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2019/08/30

千葉県酒々井町同居女性虐待事件その2(一審判決)

***初公判(10月4日)***
千葉県酒々井町同居女性虐待事件のコメント欄の記事と同じです。
(リンクを移動するのが面倒だと思うので転記しておきます)

1)千葉地裁の初公判で強要や共謀を否認し、傷害の一部を否認したとのこと。
両被告は「頬を平手でたたいたが、2人で共謀して暴力を振るってはいない」などと起訴内容を一部否認したとのこと。

2)冒頭陳述で検察側は「日常的なトラブルが原因で、暴行を加えた。2人が同じ時に暴行したり、いずれかが行う際にもう一人は怒鳴ったりしていた」と指摘したとのこと。暴行の発覚を免れるため、被害者に対して「『子どもも同じ目に遭わせる』などと脅迫し、医師の診察を受ける際にうその申告をさせた」と述べたとのこと。

3)弁護側は、パニック障害などで心神耗弱の状態だったと弁明し、「(女性被告が)現金を立て替えたのに、被害者は返そうとせず、折り合いが悪くなった。(男性被告と)一緒に暴行はしていない」などと共謀罪は成立しないと主張したとのこと。
男性被告の弁護側は、被害者と生活上のトラブルがあったとして「勢いで暴行した。命令に近い発言はあったが、強要行為には該当しない」と述べたとのこと。

4)起訴状などによると、共謀し昨年11月~今年5月、自宅で女性の顔や背中などに熱湯をかけたり、太もも付近を竹串で突き刺し、ペンチで挟んで引っぱるなどして大けがを負わせたとのこと。さらに「私たちがやったと言ったら、お前の子どもにも同じことをする」などと脅し、医師や自宅を訪れた警察官にうそを言うように強要したとしているとのこと。

こんなところですね。
いよいよ、公判がはじまりましたが・・・弁護側が不利な印象ですね。
苦しい言い訳のように見えます。

しかし、被害者は子供がいるけど、子供を置いて被告人の家に居候していたと言う事なんでしょうか?どんな事情があったのかな?
他に頼れる人が居なかったのか?

 
***第2回?公判(1月28日)***
 
別室と映像で結ぶ「ビデオリンク」で証人として被害女性が出廷した。女性は「子どもに同じことをすると言われ、守りたい気持ちから逃げ出せなかった」と脅されていたことを明らかにしたとのこと。
 
共謀罪の成立が争われていたが、女性は「熱湯を一人がかけ終わったら、もう一人にかけられた」と両被告から交互に受けた暴行の実態を証言。衣服を身につけない状態で熱湯をかけられたり、やけどで衣服を着られないほどに水ぶくれが悪化したりしたと説明したとのこと。
 
弁護側は初公判で、強要罪について「命令に近い発言はあったが、該当しない」と否定したとのこと。
女性は「病院に行っても自分でやったと言え」と事前に脅され被害を申し出られなかったと訴えた。また、借金返済を名目に給料全額を取り上げられ、食事を与えられなかったことも明かしたとのこと。
 
***判決公判(6月26日)***
 
裁判長は両被告に懲役4年6月(求刑懲役7年)を言い渡したとのこと。
 
裁判長は判決理由で「半年にわたり日常的かつ執拗に加えられた暴行は悪質で、(被害者の子供に同様の暴行を加えると脅すなど)相手の弱みにつけ込む行為は姑息で卑劣だ」と両被告を批判した。
 
両被告の弁護側は公判で「互いの暴行は認識しておらず、強要の事実もない」と主張したが、判決は「同居していたのに外見が判別できないほどの暴行を互いが認識していないというのはあり得ない。被害者が2人をかばうために警察や医師に嘘をつくはずもない」と退けたとのこと。
 
判決によると、両被告は共謀して平成29年11月ごろから30年5月18日までの間、千葉県酒々井町の自宅などで同居していた女性に歯をペンチで折ったり、太ももに竹串を刺したりする暴行を加え、全治約4カ月のけがなどを負わせたほか、自宅を訪れた警察官や受診した医師らに「『自分でやった』と言え」などと強要したとのこと。
 
***その他の情報***
公判情報を見逃しているようで、求刑公判の様子がわかりません。とりあえず、虐待の詳細を記載しておきます。
 
平成29年5月ごろ、被害女性は同居していた男性とけんかになり、寝泊りする場所がなくなる。
この為、千葉県成田市にあったO被告のアパートで同居をお願いして同居を開始した。
 
O被告の交際相手のT被告も同居するようになった29年10月ごろから3人の間に険悪な空気が漂うようになり、交際関係にあったO被告とT被告の間のけんかも頻繁に起きるようになった。
 
起訴状によると、女性に対する暴力が始まったのは29年11月ごろ。最初に手を上げたのはT被告。
 
初めはかばっていたO被告も徐々に暴力に加担するようになり、自ら被害女性を殴ったり、蹴ったりするようになったとのこと。
 
酒々井町内の一戸建て住宅に引っ越した30年3月ごろから、暴行がエスカレートした。
 
ドライブで「道案内をする」と約束していた被害女性が居眠りをしたことにT被告が腹を立て、車のトランクにあった釣り用のペンチで歯をつかんで折ったとのこと。
 
O被告が、お金を盗んだことを認めないといって腹を立て、口や耳などをペンチでつかみ、出血するほどの傷を負わせたとのこと。
 
風呂の掃除をめぐってもめたときには、O被告が女性の額にポットの先を当てて3回にわたり熱湯をかた。女性の顔は赤く腫れ上がり、炎症を起こして膿が出たとのこと。
 
このほかにも突っ張り棒が折れるほどの力で体をたたかれたり、正座した状態で太ももに2~3回竹串を刺されたり、コードで背中をむち打ちされたりする暴行を受けていたといい、女性は左眼球の網膜剥離、心的外傷後ストレス障害(PTSD)などと診断されたとのこと。
 
被害者は現在も日常生活に支障をきたしているとのこと。
 
こんなところですね。
まー近年まれにみるひどい事件です。
ちょっと、もう、女子高生コンクリ事件や栃木リンチ事件に並ぶぐらいの虐待ですね。
 
ただ、やはりちょっとわからないのが、被害女性の環境と言うか事情ですね。
近所に子供が住んでいて、同居をする意思はなかったのかな?あるいは同居できない事情があったのか?
 
女性同士とか男同士で同居と言うのも、緊急避難的にアリだと思います。
アパートを見つけるにも、やはり、時間が必要ですからね。
 
でも、同居期間が長いですよね。29年5月に同居を始めて、29年10月頃にはT被告が同居を始めてます。
普通だと、さすがに交際する男女二人の家に居候と言うのは、ちょっと気まずいと思うんですよね。
 
それでも、同居を続けたのは、経済的に独立するほど余裕が無かったという事なのかな?
それとも、別々に暮らす子供の養育費などの負担が大きかったのか?
 
いずれにせよ、何等かの事情で独立する事ができずに、同居を続けてしまったんでしょうね。
 
しかし、これは円満な関係なら良いけど、交際中のOとTの関係が崩れると、邪魔な被害者にストレスをぶつけるような構図になってしまいますよね。
 
交際中のOとTですら、喧嘩を頻繁にするような状況でありながら、Tも同居を続けていますからね。
多分、Tにも経済的に独立するような余裕が無かったのかもしれません。
 
そうすると、嫌々同居生活をしている3人の中で一番弱い人物に歪が集中してしまいますよね。
 
これがこの事件を拡大してしまった原因なのかもしれません。
 
どうしたらこの事件を防げるのか?と言うとかなり難しいんですが・・・
被害者側でできる事としては、いざとなったら独立できるだけの経済力を持つ事なのかな?
でも、結局これができないから、事件が起きてしまったわけで・・・難しいですね。
 
加害者側としては、当初善意で同居をしていたのだと思うのですが、男と同居するなら、男と暮らすから別の場所に住んでほしいと正直に話せば、被害者も住居を探す事ができたんじゃないかな?
最悪、経営するエステ店に住まわせてしまうと言う事もできたかもしれません。
 
現場の住宅の間取りが分からないので、なんとも言えないのですが・・・このまま3人で同居して将来的にどうなるのか?と言う、将来を見通す力はOには必要だったのかもしれませんね。
 
とは言え、行った犯罪行為は許しがたい内容です。
それで、判決が懲役4年6か月と言うのは軽いと思うんですよね、求刑が懲役7年ですよね?
割り引かれた2年4か月分は何か汲むべき事情があったのか?
このあたりの説明が欲しいですね。
 
まー男性もそうかもしれないけど、女性は人生を慎重に生きて欲しいですね。
些細な事で人生が大きく変わってしまうんですね。
 
人生を考えさせられる事件ですね

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栃木県小山市老女殺害事件

栃木県小山市の住宅で86歳の女性が死亡する事件が起きている。
首にひものような痕があり、警察は殺人事件の可能性もあるとみて捜査しているとのこと。
 
6月25日午前11時40分ごろ、小山市西城南の住宅で、この家に住む女性(86)が死亡しているのを知人の90代の男性が発見。
 
警察によりますと、女性は1人暮らしで、25日、知人の男性が電話しても出なかったことから自宅を訪ねたところ、女性の遺体を発見したとのこと。
 
近隣住民によると、女性は約40年前には現場の住宅に母親と2人で暮らしていた。
 
母親が亡くなってからは1人暮らしで、仕事の合間を縫って趣味のダンスを楽しんだとのこと。
遺体を最初に発見した男性がダンスパートナーだったとみられ、男性は頻繁に女性宅を訪れ、庭仕事などを手伝っていたとのこと。
 
近隣の住民によると、女性は昨年、脚にけがをしてから「近所への買い物などの時しか、外出しなかったのではないか」とのこと。
 
手押し車を押して買い物に行く姿をよく見ていた」とのこと。
 
司法解剖の結果、死因は首をひものようなもので絞められたことによる窒息死だった。
 
司法解剖の結果、女性の死因はひも状のもので首を絞められた頚部(けいぶ)圧迫による窒息死。
 
現場からひものようなものは見つかっておらず、警察は自殺ではなく、何者かが女性の首を絞めて殺害したと断定したとのこと。
 
死亡推定時刻は24日の夜ごろとみられていて、同じ日の夕方には友人が女性と電話で話していたとのこと。
 
女性は居間の背もたれのあるイスに座った状態で発見され、後ろから首を絞められたとみられる。
しかし、抵抗した形跡がないことから県警小山署捜査本部は顔見知りの犯行の可能性があるとみて捜査を続けているとのこと。
 
遺体発見時の状況
(A)背もたれのある椅子に座った状態で発見(B)首以外に目立った外傷がない
(C)争った形跡がない
(D)自宅内の現金や金庫が手つかずで荒らされた形跡がない
(E)玄関が無施錠
 
自宅に配達された25日の新聞朝刊が取り込まれていないことから、女性は24日夜から25日未明に殺害されたとみられるが、この間の自宅周辺の不審者・車両の情報もないとのこと。
 
自宅に荒らされた形跡がないとはいえ、捜査関係者は「『タンス預金』があったら盗まれていたとしても分からない」とのこと。
 
県警小山署捜査本部が近く、女性を殺害し金品を奪った疑いが強まったとして、親族の男を容疑者死亡のまま強盗殺人容疑で書類送検する方針を固めたとのこと。
 
男は事件後、死亡しているのが発見された。
 
男は、女性や知人らに多額の借金を抱えており、返済に困って殺害したとみられるとのこと。捜査関係者によると、女性宅近くの防犯カメラには事件前後、男のものとみられる乗用車が映っていたとのこと。
 
女性は用心深く、限られた親族や知人しか自宅に招き入れていなかったとのこと。
 
捜査本部は知人による犯行の可能性が高いとみて捜査。その過程で男の存在が浮上したとのこと。
 
女性の自宅内の複数の箇所から女性が「タンス預金」をしていたとみられる多額の現金が発見された。捜査本部は男が女性を殺害した後、保管されていた現金の一部を盗んで逃走した可能性もあるとみているとのこと。
 
時系列
06月24日
夕方   友人が女性と電話で話す
夜    女性の死亡推定時刻
06月25日
朝    朝刊が取り込まれていない。
事件前  知人男性が女性に電話するが出なかった
11:40頃 知人男性が遺体発見
 
こんな事件です。
86歳の老女がなぜ?と気になったのでメモしていましたが・・・
ちょっと情報が少ないですね。
 
容疑がかけられている親族についての情報が足りません。
借金に困って金銭目的での犯行であるなら、当然、事件後に借金を返済していると思うんですよね。
その情報がありません。
 
さらに、容疑の男性の死亡した日時の情報もありません。
 
続報を待ちましょう。

 

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2019/08/29

埼玉県蕨市男子高生殺人未遂事件

7月16日(火)未明、埼玉県蕨市の住宅でこの家に住む男子高校生が男に刃物で刺される事件が起きている。男は刃物を持ったまま、逃走中とのこと。
 
警察によると、7月16日午前3時半頃、埼玉県蕨市北町1丁目の住宅の2階で刃物を持った男に高校2年生の男子生徒(17)が切りつけられた。
この家に住む33歳の女性から「人が刺された」と119番通報。
 
刺されたのは、この家に住む17歳の男子高校生で、首を刺され、現在病院で治療を受けている。男子高校生は搬送時には意識はあったとのこと。
 
男子高校生を刺したとみられる男は、年齢20歳代から30歳代、身長175センチメートルくらいのやせ形で、薄いグレーの作業着に、黒色の長ズボンをはいていたとのこと。
 
埼玉県警蕨署によると、男子生徒は首を切られ、救急車で病院に運ばれて治療を受けているが、命に別条はないとのこと。
 
2階の男子生徒の部屋で叫び声がしたため父親(42)が部屋に行くと、部屋から男子生徒が飛び出し、後ろから刃物を持った男が出てきて、そのまま1階に降り、玄関から逃走したとのこと。
 
男子生徒は治療中で事情は聞けていないが、父親は男と面識はないと話しているとのこと。
 
現場はJR蕨駅から西約200メートルの住宅街。男子生徒は父親と女性と3人暮らしとのこと。
 
部屋に、物色された跡はありませんでした。
 
男子高校生は就寝中に襲われたとみられるとのこと。
 
ベッドに血痕が集中していた。約2週間で退院できる見込みとのこと。
 
3人は就寝中で、男子生徒は2階の部屋で男に襲われたとみられる。2階の別の部屋にいた父親がうめき声を聞いて駆けつけると、部屋から出てきた男子生徒の後から、知らない男が出てきて玄関から逃走したとのこと。
 
当時、住宅2階のベランダの窓に鍵が掛かっていなかったことがわかりました。警察は、男が2階の窓から家の中に侵入し、犯行に及んだ可能性があるとみて調べているとのこと。
 
2階寝室の窓は無施錠で、ベランダに家族以外の足跡があったとのこと。
 
部屋に物色された跡はなく、窓ガラスなどが壊されたような跡も確認されていないとのこと。
 
一家は最近引っ越してきたばかりとのこと。
 
男子生徒が男について「知らない人だった」という趣旨の話をしているとのこと。
 
現場の2階寝室に通じるベランダの近くには電柱があり、電柱付近のフェンスに足跡があったことも判明。ベランダには家族以外の足跡があり、県警は、男がフェンスと電柱を使ってベランダから侵入したとみているとのこと。
 
男子生徒に抵抗した際にできる傷が見当たらないことから、県警は男子生徒が就寝中に突然男に切り付けられたとみているとのこと。
 
こんな事件ですね。
その後の報道も無いようですね。
 
今出ている情報から状況と言うか、犯行の過程を推測すると
1)7月16日(火)3:30頃、事件発生。
2)男が住宅に隣接する電柱とフェンスを使い2階ベランダに侵入
3)未施錠だった2階寝室の窓から室内に侵入
4)就寝中の男子生徒の首を刺す。
5)気が付いた男子生徒が叫びながら部屋の外に逃げると、それを追って男も部屋から出る。
6)叫び声で駆け付けた父親が男を目撃
7)男は階段を下りて1回玄関から逃走した。
 
で、生徒も父親もこの男と面識が無い。一家は最近引っ越してきたばかり。
 
失敗した後の逃走が素早いですね。多分、2階の廊下で生徒の父親ともすれ違っているような状況だと思いますが、父親には目もくれずに、逃走しています。
 
他には、熟睡しているだろう生徒の首を目掛けて刃物を振り下ろすあたりも、躊躇が無いですね。
 
私の印象としては、窃盗や強盗の常習犯と言うあたりでしょうか?もしかすると前科があるかもしれませんね。
進入路も2階ベランダの未施錠の窓を狙ってますし・・・
 
ただ、いきなり殺そうとしているあたりの無慈悲ぶりは、外国人かも?と思うところではありますね。
 
現在、犯人は逃走中ですから、関東周辺では注意が必要かもしれません。
特に暑い熱帯夜でも窓と玄関は施錠しましょう。
 

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埼玉県熊谷市ペルー人連続殺人事件その5(控訴審)

*** 控訴審第一回公判(6月10日)***
 
弁護側は改めて無罪を主張した。
検察側は控訴棄却を求めた。
 
被告は開廷後はうつむいたままで、人定質問にも答えなかった。
 
人定質問の後
被告の精神鑑定を行い、1審にも証人として出廷した医師の証人尋問が行われた。
 
医師は「事件前、統合失調症を発症していたのは間違いない」とした上で、犯行について「犯行時に病状がなくなってしまうのは考えにくい」とした。また、「今、事件について語ることができないのは、病状が悪化しているからだ」としたとのこと。
 
弁護側の依頼で精神鑑定をした医師が出廷し「被告は事件当時、(妄想によって)何かからの脅威を感じていた」と証言したとのこと。
 
*** 控訴審第二回公判(8月1日)***
 
被告の訴訟能力の有無について調べる被告人質問が行われ、被告は「私を殺せばいい」などと供述する一方で、事件とは無関係の発言や質問とかみ合わない回答を繰り返したとのこと。
 
弁護側の質問には「地獄に住んでいる」「日本は病気だ」などと回答し、外国の人物の名前を連呼するなどしたとのこと。
 
検察官から出廷した理由を聞かれると「連れて来られた」と発言。死刑判決については「私は身体的ダメージだけでなく精神的ダメージも受けている。私がやることについて私は責任を持てない」などと話したとのこと。
 
被害者遺族の代理人弁護士が、改めて謝罪の意思について問うと、「どうしてですか。日本が謝らなければならないです」と話し、謝罪の意思を示すことはなかったとのこと。
 
最後に裁判官から「死刑判決を見直すかを検討する手続きが行われていることを理解しているか」と問われると、「もし私が6人殺しているなら、私を殺せばいいんじゃないですか。そうすれば家族が全員天国に行ける」と供述したとのこと。
 
こんなところですね。
一審で死刑判決が出ているので、自暴自棄になっているのか、かなり投げやりな印象ですね。
精神科医の診断で現在も統合失調症との事で、その影響もあるのか?
このあたりはなんとも言えないですね。
 
一つ言えるのは、傍聴されている遺族の感情としてはやるせないでしょうね。
 
第一回公判が6月で第二回が8月ですから、2か月に一度のペースだとすると、次回は10月になるのかな?
公判の行方に注目しましょう。

参考リンク
埼玉県熊谷市ペルー人連続殺人事件その4(公判開始)

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2019/08/28

北海道札幌市2歳女児虐待死事件その4(7月23日までの報道)

1)警察によりますと、長女は死亡するまでの2~3週間、ほとんど物を食べていなかった。
その後、司法解剖の結果、胃に食べ物が残っていたとのこと。
警察は、虐待の発覚をおそれて長女が意識を失う前に2人が食べ物を与えたのか、度重なる暴力のストレスで消化機能が衰えていたのか、慎重に調べているとのこと。
 
別の報道では
長女の口と胃の中に食べ物が残っていたとのこと。
 
2)I容疑者が長女が衰弱して亡くなるわずか2日前に知人の女性を訪ね、F容疑者についての不満を口にしていたとのこと。
逮捕3日前にI容疑者とあった女性によると「男が面倒くさいから別れたいみたいな話をしていた。気性が荒いから面倒くさくて別れたいみたいな。お金の話したらキレるとかは(そのとき)言っていた気がする」とのこと。
 
3)警察は母親らがネコ21匹に対しても飼育放棄をしていたとして、動物愛護法違反の疑いでも捜査しているとのこと。
 
4)衰弱死した長女は身長が70センチ程度と、1歳半健診の時から、ほとんど伸びていなかったとのこと。
 
平均的には1歳半からの1年間で10センチ近く身長が伸びるとされていますが、長女は平均より15センチほど低かったとのこと。
 
5)6月27日、警察は、2人を保護責任者遺棄致死の疑いで再逮捕しました。
 
再逮捕容疑は5月中旬~6月5日、長女に十分な食事を与えず、衰弱した後も病院に連れていくなど適切な措置を取らず、死亡させたとしている。道警は、F容疑者がI容疑者宅を頻繁に訪れ生活を共にしていたとみられることから、保護責任があると判断した。道警は認否を明らかにしていない。
 
6)I容疑者の知人によると、2年前の3月。長女が産まれてわずか3か月。
I容疑者はススキノで夜遅くまで飲み歩いていたとのこと。
容疑者の知人:「子どもがいるとか一切、何も聞いていなかった。職場のストレスが酷いとは言っていた」とのこと。
 
7)捜査関係者によると長女は死亡時、頭部の複数箇所を骨折する大けがを負っていたことが新たに判明。道警はネグレクトなどによる容疑の裏付けを進める一方、暴力が死を早めた可能性もあるとみて引き続き捜査するとのこと。
 
8)捜査関係者によると、長女の頭の中に、脳が血液で圧迫される「急性硬膜下血腫」が見つかっていたとのこと。
急性硬膜下血腫は、けがや強い衝撃によって起きることが多く、意識障害を伴う場合があるとのこと。
 
9)6月28日午後、保護責任者遺棄致死の疑いで送検。
 
10)札幌地検は7月18日、母親のI被告21歳を保護責任者遺棄致死の罪で、交際相手の飲食店経営・F被告24歳を傷害致死の罪で起訴した。
地検は両被告の認否を明らかにしていない。
 
11)起訴状によりますと、F被告は、5月上旬から長女が死亡する先月5日の間に、長女の頭や全身を殴ったり踏みつけたりしたうえ、ひざや腰にたばこの火を押しつけるなどしていました。
長女は、頭蓋骨の骨折や、頭に強い衝撃を受けたことによる意識障害を伴う硬膜下血腫、左ひざや腰のやけど、顔や背中にあざができるなど、全身に大けがをしていたとのこと。
 
別の報道では
起訴状によると、I被告は長女に食事を与えず、やせ細っていたのに医師の治療を受けさせずに放置して、6月5日に多臓器不全を伴う低栄養状態に陥らせて衰弱死させたとしている。
 
また、F被告はI被告の自宅で長女の頭を骨折させた上、治療を受けさせるなど生存に必要な保護を与えなかったとしている。
 
時系列
I容疑者18歳で妊娠
2016年
出産前に長女の父親とは別れる
12月頃  長女を出産
2017年
3月   I容疑者がススキノで夜遅くまで飲む
4月頃? 4か月検診を受信
6月頃? 2か月後の再訪要請を無視
10月頃? 10か月検診を無視
11月   保育園に長女を預け始める
2018年
04月   保育園に預けに来なくなった。
06月   1歳6か月検診で受診を勧められる
09月28日 1回目の虐待通報
2019年
03月   転居、F容疑者がI容疑者宅に出入りを始める
04月05日 2回目の虐待通報
05月12日 3回目の虐待通報
05月13日 警察が児相に通告
05月15日 警官が長女の身体状況を確認
05月17日 児相が電話(応答なし)
05月22日 児相が電話(応答なし)
06月1or2日 最後の鳴き声を住民が聞く
06月03日 F容疑者が長女の熱が下がらないと認識
     I容疑者が友人に男と別れたいと漏らす
06月04日 児相が自宅を訪問したが不在
06月05日
05:00頃 119番通報
救急隊が到着した時には心肺停止状態
05:40頃 搬送先の病院で死亡を確認
深夜   F容疑者をススキノの勤務先で逮捕
06月07日 両容疑者を送検
06月28日 保護責任者遺棄致死で送検
 
