« 2019年9月 | トップページ | 2019年11月 »

2019/10/30

東京都目黒区5歳女児虐待死事件その4(母親の第4回公判まで)

***第4回公判(9月6日)***
 
1)被告人質問
被告は、男性被告から女児への暴力は知らなかったとした上で、「私は女児の母親なので、知らなかったではすまないと今は思っています」と述べたとのこと。
 
「男性被告の言うことを聞いていれば、女児に攻撃しないと思った」「女児に近づくと男性被告の機嫌を損なうので、怖くて近づけなかった」と話したとのこと。
 
女児との関係については、「「私がちゃんと親子関係を築けなかった」「私と男性被告が女児を追い込んだとしか思えない」「その時は女児のためにとやった行動が、結果的に女児の死につながったと思ってます」と話したとのこと。
 
***補足1***
「あしたはもっと できるようにするから」「もうおねがい ゆるしてください」
 
女児のノートのこの記述に対する話ですね。
 
被告:「文書を見たら普通の人なら助けを求めるはずなのに、あのときはそうしなかった。今思えば私と男性被告が女児を追い込んでいたとしか思えない」と話した。
 
***補足2***
検察官が、児相や医師らの「支援の手を振り払って自ら孤立したのでは」と問うと、「その時は女児のためにした行動だった。それが結果的に女児を死なせてしまった」と話した。
******
 
死亡する数日前に女児を病院に連れて行けば、顔のあざが見つかって男性被告も自身も逮捕されたと思うとし、「暴行したのは男性被告だが、女児を守らなかったり、男性被告がストレスを感じる環境をつくったりしたのは私」と自身の責任について述べたとのこと。
 
被告は県児相に関し「関係がよくなくて児相に対して間違ったイメージがあった。私が歩み寄らなかった」と話した。
 
また都の児相職員が「相談してほしかった」と証言したことに触れ「ああいった立場になったときは助けを求める一言を言えない」と話したとのこと。
 
亡くなる前日に被告が痩せこけた女児をお風呂に入れた時の話について聞かれると、「死んでしまうとは思わなかった。大丈夫だと思っていた」と話した。
 
また、「男性被告に顔のあざがなくなったら病院に行こうと言われた」「結果的には男性被告の暴行を容認していた」とも話したとのこと。
 
こんなところですね。
微妙に自己の責任を回避する部分がありますね。
最終的に男性被告に責任がある的な言い回しになっているように見えます。
 
長く辛いDV生活の中で従属する事を強いられた結果、性格や思考に偏りができているのかな?
 
一つ気になるのは、死亡する前日の入浴の時の話で
「死んでしまうとは思わなかった。大丈夫だと思っていた」
 
と言う事は死亡しなければ、今の状態を続けても良いと考えていたと言う事なんじゃないかな?
男性被告からの暴力を回避する為に無意識に娘をスケープゴートにしたと言う疑いもありますよね。
肉体的にも精神的にも追い詰められていたんでしょうね。
 
二人が結婚した理由が分かりませんが、結婚相手は慎重に選ぶべきですね。
この結婚には、男性被告の母親が反対したようです。
それを押し切って結婚しているようです。
(このあたりは週刊誌の記事ですね)
 
男性被告側の家族が反対した理由は、多分、バツイチの子持ちで、仕事が水商売と言ったところでしょうか。
反対する理由としては、ありがちな理由だと思います。
 
ただ、女性被告側の家族はこの結婚をどう考えていたのか?と言うのが出ていません。
一般論でいえば、経済的にも家事や育児の負担も減って精神的にも安定するはずで、周囲は反対しないですよね。
 
相手がどんな男かなんて、調べたりもしないでしょう。当の本人がぞっこんだったようですから。
 
なので、この結婚を止める事ができたのは、男性被告の家族だったんですよね。
でも、かなりの反対を押し切って結婚しています。
結婚のきっかけは、長男の妊娠と言う事のようで、責任を取る形で結婚を選択したと言う事なのかもしれません。
 
だとしたら、本当に男性被告はこの結婚を望んでいたのか?ちょっと微妙な印象です。
長男の妊娠がなければ、この二人は結婚しなかったかもしれません。
 
男性被告は強い責任感で、自分自身を望まぬ結婚に向かわせてしまったのかもしれませんね。
その表に出せない不満が結果的に、自分の望む家族の形の追及へと変化していったのかな?
 
