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2019/09/30

茨城県境町就寝中夫婦殺人事件その6(犯人像を妄想)

まずは続報。
1)捜査関係者によると4人が襲われた際に住宅に明かりがついていなかった可能性が高いとのこと。救急隊員らが到着した際、1、2階とも暗い状態だったといい、県警の捜査本部は襲撃犯が暗闇の中で凶行に及んだとみているとのこと。
 
2)近くの60代男性は事件前々日の21日午後10時ごろ、現場から西に200メートルほど離れた路上で「黒っぽい服装の男性のような人物を見た」とのこと。
 
3)司法解剖の結果、夫婦2人の死因は上半身を中心に刺されたことによる失血死。夫婦の背中には刺し傷や切り傷がなかったとのこと。
 
4)現場近くの60代男性によると、21日か22日の午後11時ごろ、被害者宅から100メートルほど離れた路上で、白いマスクをつけた男が被害者宅の方から歩いてくるのを目撃したとのこと。
 
5)子ども2人は襲われた後、隣室で争うような物音を聞いたとの趣旨の話をしていないとのこと。
 
6)台所の包丁はすべてそろっていて、犯行に使われた形跡はないとのこと。家の中から凶器に使われたとみられる刃物は見つかっておらず、警察は、犯人は準備した刃物で犯行に及んで事件後、持ち去ったとみているとのこと。
 
7)子どもが「犯人は自分たちを襲った後、いなくなった」「争ったような声や音は聞こえなかった」などと話しているとのこと。
 
8)捜査関係者によると、被害者方の1階は窓のみ鍵がかかっておらず、一方で玄関には鍵が掛かっていた。さらに鍵が壊されたり窓が割られたりした形跡はなかった。このため犯人は1階の窓から侵入し、直接2階に向かったとみられるとのこと。
 
時系列
09月21日
22:00頃 現場から200メートルの場所で黒っぽい服装の人物の目撃情報
09月21日or22日
23:00頃 現場から100メートルの場所で白いマスクの男の目撃情報
09月23日
00:36頃 寝室で夫が襲われる(時刻はASKAの推定)その後、死亡
00:40頃 妻が110番通報、通報中にも犯人に攻撃され、その後、死亡
00:42頃 県警が電話をかけなおすが、応答なし。(時刻はASKAの推定)
00:50頃 駆け付けた警官が2階寝室で夫婦の遺体を発見
01:40頃 パトカーが現場へ向かう映像が防カメに写る
その後  救急車3台が現場から走り去る映像が防カメに写る
 
こんなところですね。
今回は妄想チックに犯人像を考えます。
時間が無いので手短に書きます。
 
この事件で犯人像につながるような情報は
A)雨の強くなった時間帯を狙って侵入
B)侵入時に靴を脱いで裸足か靴下で犯行を行っている可能性アリ
C)逃走時にスリッパを使っている可能性アリ
D)凶器を持参して持ち去っている。
E)犯行時、現場が暗闇だった可能性アリ
F)夫婦、子供二人は寝ているところを突然襲っている。
G)妻が通報して1分ほど通話をしている。
H)催涙スプレーを用意している。
I)犯人は帽子にマスクをしていた。
J)犬に吠えられないように侵入ルートを選択
 
こんなところかな。
これれから、私の考える犯人像なんですが・・・
A、B、E、F、Hを考えた場合、犯人はできるだけ有利な状況で襲撃を行おうと強く意識しているように見えます。
A、B、Jは侵入を気付かせない為の選択ですよね。
 
そして、E、Fは相手が寝ている無防備な状態で襲撃しています。
 
これは、犯人が絶対的に有利な条件で襲撃しようとしているわけですが、逆に言うと、正面から対峙した場合、犯人が不利であると自覚しているのではないかな?
 
単純に言えば、犯人は成人男性に比べて非力だと言う事じゃないのかな?
 
それを補足する情報がGです。妻が固定電話の子機を片手で持ちながら、片手で犯人の攻撃を1分近くも防御できるのは、犯人に圧倒的な腕力が無く、接近戦を嫌って、距離を取って刃物で攻撃している証拠ですよね?
 
多分、凶器もそれほど大型の刃物では無いと思いますね。
 
そう考えると、Hは非力だからそれを補う為の催涙スプレーとも考えられます。
 
そこから考えられる犯人像は子供(10代)、虚弱な若年者(20代)、病人、怪我人、女性、老人と言うあたりでしょうか。
 
そして、I)の変装、C)の足跡の偽装など、逮捕を嫌ってますよね。
まー二人殺害でも無期懲役はカタイところですから、逮捕されたくないと言うのは、当たり前の事なのかもしれませんが・・・慎重なのか?臆病なのか?・・・ちょっと幼さを感じる気がしますね。
 

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2019/09/27

茨城県境町就寝中夫婦殺人事件その5(殺意の対象)

まずは、続報です。
1)被害者宅は、四方を畑などに囲まれた雑木林の中にあり、最も近い住宅から約300メートル離れている。周囲に街灯がないため夜間は真っ暗で、人通りはほとんどないとのこと。
 
2)捜査関係者によると、妻の通報中の音声に同じ部屋で寝ていた夫の声や夫が誰かと争うような物音は聞こえなかったとのこと。
 
3)2階から侵入された形跡と、1階に荒らされた形跡が見つかっていないとのこと。
 
4)1、2階には無施錠箇所が数カ所あり、1階の自室で寝ていた長女(21)は、部屋で誰も見ていないという趣旨の話をしているとのこと。
 
5)被害者夫婦は布団の上で死亡していて、就寝中に逃げる間もなく突然襲われたとみられるとのこと。
 
6)付近の住民から、「事件前、現場近くの路上で帽子をかぶりマスクをした男を目撃した」という内容の情報が県警に寄せられているとのこと。
 
7)捜査関係者によると、23日未明の事件当時は雨が降っていた。被害者方の周囲は土がぬかるんだ状態だったものの、室内の現場検証では、犯人のものとみられる泥が付着した土足痕は確認されなかったとのこと。
 
また、1階と2階に無施錠の窓があったが、屋根や外壁によじ登った形跡は確認されず、窓や鍵は壊されていなかった。捜査本部は現場の状況から、犯人が物音を立てずに被害者夫婦に接近するため、1階の無施錠窓から靴を脱いで侵入したとの見方を強めているとのこと。
 
時系列
09月23日
00:36頃 寝室で夫が襲われる(時刻はASKAの推定)その後、死亡
00:40頃 妻が110番通報、通報中にも犯人に攻撃され、その後、死亡
00:42頃 県警が電話をかけなおすが、応答なし。(時刻はASKAの推定)
00:50頃 駆け付けた警官が2階寝室で夫婦の遺体を発見
01:40頃 パトカーが現場へ向かう映像が防カメに写る
その後  救急車3台が現場から走り去る映像が防カメに写る
 
こんなところですね。
土足の足跡の報道が無いと思っていましたが、犯人は靴を脱いで侵入していたんですね。
足跡を残さない為と、足音を立てない為かな?
逃亡時には急いでいたので、玄関にでもあったスリッパを履いて窓から出て、靴を回収して逃亡と言うながれかな?
スリッパは自分の物ではないから、気にせず、置いて行ったのか?
 
スリッパまで持参しているのであれば、相当、細かい事まで計画したいたのかもしれませんね。
あるいは、車が土足厳禁の車で、車用に用意されたスリッパを犯行前に持参した可能性もあるのかな?
 
通報時の音声に夫の声や犯人の声も入っていないので、やはり先に夫が襲撃されて殺害されたんでしょうね。
 
帽子にマスクの男の目撃情報がいつ目撃した情報なのか?が気になりますね。
 
それでは本題です。
犯人に殺意があったとして、その殺意は誰に向けられた物だったのか?を考えてみましょう。
これは動機を考える上でも重要な項目になります。
 
その前に、殺意について、私は2種類の殺意があると考えています。
「積極的な殺意」・・・「あいつを殺したい」と言う怨恨などによって積極的に殺害した場合でしょうか。
「消極的な殺意」・・・「顔を見られたから口封じに殺害しなければならない」あるいは「死んでも仕方が無い」と言う場合ですね。
 
それでは、考えやすいように、オッカムのカミソリにならって、情報を結果のみに絞りましょう。
死亡したのは、夫と妻の二人。怪我をしたのは長男(重症)と次女(軽傷、催涙スプレーと思われる)
 
死亡しているのが夫と妻の2名なので、この二人に対して、犯人は殺意があったと言うのは間違いありません。
上半身を中心に複数の刺し傷と言うのは、「動かなくなるまで刺す」「死ぬまで刺す」と言う事ですよね。
 
ただし、夫と妻に対する殺意が「積極的な殺意」かどうかは分かりません。
前回も書きましたが、夫婦が寝ているところを襲われたのであれば、最初に襲われた夫に対しては「積極的な殺意」だっただろうと推測します。
 
しかし、寝ていて、侵入した窃盗犯に気付いて、起き上がるような行動をとった場合、「消極的な殺意」で殺害された可能性はあります。しかし、それなら最初に夫が大声を出しそうな気がするんですよね。
 
とりあえず、夫に対しては「積極的な殺意」によって殺害されたと仮定しましょう。
 
問題は妻です。妻は夫と同じ部屋で寝ていたので、襲撃に気付いて通報しています。
ここで判断が分かれます。
夫と同じく「積極的な殺意」によって殺害されたのか?
目撃され通報された為に通報を妨害する為に殺害しなければならない「消極的な殺意」なのか?
 
ここが重要なポイントになります。
なぜなら、殺害対象が夫だけなら、怨恨の理由は夫の個人的な行動や人間関係による物だと推測されるからです。
そして、妻も「積極的な殺意」によって殺害されたのだとしたら、夫と妻が共通する恨みを持たれたと言う事になります。
 
この、夫と妻が共通の恨みを持たれる場合となると、恨みの理由は「家族として行動した結果」「夫婦が同じ行動をした結果」になると思うんですよね。
 
このあたりで、犯人像が変わってくるわけです。
 
この後の問題が重症の長男に対する殺意です。
結果的に長男は死亡していないので、殺意が無いと言う事も言えるわけですが・・・
それは、結果的にそうなっただけの可能性があります。
例えば、死亡したと思って攻撃を止めた場合などが考えられます。
 
攻撃された部位が腕と足と言う点でも、殺意が無かった可能性がありますが・・・
襲われた長男が反射的に腕や足で急所への攻撃を防いだ結果と言う可能性もあるんですよね。
 
夫と妻が「動かなくなるまで刺す」事で殺害しているなら、同じ方法で殺害しようとすると思うんですよね。
だとしたら、長男がどんな状態だったのか?「死人のような状態」なら可能性はあると思います。
 
でも、やはり、夫と妻の殺害方法と違うので、殺意が無いと言う事かな?
ここはちょっと微妙ですね。
 
ここでもう一つ考えないといけない点があります。
それが、時間的制約です。妻の通報により、犯人にはタイムリミットの制約が発生しました。
切りのよい時間と言うと、1分、3分、5分、10分と言うあたりでしょうか?
 
でも、10分では長すぎますよね。
最寄の駐在所からは車で7分の距離です。
私は犯人は通報後、残り時間を5分と自分で設定したのではないか?と考えています。
 
で残り5分で行ったのが子供部屋の襲撃なんですよね。
 
もう時間が無いと言う時点で、長男に対する殺意を放棄して逃亡に切り替えたのか?
 
もし、目的が夫婦殺害なら、目的達成後に、子供部屋を襲撃する理由がありません。
この家の間取りを見ると、2階には部屋が二つしかないんですよね。
 
逃亡途中で間違って子供部屋に入ったと言う事は無いでしょうね。
1階から侵入して階段を上り、2階の奥の夫婦の寝室へ入っているなら、犯人がドアや引き戸を開けたのは、夫婦の部屋に入る時だけですからね。逃亡しようとしたなら、階段を下りるでしょうね。
 
だから、子供部屋に入ったのには理由があると思うんですよね。
もし、窃盗、強盗など金品が目的なら、入った部屋が子供部屋と分かった段階で、金目の物は無いと判断して逃亡するか、次の部屋を探すでしょう?
 
顔は帽子とマスクで隠しているから、顔を見られた為の「消極的殺意」で口封じと言うのも必要ありません。
すると、長男を攻撃する理由が何かあったと言う事ですよね?
 
可能性があるとしたら・・・長男が中学生とは言え、男子なので犯人の逃亡の障害になると考えた場合、障害を排除する為に攻撃すると言うのは考えられますね。
 
とは言え、可能性として長男に対しても「積極的な殺意」があった可能性は否定できません。
もし、夫、妻、長男が同じ恨みを持たれているとすると・・・かなり犯人像が変わってきますね。
組み合わせとしては、夫、長男が同じ恨みを持たれる場合もありますね。
 
最初から最後まで凶器で攻撃されていない次女に対しての殺意はなかったと考えて良いと思います。
催涙スプレーは威嚇、あるいは動きを止める為なんじゃないかな?
 
犯人と接触すらしていない長女に対しての殺意は、まったくわかりませんね。
タイムリミット発動によって、犯行を途中で放棄した可能性がありますし・・・
ただ、長女に殺意あったのであれば、夫婦殺害後に長女を襲撃しますよね?
しかし、逮捕されれば、襲撃のチャンスは二度とないわけだから、襲撃のチャンスを残す為に、逃亡を優先と言うのもアリだとは思います。
 
仮に夫、妻、長女に対して同じ恨みを持っていた場合は、犯人像は比較的わかりやすいかもしれませんね。
組み合わせとして、夫、長女に同じ恨みを持つ場合も可能性はありますね。
 
犯人逮捕に期待しましょう。
 

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2019/09/26

茨城県境町就寝中夫婦殺人事件その4(犯行時刻)

1)妻が2階の寝室にあった電話機の子機から「助けて」と110番した。救急隊員や県警境署員らが約10分後に現場へ駆け付けたが、2人は既に心肺停止状態だったとのこと。県警は、妻が通報した直後に、2人が殺害されたとみているとのこと。
 
2)妻が2階寝室から110番した際、「痛い」と連呼していたとのこと。取り乱した様子だったといい、県警は妻が通報中にも襲われていた可能性があるとみているとのこと。
 
3)捜査関係者によると、被害者方に物色された痕跡はなく、事件後になくなっているものも確認されていない。特に1階には、犯人が立ち入った形跡も見られないとのこと。
 
4)近くの住民によると、北側の出入り口は被害者の家族以外はほとんど使っていないといい、数カ月前から出入りできないようにロープが張られていたとのこと。
 
5)捜査関係者によると、長男は、犯人の体格や雰囲気などから「知らない男のようだった。無言で襲われた」と話しているとのこと。
 
6)犯人は鍵が掛かっていない1階の窓から侵入し、すぐに2階に上がって夫婦と子どもたちを襲った可能性が高いとのこと。
 
1階には犯人が物色した形跡はなく、室内には土足で歩いたような跡も無かったとのこと。
 
7)被害者宅の周辺からは、家族や捜査関係者以外のものとみられる足跡、タイヤ痕などが見つかっている。スリッパやたばこの吸い殻などもあったとのこと。
 
時系列
09月23日
00:40頃 110番通報
00:42頃 県警が電話をかけなおすが、応答なし。(時刻はASKAの推定)
00:50頃 駆け付けた警官が2階寝室で夫婦の遺体を発見
01:40頃 パトカーが現場へ向かう映像が防カメに写る
その後  救急車3台が現場から走り去る映像が防カメに写る
 
こんなところですね。
情報が少なくなってきましたね。
予想通り、通報10分後に警察、消防が現着しています。
ただ、通報後に犯人は子供部屋を襲撃しているので、逃亡はギリギリのタイミングですね。
 
犯人が現地に土地勘があるなら、駐在所にかなり近い場所と言う事は認識していたと思います。
 
情報から犯行手順を推定するとこんな感じです。
A)無施錠のドアや窓から侵入(凶器、催涙スプレーを持参、帽子にマスク姿)
B)2階に直行し、夫婦の寝室に侵入、夫婦を襲撃、この時、妻に通報される
C)妻を殺害
D)2階の子供部屋に侵入
E)2段ベッドの下段の長男を襲撃、重症を負わせる
F)2段ベッドの上段の次女を催涙スプレーで襲撃、軽傷を負わせる。
G)逃亡
 
被害者夫婦の職業は夫(48)が会社員、妻(50)が郵便局のパート従業員
長女(21)が大学3年生、長男(13)中1、次女(11)が小6
 
この情報だけでは、家族の就寝時間までは分かりませんね。
 
実は、コメントもいただきましたが、襲撃時刻(犯行時刻)がちょっと気になります。
なぜ、この時刻なんだろう?
 
