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2019/04/23

NGTの案件を事件として見たら?

女性アイドルグループのNGTで騒動が起きている。
正直なところ、アイドルにはほとんど興味が無いので、この事件の事も深く調べたわけではありません。

ただ、被害者本人の「他の人が同じ目にあわないように」と言う言葉は共感する部分がありまして、ちょっとだけ書いてみようと思います。

騒動自体の発端は女性アイドルの1人が帰宅直後に男性2人に顔をつかまれるなどの暴行を受けたと言う物ですね。(容疑者は不起訴)

詳細については、第三者委員会とやらの報告がネットに掲載されているので、そちらをご覧ください。

まー実際に何があったのか?真実は藪の中と言う事はあるんですが・・・しかし、「女性が帰宅時に待ち伏せされて襲われた」と言う結果が事実である事は変わりません。

これは、女性に限らないのですが、被害に遭遇していない人間が、事件に対する危機感を持つのは難しい事なんですよね。

これは、事件に限らず、交通事故なども同じだと思います。
自分が被害や事故にあって、初めて危機感を認識すると言う人が大多数なんじゃないでしょうか?

なので、今回、被害に遭遇していないメンバーには、その危機感がうまく伝わらないと言う事なんだと思います。

私がASKAの事件簿を通して、数々の事件を見聞きしてきた知識や経験からすると、「犯罪者と言うのは常に、全身全霊をもって犯罪のチャンスを待っている」と言う事ですね。

犯人はchanceも待っているが、積極的にopportunityを作ろうとしている。

ただの偶然であっても、事件は起きます。
中野の女性劇団員が帰宅途中に偶然、男に後をつけられて殺害された事件などが代表ですね。被害者は誰でも良かったんです。

今回のNGTの案件は特定のターゲットを選定した上の犯行です。
そして、努力の結果、被害者を待ち伏せして、遭遇する段階まで実現できています。

今回、重大な事件にならなかったのは「ただの偶然」ですね。
もっと悪意のある人間が同じ方法で犯行を行う事が可能なわけで、次に事件が起きた時、もっと重大な結果になる可能性を否定できません。

なので、彼女が言う「他の人が同じ目にあわないように」と言うのは、女性として人間として正しい主張だと思います。

だけど、この真意が伝わらないのはちょっと残念ですね。
なので、特に若い女性には、新聞やニューズを見て、世の中でどんな事件が起きているのか?と言うのは知って欲しいと思います。

「自分だけは被害(事故)に遭わない」なんて保証はどこにも無いんですよね。

参考リンク
NGTの案件を事件として見たら?その2(損賠訴訟)

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2019/04/22

世田谷一家殺害事件再考その189(翌日風呂窓逃亡説は崩れるか?)

網戸の件の検証をしていて気付いたのだけど・・・
翌日風呂窓逃亡説は崩れるかもしれないね。

まず、事実関係(と言っても報道だけどね)を整理した時、基本的に間違いないだろうと言う情報として、
2002年の読売新聞報道以来、「網戸はフェンスを越えて公園側に落ちていた」と言うのは間違いないだろうね。
テキスト情報もそうだし、あの写真が網戸なら、落下の状態はともかく、フェンスを越えているのは疑いが無いでしょ?

これを前提条件とした場合、ある矛盾に気付くんだよね。
2006年の週刊現代の特集もそうなんだけど、網戸は翌日に風呂窓から逃亡の時に落ちたと言う説明になっている。

だけど、普通に考えて、「意図せずに網戸が外れて落下した」のであれば、網戸はそのまま、下の小道に落ちると考えるの自然だと思う。幅90センチある小道とフェンスを越えて、公園側に落ちると言うのは、偶然、突風が吹かないと無理じゃないかな?

だとすると、網戸は犯人が逃亡の時、あるいは侵入の時に意図して公園側に投げ捨てたと考えるしかないでしょ?
公園側に投げ捨てるのは、距離的に90センチなので、不可能では無いんですが・・・

問題はここで、犯人にそんな時間的余裕があったのか?と言う事です。
時間的には10秒と掛からない短時間なんですが・・・

侵入時と未明の逃亡時については、時間の余裕があります。

だけど、翌日風呂窓から逃亡したとする場合の状況は、その時間的余裕が無いのじゃない?

状況としては
10時頃、ネットを楽しんでいる犯人のところへ、内線電話、そして、玄関ベルが鳴る。
誰かが現場の家に入ろうとしている、入れば、一階奥の階段下にはみきおさんの遺体がある。
発見されれば、事件が発覚、直ぐに警察に通報されるでしょう。
犯人は慌てて、大量の遺留品を残して、風呂窓から逃亡していると言う状況ですよね。

この時、風呂窓の網戸を外して、公園側に投げ捨てるような時間的余裕は無いと私は考えています。

とは言え、これで、翌日風呂窓逃亡説が完全に否定されるか?と言うとそうでも無いんですよね。
これは、前提が崩れる可能性があるからです。
それは、「網戸は犯人が落とした物では無い」と言う可能性が否定できないからです。

翌日風呂窓逃亡説だと、大量の遺留品を残しているけど、その遺留品の中に手袋もあるわけで、逃亡時、犯人は素手だった可能性があります。しかも、事件発覚は犯人逃亡からわずか数分、鑑識作業も数時間以内で行われたはずです。
犯人が投げ捨てたであろう、網戸から指紋やDNAが出ないのは不自然と言う事になりますよね。

でも、犯人が投げ捨てた物では無いなら、指紋やDNAが出なくても不思議では無いんですよね。
(侵入時は手袋をしている可能性があるので、侵入時に投げ捨てたのなら指紋、DNAが出なくても矛盾しない)