このあたりの男性被告の考え方や受け止め方などは、男性被告自身の公判の内容で考えてみたいと思います。
 

| | コメント (0)

2019/10/29

東京都目黒区5歳女児虐待死事件その3(母親の第3回公判まで)

***第三回公判(9月5日)***
1)一家が東京に引っ越す前に女児を診察した香川県の女性医師の証人尋問。
 
医師は香川県の児童相談所が女児の2度目の一時保護を解除した後の約4カ月間にわたって母子の診察や相談を続けてきたとのこと。
 
医師は「当時の女児の体重は平均の範囲内で、引っ越す直前は表情も明るかった」。
「女性被告は自己評価が低く、夫の男性被告の考えに従っていて、夫婦の力関係は悪かった」と述べたとのこと。
 
別の報道では
「女性被告は夫を尊敬していて、夫が正しいと思っていたので、暴力を悩んでいたが容認しているところがあった」。
 
「東京に行って、すごくしんどかっただろうと思うけれども、助けてあげられるのはお母さんしかいなかった」「女児は最後の最後まで助けてくれるのを待っていたと思うし、お母さんには守ってほしかった」「女児が大好きだったお母さんなので、罪を償ってほしい。女児に謝ってほしい」と述べたとのこと。
 
医師は女児が「お父さんがキックする。家に帰りたくない」と話し、女性被告については「ママはやめてと言ってくれるよ」とする一方、「パンチしないがたたく」とも話していたと述べたとのこと。
 
2)弁護側の被告人質問
「女児ごめんなさいと謝り続けるしかない」と話したとのこと。
 
説教の内容は
Q:「内容はあなたの生活のことだけではなくて、女児へのしつけや生活ぶりに話が及んでいったのはいつからですか」
 
A:「入籍してから言われるようになりました」
 
「毎日説教され、『ごめんなさい』と言っても男性被告が慣れたのか『反省をもっと違う態度で示せ』と言われました」
 
「何回言っても許してくれないので、自分を傷つければ分かってくれるかなと思って、自分の髪の毛を引っ張ったり、太ももを次の日に真っ黒になるまで叩いたり、自分の顔を叩いたりということを見せました」とのこと。
 
一部要約すると
男性被告が女児をサッカーボールのように蹴った時の状況
男性被告が寝ている女児の腹を蹴った。
その時、被告は止める事ができなかった。
それを見た被告が涙を流していると
男性被告が「お前が泣いている意味が分からない」と言った。
 
その後、すこしして、被告が「暴行を止めて」と言うと、男性被告は「お前が結愛をかばっている意味が分からない」と言った。
 
2回目の保護の時、男性被告は
「児相の人は他人だから、結愛のことを考えていない。マニュアル通りに勧めている。女児のことを考えているのは母親のお前でもなく俺なんだ」と言った。
 
男性被告の作った児相への対応マニュアル
女児が母親も暴力を受けているとの発言を否定する為の口裏合わせでは
「俺はお前にDVなんてしてない』と確認を取ってきて、私もばかだから『うん』って言いました」
 
男性被告の実子である息子について
「とても大事に扱わないと男性被告の機嫌が悪くなることの一つでした。かすり傷一つあると病院に連れて行かないと男性被告に責められる」
 
3)検察側の証人尋問
Q:「東京に住み始めた当初、食事を家族でとることはありましたか」
 
A:「みんなバラバラでした。段被告の前では私も食事をすることはできないので、自転車で近くの店に行き、パンなどを買って公園で食べていました」
 
Q:「男性被告はどうしていましたか」
 
A:「レトルト食品のようなものを食べていました。東京に引っ越してきたとき、『俺の飯はもう作らなくていい』と言われました」
 
女児については
「男性被告から『俺がスーパーで女児のために買っておく。それだけを食べさせてくれ』と指示されていました」
 
ざっくりとこんなところですね。
実際の証言は詳細な報道を参照してください。
 
えーと、ここまでの証言を見ても分かりますが、夫婦関係、家族関係は破綻していますよね。
夫婦なのに、食事を一緒に取らないとか、妻に手料理を作らせないとか、これが家族の団らんか?と思います。
 
暴力によって支配されている状態に見えますね。
息子は溺愛していたものの、接し方には厳しかったようです。
 
ただ、一つ思うのは、男性被告自身はこの生活が気に入っていたのか?なんですよね。
この家族が心安らぐ家族の姿なのか?と考えると、ちょっとそうは思えない部分はありますよね。
 
長時間の説教にしても、男性被告自身もそれに時間が割かれてしまうわけですから、本来なら本人もそんな事に時間を使いたくは無いと思うんですよね。
 
なので、過度な義務感やあるいは、依存状態(説教に依存している状態と言うよりは、支配する事に依存しているのかもしれませんね)
 