こんなところですね。
その後の続報は無いようです。次は公判になるかもしれませんね。
 
母親のI被告については、18歳で妊娠、長女出産前に長女の父親とは別れてシングルマザーで出産と育児をしている。
大変だったろうとは思います。子供の父親とは別れてしまうし、その後に交際したF被告も世間で言うロクデナシですね。多頭飼育のペットも放置してるし、お金の話をするとすぐキレるとか・・・・
 
まーI被告の経歴が不明ですが、18歳での妊娠出産がなければ、平凡な生活を送っていた可能性もありますよね。
望んだ妊娠なのか?望まない妊娠なのか?は分かりませんが・・・
 
女性にとっての出産と育児はその後の人生を変えてしまうような、人生最大のビッグイベントなんでしょうね。
だからこそ、慎重になってほしいと思います。
 
なんの為に、この子は生まれたきたのですか?とI容疑者に聞いてみたいですね。
 
亡くなった女児のご冥福をお祈りします。
 

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2019/08/23

北海道札幌市2歳女児虐待死事件その3(6月17日までの報道)

1)遺体はおむつだけを着用した状態で、周囲に嘔吐した痕跡があった。
 
2)I容疑者の友人女性によると、I容疑者は18歳のころ、交際相手の男性との間に長女を授かり、2016年12月ごろ出産したが、男性とは出産前に別れ、札幌・ススキノなどで働きながら育児を続けた。女性は「頼り下手で、親にもほとんど預けていなかった」と話したとのこと。
 
3)友人女性は18年3月ごろ、長女を自宅で預かったこともあるという。その際、体重が軽いように感じ、首回りの肌が荒れていたが、I容疑者は「大丈夫」と答えたとのこと。
 
その後、同容疑者の育児の状況を心配して女性が「育てられないなら私が引きとる」と言うと、関係が悪化し、連絡が取れなくなったとのこと。
 
4)I容疑者は未成年で妊娠したシングルマザーで、出産前から特定妊婦に認定されていた。
 
5)東区によると、昨年9月に「育児放棄が疑われる」との最初の通告を受けた児相から照会があった。特定妊婦であることに加え、昨年6月時点の1歳半の乳幼児健診で標準より小柄だったなどと伝えた。
 
今年4月には「子どもの泣き叫ぶ声が聞こえる」との2回目の通告を受けた児相から再度連絡が東区にあり、東区は、1歳半健診以降はI容疑者と音信不通になったとの情報を伝えたとのこと。
 
6)I容疑者が「子どもが倒れて意識がない」と消防に通報した際、同じ部屋にF容疑者もいたとのこと。
 
母親が消防に通報した後、交際相手の男が現場から立ち去っていた。
 
7)I容疑者と長女は、ことし札幌市東区から中央区へ転居しましたが、この際、東保健センターから中央保健センターへ乳幼児検診や母親の相談歴などのデータが引き継がれていなかったとのこと。長女は乳幼児検診を1度受診しないなど注意が必要なケースだったとのこと。東保健センターは「児童相談所が動いてたので報告を待ってから、引き継ぐつもりだった」としている。
 
8)北海道警から母子との面会に同行を要請された際、夜間業務を委託している機関に出動を依頼していなかったとのこと。児相は「夜間態勢がない」として道警の要請を断っていた。
 
依頼しなかった理由について児相は「出動に1時間ほどかかるため難しいと判断した」と説明。中央区を担当している委託先の札幌南こども家庭支援センターは「やりとりすらしていない。依頼されたら出動していた」としているとのこと。
 
9)札幌市児童相談所は13日、母親らによる虐待を疑う北海道警から母子の面会への同行を断られたと説明していたのを訂正。同行しなかったのは児相の判断だったと明らかにした。記者会見した児相の所長は「(当初の説明時は)私が職員に確認していなかった。職員に確認したところ、道警との間にずれはなかった」と釈明し、謝罪したとのこと。
 
理由について、I容疑者が児相の同行を嫌がる可能性が高いとして、警察から「控えてほしいと言われた」と説明してきたが一転、「無理に同行すると接触できないかもしれないと判断した」と訂正したとのこと。
 
(6月10日の記者会見では「道警から『母が嫌がっており、児相が来ると会えなくなる』と断られた」と主張。児相に同行を求めたが、応じなかったとする道警と言い分が食い違っていた。)
 
10)児相は同13日の道警からの虐待通告でも当初、通告ではないと主張したが、その後に「通告と受け止め、道警と一緒に動くべきだった」と訂正しているとのこと。
 
11)死亡時の体重が平均の半分の約6キロ。その1年前の乳幼児健診では、体重が標準と比べて約3キロ少ない6.75キロで体重がほとんどかわっていないとのこと。
 
12)長女の上半身に広範囲にわたるやけど痕があった。
捜査関係者によると、長女の上半身のやけど痕の範囲は広く、道警は熱いお湯などをかけられた可能性があるとみている。長女の体からは既にたばこを押しつけられたようなやけど痕が複数確認され、全身には強く殴られたとみられるあざもあった。
 
13)札幌市児童相談所は13日、長女の身長や体重について、虐待通告があった時点で把握していなかったと明らかにしたとのこと。
長女は去年6月の1歳半健診の際、体重は平均より3キロ少ない6.7キロ、身長も平均より10センチ低い68センチでした。
しかし、児童相談所は、去年9月に虐待通告を受けた際、保健センターに内容を問い合わせたものの、「小柄」と認識しただけで、今年4月の虐待通告の際も把握していなかったとのこと。
 
14)今回の事件を受け、厚労省は14日、全国の児童相談所長を集めた緊急会議を開き、改めて48時間ルールの徹底を求めたとのこと。
 
15)事件発覚後、警察から連絡を受けたネコの保護団体が、I容疑者の自宅からネコ13匹を保護した。いずれも衰弱していたとのこと。
 
また交際相手のF容疑者の自宅からもネコ8匹が保護されたが、室内は糞や尿などの異臭が充満していたとのこと。NPO法人ニャン友ねっとわーく・北海道の代表は「通常の半分くらいの体重しか子ネコたちがないんですね。持ち上げると、あばら骨が出ていて背中の骨が触るよるな状態でした」と話したのこと。
 
ネコにはダニが大量に付くなど不衛生な状態で、警察は、亡くなった長女がどのような環境で育てられていたかも含めて、引き続き調べを進めているとのこと。
 
16)F容疑者が、数日前には長女の体調の異変に気づいていたとのこと。
 
「(最後に会ったのは)3日の月曜の晩。友達のバーで会ってた。(長女を)娘と言っていた。ずっと熱が下がらない、死ぬんじゃないか、と言っていた」(F容疑者の知人)
 
17)児童相談所は、今年1月に道警の担当者と定例の連絡会議を開いた際、虐待が疑われるような具体的なケースについて共有していなかったことを明らかにしたとのこと。
 
時系列
I容疑者18歳で妊娠
2016年
出産前に長女の父親とは別れる
12月頃  長女を出産
2017年
4月頃? 4か月検診を受信
6月頃? 2か月後の再訪要請を無視
10月頃? 10か月検診を無視
11月   保育園に長女を預け始める
2018年
04月   保育園に預けに来なくなった。
06月   1歳6か月検診で受診を勧められる
09月28日 1回目の虐待通報
2019年
03月   転居、F容疑者がI容疑者宅に出入りを始める
04月05日 2回目の虐待通報
05月12日 3回目の虐待通報
05月13日 警察が児相に通告
05月15日 警官が長女の身体状況を確認
05月17日 児相が電話(応答なし)
05月22日 児相が電話(応答なし)
06月1or2日 最後の鳴き声を住民が聞く
06月03日 F容疑者が長女の熱が下がらないと認識
06月04日 児相が自宅を訪問したが不在
06月05日
05:00頃 119番通報
救急隊が到着した時には心肺停止状態
05:40頃 搬送先の病院で死亡を確認
深夜   F容疑者をススキノの勤務先で逮捕
06月07日 両容疑者を送検
 
こんなところですね。
18歳で妊娠して、交際相手とは出産前に分かれた。その後、仕事をしながらシングルマザーで子育てをした。
まーありがちな話ではあるんですけど・・・児相と1回目の通報で面会した時、実家が近くにあると話してましたが、実家に頼る事もしなかったようですね。
 
保育園にも途中から預けなくなってますが、この時期、長女をどうやって育てていたのか?
そして1回目の虐待通報の約半年後にF容疑者との同居を開始してます。
子育てがつらかっただろうし、助けてくれる人なら誰でもよかったのかもしれないけど・・・
このF容疑者も死にそうになっている長女を放置しているわけで、自分の子供では無いと言う意識だったのかもしれませんが、当事者意識がありませんね。
 
結局、自分の部屋の猫すら面倒を見られないようですから、最初から責任感と言うのは薄かったのかもしれませんね。
 
ここまででも、母親には相当なリスクがあったのですが、児相はその点についてはほとんど、把握していなかったようです。
 
絵に書いたようなボタンの掛け違いですよね。
その上で警察の臨検の要請とか、同行の要請とか対応せず、夜間対応に至っては委託先に連絡すらしていないと言うのは「怠慢」と言われても仕方がないんじゃないかな?
 
出来ない事が出来ないのは仕方がないかもしれないけど、出来る事、やらなければならない事をやらないのは怠慢でしょ?
 
消費税も増税になりますし、人手が足りないなら増やして欲しいでね。
 

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2019/08/22

北海道札幌市2歳女児虐待死事件その2(6月11日までの報道)

1)(札幌市東区役所の職員によると):「去年6月の1歳6か月健診のとき、体重が標準より3割少なく、身長も1割ほど小さかった」
 
札幌市の東区役所によりますと、当時I容疑者は「ご飯は食べているが、小柄なのが気になる」と話していたとのこと。
 
区役所は病院に行くよう勧めましたが、I容疑者は受診せず、その後連絡も取れなくなったとのこと。
 
2)児童相談所に通告した人:「(Q.最後に泣き声を聞いたのは?)(6月の)3、4日は静かだったから、その前の1、2日かな」
 
3)5月12日には警察に「子どもの泣き声がする」と110番通報があり駆け付けましたが、確認はできず。
 
翌13日に警察は、児童相談所に「虐待の疑いあり」と通告した。
 
5月15日に警察が面会し、あざを確認しますが、虐待が心配される状況ではないと判断。
 
この時I容疑者(21)が、「長女がよく泣くので悩んでいる」と話した。これらのことを警察が児童相談所に報告。
 
それを受け児童相談所は5月17日と22日に電話をしますが、応答なし。
 6月4日、自宅に訪問しましたが不在。その翌日、長女は亡くなりました。
 
4)長女の死因は栄養失調などに伴う衰弱死で遺体の体重は6キロ前後、平均の半分だったとのこと。
 
また、やけど痕も複数残っていた。タバコを押しつけたとみられるとのこと。
 
5)(F容疑者を知る人物)
「子どもは普段から大嫌いといっていた。女性にはすごくもてるが、日頃から暴力を振るったりしていたことは本人から聞いていた」とのこと。
 
6)札幌市は生後4カ月、10カ月、1歳半などで乳幼児健診を実施している。長女は4カ月健診を受けた時、体重が平均を下回り、I容疑者は市東区役所の担当者から、2カ月後に再訪するよう求められていたが、来なかった。10カ月健診にも姿を見せなかったが、1歳半健診は受診。ただそれを最後に、連絡が取れなくなった。
 
7)道警は5月15日に長女と面会した。関係者によると、足の裏にやけどがあり、ばんそうこうが貼ってあったほか、頬にも1センチ未満の青いあざがあった。I容疑者は「私のヘアアイロンを踏んだ。ほっぺの傷は台から落ちてできた」と説明、虐待の可能性は低いと判断したとのこと。
 
8)児童相談所は警察からの報告を「虐待通告」として受理せず、女の子が安全かどうかの48時間以内の確認が行われていなかったとのこと。
 
9)1年半ほど前には育児放棄をうかがわせる状況があったと、保育所の元職員が証言。
 
「(長女は)Sサイズのおむつでもゆるゆる」「保育園にいるときはミルクを大量に飲んでいて、家で食べていないんだなというくらい」(保育所の元職員)
 
10)5月15日、警察が家を訪れた際、長女の足の裏にはばんそうこうが貼ってありましたが、I容疑者が「ヘアアイロンを踏んでやけどした。傷口が広がったらどうする」などと拒否し、警察は傷を確認できなかったとのこと。
 
11)道警によると5月12日、母親のI容疑者(21)宅の近隣住民から「子どもの泣き声がする」と110番があり、翌13日にI容疑者に連絡したが面会を拒否された。同日午後11時ごろ、道警は児童虐待防止法に基づき、裁判所の許可状を得て強制的に家庭に立ち入る「臨検」の検討を児相に要請したが、児相側から「実施できない」と回答を受けたとのこと。
 
一方、児相側は「臨検を求められた認識はなかった。同行は求められたが、距離がある上、夜間で人繰りがつかず断った」と説明したとのこと。
 
道警によると、その後I容疑者から面会に応じると回答があり、翌14日、面会に同行するよう改めて児相に求めたが断られたとのこと。一方、児相側は「同行を希望したが、警察から見合わせてほしいと言われた」と主張しているとのこと。
 
12)札幌市児童相談所は去年9月にI容疑者と面会した際、虐待ではないと判断したため、シートをつくりませんでした。今年4月に2回目の虐待通告を受理した後もつくらず、「多忙は理由にならないが、つくらなかったことはまずかった」と話しているとのこと。
 
(児童相談所は事案の緊急性を判断するため、育児放棄などの実態をチェックするリスクアセスメントシートの作成が求められている)
 
13)長女が1歳のころ、同市中央区の保育園に預けられていた2017年11月ごろから半年間にわたって、ほかの園児よりも極端にやせ、保育園側から養育状況を不安視されていた。
 
この保育園に勤務していた保育士によると、I容疑者は17年11月から18年4月ごろ、長女を週1回ほど預けに来ていた。保育園は24時間保育に対応していたが、I容疑者は2~3日たっても迎えに来ないことがたびたびあり保育園側から注意されていたとのこと。
 
当時、長女の体にあざは見当たらなかったが、ほかの園児よりもやせており、冬場でもおむつとシャツ1枚だけの状態で預けられるなど、養育状況を不安視されていた。当初から保育料の滞納が続き18年4月ごろから突然、預けに来なくなったとのこと。
 
別の報道では
「2日間ずっと泊まりとかで、連絡しても連絡取れない状態だったり。飲みに行った帰りみたいな感じで、毎回酔っぱらって迎えに来る感じで」「料金も全然払う気ないみたいで払ってなくて。最後の最後にはたぶん20万円近くあった、未払いのお金が」(保育園の元保育士)
 
14)関係者によると、I容疑者は今年2~3月ごろ、同市東区から同中央区のマンションに転居し、その頃からF容疑者との交際が始まったとのこと。
 
15)長女の出産の直前からツイッターに投稿していたが生後4か月ごろには、投稿がなくなった。
 
16)児相によりますと、先月13日夜、市民の通報を受けた警察から面会への同行を要請されましたが人繰りがつかず、さらにその翌日は警察から「児相からの連絡は控えてほしい」と伝えられたとのこと。
 
「(警察が)先月15日に訪問を約束できたが、児童相談所の同行は難しいとの感触。警察の訪問が終わるまでは児童相談所からの連絡を控えてほしいと要請された」(札幌市児童相談所 所長)
 
一方、警察側は「そのような事実はない」と話し、双方の見解が食い違っているとのこと。
 
17)遺体にはたばこの火を押しつけたようなやけどの痕が複数あった。札幌南署員が5月15日、面会した際には確認されておらず、道警はその後にやけどを負ったとみている。体にはたばこの火以外とみられるやけどの痕も見つかっているとのこと。
 
18)司法解剖の結果、長女は死亡前の約3週間、ほとんど食事を与えられていなかったとみられるとのこと。
 
道警は、札幌南署員が5月15日に母子と面会して以降、食事を与えられずに衰弱が進んだとみて調べているとのこと。
 
19)去年の1歳半健診の時点で長女の体重はおよそ6.7キロと、平均体重をおよそ3キロ下回っていた。
 
20)児童相談所に通報した人:「泣き声は昼夜問わず、聞こえていた。(Q.最後に泣き声を聞いたのは?)今月3、4日は静かだったから、その前今月1、2日とか」
 
警察は声が聞こえなくなった頃から長女の容体が急変した可能性もあるとみて、慎重に調べているとのこと。
 
21)遺体にあったあざやけがについて、2人が「間違ってやけどしたり、転んだりした」と暴行の容疑を否認しているとのこと。
 
さらにF容疑者は「俺は暴力を加えていない」「Iが虐待した」などと供述しているとのこと。
 
22)札幌市の市長は、午後5時30分から臨時の会見を開き、児童相談所による安否確認が徹底されていなかったことや、リスク判断に甘さがあったことを認めたとのこと。
警察との連携が不十分だったことを踏まえ、情報共有の手段などを協議する場を設けるよう道警に求めていくとしました。
 
また、夜間や休日の対応を強化していく考えを示したとのこと。
 
23)児童相談所が11日午後に会見を開き、判断の甘さを認めたとのこと。
 
児童相談所は虐待の通告があった先月、警察からの同行の要請を「夜間のため」として拒否していたが、虐待通告の夜間の対応を委託している施設にも依頼していなかったことがわかっている。そのことについて判断の甘さを認めたとのこと。
 
(記者会見の様子は次回に続く)
 
時系列
2017年
4月頃? 4か月検診を受信
6月頃? 2か月後の再訪要請を無視
10月頃? 10か月検診を無視
11月   保育園に長女を預け始める
2018年
04月   保育園に預けに来なくなった。
06月   1歳6か月検診で受診を勧められる
09月28日 1回目の虐待通報
2019年
03月   転居、F容疑者がI容疑者宅に出入りを始める
04月05日 2回目の虐待通報
05月12日 3回目の虐待通報
05月13日 警察が児相に通告
05月15日 警官が長女の身体状況を確認
05月17日 児相が電話(応答なし)
05月22日 児相が電話(応答なし)
06月1or2日 最後の鳴き声を住民が聞く
06月04日 児相が自宅を訪問したが不在
06月05日
05:00頃 119番通報
救急隊が到着した時には心肺停止状態
05:40頃 搬送先の病院で死亡を確認
深夜   F容疑者をススキノの勤務先で逮捕
06月07日 両容疑者を送検
 
こんなところですね。
ここまでの情報を見ると、かなり早い時期から虐待(ネグレクト)の兆候はあったように見えますね。
4か月検診は受診しているものの、2か月後の再訪を見受診、10か月検診も見受診、1歳6か月の検診でも病院の受診を勧められているのに、未受診です。
 
それだけなら、よくある事かもしれませんが、預けていた保育園の状態も良くありません。
保育料を踏み倒すのは、経済的な問題があったのかもしれませんが、預けたまま、2日も引き取らないとか、それはあり得ないでしょ?
 
一方で1回目の虐待通報「預けたまま迎えにいかない」の通報内容に対して
児相職員がアパートを訪ね、I容疑者と長女と面談。I容疑者は「確かに私を憎んでいる人はいる。託児所に預けっぱなしとの通報だが、夜に飲み歩いているわけではないし、夜の仕事をしているわけでもない。お金を払って託児所に預けるくらいなら(近所に住んでいる)母に預ける」と話したとのこと。
 
と反論してますよね。
でも、これは「嘘」ですよね?
児相の職員が保育所に裏付け調査をしていれば、嘘だと言う事がわかったはずなんです。
 
さらに調べれば、検診を受診していないこと、最後の1歳6か月の検診時に体重が平均よりも3キロも軽いことや、病院の受診を勧められたが、受診していないことなどなど、ネグレクトを裏付ける情報は見つける事ができたと思いますね。
 
それから、児相の対応にかなり問題がありそうです。
警察の言い分と児相の言い分が食い違っていますね。これについての児相の記者会見の内容は次回書くことになると思います。
 
2歳で虐待され、最後は餓死に近いような低栄養での衰弱死では・・・もう、かける言葉もありません。
2歳で言葉も話せないでしょうけど、鳴き声は声が枯れるほどあげていた。
その魂の叫びも児相には届かなかったんですね。
 
これまでも、沢山の虐待事件がありました、毎回これほどひどい事件があるのかと涙がこぼれました。
それらの事件の教訓はどこへ行ってしまったのか?
 
