(11月06日)***

1)検察側が鑑定を依頼した医師が検察側の証人として出廷。(和歌山医大の教授と九州大大学院の教授の2名)

鑑定した医師「男子の遺体の歯がピンク色に変わっていて、頭蓋骨の一部の色も変わっていた。これは、頭部に血がたまっていたことを示していて、首を絞められたことによる窒息死の可能性が極めて高い」と証言した。

別の医師も、男子の死因について、「生前の心電図には、特に異常はみられず、突然死の可能性は極めて低い」と証言した。

女子の死因については、「顔にうっ血があり、首は皮がめくれて、内出血もあることから首を絞められたことによる窒息死」と証言したとのこと。

2)弁護側は医師に「熱中症やてんかん・急性脳症・髄膜炎などで死亡した可能性はありますよね」と質問。

鑑定医は「体調不良で死亡した可能性は僕がここで次の瞬間死ぬ確率と同じで極めて低く、病死や熱中症も考え難い」と証言した。

3)鑑定医は女子について、血管に血液がたまる「うっ血」が顔にあり、首の筋肉にも出血があることなどを根拠に「首を強く圧迫されて死亡した。呼吸停止まで数分間圧迫したとみられる」と証言した。

4)和歌山県立医大の教授は、司法解剖の資料などから、男子の遺体は複数の歯がピンク色に変色し、頭の内部が鬱血していたと指摘。首が圧迫された際によくみられる状態だとして、「窒息死の可能性が極めて高い」と証言した。

5)九州大大学院の教授も、男子の遺体の状況から死因は「首の圧迫による窒息死の可能性が最も高い」と述べた。弁護側は公判で「(男子は)車内で汗をかき始め、けいれんを起こして息をしなくなった」と主張しているが、教授は「熱中症などでは頭部の鬱血は確認されにくい」と否定したとのこと。

6)和歌山県立医大の教授は女子の左半身にあった約50カ所の切り傷について、弁護側は「生き返らせたいと思い、ショック療法として、カッターナイフで傷つけた」としていたが、教授は「死後に切りつけられた可能性が高い」と証言したとのこと。

7)別の報道では
女子の遺体の左半身にあった約50カ所の切り傷について、和歌山県立医大の教授は「死後に車の下で切りつけられた可能性が高い」と述べたとのこと。

こんなところですね。
要約すると
A)男子は首を絞められた事による窒息死の可能性が極めて高い、そして、熱中症での死亡を否定的に述べた。
B)女子も窒息死だが「首を強く圧迫されて死亡した。呼吸停止まで数分間圧迫したとみられる」と強い殺意があったと推定

どちらも、弁護側にとっては致命的な証言ですね。

しかし、一つ気になったのは女子の遺体の傷が死後、車の下で切りつけられたとする証言です。
この証言の通りだとすると・・・
顔にはガムテープが巻かれていて、顔は確認できないだろうけど、調べれば窒息死である事はわかるはずです。
死因は首を絞められた事による窒息死なので、顔にガムテープを貼る理由が無いんですよね。
目隠しと言う可能性はあるけど・・・

そして、死亡した女子の遺体を車の下に隠した・・・その後に、車の下に潜りこんで、遺体に傷を付けた目的は何だろう?
普通に考えれば、死因を出血死などに偽装しようとしたと言う事になると思うのですが・・・

発見された遺体が窒息死だと都合の悪い事があるのだろうか?
憶測だけど、これは逮捕される事を前提にした偽装なのかもしれませんね。

あ)出血死に偽装する事で、死亡が車内なら車内から大量の血痕が発見されなければおかしいと言う矛盾を演出。

い)逮捕後に別の同乗者によって殺害されたと主張する為に、男子と女子で殺害方法を変えた。

いずれにせよ、もしこんな事を咄嗟に考えついたとしたら、責任能力に問題は無いでしょうね。

投稿: ASKA | 2018/11/07 19:40

***第4回公判(11月07日)***

熱中症の専門の医師が証人として出廷。
事件当時の日照時間や、男子が中学のテニス部で普段から暑さに慣れていたことなどを挙げ「短時間で命に関わるような重い『熱中症』にかかった可能性はない」と証言したとのこと。

また、2人が被告に連れ去られた車はエアコンが正常に作動しており、さらに「窓やドアを開けるなどの暑さ対策もできたはず」と指摘したとのこと。

別の報道では
出廷した帝京大の教授(救急医学)は熱中症に関するデータや事件当日の府内の気温がそれほど高くなかったことを挙げた上で、男子は健康で、夏休み中も屋外で部活動をしていたと指摘。被告が男子らを乗せた車もエアコンが正常に作動する状況だった点などを踏まえ、「熱中症の危険性はほぼなく、命に関わるほどの熱中症に罹患した可能性はない」と述べたとのこと。

こんなところですね。
さて、専門家の見解と被告の主張に乖離がありますね。
このあたりを裁判官がどう判断するのか?