逆に言うと、翌日風呂窓逃亡説が成立するには、網戸は逃亡時に犯人が投げ捨てたのでは無いと言うのが条件になるかもしれませんね。

(あるいは遺留品の手袋は犯人の物では無く、当亡時別の手袋を犯人がしていたと言うのも有りですが、それでは、時間的余裕の説明ができません。あとは、偶然、突風が吹いた場合かな。それは奇跡的偶然だと思うけど・・・)

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2019/04/19

世田谷一家殺害事件再考その188 (検証 網戸情報その2 ホントは凄い3D映像)

前回に続いて網戸の落下位置についての検証ですね。
映像での検証は引き続き、雑感さんが素晴らしい検証をされています。

世田谷一家殺害事件・網戸の件での追記その2

それで、雑感さんとは違う方法での検証方法は何があるかな?と考えたところ、例の警視庁の公式発表の3D映像が使えないか?と考えました。

間接的(逆説的)な方法ですが
あの3D映像には、フェンスの手前に網戸が立て掛けられるような「小さな植物」は再現されていませんでした。

小さい植物があると考えた時には、「小さい植物は再現されていない」と考えたわけですが、元々小さい植物が無いから描写されていないと言う可能性がありますよね。

と言うわけで、逆説的ですが、あの3D映像の中で他に小さい植物が再現されていれば、フェンス前に小さい植物が無いのは、それが存在しないからと言う事が言えると言うわけです。

で一応、指針としては
宮澤さん宅の近くで、生け垣や花壇のように群生しているのではなく、できれば、単独(まばら)で再現されている低い植物が無いか?を探しました。

生け垣や花壇の場合、まるごと無いと、さすがに、見た目の違いが大きいので、現場周辺の当時の状況を再現と言うには現実との齟齬が大きいと思うんですよね。
だから、生け垣や花壇は低い植物も再現している可能性が高いと思うわけです。

しかし、単独やまばらに存在する低い植物が再現されているなら、それは、手抜きをしていないと言う事ですよね。

で探した所、該当する場所は2カ所ありました。
下の写真が同じポッポ公園の中で、単独で低い植物が再現されている場所です。右側の赤枠部分です。


同じポッポ公園内と言うのが良いですね、網戸の場所から20メートルは離れていないと思います。

次にこちらは少し微妙で、生け垣なのかもしれませんが、まばらに低い植物が再現されています。左側のフェンスの陰の部分です。

正直なところ、これだけでは、網戸の落下位置に低い植物が無かった事を証明するには弱いかな?と思う部分ではありますね。

結局の所、警視庁がこの3D映像を再現するに当たりどの程度の粒度と言うか精度で再現したのか?は警視庁から発表されていないですからね。

ただ、網戸の落下位置周辺は確実に鑑識さんが証拠写真として現場写真を保存しているはずです。鑑識さんの現場写真から3D映像を再現しているなら、3D映像に無い物は現場写真にも写っていないと言う可能性が高いと思います。
結局は再現精度の問題はありますけど・・・

今回の検証は網戸がフェンスに立て掛けられていたと言うよりは、フェンス前に低い植物が無い事の検証ですね。低い植物が無いなら、網戸はフェンスに立て掛けられていると考えるのが自然でしょうね。
(あの角度で網戸が地面に突き刺さっていたと言うのは、さすがに無理があると思います。それに、それなら、「落下していた」では無く、「突き刺さっていた」になりますよね)

他の検証方法としては、映像から位置関係(距離)を計算で算出できないか?と言うのも考えているのですが、ちょっと難しいような気がします(汗)
ゴールデンウィークに時間があったら、挑戦してみますね。

最後に雑感さんへ
>「フェンスへの直接立てかけ一択」

>としているようにお感じになったのかもしれず、そのことを気にされたのかとも思ったのですが(違ったらすみません)、フェンスへの直接立てかけ一択とは、まったく思っておりませんので、そこは心配なさらないでいただければと。

はい、大丈夫ですよ。
私もテキスト情報を発掘している流れで、あの書き方になっただけですから。

余談ですが、105で「転がっていた」と記載してますが、今回、報道情報を発掘していくと「転がっていた」が見つかりませんでした。
で、再度、探してみると2002年8月の読売新聞の報道でしたね。
ただ、「転がっていた」はそれが最後のように思います。

なので、他社も含めて以後は「落下していた」に変わっているようなんですよね。
もしかすると、「転がっていた」は読売さんの誤報だった可能性もありますね。

ただ、記者さんが話を聞いた、捜査員がフェンスに立て掛けた状態を「転がっていた」と表現した可能性もあるので、微妙なところではありますけど・・・

更に余談ですが、この記事ではフェンスの高さは2メートルになってますね。

興味のある人はkisiさんの資料庫を見てください。
https://blog.goo.ne.jp/kishi_kishi/e/8bb78ceefbb333e42cd42f12a013193b

追伸
写真も載せているのですが、ココログさんの不具合で表示されないか、表示されるまでに時間が掛かるかもしれません。
なので、表示されていない場合は、何日か後に再度、のぞいてみてください。

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2019/04/16

世田谷一家殺害事件再考その187 (検証 網戸情報その1)

網戸の落下位置について、映像からの検証は雑感さんがすばらしい検証をされているので、ASKAの事件簿としては、とりあえず、別の切り口で初めてみようと思います。
(映像については、雑感さんとは別の方法があれば、そちらでクロスチェックしようと思います。)

では、世田谷事件の網戸の情報について、その時系列を掘り起こしてみましょう。
(手物にあった資料やネット検索の結果です)

テキスト情報
2002年08月 読売新聞 網戸は、北側に隣接する公園内に落ちていた。網戸を外すと、同じ場所に落ちた。
2006年10月 週間現代特集 午前10時の逃亡時に網戸が外れて落ちる
2010年01月 週間朝日「真犯人に告ぐ!」 小窓の網戸が外れて落下している
2015年11月 シトロエンの事件簿 テレ朝の特番の網戸の描写について記載
2016年01月 世田谷一家殺人事件 15年目の真実 網戸が外れて落下している