犯人は多分、車で移動しているから、バスなどの時刻に縛られる事は無い。
だから、襲撃時刻は犯人がこの時間帯を選んだ理由があるのではないか?と思うわけです。
 
私の感覚だと少し早い時間帯かな?と思います。
まー、小中学生と仕事をしている、夫婦は0時までには就寝していると思うのですが・・・
大学生の長女は起きていても不思議じゃない時間帯でしょ?
 
カーテンがあっても、室内の照明の様子は分かるから、屋外から室内照明が消えたのを確認したとしても、室内照明が消えてすぐに踏み込むと言うのも考えにくいです。
 
だとすると、犯人は室内照明が消えるのを外で確認して、寝入った時間を待ってから、踏み込んだと言う事なのかな?
 
この場合、犯人はしばらく、現場近くで被害者宅を監視していた可能性がありますね。
 
しかし、別の見方もあります。
現場は木造2階建ての家なので、木製の階段を上る事になります。
古い家なら必ず、軋み音がするはず・・・それを消す為に、雨が一番強い時間帯を選んだ可能性です。
 
夫婦は布団の上に倒れていました。
もし、犯人が寝室のドアや襖を開けた時に、犯人に気づいていたなら、布団から出て部屋の隅に逃げると思うんですよね。夫は妻を守る為に戦ったとしても、妻は反射的に部屋の隅に逃げるような気がします。
 
二人とも、布団の上に倒れているのは、最初の一撃を受けるまで、犯人に気づかなかったからだと思うわけです。
 
逆に言うと、犯人は寝室に夫婦が寝ている事を確認した上で夫婦を襲撃しているわけです。
つまり、夫婦に気づかれないまま、盗みを働く事もできたわけだから、殺意は十分にあったと言う事ですよね。
 
で、家人に気付かれないように侵入しているのは良かったけど、その後の襲撃方法がちょっと、素人みたいなのも気になる点ではありますね。
 
計画的であるけれども、過去の事件を研究してと言うほどでもありませんね。
実際、夫婦二人の寝室を襲撃して、襲撃中に通報されています。
家族構成を知っていての侵入なら、夫婦が同じ寝室で寝ている事は当たり前に予測できますよね?
 
このあたりを考えると、初犯もしくは、窃盗はともかく、強盗や殺人については経験が浅い人間による犯行なのかな?と考えています。
 
さらに、他には、犯人に翌朝から予定がある場合ですね。
もし、犯人が通報されずに、犯行を完了したとした場合、殺人なら一家4人を殺害しても1時間とかからないでしょう。強盗目的でその後、物色したとしても、さらに1時間程度と考えれば、3時前には帰宅して睡眠がとれる?
しかし、翌朝7時に起床したとしても、4時間しか眠れないから、計画的な犯行としてはちょっと無理がありますね。
 
ただ、これが怨恨だと、殺意が頂点に達した時に犯行を決意と言う事になり、翌日の予定なんて事は気にならないでしょうね。そのまま、仕事に行ったり、学校に行ったりするでしょう。
 
あとは、逆に、翌日が休日の場合かな?
翌日が休日だから、夜更かししても大丈夫?
23日は月曜日(祝日)だから翌日は火曜日、火曜日が定休の仕事は・・・あれですね。
 
もっとも、経済的に追い詰められての犯行なら、曜日や時間は関係ないかもしれません。
翌日が借金の返済日なんて事もあり得ますね。
 
ただ、常習の窃盗犯の犯行にしては、ちょっと乱暴すぎる印象ですね。
(窃盗犯の間では殺しとタタキ(強盗)はバカのやる事って言葉あるようです、ドラマの中だけかな?)
 
すると怨恨か?・・・怨恨にしては、ちょっと幼いと言うか非情になれない印象もありますね。
この理由が犯人が若いからなのか?それとも、人の親として子供を殺せないと言うことなのか?
あるいは、知性的と言うか優しい人なのか?
 
このあたりは、犯人が逮捕されないと分かりませんね。
 
最後に多分、警察は重要な証拠を掴んでいると推測しています。
 
犯人逮捕に期待しましょう。
 

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2019/09/25

茨城県境町就寝中夫婦殺人事件その3(犬の鳴き声)

1)近隣住民らによると、現場住宅は東側の道路から敷地に入り、60メートルほどの道で家屋に向かうことができるほか、北側の釣り堀そばからも家屋へと続く約20メートルの細い道があったとのこと。
 
今年に入り、細い道の入り口付近にひもをかけて通れないようにしていたとのこと。近隣住民は、妻が「変な人に入られたら嫌だから」と話していたとのこと。
 
近隣住民は「細い道を通ると飼い犬がほえないため昨年まで使っていたが、今は草が生え、けもの道のようになっているとのこと。
 
2)捜査本部は9月24日、司法解剖の結果、夫は胸を刺され、妻は首を刺されたことによるいずれも失血死だった、と死因を発表した。
 
3)捜査関係者によると、敷地内に家族や通報を受けて駆け付けた警察官、消防関係者以外の靴の足跡があったとのこと。タイヤの跡もあったとのこと。
 
4)長男と次女が「寝ていたら、いきなり無言で襲われた」と話している。通報を受けて警察と消防が現場に駆け付けた際、2人は子ども部屋にとどまっていて、「怖くて動けなかった」と話しているとのこと。
 
5)現場住居から20メートルほど離れた駐車場脇で、犯人が使用した可能性があるスリッパが見つかったが、捜査関係者によると、臭いをかいだ警察犬は、スリッパが落ちていた場所よりも先に進まなかったとのこと。
 
6)長男と次女が「帽子をかぶりマスクをした人に襲われた」と話しているとのこと。
 
7)当時、現場住居は1、2階とも複数のドアや窓に鍵がかかっていなかったことがわかっているとのこと。
 
8)遺体のそばには妻が通報に使った固定電話の子機が落ちていたとのこと。
 
9)住宅前を映した防犯カメラ映像によると
パトカーが午前1時40分ごろ、住宅に向かう。
その後、救急車が3台、住宅から出て行く様子が写っていたとのこと。
 
10)付近の住民らによると、被害者方周辺は犬を飼っている家庭が多く、人が通りかかった場合などは鳴き声が響き渡ることが多いとのこと。
 
「誰かが被害者方に出入りしたのなら、鳴き声が聞こえてきそうなものだが、あの晩は全く耳にしなかった」とのこと。
 
11)被害者方から約1キロの場所に町が設置した防犯カメラがあり、23日未明の様子を収めた映像が残されているとのこと。
 
12)捜査関係者によると、夫の胸の傷は肺まで達するほど深かったとのこと。
腕などには争ったような傷もあった。
 
13)妻は通報の際、「痛い」と5回にわたって連呼していたとのこと。
 
また、電話口では物が落ちる音も聞こえ、妻は自分の名前をかろうじて答えられるような取り乱した様子だったとのこと。
警察は、妻が通報中にも襲われていた可能性が高いとみているとのこと。
 
警察官が「救急車を呼びますか」と問いかけると、いったんは「いらない」と返答。しかしその後、「やっぱりいる」と答えたとのこと。
 
その後、県警が被害者方に電話をかけ直しても、応答はなかったとのこと。
別の報道では
1分程度で電話が切れたため、県警から被害者方に電話したものの、応答がなかった。
 
14)1階の部屋に犯人が立ち寄った形跡がないとのこと。
 
時系列
09月23日
00:40頃 110番通報
00:42頃 県警が電話をかけなおすが、応答なし。(時刻はASKAの推定)
その後  駆け付けた警官が2階寝室で夫婦の遺体を発見
01:40頃 パトカーが現場へ向かう映像が防カメに写る
その後  救急車3台が現場から走り去る映像が防カメに写る
 
こんなところですね。
色々と犯人像につながるような情報が出てきましたね。
犯人の移動経路が報道されていないのですが、「被害者宅の犬が吠えていない」のは「細い道」を使ったと言う事なのかな?
 
そして、進入口が1階か?2階か?の報道も無いのですが、1階から侵入したとすれば、どうして夫婦の寝室を最初に襲ったのか?が疑問です。
最初から夫婦の寝室が2階にある事を知っていたのか?
 
ただ、夫婦殺害が目的なら、長男と次女を襲う事が説明できないのは(速報)でも書いた通りです。
 
次に帽子にマスクと言う地味でいて、不自然じゃない変装ですね。
 
手袋をしていたのか?は報道がありませんが、夫婦の襲撃で相当な血を浴びているので、手は血に濡れていたでしょう?その手で、2階の子供部屋に侵入しているで、ドアや取っ手に血液指紋か?手袋痕が残っていると思います。
 
まー、帽子、マスク、凶器、催涙スプレーと襲撃の準備をしているので、手袋もしていても不思議じゃないですね。他には、上半身を中心に顔や頭も切り付けている事を考えると、犯人も手に怪我をしている可能性もあります。
 
犯人の血液が現場に残っていれば、DNAが取れますね。他には「汗」も残っているでしょう。
毛髪は帽子をしているので難しいかもしれません。
 
それから、県警が通報後に電話をかけなおしているんですよね。
普通に考えれば、通報の直後にかけなおしていると思います。
 
つまり、犯人が子供部屋を襲撃している時に電話が鳴っていたと推測しています。
犯人はその電話の音を聞いていたと思うんですが・・・それでも、子供部屋を襲撃しているのが妙ですよね。
一方で、子供部屋の襲撃を途中で中断して逃走しているのも、また妙ですね。
やはり、この時点で方針の変更があったんでしょうね。
 
他には、長男の証言で「暗くて顔は見えなかった」ここなんですが・・・犯人の攻撃が的確なのが説明できません。
もし、真っ暗な中での犯行なら、犯人は手探りで刺す事になり、手や足だけを刺すなんて事はできないでしょうね。
なので、事件当時、部屋はベビー球などの暗い照明があって、物の判別ができるくらいの明るさはあったと思うわけです。
 
長男の「暗くて顔は見えなかった」は帽子の影で目のあたりは良く見えなかったと言う意味だと思います。
 
最後にもう一つ「なぜ、無言なのか?」当たり前と言えば、当たり前かもしれないけど、妻の通報中、犯人の声も電話には入っていなかったんでしょうね?
 
つまり、終始無言なんですよね。
変装で顔を隠し、言葉も発しない・・・顔見知りなら、当然ですけど・・・
他には、声で犯人像が分かってしまう場合でしょうか?
 
例えば、外国人、日本人でも地方のなまりが強い場合などが考えられますね。
 
ただ、犬が吠えない経路を知っていて、夫婦の寝室を最初に襲ったのが偶然で無いなら、やはり、顔見知りの犯行の可能性は強くなるかもしれません。
 
しかし、例外と言うか別の見方もできて
営業マンや工事業者で現場に出入りする人間もこのあたりの情報を知っている可能性があります。
2006年6月に72歳の老女が出入りのリフォーム業者に殺害される岡山老女殺害事件が起きています。
特殊な事例では2015年9月の警察官による強盗殺人事件、埼玉県朝霞市根岸台男性事件なんてのもありますね。
 
残るは犯人の車(乗り物)が大きな手掛かりになるかもしれませんね。
田舎道だけど、通報されている事を知っていて、回り道をできるほど、冷静でいられたか?は微妙ですよね。
現場から最寄の消防署まで車で16分程度です。
現場から最寄の駐在所は車で7分、通報直後に出発していれば、犯人にはサイレンの音が聞こえていたかもしれませんね。
 
犯人逮捕に期待しましょう。
 

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2019/09/24

茨城県境町就寝中夫婦殺人事件その2(続報)

1)県警は9月23日、境署に捜査本部を設置した。
 
2)中学1年の長男(13)は刃物で両足と腕を切られて重傷。
 
3)長男と同じ部屋にいた小学6年の次女(11)はスプレーのようなものを噴射され両手に軽傷。「手がヒリヒリする」と話しているとのこと。
 
長男と次女は2段ベッドで襲われたとみられるとのこと。
 
2段ベッドの下にいた長男は刃物で足を刺され、重傷を負った。
 
4)1階の自室にいた大学3年の長女(21)にけがはなかった。事件当時就寝中で「物音とサイレンの音で気付いた」と話しているとのこと。
 
5)死亡した夫婦は2人とも布団の上で血を流して倒れていた。夫はあおむけ、妻は体の右側を下にして倒れていたとのこと。
 
6)110番したのは妻で、固定電話からかけたとのこと。
 
7)室内には特に荒らされた形跡はなく、凶器は見つかっていないとのこと。
 
8)自宅建物から20メートル離れた道路沿いの駐車場の脇で、血痕のようなものがついたスリッパが発見されたとのこと。
容疑者が自らの足跡を残さないようにスリッパを履いたまま、一家を襲った可能性が高いとのこと。
 
9)住宅の窓や鍵が割られたり壊されたりしていないとのこと。
 
10)長男(13)が「暗くて顔は見えなかったが、自分を襲ったのは1人だったと思う」と話しているとのこと。
 
11)近所に住む男性(24)は「午前1時くらいに救急車やパトカーがサイレンを流しながら現場周辺に集まり、驚いて眠れなかったとのこと。
 
12)長男と次女が「いきなり無言で襲われた」と話しているとのこと。
 
13)現場の自宅敷地内から一家以外のものとみられる足跡が見つかったとのこと。
 
14)警察は23日に引き続いて現場付近の防犯カメラを捜査していますが、住宅の南側に設置された防犯カメラには今の時点では怪しい人物や怪しい車は見つかっていないとのこと。
 