つまり、嘘の主張だと判断した場合、当然ならが被告に不利な判断になる可能性が強まりますね。

さらに、他の主張に対する信憑性にも影響が出てくるので、被告はこの段階でかなり追い詰められている印象ですね。

投稿: ASKA | 2018/11/15 20:26

***第5回公判(11月14日)***

弁護側の質問。

被告は事件前の15年7月ごろは福島県で原発事故の除染作業員をしていたと説明。8月8日ごろからお盆休みをとり、同僚を千葉に送ってから11日夜に大阪に戻ったと述べたとのこと。

別の報道では
事件当日の15年8月13日未明、被告は実家の合鍵を持っていなかったので帰れず、京阪電鉄寝屋川市駅の商店街付近に車を止めて時間をつぶしていたと説明。そのときに、事件で亡くなった女子(当時13)と男子(同12)を見かけたとのこと。

朝まで時間をつぶそうとしていると、駅前で話している2人と偶然、会ったという。「何しているの」と尋ねると、女子生徒は「雨宿り」と答え、いったん別れたとのこと。

別の報道では
当時は雨だったこともあり、心配した被告は2人に「何やってるん」と声をかけ、「家まで送ろうか」と提案したが、女子は「自転車で来てるからいい」と断ったとのこと。

明るくなってから再会し、「家に送ったろうか」と声をかけた。家出だと思ったが、女子生徒に「どこかに連れて行って」と頼まれて車に乗せたと述べたとのこと。

養父との面会のため堺市堺区の大阪刑務所を訪れたが、女子生徒は「家に帰りたくない。京都に行きたい」と要求。拒否すると「『無理やり車に乗せられた』と警察に説明する」と言われたとのこと。

別の報道では
「京都に行きたい。帰りたくない」という女子の提案を断ると、「警察におっちゃんに無理やり車に乗せられたとかレイプされたとか言うよ」と言われ、大阪に戻る途中で警察の職務質問を受けたことなどから「警察沙汰になりたくない」と思ったとのこと。服役していた知人に会うため堺市の大阪刑務所に向かい、その後京都に行くことにしたとのこと。

その後車内で男子の様子がおかしくなったが、女子に「寝たら治る」と言われ、持っていた睡眠薬を女子に渡した。「病院なんか行ったら警察に言うよ」とも言われたとした。しかし男子は多量の発汗と震えがあり、刑務所の面会から戻るとぐったりしていたと説明したとのこと。

弁護側の質問で2人の遺体の顔に粘着テープを巻いたことについて

被告「顔を隠したら透明になって消えちゃうと思っている」
弁護人「普段からそう思っているのか」
被告「たまに思います」

と、遺体を隠すためだったと説明したとのこと。

別の報道では

被告は東京で職務質問を受けたこともあり、「事実にないことを警察に言われ、生活を失いたくなかった」と当時の心境を語った。女子生徒が携帯電話を触ったため「通報されたと思って怖くなった」とも述べたとのこと。

男子生徒は体調が悪そうだったため、持っていた睡眠導入剤を渡したとのこと。その後、車内で大量の汗をかき始め、息をしていないことに女子生徒が気付いたと説明。遺体を隠すことを考え、同府柏原市内に目立たない山道があることを思い出したと述べたとのこと。

別の報道では
「(女子が)『寝たら治る』と言うので睡眠薬を飲ませたら(男子が)震えだした。病院に行こうと言ったが、女子が『大丈夫』というので、車を運転していたら死亡していた」とのこと。


別の報道では
男子については「(女子が)『動いていない』と言ったので車のバックミラーを見たら、息をしていないような感じだった。死んだのかなと思った」とし、遺体を「(大阪府)柏原市内に隠そうと思った」と説明。「(遺体に)テープを巻いたりしたら(遺体が)消えてしまうと思い、コンビニで粘着テープやポリ袋を買った」としたとのこと。