映像情報
2006年   警視庁が捜査資料のDVDを配布 ここに例の写真が掲載
2009年12月 警視庁が公式発表のPDF(ビラ)を配布 ここに例の写真が掲載
2014年12月 テレビ朝日 世紀の瞬間&未解決事件 日本の
事件スペシャル「世田谷一家殺害事件」この中で網戸はフェンスに立てかけられた状態で描写されている。
2015年11月 シトロエンの事件簿 テレ朝の上記特番の網戸の描写について記載
2017年02月 ASKAの事件簿 「網戸の矛盾」で例の写真を掲載

とこんな時系列になっています。

実はここで気付くのですが、テキスト情報について捜査本部は公式に網戸の落下状態に対してコメントを出していませんね。PDFやHPに記載が無いので、今、出ている情報はリーク情報と言う事になるんでしょうね。

実際に網戸自体から、犯人の指紋やDNAが出ているわけでもなさそうなので、捜査員や記者さんもあまり関心が無いと言う事なんだろうと思います。

捜査員も知らないから話さないのか?知っていても聞かれないので話さないのか?そこは微妙ですが・・・

テキスト情報で一番、詳しいのは2002年の読売新聞の特集記事です。
公園内に落ちていた・・・素直に解釈するなら「フェンスを越えていた」と言う事でしょうね。

一方で「網戸を外すと、同じ場所に落ちた。」この記載は捜査員が侵入実験をした時に「網戸を外すと、同じ場所に落ちた」と言う記載になります。

この記載が普通に考えると、フェンスを越えているいるに矛盾しています。
だって、外して落としただけなら、90センチもある小道を越えないでしょ?

2006年の段階で、捜査本部の主流の説は風呂窓侵入逃亡説なんですよね。
これは、2005年のNHK年末情報での犯行再現CG、2006年の週刊現代の特集記事の犯行経緯の描写などが、風呂窓侵入逃亡説を採用していて、これは取材を受けた捜査員から主流の見立てが語られたと言う事だと思います。

で、そこから、深読みするなら、「犯人が網戸を公園に投げ捨てたら、同じ場所に落ちた」と言う事と解釈できるかもしれません。

いずれにせよ、テキスト情報では、「落下した網戸がフェンスに立てかけられていた」とする情報は出ていません。

なので、「網戸立て掛け説」として文字が登場したのは、2014年のテレ朝の特番以降と言う事になると思います。

それで、最初に「網戸立て掛け説」を映像で世に出したのが2014年末のテレ朝の特番なんですよね。

で、これをどう考えるとのか?と言う事なんです。
つまり、事件発生以後14年間、誰も言ってなかった事を、この時に限って、テレ朝のスタッフに捜査員、元捜査員が語ったと言うのはちょっと考えにくいのではないか?と言う事なんですよね。

14年間、忘れていた事を急に思い出すのかな?

と考えると、実は、これは捜査員からのリークでは無いのではないか?と思うわけです。
そもそも、映像自体は2009年の12月の時点で警視庁の最初のPDF(ビラ)に写真が掲載されています。
また、2006年までに配布された捜査資料のDVDも2010年までにはマスコミにリークされているので、私と同じように、この写真を見て、番組スタッフが網戸の存在に気付いたとしても不思議では無いと思うんですよね。

実際には、制作スタッフや関係者に聞いてみないと、この「網戸立て掛け説」の出所ははっきりしませんね。

で、ここがはっきりしないと、あの写真に写っている網戸に見える物体は、「実は網戸じゃない」と言う、どんでん返しもあり得ます。

とは言え、捜査員が映るあの映像、事件当時のあの映像、風呂窓の下に落ちているあの映像を見てあれは「網戸」だと私は考えています。

だけど、今の所、公式にマスコミが「網戸はフェンスに立て掛けられている」と報道しているのはテレ朝の特番だけ(だと思います。)と言う事は頭の隅に置いておいた方がよさそうですね。

そう、今のところ、根拠はあの写真(映像)だけなんですよね。

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2019/04/15

***緊急連絡、世田谷事件、網戸の落下位置に疑い有り***

****ASKAからのお願い****

3月18日に掲載した
世田谷一家殺害事件再考その186 (3D映像、風呂窓と網戸)の中で網戸の落下位置について、負け犬の遠吠えさんの記事を参考に「フェンスから離れた植物に立てかけられた状態」と推測したのですが、この部分に疑問があるとご指摘をありました。
詳しくは、雑感さんの記事、「世田谷一家殺害事件・網戸の件での追記その1」を参照願います。

要約すると、網戸の落下位置について、「フェンスに立てかけられていた」とする従来の説を否定するだけの説得力は無いと言うところでしょうか。

私も記事を書く上で、この部分を深く検証していないところもありまして、改めて、検証する記事を書こうと思います。

つきましては、網戸の落下位置について、未だ確定する程の情報は無いと言う事をご理解の上、該当の記事を読まれるようにお願いいたします。

参考リンク
雑感さんの「世田谷一家殺害事件・網戸の件での追記その1」

雑感さん、ご指摘ありがとうございました。

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2019/04/08

カンボジア邦人タクシー強殺事件

カンボジアの世界遺産アンコールワットの観光拠点で知られる北西部シエムレアプの郊外で3月17日夕、タクシー運転手の男性(40)が殺害され、警察は日本人の男2人を殺人容疑で逮捕する事件が起きている。

逮捕されたのはI容疑者(23)=本籍千葉県=とN容疑者(23)=本籍福島県=

刃物で運転手の喉を切り付けて殺害し、路上に放置した疑いとのこと。

自分たちで運転を始めた直後にトラックと衝突し、逃げようとして逮捕されたとのこと。

警察によると、2人は3月16日、タイとの国境のポイペトからカンボジアに入国。
17日午前にタクシーをチャーターしたとのこと。

警察の発表によると、17日に乗ったタクシーを途中で停車させた上で、男性運転手(40)の首をナイフで切りつけ、路上に落として放置した。男性はその後、死亡が確認されたとのこと。