また、住宅の北側の植え込みには犯人が犯行で使ったとみられるスリッパが見つかっている。警察は住宅の北側から逃げた可能性があるとみているとのこと。
 
15)24日に警察は住宅の外側を中心に現場検証を行っていて、家族以外の人物の足跡やタイヤの跡を調べている。しかし、事件当日は激しい雨が降っていて、ある捜査関係者は「雨によって本来、残っているはずの家族以外の人物の足跡やタイヤ痕が流されてしまっているため捜査が難しくなっている」と話しているとのこと。
 
時系列
09月23日
00:40頃 110番通報
その後  駆け付けた警官が2階寝室で夫婦の遺体を発見
 
こんなところですね。
当日の気象情報を確認します。
古河市の23日の10分毎の気象情報
http://www.data.jma.go.jp/obd/stats/etrn/view/10min_a1.php?prec_no=40&block_no=0320&year=2019&month=9&day=23&view=
 
これだと、0:40頃が一番雨が強くなっている。(2.5mm)
 
同じく筑波さんの気象データ
http://www.data.jma.go.jp/obd/stats/etrn/view/10min_a1.php?prec_no=40&block_no=0322&year=2019&month=9&day=23&view=
 
こちらは、0:40頃は一時的に雨が止んでいる。
 
同じく坂東の気象データ
http://www.data.jma.go.jp/obd/stats/etrn/view/10min_a1.php?prec_no=40&block_no=0323&year=2019&month=9&day=23&view=
 
こちらは、0:40頃は1mm程度の雨
 
現場の境町の当時の状況が分からないけど、2mm程度の雨が降っていたと言う事かと推測します。
2mmと言うと、感覚的にはしっかり雨が降っていて、傘を持っていなければ、コンビニで傘を買うぐらいの雨と言う事ですね。
 
と言う状況を踏まえて、新しい情報を考えましょう。
 
「スリッパ」と言うのがちょっと考えにくい、私のイメージだとスリッパを履いて、格闘を行うと言うのは無いと思います。底が滑りやすく、格闘には向かないイメージです。
 
もし、スリッパを履いて、侵入したのならば、スリッパの「足跡」がついていると思うんですよね。
可能性が二つに分かれるんですが、
A)侵入前に屋外でスリッパを履いて侵入した場合。
スリッパが濡れているので、濡れた足跡が残るし、事件後、およそ10分から20分程度で警察が現着していると思われるので、足跡が確認されると思います。
 
B)侵入後に用意していた、あるいは現場にあったスリッパを履いた場合。
この場合は、スリッパは濡れていないので、濡れた足跡は残らない。
 
ただ、必ずしもスリッパが犯行時に履かれていたとは限らないんですよね。
足跡の報道が無いので、足跡が無かったとするなら、裸足とか靴下で犯行、逃亡時に外が雨でぬかるんでいるので、現場にあったスリッパを使ったと言う可能性もあります。
 
ただ、いずれにせよ、犯人が外部から侵入したのであれば、傘をさして現場に入ると言うのは、玄関や1階からの侵入しか考えにくいですよね。かと言って、傘を閉じて、侵入口に置いていても、逃亡時にそれを手に取って逃亡できるかわかりませんから、普通に考えると、侵入時に犯人は傘などをさしていないと思うわけです。
 
となると、犯人は雨に濡れた状態で屋内に侵入しているわけで、少なからず、床面に水滴などが落ちていると思うんですよね。このあたりで侵入経路が判断できるのではないか?と考えています。
 
しかし・・・裸足とか靴下と言うのも、やはり現実的とは思えないです。なにしろ、殺意があって、殺人か強盗をしようと計画しているなら、格闘、逃亡がセットになっているわけで、普通に考えて靴を履いての犯行を計画すると思います。そもそも、足跡が問題になるのは、足跡に前がある場合とか、忍び込みで犯行自体を気付かせたく無い場合ですよね。
 
就寝中の夫婦をいきなり殺害しているので、強盗か殺人が目的ですよね?
 
今回の情報で一番気になったのが次女の件です。
手がひりひりしていると言うのは防犯スプレーの類を吹き付けられたからなんでしょうが・・・
 
状況としては、2段ベッドの1段目にいた長男は刃物で襲われて重傷です。
2段目に居た、次女が防犯スプレー(非致死性武器)をかけられただけと言うのが解せません。
 
長男が重症で死亡すると、犯人が判断したとすれば、長男にとどめを刺さなかった理由は説明できます。
でも、凶器を持った状態の犯人がなぜ、次女には最初から非致死性武器で済ませたのか?
 
もしかすると、夫婦と長男までは殺意があったが、それ以外は殺意が無かったと言う事なのかな?
最初から一家殺害を目的にしていたのなら、やっぱり、次女も長男を刺した凶器で刺しますよね?
2段ベッドの上段なら逃げ場は無いですから、上がって刺す事は不可能じゃないと思うけど・・・
まー、上段に上がっている隙に、下段の長男が逃げるとか、次女が飛び降りて逃げるとか、可能性はありますけど・・・
 
殺意の対象が夫婦と長男とすれば、現場に居合わせた次女には、非致死性武器で威嚇、長女は無視と言う事でもまー、スジは通るけど・・・
 
ただ、状況としては、妻が犯行の最中に通報している事を犯人も知っているはずなので、時間の余裕が無いのも確かです。
 
一家殺害を狙ったが、通報により警察が来る事は間違いないので、逮捕を恐れた犯人が犯行を途中で中断して逃亡したと言う可能性もあります。
 
しかし、この場合、死刑を覚悟するほどの怨恨では無い、目的を達成すれば後はどうなってもかまわないと言う覚悟の犯行では無いと言う事になります。
 
つまり、中途半端な殺人衝動、快楽殺人と言う事も可能性としては残りますよね。
凶器を持ち去ったのは、凶器が犯人のコレクションだった場合などあり得ますね。
(杉並母子殺害事件の犯人がそうでしたね。そう考えると、最初から一家殺害しての強盗と言うのもアリかもしれませんね)
 
と言うあたりを考えて、もう一つ気になるのが、犯人はどうやって現場に来て、どうやって逃亡したのか?
さすがに徒歩でと言うのは考えにくいと思います。雨の田舎道、犯人の足は泥だらけでしょ?
スリッパを犯人が捨てたのであれば、そこで車に乗ったと言う可能性がありますよね。
 
で、連想している事件がもう一つあります。
2013年10月の埼玉県越谷市台風の夜男性殺人事件です。
台風の夜に民家に侵入、夫だけを殺害して、財布だけ盗んで逃げた。
13歳の長女が犯人を目撃したのですが、犯人に手足を縛られただけで、殺害はされませんでした。
 
この事件も未解決だと思います。で、今回の現場が埼玉の県境に近く、台風の夜だったんですよね。
(関東にはあまり影響はありませんでしたが・・・)
 

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2019/09/23

東京都豊島区池袋ホテル女性殺人事件(9月13日までの報道)

9月12日午後8時半ごろ、東京都豊島区池袋1にあるホテル2階の一室で、女性とみられる遺体を清掃員が見つけ110番通報する事件が起きている。
 
警視庁によると、遺体はベッド横の床で見つかった。黒っぽいシャツを身に着け、全身を透明のビニールでくるまれ、さらにシーツがかけられていたとのこと。
 
室内に目立って荒らされた形跡はないとのこと。現場はJR池袋駅の北約400メートル。
 
女性は首を圧迫されて窒息死した疑いがあるとのこと。女性は30~40代とみられる。
 
ホテルの廊下の防犯カメラには、12日午後にこの部屋に出入りする30歳前後とみられる男の姿が写っていた。
 
男は入退室時、リュックを背負いキャリーケースを引いていたとのこと。
 
捜査本部によると、男は上下とも黒い服で白いマスクを着用しており、午後3時40分ごろに事前精算を済ませて入室。同5時50分ごろに女性が入室し、同7時40分ごろに男が1人で部屋を出ていた。
 
その後、同8時15分ごろにアルバイトの男性従業員が部屋の清掃のために入室し、「清掃で室内に入ったらシーツにくるまれた物体があった。遺体かもしれない」と110番通報した。
 
女性は黒のTシャツに黒のスエットパンツ姿で、黒い靴下を着用。ひざを抱えた姿勢のまま、布団圧縮袋のようなビニール製の袋に入れられていたとのこと。
 
室内からは女性の靴が見つかったが、身分証や所持品などは発見されていないとのこと。
 
女性が部屋に入るときに身につけていた青い帽子とリュックが室内から見つかっていないとのこと。
 
ホテルの防犯カメラには、遺体発見の約1時間前に、キャリーケースを引いた男が部屋を出る様子が映っていたとのこと。
 
部屋は荒らされた形跡はなく、施錠はされていなかったとのこと。
 
遺体は12日午後8時15分ごろ、清掃のために入室した従業員が発見し、同31分に110番、同57分には119番通報した。
 
検視の結果、頸部(けいぶ)に圧迫した疑いがある、うっ血点があったとのこと。
 
時系列
09月12日
15:40頃 男が入室
17:50頃 女性が入室
19:40頃 男が一人で退室
20:15頃 遺体発見
20:31  110番通報
20:57  119番通報
 
こんなところですが・・・
この後の報道では容疑者が逮捕されています。
ただ・・・報道を見ると、あの首吊り師の尻尾みたいな印象ですね。
 
女性に何があったのかな?
 

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茨城県境町就寝中夫婦殺人事件(速報)

9月23日(月)午前0時40分ごろ、茨城県境町若林の民家から「助けて」と女性の声で110番通報する事件が起きている。
 
県警境署員らが駆け付けたところ、この家に住む会社員男性(48)と妻でパート従業員の女性(50)の遺体を2階の寝室で発見した。
 
2人の首や顔には刃物のようなものによる切り傷が複数あったとのこと。
 
同署によると、被害者夫婦は大学3年の長女(21)、中学1年の長男(13)、小学6年の次女(11)と5人で暮らしていたとのこと。
 
長男は足などを切られ、次女も両手の痛みを訴え、病院で治療を受けた。長女は無事だったとのこと。
 
当時夫婦と長男、次女が2階、長女は1階で寝ており、4人は就寝中に襲われたとみられる。通報は妻がしたとのこと。
 
別の報道では
中学1年の長男(13)、小学6年の次女(11)は夫婦とは別の2階の部屋で就寝中だった。長男は腕などに切り傷があり、次女も手の痛みなどを訴えたが、いずれも軽傷で命に別条はなく、1階にいた大学3年の長女(21)にけがはなかったとのこと。
 
現場から凶器とみられる物は見つかっておらず、家には施錠されていない窓も複数あったとのこと。
 
現場は境町役場から南東に約5・5キロ。
 
21歳の長女はケガがなく、警察に「物音で気づいた」と話しているとのこと。
 
時系列
09月23日
00:40頃 110番通報
その後  駆け付けた警官が2階寝室で夫婦の遺体を発見
 
こんなところですね。
とりあえず、これまでの情報を整理する。
 
1)死亡者2名
 2階の寝室で夫(48)、妻(50)が死亡
 
2)死亡者の傷の状態
 首や顔に複数の切り傷
 
3)110番通報は死亡した妻がしたと思われる。
 
4)凶器は未発見
 
5)その他の負傷者2名(無傷1名)
 2階にいた長男(13)が足や腕に傷
 2階にいた次女(11)手に痛み
 1階にいた長女(21)は無傷
 
こんな感じです。
ちょっと気になるのが、110番通報が死亡した妻と思われる事ですね。
死亡した妻はどんな状況で通報したのか?
 
妻は通報するだけの時間的余裕があったと言う事だから、最初に襲われたのは夫だったと考えて良いと思います。
夫が最初に襲われて、悲鳴を上げて抵抗している隙に、妻が携帯で110番通報したと言うあたりでしょうね。
 
で、通報直後に犯人に襲われて、妻も死亡したと言う流れだろうと思うのですが・・・
 
でも、この後はどうなの?と考えると・・・
2階にいた長男が足や腕を切られている。もし、長男が就寝中なら致命傷を受けていた可能性が高いので、夫婦の格闘の物音で長男は目を覚ましていた可能性がありますね。
だとしたら、犯人を目撃している可能性があります。
 
もう一人2階にいた次女は傷が明確でないので、襲われていない可能性もあります。
もし、次女が襲われていたとするなら、長男は襲ったが殺害せずに途中で殺害行為を放棄して、次女を襲い、こちらも襲撃を途中で放棄して、逃走している事になりますね。
 
犯人にとって目撃情報は致命的な痛手です。理由もなく途中で襲撃を放棄する理由は無いと思います。
既に二人を殺害しているので、死刑が怖いと言うわけじゃないでしょう?
 
そう考えると、明確に殺意の対象だったのは夫婦で、それ以外は殺意の対象ではなかった?
とも思えるけど、それなら、夫婦の殺害で目的が達成されているわけで、その後に長男や次女を襲う必要は無いわけです。
 
つまり、犯人の殺意の対象は他にもいた事になりますね。
残るは1階にいた長女と言う事になりますが・・・ではなぜ、途中で目的を放棄したのか?
死刑も覚悟の犯行なら、逮捕される事が怖いとは思えないないけど・・・そこまでの覚悟は無い、ただの感情に任せた犯行で、夫婦を殺害した後、時間の経過で冷静さを取り戻して、通報されて、逮捕されるのが怖くなったというあたりなのかな?
 
まーほぼ妄想ですけどね。
この妄想通りなら逮捕は早いかもしれませんね。
 
窃盗の線もあるかもしれないけど・・・窃盗目的で侵入、気付かれて殺害と言う流れなら、同じ部屋で110番通報している妻を見たり、声を聴いたりしているはずで、通報後も長居する窃盗犯や強盗犯はいないと思うんですよね。
 
犯人逮捕に期待しましょう。
 
亡くなったご夫婦のご冥福をお祈りいたします。

参考リンク
茨城県境町就寝中夫婦殺人事件その2(続報)

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2019/09/20

福岡県粕屋町女性会社員殺人事件その3(8月22日までの報道)

1)容疑者が「騒がれたので首を絞めた」という趣旨の供述をしているとのこと。
 
2)容疑者は、「遺体を隠すために川に捨てた」という趣旨の話もしているとのこと。
 
3)事件当時、遺体が遺棄された川の近くで、容疑者が乗っていたとみられる車が止まっていたことも確認されていて警察は計画性の有無についても調べを進めているとのこと。
 
4)容疑者が「携帯電話のライトを使って、被害者の気を引いた」という趣旨の供述をしているとのこと。
 
5)検察は8月2日、土木作業員の男を死体遺棄の罪で起訴した。
 
6)県警捜査1課などは8月20日、女性を殺害し金品を盗んだとして、強盗殺人などの疑いで同町江辻、土木作業員男性容疑者(35)=死体遺棄罪で起訴=を再逮捕した。
 
7)同課によると、容疑者は「殺したことは間違いないが、他のことは言えない」と容疑を一部否認しているとのこと。
 
8)再逮捕容疑は7月6日午後9時35分~同10時45分ごろ、須恵川の近くで女性の首を絞めて殺害し、現金約1~2万円や携帯電話を盗むなどした疑い。
 
9)警察は8月21日、容疑者の身柄を福岡地検に送検。
 
10)捜査関係者によりますと事件後、容疑者が住んでいた会社の寮から、被害女性名義のクレジットカードなど、なくなっていた被害者の所持品が複数見つかったとのこと。
 
11)女性のスマートフォンや財布は現在も見つかっていないとのこと。
 
12)容疑者は「財布から取ったのは数千円だ」と供述しているとのこと。
 
時系列
07月06日
21:00頃 女性がファストフード店で目撃される
21:30頃 女性が外出先から夫に帰るコール、その後行方不明
21:37頃 ファストフード店から女性が出る
21:40頃 遺体発見現場から1.6キロ地点で防カメに写る
22:30頃 遺体発見現場近くで女性の叫び声
(22:00から23:00の間との情報もある)
07月07日
未明   女性のスマホに完全につながらなくなる
03:00  女性の夫が警察に電話で相談、警察が捜索を開始
07月08日
朝    女性の夫が捜索願(行方不明届)を出す
11:30頃 親族が川に浮かぶ女性の遺体を発見
07月09日 捜査本部を設置(殺人死体遺棄事件)
07月14日 死体遺棄容疑で容疑者を逮捕
07月16日 死体遺棄容疑で身柄を検察に送られる
08月02日 死体遺棄で起訴
08月20日 強盗殺人で再逮捕
08月21日 送検
 
こんなところで、これ以降の続報は無さそうですね。
事件発覚から6日で容疑者逮捕と言う事で、スピード逮捕になるのかな。
財布から盗んだ金額が数千円と主張していて、少ないから良いだろう?と言う認識ならそれは間違いですね。
殺害後に1円でも盗めば、強盗殺人なんですよね。
 
殺害について認めているけど、「それ以外については言えない」と言う事なので、自分でも恥ずかしい事と認識しているんでしょうね。
 
強盗についても、物証があり、本人の供述もあるから容疑はカタイと思います。
あとは、もう一つ「強」の字が罪状に付くのか?と言うあたりでしょうか?
 