亡くなった女児のご冥福をお祈りします。
次に生まれてくる時は普通の家に生まれてきますように。
 
次回に続く

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北海道札幌市2歳女児虐待死事件(6月7日までの報道)

2歳の女児に暴行し頭や顔などにけがをさせたとして、北海道警は、母親の飲食店従業員I容疑者(21)=札幌市中央区南10条西13丁目=と、その交際相手の飲食店経営F容疑者(24)=同区南12条西8丁目=を傷害容疑で逮捕し、6月6日発表する事件が起きている。
 
女児は6月5日午前5時40分ごろ、搬送先の病院で死亡が確認された。
女児には複数のあざがあり、衰弱死したとみられる。
 
道警によると、両容疑者は5月上旬から6月5日までにI容疑者の自宅アパートで長女(2)に暴行し、頭や顔などにけがを負わせた疑いがある。
 
I容疑者が5日午前5時ごろ、長女の体調が悪いと119番通報。救急隊員が駆けつけたときには長女は心肺停止の状態だったとのこと。
 
司法解剖の結果、長女には複数のあざが見つかり、あざの状況から少なくとも1カ月前には暴行があったとみられるとのこと。
 
司法解剖の結果、死因は衰弱死。
 
警察は5日夜遅く、ススキノのF容疑者の勤務先で見つけ声をかけたところ、暴れることなく逮捕に応じていたとのこと。
 
亡くなった長女(2)には頭、顔、背中など、体の広い範囲にあざやケガがあったことから、警察では当初、殺人容疑で捜査を進めていた。
 
しかし、長女の死因が衰弱死とわかったことで、警察は暴行と死亡の因果関係を明確にすることが現時点で難しいということで、傷害容疑で調べを進めているとのこと。
 
 札幌市児童相談所は6日午後5時30分から市役所で会見を開き、5日通報を受けた際の具体的な状況を説明したとのこと。
 
それによると、5日午前5時ごろ、I容疑者(21)から「風呂から上がると、子どもがうつぶせで倒れていて意識がない」と消防に通報。
 
長女の体には不審なあざや傷があったとのこと。
 
担当者:「不審なあざ・傷があるということで、救急隊から110番通報があって警察が臨場しています」
 
また、児童相談所によるとこれまでに2度、虐待の情報が寄せられていた。
 
1回目は2018年9月28日、「託児所に預けっぱなしで育児放棄が疑われる」との内容で通告がありました。
 
児童相談所は家庭訪問し、あざや傷がなく、I容疑者が母親とも定期的に交流があるため、虐待の事実は無いと判断したとのこと。
 
2度目は2019年4月5日、「昼夜を問わず子どもの泣き叫ぶ声が聞こえ、心配だ」との通告を受け、児童相談所は家庭訪問しましたが不在のため会えず、電話での連絡にも応答がなかったとのこと。
 
また5月15日には札幌南署の警察官が訪問し、親子と面会し、長女の身体の状況を確認しましたが、虐待が心配される状態ではなかったと判断したとのこと。
 
ただ、I容疑者が長女に障害があるのではないかと心配しているという情報があったため、その後、数回電話をしたものの、つながらなかったとのこと。
 
道警によると、警察官が5月15日にI容疑者と長女と面会し、体のあざを確認。緊急に保護の必要はないと判断していた。
 
I容疑者は長女と2人暮らし。F容疑者が頻繁にI容疑者宅に出入りしていたとのこと。
 
4月5日の通報「同じマンションの子どもの泣き声が、普通じゃないんです」。4月5日、I容疑者宅の上の階に住む会社員の30代女性は、札幌市児童相談所に電話をかけた。この日、午前7時から午前11時まで4時間近く、下の階から子どもの泣き声が止まらなかった。
 
「今年に入ったころからほぼ毎日、昼夜問わず、子どもの泣き叫ぶ声が聞こえた」とのこと。
 
5月12日夜「子どもの泣き声がする」と、警察に通報。
 
5月12日に虐待の情報提供を受けた札幌南署は3日後、同署員2人がI容疑者宅を訪問。長女と面会したものの、I容疑者は虐待情報について、「娘と風呂に入っていた時の泣き声が通報された」と説明した。女性署員が長女の体にあざを確認したが、「あざの程度は重くなかった」(道警子供・女性安全対策課)。I容疑者はあざについて、「長女があやまってけがをした」という趣旨の説明をしたとのこと。
 
記者会見で児相の所長は
「児相内で、(48時間)ルールが徹底されていなかったのは事実だ」と認めた上で、「通告は24時間、いろんな時間に入って来る。一方で、児相職員は日勤だ。時間差もあり、48時間に間に合わないこともある」と釈明したとのこと。
 
長女の遺体は体重が10キロ以下と、2歳児の平均約12キロより軽く痩せていて、身長も小さかったとのこと。
 
道警は6月7日、両容疑者を送検する。
 
昨年9月に児相職員との会話
児相職員がアパートを訪ね、I容疑者と長女と面談。I容疑者は「確かに私を憎んでいる人はいる。託児所に預けっぱなしとの通報だが、夜に飲み歩いているわけではないし、夜の仕事をしているわけでもない。お金を払って託児所に預けるくらいなら(近所に住んでいる)母に預ける」と話したとのこと。
 
別の報道では
I容疑者の知人は「朝とか昼近くまで飲んでたりしてる」「(子どもの)お迎えの時間になっても行かないで、美容室に行ったりとか」と話したとのこと。
 
5月15日の面談で長女の体の数か所にあざを見つけましたが、「緊急に保護するようなものではない」と判断した。
 
一方、遺体には程度の重いあざが広い範囲にあったことから、I容疑者とF容疑者がこの面会後の2週間で強い力で暴行を繰り返したとみられるとのこと。
 
F容疑者は、I容疑者の家に今年3月には出入りし、自宅アパートに戻る回数も減っていたとのこと。
 
時系列
2018年
09月28日 1回目の虐待通報
2019年
03月   F容疑者がI容疑者宅に出入りを始める
04月05日 2回目の虐待通報
05月12日 3回目の虐待通報
05月15日 警官が長女の身体状況を確認
06月05日
05:00頃 119番通報
救急隊が到着した時には心肺停止状態
05:40頃 搬送先の病院で死亡を確認
深夜   F容疑者をススキノの勤務先で逮捕
06月07日 両容疑者を送検
 
これが第一報ですね。
ただ、この後の報道でいろいろと関係各所の問題が出てきます。
 

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2019/08/21

大阪府吹田市交番拳銃強奪事件その3(7月16日までの報道)

(長文注意)
1)容疑者(33)が事件前後に、中学時代に親しかった同級生の実家周辺を複数回訪れていたとみられるとのこと。
 
事件直前にはこの同級生の名で虚偽の110番をしていた。
 
2)捜査関係者などによると、事件2日前の14日午後から15日にかけ、容疑者が使っていたとみられるICカードで少なくとも3回、現場最寄りの阪急千里線千里山駅を利用した記録が残っていたとのこと。
 
容疑者は高校卒業まで同駅近くに居住。駅周辺には、容疑者が事件直前に虚偽通報した際に名乗った同級生の実家やほかの友人宅もあるとのこと。
 
3)中学の卒業文集
作文は「三年」との題で、冒頭に「中学生活の思い出なんてろくに出てこない」「周りの人の影響は関係ない」と記述。「感銘的な言葉」として仏教用語の「色即是空」を挙げて変化について触れ、「あまり認めたくないけど『自分変わったな』とか思います」とつづったとのこと。
 
「昔の自分より気に入ってます」「できればもう変わりたくない」と心境を吐露しつつ、最後は「後悔しないために今を思い切り生きようと思います」と結んだとのこと。
 
4)捜査関係者によると、容疑者は事件前、東京都内で同居する母親に「考えたいことがあるから大阪に行ってくる」と話したとのこと。
別の報道では
14日に母親へ送ったLINEには『まだ大阪で考えたいことがあるので、大阪にいる』と記していたとのこと。
 
5)6月10日夜、中学時代の野球部の先輩に、「野球部の同窓会を開きたいので連絡先を集めている」とFBで伝え、元チームメートの連絡先や顧問の先生の顔写真を送るよう求めたとのこと。
 
6月11日夜~12日未明には複数の同級生らに対し、「年賀状を出したいのでよかったら、住所を教えてくれませんか」とFBでメッセージを送ったとのこと。
 
今年2月末には、同級生の一人に「そのうち大阪に住むと思います」と連絡しているとのこと。
 
6)その後の調べで、通報を受けた警察官2人が出動してから、遅れて出た巡査が襲われるまで、わずか10秒ほどしか経っていないとのこと。
 
7)発生から約1時間半後の16日午前7時5分、府警は防犯メールを配信し、警戒を呼びかけた。
 
午前11半すぎには交番防犯カメラに写った不審な男の画像を公開。この段階では男を容疑者と断定していたわけではなかったが、「一刻の猶予も許されない状況」(府警幹部)と、積極的な情報発信に踏み切ったとのこと。
 
8)吹田署捜査本部は21日午前、東京都品川区の容疑者の自宅を捜索。パソコン1台を押収しており、動機の解明を進めるとのこと。
 
9)現場近くにある住宅街の側溝で血のようなものが付いた白いTシャツが見つかった。
白いTシャツは3日後の6月19日に現場から北東へ約600メートル離れた住宅街で発見。防犯カメラの映像などから、事件の約1時間後に捨て、黒いTシャツに着替えて逃走したとみられるとのこと。
 
10)大阪地検は7月2日、容疑者の刑事責任能力の有無を調べる鑑定留置を大阪地裁に認められたと明らかにした。期間は2日から10月7日までの約3カ月間。
 
11)事件直前、容疑者は『Aと飲みにいく』と同級生に嬉しそうに報告していたとのこと。しかしAはの誘いに応じたつもりはなく、結局、飲み会は流れた。(補足:Aとは中学時代の野球部のキャプテンで事件前に虚位の通報がされた人物)
 
12)事件の1年前
施設に通う30代の男性がある講座で、男性が帰宅しようとすると、なぜか容疑者が一定の距離を保ちながら、ずっと付いてきたのです」
 
男性は再び電車に乗り、施設に駆け込んだ。スタッフが外に出てみると、容疑者がビルの入り口に潜んでいたとのこと。
 
この事件の聴取の過程で、容疑者が刃物を所持していたことが判明。容疑者は、『統合失調症の病状が悪化しているからだ』、『病気のせいであり、自分は悪くない』などと言い訳をしたとのこと。
 
13)捜査関係者によると、巡査は襲撃時の状況について、「バイクにまたがった直後、男に『おい』と声をかけられ、襲われた」と証言。腕や胸など7カ所の刺し傷については「倒れた状態で何度も刺された」と話したとのこと。現場には巡査が乗ろうとしていたバイクが倒れていた。
 
凶器に使われた包丁は巡査の左肺を貫通して心臓に達し、肺の一部を摘出する手術を受けた。巡査は今月上旬、搬送先の病院からリハビリのための病院に移り、徐々に回復しているとのこと。
 
時系列
2009年03月 東京都内の大学を卒業(推定)
2009年04月 海上自衛隊に勤務していた。
半年後  退官
2014年   食品配送業者に勤務
2014年11月12日 品川署に相談
2015年07月 食品配送業者を退職
2015年09月 岩手の民放局に勤務
2016年04月 退職
2018年06月頃 容疑者が通う施設で同席した男性が帰宅時に後をつける事件が発生
2018年11月 容疑者がゴルフ練習場でバイトを始める
2019年
02月末  同級生に「そのうち大阪に住む」と連絡
06月上旬 容疑者が沖縄へ旅行へいく
06月10日 野球部の先輩にFBでメッセージを送る
06月11日 同級生に住所問い合わせのメール
06月12日から 体調不良でアルバイトを欠勤
06月13日 大阪に滞在
06月14日
母親にLINEで「まだ大阪にいる」と送る
15:00頃 阪急南千里駅前のビジネスHにチェックイン(予約なし)
午後から 阪急千里線千里山駅を複数回使う
06月15日
10:00頃 ホテルをチェックアウト
12:00頃まで ホテルのロビーで座っていた。
バイト先に25日復帰予定の電話
06月16日
04:15頃 周囲をうろつく不審な男が防カメに写る(刃物を持っている)
05:00頃 交番周辺を何度もうろつく
05:28  公衆電話から空き巣被害の通報
その後  同僚二人が出動
10秒後  遅れて出た巡査を襲撃
05:40頃 警官が倒れていると通報
05:45頃 拳銃のような物を持つ男が防カメに写る
06:00頃 住宅街で破裂音
06:40頃 血のついたTシャツを捨てる
07:05  防犯メールを配信
07:40  緑地公園駅で電車に乗ろうとして失敗
その後  豊中市のコンビニの防カメに写る
09:00過 電車で移動、イオン北千里店に右手に血の男の通報
09:40頃 コンビニの防カメに男が写る
09:44  ホームセンターで虫除けを購入
10:47  箕面市のコンビニで買い物
11:00過 交番防カメの不審な男の映像を公開
その数時間後 容疑者の父親が通報
20:00頃 山中にある防犯カメに、似た男が写る
06月17日
05:00  日の出を待って山中を捜索
06:34頃 容疑者逮捕
06月18日 送検
06月21日 容疑者の自宅を家宅捜索
07月02日 精神鑑定(10月7日まで)
 
こんなところですね。
とりあえず、事件の疑問を整理しましょう。
 
A)動機は?
これが最大の疑問なんですが、答えにつながるような情報は無いですね。
ただ、事件を起こしたタイミングと大阪に来た理由が動機につながる可能性がありますね。
 
A-1)大阪に来た理由
母親との会話やLINEの内容は「考えたいことがあるから大阪に行ってくる」
問題はこの「考えたいこと」とは何か?
 
A-2)大阪に来たタイミング
大阪に到着したのは13日「大阪なう」の書き込み
その前後で起きていることは
10日 FBで野球部の先輩に住所の問い合わせ
11日 体調不良(病状悪化)を訴える
同日 同級生に住所の問い合わせメール
12日 バイトを欠勤
13日 大阪に移動
14日 ホテルにチェックイン、現場を下見
15日 ホテルをチェックアウト
16日 事件発生
 
これの時系列を見ると、体調不良よりも先に野球部の先輩に住所の問い合わせメッセージを送っているんですよね。
なので、体調不良はバイトを休む為の言い訳(詐病)である可能性も考えられます。
なにしろ、6月上旬には沖縄へ旅行へ行っているので、また、大阪に行くから休むと言えば、何言ってんの?って話になりますよね。
それを考えれば詐病と言う可能性は十分あると思います。
 
で、事件前に起きている事と言えば、虚位通報の被害者と飲みに行く約束をしていたが、実現しなかったというのがあります。
 
野球部の先輩に問い合わせた口実は「同窓会」ですね。
同級生に住所を訪ねた口実は「年賀状」です。
 
年賀状なら半年先だし、同窓会にしてもやはり1、2か月前に事前に連絡するのが普通でしょう。
つまり、これはただの口実で本当の目的は「住所を聞き出す事」だったと考えて良いと思いますね。
 
ただ、その中で唯一、虚位通報の被害者(野球部のキャプテン)の飲み会の話だけは、近日中に実現可能な話なんですよね。
 
この虚位通報の被害者宅については、住所も知っているけど被害者本人はそこに住んでいないと言う状態なので、被害者本人に会うなら、住んでいる住所を調べる必要があります。
 
でも、この被害者とは容疑者は実際に連絡を取っているので、本人に聞くことも可能だったと思いますが、それができなかったのかな?
 
だとしたら、野球部の同窓会で集めた情報の中には、この被害者の住所も当然含まれているはずですよね。
・・・がこれも、失敗して、同級生から住所を集めようとした。
この被害者(キャプテン)は実は同級生なんです。だから、同級生の情報の中にも被害者の情報が含まれている可能性があります。
 
つまり、この住所問い合わせの目的は被害者(キャプテン)の住所を調べる事だった可能性がありますね。
大阪に来た理由はこの被害者に会う為だったという可能性も否定できません。
 
ただ、それと、今回の事件に関係があるのか?と言うのはなんとも言えないですね。
 
B)拳銃強奪の目的は?
これも、この事件の大きな謎なんですが・・・
容疑者が拳銃を撃った(使った)のは1発だけで、事件直後の住宅街で撃っています。
警察官が携帯する拳銃なら通常は安全装置が掛かった状態のはずです。
なので、うっかり暴発と言う事は考えにくいと思いますね。
 
安全装置を外して、撃とうとして撃ったと言うのが私の推測です。
この時点で撃つような場面が発生するのか?と言うと、これも普通に考えれば無いです。
あるとすれば、容疑者を追って来る警官です。
 
つまり、容疑者は直後に追って来る警官を迎撃しようとしていた可能性があると思うのですが・・・
だとすると、1点、矛盾するのが、確保時(逮捕時)に拳銃を握っていない事なんです。
横になって休んでいるとは言え、警官がいつ現れるか分からないわけだから、迎撃するならいつでも撃てるように手に持っているはずですよね。
 
なので、拳銃強奪の理由は単純に「撃ってみたい」とか「持ってみたい」と言う理由の可能性もあるかもしれません。
 
でも、そうすると、またまた矛盾するのが、なぜ、大阪にとどまっているのか?
もともと、バイト先には25日に復帰すると伝えているので、拳銃強奪自体が目的なら目的は達成されているので、電車で東京に戻る事もできたはずです。
 
そう考えると、「拳銃を使って、大阪で何かやり残したことがある」と考えるしかないんですよね。
ただ、逃亡した先は人気の無い山中なので、ここで誰かを撃つのだとしたら、偶然通りかかった見知らぬ通行人を無差別に撃つか?残るは自分だけですよね。
 
でも、供述を考えると「拳銃自殺」と言うのは考えにくいし、夜の間に自殺は実行可能だった事も考えると、やはり自殺ではなさそうですね。
 
ここで、大阪に来た理由を併せて考えると、住所が不明な人物の住所が判明するまで、山中に潜伏して、その後、計画を実行すると言う事なのかな?
 
ただ、それなら、本当に拳銃が必要だったのか?と言うのが、またまた疑問ですけどね。
本来の計画なら、拳銃は必要ないんだけど・・・手段が目的になってしまったのかな?
でも、そもそも、「そんな理由で殺意?」と言うのも、疑問ですけどね。
 
部分的には緻密に見えるけど、思考に一貫性が無いという印象でしょうか。
メンタルの影響はありそうな気がしますね。
 
最後に、週刊誌が病名を出していますね。ただ、これは1年前の事件の本人の供述のようなので、今回、直近で受けた診察の状態とは一致しない可能性がありますね。
 
そもそも、この容疑者は事件直前、大阪に来る前に受診している情報が無いですね。
やはり、詐病なのか?(でも影響はある?)
 
精神鑑定の結果を待ちましょう。

参考リンク
大阪府吹田市交番拳銃強奪事件その2(6月19日までの報道)

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2019/08/20

大阪府吹田市交番拳銃強奪事件その2(6月19日までの報道)

(長文注意)
1)事件直前の110番通報。
発信元は交番から約800メートル離れた阪急千里線関大前駅ホームの公衆電話。男の声で窃盗被害を申告し、名前と同交番から約500メートルにあるマンション一室の住所を告げた。
 
しかし、捜査員が現場に駆けつけると、窃盗事件は起きておらず、虚偽の通報と判明した。この家が実家で現在は別のところに住む男性の名前が、勝手に使われていたとのこと。
 
警察のその後の調べで、容疑者は先週末ごろ、この同級生を飲み会に誘ったものの、断られていたとのこと。
 
事件前、この同級生の実家近くの防犯カメラに、容疑者によく似た人物が映っていたとのこと。
 
2)小中で一緒に野球をプレーした男性(33)によると、事件の6日前にフェイスブックで「頼みがある。当時の部員のフルネームと連絡先、野球部顧問の顔写真を送ってほしい」「同窓会を開きたいので連絡先を集めている」とのメッセージを受信したとのこと。
 
3)吹田署捜査本部は18日、強盗殺人未遂容疑で逮捕した東京都品川区のアルバイト従業員、男性容疑者(33)を送検した。
 
4)捜査関係者らによると、容疑者は26(2014)年11月12日夕、警視庁品川署を1人で訪問。「ドラゴンクエストのゲームをやめたら心臓から声が聞こえて困っている。昔住んでいた吹田市の人たちの声です」「友達や小学校の先生、自衛隊にいたことがあるがその時の同僚の声などが聞こえる」「心臓の中を確認してもらうことはできますか?」などと話したとのこと。
 
対応した警察官が病院で診察を受けることを勧めると、おとなしく帰宅し、その後、相談やトラブルなどはないとのこと。
 
5)捜査関係者やホテル関係者によると、容疑者は事件2日前の14日午後3時ごろ、現場の交番の北約2キロにあるビジネスホテルに宿泊。チェックイン時に、嘘の住所や電話番号を書いていた。
 
名前は記しているものの、文字が汚く、かろうじて判別できるものだったとのこと。
 
容疑者は15日午前10時ごろにチェックアウト。帽子にメガネをかけており、しばらくフロントのソファに座っていたという。その後の詳しい足取りは分かっていないが、翌日早朝に犯行に及んだとのこと。
 
6)事件の約1時間前、容疑者は包丁を持って交番の前を徘徊していましたがその際、刃の部分が見えないよう隠していたとのこと。
 
7)使われた包丁の包装ケースが現場に残されていた。容疑者(33)が未使用の包丁を用意した可能性があり、吹田署捜査本部は購入した店や時期の特定を進めるとのこと。
 
ケースは交番前で襲撃され、包丁が胸に刺さった状態で倒れていた巡査(26)の近くに落ちていた。包丁は柄が木製で長さが約29センチ、刃渡りは約15センチで、このケースに収まる大きさだったとのこと。
 
8)容疑者(33)とみられる男が、発生10分後(午前5時45分ごろ)に拳銃のようなものを手に歩く姿が防犯カメラに映っていた。この15分後には破裂音を複数の住民が聞いているとのこと。
 
9)ホテルの責任者によると、容疑者は14日に予約なしで訪れ、ツインの部屋に宿泊。15日午前10時頃にチェックアウトした際、「もう1泊出来ないか」と尋ねたという。スタッフが満室だったために断ると、ロビーにあるソファにフロントを背にして座った。ソファは壁から数十センチしか離れていないが、1~2時間、壁の方を向いたままだったとのこと。
 
10)自衛隊をやめた後は、2014年から2015年の7月末まで食品配送業の会社に勤務するも退職。その後は岩手県にある岩手めんこいテレビの関連会社で働くも、8カ月で辞めていた。そして2018年11月からは、障がい者雇用の枠で採用された都内のゴルフ練習場で清掃などの仕事をしていたとのこと。採用時の面接では「幻覚」について語っていたとのこと。
 
11)中学時代の同級生によると事件当日の夜8時ごろ、警察から「4年前にあなたたちの名前が出ていた。もしかしたら(容疑者が)家に来るかもしれません。気を付けてください」と電話がかかってきたとのこと。
 
驚いた同級生が理由を聞くと「4年前に容疑者が“心の中で数人の野球部関係者の声が聞こえてきて離れない”と警察に相談に来た。その時に同級生の名前をあげていた」とのこと。
その数時間後の午前2時半ごろ、同級生の自宅には警察が訪ねて来て、容疑者が来ないか外で警戒していたとのこと。
 
12)事件直前に容疑者(33)の同級生を名乗った虚偽の110番は「空き巣被害が怖くなって外に出た」との内容だったとのこと。
虚偽110番は16日午前5時28分、阪急千里線関大前駅ホームにある公衆電話からあった。大阪府警通信指令室の担当者が連絡先を尋ねると「携帯電話を持っていない」と回答。「空き巣被害が怖くなって外にいる」と言って自宅の電話番号も答えなかったとのこと。
 
嘘の通報をした際「警察官2人くらいで来てほしい」と要望していたとのこと。
 
13)容疑者は箕面市の山中へ向かうまでに、少なくともホームセンターやコンビニ計3店舗に立ち寄り、買い物をしたり店内で食事をしたりしている。コンビニの店長は「こそこそしている様子はなく、普通だった」と証言しているとのこと。
 
14)事件の約3時間後、容疑者が箕面市のコンビニで、ごみ箱に何かを捨てる姿が防犯カメラに映っていました。その後、警察がごみ箱の中を調べたところ、事件前に交番の防犯カメラに映っていた容疑者の靴と特徴が一致する靴が見つかりました。警察は、容疑者が巡査を襲った際に履いていたものとみて調べているとのこと。
 
15)7時40分頃、交番から南西に約1キロ離れた、北大阪急行緑地公園駅から電車で逃げようとした事が判明した。
結局、ICカードの不具合で改札を通れなかったが、電車に乗れば、大阪市中心部に移動ができ、拳銃を所持した容疑者が遠くまで逃走する恐れもあったとのこと。
 
16)16日午前7時40分ごろには、緑地公園駅周辺の防犯カメラに、容疑者が歩く様子が映っており、容疑者はICカードで駅の改札を通ろうとした。ただ容疑者は事件直前、現場近くの阪急電鉄関大前駅ホームの公衆電話から虚偽の110番。電車に乗らずに駅を出たため出場記録が残らず、緑地公園駅で入場できなかった可能性があるとのこと。
 
17)容疑者(33)が事件当時、同級生の実家周辺にリュックサックを置いていたとみられるとのこと。容疑者は事件直前、この実家で空き巣被害があったとする虚偽の110番をしたとされるが、事件直後、リュックを取りに戻って逃げたとのこと。
 
18)捜査関係者によると、容疑者は16日午前5時ごろ、阪急電鉄千里山駅東口前の交番周辺を何度も行き来していた。その後、約800メートル南にある隣の関大前駅に徒歩で移動。5時30分ごろ駅ホームの公衆電話から空き巣被害を訴える虚偽の110番をした後、再び千里山駅に戻って5時40分ごろ交番を襲撃した。
 
周辺の防犯カメラには5時すぎ、線路の東側の路地を関大前駅方面へ歩く容疑者が映っていた。歩きながら水を飲む姿も確認されている。
 
110番後の5時35分ごろには、線路の西側にある大通りを交番方面に走っていた。千里山駅前の踏切を渡って交番に向かい、巡査(26)に切り付けたとみられるとのこと。
 
19)逮捕された男の父親で関西テレビの常務が19日に取締役を退任した。
関西テレビでは19日に株主総会が開かれ、父親は留任する予定でしたが、本人から「一身上の都合」として留任を辞退する申し出があったとのこと。
 
