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2019/05/30

神奈川県川崎市多摩区無差別殺傷事件その3(5月27日?)

まずは続報です。
1)犯行直前、現場近くのコンビニエンスストアの敷地に置いたリュックサックからは別の包丁2本を発見。ズボンのポケットには、現金約10万円が入っていたとのこと。

2)襲撃開始から自殺まで十数秒だった。

3)自室の押し入れから、包丁の空き箱が四つ見つかった。また、凶器の包丁2本と、所持品のリュックに入っていた包丁2本は、いずれも同居する親族が普段使っていなかったとのこと。捜査本部は、同容疑者が襲撃のため購入したとみて裏付けを進めるとのこと。

4)自宅からはこのほか、ノート1冊を含む数十点を押収したが、ノートに動機につながる記述などはないとみられ、遺書めいた物もなかった。パソコンや携帯電話なども発見されなかったとのこと。

警察は29日、容疑者(51)の自宅に捜索に入ったが、部屋は整然と整理されていて、テレビのほか、ポータブルのゲーム機やテレビにつないで遊ぶゲーム機などもあったとのこと。

5)捜査関係者によると、死亡した男性は胸、背中、首に4カ所の刺し傷があった。最初に背中を2回刺され、振り向いた際などに胸や首を刺されたとみられる。胸の傷は心臓まで達していた。死因は出血性ショックとのこと。

バスの列に並んでいて襲われ死亡した同小6年の女児(11)は首を1カ所刺されていた。死因は失血死とのこと。

6)容疑者は犯行時に手袋をはめ、両手に包丁を握っていた。包丁は刃渡り約30センチの細長い形状で、殺傷能力の高いものだったとのこと。

7)犯行の瞬間が小学生らが乗ることになっていたスクールバスのドライブレコーダーに映っていた。

捜査本部によると、映像には容疑者が両手に柳刃包丁を持ち、走りながら保護者の女性(45)や、児童の列に襲い掛かる様子が映っていた。児童らを選別して狙った様子はなかったが、ほとんどの被害者の傷は顔や胸など上半身に集中していたとのこと。

8)容疑者は28日朝、自宅最寄り駅から電車で小田急線登戸駅に移動後、約500メートル先の現場に直行。包丁が入ったとみられるリュックサックを所持し、人通りの少ない線路沿いを歩く姿が付近の防犯カメラに映っており、職務質問などを受けないように、人目につかない道を選んだ可能性もあるとのこと。

別の報道では
容疑者は、登戸駅から降りて、真っすぐ、事件のあったバス停へと向かって行った。

容疑者は、犯行およそ5分前の午前7時35分に、登戸駅に到着とのこと。

そこからバス停付近に着くまでの間に、黒の手袋を着けていたことが、防犯カメラの映像によりわかったとのこと。

犯行直前、容疑者は、コンビニの駐車場でリュックを前に抱え、しゃがんでいる様子が周辺の防犯カメラにとらえられていたとのこと。

その後、リュックを近くに置いたあと、わずか十数秒で19人を殺傷した。

時系列
小学校時代 両親が離婚し、伯父に引き取られて、伯父夫婦とその子供2人との生活が始まる。
小学校を卒業
中学校を卒業
高校時代に引きこもりになる
その後の詳細は不明だが、事件前、長期間仕事をしていない。
2017年
11月   同居する伯父夫婦が市に相談する、2019年01月までに計15回
2018年
06月   自宅に訪問介護が始まるが特に問題はなかった
2019年
01月   将来を心配した同居する伯父夫婦が容疑者に手紙を渡す
数日後  自分は引きこもりでは無いと回答
05月28日
07:00頃 容疑者と見られる男性が自宅を出る。
その後  最寄り駅の小田急線よみうりランド駅から電車に乗る。
その後  登戸駅で下車
07:25分 最初のスクールバスの送迎が始まる(計8本がピストン輸送する)
その後  5本目のバスが発車
07:35頃 容疑者が登戸駅に到着
直前   6本目のバスに乗車が始まった。
07:40頃 事件発生
最初の男性を4回刺す、次の女性を刺す、そして児童の列を襲う、最後に自分の首を切る、この間、十数秒
07:45頃 通報多数
07:50頃 7便目のバスが到着した時には犯人は倒れていた。
08:20頃 現場に救急車が到着しはじめる。
09:20頃 カリタス小学校が保護者に緊急連絡メール発信
10:40頃 容疑者が死亡。
05月29日 容疑者宅に家宅捜索が入る。

こんなところですね。
気になる点としては、包丁の空き箱が見つかっている事。
部屋は整然としているので、普段から散らかしているとか、ゴミを放置しているような生活では無かったようですね。
調べると、川崎市麻生区多摩美の普通ゴミの収集日が月曜日と木曜日、事件が5月28日火曜日だったので、ゴミに出せなかった可能性がありますが・・・その場合、包丁は前日の27日月曜日のゴミの収集時間が過ぎたところで購入したと言う可能性がありますね。

あえて空き箱を残しておく理由は無いと思います。犯行現場で自殺していて、目撃者も多数いるから、自分が犯人である事は明らかで、別の証拠を残すような必要は無いでしょうね。