強の字が二つになると、死亡が一人でも無期懲役以上が見えてくるかもしれません。
このあたりは、今後の供述・・・公判を待つしかないかもしれませんね。
 
続報を待ちましょう。
 

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埼玉県さいたま市小4男子殺害事件その3(義父逮捕)

1)埼玉県警は19日夜、同居する父親の無職、男性容疑者(32)を死体遺棄容疑で逮捕した。
 
2)県警などによると、男子は教員の母親(42)と父親との3人暮らし。男子は母親の連れ子だった。
 
3)男子が通う小学校によると、男子は欠席することなく学校に通っていたといい、家庭での虐待や学校でのトラブルは把握されていないとのこと。
 
4)県警は18日に続き19日も任意で事情聴取。当初、関与を否定していたが、同日昼に認める供述を始めたとのこと。
 
5)調べに容疑を認め、「殺してしまったので、見つからないように隠した」などと供述しているとのこと。
 
6)捜査関係者によると、男子の死因は首をひものようなもので絞められたことによる窒息死で、死亡推定時刻は17日夕方とみられるとのこと。
 
7)容疑者は通報後の捜索にも参加していたとのこと。
 
8)捜査関係者によると、容疑者は「自宅で殺した」という趣旨の話をし、殺害についても認める供述をしているとのこと。
 
9)犯行は男子が学校から帰宅した17日午後4時から母親が帰宅した午後6時までの2時間の間に行われたとみられるとのこと。
 
10)埼玉県警は20日午前、死体遺棄の疑いで逮捕した父親で無職の容疑者(32)をさいたま地検に送検した。
 
11)容疑者が「息子がものをなくしたため注意したら、本当の親じゃないと言われて腹が立った」という趣旨の供述をしているとのこと。
男子がこの日、学校で使う紅白の帽子をなくして帰宅し、容疑者がそのことを注意したところ、口論になったとみられているとのこと。
 
12)殺害現場とみられる自宅からは、男子が普段はいていた靴が袋の中に入れてあるのが見つかり、その袋の中から、凶器とみられるひも状のものが発見されたとのこと。
 
警察に対し、容疑者は「ひも状のものと靴を同じ袋に入れた」という趣旨の話をしているということで、警察は、凶器などを隠したとみて調べているとのこと。
 
時系列
09月17日(火)
15:15頃 男子が下校
16:00過 男子が学校から帰宅したと思われる
16:30  男子が通常塾へ行く時間、塾は欠席
17:00過 英会話塾の開始時間
18:20  塾が終わる時間
20:00頃 帰宅した母親が塾に電話で確認
20:20頃 母親が子供が帰らないと通報
21:30過 学校から捜索依頼の一斉メールが送信
09月18日(水)
00:40頃 捜索中の警官が男子の遺体を発見
09月19日
20:00過 父親を死体遺棄容疑で逮捕
09月20日
午前   容疑者を地検に送検
 
こんなところですね。
殺害を認める供述もしているようです。
「靴の袋に凶器の紐を入れた」と言うのは犯人しか知らない秘密なので、容疑はほぼ当確と言うところでしょうか。
ショッキングなのは、動機ですね。
 
「本当の親じゃない」と言う言葉に激高しての犯行のようです。
ただ、ちょっと気になるのが、他に目立った外傷が無い事なんですよね。
 
まー百歩譲って、子供の生意気な言葉に激高したとして、「げんこつ」とか「びんた」とか言う事になるのは、なんとなくわかるんですけど・・・「最初から首を絞める」っていうのが、親としてアリなのかな?
と言うのが素朴な疑問です。
 
無意識に怒りにまかせて殺害していると言う事なんですよね。
 
それで、昔の子殺しの事件を思い出しました。
2008年の福岡西区小戸公園男児殺害事件で母親(37)が6歳の男子を殺害した事件です。
直接の動機は「公園のトイレで介助を頼んだら、『病気のお母さんなんかいらない』と言われて絶望し、ビニールホースで息子の首を後ろから絞めた」と言う事でした。
 
容疑者は病気で、トイレを利用する際は男児が介助していたという。事件当日も頼んだが、男児は機嫌が悪く、「なぜ、授業参観などに来てくれないのか。病気のお母さんなんかいらない」などと言われたとのこと。
 
もともと、母親は体が悪く、男子も軽度の障害などがあり、育児について悩んでいたようです。
なので、日常的なストレスが鬱積した状態で、琴線に触れるキーワードで感情爆発してしまったんでしょうね。
この事件でも、事件後に遺体を隠して、周辺の人に捜索を依頼していました。
 
このあたりを参考にすると、今回の小4男子殺人事件も、姉さん女房に夫として無職と言う状況に強いストレスを感じていたのかもしれませんね。
その中でこれまで、出来るだけ気を使ってきた子供に「本当の親じゃないくせに」と言われて感情が爆発してしまったのかもしれません。
 
ただね・・・小学4年生なんて、生意気盛りで、知った風な事を言うわけですよね。
それでいて、相手の気持ちを汲み取れるほど大人じゃないし、知恵も回らない。
注意された事に単純に反発して、出た言葉なんだろうと思います。
 
まー、義父や義母なら想定の範囲内だろうと思うわけで、「ダメな物はダメ」と毅然として注意すれば良かったと思うんですよね。

2019/09/20 追記
***ここから***
親といっても、人間なので感情の起伏があるのは仕方が無いですが、子供を健全に育てようとしたら、親自身の心も健康でないといけないのだろうと思います。自分のストレス状態を見るバロメーターみたいな物を自分で見つけておくのが良いかもしれませんね。
***ここまで***
 
亡くなった男子は可哀そうですが、他にも、息子を殺され、夫が殺人犯になってしまった母親がお気の毒で、かける言葉も見つかりません。
 
続報を待ちましょう。
 
参考リンク

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2019/09/19

埼玉県さいたま市小4男子殺害事件その2(容疑者逮捕へ)

1)埼玉県警が死体遺棄容疑で男子の無職の父親(32)の逮捕状を請求する方針を固めたとのこと。
 
2)県警は18日に続き、19日も父親から任意で事情を聴いているとのこと。
 
3)居室からは複数のひものようなものが見つかっており、県警が凶器の可能性もあるとみて調べているとのこと。
 
4)小学校から自宅までは約600メートル。男子は午後4時すぎには小学校から帰宅したとみられているとのこと。
 
5)捜査関係者によりますと、集合住宅近くの防犯カメラには男子が帰宅する様子が映っていて、自宅には男子のランドセルがありました。しかし、男子が集合住宅を出る姿は確認されていないとのこと。
 
6)男子の英会話のクラスの授業は午後6時20分に終わるとのこと。しかし男子が帰宅しないため、母親が塾に問い合わせると、男子が塾を欠席していたとのこと。
 
7)捜査関係者は、遺体発見時に履いていなかった男子の靴が自宅から見つかっていて、目撃者がいないことなどから、男子は集合住宅の敷地内で殺害された可能性が高いとみているとのこと。
 
8)遺体が発見された時は死後、数時間経っていたことから、男子は17日夕方ごろに死亡したとみられるとのこと。
 
9)義理の父親(32)が事件への関与を一部認める供述を始め、警察は、死体遺棄の疑いで逮捕状を取ったとのこと。容疑が固まり次第、逮捕する方針とのこと。
 
10)遺体が見つかったのは、男子の自宅と向かい合う空き部屋の玄関近くにあるメーターボックスの中。
 
11)メーターボックスの中で、体育座りをした状態で、しま模様のTシャツに半ズボン姿、靴は履いていなかった。
 
そして、頭の上には、英会話塾に行く際に使用していたリュックが置かれ、男子の首には、ひものようなもので絞められた痕があったとのこと。
 
12)午後5時ごろから始まる英会話塾に向かうためには、男子は自宅を遅くとも午後4時半には出ているとのこと。
 
13)自宅にいた父親は、男子を英会話の塾に送り出したと話していた。
 
14)捜査関係者によると、父親は18日までは一切を否認していた、19日になって、男子を遺棄したことについて認めたとのこと。
また、殺害についても関与をほのめかしているとのこと。
 
時系列
09月17日(火)
16:00過 男子が学校から帰宅したと思われる
16:30  男子が通常塾へ行く時間、塾は欠席
18:20  塾が終わる時間
20:20頃 母親が子供が帰らないと通報
21:30過 学校から捜索依頼の一斉メールが送信
09月18日(水)
00:40頃 捜索中の警官が男子の遺体を発見
 
こんなところですね。
速報を書いた後にTVニュースで「靴が自宅玄関にあった」との報道を聞いて、そうなんですねと言うところでしたが・・・色々と矛盾点がありましたからね。
 
証言の矛盾点や容疑を肯定する点を整理すると
A)「塾に行った」の証言に対して、実際には塾には行っていなかった。
ただし、これは、家を出てから、事件に巻き込まれた可能性を否定できない。
 
B)決定的なのが、「男子の靴が玄関にあった」でしょうね。
遺体は靴を履いていなかった。これは、殺害時に靴を履いていなかった場合と、殺害後に靴が脱がされた場合に分けられるけど。「靴が玄関にあった」のであれば、A)の証言に矛盾するし、殺害時に靴を履いていなかった事を肯定する材料になります。
 
ただし、一方で、犯人が殺害後に靴を脱がして、靴を玄関に戻すと言う偽装の可能性が残ります。
この場合、玄関が無施錠なら、偽装が可能ですね。自宅にいた父親が気付かなければ、偽装は成功します。
 
C)補強する材料として「住宅から出たところの目撃情報が無い」ですね。
結果的にというか、消去法でというか、外に出てないのだから「殺害は住宅内」と言う論法になりますね。
ただ、集合住宅の中の複数ある部屋の中の一部屋と言う事になります。
 
ここで気になるのは、男子が塾へ行く前に、立ち寄って部屋に上がり込むような、そんな家があるのか?と言う事ですね。無理やり拉致されたと言う可能性もありますね。例えば、自宅の向かいにある空き部屋に拉致と言う場合です。
でも、空き部屋でも管理会社が施錠しているでしょうから、条件としては難易度が高いかもしれません。
 
D)最後に自供と言う事ですね。
 
こんな感じですね。
今の段階だと容疑者(父親)以外にも犯行が可能であるとは思います。
ただ、今後、容疑者の犯行を肯定する材料が増えていくのかな?
 
凶器の紐とか、殺害場所の鑑識結果とかね。
 
義理の父親だとしても、小学4年生を殺害しなければならなかった理由が知りたいですね。
 
亡くなった男子のご冥福をお祈りします。
 

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2019/09/18

埼玉県さいたま市小4男子殺害事件(速報)

9月17日午後8時20分ごろ、さいたま市見沼区大谷に住む女性から、「英会話塾から子どもが帰って来ない」と110番する事件が起きている。
 
埼玉県警大宮東署などが捜索したところ、
18日午前0時40分ごろ、自宅の玄関の外にある収納スペース内で男子の遺体を発見した。現場の状況などから、県警は何者かに殺害されたとみて捜査を始めたとのこと。
 
首に絞められたような痕があった。
 
県警によると、男子は配水管などがある扉付きの収納スペースで見つかり、Tシャツに半ズボン姿だった。靴下ははいていたが靴は履いておらず、そばにリュックサックがあったとのこと。
 
目立った外傷や出血は確認されず、県警は男子が別の場所で首を絞められるなどして殺害された後に、収納スペースに入れられた可能性があるとみているとのこと。
 
集合住宅は県の教職員用で、男子は両親と3人暮らしとのこと。
 
これまでの捜査で、17日夕方ごろに学校から帰宅したとみられる。母親が仕事から帰った際には自宅におらず、父親から「塾に行った」と聞かされたとのこと。しかし、その後も帰宅せず、母親が110番通報したとのこと。
 
110番当時、両親は自宅にいたとのこと
 
現場はJR大宮駅から北東約3キロ、東武野田線大和田駅の南東約1.5キロの住宅やマンションなどが立ち並ぶ地域とのこと。
 
捜査関係者によると、男子の首には絞められたような痕があり、階段付近にあるメーターボックスのようなスペース内に入れられていたとのこと。
 
男子に目立った外傷や着衣の乱れはないとのこと。
 
17日、男子は、英会話の塾にも行っていなかったとのこと。
 
現場には警察犬が導入されたとのこと。
 
父親は、「息子はきのう学校から帰ったあとに、大宮駅近くにある英会話塾に行くと言って家を出た」と警察に説明しているとのこと。
 
男子の靴が現場となった集合住宅の敷地の中で見つかったとのこと。
 
男子は普段1人でバスに乗り自宅から直線で4キロメートルほど離れたJR大宮駅近くの英会話塾に通っていたとのこと。
 
昨夜9時半すぎに小学校から保護者に向けて行方不明と捜索の依頼を伝えるメールが一斉に送られた
 
学校の記者会見で
前日17日に男子が下校した時間については「6時間(授業)ですので、午後3時15分には下校しております」と説明したとのこと。
 
男子が通っていたのは「さいたま市立大谷小学校」
 
時系列
09月17日(火)
夕方   男子が学校から帰宅したと思われる
その後  男子が塾へ行くが、塾は欠席
20:20頃 母親が子供が帰らないと通報
21:30過 学校から捜索依頼の一斉メールが送信
09月18日(水)
00:40頃 捜索中の警官が男子の遺体を発見
 
こんなところですね。
情報を整理すると
1)今報道されている、最後の目撃情報
  男子が帰宅して、塾へ向かって家を出た時かな?
 