20)警察が公開した、事件の約1時間20分前の千里山駅前の交番に設置された防犯カメラの画像では、既に容疑者とみられる男は刃物を手に持っていたみられるとのこと。
 
時系列
2009年03月 東京都内の大学を卒業(推定)
2009年04月 海上自衛隊に勤務していた。
半年後  退官
2014年   食品配送業者に勤務
2014年11月12日 品川署に相談
2015年07月 食品配送業者を退職
2015年09月 岩手の民放局に勤務
2016年04月 退職
2018年11月 容疑者がゴルフ練習場でバイトを始める
06月上旬 容疑者が沖縄へ旅行へいく
06月10or11日 同級生に住所問い合わせのメール
06月12日から 体調不良でアルバイトを欠勤
06月13日 大阪に滞在
06月14日
15:00頃 阪急南千里駅前のビジネスHにチェックイン(予約なし)
06月15日
10:00頃 ホテルをチェックアウト
バイト先に25日復帰予定の電話
06月16日
04:15頃 周囲をうろつく不審な男が防カメに写る(刃物を持っている)
05:00頃 交番周辺を何度もうろつく
05:28  公衆電話から空き巣被害の通報
05:40頃 警官が倒れていると通報
05:45頃 拳銃のような物を持つ男が防カメに写る
06:00頃 住宅街で破裂音
07:40  緑地公園駅で電車に乗ろうとして失敗
その後  豊中市のコンビニの防カメに写る
09:00過 電車で移動、イオン北千里店に右手に血の男の通報
09:40頃 コンビニの防カメに男が写る
09:44  ホームセンターで虫除けを購入
10:47  箕面市のコンビニで買い物
20:00頃 山中にある防犯カメに、似た男が写る
06月17日
05:00  日の出を待って山中を捜索
06:34頃 容疑者逮捕
06月18日 送検
 
こんなところですね。
いろいろとわかってきましたが・・・やはり、謎は多いですね。
精神疾患がいつ頃から表面化してきたのか?がわかりません。
今出ている情報だと、2014年11月に警察署に相談に行ってますね。
この時、食品配送会社に勤務中です。
その後、テレビ局の勤務を経て、2018年11月に障碍者枠でゴルフ練習場のアルバイトを始めていて、この時、幻覚の話をしています。
 
なので、少なくとも、2018年11月の段階では幻覚の自覚があって、障碍者手帳も所持していただろうと推測します。診察券も持っていたので、治療はしていると思います。
さらに、事件前の6月12日のバイトの欠勤では幻覚がひどくなりそうなのでしばらく休むと言う話をしています。
このあたりは、ベテランの患者さんだと、発作が起こる前に調子が悪くなる事が分かるようですから、このあたり、心当たりがあったんでしょうね。
 
・・・だとすると、この事件当時、メンタル的には相当調子の悪い時期だった可能性がありますね。
この容疑者の病状が正確にわからないので何とも言えない部分なんですが・・・
 
例えば、「わが家の母はビョーキです」で書かれているような発作が起きた場合、私の印象としては理性的な行動では無いように見えます。つまり、今回の事件のような計画的な犯行は無理だろうと思います。
 
なので、事件前の診察でどんな症状、状態だったのか?と言うのが重要になりそうですね。
 
一方で事件前14日の大阪のビジネスホテルに宿泊した時は予約はしていないんですよね。
そして、15日にチェックアウトする時ももう1泊を希望しています。
これは、大阪に来たのが計画的ではなかった事の裏付けだと思います。
 
だとすると、大阪に来た理由は何だったのか?
報道の一つに、事件直前の虚位通報の住所と氏名が同級生の物で、その同級生に飲み会に誘って断られていたという報道がありますね。
 
だけど、このタイミングも問題なんですよね。
事件前と言うのは何日前なのか?
 
大阪に来たのが13日(大阪なうの書き込み)だとすると、
この飲み会の誘いを断ったのが12日以前ならば、飲み会の為に大阪に来る事は無いんですよね。
逆に、これを恨んで報復する為に大阪に来ると言う可能性はあります。
 
あるいは、13日以降、大阪に来てから飲み会に誘った可能性もあります。
この飲み会に誘ったタイミングと断ったタイミングは意外に重要かもしれませんね。
 
あと13日はどこに泊まったのか?同様に15日はどこに泊まったのか?
これまでの情報でこのあたりの足取りがわかりませんね。
現場に包丁のケースが落ちているので、新品の包丁をいつどこで購入したのか?
これも、この事件の動機を考えるとき、重要なパーツになりそうです。
 
他には、素朴な疑問として、大学卒業後の進路として海上自衛隊を選んだ理由も知りたいですね。
選んでおいて、半年で退官している理由も知りたいです。
自衛隊は着隊(入隊)すると教育訓練期間があって、約4か月と言う事のようです。
もし、入隊して半年(6か月)で退官しているなら、教育期間が終わって2か月足らずで退官している事になりますね。
 
謎は他にもありますよね。
拳銃強奪の直後に住宅で発砲していると思われますが、このタイミングで発砲する理由が無いですよね?
拳銃を強奪した目的にもよるけれど・・・今後、弾丸を発射する予定であるなら、どこかのタイミングで試射する必要はあると思います。
 
ただ、弾丸は5発しかないわけだから、無駄にする事はできない部分でもあるので、なぜ、こんな住宅街で発砲したのか?その理由も知りたいです。
 
他には、事件直後の逃亡の段階で電車に乗ろうとして乗れなかった事なんですよね。
ICカードが使えなかったからのようですが・・・現金は10万円持っているので、現金で切符を購入すれば電車での逃亡もできたはずなんですよね。
人が多くて券売機を使い難い状況だった可能性もありますが・・・メンタルの問題で細かい思考ができない状態だった可能性もあります。
 
もっとも、既に事件が発覚し近くの交番で騒ぎになっているのだから、ゆっくり切符を購入しているような精神的余裕はなかったのかもしれませんね。
 
でも、その後は、服を着替えたり、靴を処分したりと合理的な行動もしているので、犯行の部分部分で、緻密な部分と杜撰な部分が入り乱れているような印象もありますね。
 
次回に続く
参考リンク
注意)統合失調症の本を紹介していますが、容疑者の病名が統合失調症とは報道されていません。あくまで症状の参考に紹介しています。
わが家の母はビョーキです
ボクには世界がこう見えていた-統合失調症闘病記-
精神科ER 緊急救命室
救急精神病棟
大阪府吹田市交番拳銃強奪事件(6月17日までの報道)
大阪府吹田市交番拳銃強奪事件その3(7月16日までの報道)

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2019/08/19

大阪府吹田市交番拳銃強奪事件(6月17日までの報道)

(長文注意)
6月16日午前5時40分ごろ、大阪府吹田市千里山霧が丘の「千里山交番」の敷地で、警察官が血を流して倒れていると110番通報する事件が起きている。
 
吹田署地域課の男性巡査(26)が男に複数箇所を刺され重傷。所持していた実弾5発入りの回転式拳銃が奪われたとのこと。
 
府警は強盗殺人未遂事件として吹田署に捜査本部を設置。逃走した男の行方を追っているとのこと。
 
府警によると、男は30歳ぐらいで身長170~180センチ。長袖のジャンパーにズボン姿だった。巡査は防刃チョッキを着ていたが、左胸に包丁が刺さった状態で見つかった。拳銃をつなぐひもの留め金具が外されていたとのこと。
 
事件直前の午前5時半ごろ、交番には巡査を含め警察官3人がいた。
 
府警によると、事件前の午前5時28分、公衆電話から空き巣被害を訴える虚偽の110番があり、交番の警察官2人が出動。後から、巡査も出動しようとした際に襲われたとのこと。
 
交番の防犯カメラには、事件の1時間半ほど前から周囲をうろつく不審な男が映っており、府警は男の写真を公開したとのこと。
 
現場は阪急千里山駅前で、駅員の男性が、巡査と男がもみあっているのを見て110番したとのこと。男は30歳くらいで身長170~180センチ、黒っぽいジャンパーを着ていたとのこと。
 
この日午前4時15分ごろにも、特徴の似た男が交番周辺を歩き回る姿が防犯カメラに映っていたとのこと。
 
通報は「集合住宅の部屋が荒らされている」という内容だったが、実際には被害はなく、府警はこの男が虚偽通報した疑いもあるとみているとのこと。
 
刺された巡査は搬送前、交番に戻ってきた同僚警察官に「男に刃物で刺され、拳銃を奪われた」と話したとのこと。
 
同課によると、ひもの留め金具が外され、拳銃が奪われたとみられるという。巡査は搬送時、意識があったが、その後、容体が悪くなったとのこと。
 
昨年9月に仙台市の交番で警察官が刺殺された事件などを受け、警察庁は安全対策として、奪われにくいように改良された新型の拳銃入れの配備を指示。大阪府警では今年5月から段階的に配備が始まっていたが、刺された巡査にはまだ配備されていなかったとのこと。
 
警察は、事件発生の1時間ほど前に交番の防犯カメラに8回映った不審な男の画像を公開した。
 
その後、「息子が犯人に似ている」と父親を名乗る男性が警察に申告したということで、警察は、強盗殺人未遂容疑で、東京・品川区に住む男性容疑者の逮捕状をとったとのこと。
 
事件からおよそ3時間後、現場からおよそ5km離れた「イオン北千里店」で、「右手に血がついた男が商品を買っていった」と店員から警察に通報があったとのこと。
 
別の報道では
交番から4.5km離れた商業施設からは、16日午前9時すぎ、「右手に血がついた男が来て、服などを買っていった」と通報があり、
 
17日朝、容疑者が大阪府箕面市の山中で身柄を確保された。
 
16日午前9時40分ごろには大阪府箕面市今宮のコンビニの防犯カメラ映像に路上を歩いている姿が映っていたとのこと。
 
奪った拳銃を所持していたが、1発発射された形跡があるとのこと。
 
捜査本部によると、容疑者は「私のやったことではありません。病気がひどくなったせい、周りの人がひどくなったせいです」などと供述し、容疑を否認しているとのこと。
 
捜査1課によると、16日午後8時すぎ、大阪府箕面市内の住宅街などの防犯カメラに容疑者が写っており、府警は17日早朝から近くの山中を捜索。午前6時半ごろ、山中の木製ベンチで横になっている容疑者を発見したとのこと。
 
リュックを枕代わりにしていたが、目は開けていたとのこと。
 
捜査員が名前を尋ねると、名前を答えたため、その場で逮捕したとのこと。
 
容疑者は吹田市内の商業施設で買ったえんじ色のジャンパー姿だった。
 
近くのコンビニ店の関係者によると、容疑者とみられる男は16日、何度も来店。帽子をかぶって下を向いていたので、顔はよく見えなかったが、夜はカップ麺に湯を入れて店外で食べていたとのこと。
 
ベンチの下には白いポリ袋に入れた拳銃があった。残っていた実弾は4発で1発発射したとみられる。16日午前6時ごろ、吹田市内の住宅街で、複数の住民が破裂音を聞いており、府警が関連を調べているとのこと。
 
容疑者(33)は昨年11月から、東京都大田区のゴルフ練習場でアルバイトとして勤務していたとのこと。事件4日前の今月12日から欠勤していたとのこと。
 
別の報道では
「仕事はゴルフ練習場の清掃などで週5日くらい勤務していた。6月10日まで仕事をしていましたが、11日から病気が悪化したと休んでいました。
 
アルバイト先によると、容疑者はクラブハウスの清掃などを担当。周囲にゴルフが好きだと話し、勤務前や後にゴルフの練習をすることもあったとのこと。今月上旬には「ゴルフする」と言って沖縄へ旅行に行っていたとのこと。
 
容疑者は精神障害の障害者手帳を所持していたといい、「幻覚の症状が強くなりそうだから」を理由としていた。15日には「体調が良くなってきているので25日くらいから復帰しようと思う」と勤務先に連絡があったが、その後、犯行に及んだとみられているとのこと。
 
知人らによると、容疑者は小学生の時に東京から現場の交番がある大阪府吹田市内の小学校に転校。同市内の中学、高校を卒業し、東京の大学に進学したとみられる。中学時代は野球部に所属。勉強もできたとのこと。
 
東京都品川区内のマンションに十数年前から両親と住んでいたが、父親は現在、大阪市内で単身赴任をしており、事件直前までは母親と2人暮らしだったとみられるとのこと。
 
元同級生の男性によると、今年2月、SNSを通じて容疑者から連絡があり、「同窓会を開きたい」などとして友人の連絡先を尋ねられた。今月に入ると、この男性も含む元同級生らの住所も尋ねるように。ほかの友人らにも同様の問い合わせをしていたとみられるとのこと。
 
男性は事件後、容疑者が関わっていることを知り、怖くなって大阪府警に相談したとのこと。
 
通報した父親は在阪メディア役員とのこと。
卒業後、東北地方のテレビ局で仕事をしたが、辞め、東京に戻っていたとのこと。
 
巡査は7カ所以上を刺されて意識不明の重体のまま。胸の刺し傷は深さ約11センチに達していた。
 
巡査は、傷が肺を貫通し、心臓にまで達していて、意識不明の重体となっている。
 
16日午前9時すぎ、容疑者は電車に乗って現場から4キロほど北の吹田市のショッピングモールに入る。そこで水色のキャップ、えんじ色のジャンパー、紺色の靴などを購入したとのこと。
 
犯行時の服装から着替えるためだったとみられている。午前11時前にはさらに北に2.5キロの箕面市のコンビニエンスストアに立ち寄り、携帯電話の充電器などを購入した。その後午後8時すぎに、箕面市内の山中に入ったのを最後に行方がわからなくなっていた。
大阪府警は17日午前5時から山中を捜索開始。
 
所持していたリュックの中には現金約10万円入りの財布などが入っていたとのこと。
 
4分後の午前9時44分に、同市石丸のホームセンター「コーナン箕面今宮店」で虫除けグッズを購入。午前10時47分には、別のコンビニで持ち運びタイプの携帯電話の充電器や電池を購入していたことが確認されている。
 
午後8時過ぎまで、コンビニと山中へ向かう途中の住宅街を行き来する姿が複数の防犯カメラに残されていたとのこと。
 
17日午前6時34分、容疑者の身柄を確保、逮捕した。
 
容疑者は以前、海上自衛隊に勤務していたとみられている。
 
容疑者は2009年に海上自衛隊に勤務していた。
 
容疑者は2015年から、岩手の民放テレビ局の関連会社に勤務していたが、8カ月後に退職している。
 
容疑者は事件数日前、フェイスブックを通じて小・中学校時代の友人に「住所を教えてほしい」などと連絡を取っていた。友人は「アカウントの乗っ取り」を疑い、直接電話して本人だと確認したとのこと。
 
容疑者の姿は同7時40分、交番の南西約1キロにある豊中市の緑地公園近くのコンビニ店のカメラに映っていた。血だらけの状態で、返り血を浴びていたとみられるとのこと。その後、阪急電車に乗り、北千里駅で下車。
 
防衛省関係者によりますと、容疑者と同姓同名の人物がおよそ10年前に海上自衛隊に所属していましたが、半年程度で辞めたとのこと。
 
容疑者が11日には持病での体調不良を訴え、翌日の12日から欠勤。
アルバイト先の担当者によると
11日(事件5日前)が最終勤務日。その勤務が終わった後に体調が悪いということで休みますと。本人は、たまに幻覚だとかいう症状が自覚症状であるみたい。もしかしたらそういう(幻覚の)症状が表れるのが強くなるかもしれないから、休みたいという報告を受けた」とのこと。
 
容疑者は12日から月末まで休みたいと話していたが、事件前日にあたる先週15日、職場に電話してきたとのこと。
 
事件の3日前には大阪にいることを知らせる投稿。
 
今月14日から事件前日の朝までは阪急南千里駅前のビジネスホテルに宿泊していた。
 
容疑者(33)の父親が6月17日、代理人弁護士を通じてコメントを出した。
父親は、関西テレビ常務とのこと。
 
犯行直前に、容疑者がかけたとみられるウソの空き巣被害の通報では、「知人の名前と住所」が伝えられたということで、容疑者が計画的に犯行に及んだ可能性もあるとのこと。
 
容疑者は、精神障害者保健福祉手帳を保有し、病院の精神科の診察券も持っていたとのこと。
 
15年9月から16年4月まで盛岡市の番組制作会社で試用社員として働いていたが、正社員になる前に退職した。同社によると、無断欠勤などはなく、勤務態度に問題はなかったとのこと。
 
高校の同級生によると
たまたま6日前に僕に個人メールで『住所を教えてくれ』っていう内容のメッセージが来た。年賀状を書きたいからっていう理由で、個人情報がこんだけ言われている時代にちょっと微妙だなと思ってスルーした」とのこと
 
時系列
2009年04月 海上自衛隊に勤務していた。
半年後  退官
2015年09月 岩手の民放局に勤務
2016年04月 退職
2018年11月 容疑者がゴルフ練習場でバイトを始める
06月上旬 容疑者が沖縄へ旅行へいく
06月10or11日 同級生に住所問い合わせのメール
06月12日から 体調不良でアルバイトを欠勤
06月13日 大阪に滞在
06月14日 阪急南千里駅前のビジネスHに宿泊
06月15日 バイト先に25日復帰予定の電話
06月16日
04:15頃 周囲をうろつく不審な男が防カメに写る
05:28  公衆電話から空き巣被害の通報
05:40頃 警官が倒れていると通報
06:00頃 住宅街で破裂音
07:40  豊中市のコンビニの防カメに写る
09:00過 電車で移動、イオン北千里店に右手に血の男の通報
09:40頃 コンビニの防カメに男が写る
09:44  ホームセンターで虫除けを購入
10:47  箕面市のコンビニで買い物
20:00頃 山中にある防犯カメに、似た男が写る
06月17日
05:00  日の出を待って山中を捜索
06:34頃 容疑者逮捕
 
こんなところですね。
交番の警官を狙った拳銃強奪事件です。
最近多いですね。ただ、この事件は少し様子が違いますね。
メンタルに問題があって、診察券と精神障害者保健福祉手帳を持っています。
 
そのせいなのか、逃亡しようと言う意図がありながら、あっさりと確保され、容疑を否認しています。
犯行はかなり計画的で嘘の通報で同僚警官をおびき出し、一人になった警官を襲うと言うのは、かなり練られた計画のように見えます。実際に虚位通報の住所も実在の住所(知人の住所)でしたし、思いつきで突発的に行った犯行では無いでしょうね。
 
その反面、逃亡が徒歩や電車で防犯カメラに写るし、血が付いたままの状態でお店に入って買い物をしたりするあたり、ちょっとちぐはぐな印象ですね。
 
なので、責任能力は公判で争点になると思います。
 
それともう1点、書かなければならないのは、このスピード逮捕のきっかけとなったのが、父親の通報です。
父親はテレビ局の常務と言う立場ですが、事件解決の為に率先して通報した点は評価して良いと思います。
 
あとは、計画的な犯行だとして、どの時点から犯行を計画していたのか?というのが気になります。
アルバイトを休み始めたのが12日なんですよね。
で13日には大阪に来ている。事件前日の15日には25日から復帰するとバイト先に電話しています。
これはおかしいですよね。
 
もし、事件前日の15日には翌日の犯行を計画をしているなら、25日からバイト復帰と言うのはどうなんだろう?と思います。
つまり、この電話の通りなら、16日に事件を起こして逃亡し、東京に戻って25日にバイトを再開すると言う事なんですよね。
 
まー犯行が成功し逃亡も成功すれば、この通りになるわけですが・・・では、何の為に拳銃が必要なんだろう?というのが素朴な疑問ですよね。
 
拳銃自殺の為なら、バイトの復帰は無いだろうし、金銭目的の強盗などと言うのも、経済的にはゆとりがあるようなので、金銭目的も無いと思います。怨恨で誰かを射殺すると言う可能性はあるかもしれませんが・・・場所が大阪である必要があるのか?
 

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東京都練馬区元事務次官息子殺害事件その2(6月21日までの報道)

1)中学2年のころからイジメが激しくなった。
「筆箱で頭を叩かれたり、シャーペンで背中や手を刺されたり、塩を鼻に押し付けられたりされていた。やられても、ほとんどやり返すことはなかった。」とのこと。
 
2)東京地検は6月21日、殺人罪で容疑者を起訴した。
 
起訴状によると、容疑者は6月1日午後3時15分ごろ、東京都練馬区の自宅で、長男の首などを包丁で多数回突き刺して殺害したとされるとのこと。
 
時系列を更新
1975年  誕生
1989年(推定)中2頃からイジメが激化、同時に家庭内暴力が始まる
1993年(推定)高校卒業後にアニメーション学院に進む
1995年(推定)アニメーション学院を卒業(本人の物と思われる自己紹介サイトによる)
1999年(推定)長男と別居?
2019年
05月25日 長男と同居を開始
05月26日 長男から暴力を受け、妻に報復を話す
05月28日 川崎無差別殺傷事件が発生
06月01日
数時間前 小学校の騒音について長男とトラブル
15:40頃 110番通報
その後  駆け付けた警官により現行犯逮捕
06月03日 殺人容疑で送検
06月21日 殺人罪で起訴
 
こんなところなんですが・・・情報が少ないですね。
特にアニメーション学院卒業後の経歴が分かりません。
本人と思われる、自己紹介サイトの記載では「元社会復帰指導員 兼 パン職人」と言う記載もありますが、それを裏付ける報道がありません。
 
ちょっと妙なのが長男と別居したタイミングです。
別居のタイミングについて「大学進学後に別居」との報道がありましたが、大学進学はしていないので、高卒後に進んだアニメーション学院(アニメータ課)の場合、2年過程のようなので、普通に考えると95年とか96年に卒業していると思います。
 
だとすると、別居までに3、4年のズレがあります。
とは言え、99年の別居の根拠は10年前に別居したという報道なので、この差は単純な誤報である可能性はありますね。
 
ここまで素朴な疑問なのが、本人が希望して進んだのであれば、アニメーション学院を卒業後にどうしてその業界に就職しなかったのか?
 
「絵を描くのが趣味」と言っているぐらいなので、それを仕事にすると言うのは若者にとって夢の実現と言う意味でもやりがいがあったと思うのですが・・・
 
引きこもりでゲーム三昧の生活でも経済的に困窮している様子はありません。
なので、アニメーション業界に就職して、低賃金だったとしても、本人としてはそれほど苦にならないと思うんですよね。
 
なぜ、アニメ業界に進まなかったのか?その理由が知りたいですよね。
 
まーここでも何等かの理由で挫折したのであれば、数年の内に2度の挫折をした事になり、それが引きこもりの原因だったのかもしれません。
2度目の挫折で心が折れたと言う事なのかな?
 