2人はタクシーを奪って現場から走り去ったが、近くで事故を起こし、駆け付けた警官に身柄を拘束されたとのこと。

直後にタクシーはトラクターに衝突して動けなくなり、2キロほど走って逃走したところで逮捕されたとのこと。

関係者によると、I容疑者は元陸上自衛官。警察当局によると、両容疑者は容疑を認め、日本で借金があり、別の強盗に使うために車を奪おうとして犯行に及んだなどと供述しているとのこと。

取り調べに対し、「金が欲しかった」と話しているということで、警察は強盗目的の殺人とみて捜査しているとのこと。

うち1人は警察の調べに「日本で借金があり、奪った車を売って金を手に入れようと思った」と話しているとのこと。

N容疑者らは、日本円でおよそ400万円の借金があり、調べに対し、奪った車で移動しながら強盗を繰り返そうと思ったと供述しているとのこと。

カンボジア市民の間で多く使われているアメリカドルを狙おうと日本で計画し、現地入りしたとのこと。

2人は奪ったタクシーで逃走する際、別の車に追突していて、地元の男性2人が重傷となっている。

追突された車に乗っていた男性は「車はぶつかってきたあと、すぐにバックして逃げていった」と話したとのこと。

地元警察は、日本時間3月19日午前、男らの身柄を裁判所に送致したとのこと。

地元当局者の話として伝えたところによると、両容疑者には銀行に400~500万円の借金があり、借金返済のために犯行に及んだ、などと話しているとのこと。両容疑者は3月16日にタイから陸路で入国。 犯行目的で日本でナイフを2本購入し、カンボジア国内に持ち込んでいたとのこと。

取り調べに対し、2人は、「タクシーを奪って両替所を襲おうと思っていた」などと話しているとのこと。

現場付近に設置された防犯カメラの映像では、路肩に1台の車がとまっている。そして、容疑者の男らがタクシー運転手の男性を車から引きずり下ろして路上に放置し、その後、車が走り去っていく様子が捉えられていたとのこと。

別の防犯カメラの映像には、2人が奪ったタクシーが現場を逃走した後にトラクターと衝突する様子も映っていたとのこと。

2人はこの後、起訴される見通しで、計画的殺人罪が適用され有罪となれば終身刑となる見込みとのこと。

こんな事件ですね。
一報を聞いた時には、まさか?と思いましたが・・・ホントのようです。

情報が混乱している部分があるようですが、事件自体の報道に矛盾は無いようです。
要約すると
1)20代前半の男性容疑者が2人、日本国内に借金がそれぞれ、400万から500万ほどあり、アメリカドルの強奪を目当てにカンボジアに渡航、国内からナイフを持ち込む。

2)タクシーをチャーターして、運転手の首を切り、路上に放置(その後死亡)、タクシーを奪い、逃亡するも、トラクターに追突、走行不能になり、逮捕、追突されたトラクターの運転手は重傷。

しかもこの事件が、計画的な物だと言うのが、驚きです。
現地の報道なので、情報の確度がイマイチな気がしますが、報道によると、借金先は「銀行」となっています。
本当に銀行なら、地味に自己破産などの方法があったと思うんですよね。

多分、自己破産などの方法が選択できないから、犯罪行為を計画したと思うわけで、その場合、借金先は「銀行」では無いだろうと思います。

そのあたりは良くある話ではあるんですが・・・違いはここからで、なぜか?カンボジアでの両替所襲撃などを考えていたようですが・・・ここの発想がよく分かりません。

私の偏見かもしれませんが、日本に比べてカンボジアと言う国が豊かな国とは思えないです。
計画の詳細が分かりませんが、2人で1千万円ぐらいのお金を強奪する必要があるんですよね?
一体、何カ所の両替所を襲撃する計画だったのか?

一カ所あたり、100万円ぐらい強奪できるなら、10カ所ですが、ボニーとクライドじゃあるまいし、そんな連続強盗が成功するとは思えないです。

なんと言うか、地に足が着いてないと言うか、白昼夢でも見ているのか?と思うような、現実離れした犯行計画ですよね。
そして、逮捕されて、終身刑(の見込み)・・・もし、これが日本なら無期懲役になるか?は微妙なところだと思います。

容疑者2人の周囲でこの犯行計画を聞いた人間がいるなら、常識的に考えて、上で書いたような事を言うと思うんですけどね。

まー、そもそも、なぜ、400万円も借金をする事になったのか?ここも分かりません。

この事件は、このままカンボジアで裁かれて、終わる事になるのかもしれませんが・・・この23歳の若者2人が借金から外国で強盗を計画するまで追い込まれた、その原因は知りたいですね。

亡くなった運転手さんのご冥福をお祈りします。

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2019/04/05

千葉県野田市小4女児虐待死事件その10(虐待の詳細)

1)当日の暴行の詳細
男性被告は女児が死亡する2日前から妻の女性被告(32)=傷害幇助(ほうじょ)罪で起訴=に食事を与えないよう指示し、女児を飢餓状態にさせた。さらに、長時間、肌着のまま居間や暖房のない浴室に立たせ続け、十分な睡眠を与えなかったとのこと。

 女児が死亡した1月24日の午後1時ごろからは、既に肌着が水でぬれていた女児に「5秒以内に服を脱げ」と命令。「5、4、3、2、1」とカウントダウンした上で頭からボウルに入った冷水を数回浴びせかけ、さらに「シャワーで流せよ。お湯じゃないだろう」などと言って体に冷水シャワーをかけた。