2)遺体の発見日時
  18日00:40分頃、何時に家を出たのか情報が無いけど、家を出てから遺体発見までの間に殺害されたと考えて良いでしょうね。
 
3)遺体の発見場所
  自宅玄関そばの収納スペース(扉があって中が見えない)
 
4)遺体の状態
  首に絞められたような跡、着衣の乱れはない。靴下をはいた状態で、靴は履いていなかった。靴は集合住宅の敷地内で発見された。
 
こんな感じかな。
司法解剖の結果の死亡推定時刻が重要になりそうですね。
ただ、靴の事を考えると、殺害現場はこの集合住宅の中か周辺と言う事になりそうです。
 
もし、遠方で殺害されたのであれば、リスクを冒して遺体を自宅近くまで運ぶと言うのは、特別な理由が無い限りちょっと考えられないかな?
 
集合住宅内の防犯カメラや周辺の防犯カメラの映像も気になりますね。
 
それから、首を絞められているので、素手で絞めたのなら、証拠が遺体に残っている可能性があります。
まー、男児の自宅近くに遺体を遺棄して、集合住宅の敷地内に靴を放置しているぐらいなので、偶発的な犯行なんだろうと思いますが・・・
 
DNAが出れば、逮捕は時間の問題ですから、ここを見ていたら自首する事をお勧めします。
 
イメージとしては、高崎小1殺害事件(高崎女児殺害事件)を連想しましたね。
 
亡くなった男子のご冥福をお祈りします。
 

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2019/09/17

福岡県粕屋町女性会社員殺人事件その2(7月16日までの報道)

1)女性は7月6日、粕屋町のショッピングモールで約2万円の自転車を購入。
 
関係者によると、そのあと午後9時ごろには近くのファストフード店で姿を目撃されていたとのこと。
 
そして午後9時半ごろ自宅にいた夫に「今から帰る」と電話したあと、行方が分からなくなっているとのこと。
 
別の報道では
ファストフード店に立ち寄った。夫に「今から帰る」と伝えた上で、午後9時37分に品物を注文し、店を出たとのこと。
 
同じ6日の午後9時40分ごろ、遺体発見現場から約1.6キロ離れた県道沿いで防犯カメラに女性と思われる姿が撮影されたとのこと。(自転車に乗った白っぽい服装の人物)
 
2)遺体の腕や手には、抵抗した際にできる防御創もなかったとのこと。
 
3)女性の自転車が見つかった川岸近くの県道沿いのカボチャ畑に人に踏みつけられたような跡が見つかったとのこと。
 
県警は女性が何者かに襲われた犯行現場の可能性もあるとみて、足跡や遺留物が残っていないかなど鑑識作業を進めているとのこと。
 
4)捜査関係者によると女性が事件前に夫と通話していた携帯電話(スマホ)が見つかっていないとのこと。
 
5)捜査関係者によると現場で見つかっていない女性のスマートフォンが7日の未明から完全につながらなくなっているとのこと。
 
6)遺体が見つかった現場付近に住む人によりますと、6日午後10時から午後11時の間に、女性の叫び声が5分間ほど聞こえたとのこと。
 
別の報道では
現場で車を目撃した近所の人は、6日の午後10時半ごろ、1分から2分間にわたって女性の叫び声を聞いていたとのこと。
 
7)県警は7月14日、同町江辻、土木作業員、男性容疑者(35)を死体遺棄容疑で逮捕した。
「間違いない」と容疑を認めているとのこと。
 
8)現場周辺の防犯カメラには容疑者の乗用車とみられる車が何度も映っていたといい、県警が14日午前に任意同行し事情を聴いていた。県警は、容疑者が犯行に車を使ったとみているとのこと。
 
別の報道では
勤め先の車を運転していた容疑者が捜査線上に浮上した。「女性を追って待ち伏せしていた」と供述しているとのこと。
 
9)容疑者は女性とは面識がないとみられる。また、女性が乗っていた自転車を川に遺棄したことも認めており、県警は事件の発覚を免れようとしたとみて調べるとのこと。
 
10)知人らによると、女性は夫の転勤に伴い、数年前に粕屋町に移り住み、小学生の息子を育てていたとのこと。
 
11)関係者によると、容疑者は1年半前から福岡市東区の土木建設会社でアルバイトとして働いていた。遺体遺棄現場から約2キロの寮に住んでいたとのこと。
 
12)同社幹部は「過去に何らかの事件に関わったと聞いていたが、更生支援のために雇った。(逮捕されて)動揺している」と話したとのこと。
 
13)車は容疑者が日雇いで働いていた会社のもので、無断で使用していたとのこと。
 
14)捜査関係者によると容疑者は現場付近で数十分にわたり女性を待ち伏せしていた可能性があるとのこと。
 
15)容疑者は7月16日、身柄を検察庁に送られた。
 
16)警察は7月15日、犯行に使用されたとみられる車や証拠品を押収し、くわしく調べている。
 
17)捜査関係者によると、遺体の遺棄現場周辺で広範囲の複数の防犯カメラを分析したところ、容疑者が6日夜、勤め先の軽ワゴン車を運転し、周辺を何度も行き来したり、女性を追ったりする不審な様子が映っていた。県警は女性に的を絞り、現場近くに車を止めて、待ち伏せしたとみているとのこと。
 
18)容疑者は事件当日の6日も、日曜日を挟んで週明けの8日以降も普段通りに勤務していた。
 
19)勤務先の土木会社関係者によると、容疑者は2017年9月に日雇いの作業員として採用され、工事現場の足場の組み立てを担当、会社の寮で生活していた。あいさつは欠かさず、無断欠勤も一度もなかった。敬遠されがちな日曜日の急な仕事も「二つ返事」で引き受けた。2週間ほど前には取引先から表彰されたとのこと。
 
20)容疑者は事件当日の6日は、勤務後の午後7時半に寮の責任者といつもと変わらない様子で「お疲れさまです」とあいさつを交わしたとのこと。
 
21)捜査関係者によりますと、容疑者周辺での金銭トラブルは把握していないとのこと。
 
時系列
07月06日
21:00頃 女性がファストフード店で目撃される
21:30頃 女性が外出先から夫に帰るコール、その後行方不明
21:37頃 ファストフード店から女性が出る
21:40頃 遺体発見現場から1.6キロ地点で防カメに写る
22:30頃 遺体発見現場近くで女性の叫び声
(22:00から23:00の間との情報もある)
07月07日
未明   女性のスマホに完全につながらなくなる
03:00  女性の夫が警察に電話で相談、警察が捜索を開始
07月08日
朝    女性の夫が捜索願(行方不明届)を出す
11:30頃 親族が川に浮かぶ女性の遺体を発見
07月09日 捜査本部を設置(殺人死体遺棄事件)
07月14日 死体遺棄容疑で容疑者を逮捕
07月16日 死体遺棄容疑で身柄を検察に送られる
 
こんなところですね。
事件発覚から6日後に容疑者が逮捕されました。
今のところ、面識がなく、物色している過程で偶然、容疑者のターゲットに選ばれたと言うところかな。
位置関係は遺体は同店から約2キロ先、自宅から約0.9キロ手前の川
 
ファストフード店ー>遺体発見現場ー>自宅
        2km     0.9km
21:37頃に店を出る
 
自転車の速度を時速15kmとすると、2km進むのに要する時間は距離割る速さは時間の公式から
2/15=0.133hなので分に直すと8分で現場付近に到着している、そのまま通過すれば、ファストフード店から12分ぐらいで自宅に到着する距離なんですよね。
 
自宅からわずか10分程度の距離の自転車での買い物でも、事件に巻き込まれてしまう。
これを油断と言うのは少々、酷だと思います。
(推測ですが、新品の自転車を購入して、車に自転車が載らないから、夫と別れて、自転車で帰宅したのではないか?と推測しています。)
 
でも、実際に事件は起きてしまう。それが今の日本の現実です。
 

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2019/09/16

福岡県粕屋町女性会社員殺人事件その1(7月10日までの報道)

7月8日午前11時半ごろ、福岡・粕屋町仲原で、会社員の女性(38)が川に浮いた状態で死亡しているのを、義理の兄が発見する事件が起きている。
 
司法解剖の結果、女性は何者かに窒息死。
警察は9日、殺人死体遺棄事件と断定して捜査本部を設置したとのこと。
 
女性は6日夕、40代の夫と一緒に近くのショッピングセンター(SC)で自転車を購入後、夫と別れた。同日午後9時半すぎ、夫に「今から帰るね」と電話があった後、行方が分からなくなったとのこと。
遺体が見つかった川は、帰り道の途中だったとのこと。
 
外出先から夫に帰宅を伝える電話をかけたあとに行方がわからなくなり、翌朝、夫が警察に捜索願を出していたとのこと。
 
現場近くでは女性の自転車も見つかってるとのこと。
 
捜査本部によると、親族が川の中央付近で服を着て、うつぶせで浮かんでいるのを発見したとのこと。
 
7日午前3時ごろ、帰宅しないのを不審に思った夫が粕屋署に電話で相談し、県警が行方を捜していたとのこと。
 
遺体の発見現場は福岡空港から北東に約1.8キロとのこと。
現場は、JR原町駅から西に約800メートルの住宅や会社が立ち並ぶ地域とのこと。
 
遺体に目立った外傷はなく、司法解剖の結果、死因は窒息とのこと。
 
保険のセールスレディーとして働いていた女性は、40代の夫と小学6年の男の子との3人暮らしとのこと。
 
解剖の結果、窒息死だった女性の首の骨が折れており、肺には川の水が入っていなかったとのこと。
 
捜査関係者によると、女性の首にはロープやひもなどによる目立った痕がなかったとのこと。
 
須恵川を挟んで自宅と約900メートル離れた遺体発見現場近くの川岸では、女性が購入したばかりとみられる自転車が見つかっており、女性は自転車で帰宅中に何者かに襲われたとみられるとのこと。
 
女性は福岡市内の大手生命保険会社に勤務しており、同社によると、外回り営業をしていたとのこと。
 
6日夜、近所のショッピングセンター(SC)で自転車を購入後にファストフード店に立ち寄り、夫に電話をかけていたとのこと。
 
同日夜には志免町のファストフード店を訪れ、「注文は何がいい」などと夫に電話。午後9時半すぎにも夫に「今から帰るね」と連絡したとのこと。
 
店から自宅まで直線で約3キロ。遺体が見つかった川は通り道とみられるとのこと。
 
自宅と遺体が見つかった現場の距離は、直線でわずか900メートルほどとのこと。
 
時系列
07月06日
21:30頃 女性が外出先から夫に帰るコール、その後行方不明
07月07日
03:00  女性の夫が警察に電話で相談、警察が捜索を開始
07月08日
朝    女性の夫が捜索願(行方不明届)を出す
11:30頃 親族が川に浮かぶ女性の遺体を発見
07月09日 捜査本部を設置(殺人死体遺棄事件)
 
こんな事件ですね。
自転車を購入して、ハンバーガーを購入し、家に帰る途中で事件に巻き込まれたようです。
2016年7月の「茨城県龍ケ崎市西谷田川女性通り魔殺人事件」を思い出しました。
龍ヶ崎の事件も女性が自転車で散歩中に男子高校生に殺害されて、川に遺体が遺棄された事件でした。
 
やはり、自転車でも、人通りのない場所を通る時は要注意ですね。
自転車でもドライブレコーダーとか必要なのかもしれません。
 

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愛知県名古屋市北区受験勉強長男殺人事件その6(判決公判)

***判決公判(7月19日)***
名古屋地方裁判所は懲役13年(求刑懲役16年)の判決を言い渡した。
 
裁判所は、「心臓に深さ9センチの傷があり、強い力で突きつけた」とし、被告に「殺意」があったことを認定した。強い力で一気に刺入されたと認定した。
 
判決は「被害者の態度にいらだちを募らせた末に激高し、衝動的に犯行に及んだ」と殺意を認めた。
 
包丁が偶然刺さった可能性や長男が自分で胸部を刺突した可能性は考えがたい。経緯をあわせみれば犯行当日の朝、長男の態度にいらだちを募らせていったあげくに激高し、胸部を突き刺したことが合理的に推認されるとのこと。
 
犯行当時の責任能力も認定した。
精神障害が影響を与えているとする弁護側の訴えには「犯行当時、精神障害に罹患していた事実は認められず、完全責任能力がある」と認定した。
 
犯行時の記憶がない点については、自己防衛のために解離性健忘が生じたと説明しているとのこと。
 
「保護者によって命を奪われ、母の苦しみは計り知れない」とした。
 
判決では経緯について「中学受験の指導の名の下、被害者の気持ちを顧みることなく、自らの指導・指示に従うよう暴力的な言動から刃物へ、ナイフから包丁へと独善的な行為をエスカレートさせた」と指摘したとのこと。
 
裁判長は「父親によって命を奪われた長男の驚きや苦痛は察するにあまりある」と述べた。
 
量刑については「子に対する殺人事案としては非常に重い」としつつ、「犯行直後に病院へ運び、後悔や反省の弁を述べていることなどを考慮した」と述べたとのこと。
 
こんなところですね。
死亡が一人で、罪状に「強」の字もつかないので、相場としては懲役15年前後と言うところなんでしょうね。
求刑は懲役16年でやや、悪質と言うところでしょうか?
 