事件の前日に凶器を購入しているとしたら、意外な事にそれほど、長期間、考え抜いた犯行計画でも無いのかもしれませんね。

だとしたら、前日5月27日に犯行を決断させる何か?が起きていたと言う事なんだろうと思うのですが・・・

所持品の中に携帯もパソコンも無いと言うのは正直、驚きです。
情報源は新聞やテレビと言う事になりますね。
5月27日の報道を見る限り、事件を誘発するような報道は無いと思うのですが・・・気になるのは、この日付です。
5月27日は酒鬼薔薇事件で中学校の校門に男児の頭部が放置されていた日です。

家宅捜索の結果では、酒鬼薔薇事件に関連する書籍などは出ていないようですが、ネット環境が無いから調べるとしたら活字媒体になりますよね。

まー自宅にネット環境が無くても、ネットカフェなどで調べる事はできますから、前日に偶然、酒鬼薔薇事件を知ったと言う可能性は有ります。

・・・いや、節目報道が事件について5月23日頃に報道してますね。それで興味を持って調べたと言う可能性はあるかもしれません。

しかし、事件の方向性が全く違いますし、いくら何でも共感する部分は無いと思うのですが・・・
とすると、やはり5月27日はただの偶然なのかな?

とすると、更に前の木曜日のゴミ収集日は23日だから、23日のゴミ収集日の後に購入と言う可能性もありますね。
でも、23日以降でもこれと言って、事件を誘発するような報道は見つかりませんね。

それから、もう一つ気になる点としては、所持していた10万円です。
事件当日、家を出た時には凶器の包丁、手袋を準備していて、既に決断をした後ですよね。
だとすると、この10万円は使う事が無い金額です。
なぜ、必要の無い物を持ち出したのか?

登戸駅に到着して5分で事件を起こしてるので、事件に対する迷いは無いですよね。

まー一般的とは言えないかもしれませんが、犯人が覚悟の犯行の前に身の回りを整理するなんて事は行われる事があるようです。
知り合いに所有物を譲ったり、ゴミを出したりなんて事をする事があります、自宅には子供の頃に一緒に遊んだ、いとこも住んでいるなら、ゲーム機とかを譲るなんて事をしてもよさそうですけどね。

でも、長い間、お互いに避けるように生活していたのだとしたら、いきなり、「これプレゼント」なんてのも、バツが悪いと言うのはあるかもしれませんが・・・

なぜ、犯行は28日なのか?小学生は平日なら、同じ時間に同じ場所にいたはずです。
だから、凶器を月曜日の前に購入していたなら、27日の月曜日に決行でも良かったんですよね。

すると、やはり、決断は月曜日なのかな。決断して凶器を購入した・・・でも、それなら、購入したレシートが出てくるはずなんだけど・・・

容疑者は財布を持ち歩かないのだとすれば、レシートはポケットの中で邪魔だから、購入した直後に捨てたのかもしれませんね。
そうか、財布が無いからポケットが財布の代わりと言うなら、手持ちの現金を常時、ポケットに入れていたと言うのはあるかもしれませんね。

だとすると、保険証も同じ流れで常時持っていた可能性もあるのかな?
でも、病院以外で保険証を使う事ってあるの?
タバコを吸うなら年齢確認の為に持っていた可能性はあるのかな?
ただ、51歳だから見た目で年齢確認はパスのような気がする。

話が脱線しましたが、いつから犯行を計画していたのか?と言うのは疑問な面がありますね。
包丁の購入時期が分からないのでなんとも言えないですが、もしかすると数日で犯行を決断しているのかもしれませんね。

続報を待ちましょう。

参考リンク
神奈川県川崎市多摩区無差別殺傷事件その2(中断か?完了か?)
神奈川県川崎市多摩区無差別殺傷事件その4(計画性)

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2019/05/29

神奈川県川崎市多摩区無差別殺傷事件その2(中断か?完了か?)

まずは続報です。
1)最初に死亡した男性を刺してから次々と18人を襲い、その後、自分の首を刺したとみられているが、男性を刺してから自分の首をさして倒れるまでの時間が十数秒だったとのこと。

2)警察によると、容疑者は犯行の際、小走りのような形で次々と児童らを切りつけたとみられる。

3)凶器とみられる包丁2本が、いずれも刃渡りおよそ30センチの柳刃包丁だった。

包丁は比較的新しいとみられ、事件のために用意した可能性がある。ズボンのポケットにお金が入っていたが、財布は所持していなかったとのこと。

犯行に使った包丁2本は比較的新しく、使った形跡がほとんどなく、犯行のために購入した可能性が高いとみられているとのこと。
ズボンのポケットには現金約10万円が入っていたとのこと。

4)容疑者のリュックサックの中にも、包丁2本がワイシャツに包まれた状態で入っていた。

現場近くのコンビニエンスストアの敷地内で容疑者のリュックサックが見つかり別の包丁2本が入っていた。

容疑者が持っていた包丁4本のうち、リュックサックに入っていた包丁は刃渡り約25センチの文化包丁と刃渡り約20センチの刺し身包丁だった。

5)小学校の会見で、現場のバス停で乗車を誘導していた教頭が、事件当時の状況を説明した。

スクールバスは登戸駅近くの専用バス停と学校の間を結び、毎朝午前7時25分頃から8本運行。ピストン輸送で児童たちを学校に運んでいる。児童らが襲われたのは、5本目のバスが発車し、6本目への乗車が始まった直後。教頭は児童6人ほどを乗せた際、列の後方から突然、「キャー」という叫び声を聞いた。道に出て後方を確認すると、両手に1本ずつ長い包丁のような刃物を持った容疑者が、声も上げずに児童たちを切りつけていたとのこと。