別の報道では
「サラダ油で燃やそうと思ったがやめた。テープで顔を隠したら(男子が)消えて無くなると思って巻いた」とのこと

女子の死亡については、大声を出されて手で口を押さえる動作を3、4回繰り返すうちに手が首に移動し、動かなくなったと説明したとのこと。

別の報道では
女子が死亡した経緯については、『帰りたくない』とばかり言うから、力ずくで帰らそうと思い、腕を後ろにしてテープで巻いたと説明。その上で…。

「抵抗され顔も叩いた。それでも『一緒にいて帰りたくない』と大声を出すので、口を抑えたら手が首にいって、急に動かなくなった」

「パニックなって遺体をカッターナイフで傷つけた。甦れ!という一心でやりました」とのこと。

別の報道では
余った粘着テープは遺体の遺棄現場近くの川に捨てたとしました。被告は「遺体を連れて帰ってやりたい・・・一方で『隠したけど、もし見つかったらどうしよう』という思いがありました」と話したとのこと。

別の報道では
被告人質問が行われ、被告は、男子の遺体周辺に第三者の体液が付着したティッシュを置いた理由を「他人のせいにしたかった」と述べたとのこと。

公判で弁護側は、男子は熱中症など体調不良で死亡したと訴えている。検察側が被告人質問で「体調不良で死亡したのなら、他人のせいにする必要があるのか」と尋ねると、被告は「疑われたくない気持ちだった」と述べたとのこと。

別の報道では
検察官から目的を問われた被告は、いったん「無我夢中だった」と答えたが、再度の質問に30秒以上沈黙。「他人のせいにしたいという気持ちが強かった」と認めたとのこと。

その後「京都に行きたい」といわれたのを拒否すると「警察に言う」と言われたと述べた。さらに、女子が無料通信アプリ「ライン」で友人とやり取りをしていたので「(警察に)通報されていると思って怖くなった」といい、「今から京都に遊びに行く」などと被告自身が考えた文面を打つように女子に頼んだとのこと。

検察側の質問。
被告が2人と出会った翌日、スマホで「DNA鑑定」「処理」などと検索していたことを質問した。

(検察側)「検索記録があるけど、覚えていますか」
(被告)「記憶はないです」
(検察側)「そのあと、死体処理に関するサイトを閲覧した記録もありますが、記憶はありますか?」
(被告)「覚えていません。DNAのサイトを見ているうちに、タップしたのではないですか」

また女子については

(被告)「高槻市の駐車場に着き、女の子に『帰ろう』という話はしましたが、『帰りたくない』と言われて。どんどん女の子の声が大きくなって、手で口をふさぎました。そうこうしているうちに手が首にいっていました。急に動かなくなりました」とのこと。

そして、ショック療法で生き返ると思いカッターナイフで切り付けたと述べましたが、これについて検察側が質問。

(検察側)「生き返れと思ったなら、生き返ったか確認するのではないですか」
(被告)「見てないです」
(検察側)「女子の顔にガムテープが貼ってあるなら、生き返っても息ができる状態ではないですよね?」
(被告)「そこまでは考えてなかった」

別の報道では
検察は「精神鑑定を行った医師に対して、被告が『女子の首を一度押さえた後、もう一度首を押さえた』と話した」と指摘。

被告が意識的に女子の首を絞めたことを裏付けようと追及する検察に対し、被告は「覚えてないです」や「言い間違いかも」と主張したとのこと。

こんなところですね。
さすがに第5回ともなると内容が濃いですね。
内容として、ツジツマは合ってますね。
もちろん、不自然な部分はかなり有るんですが・・・

供述通りだと、どうにも、責任感があるようで無いと言うか、主体性が感じられないんですよね。
男子の死亡の経緯にしても、13歳の女子に「大丈夫とか」「病院に行ったら警察に言う」とか言われたからといって、その場にいる成人は被告人1人なのだから、自分で判断する必要があるよね。当然、病院に連れて行くとか、救急車を呼ぶとかするのが大人の判断でしょ?