 同4時ごろには居間の床にうつぶせに寝かせた女児の背中に座り、両脚をつかんで体を反らせるなどの暴行を加え、同9時50分ごろ、女児が寝室に入ろうとすると、「なんでいるの。駄目だから」と叱り、「ちょっと来い」と浴室に連れ込み、シャワーの冷水を顔面にかけ続けた。女児は同11時8分ごろ、死亡したとみられるとのこと。

2)地検は女児の死因を3つの可能性に絞ったとのこと。
A)健康状態では弱アルカリ性の血液が飢餓状態などで酸性になる「ケトアシドーシス」によるショック死
B)致死性不整脈
C)溺死
のいずれかと判断。女児が長期間の虐待で、強いストレス状態にあったこともその死に影響したとみているとのこと。

3)暴行の疑いで再逮捕された父親が3月9日、千葉地方検察庁に送られました。

4)千葉県野田市の小4女児死亡事件を巡り、文部科学省の永山賀久初等中等教育局長は3月15日の衆院文科委員会で、県柏児童相談所が2017年に女児を一時保護した後、「学校からの虐待情報が発端だった」と保護者に伝えていたと明らかにした。
野田市も同様の内容を保護者に伝えていたとのこと。

5)県警は3月18日、女児を立たせ続けるなどしたとして、強要の疑いで父親の男性容疑者(41)=傷害致死罪などで起訴=を再逮捕した。逮捕は4回目。

再逮捕容疑は今年1月5日ごろ、自宅で女児を怖がらせて浴室に追いやり、立たせ続けるなどした疑い。

男性容疑者から押収したスマートフォンの画像などから立件が可能と判断したとみられるとのこと。

6)父親が、年末年始に家族で出かけることができなくなったことに腹を立て、女児を浴室に立たせ続けるなどしたとみられるとのこと。

父親の男性容疑者は女児に対し、「年末に戻せ。時間戻してくれよ」と責めた上、浴室に立たせ続けるなどした疑いで、18日、再逮捕された。

捜査関係者によると、男性容疑者が年末年始に家族で出かけることができなくなったことについて、女児を責めていたとみられるとのこと。警察は、男性容疑者が、日常的に女児を追い詰めていたとみて調べているとのこと。
7)強要の疑いで再逮捕された父親が、3月20日朝に送検された。

8)3月28日、父親からの虐待を訴えた女児のアンケートのコピーを父親に渡した市教委学校教育部次長兼指導課長(58)を停職6か月とするなど、職員12人を懲戒処分とした。指導課長は主幹に降格させたとのこと。

市は、指導課長の行為について「地方公務員法と市個人情報条例に違反する」とし、「市教委と市、児童相談所などの情報共有が足りず、重篤性や緊急性の認識が欠けていたことが事件の一因」と説明した。懲戒処分はこのほか、学校教育部と市児童家庭部の幹部職員ら6人を減給10分の1(3か月)、5人を戒告とした。

鈴木有市長と今村繁副市長、佐藤裕教育長については既に、いずれも減給2分の1(3か月)とする関連議案が市議会で可決されている。鈴木市長は記者会見で、「幼い子供の命が失われたことや、社会的影響の大きさに鑑みて厳正な処分を行った」と述べたとのこと。

時系列
男性容疑者の出身は千葉県野田市
2009年頃 両親が結婚、女児が誕生
2009年  一家が糸満市に転入
数年後に離婚
2017年頃 両親が再婚
2017年
07月   母親が出産の為、父親と女児が2人暮らし
07月07日 父親が沖縄の児相に娘を帰してくれないと相談
07月14日 父親のDVが疑われる事案として市が児相に相談
08月   一家が沖縄県糸満市内に住んでいた
09月   女児が沖縄から野田市の学校に転入。
11月06日 女児が学校でアンケートに回答する。
その後  当時通っていた市内の別の小学校で行われたアンケートの結果、容疑者からの虐待が疑われる事案が発覚。
11月07日 柏児童相談所が女児を一時保護、対象リストに掲載される。
12月27日 一時保護を解除、女児は親族宅で生活する。
12月28日 学校が一時保護解除を知る。
2018年
01月12日 容疑者が学校との面談でアンケートの閲覧を要求、学校側は念書を渡す。
01月15日 容疑者が女児の同意書を持って市教委にアンケートのコピーを要求、恫喝に屈して、コピーを渡す。
01月18日 市内の別の小学校から現在の学校に転校
01月頃  女児の自宅の近所で怒鳴り声が聞かれるようになる。
02月までに、児相が親族宅を2度訪問し関係者と面談
02月20日 市教委がアンケートのコピーを渡した事を「要保護児童対策地域協議会」の会議で配布した資料で報告。
02月26日 児相職員が親族宅で男性容疑者と面談、男性容疑者が女児の書面を提示した。男性容疑者が「きょうで娘を連れて帰る」と発言。
02月27日 児相から市に「女児が父のもとに帰っている可能性が高い」と報告。
02月28日 児相が女児を自宅に戻す決定をする。
03月02日 児相が死に再度一時保護の可能性を報告。
03月上旬 女児が自宅へ戻る。(実際には2/26に戻っていると思われる)
03月19日 児相が女児と面談、書面は書かされたと知る。この時、女児から戻った時期を聞いた。
04月   4年生になり半年間クラス委員長を務めた
     父親がOCVBの東京事務所に嘱託職員として採用される。
09月   女児がしないの親族宅で生活を始める
12月   小学校の保護者面談で聞き取りせず
12月21日 女児の最終登校日
12月22日頃 冬休みで女児が自宅に戻る。
2019年
01月07日 始業式から女児は不登校、男性容疑者が学校に嘘の説明をする。男性容疑者が初出勤
01月11日 男性容疑者が2月4日に登校させると学校に連絡
01月21日 小学校が児相に長期欠席を連絡。男性容疑者が体調不良で仕事を早退
21日以降は男性容疑者はインフルエンザを理由に欠勤
01月22日 24日まで断続的に女児を立たせ続ける。
01月24日
10:00頃 立たせたりの虐待を始める
23:10頃 110番通報により、事件発覚
23:20頃 救急隊が駆けつけたが、女児の顎などに軽度の死後硬直が生じていた。
01月26日 容疑者を千葉地検松戸支部に送検
02月04日 母親を共犯として傷害容疑で逮捕
02月05日 母親を送検
02月14日 父親を別の傷害容疑で再逮捕
02月15日 父親を送検
02月25日 母親を別の傷害事件で再逮捕
03月06日 両容疑者を起訴
03月09日 父親が送検
03月19日 父親を強要で再逮捕
03月20日 父親を送検

