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2019/01/13

東京都練馬区平和台女子専門生殺人事件その2(強盗殺人で再逮捕)

1)1月9日、容疑者を強盗殺人で再逮捕した。
再逮捕容疑は昨年11月29日ごろ、練馬区平和台4のマンションの一室で、女性を窒息死させ、キャッシュカードなどを奪ったとしている。認否については「言いたくない。弁護人と相談する」と供述しているとのこと。

2)捜査1課によると容疑者と女性は昨年6月ごろに勤務先の飲食店で知り合い、友人関係だったとのこと。

3)容疑者は11月29日に女性名義の口座から現金5万9000円を引き出し、12月上旬には東京、長野、福島など1都6県で女性のクレジットカードで飲食代などに20万円以上を支払っていたとのこと。

容疑者が女性のクレジットカードを飲食費やガソリン代、高速道路の通行料など合わせて20万円以上の支払いに使っていたとのこと。

4)事件現場の一室には容疑者が書いたメモが残されており、「殺してくれと頼まれた。お金をあげると言われた」などと記載されていたとのこと。しかし、女性が友人と旅行する計画を立てていたことなどから、同課は容疑者による偽装工作とみているとのこと。

5)容疑者は携帯電話の使用料金などの未払いが100万円以上あり、女性の口座からは預金の全額が引き出されていたとのこと。

こんなところですね。
ちょっと事件の印象が変わってきました。
逮捕覚悟の犯行なんだろうと考えていたのですが・・・残されたメモの内容は「嘱託殺人」を主張しています。

ここに矛盾があるのでは?と思うところなんですよね。
嘱託殺人ならそのまま、自首すればよいだろうと思うわけです。
現場には自分の犯行を認めるメモがあるわけで、逃走しても指名手配される事は予測できますよね。

遺体を移動する事も違和感がありますね。殺害をお願いされて、その通りにしたとして、遺族が遺体を引き取り葬儀をしたいと考える事も常識的にわかるはず。

女性に対して好意などを持っているなら、死後の処置は考えたはずだと思うわけです。

このあたりを考えると、遺体が発見される事は容疑者にとって都合が悪い事だったんじゃないかな?と推測してしまいますね。

例えば、遺体に暴行や抵抗の形跡がある場合ですね。
嘱託殺人なら同意の上での犯行なので、被害者が激しく抵抗する事は考えられませんね。

状況証拠だけなら、この後に旅行を計画していた事で、嘱託殺人を否定する材料になります。他には、そもそも、嘱託殺人を依頼するほどの濃密な人間関係では無かったというのもありますね。(現在の捜査本部の認識は「友人関係」という事のようですし)
その上で、遺体に矛盾があれば、嘱託殺人の主張は難しくなるかもしれませんね。

もし、嘱託殺人が偽装だとするなら・・・
犯行は突発的な物で、当初、殺人の意思は無かったのかもしれません。
例えば借金を申し込みに行ったが、無下に断られて激高して暴行、キャッシュカードの暗証番号聞き出して殺害。

本来はここで、事件の隠ぺいを考えるところだけど。マンションの防犯カメラに自分が写っている事を考えて、犯行自体の隠ぺいは断念した。
犯行を認めるが、罪を軽くする為に嘱託殺人を考え付く。被害者のお金を引き出すこと、クレジットカードを使う事を正当化する為に「お金をあげるから」のキーワードを付けてメモを残す。

問題は遺体の状況が矛盾する事。そこで、遺体を隠す事を考えたが、処分の方法に迷っているうちに、あてのない逃亡になってしまった。

ただ、結局は遺体は車に乗せたままだったと言うあたりがちょっと説明の難しいところですね。本当に遺棄場所に迷っていたのか?それとも、車の中で腐敗するのを待っていたのか?
あるいは、自分の故郷に埋葬しようと考えたなんて証言を法廷でするかもしれませんね。

それと、素朴な疑問が一つ。
女性のクレジットカードを使って支払をしていたとの事なんですが・・・
カードに女性の著名は無かったのかな?
・・・お店の人間がカードの名義を確認した時、男性が使って違和感が無かったのか?
と言うのが疑問だったんですが・・・
被害者の女性の名前が何々子と明らかな女性名でなかったので、男性が使っても違和感は無かったのかもしれませんね。

参考リンク
東京都練馬区平和台女子専門生殺人事件

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