とは言え、その後が良くないですね。
パン職人など仕事をしたのか?分かりませんが・・・結局、経済的には親の援助で不自由なく暮らし、人間関係も評価も成績も関係ない自分の楽園に逃げ込んでしまった。
 
ところが、近隣トラブルによって楽園を追い出された長男は、自宅に戻り、親と同居する。
ここで、自分の人生を振り返って我に返ったのかもしれませんね。
「こんなはずじゃなかった」って事なんでしょうけど・・・
 
この事件を防ぐには?と考えた場合、タイミング2回あったと思います。
最後のタイミングはアニメーション学院を卒業後の就職です。ここでの挫折がなければ、引きこもりになる事はなかったのではないか?と思います。(就職で挫折したというのは私の推測です)
 
そして最初のタイミングは中2の時の家庭内暴力の始まりですね。
家庭内暴力の原因はイジメにあったようなので、イジメに対する対応ができていれば、家庭内暴力も起きる事はなく、この事件は防げたかもしれません。
 
イジメの対応としては転校と言う方法もあったと思うのですが、両親としてはこの時、イジメについてどう考えていたのか?そのあたりが知りたいですね。
 
アニメーション学院卒業後の就職については、なんとも言えない部分があります。
本人の素質や性格なども関係するので、今の段階では何とも言えないですね。
アニメーション学院在籍時の情報が全くでていません。
 
絵は上手いようなので、もしチームで仕事をする上での協調性や社会性に問題があるのであれば、アニメ業界以外でも仕事をするのは難しいかもしれませんね。
 
起こるべくして起こった事件なのか?それとも、何かを変えれば、この事件は起きなかったのか?
なんとも悩ましい事件ですね。
 

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2019/08/14

東京都練馬区元事務次官息子殺害事件(6月5日までの報道)

6月1日午後3時40分ごろ、東京都練馬区早宮の民家で「息子を刺し殺した」と男から110番通報する事件が起きている。
 
警視庁練馬署員が駆けつけたところ、44歳男性が1階和室の布団の上で胸などから血を流して倒れており、約1時間後、搬送先の病院で死亡が確認されたとのこと。
 
同署は男を殺人未遂容疑で現行犯逮捕し、容疑を殺人に切り替えて事情を聞いている。
 
同署などによると、逮捕されたのは元農林水産省事務次官の男性容疑者(76)。
 
亡くなったのは容疑者の長男とみられ「長男を包丁で刺したのは間違いない」と供述しているとのこと。
 
容疑者は、妻と死亡した長男との3人暮らし。長男は仕事をしておらず、近所の住民は姿を見たことがなかったとのこと。
 
練馬署は、容疑者が自宅にあった包丁で長男を刺したとみて、動機を調べているとのこと。
 
現場は東京メトロ有楽町線・副都心線平和台駅から約700メートルの住宅街。
 
容疑者は東大卒業後、1967年に当時の農林省に入省。農水省経済局長などを経て2001年1月に事務次官に就任した。在任中にBSE(牛海綿状脳症)を巡る同省の対応が批判され、02年1月に辞任。退官後はチェコ大使を務めたとのこと。
 
近所の住民によると「10年ほど前に引っ越してきたと思うが、長男の姿は見たことがない」とのこと。
 
容疑者が警視庁の調べに対し、「長男は引きこもりがちで、家庭内で暴力を振るうこともあった」という趣旨の供述をしているとのこと。「周囲に迷惑をかけたくないと思った」とも話しているとのこと。
 
事件前には「小学校の運動会の音がうるさい」と言う長男を注意した、と説明していることも判明。当日は朝から隣接する区立小で運動会が開かれていたとのこと。
 
同署によると、長男は室内の布団の上にあおむけの状態で倒れており、布団には大量の血痕が付着していた。周囲に引きずったような痕はなく、同署は容疑者が布団の上で長男を刺したとみているとのこと。
 
容疑者の自宅から「長男を殺す」などと記された書き置きが見つかっていたことが分かりました。取り調べに対して「息子が中学生の時から家庭内で暴力を受けていた。身の危険を感じ、周囲に迷惑が掛かると思い殺した」などと容疑を認めているとのこと。
 
容疑者が川崎市で児童ら20人が殺傷された事件に触れて「長男も人に危害を加えるかもしれない。周囲に迷惑をかけたくなかった」との趣旨の供述をしているとのこと。
 
同署は3日、容疑者の容疑を長男(44)に対する殺人容疑に切り替えて送検した。
 
捜査関係者によると、長男の刺し傷は上半身を中心に十数カ所あった。
 
捜査関係者によると、長男は10年以上前から都内の別の場所に住んでいたが、本人の希望で5月25日から実家に戻っていた。別居中にはごみ出しをめぐり近隣住民ともめることもあったとのこと。
 
しかし容疑者は「長男は仕事もなく、部屋にこもることが多かった。家庭内暴力もあり、妻も暴力を受けていた」という趣旨の供述をしているとのこと。
 
長男は中学2年生の頃から、家族に暴力を振るっていて、一時、一人暮らしをしていた。
 
事件の数時間前には、近所の小学校であった運動会の音がうるさいと腹を立てた長男と容疑者が口論になったとのこと。
 
容疑者は長男から日常的に暴力を受けていたとみられているが、「最終的には自分が刺さなければやられていた」とも供述しているとのこと。
 
容疑者の体には暴行を受けたとみられるアザがあった。
 
長男と同姓同名のツイッターアカウントがある。
他ユーザーとのDMでは「BSE問題で話題になった元事務次官の愚息であります」と名乗っている。
 
「愚母はエルガイムMK-II(編注:ロボットアニメ「重戦機エルガイム」に登場する兵器)を壊した大罪人だ」(17年6月1日)との書き込みもある。
 
人気オンラインゲームに関するやり取りが頻繁に行われ、ゲームに没頭していた様子とのこと。
 
司法解剖の結果、死因は首を切られたことによる失血死で、胸より上に数十カ所の切り傷や刺し傷があった。
 
事件当日は朝から隣接する区立小学校で運動会が開かれていた。「運動会の音がうるさい。ぶっ殺すぞ」と言う長男を容疑者は注意。長男が不機嫌になるのを見て、「怒りの矛先が子どもに向いてはいけない」と感じたといい、数時間後に殺害したとされるとのこと。
 
司法解剖の結果、死因は右首を深く切られたことによる失血死と判明。傷の多さから、長男が倒れた後も刺し続けたとみられる。練馬署は、容疑者が強い殺意を持ち、執拗に刺したとみて容疑を殺人に切り替えて東京地検に送検したとのこと。
 
容疑者は5月26日に息子の長男から暴行を受けた際、妻に対して「次に暴力を振るわれたら危害を加える」という趣旨の話をしていたとのこと。
 
練馬署や練馬区役所によると、容疑者から長男に関する相談が寄せられたことはなかったとのこと。
 
凶器は自宅にあった包丁が使われていたが、自宅からこの他にも複数の刃物が見つかっていたとのこと。一部は容疑者が護身用に準備していたとみられているとのこと。
護身用に用意したとみられるペティーナイフなどが見つかった。
 
 
疑者が警視庁の調べに対し、事件6日前(5月26日)に長男から激しい暴行を受けた、と供述している
 
長男はこの頃、「俺の人生は何なんだ」と叫んで父親を暴行していた。
 
「長男は中学時代にいじめを受け、引きこもりがちになった」と供述しているとのこと。
 
長男は約20年前、大学進学を機に一人暮らしをしていたが、事件のちょうど1週間前の先月25日、容疑者に「帰りたい」と電話してきて、その日のうちに実家に戻り、同居を再開していたとのこと。
 
長男は、エリート校である私立駒場東邦中学、高校の出身。毎年、数十人が東大に入るなか、代々木アニメーション学院に進んだとのこと。
 
台所にあった包丁で長男(44)を刺したとみられるとのこと。
 
台所は、長男が血を流して倒れていた和室のすぐそばにあり、容疑者は、この付近で長男とトラブルになり、包丁を持ちだしたとみられるとのこと。
 
時系列
1975年  誕生
1999年(推定) 長男と別居
2019年
05月25日 長男と同居を開始
05月26日 長男から暴力を受け、妻に報復を話す
05月28日 川崎無差別殺傷事件が発生
06月01日
数時間前 小学校の騒音について長男とトラブル
15:40頃 110番通報
その後  駆け付けた警官により現行犯逮捕
06月03日 殺人容疑で送検
 
こんな事件ですね。
この手の事件はそれほど珍しい事件ではありません。
特に責任感が強い父親が家族を守る為という理由で起こす場合が多いですね。
 
ただ、この事件の場合、同居翌日に暴行を受けて、その1週間後に事件を起こしているので、実際には同居する前の頃の家庭内暴力によって、容疑者自身の決意は半ば固まっていたのかもしれません。
20年経過しても何も変わらないなら、「仕方が無い」と言う心境だったのかもしれませんね。
 
その上で決定打になったのが5月28日の川崎無差別殺傷事件ですね。
引きこもりで状態が似ている川崎事件の容疑者の姿が父親には長男とダブって見えたのかもしれません。
 
そう思っているところに、小学校の騒音での「ぶっ殺すぞ」を聞いては、もう自分が片を付けるしかないと思い込んでしまったのかもしれませんね。
 
容疑者には同情できる部分はあるけど、でも、まだできる事は残っていたと思うんですよね。
なぜ、外部の人間に相談できなかったのか?
相談していれば、第三者が介入していれば、もしかすると家庭内暴力の状況は変わっていたかもしれませんね。
 
一方の殺害された長男についての印象としては、結局、挫折から立ち直れずに現実逃避していた、ある種可哀そうな人なのかもしれませんね。
 
もともとは優秀な人間だったのに、立ち直れずに「俺の人生は何なんだ」と言われても、44歳ですから、親の責任云々が言えるのは20歳までなんじゃないかな?
結局は自分が選んだ人生なんだと思うんですよね・・・誰かに強制されたわけでも、経済的に他に方法が無かったわけでも無いでしょ?
 
親の側としても「おまえの人生は何なんだ?」と逆に聞きたいぐらいの心情だったのではないか?と思います。
 
親には親の考えがあり、子供には子供の考えがあるんだろうけど・・・どこで折り合いをつけるべきだったのか?
どの時点でこの事件を防ぐ事ができたのか?なかなか難しいですね。
 

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2019/08/13

静岡県三島市ウサギ斬首事件

8月11日午前6時25分頃、三島市富士見台の住宅街の路上に切断されたうさぎの頭部が置かれているのを通りかかった住民が見つけ警察に通報する事件が起きている。
 
見つかったのは、白色に一部茶色が混じったうさぎで、警察が調べたところペットとして飼われることの多い「いえうさぎ」とのこと。
 
現場に血痕などはなく、警察は何者かが別の場所で頭部を切断し路上に置いたとみて、動物愛護法違反の疑いで捜査しているとのこと。
 
首を刃物のようなもので切断されており、胴体は見つかっていないとのこと。
 
現場は住宅街で、交通量はそれほど多くないとのこと。
 
こんな事件ですね。
野良ウサギがいるとは思えないし、ペットとして飼われている事が多い「いえうさぎ」と言う事なので、野犬などの仕業では無いだろうと思う。
 
ただ、人による仕業だとしてその動機や目的がちょっとはっきりしない。
住宅地の路上にウサギの頭部を放置して、それが何になるのか?
特定の家や個人を狙ったのなら、ただの路上は無いと思うんですよね。
 
騒ぎを起こす事自体が目的とする愉快犯と言うのもあるけど・・・それなら、他にもう少しアピールする方法があるような気がする。
 
なんとも言えないけど、印象としては、自転車かバイクでウサギの死骸を運ぶ途中で、頭部だけ落としてしまったと言うあたりなのかな?
 
問題はウサギの出所です。ペットなら居なくなった飼い主が出てくるはずですね。
たが、現場付近で飼われたペットならすぐに通報されるはず・・・事件後2日経過して通報が無いので、現場から離れた場所で飼われたウサギなのかもしれませんね。
 
ウサギだと学校でも飼われている可能性があるので、周辺の学校は注意が必要です。
もしそうなら、学校に対する嫌がらせと言う可能性もありますね。
 
とりあえず、周辺では引き続き注意が必要ですね。
 
続報を待ちましょう。

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2019/08/12

京都府向日市女性殺害事件

6月11日午前11時ごろ、京都府向日市上植野町薮ノ下のアパート「寿荘」で、近隣住民から「2階の部屋で異臭がする」と110番する事件が起きている。
 
京都府警向日町署員が駆け付けたところ、アパート駐車場で成人とみられる女性の遺体が見つかった。遺体は腐敗が進み、全身に白いテープが巻かれていたとのこと。
 
同署は死体遺棄事件として捜査し、現場付近にいたアパート住人の50代男性と向日市職員の20代の男性から事情を聴いているとのこと。
 
向日町署などによると、男性らは「部屋から遺体を外に運んだ」との趣旨の話をしているとのこと。
 
市職員の男性は生活保護を取り扱う部署に在籍するケースワーカーで、50代男性を担当していたとのこと。
 
アパート関係者らの説明では、住人の男性は1階の居室で生活。今月上旬、2階の部屋も借りたいと申し出があり、賃貸契約を結んだ。異臭がしたのはこの部屋で、室内には冷蔵庫が置かれていたとのこと。
 
現場は阪急西向日駅から南約600メートルの住宅街とのこと。
 
向日町署は6月12日未明、死体遺棄の疑いで、現場近くにいたアパート住人の男H(55)と向日市役所地域福祉課主査の男Y(29)=京都市西京区川島野田町=の2人を逮捕したとのこと。
 
向日町署によると、いずれも容疑を認め、「2人で一緒に遺体を部屋から駐車場に運んだ」などと供述しているとのこと。同署は女性の身元の特定を急ぐとともに、12日に遺体を司法解剖して死因を調べるとのこと。
 
逮捕容疑は共謀し、11日午前11時20分ごろ、同アパート駐車場に女性の遺体を遺棄した疑い。
 
向日町署の説明では、通報を受けた署員がアパートを訪れ、部屋の中を確認しようとしたが、施錠されていて立ち入れなかった。
 
このため現場をいったん離れ、大家に立ち会いを求めた上で再びアパートを訪問したところ、駐車場で女性の遺体を見つけたとのこと。
 
1度目の来訪時、この場所に遺体はなかった。
署員が近くにいた両容疑者に事情を尋ねると、2人は「関係ない」と話したとのこと。
 
捜査関係者によるとH容疑者と一緒に暮らしていた交際相手の40代女性と連絡が取れなくなっており、遺体の身元の特定を進めている。遺体の状況から死後1カ月ほどが経過しているとみられ、目立った外傷はなかったとのこと。
 
主査の男Yは生活保護を取り扱う部署に在籍するケースワーカーで、受給者の男Hを担当していた。
 
府警によると、男Hは1階の居室で生活し、通報のあった2階の部屋は主査の男Yが借りていたという。遺体の発見時、駐車場には主査の男Y名義の車が止められていた。府警は、両容疑者が通報により遺体が発見されるのを恐れ、2階の部屋に隠していた遺体を車に載せて運び出そうとした可能性があるとみているとのこと。
 
司法解剖した結果、全身に殴られたような痕が複数あった。
腐敗が進んでおり、司法解剖では死因の特定に至らなかったとのこと。
 
捜査関係者の説明では、主査の男Yは、住人の男Hの代わりに買い物をするなど密接な関わりがあった形跡もあるといい、府警は両容疑者の関係性を慎重に調べているとのこと。
 
遺体発見時、2階の部屋には業務用の大型冷蔵庫が置かれ、駐車場には主査の男Y名義の車が止められていたとのこと。
 
住人の男Hが「女性を殴って死なせた」という趣旨の供述をしているとのこと。
 
向日市によると、逮捕された主査の男Yは、2012年に入庁。ケースワーカーとして18年1月から住人の男Hを担当していた。11日の訪問後に現場から「警察に現場待機をするように言われている」と市に電話で連絡があったという。勤務態度に問題はなく、住人の男Hとの間のトラブルは把握していないとのこと。
 
死体遺棄容疑で逮捕された住人の男H(55)と向日市役所職員の男Y(29)が、遺体の見つかる前日に面会の約束をし、11日朝から同アパートで接触していたとのこと。
 
市職員の男Yは遺体発見前日の10日、同僚に「(住人の男Hから)『相談がある』と電話があり、11日に面会する約束をした」と伝達していた。市職員の男Yは11日午前9時半ごろに職場からアパートに向かい、同11時45分、同僚に「警察から現場待機するよう言われている」「遺体に触った」などと連絡があったとのこと。
 
住人の男Hが「市職員の男に遺体の運び出しを手伝わせた」という趣旨の供述をしているとのこと。
 
生活保護費を受給する住人の男Hの担当ケースワーカーだった職員Yが事件前、住人の男Hから怒鳴られたり、保護費の増額など無理難題を言われているとして、「担当替え」を求める意向を職場内で示していたとのこと。
 
職員は住人の男の言い付けで買い物をさせられるなどしていた形跡も確認されており、府警は、住人の男と接する中で従属的な立場となり、精神的に追い詰められていた可能性もあるとみているとのこと。
 
。職員に遺体の隠蔽を手伝わせたと説明した上、「もし自分一人が逮捕されていれば、職員の名前を出すつもりはなかった」などと話しているとのこと。
 
京都府警は6月13日、死体遺棄容疑で2人を送検した。
 
捜査関係者によると、両容疑者は6月2日ごろ、ホームセンターを訪れ、住人の男が店員に「死体を埋める」と言って、大量の消臭砂などを買い求めたという。不審に思った店員が通報し、西京署員が店に駆け付ける騒ぎとなったが、住人の男は署員に「ネコの死体だ」と説明したという。
 
遺体は市役所職員が6月5日から借りているアパート2階の部屋で、業務用の大型冷蔵庫に入れて隠されていた。
 
この事件では、20日、死体遺棄の疑いで無職の男性容疑者D(51)が新たに逮捕されました。
 
その後の調べによりますと、男らは6月4日にH容疑者の部屋で女性の遺体をシートで包み、業務用冷蔵庫に隠しました。
 
そして、その翌日からY容疑者の名義で別の部屋を借り、遺体を移したとのこと。
 
調べに対し、D容疑者は「その場にいたが手伝いはしていない」と容疑を否認しているとのこと。
 
警察によりますと、京都市右京区の無職・D容疑者(51)は今月4日午後2時ごろ、向日市にあるアパートの一室で、既に逮捕されているH容疑者(55)と向日市役所地域福祉課のY容疑者(29)の2人と共謀して、女性の遺体をシートでくるんだうえ大型冷蔵庫の中に隠して遺棄した疑いがもたれている。
 
逮捕された住人の男H(55)が「おまえの親も殺す」と担当ケースワーカーの市職員Y(29)を脅していたとのこと。
 
その後、DNA型鑑定などをした結果、遺体は、大阪市住吉区に住む無職の女性Kさん(当時43)と判明した。KさんはH容疑者と同居していて、遺体には殴られたような打撲の痕が数ヵ所あったとのこと。
 
府警によると、3人とも遺棄した遺体はKさんだと認めているという。
 
H容疑者は逮捕当初、「交際中の女性が言うことを聞かず、殴ったら死んでしまった」などと供述していたが、その後、黙秘に転じているとのこと。
 
京都府警は7月9日、殺人容疑で女性と同居していたアパート住人の無職、H被告(55)=死体遺棄罪で起訴=を再逮捕した。「身に覚えがない」と容疑を否認しているとのこと。
 
再逮捕容疑は5月31日~6月1日、アパート1階のH容疑者方で、同居していたKさん(43)=大阪市住吉区長居東3丁目=に暴行を加え、殺害した疑い。
 
府警によると、遺体には骨折や打撲痕のようなものがあり、H容疑者はこれまで「暴行を加えたら死んだ」という趣旨の供述をしていたとのこと。
 
H容疑者がKさんを日常的に殴っていたという目撃情報があるとのこと。Kさんが深刻な状態なのに放置したとして、同課は殺意が問えると判断したとのこと。
 
捜査関係者によると、KさんとHは出会い系サイトで知り合い、5月上旬ごろから大阪市内のKさんの家で同居。同月中旬にH容疑者のアパートに移ったとのこと。
 
市によると、H容疑者はY被告に、威圧的な言動や長時間の電話などを繰り返していた。Y被告は「ケース記録」と呼ばれる日誌に保護費の増額要求や威圧的な態度、長時間の電話がかかってくることを書き込んでいたとのこと。
 
向日市もH容疑者が「処遇困難ケース」に該当すると判断。家庭訪問の際は基本的に2人態勢を取るなどの対策を取っていたが、Y被告の勤務態度に変化がなかったことから、担当を交代させなかったという。市は「問題はないと思っていたが、結果としてこのような事件が起こってしまった。なぜ異変に気づけなかったんだろうという思いだ」と話したとのこと。
 
事件を受け、市は今月1日から生活保護の窓口に警察OBを配置したとのこと。
 
京都地検はこの女性と同居していて殺人の疑いで逮捕された男Hを傷害致死の罪で起訴しました。
 
時系列
05月上旬 KさんとHが知り合う
05月中旬 Hの家で同居を始める
06月02日 ホームセンターで消臭砂を購入
06月04日 H容疑者の部屋で遺体をシートに包む
06月05日 Yが2階の部屋を契約
06月10日 HからYに電話
06月11日
09:30頃 Yが職場から現場に向かう
11:00頃 周辺住民から異臭と通報
11:20頃 現場駐車場で遺体を発見
11:45頃 Yが現場待機中と同僚に電話
06月13日 死体遺棄容疑で二人を送検
06月20日 死体遺棄の容疑で男D(51)が逮捕
07月09日 Hを殺人容疑で再逮捕
08月06日 Hを傷害致死で起訴
 
こんな事件ですね。
殺人遺体遺棄事件としてはありふれた事件かもしれません。
ただ、この事件では本来事件とは無関係である、市のケースワーカーが加担していたのが、異色な点ですね。
「お前の親も殺す」と脅されていたようです。
実際に遺体を目の前にしたら、その言葉もブラフとは思えなかったんでしょうね。
 
とは言え、こんな事で将来ある青年の人生を狂わされてしまったと思うと、残念です。
こんな事が無いように、組織的な対応が必要だと思います。
担当者に警察OBを入れたと言う事ですが、それで良いのかな?十分なのかな?と感じますね。
 
続報を待ちましょう。

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群馬県高崎女子中学生誘拐監禁事件

群馬県警は6月25日、同県高崎市寺尾町、教員男性容疑者(27)を監禁の疑いで現行犯逮捕し、発表した。「間違いない」と容疑を認めているとのこと。
 
捜査1課によると、容疑者は6月25日16時半ごろ、高崎市寺尾町の山林内に停車中の乗用車内に、県西部在住の10代の少女を監禁した疑いがあるとのこと。
 
少女の母から同日13時ごろ、「留守番中の娘が家にいない。室内が荒らされ、物が散乱している」と110番通報があり、少女宅近くの防犯カメラの映像などから容疑者の車を特定した。
 
山林内で発見した車の後部座席に容疑者と少女がいたため、捜査員が窓ガラスを割ってドアを開け、少女を保護したとのこと。
 
容疑者は包丁を自分の腹に突きつけたが、捜査員が取り押さえたとのこと。
少女はけがをしており救急搬送された。命に別条はないとのこと。
 
容疑者は県西部の私立学校の教員とのこと。
 
少女の自宅内は家財が散乱していたといい、県警は、女子生徒が激しく抵抗したとみている。救出された際、靴を履いていなかったとのこと。
 
連れ去られた部屋には物が散乱し、争ったような形跡があったということで、警察は女子生徒が激しく抵抗する中、容疑者が顔を殴るなどして、けがをさせた可能性もあるとみて、監禁傷害の疑いも視野に捜査しているとのこと。
 