こんなところですね。
虐待の詳細が分かりましたが、家族旅行ができなくなった理由が女児にあると言う理屈が分かりません。
女児は冬休み前の3ヶ月間を親族宅で生活していたわけですが、冬休みに自宅に戻っています。
なので、年末年始に家族で出かける事ができなくなったと言うのは、女児が不在でできないと言う事では無いんですよね。

・・・そうか、アザですね。女児の見える所にアザができた為に、女児を外出させる事ができなくなったのが理由ですね。
しかし・・・そりゃあ、アザを作ったのはアナタ(容疑者自身)ですよね?とツッコミたくなりますね。

しかも、「しつけ」と言いながら、その内容はしつけとは言えない物ばかりですよね。

まるで、子供のイジメやケンカみたいですよね。

本来、親が子供に持つであろう愛情など、微塵も感じる事ができません。
「しつけ」を理由としているのは、自分の暴力行為を正当化する為の後付の理由でしょう?
最初の動機は結局、何だったのか?

再婚した直後から虐待やDVが始まっているので、再婚前に理由があったとしたら、離婚の理由が女児に関係していたのかな?
でも、離婚の理由は男性容疑者からのDVですよね?

このあたりは、公判で出てくるでしょうね。
続報も出なくなりました。

次は公判ですね。

参考リンク
千葉県野田市小4女児虐待死事件その9(起訴)
千葉県野田市小4女児虐待死事件その11(女性被告の初公判)

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大阪府大阪市知的障害者3歳児殺害事件?事故?

大阪市の自宅で3歳の弟の腹を足で踏み続けて殺害したとして、一緒に住む23歳の姉が逮捕されれる事件が起きている。

大阪市に住む23歳の姉は4月2日、自宅で一緒に住む3歳の弟の腹を足で踏み続けるなどの暴行を加えて殺害した疑いで、4月5日逮捕されたとのこと。

警察によると姉には知的障害があり、警察の調べに対し「風呂場であおむけの弟の腹に5、6分乗っていた。死ぬとは思わなかった」と供述し、殺意については否認しているとのこと。

また、司法解剖の結果、弟の死因は、腹を強く圧迫され腸が破れたことによる失血死で、腕や足にやけどの跡があったとのこと。

また姉は逮捕前、警察に「普段から弟の面倒を見させられ嫌気がさした」と話したとのこと。

一家は両親と子ども6人の8人家族で、逮捕された姉は長女で、死亡した男の子は三男だったとのこと。

またしても、嫌な事件が起きてしまいましたね。
事件と言うべきか?事故と言うべきか?悩む部分ではあります。

ただ、姉の知的障害のレベルが分かりません。
一緒に住んで、3歳児の面倒を見れるぐらいのレベルであったとは思うので、責任能力にはついては慎重な判断が必要ですね。

それから、気になったのは、
「風呂場であおむけの弟」と言うのがちょっと分かりません。
普通に考えると、風呂場で仰向けになるような状況が考えにくいですよね。
仰向けにさせたと言う事なのかな?それとも、偶然、仰向けになっていたのかな?

で、もう1点が
「腕や足にやけどの跡」の部分で、「跡」と言う事は古い傷なのか?
それとも、死亡直前についた跡なのか?

続報は出ないかもしれないけど、続報を待ちましょう。

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2019/04/04

東京都北区動物虐待事件2019年1月その2(容疑者逮捕)

容疑者が逮捕されました。
1)逮捕されたのは大東文化大学の准教授・男性容疑者(51)(東京都北区赤羽西1丁目)は今年1月、北区の神谷公園で殺虫剤に使われる劇薬「メソミル」を混ぜた米をカワラバト4羽に食べさせて死なせた疑いが持たれている。

鳥獣保護法違反(危険猟法の禁止など)の疑いで逮捕し、発表した。

容疑を認めているとのこと。

2)警視庁によりますと、付近の防犯カメラには容疑者がハトに餌を与える様子が映っていたとのこと。

3)自宅を家宅捜索したところ、メソミルを含む薬品や鳥の餌などが見つかった。

4)取り調べに対し、「家の近くにハトが来るのが邪魔だった」などと容疑を認めているとのこと。

5)北区では3年前からハトやスズメなど約100羽の死骸が見つかっていて、その付近ではいずれもメソミルが見つかったのこと。警視庁が関連を調べているとのこと。

6)逮捕前の任意の調べに、「勝手に鳥にエサを上げる人が嫌だった。鳥がいなくなればエサをあげなくなると思った」などと述べていたとのこと。

7)逮捕前の聴取に対し、通販で購入した農薬を溶かした水に米をつけて乾燥させてまいたと説明していたとのこと。

8)捜査関係者によると、容疑者が「5年ほど前から同じ手口でネズミも殺していた」と供述しているとのこと。

9)容疑者は大東文化大学の英語の専任講師として勤務し、4月1日付で准教授となってたとのこと。

10)逮捕容疑は1月13日午前11時半ごろ、北区内の公園で、農業用殺虫剤として使われる劇物「メソミル」を水に溶かしてコメに付け、ハト4羽に食べさせ殺した疑い。

署によると、1月16日、公園付近で警戒中の署員が容疑者に職務質問。鳥用の餌やコメ、液体が入ったペットボトルなどを持っていたため、任意同行したところ「農薬を含ませたコメをまいた。農薬は通販で買った」と説明。当時、農薬を含ませたコメをまいた理由について「近所にハトに餌をあげる人がいて、ねずみなどが寄ってくるのが嫌だった。鳥がいなくなれは、それもなくなる」などと話していたとのこと。

こんなところですね。
51歳で准教授ですから、それなりの分別があって然るべきなんですけどね。
もっと別の方法を考えるべきだったのだろうと思います。

でもね・・・多分、本人は罪の意識はほとんど無いのでしょうね。
13日に事件を起こして、その3日後の16日にも再度、行おうとしてますからね。
しかも、昼間に・・・

感覚がマヒしてしまっていたのかな?