児童らの列は近くのコンビニ店付近まで続いていて、死亡した6年生の女児(11)(東京都多摩市)と、別の児童の父親で外務省職員の男性(39)(同世田谷区)は後方にいたとのこと。
教頭は「男(容疑者)はどなるでもなく無言だった。だから子供たちも気付かなかったようだ」と話した。

6)容疑者の幼なじみ男性の話
男性によると容疑者が幼いころに両親が離婚。その後、おじ夫婦に引き取られ、2人のいとこと一緒に暮らすようになったとのこと。
祖父母も一緒に住んでいた。
また、カリタスとの関連について「いとこのお姉さんが(カリタスに)通っていたという話を聞いた」と話したとのこと。

自宅近くの住民の話では
「いとこの“兄”が、子供の頃、カリタス小学校に通っていたという話ですよ」

「容疑者が小学生の時に両親が離婚し、彼だけがこの家に預けられた、と聞いています。関係は、父方の兄夫婦だとか。養子に入ったという話もあります。

 容疑者の実の親が顔を見に来た記憶はないですね。彼はここに来た時から、変わった子でした。『金魚鉢の金魚を見たいから』なんて言って、他人の家に勝手に侵入したことが何度もあったとのこと。
 
高校に入ってからは引きこもっていたとかで、再び姿を見かけるようになったのは、ここ1~2年だと思います。日中はほとんど姿を見せず、深夜から早朝にかけて外出しているようだったとのこと。

去年の夏には、朝の5時半頃に、近所の家に庭の木が邪魔だと怒鳴り込んだ事もあった。

7)県警によると、現場周辺の防犯カメラ映像を解析し、容疑者が最寄りの小田急線読売ランド前駅から登戸駅まで電車で移動するのを確認した。

8)容疑者(51)=川崎市麻生区=が約50メートルの間に次々と包丁で切り付けたとみられるとのこと。

最初に男性、続いて別の保護者の女性(45)=重傷=を襲った後、児童を襲撃したとみられる。

この間は十数秒程度で、容疑者は黒い手袋をはめて両手に包丁を持ち、走りながら襲撃したとのこと。

9)神奈川県警は29日午前10時ごろ、現場から西に約4キロ離れた川崎市麻生区多摩美1丁目の容疑者の自宅に殺人容疑で捜索に入った。

10)小学校は共学。学費は6年間で500万円にも上る。共学といっても男子児童の数はごく限られていて、実質的には女子校とのこと。

11)、川崎市は29日、容疑者(51)と同居していた高齢の伯父と伯母から計14回にわたって相談を受けていたことを明らかにした。相談があったのは2017年11月。
2019年1月までの間に計15回にわたり、電話や面談での相談を受けてきた。

その際に容疑者の暴力や威圧的な行動などの相談はなかったとのこと。2018年6月ごろからは実際に訪問看護も始まったが、目立ったトラブルもなかった。

伯父や伯母と容疑者はほとんど会話がなく、自宅に介護サービスの提供者が入った場合に、容疑者がどう反応するかを心配していたとのこと。
市によると、容疑者は長期間にわたって就労せず、伯父や伯母ともほとんど会話がない状態だった。ただ、伯父や伯母が食事を用意したり、小遣いを与えたりしたこともあり、険悪な状態ではなかったとのこと。

相談の結果、昨年6月から訪問看護などのサービスを開始。スタッフが家に出入りするようになっても、特に容疑者とトラブルになるようなことはなかったとのこと。

高齢になった伯父らから「将来どうするつもりなのか聞きたい」と相談を受けた市の担当者は「手紙を書いてみては」とすすめ、伯父らは2019年1月に容疑者の部屋の前に手紙を置いた。

すると、数日後、容疑者は伯母に対して直接、次のように語ったとのこと。

「自分のことは、自分でちゃんとやっている。食事や洗濯を自分でやっているのに、引きこもりとはなんだ」

伯父らは同月、市に対し「本人にも考えがあるようなので様子を見る」との意向を伝えてきて、相談は来なくなったとのこと。

時系列
小学校時代 両親が離婚し、伯父に引き取られて、伯父夫婦とその子供2人との生活が始まる。
小学校を卒業
中学校を卒業
高校時代に引きこもりになる
その後の詳細は不明だが、事件前、長期間仕事をしていない。
2017年
11月   同居する伯父夫婦が市に相談する、2019年01月までに計15回
2018年
06月   自宅に訪問介護が始まるが特に問題はなかった
2019年
01月   将来を心配した同居する伯父夫婦が容疑者に手紙を渡す
数日後  自分は引きこもりでは無いと回答
05月28日
07:00頃 容疑者と見られる男性が自宅を出る。
その後  最寄り駅の小田急線よみうりランド駅から電車に乗る。
その後  登戸駅で下車
07:25分 最初のスクールバスの送迎が始まる(計8本がピストン輸送する)
その後  5本目のバスが発車
直前   6本目のバスに乗車が始まった。
07:40頃 事件発生
最初の男性を4回刺す、次の女性を刺す、そして児童の列を襲う、最後に自分の首を切る、この間、数十秒
07:45頃 通報多数
07:50頃 7便目のバスが到着した時には犯人は倒れていた。
08:20頃 現場に救急車が到着しはじめる。
09:20頃 カリタス小学校が保護者に緊急連絡メール発信
10:40頃 容疑者が死亡。
05月29日 容疑者宅に家宅捜索が入る。

