ASKAの事件簿

こんにちは。世田谷一家事件は今年の中頃に2回新たな情報が出ましたが、今年も解決する見込み薄のようですね。
犯行に使用された柳刃包丁の滑り止めに使われたと思われるハンカチですが、確かに水産関係の人は包丁に布を巻いてる人はたまにいます。しかし、これだけでは中国の水産関係の人物が犯人かどうかは判断しかねます。というよりは犯人の国籍を断定するにはまだまだ情報が少なすぎますね。

３Ｄ動画の公開は現在進行中の道路新設工事に伴うものだろうね
完成後はだいぶ現在とは周囲の印象が変わるから
それを見越してでしょ

公開された３Ｄ動画ですら今現在と公園の様子とか
周囲の状況も雰囲気がだいぶ違うし

しかしあの３Ｄ動画だとバス通りから見た
現場住宅がかなり離れて見える
入力数値は間違ってないだろうけど
実景と印象が違うね

かねてよりハンカチについては犯人特定に有力な情報と思っていました。しかしながら国内で想定される年齢層の中に、あの様なハンカチを使用する者がいるだろうか疑問が広がります。結局殺人経験のあるプロの犯行、又は外国人による犯行を示しているようである意味捜査の限界も感じてしまいますが、私はこの情報に一縷の望(期待）があります。

①「28.0サイズの靴は主に韓国に輸出され、そのサイズのは日本では店頭販売されていなかった」
ってのがネットに広まったデマで実際は
②「28.0と28.5は外枠が同一で区別が付かず、28.5は日本でも売られていた」

現場に残された足跡は、28.0、28.5、どちらの物だったんだろう？

９０年代の東京では露店販売で流行の雑貨や衣類を
露店販売をしている外国人が多い時期
後に無許可露店規制が強化されると
それまで培った仕入れルートを生かし
卸業や委託に業態を変え
若者ファッションの下支えを担っていた。
仕入れ先のひとつに韓国（流行品の安価なものの製造拠点のひとつが韓国であった）
がありハンドキャリーやＥＭＳで
国内に持ち込んでいた。
いわゆる並行輸入品が数多あり靴もそのひとつ
故に正規輸入されていないサイズのものも
国内で流通。

みなさん、こんにちは

ノンオイル油さんへ
そうですね、まだ、犯人の国籍を特定するには情報が足りませんね。

名無しさんへ
３Ｄと目視での印象はやはり違いますね。写真でもそうですが、遠近感は、その場に立ってみないと実際にはわからないかもしれませんね。

亀さんへ
捜査本部が意味なく情報を開示する事はしないでしょうから、何かしらの意図が含まれていると思います。これが、事件解決の糸口になる事を期待したいですね。

2人の名無しさんへ
スラセンジャーのＰＤＦでの記載は以下の通りですね。
靴(スラセンジャー)、韓国製
日本サイズ２７．５㎝
(韓国サイズ「２８０」)
平成１０年１０月～平成１２年１１
月の間、韓国内で４，５３０足製造さ
れ、日本では４，０００円前後で販売
されたが、同サイズは日本で販売され
ていない。

日本で販売されていないと言うのは公式の記録としてはと言う事でしょうね。
入手する方法はあったでしょうから、そこにこだわる必要は無いと思います。

ようは全体として、矛盾なく説明できるかと言う事でしょうね。

犯人の国籍を完全に特定するのは不可能だと思いますが、
民族を含めありえそうな（可能性が高そうな）犯人像を
推察する事は出来るかと考えます。

現在までに分かっている情報としては、
1. 犯人は漢字を解する。
⇨日本人、中国人、または日本を含む漢字文化圏で
教育を受けた外国人。

2. 父親は東アジア人、母親は南欧系の血を引く。
⇨東アジア人と南欧の混血、特に父親がアジア系、
母親が南欧系というカップルは戦前までは非常に珍しかったはず。従ってこの混血はごく近い世代で発生した可能性が高いのでは？
ハーフあるいはクォーターという可能性が高い気がします。

3. 母方が南欧系（ラテン系）のミトコンドリアDNAを持つ
⇨これだけですぐに母方の近い世代に南欧出身者がいる、
と考えるのは些か早計過ぎるのでは、という気がします。
例えば、フィリピン人の中にはスペイン系の血を引く人たちがいるという話を聞きます。またブラジル人もポルトガル系の血が入っています。

ここから先はあくまで『こうした可能性もあるかもね』という単なる仮説と妄想ですが、
私は犯人の可能性として、日本で生まれ育った日比ハーフの可能性があるのではないか、と考えています。
父親が日本人、母親が（スペイン系の血を引く）フィリピン人、
という組み合わせは頻繁では無いが、まあ時々見るケースです。統計を取ったわけではありませんが、少なくとも東アジア系と南欧系とのハーフよりも人数は多いはず。