男は女子中学生の担任だったことがわかり、中学校は「誠実な先生で驚いている」などと話しているとのこと。
 
女子中学生は2年生で、容疑者が担任を務めていたとのこと。
 
学校によると、容疑者は2016年から勤務する専任講師で、数学を担当、硬式テニス部の顧問を務めていたとのこと。
 
容疑者の車からはスタンガンが見つかり、女子中学生の首にはスタンガンを押し当てた際にできたとみられる傷痕があったとのこと。
 
警察は6月27日、安中市の中学校の教師・容疑者を、監禁致傷やわいせつ目的略取などに容疑を切り替えて送検したとのこと。
 
別の報道では
県警は27日、教員を監禁致傷や住居侵入容疑で前橋地検に送検した。
 
調べに対し“わいせつ目的で連れ去った”という趣旨の話をしているとのこと。
 
当時、女子生徒は、期末試験中で早めに帰宅していたとのこと。
 
容疑者は、事件の前の日から体調不良を理由に学校を休んでいたとのこと。
 
捜査関係者によると、容疑者は通信販売などで入手した包丁やスタンガンなど多数の凶器をあらかじめ用意した上、担任の立場を利用して少女の家族の勤務状況などを把握。期末試験を午前中に終えて帰宅した少女しかいない時間帯を狙ったとして、犯行には計画性があったとみているとのこと。
 
捜査関係者によると、男は「(女子生徒に)一方的に好意を抱いていた」という趣旨の供述をしている。
 
生徒の自宅には25日、宅配業者が訪れた後に室内に侵入しており、留守番をしていた生徒が荷物を受け取って玄関が無施錠だったタイミングを狙ったとみられるとのこと。
 
警察が7月1日、男の自宅や車の捜索を行い、パソコンなどを押収したとのこと。
 
事件後、保護者向けの説明会が開かれました。この席上で校長は、容疑者について『女子生徒の胸を触った』『女子生徒の着替えをのぞいた』などの問題が指摘されていたことを報告したのです。いずれも本人の『誤解だ』という弁明で不問に付したとのこと。
 
教頭先生談
「女子生徒の更衣室を開けた件は、容疑者の嗜好から来る行為ではなく、彼への聞き取りもしたうえで『誤解だった』と認識していますし、女子生徒の胸を触ったという話も噂に過ぎないと判断しています。保護者から話があったものの、実際に被害者本人が名乗り出てくることもなかったとのこと。
 
前橋地検は担任の男性容疑者(28)を殺人未遂や監禁などの罪で起訴した。起訴状によりますと、被告は女子中学生を連れ去ってわいせつな行為をした後に殺害しようと考え、先月25日昼すぎに玄関から侵入してスタンガンを押し付け、さらに首をタオルで強く締めて殺害しようとした罪などに問われている。
 
地検は「結果的にわいせつ行為に至っていなかった」としています。被告の認否は明らかにしていない。
 
被告は、女子生徒の自宅の玄関から侵入し、女子生徒の首にスタンガンを数回押しつけて放電したが、女子生徒が失神しなかったため、殺意を持って腕やタオルで女子生徒の首を絞めたとのこと。
 
時系列
06月24日(月)容疑者が学校を休む
06月25日(火)
午前中    試験終了して帰宅
13:00頃   母親が110番通報
16:30頃   山林内に停車中の車の中で二人を発見逮捕
06月27日(木)送検
07月17日(水)起訴
 
こんな事件ですが・・・本来ならあり得ない事件なんですが・・・もう、何が起きてもおかしくない世の中なんでしょうね。
 
犯行の内容を考えると、正常な判断力があったのか?はちょっと微妙かなと思います。
これは、責任能力の有無というわけではなく、どちらかというと、欲望に目がくらんだ状態かな?と思いますね。
 
理由は一つなんですが、これまでの情報を総合して、容疑者は自分の顔を隠していないようです。
山林で確保された時も顔を隠していたと言うような報道がありません。
 
自分が担当するクラスの女子なんですから、一目顔を見たら担任が犯人だとわかりますよね?
その上、無理やりに誘拐してます。もう、犯行や身元を隠そうと言う意図が感じられません。
 
連れ去る時にスタンガンで失神しなかったので、首を絞めたと供述しているようですが、連れ去った後も、顔を見らえれている以上、口封じの為に殺害する以外には方法が無いのではないか?と思います。
 
なので、後先考えないですよね。
 
まー好意があったと言う報道もありますが・・・それならそれで、別の方法があったはずなんですよね。
他の方法を全く無視して、暴力的な方法、犯罪的な方法に頼ってしまっているのが問題ですね。
 
男女の仲と言うのは理屈じゃないので、許されない恋と言うのもあるかもしれませんが・・・
27歳でそれを制御できなかったのかな?
 
一般的に初恋は成就しないと言われていますから、27歳なら何度かの失恋も経験していたのではないかと思うのですが・・・どうして、今回はこんな事件にまでなってしまったのか?
 
何か他に事件の遠因になるような理由もあったのかな?
発見されて、自殺を図ってますから、それなりの覚悟を持っていたのかもしれませんけど・・・身勝手としか言いようがありませんね。
 
続報を待ちましょう。

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2019/08/09

神奈川県川崎市多摩区無差別殺傷事件その5(6月28日までの報道)

1)神奈川県警は6月7日、負傷した18人のうち、新たに女児1人が重傷だったと明らかにした。重傷者は保護者の女性(45)と女児3人の計4人となった。
 
2)県警によると、伯母は1月2日と7日に「自立してはどうか」という趣旨の手紙を渡した。容疑者は8日、「自立しているじゃないか」と反論。2日の手紙はビリビリになって家の中で見つかったとのこと。
 
3)容疑者は2014年ごろ、約70万円を遺産相続。事件当時は約10万円を所持し、本人名義の銀行口座に約24万円が残されていた。普段は伯父伯母に小遣いをもらうなどして生活を続けていた。交友関係も確認できていないとのこと。
 
時系列を更新
小学校時代 両親が離婚し、伯父に引き取られて、伯父夫婦とその子供2人との生活が始まる。
小学校を卒業
中学校を卒業
その後(同級生が高校1年の時)、同級生に職業訓練校に通っていると話す。
中退なのか?高校に進学していないのか?不明
その後の詳細は不明だが、事件前、長期間仕事をしていない。
2009年頃 最後の医療機関の受診
2017年
11月   同居する伯父夫婦が市に相談する、2019年01月までに計15回
2018年
06月   自宅に訪問介護が始まるが特に問題はなかった
2019年
01月02日 将来を心配した同居する伯父夫婦が容疑者に1回目の手紙を渡す
01月07日 将来を心配した同居する伯父夫婦が容疑者に2回目の手紙を渡す
01月08日 自分は引きこもりでは無いと口頭で回答(これが最後の接触)
02月   町田駅前の量販店で柳刃包丁2本を購入、2本で約3万円。
05月24日 容疑者と見られる男性が、現場の下見をする様子が防カメに映る。
05月25日 カリタス小が運動会
05月27日 カリタス小は振り替え休校(この日は防カメに容疑者らしき人物は写っていない)
05月28日
07:00頃 容疑者と見られる男性が自宅を出る。
その後  最寄り駅の小田急線よみうりランド駅から電車に乗る。
その後  登戸駅で下車
07:25分 最初のスクールバスの送迎が始まる(計8本がピストン輸送する)
その後  5本目のバスが発車
07:35頃 容疑者が登戸駅に到着
直前   6本目のバスに乗車が始まった。
07:40頃 事件発生
最初の男性を4回刺す、次の女性を刺す、そして児童の列を襲う、最後に自分の首を切る、この間、十数秒
07:45頃 通報多数
07:50頃 7便目のバスが到着した時には犯人は倒れていた。
08:20頃 現場に救急車が到着しはじめる。
09:20頃 カリタス小学校が保護者に緊急連絡メール発信
10:40頃 容疑者が死亡。
05月29日 容疑者宅に家宅捜索が入る。
 
こんなところですね。
7月以降報道も途切れましたね。
動機も全く謎のままですね。
 
まー事件前から準備していた様子なので、計画性があると言う事は言えると思うのですが・・・
容疑者自身が「死にたい」とか「人生をリセットしたい」と思うような状況だったのか?
明確にそれを裏付けるような情報は無いですね。
 
この容疑者は引きこもり状態なので、外部との接点もほぼ無いですよね。
同居する人間ともルールを作って交流が無いようにしているから、基本的に人間関係でのトラブルや軋轢と言うような物はなかったと推測します。
 
原因が外部の要因でなければ、内部、つまり容疑者自身の内面の問題だったのかな?と推測しています。
ここからは妄想なんですが・・・
 
容疑者は現在の自分自身の在り方を許容できなくなったのかな?と考えています。
 
不登校などもあったけど、一時は独立して雀荘などで仕事もしていた。
その後、理由は不明だけど叔父宅に戻り、同居、引きこもり生活が始まる。
(このあたりは週刊誌の報道です)
それでも、本人はその生活になじんで、それで良いと考えていたのかもしれません。
生活にも困らないし、人間関係も仕事のトラブルもない。繰り返される日常は楽園だったかもしれない。
 
ところが、叔父夫婦から自立を催促される。
理由は高齢の為・・・この生活ができなくなると知った時、自分自身の人生を振り返って、子供の頃、夢見た将来像と全く違う自分に気づいてしまったんじゃないかな?
 
その上、これから人生をやり直す事もできないと絶望してしまった。
 
あとは、人生をリセットする為の計画を遂行する事が人生の目的になってしまったのかもしれませんね。
 
全くの妄想ですけどね。
 
まーとりあえず、孤独からの救済がこの事件を防ぐ鍵だったのかもしれませんね。
この容疑者の人生の岐路は自立した生活から、叔父夫婦の家に戻った時なんだろうと思います。
雀荘がつぶれるとか理由があったのかもしれないけど、そのまま仕事を続けていれば、貧しくても自立した生活を続ける事ができたと思うんですよね。
 
小中学校の様子を見る限り、それなりに、世の中を渡っていける、物は持っていたように思うのですが・・・
 

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山形県東根市女性医師殺害事件その2(7月1日までの報道)

1)容疑者とみられる男が、事件の約1時間前から南から北へ向かいながら複数のアパートを物色していったとみられるとのこと。
 
その男が物色したアパートなどは、女性のマンションから徒歩20分圏内の南側のエリアに少なくとも4棟あり、男はそれらを南から順に物色していったことが分かった。その行動に要した時間は1時間以内と推定されているとのこと。
 
2)山形地検は6月21日、鑑定留置を請求し、山形簡裁は認める決定をした。24日から約2カ月間にわたり、精神科の医師が、事件当時の容疑者の精神状態を調べるとのこと。
 
3)6月27日発売の週刊誌に容疑者の経歴が詳しく書かれている、要約すると
 
1995年脳神経外科医に元に生まれる。
中学では成績はクラスのトップで医者を目指していた。
2011年4月県立長岡高校に入学、理数科に在籍。
しかし、2年で文系に転籍、そのまま高校を中退する。
その後、2015年4月通信制高校を経て山形大学人文学部に入学。
 
高校時代には「同級生のいじめ」や、進路で親と対立、担任の教師ともそりが合わない。
と人間関係には苦労したようですね。
 
時系列
1995年  脳神経外科の元に生まれる
2011年
04月   新潟県立長岡高校に入学、理数科に在籍
2012年  文系に転籍(時期は推定)
その後、高校を中退
その後、通信制高校で履修
2015年
04月   容疑者が山形大に入学
2018年
10月   休学開始(一身上の都合)
2019年
03月   復学
05月18日
17:30頃 退勤後
夜    山形市内のホテルで歓迎会に出席
22:00前 歓迎会終了、その後、女性スタッフの車で帰宅
22:00過 現場近くのコンビニで容疑者が買い物
22:45頃 携帯を紛失したと事務長に連絡、以後連絡取れず
夜    容疑者が別のマンションで玄関ドアを開けようとする映像が防カメに写る。
05月19日
04:00頃 男が南から北へ複数のアパートを物色する映像が防カメに写る。
05:過  不審な人物が防カメに映る。
直後   不審者が退室
05:20頃 不審者が再度入室
05:40頃 不審者が退室
その後  容疑者が東根駅から電車に乗る
その後  容疑者が山形駅で下車
その後  容疑者がバスに乗る
17:50頃 女性の弟が遺体を発見、通報
05月20日 容疑者が大学の授業に出席
06月10日 容疑者の最後の大学出席
06月12日 山形大学の男子学生を逮捕
06月13日 送検
06月21日 鑑定留置を請求
06月24日 鑑定留置を開始
 
こんなところですね。
犯行の前後の動きを見た場合、どうも窃盗目的のように見えますね。
しかし、ちょっと気になるのが犯行時刻です。
現場の最寄駅は「さくらんぼ東根駅」なんだけど・・・時刻表で終電と始発を確認すると
5月18日(土)終電
山形新幹線(上り) 20:25
山形新幹線(下り) 22:16
奥羽本線(上り)  22:18
奥羽本線(下り)  23:10
 
5月19日(日)始発
山形新幹線(上り) 06:08
山形新幹線(下り) 07:16
奥羽本線(上り)  06:26
奥羽本線(下り)  06:26
 
と言う事は事件当日、始発で現場周辺に来て事件を起こす事はできない。
つまり、前日の18日には現場周辺に来ていたと言う事になる。
これは、コンビニでの買い物の記録などで裏付けが取れているから間違い無いのですが・・・
 
山形市内に住んでいる容疑者は在来線上りで帰宅する事もできたのに、帰宅していないと思われます。
もし、帰宅していたのなら、防カメの映像がの話が出ていると思います。
 
とすると、容疑者は18日の深夜から早朝にかけて、現場周辺で窃盗をする為に現場に来て、夜通し無施錠の部屋を物色していた事になりますよね。
途中で仮眠を取ったりしていかもしれませんが・・・
 
なので、動機が窃盗というのはかなり可能性が高いと考えています。
ただ、その場合、なぜ、そんな状況に追い込まれていたのか?と言う事なんですよね。
 
父親は脳神経外科医ですから、悪くても中流の生活だと思います。息子が窃盗をしなければならない程、経済的に追い込まれると言うのは、ちょっと想像できません。
 
ただ、経歴を見ると、医者を目指して名門校に入学するも、挫折して文系に進み、「医者にはならない」と宣言までしたようで、家族との折り合いは良くなかったとしても不思議では無いですね。
 
とは言え、それでも普通の生活費ぐらいの援助はあったとも思うんですよね。
このあたりは、情報が無いので何ともいえません。
 
他に借金や浪費癖などがあったと言う可能性もあります。
 
次に犯行の動きなんですが・・・
無施錠のドアから侵入して、凶器が現場にあったゴルフクラブと言うあたりを考えると、「空き巣」または「忍び込み」なんでしょうね。
 
忍び込んだが、住人に気づかれて、慌てて現場にあったゴルフクラブで殴打、夢中で殴打していたら動かなくなり死亡と言う流れかもしれませんね。
 
それで、慌てて現場を飛び出したと・・・しかし、直後に現場に戻っている。
証拠隠滅か?それとも、窃盗目的か?は分かりませんが・・・
凶器も遺体もそのままなので、窃盗目的かな?と推測します。
 
ここは気になる部分なんですよね。
窃盗を企んでいるとは言え、殺人は想定外だったはずです。普通ならパニくって、逃亡したりするところなんですが・・・再度現場に戻っているのは、金に対する強い執着なのか?
それとも、窃盗の常習で、落ち着いていたのか?それとも、もっと別の理由なのか?
 
ここは、容疑者の生活の状態を物語る情報になるかもしれませんね。
 
検察は精神鑑定を行っています。これは責任能力を確認する為と言う事なんですが・・・
責任能力に疑いがあるような言動でもあったのか?気になるところですね。
 
それから、容疑者は大学4年生なので来年卒業して就職と言う時期なんですけど、就活などはどうしていたんだろう?
 
4年の10月に休学しているので、売り手市場の今なら普通なら内定が出ている頃ですよね。
そこで、休学しているので、就活はやり直しになると思うんだけど・・・
今年3月に復学しているから、復学後3か月足らずで事件を起こしている。
本来なら就活を頑張らないといけない時期のように思うんでけど・・・
 
お金目的なら、卒業する為の学費なのか?それとも、就職する為の学費なのか?
いずれにせよ、何かしか事情がありそうな気がしますが・・・ここは、供述を待つしかないですね。
 
とは言え、事情があって仕方なく窃盗をしていたのなら、この期に及んで否認は無いような気がしますけど・・・
 

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2019/08/08

山形県東根市女性医師殺害事件(6月14日までの報道)

***長文注意***
5月19日午後5時50分ごろ、山形県東根市のマンションの女性医師方で、女性が倒れているのを女性の弟が見つけ110番する事件が起きている。
 
女性は50代ぐらいで死亡が確認された。
県警は殺人事件の可能性もあるとみて捜査。
連絡の取れない女性とみて遺体の身元確認を急ぐとともに、司法解剖して死因を調べるとのこと。
 
県警などによると、女性は同県村山市の「Y眼科クリニック」院長で50代。
マンションは6階建てでクリニックと約5キロ離れており、2階の部屋に1人暮らししていたとのこと。弟は、元々訪問する予定があったとのこと。
 
5月21日報道で遺体が女性医師である事が判明。
 
県警は女性が何者かに室内で襲われた可能性が高いとみている。倒れていた付近には大量の血痕が残されていたとのこと。
 
司法解剖の結果、頭を殴られたことによる頭蓋内損傷で、頭からも出血していた。現場検証し、不審な人物の手掛かりなどがないか調べているとのこと。
 
女性が院長を務めるクリニックの関係者によると、女性は18日夜、スタッフの歓迎会に出席した後、帰宅したとのこと。
5月18日、午後5時半頃、診療を終えた女性はスタッフの歓迎会のため山形市内のホテルへ移動。
 
歓迎会が終了したのが午後10時前。女性は女性スタッフの車で帰宅したとのこと。
 
その後、女性は午後10時半頃、「自分の携帯電話を紛失した」とクリニックの事務長に連絡。
これを最後に女性と連絡が取れなくなったことが判明。
 
別の報道では
女性は同18日午後10時45分ごろ、院長を務めるクリニックの職員と電話で会話したことが確認されていた。
 
警察は訪ねてきた弟が遺体を発見した翌日19日の午後6時ごろまでの、およそ20時間の間に殺害されたとみているとのこと。
 
遺体発見前の19日早朝に、現場の部屋に出入りする不審な人物が付近の防犯カメラに写っていたとのこと。
 
県警はこの人物が事件に関与した可能性があるとみて、押収した防犯カメラの映像解析や聞き込みを進め、容疑者の特定を急ぐとのこと。
 
現場の室内から血の付いたゴルフクラブ(パター)が見つかっていたとのこと。
 
関係者によると、女性はゴルフが趣味。血の付いたクラブが持ち込まれたものか、元々室内にあったものかは不明とのこと。
 
遺体発見前の19日早朝に部屋を出入りする姿が付近の防犯カメラに写っていた不審者が、部屋に20~30分ほど滞在していたとのこと。
 
不審者が訪れた時間は19日午前5時~6時ごろで、凶器とみられるゴルフクラブを所持していなかった。
 
県警によるとクラブはゴルフが趣味だった女性宅にあったものとみている。不審者が複数の部屋のインターホンを鳴らす様子もカメラに写っていたとのこと。
 
不審者は19日午前5時すぎに女性の部屋へ入りすぐに退出。午前5時20分ごろに再び入室し約20分間滞在していたことも判明したとのこと。
 
黒っぽい服装で、近くの防犯カメラに写っていた。ドアをこじ開ける様子はなかったとのこと。
 
警察は7月12日、山形大学生の男を逮捕した。
 
殺人と住居侵入の疑いで逮捕されたのは、山形市東原町の男性容疑者(23)。容疑者は山形大学の人文社会科学部の4年生。
 
逮捕容疑は、5月19日早朝、東根市さくらんぼ駅前のマンションで、眼科医の女性(50)の部屋に侵入し、女性の頭などを複数回殴って頭蓋骨損傷で死亡させて殺害した疑い。
 
県警によると、容疑者と、女性との接点は確認されていない。容疑者は防犯カメラの映像の解析で浮かんだとのこと。
 
捜査関係者によると、事件時に女性は在宅で、玄関の鍵はかかっていなかった。容疑者とみられる男が開けようとした別の部屋はいずれも鍵がかかっており、入れなかったとみられる。女性は1人暮らしだったとのこと。
 
女性が院長を務めていた眼科クリニックの事務長によると、容疑者は患者ではなかったとのこと。
 
警察は5月下旬から容疑者の住む山形大学近くで、防犯カメラの人物と似た男を探していたとのこと。
 
警察は13日午後、容疑者の身柄を送検した。
 
容疑者を知る人文学部の男子学生(23)は「漫画好きで、よくしゃべる普通の学生だった」と話したとのこと。
 
山形市内にある容疑者の自宅と女性のマンションは約20キロ離れており、JRを利用しても約30分かかるとのこと。
 
山形大によると、容疑者は県外出身で2015年4月に入学。
18年10月から19年3月までの半年間、「一身上の都合」で休学した。
 
4月に復学後は履修していた授業に休まず出席していた。
 
事件があった5月19日は日曜で、翌20日は出席。最後に授業に出たのは6月10日だったとのこと。広報室は「学内でのトラブルは聞いていない」としているとのこと。
 
事件後、容疑者が血痕が付いた靴を捨てていた。鑑定の結果、血痕は女性のものと判明し、警察は逮捕に踏み切ったとのこと。
 
靴に血液が付着し、女性のDNA型が検出された。
靴は自宅近くに捨てていた。
 
捜査関係者によると、容疑者は「覚えていない」という趣旨の供述をしていて、容疑を否認しているとのこと。
 
山形県警は13日、容疑者(23)を殺人と住居侵入の疑いで送検した。
 
容疑者と女性との間で、携帯電話の通話記録がないとのこと。
 
容疑者(23)が山形駅(山形市)の防犯カメラに写っていたのは事件後だった、その後、容疑者がバスに乗っていたことも判明したとのこと。
 
山形駅前で市内循環バスに乗っていた。
 
男が事件後に最寄り駅ではなく、現場から2.5キロ離れた駅から電車を使って移動していた。
 
マンションの最寄りであるさくらんぼ東根駅を使わずに約2.5キロ離れた東根駅から電車に乗った。
 
容疑者は東根駅付近の防犯カメラに映っていた。次に現れたのは山形駅だった。電車に乗った容疑者が山形駅で降りる様子が駅の防犯カメラに映っていた。
 
警察はこうした一連の防犯カメラの映像から、山形市内に住む容疑者を特定したとみられているとのこと。
 
捜査関係者によると、女性の自宅マンション近くのコンビニ店で5月18日午後10時過ぎ、容疑者とみられる男がスマートフォンの決済アプリを使って買い物をしていた。
 
同日夜には、現場近くの女性宅とは別のマンションでも容疑者とみられる不審な男が玄関ドアを開けようとする姿が防犯カメラに映っていた。手当たり次第に無施錠のドアを探し、侵入を試みていた可能性があるとのこと。
 
友人が少なかったという容疑者。中学・高校時代は新潟で過ごしたとみられるとのこと。
 
警察は、その後は連日、捜査員が山形駅に立ち、雑踏の中から容疑者を見つけ出す「見当たり捜査」を進め、容疑者を割り出したという。捜査員は尾行して自宅マンションを突きとめ、現場検証で得た指紋などから裏付けを進め、容疑者と特定したとのこと。
 
捜査関係者によると容疑者とみられる男が事件前、現場近くの別のアパートの室内にも侵入していたことがわかった。この部屋は無施錠で男は入ってすぐに部屋から出たとのこと。
 
時系列
2015年
04月   容疑者が山形大に入学
2018年
10月   休学開始(一身上の都合)
2019年
03月   復学
05月18日
17:30頃 退勤後
夜    山形市内のホテルで歓迎会に出席
22:00前 歓迎会終了、その後、女性スタッフの車で帰宅
22:00過 現場近くのコンビニで容疑者が買い物
22:45頃 携帯を紛失したと事務長に連絡、以後連絡取れず
夜    容疑者が別のマンションで玄関ドアを開けようとする映像が防カメに映る。
05月19日
05:過  不審な人物が防カメに映る。
直後   不審者が退室
05:20頃 不審者が再度入室
05:40頃 不審者が退室
その後  容疑者が東根駅から電車に乗る
その後  容疑者が山形駅で下車
その後  容疑者がバスに乗る
17:50頃 女性の弟が遺体を発見、通報
05月20日 容疑者が大学の授業に出席
06月10日 容疑者の最後の大学出席
06月12日 山形大学の男子学生を逮捕
06月13日 送検
 
こんな事件ですね。
とにかく「施錠」しましょう。
 
施錠していたら、この事件は防げたと思います。
 
現役大学生がなぜ、こんな事件を起こしたのか?