今日の報道を見て気になるのが、犯行時間がかなり短い時間である事です。
もし、容疑者が秋葉原事件のように大量殺傷を計画していたのだとしたら、スクールバスの運転手にとがめられたからといって、犯行を中断するとは思えないんですよね。

そう、そのまま、別の被害者を捜すなり、運転手に斬りかかる事ができたはずです。
これが、目的を達成したから、犯行を完了したのか?
それとも、犯行を中断したのか?ここが微妙なところだと思います。

中断と言うのは、邪魔が入らなければ、その後も襲撃を続けて、被害者を増やそうと考えていたけれども、邪魔が入ったので、途中で止めたと言う事かと思います。

ただ、目的が大量殺傷であったなら、邪魔が入ったぐらいで犯行を中断するのだろうか?と言うのが疑問ですね。
それに、計画段階で多数の死者がでる事は想定済みで、逮捕されれば死刑になる事も覚悟の犯行でしょう?
だから、死ぬのは怖くなかったはずなのに、あっさり自殺した事が説明できないと思うんですよね。

可能性を挙げるなら、逮捕されて、死刑執行までの時間が嫌だったとか、取り調べを受けるのが嫌だったとか、そんな理由は考えられますが、本人が死亡していて確認する事ができません。

一方で完了と言うのは微妙なんですが・・・多分、容疑者の計画の最後は自殺する事だったはずです。
だとすると、襲撃の目的を達成したので、最後の自殺で犯行を完了したと言う見方ですね。

この場合、襲撃の目的は何だったのか?と言う素朴な疑問が出てきます。
大量殺傷を狙った?とすると、ちょっと妙なのが、犯行時間が異様に短い事です。
もっとも、時間を掛けていたら、児童に気づかれて逃げられてしまうので、短時間にならざるおえなかったと言う見方もできますが・・・
しかし実際に死亡している児童は1人だけなので、死亡しても構わないと言う未必の故意はあったものの、殺害する事よりも、多数の児童を傷つける事を狙ったとも思えます。

つまり、目的は殺害する事ではなく、騒ぎを起こす事だったと言う可能性もあると私は考えています。
この場合は、登校途中の小学生を多数殺傷すると言うショッキングな事件を起こす事が犯行の目的だった事になりますね。

だから、バスの運転手さんにとがめられた時点で目的を達成しており、計画の最終段の自殺を実行した。
と考えると、あっさり、襲撃を中断して自殺した事の説明ができるかなと考えています。

ただ、それだけが目的では無いだろうと思うのが、持っていた保険証です。
この保険証がなければ、被害者との接点が無い通り魔事件で、容疑者の身元の特定にはもっと時間が掛かったと思います。
つまり、保険証は身分証として、自分の身元を知らせる為に用意したと考える事もできますよね。

その場合、ショッキングな事件を起こし、世間の耳目を集めた上で自分の身元を晒し、その結果、何かが起きる事を期待したと言うところなんでしょうか?
ただ、社会に対する不満などが根底にあるなら、逮捕されてそれを証言すれば良いわけで、自殺する理由がちょっと弱いかな?と思います。

積極的に何かを発信しようとしたなら、遺書や犯行声明のような物が家宅捜索で出てくるかもしれませんね。
あるいは、ネット上に犯行予告を既に出している可能性もあります。

いずれにせよ、自殺する理由が弱い気がするんですよね。
なので、自殺には自殺する理由があって、それはこの事件の目的とは直接関係が無いと言う可能性もありますね。
例えば、人生をリセットする為に自殺しようと考えていた。しかし、1人で誰にも気付かれずに死ぬのは嫌だった。
それで、こんな事になった事に対するメッセージを込めて事件を起こした。

まーただの「当てつけ」や「八つ当たり」と言う可能性もありますけどね。

本人が死亡しているので、真相究明の為に、遺書や犯行声明、犯行計画書などが出てくると助かるのですが・・・
続報を待ちましょう。

前回速報の補足:
被害児童の大半が女児だったのは、実質的に女子校だったからなんですね。

参考リンク
神奈川県川崎市多摩区無差別殺傷事件(速報)
神奈川県川崎市多摩区無差別殺傷事件その3(5月27日?)

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2019/05/28

神奈川県川崎市多摩区無差別殺傷事件(速報)

5月18日、7時40分頃、神奈川県川崎市多摩区でスクールバスを待つ小学生の列に刃物を持った男が切りつける通り魔事件が起きている。

***各種証言***
スクールバスの運転手の話
運転手は「バス停に停車しようとしたら、子供のギャッという声がして、路上に何人か倒れていた。何が起こったんだろうと思ったら、男が両手に新品の刺し身包丁のような刃物を持って立っていた。それから男は自分で自分を刺して倒れた」と話したとのこと。

事件を目撃したバスの運転手によると、両手に刃物を持った男が歩いて来て、いきなり子供らを刺しだしたとのこと。

現場周辺の公園にいた男性(57)の話
「ぶっ殺してやる」。事件前後、容疑者とみられる男の興奮したような大きな叫び声を聞いた。

スクールバスの運転手によると、カリタス小では毎朝、3台のバスを使って登戸駅から学校まで計8便のバスを運行している。被害にあったのは6便目のバスに乗る児童らだったとのこと。