刺した事への言い訳がやはり、説得力が無かったんでしょうね。
うっかり刺して、9センチも刃は入らないですよね。刺された方は反射的に逃げますからね。
今回の弁護側の説明は、普通に考えれば、受け入れられる物では無いですね。
刺さる直前に口を塞いだのも、叫び声を抑え込む為と考えた方が自然ですからね。
 
事件当時の記憶が無いのは「解離性健忘」と説明しています。例の2006年の秋田で小4の娘を橋から突き落として殺害した女性も事件当時の記憶が無く、こちらは「抑圧」と説明されていますね。
 
量刑は懲役13年で、反省している事を考慮して3年分を減じたと言うあたりですね。
 
このあたり妥当なところかな?と思いますが・・・残された母親はこの量刑をどう考えているのか?気になりますね。
 
この事件を防ぐには?と考えた場合、家庭の中、家族の中だけで解決するのは難しいのではないか?と言うのが私の印象です。
 
つまり、この事件の原因を根本的に解決しようとすると方法としては
A)長男の成績を飛躍的に上昇させる。(志望校に楽に合格するほどの成績が必要)
B)父親の教育方針を変更させる。
 
この二つしか方法が無いと思うんですよね。
A)については、長男の能力や才能とは別に、これだけのストレスの中で勉強に集中すると言うのができるのか?と私は思います。それこそ、恐怖やストレスで夜も良く眠れないような状況ではなかったのか?と思うんですよ。
なので、私はA)が起こるには、父親の教育方針が変わって、勉強する環境が変わらないと無理なんじゃないと考えています。
 
すると、結果的にB)の父親の教育方針を変更させる事以外に方法が無いように思います。
ではどうすれば、教育方針を変えさせる事ができるのか?と言うのが難しいところだと思います。
 
これだけ、頑に成績や志望校にこだわるのは、父親本人に強い、学歴コンプレックスがあったのではないか?と勝手に推測しています。他に複数の理由があったのかもしれませんが・・・学歴コンプレックスはその複数の理由の中の一つだろうと思います。
 
もしそうだとしたら、父親の学歴コンプレックスを解消しないといけないわけですが、そう簡単ではないですよね。
 
他にもう一つ可能性があるとしたら、過剰な期待なのかな?
2006年に奈良で医師の息子の高1男子が家に放火して母親と兄弟が死亡する事件がありました。
この事件でも、医師の父親が受験勉強を暴力的に指導していたのが事件の原因でした。
こちらの事件は医師が息子も医学部へ進学させようとしていたようで、医師になる事への過剰な期待があったのかもしれません。
 
一方で、今回の事件では父親はトラックの運転手さんのようですから、自分とは違うもっと稼げるような職業になって欲しいと言う強い期待があったのかもしれません。
 
ただ、こちらの場合も、簡単に父親の意識を変えるのは難しいと思います。
本人が働いて家族を養っているわけで、生活する事がどれほど大変かを身にしみてわかっているわけですからね。
(この家族の経済的状況は分かりませんが・・・)「人生、お金が全てじゃない」なんてのは、ある程度、経済的に余裕が無いと言えないと思います。
 
どんな理由で、息子の成績にこだわるのか分かりませんが、本人は毎日仕事もしていて、言動にも不自然な点は無いのでしょうから、カウンセリングを受けてほしいなんて事も、家族だとしても言い出しにくいですよね。
 
例えば、教師や児童相談所の職員などが面談などして、説得をしてみても、結局、息子の進学にこだわっている父親の耳には届かないような気がしますよね。
 
最後の手段は児相による保護で、父親と別居させると言う事になりますが・・・母親から一緒に家を出ようと言う提案も拒否している息子が、児相の保護を受け入れる事ができるのか?と言うのも疑問です。
 
もしかすると、父親と息子は共依存の状態だったのだろうか?
もし、そうなら、息子の依存を解いて、それから母親と一緒に保護すれば、この事件は防げたのかな?
 
この事件を防ぐ方法について、教育関係の方はどのように考えておられるのか?ご意見を伺いたいですね。
 
私は父親を変える方法が全く思いつきません。
例え、児童虐待で逮捕されても、この父親は変わらなかったと思うんですよね。
 
亡くなった長男のご冥福をお祈りします。
 

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2019/09/12

愛知県名古屋市北区受験勉強長男殺人事件その5(論告求刑公判)

***論告求刑公判(7月11日)***
検察側は懲役16年を求刑した。
 
1)検察側は論告で、長男が被告の指示通りに中学受験の勉強をしないため、「暴力や暴言など恐怖で支配していた。(犯行当時は)何らかの理由で激高し、殺意を持って死亡させた」と主張したとのこと。その上で「被告の行為は教育の名を借りた虐待ともいえ、恐怖で支配された被害者には何の落ち度もない」と指摘したとのこと。
 
検察側は事件1、2日前にも長男の足を包丁で切り、犯行直後には自分で刺したと認めたと指摘した。
 
別の報道では
検察側は「日頃から暴力で支配していて、長男が逃げることも動くこともできなかった卑劣な行為」と指摘したとのこと。
 
「信用していたであろう父親から刺されたという苦痛や恐怖、死ななければならないと知ったときの絶望感や無念は察するに余りある」と指摘したとのこと。
 
2)弁護側は「何物にも代え難い息子を刺す動機がない。何らかの弾みで刺さった可能性が高い」と主張したとのこと。
 
傷害致死罪に当たるとして「法定刑の範囲内で適切に判断してほしい」と述べたとのこと。
 
別の報道では
「犯行当時、心神耗弱状態であったうえ、長男を刺すことに合理的な理由が無く、2人が移動するはずみで刺さった可能性が高い」として、傷害致死罪の適用を求めたとのこと。
 
3)被告の最終意見陳述
「殺意はない、それだけは言いたい」と話したとのこと。
 
こんなところですね。
弁護側の主張した「心神耗弱状態」については、これまでの公判では情報が報道されていないと思うのですが、どんな理由で「心神耗弱状態」と主張したのかな?
 
と思って調べたら、精神鑑定がされていますね。
詳しくは判決の記事で書きましょう。
 
判決に注目ですね。
 

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愛知県名古屋市北区受験勉強長男殺人事件その4(第3、第4回公判)

***第3回公判(7月5日)***
 
弁護側の被告人質問で被告は、長男に包丁が刺さり死亡させたことを認める一方「死んでもいいとは思っていなかった」などと、改めて殺意はなかったと主張したとのこと。
 
その上で、長男への指導について「自分でも厳しいとは思っていたが『教えてくれ、チャンスをくれ』と何度も言われたのでやめることができなかった」などと説明したとのこと。
 
被告にとって長男の存在とは?と問われて
「なにものにも替えがたい存在」と答えた。
 
こんなところですが・・・
「『教えてくれ、チャンスをくれ』と何度も言われたのでやめることができなかった」
どうなんだろう?
例えそう言われたのだとしても、教育方法を変えるだけから、やめられない事は無いと思うのですが・・・
 
経済的な問題もあるから、塾などではなく、自分で教えていたのだろうと思いますが、結局、成績が上がらないから、方針を変える事ができなかったと言う事なのかな?
 
もし、成績が上昇していれば、自分で教える時間も少なくなったような気がしますよね。
 
***第4回公判(7月8日)***
 
弁護側?の被告人質問
(第3回の公判の報道で7月8日は検察側の被告人質問とありましたが、今回報道で弁護側の被告人質問とあり、どちらの被告人質問か分かりません)
 
刃物を持ち出した理由について
 
事件の前の年から、カッターナイフをちらつかせながら注意するようになった。
 
「事件の1か月ほど前に包丁を買った。先がとがっていて、怖いだろうと思った。素直に言うことを聞き、怒鳴ることも減り、時間が短縮出来ると思った」と説明した。
 
事件当日。
長男が朝起きて来ず反抗的な態度が始まったと思い、包丁を取り出した被告は、「この前言ったことを忘れたのかと説教すると泣き出したので、口を塞いだとのこと。
 
手を洗おうとキッチンへ向かっていると『パパ』と呼ばれ、振り向くとピュッとなにかが出てくるのが見えた。胸のあたりに穴が見えた」と証言したとのこと。
 
刺したときの記憶がなく、殺意はなかったことを強調したとのこと。
 
別の報道では
事件当日の犯行について「反抗的な態度を見せ、冷静に話を聞いてもらうために包丁を手に取った」などと主張したとのこと。
 
こんなところですね。
事件当日の経緯はちょっと腑に落ちませんね。
 
包丁を出して、説教した。ここまでは良いのですが、「泣き出したので口を塞いだ」ここが分かりません。
口を塞ぐ理由が無いと思うのですが・・・
 
泣き声を出されると都合の悪い事があるんでしょうか?
泣かれたとしても、慌てて口を塞ぐ必要は無いと思うんですよね。自分の説教に正当性があるなら、周囲に聞かれたとしても、それほど困る事では無いような気がします。
 
あるとしたら、虐待を疑われるのを嫌った場合になると思いますが・・・どうなんでしょうね。
 
さらに、そこからの行動が理解できないのですが・・・
「手を洗おうとキッチンに向かっている」この時の状況が分からないです。
 
片手に包丁、片手で口を塞いだ状態で、キッチンに移動したと言う事なんでしょうか?
 
ただ、この体勢だと、長男と正対した状態だと思うんですよね。
でないと、口を塞げないし、後ろから口を塞いだなら、包丁が刺さるのは背中ですからね。
 
このあたりを考えると、正対した体勢で胸に刃物を突き付けた状態で、よそ見をして、うっかり包丁を刺してしまったという説明に聞こえるわけです。
 
このうっかり刺さった結果が「肺にまで達する傷」になると言うのは、ちょっと整合性が取れないような気がしますね。
 
この矛盾と言うか、この説明を果たして裁判官がどう判断するのか?
公判の行方に注目しましょう。
 

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2019/09/10

愛知県名古屋市北区受験勉強長男殺人事件その3(第2回公判)

***第2回公判(6月24日)***
検察側の証人
長男の母親の証言(〇〇は長男の名前)
「はじめは〇〇、〇〇と言ってかわいがっていて野球したり。塾に入ってから(暴力が)どんどんエスカレートした。小学3年生の終わりぐらい」
 
長男が小学3年生の時、学習塾に通い始めてから被告の態度が変わったとのこと。
 
長男の母親:
「教科書を破ったり、積み重ねた本を蹴ったり破いたりするのも見た」
 
被告は長男に勉強させようと暴力行為に及ぶようになり、母親が止めに入ったとのこと。
 
長男の母親:
「『受験もしたこともないやつがガタガタ言うんじゃない」と…」
 
長男の髪の毛の一部がなくなっていた事について。
 
長男の母親「(長男に)『どうしたの?』と聞いても、『ぶつけた』と言い張った。『お願いだから、本当のことを話して』と言うと、『パパに抜かれた』と言った」、「『このまま家を出よう』と言ったが、『パパとママ一緒がいいから嫌だ』と言っていた」とのこと。
 
事件の直前の長男との最後の別れについて
 
 母親:「長男が起きる時間になったので起こしに行きました。全然起きなかったので、最後に足の裏をこしょぐりました。それが最後です…」
 
その後に事件が起きたとのこと。
 
こんなところですね。
暴力的になったのが小学3年生の時からで、死亡したのが小学6年生だから、約3年ぐらいの間、暴力に耐えていたという事なんでしょうね。
 
母親は家を出る覚悟をしていたようですが、子供なりに気を使ったと言う事なんでしょうか?
亡くなった長男がどう考えていたのか?はもう確認する方法がありませんから、なんとも言えないですけど・・・
 
でも髪の毛を抜かれている事に母親が気付いたようですが、他の人は気づかなかったのかな?
この年頃だと学校で「いじめ」の理由になりそうな事ですよね?
本人がぶつけたと言っているので、なかなか追及は難しいかもしれませんね。
 
母親は暴力を知っていたので、疑ったわけですからね。
 

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愛知県名古屋市北区受験勉強長男殺人事件その2(初公判)

***初公判(6月21日)***
被告は「死に至らしめたのは事実だが、殺意は持っていないし、刺してもいない」と起訴内容を否認したとのこと。
 
起訴状によると、被告は16年8月、同市北区の自宅で長男の胸を殺意をもって包丁で1回突き刺し、失血死させたとしているとのこと。
 
1)検察側は冒頭陳述で、長男(当時12歳)が被告の指示通りに中学受験の勉強をしないことから、「自身に従わせようと以前から怒鳴ったり暴力を振るったりしていた。傷の状況から殺意を持って胸を刺した」と指摘したとのこと。
 
別の報道では
「長男が小学4年になるころから、指示通り勉強しないと、殴ったり物を壊したりして激高するようになり、包丁で突き刺した」と犯行の経緯を指摘したとのこと。
 
犯行前日には車で長男を連れ出し、包丁で足を切っていたと指摘。
 
21日の法廷では車のドライブレコーダーの記録も明らかにされ、被告と長男のとの間では以下のようなやりとりがあったとのこと。
 
被告:
「入試やらせてもらってるだろ!お前の都合で変わるんか!」
 
長男:
「痛い、ごめんなさい」
 
被告:
「おれ、刺すって言ったはず!多少痛くても、ガチャガチャうるせえ」
 
長男:
「いててて・・・」
 
被告:
「俺が書けって言えば、死ぬほど書け。覚えろって言ったことは全部覚えろ」
 
長男:
「(泣きながら)わかりました」
 
また、犯行当日について、検察側は「被告が包丁を持って長男の部屋に行き、やりとりの中で殺意を抱き刺した」と指摘したとのこと。
 
21日の裁判の最後には長男の母親がつけていた日記が検察側から朗読されたとのこと。
 
事件があった8月
 
長男の母親:
「今日も怒鳴り声。長男が小さな声で『ごめんなさい』と謝る。私にも子どもにも暴力だらけ」
 
 
2)弁護側は「怖がらせて行動を改めさせようとした。殺害する意思も傷つける意思もなかった。刺さったのは思いもよらぬこと」として、傷害致死罪が当てはまると主張し、犯行時の責任能力についても争う姿勢を見せたとのこと。
 
別の報道では
「胸の傷は事故によって生じたもの」などと、殺意はなかったとして、傷害致死罪の適用を主張したとのこと。
 
犯行当日については「包丁を見せつけ行動を改めさせようとした」「胸の傷は事故によって生じたもの」と主張した。
 
さらに、犯行当時、精神障害のため責任能力が十分に備わっていなかったとも訴えたとのこと。
 
こんなところですね。
被告人の言う「刺していない」と言うのはどんな意味なんだろう?
長男は刺されて死亡しているのだから、第三者によって刺された、つまり真犯人が別にいると言う事?
でも弁護側は「事故によってできた傷」と言っているので、刺した事は認めているようにも見えますね。
そうか、殺意を持って刺したのではなく、「刺さってしまった事故」と言う意味ですね。
 
今の時代だと、子供の学歴が心配でない親はいないでしょうね。
子供の成績や受験に神経質になる親がいても不思議ではないと思います。
特に、親の側が自分の学歴に不満や後悔がある場合は、より強く、子供に干渉してしまうかもしれませんね。
 
自分が苦労したのだから、「子供には苦労させたくない」と言う思いがあっても不思議では無いと思います。
 
問題は行き過ぎた事に自分が気付けるのか?でしょうね。
包丁で脅して勉強させるというのは、だれが見ても行き過ぎだと思いますね。
 
まーここで責任能力の問題が出てきて、この行き過ぎが責任能力の低下による物と言う可能性はあるかもしれませんが、そこは、今後の法廷で追及されるでしょう。
 

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北海道旭川市小学校猫死骸遺棄事件

9月10日朝、北海道旭川市の小学校の敷地で、体の一部がないネコの死がいが発見される事件が起きている。
 
10日午前8時45分頃、旭川市神楽5条8丁目の神楽小学校で、教師と児童が校舎裏の花壇へ向かう途中、バラバラにされた猫の死骸が路上に置かれているのを発見。
 
花の水やりをするため、この通路を通っている時にネコの死骸を発見した。
 
警察によりますと、死がいは胴体と足3本がない状態。
 
別の報道では
置かれていたのは猫の頭部と足1本などで、胴体などは見つかっていない。
 
小学校は急きょ、児童らを集団下校させるなど警戒を続けています。
 
「(過去には)全くありませんでした。なので、すごく驚いています」(神楽小学校教頭)
 
近くに血の跡がないことなどから、警察は、何者かが意図的にネコの死がいを小学校に置いたとみて、動物愛護法違反の疑いで調べているとのこと。
 
ネコの個体は小さく、頭や内臓や足が残されていたとのこと。
 
小学校によりますと、9日午後4時ごろまでに異常はなく、以前にも似たような事案もなかったとのこと。
 
時系列
09月09日
16:00頃 異常はなかった。
09月10日
08:45頃 猫の死骸を発見
 
こんな事件ですね。
ちょっと妙な事件ではありますね。
小学校で毎日、花壇に水やりをするから、それを狙っての犯行とみる事もできるのですが・・・
死骸のパーツの組み合わせがちょっと妙かな?
 