ここは、「死んでも構わない」と言う「未必の故意」もちらつくところですよね。

他にも死亡した男子の遺体を隠した時、女子がそれに同意するとは思えないですよね。

投稿: ASKA | 2018/11/15 21:09

***第6回公判(11月15日)***

精神鑑定をした医師が証人尋問で「統合失調症やうつ病などの精神障害は認められない」と証言したとのこと。

医師は被告の性格について、演技的、衝動的で、攻撃性もあったと指摘。反社会性パーソナリティー障害(人格の偏り)がみられ、事件に影響したが、治療が必要な精神障害の所見はないとのこと。
更生については困難な面もあるが、可能性はあると述べたとのこと。

別の報道では
発達障害の傾向はあるとしたものの、事件については精神障害ではなく「人格の偏り」で説明がつくと証言したとのこと。

「発達障害の1つである注意欠陥・多動性障害の特徴がみられるものの、犯行に直接影響を及ぼしたとまでは言えない」と指摘。一方で「衝動的で、うそをつきやすいといった性格の偏りが関係している」と言及したとのこと。

医師によると、被告には「考えていることが他人に筒抜けになっている」など精神障害をうかがわせる言動がみられたが、病気でなく性格の偏りと判断したと説明したとのこと。

被告が注意欠陥多動性障害(ADHD)と診断される可能性があるとしたが、母親への謝罪や感謝の気持ちを伝えたこともあったと述べ、典型的な発達障害の所見はなかったとしたとのこと。

鑑定の際、被告が一部の心理テストで回答が分かっているのに分からないふりをした疑いがあるとも述べたとのこと。

こんなところですね。
当時、仕事もしてましたし、社会生活に不都合も無さそうな上、遺体への偽装工作なども行っている点を考えると、責任能力に問題は無いだろうと考えていましたが、専門家(医師)によって裏付けられましたね。

演技的、衝動的、嘘をつきやすいと言うあたりは、証言の信憑性を判断する上でも参考にされそうですね。

まー、これで弁護側の主張していた責任能力にも問題が無いと言う事になると、弁護側はかなり不利な状況ですね。
そういえば、演技的の言葉で、初公判の土下座もやはりそうか・・・と言う印象になりますね。

投稿: ASKA | 2018/11/16 20:04

***第7回公判(11月19日)***

1)検察側は、被告が1991年から2002年にかけて、14歳から17歳の11人の少年について、車に連れ込んだり手錠をかけて監禁しわいせつ行為を行ったりするなどの罪で有罪判決を受けて服役を繰り返していたという証拠を示したとのこと。

2)弁護側の証人として被告の精神鑑定を行った医師は「何度も懲役刑を受けている背景には発達障害があった」と証言したとのこと。

3)被告人は逮捕された直後、大阪府警の調べに「車内に同乗者がいて、同乗者が女子を殴るなどした」と供述していた。

被告人質問で、同乗者について供述したことを尋ねられた被告は「言ったことは嘘」とした上で、「出頭しようと思っていたが、逮捕されてパニックになった。(取り調べでは)自分でも何と答えていいか分からず、そう答えてしまった」と述べたとのこと。

4)男子の遺体を放置する際、スマートフォンで「DNA鑑定」などと検索していたことについては「自分のよだれが男子の服に付いたから」と説明したとのこと。

5)検察は、被告が以前、別の少年へのわいせつ行為などで服役したことに関連して、「わいせつや危害を加える目的で声をかけたのではないか」と質問した。

これに対し被告は「それはありません」と否定したとのこと。

こんなところですね。
発達障害があったとしても、それが責任能力に問題がなければ、汲むべき事情では無いのではないかな?
それに、15年も前の話だから、自覚があるのであれば治療等するべき点だったのではないのかな?

同乗者の虚偽の証言は、逮捕直後でパニクったと言うのは良いとしても、その後、訂正する時間があったのに、黙秘してしまった理由は何なのか?そのあたりの理由も知りたいですね。
しかし、これで第三者による殺人と言う主張はできない事になりましたね。

他には、出頭しようとしていたのに、男子の遺体遺棄現場に戻った理由は何なのか?も知りたいですね。

続報を待ちましょう。

投稿: ASKA | 2018/11/20 20:06

***第8回公判(11月20日)***

1)3日目となる被告人質問。被告は「自分が声をかけなければこんなことにはならなかった」「申し訳ありませんでした」と改めて遺族に謝罪したとのこと。

2)弁護側の被告人質問では、被告が取り調べの違法性を訴えた。逮捕後に刑事や検事らから「死ね」などの暴言を浴びせられたと主張し、「思い出すのもつらい」と述べたとのこと。逮捕後は弁護人の指示で黙秘したと明かし、「それが正しいのか葛藤があった」と当時の心境も語ったとのこと。