7便目のバスの運転手が午前7時50分頃、バス停に着いた際、6便目のバスの後ろに男が倒れていて、周りは血の海だったとのこと。

小学校の記者会見
6本目のバスに子供達が乗り込んだ時に、男が学校方面のコンビニあたりから、両手に刃物を持ってきて、そして、並んでいる子供たちを次々に切りつけました。

容疑者自宅近くの住民の話
小田急登戸駅近くの現場から直線で約8キロ離れた住宅地。近隣住民は犯行40分ほど前の午前7時ごろ、児童らを襲ったとみられる男が自宅を出るのを見ていたとのこと。

リュックを背負っていた。「おはようございます」。男は普段と変わらぬあいさつを交わしたとのこと。

***発生時刻***
午前7時45分ごろ、多摩区のJR登戸駅近くで「路上で小学生が4人刺された」「通行人10人以上がけがをしている」「男が首を刺して倒れている」と119番通報が相次いだとのこと。

***事件の場所***
私立小学校(カリタス小学校)のスクールバスをバス停前で待っていた小学生の列で起きた。
JRと小田急線が交わる登戸駅から北西約300メートル。多摩川近くの住宅街。

事件現場近くには「カリタス学園」と書かれたバスが停車していた。

***被害者***
川崎市消防局は、けが人は19人としている。
襲撃された人たちの傷は頭や肩など上半身に集中しているという。

小学6年の女児(11)=東京都多摩市桜ケ丘=と別の児童の父親で外務省職員の男性(39)=世田谷区=が死亡した。

刺されたのは近くのカリタス小学校に通う、同小の女子児童16人、男子児童1人と40代女性。女性は重傷で、川崎市内の病院で治療を受けている。

***傷***
搬送先の病院によると、死亡した男性は背中や首などに計4カ所、死亡した女児は首に1カ所の刺し傷が確認された。ほかの児童らも首や顔、胸などに切り傷や刺し傷があったとのこと。

***容疑者***
警察は現場近くで40歳から50歳とみられる男の身柄を確保した。男は自分の首の辺りを切り、意識不明の重体で病院に搬送された。その後に死亡が確認された。

「ぶっ殺してやる」。男はそう叫んでいた。

警察は男が持っていた保険証などを使って男の人物の特定を急いでいる。

目撃者らの話では、坊主頭で、黒い半袖シャツに黒いジーンズ姿。両手に刺し身包丁のような刃物を持っていた。

男は身長約170センチの丸刈りで、黒のTシャツとジーンズを着用。

男は午前10時40分ごろ、首の刺し傷により死亡した。

容疑者の身元は川崎市麻生区に住む51歳。

***凶器***
刺身包丁のような刃物を両手にもっていた。
現場からは包丁2本が見つかっている。
事件当時、包丁4本を所持していた。
現場に残された男のものとみられるリュックの中から、ほかに包丁2本が見つかった

***容疑者の動き***
自宅を出た後、最寄りの小田急小田原線よみうりランド駅に歩いて向かい、3駅先の登戸駅で降り、そのまま現場に向かったとみられる。

現場近くの西側にコンビニエンスストア、東側にJR登戸駅、その間にスクールバスのバス停がある。
最初に、男はコンビニの近くで数人を刺した。
辺りにはけが人が倒れていた。
その後、スクールバスのバス停の方向に移動した、ここには小学生がバス待ちの列をつくっていた。
ちょうどその時、スクールバスがバス停に到着して運転手が外を見ると、男が両手に刃物を持っていた。
そして、バスを降りて運転手が「何をやっているんだ」と止めに入ったところ、すでに小学生数人が刺されていたとのこと。その後、男はJR登戸駅方向に移動し、自らの首を切った。

別の報道では
男は両手に柳刃包丁を持ち、死亡した男性の背中を刺した後、バス停前に並んでいた児童に切り付けた。

***小学校***
運営法人によると、カリタス小学校は1963年設立。小学校は男女共学で児童数は昨年5月時点で647人。スクールバスは登戸駅から学校まで運行しているとのこと。
カトリック教育を重視し、系列の幼稚園や中学校、高校がある。

***時系列***
5月28日
07:00頃 容疑者と見られる男性が自宅を出る。
07:40頃 事件発生
07:45頃 通報多数
07:50頃 7便目のバスが到着した時には犯人は倒れていた。
08:20頃 現場に救急車が到着しはじめる。
09:20頃 カリタス小学校が保護者に緊急連絡メール発信
10:40頃 容疑者が死亡。

とりあえず、こんなところですね。
朝に事件が発生したばかりで詳しい情報は出ていないようです。

事件を聞いた時の第一印象は池田小事件を連想しました。
しかし、容疑者が死亡している為に動機の究明は難しいくなったかもしれませんね。

とは言え、容疑者の行動自体に動機を解明する手がかりがあるとは思うんですよね。
刃物4本を持って無差別に襲っている・・・2人が死亡、19人が怪我、なので殺意は強かったとは思うのですが・・・
どうして、場所がここなのか?

容疑者の自宅周辺にだって小学校はある。もし、抵抗できない子供を狙うと言うのであれば、三つも駅が離れた、現場を狙う必要があるのかな?・・・土地勘があった可能性はありますね。
(理由があったとしても続報をまつしかありませんね)

無差別に大量殺傷を狙った、抵抗できない子供を狙った、偶然、土地勘があって朝にバス停に行列ができる事を知っていたのかな?

男は健康保険証を持っていた。身分証明書と言うことなのかもしれませんね。もうどうなっても構わないと言う無敵状態と思えなくも無いんですが・・・
では、なぜ自殺をする必要があったのか?