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埼玉県東松山市女性殺害事件

6月13日午前7時15分ごろ、東松山市材木町のアパートの一室で、30代とみられる女性がユニットバスで血を流して死亡しているのが発見される事件が起きている。
 
その後の調べで死亡していた女性はこの部屋に住む女性会社員(38)であることが判明。
 
女性の胸や腹には刃物のようなもので刺された複数の傷があり警察は事件と自殺の両面で調べていましたが、現場の状況や遺体の状態から殺人事件と断定し、6月14日、捜査本部を設置したとのこと。
 
女性は、1人暮らしで数年前からことしにかけ東松山警察署に合わせて4回、自身に関することで相談に訪れていたとのこと。
 
警察は司法解剖を行い、女性の死因の特定を急いでいる。
 
県警の捜査本部は、6月15日、事件に関与したとみられる知人の40代の男の身柄を確保し事情を聴いていて容疑が固まり次第逮捕する方針とのこと。
 
司法解剖の結果、女性の胸や腹には十数カ所の刺し傷があり、死因は失血死とのこと。
 
捜査関係者によりますと15日午後1時ごろ、事件に関与したとみられる知人の40代の男の身柄を都内で確保し、現在、東松山警察署で事情を聴いているとのこと。
 
県警東松山署捜査本部は15日、知人の住所不定、無職、男性容疑者(41)を殺人容疑で逮捕したとのこと。
 
容疑は11日夕~13日朝、女性宅で渡辺さんの胸や腹を刃物で刺して失血死させたとしている。捜査本部や捜査関係者によると「間違いありません」と容疑を認め、「冷たくされた。恨みがあった」などと話しているとのこと。
 
容疑者は女性が以前勤めていた介護施設の同僚だったが、具体的なトラブルは把握されていない。女性の携帯電話に残されていた通話履歴から浮上したのこと。
 
15日午後、東京都内で発見し任意同行を求めた。バッグに数本の刃物を所持しており、経緯を追及するとのこと。
 
捜査本部によると、女性は12日に職場を欠勤し、13日朝に自宅を訪れた同僚が遺体を発見したとのこと。刺し傷は上半身に十数カ所あり、数カ所は心臓などに達していたとのこと。
 
捜査本部によると、男は女性が以前に勤務していた介護施設に派遣されており、今年に入って2カ月間ともに働いた。女性は最近になって別の勤務先に移ったとのこと。
 
県警は、女性の居宅内から発見された携帯電話に、男との通話やメールのやりとりが直前まであったことから、何らかの事情を知っているとみて行方を捜査。15日午前、容疑者から親族に犯行をにおわすようなメールが届き、親族が県警に通報したとのこと。
 
その後、男が東京都内にいることが判明。午後1時33分ごろ、板橋区の商業施設内で、県警の見当たり捜査員が男を発見し、身柄を確保したとのこと。
 
司法解剖の結果、女性が死亡したのは11日夜ごろ。渡辺さんは11日夕方、勤務先を退社し、12日は無断欠勤していた。12日午前10時ごろ、同僚女性(51)らが女性方を訪問した際には室内で亡くなっていたとみられる。13日午前7時20分ごろ、同じ女性が室内で遺体を発見して通報した。
 
捜査関係者によると、女性の体に抵抗した際にできる防御創のような跡がないことや室外に血痕がなかったことも判明。県警は女性が男を自宅に上げ、何らかのやりとりがあった後、突然襲われたとみて、当時の状況を調べるとのこと。
 
女性の胸や腹の刺し傷が比較的硬い刃物によってできた傷であるとのこと。男(41)が身柄を確保された時に所持していた刃物2本うち、小型ナイフが使用された可能性があるとみて調べているとのこと。
 
容疑者の供述「いろいろと尽くしてきたけど、裏切られた気持ちになり、殺そうと決意した」とのこと。
 
殺害された女性は、以前勤務していた介護施設に入所後、結婚。その後、離婚したとのこと。
 
事件の数日前から事件当日まで、メールや電話でやり取りをしていたとのこと。
 
女性の十数カ所の刺し傷は、みぞおちに集中していて、心臓に達しているものもあったことがわかったとのこと。
 
さいたま地検は7月1日付けで鑑定留置し、結果を受けて刑事責任能力の有無を判断するとのこと。
 
逮捕された直後、容疑者は警察の調べに対し「いろいろ尽くしたが裏切られた気持ちになり、殺そうと決意した」と容疑を認め、その後、「好意を伝えたが意に沿わない反応だった」という趣旨の供述をしているとのこと。
 
時系列
事件前  2か月間同じ職場で働く
06月11日
夕方   勤務先を退社
夜    死亡推定時刻
06月12日 女性が職場を無断欠勤
10:00頃 同僚女性が女性の自宅を訪ねる
06月13日
07:15頃 同僚が自宅室内で遺体を発見
06月14日 捜査本部を設置
06月15日
午前   容疑者が親族にメール
その後  親族が県警に通報
13:33頃 元同僚の知人男性を確保
06月17日 送検
07月01日 鑑定留置
 
こんな事件ですね。
今のところ、情報が少ないですね。
特に、容疑者と死亡した女性の関係がわかりません。
以前に2か月だけ同じ職場で仕事をしたようですが・・・容疑者はこの時、派遣社員だったようですから、仕事の連絡を女性のプライベートな電話でするとは思えないですね。
 
でも、電話やメールでのやり取りがあったと言う事なので、電話番号とメールを交換するような関係だったと言うのは間違いなさそうですね。
 
検察が精神鑑定をしているので何か言動に不自然な点などがあるのだろうか?
 
続報を待ちましょう。

 

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千葉県野田市小4女児虐待死事件その12(女性被告の一審判決)

6月26日、女性被告に葉地裁は懲役2年6カ月、執行猶予5年の判決を言い渡した。
 
判決で、千葉地裁は「母として救いを差し伸べる立場であったのに、暴行を制止するなどしなかった」と指摘した。
 
「被告は精神的に脆弱で、夫の支配的言動にあらがうのは困難だった」として、懲役2年6カ月、執行猶予5年を言い渡したとのこと。
 
最後に、裁判長は「社会の中で女児や今回のことを振り返って、反省の日々を過ごしてほしい」と説諭したとのこと。
 
他の報道では
判決で千葉地裁は「父親からの非人間的な虐待を受けていながら、母からの助けを得られず、女児の絶望感は計り知れない」などと指摘した。
 
「男性被告の支配的言動があり、抵抗することは相当困難だった」などとした。
 
最後に裁判長が「女児にしたことを思い返して、反省の日々を送ってください」と述べると、女性被告は「はい」とうなずき、泣きながら退廷したとのこと。
 
千葉地裁は7月12日、判決が確定されたと明らかにした。
 
千葉地裁によると、女性被告の控訴期限である7月10日までに被告側、検察側からの控訴がなかったとのこと。
 
こんなところですね。
虐待する父親から救う事ができたのは母親だけなのに、救う事をしなかった、その罪は重いと言う事ですね。
この点で求刑の懲役2年を超える2年6か月の量刑となったと・・・
一方で被告が精神的に脆弱で父親に対して抵抗する事が困難であった事情を考慮して執行猶予5年がついたと言う事なんでしょうね。
 
そもそも論で行くと、この事件のきっかけは母親が男性被告と再婚した事が出発点ですよね。
だから、母親が再婚しなければ、この事件は起きなかったと言う事が言えると思うのですが・・・
 
これまでの報道を見ると、男性被告側の親族はこの再婚には反対だったように見えます。
(男性被告の実家には母親を入れなかったと言う報道がありますよね)
 
で、ちょっとはっきりしないのが、母親側の親族はこの再婚をどう考えていたのか?
でも、離婚の理由が男性被告のDVであるなら、それを知って親族が賛成するとは思えないのですが・・・
 
つまり、両家の親族がそろって反対するような状況の中で、それでも、再婚を受け入れたのは母親自身なんですよね。まー、判決でも指摘されている通り、精神的に脆弱であった為に、「断れなかった」という事かもしれませんが・・・
それならそれで、やはり周囲が結婚を断念させるべきだったのではないか?と思うんですよね。
 
この事件は再婚を許した段階で、将来起こる事件を予想できたのではないか?と思うわけです。
 
ただ、親族にすれば、再婚によって「変わる」事を期待していた可能性もありますよね。
 
仮にそうだったとしても、再婚直後の沖縄でも女児に対する虐待があったわけだから、早々に「変わらない」と言う結論を出しても良かったと思うんですよね。
 
まーこのあたりは、「夫婦喧嘩は犬も食わない」という言葉があるように、夫婦の事に干渉しないと言う風潮が少なからずあるのかもしれませんが・・・
 
このあたり、認識を改めていかないといけないのかもしれませんね。
特にメンタルが弱い、依存性の強いような女性に対しては意識して注意していく必要があるのかもしれません。
 
とは言え、一番悪いのが男性被告である事に間違いは無いんですけどね。
 
男性被告の公判に注目しましょう。
参考リンク
千葉県野田市小4女児虐待死事件その11(女性被告の初公判)

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2019/08/07

山口県周南市連続5人殺人事件その8(上告棄却 死刑確定)

7月11日、最高裁第1小法廷は被告の上告を棄却する判決を言い渡した。死刑が確定するとのこと。
 
裁判長は、「強固な殺意に基づく残忍な犯行で、5人の生命が奪われた結果は重大だ」と述べた。
 
5裁判官全員一致の結論。
 
判決によると、被告は約10年間にわたって近隣住民から嫌がらせされているとの妄想を抱き、報復を決意。13年7月21日夜~22日朝、同じ集落に住む71~80歳の男女5人を木の棒で殴るなどして殺害し、住宅2棟に放火して全焼させた。
 
弁護側は、妄想性障害の影響による犯行で被告の刑事責任能力は限定的だと主張していたとのこと。
 
最高裁判決は、「妄想は動機の形成に影響したが、被告は自らの価値観で犯行を選択しており、妄想が犯行に与えた影響は大きくない」と指摘した。
 
完全責任能力を認めた1審・山口地裁、2審・広島高裁の判断を支持したとのこと。
 
一方、被告は、1審の初公判で「私は火はつけていません。(被害者の)頭もたたいていません」と起訴事実を否認していた。
 
1審判決は、被害者宅のマットに付着した体液のDNA型の一部が被告と一致したことなどから被告を犯人と認定し、2審判決もこれを支持していた。弁護側は上告審で、被告が犯人かどうかについての主張はしなかったとのこと。
 
こんなところですね。
控訴審の情報も見逃してました。
5人が死亡なので、責任能力が認められれば、死刑以外の判決はなさそうです。
 
でもね・・・一審判決の記事でも書いたのですが、この事件を防ぐ事が難しいんですよね。
事件が起きて、犯人を逮捕して、処罰する事はできるけど、事件で受けた被害や亡くなった人は元に戻らない。
だから、究極的には、事件が起きる前に防ぐ、あるいは事件が起きないようにするしかないと思うわけです。
 
孤立を防ぐ為に、ネットを活用するのもアリかもしれませんね。
最近では小学校からパソコンやネットの教育を始めているので、これからの若い世代にはかなり有効な気がします。
 
一方である程度年齢の高い層では、ネットを使えない人も多いかもしれませんね。
そういった人たちには、地域のコミュニティが重要になるんでしょうけど・・・そこで関係妄想状態になってしまうと孤立してしまうかもしれませんね。
 
そういった人を救済する方法が今のところ、なさそうですね・・・
 
亡くなった5人の方のご冥福をお祈りします。
参考リンク
山口県周南市連続5人殺人事件その7(一審死刑判決)

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兵庫県淡路島洲本市連続5人殺害事件その3(控訴審)

こちらの控訴審も見逃していました。
***控訴審初公判(2018年9月28日)***
 
控訴審初公判が9月28日、大阪高裁で開かれた控訴審の初公判で弁護側は1審判決には事実認定の誤りがあると主張し、検察側は控訴を退けるよう求めたとのこと。
 
 また、大阪高裁は被告の精神鑑定を行うことを決定。 被告は今後3度目となる精神鑑定が行われ、犯行時の責任能力の有無が調べられるとのこと。
 
 ***第二回公判(2019年7月17日)***
 精神鑑定を実施した医師が証人として出廷し、1審が認定した病名とは異なり、被告は「妄想性障害」だったとする診断結果を明らかにしたとのこと。
 
弁護側証言
医師は、被告が向精神薬の服用による精神疾患だったとする1審の鑑定結果を否定した。
 
「電磁波兵器による攻撃を受け続けていた」とする被告の発言などから「妄想性障害に罹患していた」と指摘したとのこと。
事件に「妄想は圧倒的な影響を及ぼしていた」と指摘したとのこと。
 
証人尋問で女性医師は、同被告が「電磁波攻撃から身を守る」などと主張した動機について「被害妄想しか考えられない」と指摘。妄想と本来の人格についての、どちらがどの程度事件に影響したかは「はっきりと分けては言えない」としたとのこと。
 
検察側証言
検察側の証人として1審で精神鑑定を実施した別の医師も出廷し、改めて被告は薬剤性の精神疾患だったと証言したとのこと。
 
「妄想は著しい影響を与えたが、人格機能は残っていた。病気は行動をコントロールできないほど重度ではなかった」と改めて述べた。
 
高裁はこの日、女性医師の鑑定書と男性医師の意見書を証拠採用した。次回公判は9月18日で被害者遺族が意見陳述し、同30日に結審する予定とのこと。
 
こんなところですね。
控訴審初公判の後に3度目の精神鑑定をうけていたので、第二回公判まで時間がかなり空いてしまったんですね。
どうも、精神鑑定の結果で弁護側と検察側の証言が対立していますね。
責任能力の有無の判断によって、結果が大きく変わります。
 
今後の公判に注目しましょう。
 

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兵庫県淡路島洲本市連続5人殺害事件その2(一審判決 死刑)

ちょっと、この事件の一審判決を見逃してました。
2017年に一審判決が出ています。
 
男性被告(42)の裁判員裁判の判決公判が2017年3月22日、神戸地裁で開かれた。
裁判長は被告の完全責任能力を認定。「全く落ち度のない5人の命を奪っており、その命をもって罪を償わせるほかない」として、求刑通り死刑を言い渡したとのこと。弁護側は即日控訴したとのこと。
 
被告は「殺人を犯すように脳を支配されていた。冤罪だ」と主張した。
事件前、精神障害の影響で周囲に危害を加える恐れがあるとして2度、措置入院しており、事件当時の責任能力が最大の争点とのこと。
 
判長は判決理由で、被告が向精神薬を長年服用していたことによる精神疾患のため、被害者らが工作員として自分を攻撃している妄想を抱いたと指摘したとのこと。
 
しかし、犯行前後の行動が合理的で、犯行にも計画性があることから、殺害行為への疾患の影響は少なく、責任能力に問題はないと判断したとのこと。
 
その上で、死刑適用の可否について検討。動機が極めて身勝手なことに加え、「犯行を『天誅』と正当化し全く反省していない」として、極刑が相当と結論づけたとのこと。
 
こんなところですね。
5人が死亡で完全責任能力が認定されれば、死刑以外の判決は無いでしょうね。
ただ、量刑のバランスの話を考えると、精神障害の影響は考慮されそうな部分だと思います。
しかし、それを考慮しても、死刑は動かないと言う事かもしれませんね。
 

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兵庫県神戸市長田区不明女児バラバラ事件その5(上告棄却 無期懲役確定)

7月1日付で最高裁第一小法廷が検察側の上告を棄却した。
 
検察側は上告趣意書で、被告が抵抗されずにわいせつ行為をするために殺害しており、「偶発的とはいえない」と主張したとのこと。
 
過去のわいせつ目的の殺人事件で、被害者が1人で計画性がないケースでも死刑が3件で確定している点も挙げ、「計画性がなければ死刑の選択は許されないかのような誤解が独り歩きすることは許されず、(事件の性質を)総合評価すべきだ」と訴えていたとのこと。
 
最高裁決定も殺害行為の計画性を是認せず、同種事件の過去の量刑との公平性の確保を踏まえ、「被告による生命侵害が前科を含めても本件1回のみにとどまることなどを考え合わせると、生命軽視の姿勢が甚だしく顕著であるとまではいえない」と指摘したとのこと。
 
「死刑を選択することが真にやむを得ないとまでは言いがたい」との判断を示したとのこと。
 
別の報道では
最高裁は決定で「死刑は究極の刑罰。公平性の確保の観点も踏まえると、死刑がやむを得ないとはいえない」と指摘したとのこと。
 
こんなところですね。
一審判決が死刑で、控訴審が無期懲役、そして最高裁の判断も無期懲役と言う事ですね。
 
この結果を見ると、一審の裁判員裁判って何なんだろうと思いますね。
本来は一般人の感覚を裁判の結果に反映させる事が目的だったと思うのですが・・・上級審で量刑が均されてしまうのであれば、あまり意味がないような気がします。
 
一方で裁かれる被告側にすれば、裁判員のメンバーによっては、相場よりも重い量刑となってしまうのであれば、それは「運が悪かった」と言う不公平感が出るでしょうね。
 
・・・なら最初から裁判員裁判は必要ないのでは?
平成21年(2009年)に始まって10年が経過します。この機会に今一度、裁判員裁判が必要なのか?議論しても良いような気がしますね。
 
穿った見方かもしれませんが、裁判員裁判に求められているのは、「司法に対する不満のガス抜き」と言う役割なのかな?と感じますね。
 
こんな酷い事件で犯人を死刑にできないのか?と言う一般人や遺族の感情を、一審の裁判員裁判で一度「死刑」にする事である程度、満足させる効果を期待されているのではないのかな?
そして、上級審で死刑が回避されても、一審では死刑だったんだと言う事が慰めになると言う計算かな?
 
まー妄想ですね。でも、私としては裁判員裁判が必要な理由が他に思いつきません。
 
最後に亡くなった女児のご冥福をお祈りします。

参考リンク
兵庫県神戸市長田区不明女児バラバラ事件その4(一審判決 死刑)

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JR目黒駅眼突き事件

東京都品川区のJR目黒駅近くの路上で7月4日午後8時40分ごろ、50代の男性会社員が面識のない男に傘のようなもので目を突かれ、けがをする事件が起きている。
 
男はそのまま逃走。男性は入院中で片目を失明する恐れがあるといい、警視庁大崎署が傷害事件として男の行方を追っているとのこと。
 
発生から19日後の23日、会社員の男性容疑者(47)が殺人未遂の疑いで逮捕された。
 
事件が起きた日は、朝から雨が降っていたが夕方になるとやみ、通行人の多くは傘をささず手に持っていたとのこと。
そして午後8時40分頃、JR目黒駅前の路上で事件は起きた。
 
容疑者はこの交差点で、タクシーを待っていた男性会社員の右目を傘で刺し、その後、電車に乗って逃走したとみられているとのこと。
 
男性会社員は、右目を失明する重傷を負った。
容疑者は犯行後、JR目黒駅と反対の方向に逃走したが、その後、電車に乗って逃走していたと判明。
 
周辺の駅やコンビニの防犯カメラに、傘を持った容疑者に似た男が映っていたことから、捜査線上に浮上したとのこと。
 
東京・港区内にある、容疑者の自宅では、7月23日朝に家宅捜索が行われ、傘が複数押収されたとのこと。
 
容疑者と男性に面識はなく、通行中になんらかのトラブルがあったとみられている。
調べに対し、容疑者は容疑を否認。
 
「トラブルになった時、傘が当たったかもしれない」と供述しているとのこと。
 
逮捕容疑は4日午後8時40分ごろ、JR目黒駅近くの路上で、男性会社員(53)の右目を傘のようなもので突き刺して失明させ、頭の骨を折るなど重傷を負わせたとしている。
 
大崎署によると、容疑者は容疑を否認し、「トラブルになった時、傘が当たったかもしれない」と供述している。男性は当時、帰宅途中でタクシー待ちをしていた。23日も入院中とのこと。
 
容疑者が「仕事の帰りに目黒に来た」「被害者の男性と体が触れてトラブルになった」などと話しているとのこと。
 
こんな事件ですね。
発端は些細なトラブルのようなんですが、結果が重大ですね。
傘を使わなければ、こんな事にはならなかったのでしょうが、激して我を忘れたのかな?
 
いずれにせよ、カッとなっても、行動を起こす前に一呼吸置いた方がよいですね。
 
続報を待ちましょう。

 

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2019/08/06

和歌山県紀の川市小5男児殺人事件その7(二審判決懲役16年確定)

7月16日の控訴審判決で、大阪高裁は1審の精神鑑定について「内容に不整合があり独自の基準で評価した疑いがある」と指摘し、1審の判決を破棄した。
 
そして、新たに行った精神鑑定の結果から、被告は「殺人は違法であると認識していた」として、1審と異なり“完全責任能力を認定”しました。一方、量刑については「発達障害が影響した妄想が動機の形成につながった」とした上で、同様の事件と比較し1審と同じ懲役16年の判決を言い渡したとのこと。
 
殺人罪などに問われた男性被告(26)を懲役16年とした大阪高裁判決を不服として、弁護側が7月19日、最高裁に上告したとのこと。
 
控訴審の国選弁護人が上告したが、被告自身が7月24日付で取り下げた。再び上告することはできず、弁護人も既に担当を終えているとのこと。
 
高検は、上告に必要な憲法違反などの理由が見当たらないと判断したとみられるとのこと。
 
被告は今月24日付で上告を取り下げていて、大阪高等検察庁も上告を断念、7月30日の上告期限(判決書を受け取った日の翌日から2週間)を過ぎたため、被告への判決が確定したとのこと。
 
刑が確定しましたね。
酷い事件ではあったけど、死亡が一人なので死刑は無理にしても、少し軽いかな?という印象はありますね。
それが、発達障害の影響という事なんでしょうね。
 
ただ、弁護人が上告したにも関わらず、被告が自ら上告を取り下げています。
これが事件と向き合った結果である事を願いたいですね。
 
亡くなった男児のご冥福をお祈りいたします。

参考リンク
和歌山県紀の川市小5男児殺人事件その6(一審判決)

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NGTの案件を事件として見たら?その2(損賠訴訟)

アイドルグループ、NGT48の元メンバーが暴行被害を受けた事件で、運営元のAKSが男性2人に対し損害賠償を求めた民事裁判の第1回口頭弁論が7月10日、新潟地裁であった。被告らは出廷しなかったが、同社の代理人弁護士によると、被告側は請求棄却を求める答弁書を提出したとのこと。
 
訴状によりますと 去年12月 NGT48の元メンバーYMさんが、ファンの男性二人から顔面をつかむ暴行を加えられた。
 
AKS側は、今回の加害行為によりメンバー間やグループ全体の信頼関係が崩壊したと主張。劇場公演やコンサートツアーの中止、メンバーの警備対策費など1億2千万円以上の被害が発生したとして、その損害金の一部である三千万円の賠償を求めているとのこと。
 
被告側の男性二人は出廷せず、代理人も姿を現さなかった。
 
裁判所には、二人の答弁書が提出されているが、認否や主張については書かれていないとのこと。今後 裁判所側が提出を求める方針とのこと。
 
次回は、9月20日に今後の進行について非公開での協議が予定されているとのこと。
 
NGT48の公演は休止が続いているとのこと。
 
第1回口頭弁論を受けてAKS側の代理人弁護士が会見を開いたとのこと。
 
訴訟の目的について、代理人弁護士は「当然、被害による損害賠償請求ということもあるが、真相解明に向けて裁判を進めていきたいということがある。もっと言うと真相解明をメンバーや親族の方々が求めていて、会社もそういった思いを受けて原因を究明して再発防止につなげたい。少しでも真実に近付ければと思っている」と説明したとのこと。
 
こんなところですね。
とりあえず、不透明なまま事件に蓋をしてしまうのかと思ってましたが、一転して民事訴訟となりました。
訴訟の中でこれまで知られていなかった真実が出てくるかもしれませんね。
 
続報に注目しましょう。

参考リンク
NGTの案件を事件として見たら?