反省というよりは、後悔する事になると思いますが、立ち直って欲しいですね。

続報を待ちましょう。

参考リンク
東京都北区動物虐待事件2019年1月

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愛媛県松山市猫針金虐待事件?

認定NPO法人が4月1日までに、松山市畑寺地区で首に針金が巻かれた猫が発見されたと発表したとのこと。
同法人によると3月27日、市内の女性から「首に針金を巻かれた猫を助けたい」と連絡があった。動物病院で治療したところ針金が首に食い込んで出血しており、医師によるとあと1週間遅ければ命に関わっていたとのこと。

こんな事件ですね。
首に巻かれた針金が人為的な物なのか?が判断できませんが・・・
もし、人為的に行われたのであれば、動物虐待事件になりますね。

ただ、ちょっと分からないのは、虐待として見た場合、どうなのかな?と言う部分です。

首に針金を巻いただけで、猫を解放しているなら、苦しむ姿も死んでいく様子も犯人は見てないと言う事なんですよね。

なので、虐待を楽しむ部分が抜けているような気がします。
その意味では、子供が面白半分で行った「いたずら」的な要素が強いのかな?と言う印象ですね。

ただ、松山市では2016年に猫の連続毒殺事件が起きているので、同一犯が、虐待行動を再開したと言う可能性は心配な部分ですね。

続報を待ちましょう。

参考リンク
愛媛県松山市猫毒殺事件?

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2019/04/03

東京都杉並区女性保育士殺人事件その3(推測される動機)

1)容疑者は27日は通常通り出勤。ただ、様子に不審な点があり、乳児院関係者が警視庁に連絡していた。出勤時、首や手にかすり傷があったといい、犯行時に女性ともみあうなどした際に負傷した可能性があるとのこと。

捜査関係者によると、容疑者の首や手首には複数の擦り傷があったとのこと。

2)容疑者の自宅から現場のアパートまでは約900メートルの距離だった。

3)捜査関係者によると、事件前日の夜、容疑者とみられる男が女性のアパートの周辺を徘徊する様子が付近の防犯カメラに映っていた。また、事件の後に現場から自宅の方向に向かう容疑者の姿も防犯カメラに映っていたとのこと。

4)警視庁捜査1課は31日、女性が勤務する乳児院の同僚で保育士の男性容疑者(31)=殺人容疑で逮捕=を送検した。

5)容疑者と同じアパートの住人の談
ベランダの窓から上半身を乗り出し、周囲を警戒するような容疑者の姿を同じアパートの住民が目撃していた。
事件後「おどおどした感じで、アパートの外をきょろきょろと見渡していた」とのこと。

アパート1階の容疑者方のベランダには、菓子の袋や紙くずなどのごみが放置されており、住民は「ベランダ越しに部屋の中も見えたが、足の踏み場もないくらい物が散乱していた」と話したとのこと。

夜間に容疑者の部屋から大きな話し声や、ドタドタと歩き回るような物音が聞こえることが事件前から週に数回あったとのこと。

6)知人らによると、容疑者は神奈川県横須賀市の出身。同市内の小中学校、高校を卒業し、短大で保育を学んだ。就職後も地元であった同級生の集まりに顔を出し、友人の子供らの遊び相手をすることもあったとのこと。同級生の男性は「小さい子をあやすのがうまく、さすがと思った」と話したとのこと。

別の同級生は「ひょうきんで明るいキャラクターだった。事件を起こすような人とは思えず、逮捕を知って驚いた」と話したとのこと。

7)捜査関係者によると「刺していません」と容疑を否認しているが、「女性の部屋に行った」とは述べているとのこと。

容疑者は、「私は刺していない。他の男がやった」と話しているとのこと。

8)捜査関係者によると関係者への聴取から、容疑者が事件前、女性に好意を持っているという趣旨の話をしていたことが確認されたとのこと。

9)事件の後、逃走する姿を目撃したアパートの家主は、 「なぜあれだけ落ち着いて歩けるのかなというのは、逆に言うと不思議な感じがします」とのこと。

10)捜査関係者によると、事件後に現場から黒いコートを着た男が立ち去る姿が目撃されているが、その後間もなくリュックを背負った男が、約1キロ離れた容疑者の自宅アパート方向に歩く姿が防犯カメラに映っていた。複数のカメラ映像をつなぐ「リレー方式」で確認され、いずれも容疑者によく似ているとの解析結果が出ているとのこと。

捜査本部は容疑者の関係先からリュックを押収し、詳しく調べているとのこと。

11)現場のアパートの住人は、事件が起きた3月26日の前の夜に、「屋根の方で音がした」などと当時の状況を証言したとのこと。

同じアパートの住人
「深夜2時半ぐらいに、アパートの階段を結構強い足音で駆け上がる音が聞こえて、そのあと屋根にひょうが当たるような、『カタカタカタ』と移動しているような音。自分のベランダの方からも、そのあと音が聞こえたような、だいたい30~40分くらい(の出来事)」とのこと。

12)現場アパートの屋根や女性方ベランダ側の手すりなどには模様などの特徴が似た複数の土足の跡が残されていた。警視庁は容疑者が女性方に侵入した痕跡とみているが、容疑者は調べに対し、この足跡がつく靴を持っていたことを否定しているとのこと。自宅アパートや勤務先の捜索でも見つかっていないとのこと。