そう、もうどうなっても構わない、死刑になりたいと言うのであれば、自殺する必要は無かったんですよね。
しかも、ちゃんと死亡してますね。なかなか刃物で自殺しようとしても、自殺できない人が居る事を考えると、自殺する事は最初から強い意志で計画しいていた事なのかもしれませんね。

犯行は冷静で最初に近くにいた男性を4度も刺して殺害してます。これは犯行の邪魔になると考えての行動でしょうね。

ここからは、続報を待つしかないのですが・・・
自暴自棄になる要因は沢山あります。健康問題、経済的な困窮や借金、男女関係のもつれとか離婚、挫折などなど・・・

少し気になるのは、襲われた子供が通う小学校がキリスト教系の学校だったと言う点ですね。
日本は宗教的なこだわりが少ない民族性なんだろうと思いますが、宗教対立みたいな事件はほとんど無いですよね。

それと襲われた小学生の大半が女児だった事。
偶然、女児が後半のバスに集中していたと言う可能性はあるんですが・・・居合わせた児童の男女比率が知りたいですね。

もし、女児だけを選んで刺したのであれば、何らかの理由で女児を恨んでいたと言う可能性は有るかもしれませんね。

まーとにかく、今の段階では情報が少なすぎます。続報を待ちましょう。

最後に亡くなった女児と男性のご冥福をお祈りします。

2019/05/29 タイトルを通り魔事件から無差別殺傷事件に変更。同じ地区で過去に通り魔事件があり、分かりにくい為。

参考リンク
神奈川県川崎市多摩区無差別殺傷事件その2(中断か?完了か?)

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2019/05/24

千葉県野田市小4女児虐待死事件その11(女性被告の初公判)

***女性被告の初公判(5月16日)***
1)傷害ほう助罪に問われた母親の女性被告(32)は16日、千葉地裁の初公判で「間違いありません」と起訴内容を認めた。

女性被告は、起訴内容に間違いがないかを裁判長に問われると、数十秒沈黙した後。裁判長に促され「間違いありません」と小さな声で述べ、起訴内容を認めたとのこと。

2)起訴状によると、父親の男性被告(41)=傷害致死罪などで起訴=は1月22日夜~24日深夜、自宅で女児に食事を与えず、長時間立たせたり肌着姿で浴室に放置したりして、十分な睡眠も取らせなかったとされる。さらに浴室で何度も冷水を浴びせるなどして飢餓と強いストレス状態に陥らせ、ショックもしくは致死性不整脈または溺水で死亡させたという。女性被告はこうした虐待を認識しながら放置し、食事を与えないことなどで傷害を手助けしたとされるとのこと。

3)論告で検察側は「母親の責任を放棄して虐待に同調した悪質な犯行だ」と指摘したこと。

検察側は冒頭陳述で、昨年末から女児が死亡した今年1月までの夫男性被告(41)による暴力などに対して「女性被告は虐待を止めることはあったが、児童相談所には通報しなかった」と指摘。女児が2017年11月に一時保護される前は「(男性被告に)問いただしたり、虐待を止めたりしていなかった」と述べたとのこと。

検察側の冒頭陳述によると、女性被告と男性被告は平成20年に結婚。女児が生まれたが、その後に離婚した。29年2月に再婚し、同年7月ごろから男性被告が夜中に長時間立たせるといった虐待を行うようになったとのこと。

29年11月、女児は学校アンケートで「父からの暴力」を訴えて児童相談所に一時保護され、家族から引き離された。だが、再び同居が始まると、虐待が再開。この際も、女性被告が「虐待を認識していたが対処しなかった」とする。

31年1月には男性被告が女児の体を引きずったり、ひっぱたりして床に打ち付けた際には、女性被告は止めに入ったが「警察や児相への通報はしなかった」とした。

検察側は、事件の証拠の一つとして、今年1月、女性被告が女児の自宅での様子を男性被告に報告したLINEの内容を明らかにした。それによると、「女児が勝手に部屋から出てきた。女児が勝手に冷蔵庫を開けていた。ありえない。マジで何様なの。むかつくね」と書かれていたとのこと。

さらに、女性被告が男性被告に対して「虐待だよ」というと男性被告が逆上し、馬乗りになったうえ、口に膝掛けをつっこまれるなどの暴行を受けたと証言したとのこと。

検察側は証拠調べの中で女性被告を取り調べた際の調書内容を朗読。女性被告が遅れて、千葉にやってきた際、女児が元気のない様子だったため、どう過ごしていたかを確認したという。その際、女児は「毎日地獄だった。夜中にずっと立たされたり、妹の世話をさせられたりしていた」などと話したとした。

ただ、一緒に生活すればこうした行為は変わるだろうと考え、女性被告は男性被告に「確認することはなかった」という。

被告(供述調書より)「旦那からされていたことはDVとは違うと思い、旦那のことが好きだった」
検察(供述調書より)「具体的にどこが優しいのか?」
女性被告(供述調書より)「すぐには思い当たりません」と答えたとのこと

女性被告は、児童相談所側に男性被告が提示した、女児の直筆の「お父さんにたたかれたのはうそ」という文章の作成にも関与していたとのこと。

文章を書かせるよう記したメッセージが男性被告から届くと、女性被告は「了解。みいちゃんにちゃんと書かせる」と返信した。

4)弁護側は「(一家が千葉に)転居してからは被告が夫の意向を無視して自分の行動を決めることができず、夫の支配下にあった」と述べ、執行猶予付きの判決を求めたとのこと。