動物の頭部だけを放置すると言うのは良くあるケースだと思います。
ただ、今回、そこに足1本だけあるのが解せないですね。一部内蔵などもあったようですが・・・
 
もし、発見者の反応を楽しむ愉快犯であるなら、「演出」に凝りそうな気がします。
その意味ではちょっと微妙かな?
 
虐待を楽しむタイプならアリな気もしますが・・・それなら、死骸をあえて発見されるうように放置するのは、理性的なタイプでは無いと言う事なのかな?
 
一つ気がかりなのが、最近の人気番組で「あたなたの番ですー反撃編ー」と言うシリアルキラーとか、快楽殺人をテーマにした人気ドラマなんですが・・・この番組の最終回が9月8日で旭川でも放送されています。
 
影響を受けた人物による犯行・・・しかし、それだと、模倣にはなってないですよね。
ここは考えすぎですね。(もし影響を受けた模倣ならこの後も継続的に発生するかもしれません)
 
あとは動物の仕業と言う可能性もあります。
 
一応過去の旭川での事件の記録をASKAの事件簿で調べると
2014年の3月と10月に猫の頭部だけが放置される事件がありました
3月が幼稚園、10月が路上です。
場所も不明で今回の場所との位置関係も分かりませんが・・・
時間がたちすぎているので、こちらとの関係も無いでしょうね。
 
いずれにせよ、原因が分かりませんから、周辺の方は注意された方が良いと思います。

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2019/09/09

愛知県名古屋市北区男性2名殺人事件

6月24日午後10時30分頃、名古屋市北区西味鋺(あじま)の路上で通行人から「誰かが刃物で刺している。人が血だらけで倒れている」と110番通報する事件が起きている。
 
警察官が駆けつけたところ、男性2人が胸などを刺されて倒れており、搬送先の病院でまもなく死亡したとのこと。
 
愛知県警は6月25日、現場近くに住む無職男性容疑者(38)を殺人容疑で緊急逮捕したとのこと。
 
調べに対し、黙秘している。
 
死亡した2人は、名古屋市のビル管理会社に勤める同僚で、近くに住むAさん(41)と同県大府市若草町のOさん(44)。死因は2人とも出血性ショックとのこと。
 
発表によると、容疑者は24日午後10時30分頃、Oさんの胸などをナイフで複数回突き刺し、殺害した疑い。Aさんも腹部などを複数回刺されており、県警はAさん殺害についても調べているとのこと。
 
事件直後、現場の南約70メートルの自宅にいた容疑者を捜査員が事情聴取し、目撃情報などから逮捕した。凶器とみられるナイフが自宅で発見されたとのこと。
 
AさんとOさんは事件前、現場近くで飲食していた。事件直前に男性らが大声を上げてもみあう姿が目撃されている。
 
現場はJR名古屋駅から北東約7キロの住宅街。
 
捜査関係者によりますと、Aさんと容疑者の間には、以前から何らかのトラブルがあり、24日夜、2人が容疑者の自宅を訪れたところ、口論になり被害にあったとみられているとのこと。
 
Aさんと容疑者は住まいが近く、面識があったとのこと。
 
位置関係は容疑者とAさんの自宅は、小さな通りを挟んで向かい合う関係。
 
24日夜、AさんとOさんは2人で、容疑者の自宅を訪れたといいます。容疑者が家から出てくると、約60メートル離れた路上へ。この間、いずれかの場所で口論となり、事件が起きたとみられているとのこと。
 
逮捕後は黙秘しているというが、県警は25日午後、逮捕前の供述に基づいて刃物を押収したとのこと。
 
司法解剖の結果、Oさんの胸には内臓にまで達するほど深い傷があった一方、抵抗した際にできる傷がなかったとのこと。
 
容疑者(38)が「猫のことで因縁をつけられ、2人と口論になった」などと供述しているとのこと。
 
捜査関係者や近隣住民によると、容疑者の自宅周辺は日頃から多くの猫が集まることがあったとのこと。
 
調べに対し、容疑者は黙秘していますが、事件直前、Aさんらが容疑者の自宅の防犯カメラに向かって大声を上げ、それがきっかけで口論になり事件へとつながったとみられるとのこと。
 
司法解剖の結果、Aさんの胸や腹などにOさんよりも多くの深い刺し傷があったとのこと。
 
Aさんには20か所を超える刺し傷があったとのこと。
 
Oさん(44)=愛知県大府市=も胸を3カ所刺されていた。
 
容疑者は、Aさんらと口論しながら数十メートル歩いて移動した後、2人を刺していたとのこと。
 
容疑者(38)が、Oさんへの殺人容疑で26日朝に送検された。
 
容疑者宅を巡っては、自宅前に設置したサーチライトが深夜に点灯するなどしていたといい、周辺住民から苦情の声も上がっていたとのこと。
 
事件があったこちらの地域では、車へのいたずらやゴミ出しについてなどの近所トラブルがあったということ。
 
Aさんは町内会の役員を務めていた。近所の人によりますと度々、周辺住民とトラブルを起こす容疑者を普段から気にかけている様子だったとのこと。
 
容疑者(38)が逮捕前の聴取に「(2人から)外に出るよう大声を出されて怖くなり、護身用にナイフを持ち出し刺した」と供述していたとのこと。
 
捜査1課によると、容疑者は6月24日午後10時半ごろ、Aさんの腹や胸などを何度もナイフで刺して殺害し、現金712円のほか、指輪が入った財布(時価計約2万100円相当)を奪った疑いがある。容疑者宅から、Aさんの財布や事件に使ったナイフが見つかったとのこと。
 
警察は佐藤容疑者についてOさんを襲った後にAさん殺害し現金およそ700円などが入った財布を奪った疑いが強まったとして、7月15日強盗殺人容疑で再逮捕した。
 
現場の状況などから容疑者は、Oさんを刺した後、逃げるAさんを追いかけ、胸や背中などを刺したとみられるとのこと。Aさんには20か所以上の刺し傷があり、警察は、容疑者が強い殺意をもって犯行に及んだとみて調べているとのこと。
 
警察の調べに対し、容疑者は、一貫して黙秘を続けていて、名古屋地検は、容疑者に刑事責任能力があるかなど、精神状態を詳しく調べるため、7月31日から鑑定留置したとのこと。
 
鑑定留置の期間は、10月28日までで、その後、強盗殺人の罪で起訴するか判断するとのこと。
 
時系列
06月24日
22:30頃 事件発生
06月25日 容疑者を緊急逮捕
06月26日 Oさんへの殺人容疑で送検
07月15日 Aさんへの強盗殺人容疑で再逮捕
07月31日 鑑定留置10月28日まで
 
こんな事件ですね。
鑑定留置のせいか、その後の続報が出てきません。
近隣住民の話を総合すると、複数の近隣トラブルを容疑者は持っていたように見えますね。
そして、被害者のAさんが、町内会の役員と言う事もあり、トラブル解決の為に前面に出ていたんでしょうね。
 
なので、Aさんと容疑者間に何等かの軋轢があったとしても不思議では無いのですが・・・
今の段階では情報が少ないので何とも言えませんが、被害者側も少し慎重さに欠けた部分もあったかもしれませんね。お酒を飲んだ後だったという事もあって、つい、勢いがついてしまった部分もあるかもしれませんね。
 
だからといって、殺害した容疑者が全面的に悪い事に変わりはないですが・・・
 
もともと近隣トラブルを抱えているので、関係妄想などのメンタルの問題や、問題ではないが、性格の偏りなどがある場合も考えられますから、感情的な接触は避けた方が良いのかもしれませんね。
 
でも、日常的に近隣トラブルが起きていると、被害者側も鬱積した感情があると言うのは分かりますね。
それに、役員と言う責任感とお酒の勢いで、対決的な姿勢になってしまったのかもしれません。
 
でも、この事件を防ごうとすると難しいですよね。
いつか、誰かが被害者になっていた可能性があります。たまたま、今回被害者になってしまったのが、AさんとOさんだったと言う事なんだろうと思います。
 
とりあえず、直接対決するのではなく、市役所とか警察とかを間に入れての接触の方が安全なんだろうと思います。
とは言え、事件になっていないとか、証拠が無いという理由で警察が動いてくれない可能性もあるので、まずは市役所なんでしょうか?
 
でも、その場合、事件のリスクを市役所の職員に移しているだけなのでは?と言う疑問もありますね。
しかし、市の職員ならば対応ノウハウがあって、一般人よりはリスク回避できる可能性が高いというのであれば、この疑問は解消しますが・・・
 
まー、このあたりは、専門家のご意見もうかがいたいですね。
 
ただ、近隣トラブルは全国的に起きていて、凶悪事件に発展する場合も少なくありません。
そこを考えると、警察なり役所なりに専門の部隊や担当者が居た方が良いと思いますね。
 
亡くなったお二人のご冥福をお祈りします。

 

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2019/09/06

神奈川県相模原市緑区墓地女性遺体遺棄事件その2(Sの一審判決)

判決は懲役17年(求刑懲役18年)。
 
S被告は、被害者の遺体を墓地に埋めたとする死体遺棄罪で2015年、懲役1年8月、執行猶予3年の判決を受け、後に確定した。
2016年に殺人容疑で逮捕、起訴されており、事件での裁判は2度目になる。
 
S被告は、2007年に1歳前後で行方が分からなくなった被害者の長男に対する死体遺棄容疑でも書類送検されたが、公訴時効が成立しており、不起訴となった。
 
別の元交際相手の女性も死体遺棄罪で有罪判決が確定し、殺人幇助容疑で逮捕されたが、嫌疑不十分で不起訴となった。
 
***初公判(6月24日)***
殺人罪に問われた東京都渋谷区の無職、S被告(33)は6月24日、東京地裁で開かれた裁判員裁判の初公判で、「やっていません」と起訴内容を否認した。
 
1)検察側は遺体の解剖結果から、死因は窒息死で「S被告は事前に準備した睡眠改善薬を過剰摂取させ、首を絞めて殺害した」と指摘したとのこと。
 
別の報道では
冒頭陳述で、S被告は、別の元交際相手の女性(27)に指示して用意した睡眠薬を被害者に過剰摂取させた上、首を圧迫して死亡させたと指摘したとのこと。
 
2)弁護側は「被害者は自ら睡眠改善薬を飲み、自殺した可能性がある」と反論したとのこと。
 
3)遺体を解剖した医師が証人として出廷し「死因は絞殺とは断定できない。薬による中毒死の可能性もあり得る」と話したとのこと。
 
***第2回公判(7月2日)***
 
1)S被告とともに遺体を遺棄した罪に問われ、すでに執行猶予付きの有罪判決が確定した元交際相手の女性への証人尋問が行われ、女性は「(事件直前に)S被告に言われて、睡眠導入剤を購入した」と証言した。
 
女性は法廷には姿を見せず、証言は別の部屋からテレビ電話を通じて行われた。
 
睡眠薬を買えるだけ買うよう頼まれ、事件前の約1週間に12錠入りを10箱ぐらい買ったと思うと話したとのこと。
 
「なぜ必要か説明はあったと思うが覚えていない」と証言した。
 
***論告求刑公判(7月5日)***
 
1)検察側は懲役18年を求刑した。
検察側は論告で、被害者の歯に窒息死でみられる変色があったと指摘し、「被告が睡眠改善薬を飲ませ殺害した」と主張。「二股交際を始め、被害者が邪魔になった」ためで、改善薬は、被害者と同時期に交際していた女(27)=同=に購入させたと述べたとのこと。
 
2)弁護側は無罪を訴えた。
弁護側は、被害者は自分で改善薬を大量に摂取した中毒死だと反論。S被告は「疑われることを恐れ、遺体を隠してしまった。殺害はやっていません」と訴えたとのこと。
 
***判決公判(7月10日)***
裁判長は「殺意は強固で、結果は重大」と述べ、懲役17年(求刑懲役18年)を言い渡した。
 
裁判長は、被害者の首や目、歯には窒息死で見られる変色などが認められたとし、「何者かに首を圧迫された」と判断。弁護側の「遺体から睡眠改善薬の成分が検出されており、自分で大量摂取した中毒死だった」との主張を否定したとのこと。
 
別の報道では
裁判長は「遺体に中毒死を示唆する痕跡は見られず、首を圧迫されて窒息死した」と認定した。
 
その上で、S被告が被害者と交際中に付き合い始めた女(27)に改善薬8箱を購入させたと指摘した。
 
薬の入手状況や、女の自宅に遺体を約1カ月保管し、墓地に埋めた遺棄の状況などから、「被告が犯人と優に推認できる」と述べ、被告側の無罪主張を退けたとのこと。
 
別の報道では
「遮光カーテンの購入など、死体遺棄を準備する行為と近い時期に、多量の睡眠改善薬の入手を共犯の女性に命じて行った。死体を遺棄した事実とあわせると、S被告が犯人だと推認できる」としたとのこと。
 
更に別の報道
S被告が女性に睡眠薬の購入を指示したことや、遺棄現場の下見をさせたことなどから、犯人性を指摘した。(遺体遺棄を手伝った女性が遺棄現場の下見を「トラの死体を捨てる為」と説明した)
 
こんなところですね。
まー、判決は当然だと思います。惜しむらくは被害者の子供の死亡には関わっていないのか?が全く手つかずになっている事ですね。遺体遺棄で時効になってしまいましたし。
 
状況証拠は真っ黒です。弁護側の主張した自殺についても、中毒死の痕跡が無いと医学的知見に基づいて否定しました。更に死因は首を圧迫された事による窒息死と認定しています。
 
と言う事で、弁護側の主張は完全に否定されていますね。
 
多分、弁護側は控訴するでしょうが、この結果を覆すのは簡単な事ではないでしょうね。
 
それにしても、事件発覚か4年以上が経過しました。
 
ただ一つ心残りなのが、亡くなった子供の件で誰も裁かれていない事です。
時効だし、殺人と断定もできないから仕方が無いけど、なんとも遣る瀬無いですね。
 
亡くなった母子のご冥福をお祈りします。
参考リンク

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神奈川県平塚市高浜台新妻殺害事件

6月27日午前8時半ごろ、神奈川県平塚市高浜台の海岸で女性がうつぶせで浮いているのを発見する事件が起きている。
 
119番通報を受け、消防が女性を病院に運んだが、死亡が確認されたとのこと。
 
同日夜、この女性の関係者を名乗る男性が神奈川県警に出頭したことが判明。県警はこの男性が何らかの事情を知っているとみて、事情を聴いているとのこと。
 
女性は海岸の波打ち際で見つかった。
女性の両足は太ももから下がなかった。
女性の身元は捜査中だが、成人とみられる。
衣服は身につけていなかったとのこと。
遺体の腐敗はあまり進んでいなかったといい、首の周辺には変色した痕跡があったとのこと。
 