特定の民族に犯罪性向があるという事を述べたい意図では無いことご理解下さい。しかしながら事実として、三鷹市のリベンジポルノ事件の犯人は日比ハーフ、また川崎中1少年殺害事件の犯人も日比ハーフです。つまり、それだけ日比ハーフの人口（母集団）が日本において多いが故に、犯罪を犯す者の絶対数も多くなるのでは無いか、つまりあり得そうな可能性が高いのではないか、と思うわけです。
父親が日本人、母親がフィリピン人で日本在住の場合、
その子供の国籍はほぼ日本となるはずです。
経済的その他の恩恵がその方が多い為です。
従って、犯人が仮に日比ハーフだった場合、その国籍は高い確率で日本だろうと思います。
若くキレやすい、日本国籍を持つ日比ハーフの
18-20歳前後の男、これが私の犯人像のイメージです。

上の妄想は単にDNAのことから思いつくままに私が、他の可能性よりも有りそうだと個人的に思う事を述べただけで、
その他の事実については考慮していません。従って全く見当違いかもしれませんが。

ちなみに犯人の年齢ですが、既にご存知かとは思いますが、
DNA鑑定技術の進歩により、DNAサンプルがあれば、特定の年齢±6歳程度までは絞り込めるようになっているようです。
ググるとニュースソースも出てきます。

混血の場合、初めて会った印象として記憶に残りやすいと思います。ホームセンターにて同種の包丁が購入された。日光方面で怪我をした者等の目撃情報はありますが、どれも顔の特徴がありません。最近は科学捜査が進み似顔絵を出さなくなりましたが、そうすることが逆に捜査情報の幅を狭めてしまうからでしょうか？

>>亀さん さん、
そうですね。DNAの鑑定結果が正しいとしても、
形質的にいわゆるガイジンの特徴が、
どの程度外見に現れているかどうかまでは分かりません。
ひょっとしたら犯人は日本人と余り変わらない
見た目なのかも知れません。
少なくともヒップバッグに残っていた、
犯人のものとされる髪の毛の色は（金髪や赤毛でなく）、
黒色のようですね。

個人的には、犯人の動機は極めてシンプルで、単なる怨恨に
基づく、若者特有の後先を考えない（単なる『ノリ』での）犯行だったのではないか、と妄想しています。

そして侵入して殺害を実行した実行犯は1人ですが、
それに興味半分でついて来た仲間
（共犯という訳ではなく、面白半分の傍観者の側面が強いのでは、と妄想します）が、何人かいたのではないか、と考えています。
勿論彼らはいわゆる、調子に乗った半グレの若者の集団です。

実行犯はみきおさんまたは奥さんに何らかの理由で『ムカついて』、
『絶対ぶっ殺してやる』、等と言っていたのでは無いでしょうか？
実行犯の仲間は、それを知っており、『彼が本当にみきおさんを殺すのか、興味本位で』ついて来たのでは無いでしょうか？

実行犯は、その殺害方法や武器の選択方法から、殺しには素人だろうと言われています。
奇妙な集団心理が働き、彼は仲間にみきおさんの殺害を宣言した手前、一家全員を殺さざるを得なかったのではないでしょうか。
もしかすると『仲間にナメられてはいけない』という思いがあり、それが全員殺害に繋がったのかもしれません。

仲間たちについて言えば、自分たちの仲間が、目の前で実際に浴室の窓からみきおさん宅に侵入し、
宣言通り本当に殺害を実行した。しかも子供も含めて一家全員を殺害した、と知った時、驚きその場から逃亡したのでは無いでしょうか？

実行犯が現場に残った事に特に深い意味はなく、
単純に『始発を待っていた』、程度のシンプルな理由なのでは無いでしょうか？

勿論全て妄想です。全く見当違いの可能性もあります。
ただ私は真実は極めてシンプルなのではないかと思います。

もしご存知の方がいたら教えて頂きたいのですが、
犯行当日の昼間、にいなちゃんにぶつかりそうになって、
みきおさんと言い争っていたと言うスケーター、この人物は特定されているのでしょうか？
また犯行当日（前日では無く）に唯一売れたという、
用賀のスーパーで購入された関孫六の買い主は特定されているのでしょうか？
女子大生が目撃したという、12月30日深夜11時20分頃、
祖師谷公園管理棟自販機傍の生け垣の奥で屯っていた若者の集団は特定されたのでしょうか？

どなたかもしご存知でしたら、ご教示頂けますと幸いです。

最後に、このブログ大変興味深く読ませて頂いていますが、
返す返すも残念なのは、我々一般人が警察による公式発表以外から得られる情報の数少ない貴重な一次ソースだった、
『公園近く』さんの書き込みが無くなってしまった事です。
特に最初の書き込みの際の、本質的で無い質問によるレスの消費が残念で堪りません。
勿論『公園近く』さんにも色々な事情は有るのだと思いますが。

みなさん、こんばんは
道祖神さん、亀さんへ

犯人のＤＮＡについての報道は２００６年にあった物ですね。犯人像について、「第１にアジア系外国人、第２に日本人でも、母親や祖母の代の比較的近い時期に外国人との婚姻があった混血－との推定」と言う事なので、ハーフだけでなく、クオーターの可能性もありますね。
クオーターとなると、外国人的な特徴は弱まっている可能性はありますね。