被告人質問では、弁護側から男性被告の女児への虐待行為を見て止めようとしたことはあるか、と問われると、女性被告は「『これ以上やめて』と言ったが、床に押し倒されて、馬乗りにされた。私が『苦しい』というと膝掛けを口の中に入れられた」などと話したとのこと。

5)検察側は懲役2年を求刑し、即日結審した。判決は6月26日の予定

6)女性被告は同月22日から死亡する24日までの詳しい状況を供述していたとのこと。

男性被告は、十分な睡眠や食事を取らせず、風呂場で足踏みさせたり、関節技をかけたりしていたとのこと。「旦那の虐待に協力したことに間違いない。誰が見ても許されない虐待だった。虐待に慣れてしまっていた」と話したとのこと。

女性被告が何を言っても行為を認めず、女性被告自身も数回だが暴力を受けていたのこと。

同22日から男性被告はインフルエンザに罹患。ずっと自宅にいる状態が続いた。「心愛の存在自体が嫌だ」とし寝室に閉じ込めトイレにも行かせなかった。女児は、おもらしをしてしまう状態だったという。食事は寝室に運んで食べさせていた。

男性被告は「壁を向いて立っていろ」とし、女児はリビングの端にずっと立たされていた。女性被告は午後10時ごろまで立たされているのを確認していたとのこと。

翌23日の明け方、女性被告がトイレに立つと、男性被告は、まだ、女児が立っているのを確認していたとのこと。その後、男性被告が寝入った隙に、女児は、女性被告の寝室に入ってきた。「ずっと立たされていた」。そう話したとのこと。

午前9時、女性被告が寝室から出て食事を作り始めたとき、ソファで横になっていた男性被告が起き上がり、女児が立っていないことに気がついた。女児を寝室から連れ戻し、その場で立たせて朝食も食べさせなかったとのこと。

その後、男性被告は病院へ。その際も「風呂場で駆け足してろ」と女児に指示していたとのこと。帰ってくると、男性被告は「やっていなかっただろう。換気口から音がしなかった」といい、足踏みの続きをさせたとのこと。

夕食後、女児はおもらしをした。「どうするんだ」。そうすごむ男性被告に、女児は「そこで立っています」と話していたとのこと。

24日午前1~2時ごろには、立たされていた女児がまたおもらしをしてしまったとのこと。男性被告は「もう着替えがないぞ。いつまで立っているんだ」と詰問し、女児は「午前10時まで立っている」と言わされいたとのこと。

女児は、結局、24日朝まで風呂場に立たされていた。風呂場や廊下が寒いことは分かっていたが、女性被告は「布団をあげなかった」とのこと。

24日午前、女児は風呂場で髪と肌着1枚でぬれて、肌着から肌が透けている状態で体育座りのような格好をしていた。男性被告は「見ていないとすぐさぼろうとする。嘘をつく」といい、風呂の洗い場で立たせたとのこと。

午後3時ごろ、男性被告が「今から5秒以内に服を脱げ。5、4、3、2、1」と数え始めたが、女児は脱ぐ力もなかったとのこと。男性被告はボウルいっぱいに冷水をため、女児の頭にかけることを3回くらい繰り返したとのこと。

そのあと、「シャワーでながせよ」といい、女児はお湯を出そうとしたが冷水に変えさせ、「かせ」とシャワーをひったくると、背中や頭に躊躇なくかけた。女児は背中を丸めて震えていたとのこと。

午後4時、男性被告は女児をリビングに連れてきてうつぶせにしてプロレス技をかけた。午後5時前後にまたおもらししてしまった女児に「いい加減にしろ。俺は片付けないからな」といって、家族は夕食を食べたが女児には与えなかったとのこと。

午後9時、リビングに入って女児が女性被告に「トイレに行きたい」と言ったので、女性被告は「いいよ」と応えた。女児は「寒い、寒い」と言いながらリビングのストーブの前で手を伸ばして当たっていた。お風呂に入った方がいいと言って、女性被告は「服は軽く水洗いして浴槽に掛けておいて」と頼んだとのこと。

午後9時50分、「もう寝ようか」と寝室に入ろうとした。これが女児との最後の会話だったとのこと。女児を寝室に入れようとしていることに気付いた男性被告は「掃除をさせるから」と女児を連れ出した。しばらくすると、壁をたたくようなドンという音が2回したが、悲鳴や叫び声などはしなかった。すると男性被告が「ちょっときて。女児が動かない」と比較的冷静な様子で言ってきたので「え、なんで」と応えて浴室へ行くと、女児はあおむけで青ざめた状態で倒れていたとのこと。

お湯を掛けたが全く反応がなく、その場で立っていると、「自分で電話する」と男性被告は言ったとのこと。女児の脈は確認できず、心臓マッサージで胸を5~6回押すと、まもなく救急隊員が到着したとのこと。

6)女性被告の母親に対する証人尋問
母親は「(女性被告が)結婚後、何度か男性被告から離れて実家に戻ってきたが、連絡なくいつの間にか戻り、一緒に暮らしていた」と証言。女性被告は「仕事を辞めさせられたり、携帯をチェックされたり、行動を監視されている」と母親に訴えていたとのこと。