13)捜査関係者によると付近の防犯カメラには現場の足跡と同じ型のスニーカーを履いて逃走する容疑者が映っていたとのこと。容疑者の自宅からはこのスニーカーは見つからなかった。警視庁は容疑者が証拠隠滅を図った可能性があるとみて調べているとのこと。

容疑者が事件当時、履いていたとみられるスニーカーは自宅に空き箱があったものの、靴自体は見つかっておらず、警視庁は証拠隠滅を図って処分したとみて調べているとのこと。

14)調べに対し、容疑者は「ほかの男に呼び出されて部屋に入った」、「その男が刺した」などと話し、容疑を否認しているが、警視庁は、現場の状況などから、容疑者1人で女性を殺害したとみているとのこと。

警視庁によりますと、容疑者は「道端で男に声を掛けられ、女性の部屋に呼ばれた。そこで別の男が刺した」と供述しているとのこと。

15)室内からは鮮明な指紋も検出されておらず、手袋をつけていたとみられるとのこと。

16)現場から見つかったセラミック製の包丁の柄に付着していた血痕から容疑者のDNA型が検出されたとのこと。

17)逮捕された男の自宅から押収されたコートに女性の血痕が付いていた。

18)現場となった女性の部屋のウォークインクローゼットに、容疑者のものとみられる足跡が見つかったとのこと。

19)現場アパートでは、女性方前の外廊下から外階段にかけて女性の血痕が見つかっており、容疑者が返り血を浴び、逃走時に付いた可能性があるとのこと。

時系列
03月25日
この日、女性は夜勤勤務、容疑者は仕事が休み
夜、容疑者とみられる男が女性のアパートの周辺を徘徊する姿が防カメに映る。
03月26日 容疑者は仕事が休み
09:30頃 女性が夜勤終了、その後、残業?
11:30頃 女性が帰宅中に飲食店で食事をしている。
直前   アパートオーナーがベランダで悲鳴を上げる女性を目撃
12:05頃 郵便配達員が通報
直後   アパートから黒っぽい服装の男が出て行く
(容疑者が自宅方向に向かう姿が防カメに映る)
数分後  警官が現着
直後   女性の部屋を確認、刺された女性を発見
その後  女性は搬送先で死亡が確認
03月27日
夕方   男性容疑者が、予定通り出勤したが、様子がおかしい。
03月30日 男性容疑者を逮捕
03月31日 容疑者を送検

こんなところですね。
遺体から出たDNAは詳細が伏せられているけど、爪の微物かもしれませんね。
容疑者の首や手などに傷がある事も状況としては整合生があります。

そして、包丁の柄から容疑者のDNA型が出ている。

さらに、容疑者宅から押収したコートに被害者の血痕が確認されている。

容疑者自身は現場に行った事は認めているけど、刺したのは別の男と証言している。
しかし、特に包丁の柄から容疑者のDNAが出た事は、容疑者が柄に触れなければ説明ができないから、別の男が刺したと言う説明はかなり厳しいですね。
あとは、容疑者がこの状況をどう説明するのか?そこに合理的な疑いが無いのか?と言うあたりがポイントになりそうですが、かなり厳しい状況ですね。

それから、状況を整理しましょう。
侵入は事件前日の夜に女性が夜勤で不在の時に侵入した。
この時、焼き破りの道具は持参したが、凶器の包丁は持参していない。
手袋をして指紋を残していない。
そして、土足で侵入し、クローゼットに隠れて、女性の帰宅を待ち伏せした。

ここで私が注目しているのは「凶器」の部分です。
焼き破りと言う侵入方法を用意して、指紋を残さない為に手袋もしている。
つまり、侵入は計画的なのに、凶器の包丁を用意してないのは、目的が殺害では無いからでしょうね。
(結果的に殺害していますが・・・)

ただ、そこで気になるのが「土足」なんですよね。
住人が床の土足の足跡に気づけば、泥棒?と咄嗟に考えますよね?
クローゼットに隠れても、床の土足に気づけば、足跡の先のクローゼットが気になるのが人情ですよね。
そこで、スマホのライトを使って、クローゼットを開けて、容疑者と鉢合わせしたのかな?

問題はこの時、包丁を容疑者が持っていたのか?
包丁の有無にかかわらず、多分、99%の女性はここで咄嗟に逃亡するでしょう?
クローゼットの前からなら、玄関側に逃亡する事も可能だったと思うのですが・・・
もちろん、鉢合わせした容疑者も咄嗟に逃げる女性を追いかけたでしょう?

もし、ベランダ側に女性が逃亡して、その後を追って、刺したなら、容疑者は包丁を持っていたと考えるしか方法が無いですよね。

しかし、一方で、もう一つの可能性があります。
容疑者が包丁を持っていなくて、女性がベランダに出て助けを呼んだとしたら?
このまま、逃亡できない理由が容疑者にはあった可能性がありますよね?

それは「顔を見られたから」同じ職場なので、顔を見られた段階で、事件が発覚すれば女性が容疑者の犯行を証言してしまうわけです。逮捕されたくない、その為には女性を殺害するしか方法がありません。
それで、咄嗟に台所の包丁を持って、ベランダの女性を刺した。ところが、住民が異変に気付いた為に、一刺ししただけで逃走する事になった。

まー、動機が殺害でも窃盗でも無いなら、やはり暴行目的と言う事かもしれませんね。
ただ、その場合、凶器も無しにどうやって?と言う疑問が出ますが・・・
夜勤明けで、帰宅直後に寝入ってしまった所を襲う計画だったのかもしれません。

まー、このあたりは、今後の供述を待つしかありませんね。

参考リンク
東京都杉並区女性保育士殺人事件その2(容疑者逮捕と経緯)

 

 

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