なので、外見上の特徴は、犯人を逮捕してみないとなんとも言えないかもしれないですね。

道祖神さんへ
＞『公園近く』さんの書き込みが無くなってしまった事です。

いえいえ、無くなっていませんよ。
カテゴリが違うだけです。
「世田谷事件資料庫」のカテゴリにあります。
こちらが原本
http://disktopaska.txt-nifty.com/aska/2008/02/post_fcd1.html
こちらが、私がまとめた物
http://disktopaska.txt-nifty.com/aska/2010/05/post-7439.html

ASKAさん、有難うございます。
はい。ASKAさんに挙げて頂いた別カテゴリに、
公園近くさんのコメントがまとめられているのは承知しています。
私の書き方が適切でなく申し訳なかったのですが、
公園近くさんのコメントがこのブログから無くなっている、
という意味ではなく、
公園近くさんが、『未だ公になっていない、あの日公園近くさんがあの事件のすぐ傍で見聞きした何か、すぐ傍に住んでいるからこそ知り得た何か』を語ろうとしていた時に、その全てを語る事なく去られてしまった、それが残念だったと申し上げたかったのです。
公園近くさんからレスを貰える時間は有限でした。
本質的で無い質問、素性を探っていると感じさせるような質問はするべきでないでしょうし、興味本位で謎解きを楽しんでいるようなHNは使うべきでは無いのでは、と思います。
事件がすぐ傍で発生した人の、その事件に対する気持ちは、
全く関わりのない人よりもはるかに真剣で切実でしょう。
この場で発言する事も、かなり思い切りが必要だったのでは、と思慮します。

ただ、私がこんな事を書けるのも、後からスレを読み返して公園近くさんの書き込みが止まってしまった事が分かるから、なのかもしれません。後からでは何とでも言えますから。
もしかすると書き込みがされなくなったのには、全く別の理由があるのかもしれません。しかしながら、少なくとも貴重な情報提供者の書き込む意欲を削ぐ可能性がある反応はするべきでは無い（無かった）のではないか、と思っています。

唐突ですが、穂高健一さんのサイトからある一節を引用します。
『殺害された当日、宮沢みきおさん（４４）の姿があるビデオに写っている。生前の最後の姿だろう。いまは警察が保管する。提供者は、ここ六年間にわたり、マスコミには映像の存在を一言もしゃべっていない。「はっきり映っていましたよ。いまでも覚えています。報道写真でよく見る顔です。警察も、宮沢さんだと認めていました。」』
公園近くさんがこの提供者の方と関係があられるのかどうか、
私には全く分かりません。
ただもしこの文章が正しければ、この事件には、何か『未だ公になっていない事実』があり、
それを知っているごく一部の限られた人がいる、そしてそうした人々は非常に貴重である、という事は言えるのではないかと思います。

今日で丁度あの日から18年。
事件がいつか必ず解決する事を心より願います。

道祖神さん、おはようございます。

なるほど、そういう意味でしたか。
公園近くさんの件は、私の管理人としての未熟だった事が原因の大半ですね。

公園近くさんのコメントを見て、コメントができなくなるのは時間の問題だと私も思っていました。
なので、出来るだけ書きたい事を書いて欲しいと思っていましたが、公園近くさんも含めて、一般の読者にはその事情は分からないですからね。

なので、公園近くさんにはメールで書いてもらい、すべて終わったところで公開するべきだした。
あるいは、非公開で書いてもらい、全て書き終わったところで、公開するべきですね。

当時の運営方針に拘ってしまったのは管理人として失敗だったと思います。
今から１０年前、このASKAの事件簿を初めて３年目の事でした。

で、この事件でまだ、公開されていない情報があると言うのはその通りだと思います。

特にその中で、捜査本部に伝えていない情報（捜査本部が把握していない情報）があるならば、それは相当に貴重ですね。
事件解決の為にぜひ捜査本部にご連絡していただきたいと思います。

ASKAさん、
ご返信有難うございます。
ASKAさんの仰られた、公園近くさんに最後まで語って頂くために出来たであろう代替案については、ナルホドと納得させられましたが、
私は決してASKAさんを責めているわけでは有りません。
その時のASKAさんの管理人としての対応が間違っていた訳では無いと思います。
『誰しもが自由な議論が出来る場を提供する管理人としての立場がありつつも、特定の繊細な情報に限ってはその場から守らなければいけない』
というのは非常に我が儘な要求、かつ、大変難しいバランス感覚が求められるものであり、それをあの時、限られた時間の中で判断して実際に行うのは、誰であっても恐らく不可能であったかと思います。

むしろ13年もこのサイトを運用し続けて来られているのは、
尊敬に値します。願わくばこのサイトの存在によって事件の風化が少しでも止められ、そして解決に結びつくきっかけが生まれる事を祈っています。