女性被告は男性被告から離れて沖縄の実家で生活していた頃、精神科の病院にも入院していたとのこと。

7)弁護側被告人質問(抜粋と要約)
「男性被告からDVを受けていたのか?」
「当初は思っていませんでしたが、現在、過去を振り返ってみるとDVだったのかなと思っている」

「(家族や友人の)ラインの連絡先は以前は登録していたけど、沖縄にいたころに消した」

「私たちの家族の居場所が母親に知られると、旦那に叱られると思ったから、母親に電話できなかった」

「男性被告の実家とは仲が悪かった」
「(男性被告の)実家に入れてもらったこともない」

「千葉に来た後、男性被告と2人の子供以外に会話する人はいなかった」

「女児を連れて家を出ていっても、行き先がばれたりして連れ戻されると思った」

「最近、幻聴が聞こえていたので飲む薬を増やしました」

「薬を飲むと頭がぼんやりしたり、回らなくなる感覚がある、今もそう」

8)検察側被告人質問(抜粋と要約)
「次女には虐待はなかった」

「今後、男性被告との関係をどうするのか?」
「答えられず」

こんなところですね。
詳細な虐待の経緯がでてきましたが、かなり詳しく記憶していますね。
判断力の有無は別にしても、冷静に状況を見ていたんでしょうね。

男性被告からの支配から解放された今も男性被告との関係解消について、回答できないというのは、もしかすると共依存のような関係なのかもしれませんね。

男性被告と別れない為に男性被告の虐待行為を黙認、あるいは迎合してしまったという可能性はあると思います。

ただ、今回の公判では検察、弁護側、ともに精神鑑定はしていませんね。
責任能力に疑いは無いと言う事なんでしょうが、なぜ虐待を黙認や加担した理由は精神鑑定をしないとはっきりしないのではないか?という気がしますね。

このあたりの理由に関連して、女性被告が男性被告の実家と仲が悪かったと言うのは、結婚と再婚にあたり、男性被告側の親族は反対していたという事なんじゃないかな?

離婚の経緯がはっきりわからないのですが・・・
最初の結婚の後からDVが始まったいたようですし、それが理由で離婚したという説明はよくあるケースだと思います。

そういう状態だったのであれば、女性被告側の親族も再婚には反対だったのだろうと思うんですよね。

憶測でしかないのですが、双方の親族がともに反対している中で再婚というのは、相当の執着がないと難しいと思うわけです。

なので、まだ表に出ていない人間関係というか、絆みたいな物がこの夫婦にはあるのかもしれませんね。

女性被告が再婚した理由が、この事件を防ぐ事ができなかった理由の一つなのかもしれませんね。

もし、誰かライターさんがルポを書くことがあったら、このあたりの事を調べてほしいですね。

判決を待ちましょう。

参考リンク
千葉県野田市小4女児虐待死事件その10(虐待の詳細)

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2019/05/11

画像投稿テスト(再テスト2 5月24日)

画像投稿テストPhoto_15

640×480 RGB JPGファイル

2019/05/24追記
期間の指定を2019年5月とした場合、表示されますね。
もしかして、期間指定の方法を間違っていたと言う事なのかな?(いままでは「すべて」にしていました)
これで、こ6月に画像が消えなければOKかな?

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2019/05/06

世田谷一家殺害事件再考その190(この事件、ゼロはゼロじゃない)

色々と書きたい事が急に増えたのですが、ココログが相変わらず、写真投稿ができないようで、文字だけで伝わる内容を書いておきます。

このところ、網戸の件の検証などもあって、話題にのぼる事が多くなったこの事件ですが・・・
この事件を考える時に注意しないといけない事がいくつかあると思います。
私が注意しないといけないと考えているのは
1)ゼロはゼロじゃない!
2)答えは一つとはかぎらない、むしろ複数に誘導されている?

とりあえず、この2点かな?

1)のゼロはゼロじゃないと言うのは、証拠に対する報道の事です。
この事件は大量の情報が出ているし、公式のPDFだけでも、情報盛りだくさんです。
なので、全ての情報が公表あるいは、報道されているような気がしてしまうのですが、実はそんな事は無いわけです。

「有った」「無かった」と言う報道は良いと思います。多少の誤解や歪曲があっても、報道内容が大きく事実と異なるような事はあまりないでしょう。
(まー事件初期の報道については誤報などもあったと思いますが)

だけど、報道されていない情報の方の報道されている情報よりも多いんですよね。

私も時々やってしまいますが、「報道されていないから、その事実は無い」と言う解釈は「未だ報道されていないだけで、事実が無いとは限らない」と言う裏返しなんですよね。

実際にこの事件の時系列の報道を見てみると、過去に報道されていな情報がその後、何年も経ってから報道されたりしてますよね。

で2)はちょっと難しいのですが、1)と合わせて、例えば、交差点やT字路、ランドマークなどがところどころ、虫食いになっている地図を渡されて、目的地までの経路を考えるような物でしょうか。

見た目、最短距離だけど、途中に虫食いがあって、ホントに行けるのかわからないと言う感じかな?(うまく表現できていないかもしれません)

この虫食いのせいで、どうも一つに絞れない事が多いと思います。
だから、複数の可能性が否定できないと言う事になるのかな。

むしろ、捜査本部はあえてこのような状態を作っているのかな?と思わなくもないです。

普通に考えれば、「あるはずの情報」が報道されていなかったりします。

それが捜査上の秘密(犯人しか知らない秘密)と言う事なのかもしれませんね。

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