神奈川県警は6月28日、死体遺棄の疑いで、川崎市宮前区、会社員男性容疑者(26)を逮捕した。
 
県警によると、遺体は男性の妻(26)と判明した。容疑者は27日夜、川崎市内の警察署に「遺体を海に捨てた」と出頭し、県警が事情を聴いていたとのこと。
 
逮捕容疑は27日午前2時15分ごろ、平塚市の海に妻の遺体を遺棄した疑い。「間違いありません」と容疑を認め、「両脚を切断した」と供述しているとのこと。
 
出頭した26歳の男が「上から目線が嫌で殺した」などと話しているとのこと。
 
遺体は全裸の状態で両足がひざの上辺りで切断されていた。
捜査関係者によると男が任意の調べに対し、両足の切断については「スーツケースに入れやすくするためにやった」と話し、犯行については「上から目線に耐えられなくなった」と話しているとのこと。
 
遺体を遺棄したのは26日深夜から翌日未明の間と説明している。
 
容疑者は調べに対し、「スーツケースに遺体を入れて海岸まで運んで遺棄した。両足を切断した」と容疑を認めているとのこと。
 
動機については「妻の、他人を見るような目に耐えきれなかった」と話している。
 
容疑者は27日夜、出頭し、「罪悪感に耐えきれなくなった」という趣旨の話をしたとのこと。
 
容疑者は妻の足を切断したうえ、体をスーツケースに入れて車で海岸まで運び、海に遺棄したとみられる。片方の足の一部は付近の海上で見つかったとのこと。
 
容疑者は妻と2人暮らし。
 
遺棄現場から直線距離で約40km離れた自宅アパートの検証で、警察は、スーツケースのような灰色の箱を押収。
 
容疑者は「遺棄に使ったスーツケースを部屋に持ち帰った」と話しているとのこと。
 
近所の人によると新築まもないアパートで2人が暮らし始めたのは約半年前。
 
容疑者が「タクシーに乗って遺体を運んだ」「沖まで泳いで遺体を捨てた」という趣旨の供述をしている。
 
司法解剖の結果、妻は首を絞められたことによる窒息死の疑いがあるとのこと。
 
自宅の家宅捜索で人の右足のようなものが見つかっていたとのこと。
 
容疑者には数百万円の借金があり、事件の少し前には妻のクレジットカードを無断で使っていたことをとがめられていたとのこと。
 
「処理するために切断したが、処理できなくて捨てた」などと供述しているとのこと。
 
容疑者は県警に対して、数カ月前まで定職につかず、自身や妻のクレジットカードのキャッシング機能などを利用して数百万円の借金があったと説明したとのこと。
 
夫婦でためたとみられる結婚式や新婚旅行の費用も無断で使い込んでいたとのこと。
 
今年6月、借金や使い込みが妻に知られ「結婚する気があるのか」と怒られた一方、「2人でやりなおそう」とも諭されたとのこと。
 
容疑者はその後の取り調べに、金融機関から数百万円単位の借金があるうえ、数カ月前まで妻に「働いている」などと嘘をつき、定職に就いていなかったと供述しているとのこと。
 
借金返済のため、妻のクレジットカードを無断で使って現金を引き出したり、結婚式や新婚旅行に使う予定だった資金を使い果たすなどしていたとのこと。
 
神奈川県警捜査1課は7月18日、殺人容疑で川崎市宮前区神木本町の会社員、男性容疑者(26)=死体遺棄容疑で逮捕、処分保留=を再逮捕したとのこと。
 
再逮捕容疑は6月25日ごろ、自宅寝室で就寝中だった妻(26)の首を両手やビニールひもで絞めるなどして殺害したとしている。
 
容疑者は足について「ノコギリで切断した」などと話しているとのこと。
 
時系列
01月頃? 自宅アパートに引っ越す
06月中旬 借金や使いこみが発覚
06月26日
深夜から27日未明の間で遺体を遺棄
06月27日
08:30頃 遺体を発見
夜    容疑者が出頭、遺体は妻
06月28日 容疑者を死体遺棄の疑いで逮捕
07月18日 殺人容疑で再逮捕
 
こんな事件ですね。
まーひどい事件ですね。全く身勝手な犯行です。
結婚資金を使い込んで、それでも「一緒にやりなおそう」と言ってくれた奥さんは、立派な女性だったと思います。
普通なら即離婚ですよね。
 
動機が「他人を見るような目に耐えきれなかった」と言う事ですが、やり直そうと言っても、前向きな態度が見られなかったから、そんな目で見るようになってしまったのではないのかな?
 
で、殺害して運搬の為に一部を切断、海に運んで遺棄したけれど・・・遺体が発見されたので自首したんですよね。理由は「罪悪感に耐えきれなくなった」と言う事なんだけど・・・ちょっと違和感があるんだけど・・・
 
遺体は全裸でした。スーツケースに入れる為に足を切断は分かるけど、全裸にする必要があるのかな?
どうにも、妻に対する愛情が感じられないんですよね。
 
そもそもで言うと、二人は結婚していたんですよね。それで、結婚資金を貯めていたと言う事だから、婚姻届けをだして一緒に住むようになったけど、式や披露宴などはお金を貯めてからやろうと言う話だったんですよね?
 
ところが、数か月前から無職だった。その上、多額の借金があったというあたりが大きな疑問です。
この借金は入籍前からあったのではないの?
仕事も入籍の時にはしていたのか?
 
妻が言ってますが「本気で結婚するつもりがあるのか?」ですよ。
もしかすると、借金を返済する為に利用したのでは?と勘ぐってしまいます。
 
この容疑者は世間で言う「ダメンズ」と言う事なんでしょうが・・・
特に女性は結婚相手は慎重に選んで欲しいと思います。
 
亡くなった女性のご冥福をお祈りします。

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2019/09/05

多摩動物公園サイ飼育員死亡事故

8月25日午前10時50分ごろ、多摩動物公園(東京都日野市)のインドサイの獣舎で飼育員が倒れているのを同僚が発見し、園を通じて119番通報する事故が起きている。
 
警視庁によると、日野市万願寺5丁目の男性(54)が病院に搬送されたが、脇腹や背中に内出血があり、死亡が確認されたとのこと。
 
日野署と園によると、飼育員が倒れていたのは来園者向けに公開するスペースとは区切られた飼育施設内で、おりの外の作業用通路。内出血のほかあばら骨も折れていたとのこと。
 
おりの中にいるサイが鉄格子の間から角で突くなどした可能性があるとのこと。
 
サイは全長約3メートル、体重約2トンで、足の皮膚に疾患があったとのこと。
 
死亡した飼育員のそばにはサイ用の塗り薬が落ちていた。飼育員は20年以上の経験があるベテランで、インドサイやインコを担当していたとのこと。
 
この施設内は飼育員らの安全を図るため、サイと直接接触しない仕組みになっていたとのこと。
 
ただ、飼育スペースの柵には30~40センチの隙間があり、これまでも飼育員らが手を伸ばして直接サイの皮膚に薬を塗布するケースもあったとのこと。
 
園ではインドサイ3頭を飼育。園は確認作業のため、25日午後3時から臨時休園としたとのこと。
 
3頭のサイは今後も同様に園で飼育される方針とのこと。
 
警視庁は、およそ30cmのおりの鉄格子の隙間から、飼育員が身を乗り出し、サイに薬を塗ろうとして、襲われた可能性もあるとみて調べているとのこと。
 
サイのおりの中から、飼育員のものとみられる血痕が見つかったとのこと。
 
警視庁は、何らかの理由で、飼育員がおりの中に入り、サイに襲われた可能性があるとみて調べているとのこと。
 
多摩動物公園は、26日から営業を再開している。
 
副園長によると「(おりには)ポールが何本もあり、30cmの隙間があるので、サイがここ(エサ)を食べている時(隙間が)あいているところから(薬を)塗る」とのこと。
 
「角の鼻先は少し出てくるような幅ではあります」とのこと。
 
こんなところですね。
事故の原因や経緯は不明です。
ただ、気になるのが、怪我の状況と檻の中の血痕です。
 
亡くなった飼育員さんの怪我は報道された内容は2種類です。
1)あばら骨が折れて、左わき腹に内出血
2)腹や足に怪我
 
死因は報道されていないので、ここも推測の域を出ないのですが・・・
サイに接触した結果の圧死と言うあたりでしょうか?
 
園では安全の為、直接サイに接触しない構造になっていたようですが、ポール(檻?)の隙間から薬を塗ると言う事だから、完全に接触しないと言う状態では無かったのかもしれませんね。
 
死亡した飼育員さんは勤続20年以上のベテランだったけど、事故は起きてしまった。
 
昨年10月の鹿児島県平川動物公園ホワイトタイガー死亡事故でも死亡した作業員さんは勤続10年以上のベテランでした。こちらも一人で作業していて起きた事故で原因は不明のままです。
 
危険な動物についての作業をする場合は、やはり二人で作業をした方が良いのでしょうね。
今回の事件も即死でないのであれば、救急搬送で助かったかもしれませね。
 
動物による死亡事故も少ないようですが1年に1件ぐらいは起きています。
釈迦に説法ですが、慣れた作業でも危険性について定期的に見直しが必要なんでしょうね。
 
亡くなった飼育員さんのご冥福をお祈りします。

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2019/09/04

石川県輪島市猫死骸遺棄事件

2019年7月から8月にかけ石川県輪島市内でネコの死がいが相次いで見つかる事件が起きている。
 
見つかった死がいの数は全部で5体。
 
1)最初にネコの死がいが見つかったのは7月16日の午前9時ごろ。
石川県輪島市鳳至町の中心部にある通りで2匹の死がいを住民が発見。
 
2)その日の夕方、最初の死がいが見つかった場所からおよそ100メートル離れた所でもネコの死がいを発見。
 
3)7月25日に1体の死骸を発見
 
4)8月30日にも1体の死骸を発見
 
猫の死がいは状況から自然死の可能性は低いとのこと。
 
輪島市は警察に通報。連絡を受けた警察は動物愛護法違反の容疑も視野に調べを進めているとのこと。
 
時系列
07月16日(火)
09:00頃   石川県輪島市鳳至町の中心部にある通りで2匹の死骸を発見
夕方     上の場所から100メートルの場所で1匹の死骸を発見
07月25日(木)
       場所と時刻は不明だけど、1匹の死骸を発見
08月30日(金)
       場所と時刻は不明だけど、1匹の死骸を発見
 
こんな事件ですね。
ASKAの事件簿の記録だと、過去の石川県の動物虐待事件は
2015年の金沢市で猫惨殺事件
2013年の金沢市で猫、ネズミの死骸遺棄事件
この2件ぐらいですね。
 
時間がかなり経過しているので、金沢市の事件とは関連は無いだろうと思います。
今回の事件では、5匹の死骸が発見されて、内3匹はかなり接近した場所で発見されていますね。
 
で、事件の詳細が分かりません。猫の死骸の状況はどうだったのか?
自然死では無いとの事ですが、毒殺なのか?大きな外傷があるのか?
発見した時刻は?
 
情報が少ないので何とも言えない部分ではあるのですが・・・
最初に3匹、約1週間後に1匹、1か月以上空けて、1匹です。
 
時期としては、夏休みの直前から終了時期に一致しますが・・・
夏休み直前にストレスが高まって、3匹を殺して、夏休みに入った直後に1匹、夏休みの終了前に1匹と言うのはちょっと、説明ができないかもしれませんね。
 
夏休みのストレスと考えたら、夏休みに入った直後の7月25日にはそれほどストレスが無いと思うんですよね。
 
逆に、夏休み終了直前の8月30日はストレスが高まっていると思うので、ここで1匹もちょっと説明できないような気がします。
 
なので、学生では無いのかもしれません。学生だとしたら、宿題が無いような大学生とか専門学校生とかかな?
 
発生の日付や曜日も特に傾向はなさそうです。あるとすれば平日に起きていると言うあたりかな?
 
まー5件続いているなら、今後も続く可能性があるので、周辺の方は注意された方が良いと思います。
 
続報を待ちましょう。

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2019/09/02

神奈川県川崎市多摩区無差別殺傷事件その6(動機を妄想する)

まずは続報
警察は、現場で自殺した51歳の男を殺人などの疑いで、容疑者死亡のまま書類送検したとのこと。
動機は解明されないまま捜査は終結した。
 
どうやら、動機につながる情報は出なかったようですね。
とりあえず妄想的に動機を考えてみましょう。
 
分かっている事のポイント
1)凶器は事前に包丁を4本用意して犯行を行っている。
2)4日前に現場の下見をしている。
3)スクールバス待ち行列の周辺で無差別に襲撃、死傷者20人
4)最後に自分の首を切って死亡
 
こんなところかな。
事前に凶器を用意して、現場の下見をしているので、計画的な犯行と言う事は固いところかと思います。
 
計画的な犯行だとして、最後に自分の首を切って自殺したのも計画的だとするならば・・・最後に目的を達成して死のうと決めた自暴自棄な犯行なんだろうと思います。
 
ただ、自暴自棄と言う点では、あの秋葉事件や池田小事件などでは、犯人は自殺をしていません。
これは逮捕されてもかまわない、死刑になってもかまわないと言う心境なんでしょう。
 
この事件では、「逮捕されたくない」と言う点が他の事件と違うところだと思います。
 
では、なぜ、逮捕されたくないのか?
 
ここが動機にかかわる部分だろうと思うのですが・・・
 
秋葉事件や池田小事件では、ある意味で信念を持って犯行を行っています。
だから、逮捕されても、動機や自分の考えなどを供述しています。
 
この事件では「それを話す事ができない」から逮捕されたくなかったのではないか?と考えています。
 
つまり、人に話せないような内容が動機だったのだろうと推測しています。
全くの推測になりますが、「人に話せない内容」としたら、例えば
 
A)人から共感されない、理解されない内容と自覚している場合。
B)人間として自分でも恥ずかしいと思うような内容と自覚している場合。
 
二つに分けたけど、結局、同じ内容かもしれませんね。
 
具体的には・・・
自分も通いたかった憧れの小学校だったのに、行けなかった事の怒りと、自分の両親に対する憤り、そして、将来に対する絶望。
(他には、ただの「八つ当たり」や「当てつけ」と言う可能性もありますね)
 
もしかすると、犯行直前は少しメンタル的に偏った状態だったかもしれません。
「小学生を殺して、殺した子供達と一緒に天国に行こう」とかね。
 
そう考える理由が一つあります。用意した凶器が4本あって、内2本を両手に持ち犯行を行いましたが、残りの2本はリュックに入れたまま現場近くに放置しています。
 
4本凶器を用意したのは、刃こぼれとか、血糊とかで凶器が使えなくなる事を見越して用意していたのだと思いますが・・・・
しかし、もし、そうなっても、凶器を替えにリュックに戻る事はできないと思います。
そんな時間的な余裕は無いでしょう。
 
犯行を続ければ、目撃した人が通報するし、周辺にいる勇敢な人物が犯行を止めようとする、それが無くても、事件に気付いた生徒達は逃げてしまうでしょう?
 
なので、普通に考えれば、放置したリュックに戻る事はできないはずです。
 
なので、容疑者は自分に都合の良い未来を妄想していたのではないか?と思うわけです。
 
亡くなったお二人のご冥福をお祈りします。

参考リンク
神奈川県川崎市多摩区無差別殺傷事件その5(6月28日までの報道)

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