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2019/09/05

多摩動物公園サイ飼育員死亡事故

8月25日午前10時50分ごろ、多摩動物公園(東京都日野市)のインドサイの獣舎で飼育員が倒れているのを同僚が発見し、園を通じて119番通報する事故が起きている。
 
警視庁によると、日野市万願寺5丁目の男性(54)が病院に搬送されたが、脇腹や背中に内出血があり、死亡が確認されたとのこと。
 
日野署と園によると、飼育員が倒れていたのは来園者向けに公開するスペースとは区切られた飼育施設内で、おりの外の作業用通路。内出血のほかあばら骨も折れていたとのこと。
 
おりの中にいるサイが鉄格子の間から角で突くなどした可能性があるとのこと。
 
サイは全長約3メートル、体重約2トンで、足の皮膚に疾患があったとのこと。
 
死亡した飼育員のそばにはサイ用の塗り薬が落ちていた。飼育員は20年以上の経験があるベテランで、インドサイやインコを担当していたとのこと。
 
この施設内は飼育員らの安全を図るため、サイと直接接触しない仕組みになっていたとのこと。
 
ただ、飼育スペースの柵には30~40センチの隙間があり、これまでも飼育員らが手を伸ばして直接サイの皮膚に薬を塗布するケースもあったとのこと。
 
園ではインドサイ3頭を飼育。園は確認作業のため、25日午後3時から臨時休園としたとのこと。
 
3頭のサイは今後も同様に園で飼育される方針とのこと。
 
警視庁は、およそ30cmのおりの鉄格子の隙間から、飼育員が身を乗り出し、サイに薬を塗ろうとして、襲われた可能性もあるとみて調べているとのこと。
 
サイのおりの中から、飼育員のものとみられる血痕が見つかったとのこと。
 
警視庁は、何らかの理由で、飼育員がおりの中に入り、サイに襲われた可能性があるとみて調べているとのこと。
 
多摩動物公園は、26日から営業を再開している。
 
副園長によると「(おりには)ポールが何本もあり、30cmの隙間があるので、サイがここ(エサ)を食べている時(隙間が)あいているところから(薬を)塗る」とのこと。
 
「角の鼻先は少し出てくるような幅ではあります」とのこと。
 
こんなところですね。
事故の原因や経緯は不明です。
ただ、気になるのが、怪我の状況と檻の中の血痕です。
 
亡くなった飼育員さんの怪我は報道された内容は2種類です。
1)あばら骨が折れて、左わき腹に内出血
2)腹や足に怪我
 
死因は報道されていないので、ここも推測の域を出ないのですが・・・
サイに接触した結果の圧死と言うあたりでしょうか?
 
園では安全の為、直接サイに接触しない構造になっていたようですが、ポール(檻?)の隙間から薬を塗ると言う事だから、完全に接触しないと言う状態では無かったのかもしれませんね。
 
死亡した飼育員さんは勤続20年以上のベテランだったけど、事故は起きてしまった。
 
昨年10月の鹿児島県平川動物公園ホワイトタイガー死亡事故でも死亡した作業員さんは勤続10年以上のベテランでした。こちらも一人で作業していて起きた事故で原因は不明のままです。
 
危険な動物についての作業をする場合は、やはり二人で作業をした方が良いのでしょうね。
今回の事件も即死でないのであれば、救急搬送で助かったかもしれませね。
 
動物による死亡事故も少ないようですが1年に1件ぐらいは起きています。
釈迦に説法ですが、慣れた作業でも危険性について定期的に見直しが必要なんでしょうね。
 
亡くなった飼育員さんのご冥福をお祈りします。

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