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宮城県仙台市2歳児放置死事件

2歳11カ月の長女を数日間、自宅に放置し死なせたとして、宮城県警仙台北署は7月1日、仙台市青葉区台原の飲食店従業員、女性容疑者(25)を保護責任者遺棄致死容疑で逮捕する事件が起きている。
 
「育児に精神的に疲れ、一人になりたかった」と、容疑を認めているとのこと。
 
逮捕容疑は、長女を6月30日まで数日間にわたって自宅に放置し、低体温症で死亡させたとしている。
 
同署によると、容疑者と長女は2人暮らし。帰宅した容疑者が6月30日午前11時ごろに居間で倒れている長女を発見し、「娘が息をしていない」と119番通報。消防がまもなく死亡を確認したとのこと。目立った外傷は見られなかったとのこと。
 
「3日間ほど帰宅していなかった」と供述しており、詳しい動機などを調べているとのこと。
 
調べに対し、容疑者は「6月27日から外出していた」「育児に精神的に疲れて1人になりたかった」と容疑を認めているということです。
 
仙台北署によると、これまで同県警や仙台市児童相談所に容疑者から相談はなかったとのこと。
 
発見時、長女の体重は約8.6キロで、3歳女児の平均体重13.9キロに比べ、5キロ以上軽かったとのこと。
 
発見時、女児は裸で床の上に倒れていた。
 
発見時、胃の中は空だったとのこと。
目立った外傷はなく司法解剖で死因は低体温症とのこと。
 
発見時の女児は目がくぼんでいた。
 
容疑者は「子育てに疲れ一人になりたかった。留守にしていた間は知人男性の家に泊まったり、仕事に行ったりしていた」と供述しているとのこと。
 
仙台市の児童相談所には、今回の事案に関する相談や通報は寄せられていなかった。
 
仙台市によりますと、女児は乳幼児検診を受診していなかったが、女児が6月20日ごろに検診とは別に病院にかかった際、医師は「年齢相応の発育で問題ない」と診断していたとのこと。
 
宮城県警が遺体を発見した際、自宅には冷蔵庫内を含め食料がなかったとのこと。
(女児が口にできるような食べ物や飲み物はなかった)
 
同署によると、容疑者は6月27日未明にのり巻き1本だけを置いて外出したとのこと。
 
女児が放置されていた28日深夜から29日朝にかけて、仙台市では最低気温16・6度が観測されたが、暖房器具は作動していなかったとのこと。
 
容疑者は仙台市内の歓楽街にある飲食店に勤務。自宅アパートは1Kタイプの間取りで、同署によると、1カ月ほど前に市内の別の場所から転居したばかりだったとのこと。
 
容疑者は「のり巻きを1本置いていった。服は着せていた。3日も家を空けたのは初めて」と話しているとのこと。
 
同署によると、容疑者の自宅居間からはのり巻きの包装フィルムが見つかったとのこと。
 
仙台市によりますと、女児は、8ヵ月から9ヵ月と1歳半、2歳半の乳幼児健診を受けておらず、容疑者は文書や電話での再三の連絡にも応じなかったとのこと。
一方で、児童扶養手当などの申請には訪れていて、その際には、育児に悩んでいる様子は見られなかったとのこと。
 
容疑者の自宅には、ベッドやテレビ、洗濯機、冷蔵庫のほかの家財道具や調理器具がほとんどなかったとのこと。
 
同署は死亡した女児が、室内が暑くて服を脱ぎ、その後衰弱し死亡に至ったとみて経緯を調べる。仙台管区気象台によると、放置されていた6月27~30日の仙台市の最高気温は27.2度、最低気温は16.6度だったとのこと。
 
時系列
05月頃  母子が現場アパートに転居
06月20日 女児が通院した時に医師は発育に問題なしと診断していた。
06月27日(水)
00時頃  容疑者が女児を置いて外出
06月30日(土)
11:00頃 容疑者が帰宅し女児を発見通報
その後  消防により死亡を確認
07月01日 容疑者逮捕
 
こんな事件ですね。
2010年の大阪西区の3歳と2歳の姉弟の放置死事件の時に、こんな酷い事件があるのか?と思いましたが、またしても同様の事件が起きてしまいましたね。
 
追い詰められていた、疲れていたと言うのも、シングルマザーならわからなくもないけど・・・放置している間、男性の家に泊まったり、仕事もしていて、判断能力に問題は無いように見えますね。
 
なので、託児所を利用するとか、近くに親戚などあって、数時間でも預ける事ができれば、もしかするとこの事件は防げたのかもしれませんね。
 
どうやって発見するか?が難しいですが、女児は、8ヵ月から9ヵ月と1歳半、2歳半の乳幼児健診を受けていない事から、このような場合は、児相や市の職員などが様子を見に行くぐらいの事はしても良いと思いますね。
 
亡くなった女児のご冥福をお祈りします。

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東京都町田市高齢者施設女性殺人事件その3(6月14日報道)

1)容疑者の親族や知人らによると、2人は大学時代に出会い、卒業後まもなく結婚。2015年から事件現場となった町田市の高齢者住宅に住み始めた。
容疑者はゴルフ場の農薬関係の仕事を手がけていたとのこと。
 
2)同住宅の男性入居者によると、容疑者は事件後も東南アジアに出張するなど変わった様子は見られなかった。5月中旬に「埼玉に仕事の関係者がいる」と同住宅を退去したとのこと。
 
3)捜査関係者によると、事件後に現場周辺を捜索したところ、住宅近くの竹やぶから長靴や作業着、手袋が見つかった。長靴の足跡は、女性の部屋に残っていた靴の足跡と似ていた。防犯カメラには、遺体発見前の昨年9月21日未明、傘をさし、竹やぶ周辺を歩く人の姿の映像が残っていたとのこと。
 
容疑者が事件の数カ月前から、レンタカーでホームセンターに行き、作業着などを買っていたことも判明した。捜査本部は作業着が事件に使われた可能性があるとみているとのこと。
 
4)捜査本部によると、容疑者は「やっていません」と容疑を否認し、「すべて黙秘します」と供述しているとのこと。
 
5)捜査関係者によると、容疑者は事件の数カ月前から、レンタカーを借りて複数のホームセンターなどでハンマーやスコップを購入。関容疑者は犯行を事前に計画し、身元を特定されないようレンタカーを利用した疑いが持たれているとのこと。
 
遺体発見直前の昨年9月21日未明、竹やぶ近くの防犯カメラに傘を差した不審な男が行き来する姿が写っており、周辺の竹やぶには、ハンマーのほか、スコップや長靴、作業着などがばらばらに捨てられていたとのこと。
作業着に血痕などは確認されず、スコップも使用した形跡はなかったとのこと。
 
6)司法解剖の結果、初枝さんの死因は頭部損傷で、右側頭部に長さ約10センチ、幅約3センチの陥没した傷があった。その後の鑑定で、傷はやぶから見つかったハンマーで殴られたとして「矛盾がない」とする結果が出たという。
 
時系列
2015年  容疑者夫婦が現場住宅に住み始める
2018年
数か月前 容疑者がレンタカーでホームセンターで工具などを複数回購入
09月20日
17:30頃 女性は施設1階の食堂で夫と食事をしていた。
21:00頃 妻と夫が別れる。以降遺体発見まで、玄関から入る人物の映像なし。
09月21日
未明   現場近くの竹やぶに傘をさした不審な男の姿が映る
06:10頃 女性がベッドに倒れているのを、夫が発見。通報。
事件後  現場近くの竹やぶから長靴やハンマー、スコップなどが発見される
2019年
05月中旬 容疑者が現場の住宅を退去する
06月13日 被害者の夫が逮捕される。
 
こんなところですね。
一部週刊誌には容疑者の不倫疑惑なども書かれていますが、これについては他の報道でのクロスチェックは出来ていません。
 
大学時代からの付き合いで、長年連れ添っていても、こんな事件が起きてしまうというのは、ちょっと想像できませんね。
 
ただ、今のところ、明らかな物証が出ていないのが気になりますね。
凶器と思われるハンマーから被害者と容疑者のDNAでも出れば良いのですが、そういった物が無いと、「状況証拠だけ」になり、その上で「黙秘」で自白も無しと言う事になると、検察側には厳しい公判になりそうな気がします。
 
一見すると仲の良い夫婦で動機も無いですし・・・検察側の切り札は何か?
 
続報を待ちましょう。
参考リンク

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2019/08/05

岐阜県岐阜市猫虐待事件

飼いネコを虐待したとして、岐阜北署などは7月8日、動物愛護法違反の疑いで、岐阜市の男性派遣社員(41)を書類送検する事件が起きている。
 
書類送検容疑は昨年4月28日~5月16日の間に、自宅でネコ1匹をたたいたり放り投げたりした疑い。
 
署によると、今年4月21日以降に「ネコを放り投げたりたたいたりする動画がインターネットに投稿されている」と県警に50件ほど情報が寄せられ、調べていたとのこと。
 
警察によりますと投稿されていた映像は、男が去年虐待する様子をインターネット動画で生配信したもので、複数の人が編集してSNSに投稿したとのこと。
 
調べに対し会社員の男は、「自分の飼い猫をたたいたりしたことは間違いない」と容疑を認めているとのこと。
 
こんな事件ですね。
こちらも41歳でネット配信して逮捕ですね。
こちらは書類送検という事なので、それほど悪質という事ではないのかな?
 
自分で飼っている猫なら、それなりに愛着や愛情があってもおかしくないのですが・・・
ストレス発散なのかな?
これからは、別の方法でストレス発散してください。

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福岡県北九州市猫の島虐待事件?

北九州市小倉北区の離島・馬島(うましま)で、個体数が5年前に確認された約90匹から、30匹程度まで急減していることが判明したとのこと。
不審な餌が散布され、不自然に苦しむ猫の目撃情報があるため、管理に関わってきた保護団体などは虐待の可能性があるとして、刑事告発や緊急保護を検討しているとのこと。
 
馬島は小倉港から約10キロの響灘(ひびきなだ)に浮かぶ周囲5・4キロの島で、14世帯約30人が暮らしている。
元々猫が多かったが近年は住民の倍以上に増え、ふん尿の臭いや踏み荒らしなど畑の被害もあったことから、福岡市の市民団体が不妊手術を提案。2014年に島で確認された約90匹のうち、高齢猫などを除く79匹を手術したとのこと。その後は島外から餌の支援を受けるなどして島ぐるみで地域猫を守り、隠れた名所として観光客が訪れるようになったとのこと。
 
ここ数年、元気だった猫が島民の目の前で泡を吹いて倒れたり、若い個体の死骸が沖合で見つかったりする事態が起きるようになったとのこと。
17年9月には港近くの集会所の半径30メートルほどの範囲で、死んでいたり瀕死(ひんし)状態だったりしている5匹が一度に見つかり、結局5匹とも死んだとのこと。
昨年10月と今年5月には青い薬品のようなものが付着した魚の切り身が畑や漁協事務所前など島内の数カ所に置かれていたとのこと。
 
こんな事件ですね。
今のところ、虐待事件と断定されていませんが・・・
情報を見る限り、誰かが毒餌で駆除しているように見えますね。
島内の猫はほぼ、不妊手術がされているので、頭数はコントロールされていたと思います。
しかし、それでも、90匹という数字は、人口30人に対して3倍ですから、多かったでしょうね。
 
駆除が動機なら、島外から、わざわざ島に毒餌を持ってやってきて駆除なんてのは、ちょっと考えにくいですよね。
そうすると、島内で猫を迷惑に感じている人の犯行の可能性が高いのかもしれませんね。
 
今のところ、刑事告発などはされていないのかな?
 
保護して観光資源か?それとも害獣か?
観光資源にするなら、誰にも迷惑にならないような仕組みや方法が必要かもしれませんね。
 
いずれにせよ、続報を待つしかないですね。

 

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愛知県名古屋市インコ虐待事件

飼っていたインコを虐待したとして、愛知県警は7月18日、名古屋市中村区椿町、無職男性容疑者(34)を動物愛護法違反(愛護動物の虐待)の疑いで逮捕し、発表したとのこと。
 
容疑を認めているという。容疑者は、虐待の様子を動画で撮影し、ネットで公開していたとみられている。
 
中村署によると、容疑者は6月中~下旬ごろ、自宅で、インコ1羽にコンドームをかぶせて身動きがとれないようにした上で、ライターでつついたり、ベッドや床に放り投げたりして虐待した疑いがあるとのこと。
 
各地から愛知県警に「インコを虐待している動画を投稿している人がいる」などと相談が寄せられたため、ネット上でこうした動画を確認したとのこと。
 
警察はインコ2羽を保護したほか、虐待に使っていたとみられる道具を押収したとのこと。
 
容疑者は、「インコの鳴き声がうるさくて腹を立て虐待した」と容疑を認めているとのこと。
 
容疑者のツイッターアカウントの紹介ページには、「あらゆる方法・道具を使い、インコを可愛がる溺愛愛好家」と書かれている。
 
羽をむしり取られた様子や死んだインコがゴミとともに捨てられている様子もあげられていたとのこと。
 
他の投稿は
《セキセイインコを63℃のぬるま湯で水浴びさせたら(中略)やがてクルっと腹を上に向けて動かなくなり、湯気とともに香ばしいインコ臭が立ちのぼってきましたw》
 
動画は
羽の軟骨部分にピアッサーで穴をあけたり、ヤケドの痕にヒリヒリする刺激薬を塗り込まれたためにもがき苦しむ姿の動画などなど・・・
 
「私が飼育していたインコにコンドームをかぶせて身動きが取れないようにして、点火棒(長いライター)を押しつけ、放り投げるなどの行為をして虐待していたことは間違いありません、と供述しています。虐待理由は、鳴き声がうるさくて腹を立てたということです」(捜査関係者)
 
容疑者の自宅は名古屋市内にある自立を支援する寮の一室。
 
容疑者はそこに今年3月に入所。最初は水回りが共同の階に住んでいたが、その後、居室内にトイレや浴室など水回りがそろっている部屋に移ったとのこと。
 
関係者によると
「容疑者はおとなしいタイプ。トラブルはなく、スタッフとの関係も良好でしたが、躁鬱がひどく、投薬や通院で治療をしていたようです。就労にも意欲的でしたが、仕事はしていませんでした」とのこと。
 
個室であっても、ペットを飼うことは禁止されていた。ところが容疑者は4月ごろからインコを飼い始めたとのこと。
 
「逮捕後、面会に行った知人に、インコを飼った理由を“ひとりで寂しかったから”と。夜、インコが突然、鳴きだして隣の人にバレるといけないと思い気が動転して殺してしまったのが最初。そのときに変なほうに気持ちが変化して、その後エスカレートしてしまったと話したとのこと」
 
こんな事件ですね。
もう、言葉もありません。
こちらの事件でも「寂しかった」のでインコを飼って、咄嗟の出来事で殺してしまったのが、その後の虐待行為へエスカレートしていったようですね。
 
ただ、この事件も不思議な事にネットに動画を上げているんですよね。
そんな事をすれば通報されて逮捕される事ぐらい34歳ですから気づくと思うのですが・・・
どうも、それよりも承認欲求が強かったのか?あるいは、動物虐待程度では逮捕されないという変な自信があったのかな?
 
自分はと言えば、自立支援施設に入所して、仕事もできない(しない)状態なんですよね。
お金も無いし一日中部屋にこもっていても、生きがいなんてないでしょうから、鬱屈したストレスを発散していたのかな?
 
その意味では、他に会話ができるような仲間や友人がいれば、こんなつまらない事件を起こす事はなかったのかもしれませんね。
 
せっかく、ネットを使えるのだから、共通の話題がある、コミュニティーなり、個人などとコミュニケーションをとる事も出来たと思うんですが・・・何かコンプレックスがあったのかな?
 
この自立支援施設や、あるいは自治体などでは容疑者に対して、就職支援や病気治療などでの支援は何かしていなかったのかな?
 
自助グループなどあれば、定例会のような事をしているところは多いと思うんですけどね。
 
いずれにせよ、この事件も、虐待は、かなりエスカレートしているので、人に危害を加える前に逮捕されてよかったんじゃないかな。
 
しかし、「孤独」というのはやっかいな物なのかもしれませんね。
 
続報を待ちましょう。

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富山県猫連れ去り快楽虐待事件

富山県内で今年に入り、飼い猫が何者かに連れ去られる被害が相次いでいる。県内の保護グループによると、5月末までに少なくとも5件以上の情報が寄せられている。
 
 5月19日午後1時すぎ、射水市足洗新町(新湊)の路上で、不審な男1人が猫の体をつかんで車の中に放り投げるのを住民が目撃したとのこと。近くの男性宅では飼っていた3匹のうち雄1匹が同日から行方不明となった。
 
射水市の男性宅前にはかまぼこのかけらが落ちていた。
 
富山地方鉄道の寺田駅(立山町浦田)では2月、看板猫としてすみ着いていた小太郎(こたろう)がいなくなった。黒部市から毎日世話に訪れていた男性によると、駅前の駐車場で小太郎が歩いていた直後、車1台が駐車場を離れると、小太郎の姿はどこにもなかったとのこと。
 
駅周辺では他にも、行方が分からない飼い猫が数匹いるとのこと。
 
6月13日、射水市内で飼い猫を連れ去って盗んだとして、射水署は窃盗の疑いで富山市布目、無職、男性容疑者(52)を逮捕したとのこと。
 
同署によると、同容疑者は「1年以上前から、県内で十数匹の猫を連れ去った」と供述しており、県内で飼い猫が連れ去られる被害が相次いでいる問題との関連を調べているとのこと。
 
逮捕容疑は5月19日昼、射水市内の路上で、近くの男性が飼っていた猫1匹を盗んだ疑い。猫を抱えて車に乗り込む様子を目撃した住民の証言が逮捕の決め手となったとのこと。
同署によると、容疑者は「餌で猫をおびき寄せ、自分の車に乗せて盗んだ。いじめたかった」などと話しているとのこと。
 
調べに対し、容疑者は「猫を自宅に持ち去った。自宅で死んだので、近くの用水路に捨てた」と供述しており、同署は十分な飼育をせずに死なせた可能性もあるとみているとのこと。
 
自宅の家宅捜索では、猫用のゲージや園芸に使う金属製の棒などを押収。連れ去った猫をゲージに入れ、金属製の棒で突くなどしていたとの見方を強めているとのこと。
 
さらに、容疑者は、連れ去って死なせた猫を全て用水路に捨てたという趣旨の供述をしているとのこと。
 
これまでの捜査で猫の死骸は発見されておらず、同署は引き続き死骸の捜索を続けるなどして、器物損壊や動物愛護法違反容疑での立件の可否を慎重に調べるとのこと。
 
この容疑者は逮捕の前に動物愛護団体の問いかけに答えている。
目撃情報などを基に同団体や飼い主が6月4日夜に男性宅を訪ねた際、男性は「1年以上前から50~100匹を連れ去って殺した」などと話したとのこと。
猫を連れ去った手口については、餌の焼きガツオを使って捕獲器に誘い込んだとしたとのこと。
 
猫に対する虐待について、男性は「風呂場に閉じ込め、水しか与えなかった」「頭から熱湯をかけた」「殴ったり蹴ったりした」と説明したとのこと。
男性のスマートフォンを確認すると、「猫を殴る」「猫閉じ込める」といった言葉をインターネット検索した履歴があった。ただ、話の内容が二転三転していたとのこと。
 
また、マスコミの取材では
男性は「1人暮らしで誰も相手にしてくれず、ストレスの発散のため猫を殺していた」と話したとのこと。
 
「ほぼ閉じ込めっぱなしです。せっかく苦労して捕まえたのに、すぐ死んでしまったら面白くないから。ニャーニャー鳴いているのを聞いて楽しんでいた」
Q.最初に何をした?
 「お湯をかけました」
Q.弱ってきてから首にヒモをかけた?
 「はい」(男性)
Q.興奮した?
「正直なところ」(男性)
 
こんな事件ですね。
容疑者が逮捕されていますので、捜査の進展に期待したいですね。
ただ・・・マスコミの取材に、ずいぶん正直に話しましたね。
動機も共感できるような部分は皆無で、内容に至っては快楽殺猫(人)につながるような内容です。
 
印象としては、悪い事をしていると言う自覚が無いようですね。
もう、普通に娯楽として楽しんでいるかのようです。
 
この容疑者の生活環境や育成歴などが不明なので、なんとも言えない部分ではあるのですが・・・
50歳ですから、これまでの人生でそれなりの教育を受けているだろうし、仕事などでの人間関係の中でも、動物虐待がダメな事という事は理解していて不思議じゃない年齢なんですよね。
ただ、飼い猫を盗んでまで虐待をしているので、罪の意識がマヒしている可能性もありますね。
 
「誰も相手にしてくれない」と言う孤独感をごまかす為の虐待行為だったようですが・・・
そんな虐待行為をするような人間だから「誰も相手にしてくれない」可能性もありますね。
 
詳細は続報を待つとして、今回、人に対して事件を起こす前に逮捕されたのは良かったと思います。
窃盗という犯罪行為をした上で、虐待により快楽を得ていたのであれば、虐待依存症といっても良い状況ですよね。
 
続報を待ちましょう。

 

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沖縄県うるま市須崎猫虐待事件

6月3日8時ごろ、うるま市須崎の工場地帯で、生後間もないとみられる子ネコの死骸がみつかりました。
発見した人によると、ネコは首を折られた状態だったとのこと。

また、そこからわずか500メートルほどのところにある公園。
公園内では2019年で死んだネコが8匹、そのうち虐待されたとみられるネコが4匹みつかっているとのこと。

アニマルガーディアンス沖縄猫を守る会の代表は「私たちは昼も夜もパトロールしていますが、そこで交通事故ではない、明らかに何かで刺したり刃物で切られたり、脚を力でねじ伏せた感じの死体があったり異常な死体が発見されているとのこと。

こんな事件ですね。
ASKAの事件簿にある沖縄内の動物虐待事件の記録は1件、2008年から起きている漫湖公園猫惨殺事件の事件ですね。こちらの事件も、腹を裂かれて内蔵を引き出したり、皮を剥いだりしているかなり残虐な事件でした。

ただ、那覇市からこのうるま市は10キロ以上距離が離れているようだし、時間もかなり経過しているので、同一人物の犯行ではなさそうですね。

今回の公園の名前は出ていないけど、須崎には公園がいくつかあるようですね。
須崎というのは、地図でみると埋め立てた人工島なのかな?
島の外には近くに小学校や中学校もあるので、注意していく必要があると思いますね。

虐待の現場がこの須崎ではなく、別の場所で虐待して死骸をこの須崎に遺棄している可能性もあります。
須崎周辺の方は注意された方が良いと思います。

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