取り調べについては「一言でいえば違法」「ごっついひどいことを言われた」と訴えたとのこと。しかし、弁護側は公判でこれまで違法捜査などは主張していない。

「自分が声をかけなければ、こんなことにはならなかった。自分の弱さ。いつも朝起きて夜寝るときは2人のことを考えて手を合わせています。自分でできる限りの贖罪はしてきました」と述べたとのこと。

大阪府警の捜査員に「正直にしゃべって死刑台に立つのと、黙ったまま死刑台に立つのとどちらがいいと言われた」と主張したとのこと。

3)検察側は、被告が事件後も通天閣や千葉県のカレー店を訪れたと指摘。被告は、過去に未成年者を監禁するなどの事件を起こしたことを問われると、「どんな事件かも記憶にない」などと述べたとのこと。

[検察側質問]
「事件翌日、千葉県のカレー屋で、写真を撮ってフェイスブックに投稿している。2人のことは頭になかった?」
[被告人回答]
「そのときは、カレーのことしか考えてなかったので」
と述べたとのこと。

[検察側の前科に対する質問]
「今、被害者たちは元気に生活しているか分かりますか?」
[被告人の回答]
「いや、分かんないです。名前も覚えてないし。どんな事件だったかも記憶にないので分かんないです」と述べたとのこと。

4)遺族3人が意見陳述し、「死刑判決を強く望む」などと訴えた。
[女子の母の意見陳述]
女子=当時(13)=の50代の母親は「本当につらいとき、娘に会いたいときは娘が着ていた制服を抱き締めて名前を呼ぶ。私たちの手で娘がされたことと同じことを被告にもしてやりたい」と述べたとのこと。

「自分にとって都合の悪いことを全て女子のせいにしています。真実を知っているのは女子たちとあの男だけです。せめてあの男の口から本当のことを知りたいという私たちの思いは、結局叶いませんでした。私はあの男に死刑判決がくだされることを強く強く望みます」とのこと。

母親は、小学生の女子が書いた手紙を事件後に見つけたという。「ママの子供で良かった。これからもよろしく」と書かれていて、「もう何もしてあげられないのにと思うと苦しくて、悲しくて、悔しい」と述べたとのこと。

「女子、まだまだいっぱいしたいことがあったよね、学校にも行きたかったよね、家に帰ってきたかったよね、本当に悔しかったよね」。そう言って娘によく話しかけるんです。

毎日毎日あの娘のことが思い出されます。事件から3年間、女子のことを思い出さない日は1日もありませんでした。そして、これから先もずっと同じような毎日を過ごすのだと思います。

女子を奪ったあの男は本当に憎い。言葉には言い表せないくらいです。

女子がいなくなって2、3日後、女子と会いました。冷たいベッドの上に寝ていました。何度も名前を呼びましたが、何も言いませんでした。その時は、なぜ、なぜ、そういう思いだけでした。

遺体写真で見た顔には、何重にも何重にも巻かれた粘着テープ。体の左側には数え切れない切り傷があり、特に左腕の傷は大きく裂けていました。ショックを受けると同時に、怒りがこみ上げてきました。

女子は私たちにどれだけ助けを求めていたのでしょうか。ママ、パパ、助けて、助けて、と何度も心の中で叫んでいたと思います。女子は、あの男にも言っていたかもしれません。心の中で「助けてください」、そう叫んでいたかもしれません。でもあの男は、女子を殺しました。

私はこの裁判で、女子があの男にされたこと、そして女子がどういう風にして亡くなったのかを知ってもらいたいのです。

あの男のしたことは、人間のすることではありません。あの男は殺す気はなかったとか嘘ばかり言っています。私は、絶対にあの男を許すつもりはありません。謝罪をしてほしいとも思いません。謝罪するくらいなら、私の女子を返してほしい、元気だったあの頃の姿にして今この場所に連れてきてほしい、それだけしか望みませんと述べた。
 
(女子の部分は被害女子の名前に読み替えてください ASKA)

[女子の姉の意見陳述]
「絶対に死刑にしてほしい」と訴えたとのこと。

5)[男子の母の意見陳述]
「私の心の穴は、男子という穴なのです。男子以外に埋めることなどできないのです。『返して欲しい』それ以外、何もありません。本当にただ、ただ、返して欲しい」

男子が幼い次女の背中をトントンしながら寝かしつけていたことを事件後、妹から初めて聞いたといい、「妹思いだった男子はもういない」と声を震わせたとのこと。

15日、高槻の事件を知りました。それでも、男子とすぐには結びつきませんでした。周りからの色々な情報に「男子と関係ない」と自分に言いきかせました。男子のことで頭がいっぱいになり、眠ることもできなくなりました。霊能者の所も尋ねました。とにかく元気に帰ってきてほしいという一心でした。

16日、高槻の事件の女の子が、女子だと分かりました。男子が同じ目にあっていないか、怖い思い、痛い思いをしていないか。それでも私は、男子は生きていると信じ続けました。

私は帰ってからの男子との生活のことばかり考えていました。いや、考えるようにしていたのだと思います。ここから先の記憶は無くなっています。自分が何をしていたのか、何を考えていたのか。

遺体と面会した際は「変わり果てた姿でもいとおしかった。帰ってきてくれたと喜びさえ感じた」。「でも、それは私自身が崩壊していたから」といい、被害者遺族の置かれる厳しい状態を打ち明けたとのこと。

朝、子供たちの名前を順番に呼び起こします。思わず「男子」と呼んでしまいます。それが、当たり前だったのですから。日常に、当たり前にわが子の名前を呼ぶことさえ、あの日から奪われました。

これがどれほどの苦しみか。私は生きていることの方が苦しいです。

なぜ? なぜ男子だったの?

3年間が、その繰り返しです。

「当たり前にわが子の名前を呼ぶことさえ、あの日から奪われた」と述べたとのこと。

男子の夢をみて目が覚めることがあります。夢なのか現実なのか分からなくなります。目が覚めてからの現実につぶされそうになります。

母親にも「ママとおるのが幸せやで」と言ってくれた。事件当時は夏休みで、友人宅に泊まることも許可していた。無事を祈って行方を捜したが、思いは届かなかったと述べた。

家に居がちだった男子が、夏休みの少し前から少しずつお友達と外で遊ぶようになり、うれしく思っていました。

お友達の家でのお泊まりも、このころから少しずつ行くようになりました。お泊まりするときは必ず私に伝え、必ず帰ってきました。私も、男子が約束を守るのであればお友達との時間も大切だと思い、夏休み中は、お泊まりすることを許していました。

3年が過ぎ、生きていれば高校生。街で同年代の子を見る度に、姿を重ねてしまう。「ただいま」と元気に帰ってくるんじゃないか。そんな思いは今も消えない。「この目で笑顔が見たい。この耳で声が聞きたい。この手で抱きしめたい」と涙ながらに話したとのこと。

被告の言い訳は被害者への配慮が全くなく、自分のことしか考えていません。勝手な話を聞く度に、嘘をついているという思いが強くなりました。

苦しみに終わりはありません。

時間など解決してくれません。

私の心の穴は、男子という穴なのです。男子以外に埋めることなどできないのです。

「返してほしい」それ以外、何もありません。

本当に、ただ、返してほしい。それ以外、考えられません。

(男子は男子被害者の名前と読み替えてください ASKA)

こんなところですね。
前科についての質問でまったく覚えていないとは・・・全く反省していないと判断されてもおかしくありませんね。
さらに、これまでの証言で自首しようと思っていたはずなのに、翌日にはカレーの事で頭がいっぱいとは、おかしな話です。
遺族のお話には熱い物がこみ上げてきました。嘘偽りの無い魂の叫びと言う物なんでしょうね。

事件は常に理不尽です。こんな事件が起きないようにしなくてはなりませんね。

投稿: ASKA | 2018/11/21 20:41

***論告求刑公判(11月21日)***

1)検察側は「極めて残虐な犯行で子どもたちの無限の未来と夢を奪った」と死刑を求刑した。

「形だけの土下座パフォーマンスで、真摯(しんし)な謝罪もない」、「面識のない2人を会ったその日に殺害している。極めて残虐、悪質で、生命の軽視は著しい。更生の可能性はみじんもない」

被告が過去に少年11人に対し、車に連れ込んで体を触るなどの事件を起こした前科がある点も重視。「死人に口なしで、責任逃れに終始している。更生の可能性はない」と指弾し、極刑を回避する理由はないとしたとのこと。

「被告の証言は矛盾があり荒唐無稽で虚偽である。遺体の特徴から2人は数分間強い力で首を絞められ、死亡したことに合理的な疑いはない」

「男子の遺体の所見から首の圧迫以外による死亡は除外される」「男子殺害後、口封じのために女子を殺害した」と主張。「抵抗できない子どもを身勝手に殺害した極めて残虐な犯行」

遺体のうっ血の痕跡や歯や骨の変色から、2人の死因は首の圧迫による窒息死と説明。「被告は首の圧迫を死の危険性が高い行為だと認識していたはずで、殺意は明らかだ」と主張したとのこと。

男子について、事件当日に知り合ってある程度の時間を一緒に過ごしたことから「何らかのトラブルが生じたことは合理的に推認できる」

「女子は口封じのために殺害したと推認され、動機は自己の保身のためでまったく酌むべきところはない」。

被告の説明では、女子が「仲の良かった男子の遺体の遺棄を手伝う」と言ったり、「自分を縛り付けた被告と一緒に居たい」と言ったと話したりするなど、被告の弁解は荒唐無稽で明らかなうそ。まったく信用できないと指摘した。「被告は何度も服役し、人を傷つける行為は加速していて、とうとう殺人という行為にまで及んだ。もはや後戻り不可能の所まで深まっており、更生は困難」として死刑を求刑したとのこと。

犯行後の状況は「凶器や2人の所持品を廃棄し、第三者の体液を遺体付近に放置した。証拠隠滅行為は悪質だ」

被告に発達障害の傾向はあっても完全責任能力があったとし、「生命への敬意がみじんも感じられず、2人を殺した中でも極めて重い部類」とのこと。

2)弁護側は男子生徒については無罪、女子生徒に対しては傷害致死罪にとどまるとして懲役12年に相当すると主張した。

男子は熱中症などの体調不良で急死したとして無罪を求めた。女子の顔には粘着テープが何重にも巻かれ、左半身には50カ所に上る切り傷があったが、「普通の人はこんなことをしない。パニック状態だった」と主張。当時は心神耗弱状態だったと訴えたとのこと。

「男子の遺体の解剖医は、死因不明と判断していて、窒息死とは言えない。女子を口封じのために殺害したのなら、見つかりにくい柏原に遺体を遺棄するのが普通で、高槻まで運ぶ必要はなく、合理的な思考ができていないことからも、心神耗弱状態だった」と反論。男子については無罪を主張したとのこと。

3)被告人は最終陳述では「きのうの遺族の話を聞いて、2人のお子さんが本当に愛されてるんだなとよくわかりました。私の表現の仕方も悪かったが、法廷では当時の記憶に基づいて本当のことを話しました」と述べた。

4)被害者参加制度に基づき、各遺族を代理する弁護士もそれぞれ死刑を求める意見を述べたとのこと。

「反省の色が全くうかがえない。命をもって償うほかない」と述べた。

こんなところですね。
検察側は2人を殺害し、完全責任能力があるとの立場なので、死刑を求刑するのは当然ですね。
問題は、殺人が事実として認定されるのか?
死亡は事実なので、死亡に被告に関わり、殺意があった事が認定される必要があるでしょうね。
逮捕直後、別の人間が車に乗っていたと供述してましたが、それは本人が嘘だったと否定してます。

なので、被告以外の第三者が事件に関係していないなら、犯行が可能な人間は被告しかいないと言う事になりますね。
その上で、死因が窒息死であり、死亡するまで、相当な時間、首をしめなければならず、そこに殺意があったとなるわけですね。

死因が窒息死である事は専門家が証言してますね。

責任能力についても、発達障害の影響は限定的で完全責任能力があるとしてますね。
まー偽装工作をしてますし、正常な判断ができたと思いますね。

それについては、女子の遺体の状態から、パニック状態だったと弁護側は主張してますが・・・
私はそこも、「偽装工作」だったと考えています。第三者による犯行に偽装しようとしたんじゃないだろうか?

いずれにせよ、あとは判決を待つだけですね。
判決は12月19日の予定です。

投稿: ASKA | 2018/11/23 08:28

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