そうなんですよ、男性被告自身がこの状況を望まなければ、こんな状況は継続できないと思うんですよね。
 
ただ、一方で、女性被告自身が洗脳とは言わないけれど、従属的になってしまった事で、男性被告の支配欲を満たしてしまった可能性があります。ここで共依存関係ができてしまっているのかもしれませんね。
 
女性被告はもともと、自己評価が低い面があって、依存しやすい性格だったのかもしれません。
逆に言うと、男性被告がそんな女性被告だからこそ、結婚相手に選択した可能性もありますね。
 
なので、互いに結婚してはいけない相手だったと言う事なのかもしれません。
もし、結婚相手が互いに違っていたら、こんな事件は起きなかったのかもしれませんね。
 

| | コメント (0)

2019/10/28

茨城県境町就寝中夫婦殺人事件その14(通報タイミング)

今回は注目の通報タイミングについて考えます。

A)電話の声は妻であって、生前に通報している。
B)通話の中に「痛い」とあるので、通報中か通報前に犯人から攻撃されている。
C)通報中か、通報の直後に妻は死亡している(推測)

A,Bの2点は多分、誰の目にも明らかだと思います。
Cについても、警察が到着した10分後には死亡していたと言うのは確定でしょう。
(死亡確認は搬送先かもしれません)

問題はダイヤルのタイミングです。
少なくとも、1,1,0とダイヤルする時には、犯人からは攻撃されていないと思います。
犯人が刃物を持って攻撃している最中に刃物から目を離す事はできないでしょ?
かと言って、妻が背中に隠して、ダイヤルして、通報したのでは、受話器を耳に当てられないから通報先との会話が成立しないと思います。

スピーカーから音声を出す事も可能だけど、それなら、犯人に通報がバレますよね。

なので、「ダイヤルのタイミングでは、犯人から攻撃されていない」と言う事を前提に通報のタイミングを考えます。

1)犯人と夫が格闘中か、夫殺害の直後
通話の中に夫の声や夫が争うような音が入っていない事を考えると、夫殺害の直後にダイヤルした可能性があります。通報中に犯人から攻撃されて、「痛い」になる。

2)犯人が妻が死亡したと思い、夫婦の寝室から出た後
通話の音声に夫の声も、争う声も入らない、攻撃された箇所が「痛い」になる。

3)犯人が妻の存在に気付いていない場合
妻が偶然、夫の襲撃中にトイレなどに出ていて、廊下で通報、途中で犯人に発見されて、寝室に追い込まれて殺害。

4)犯人と対峙したが、犯人が攻撃していない状態
ちょっと例外的な状況かもしれませんね。ここでも、場合分けが発生します。

4-1)犯人が妻の通報を許している場合
例えば、妻と犯人が共謀関係にあって、通報とは別の目的で電話を掛けると犯人が考えていて、実際に電話をしたら、通報だった場合ですね。
で、裏切られたと考えた犯人により、攻撃を受けて殺害された場合。

ただ、共謀関係以外にも、犯人に脅されて、誰かに電話をしようとした場合も考えられます。例えば、犯人の別れた妻や女性に電話させようとしたとかね。(ストーカーで逃げられた女性の所在を調べている場合など考えられます)

4-2)犯人が妻の通報に気付かない場合
これは、犯人と妻が会話などをしている時に背中に隠して、ダイヤルした場合
でも、前に書いた通り、この場合は、通報先との会話が成立しないですよね。
なので、スピーカーから音声を出して会話している場合と言う事かな。
なので、ダイヤルには気付かないが、音声で通報が犯人にバレます。

ただし、これらの場合の中で、犯人の逃亡前のつぶやき「やばい」の意味によって、消去されるケースがありますよね。

この「やばい」が通報自体を知らない場合に成立するのは2)の犯人が部屋を出た後だけですね。

しかし、この「やばい」が通報から警察到着までの時間が犯人の想定よりも早かった場合や、その他の意味の場合は、逆に通報を犯人が知らない2)のケースは除外されますね。

それから、通報の中で「救急車は不要、その後、必要」と言うやりも不自然との意見もあるかと思います。

ただ、実際に犯人の攻撃を素手で防御している命がけの最中ですから、会話が聞き取れなくても不思議では無いと思います。

また、犯人が部屋を出た後だと、妻は瀕死の重傷です、失血死の直前ですから、出血多量で思考が混乱しても不思議では無いと思います。

最後にもう一つ、女性が刃物を持った男性から殺意を持って攻撃された時、素手で1分間もしのげるのだろうか?と言うのが素朴な疑問ですね。

まー、以前に考えた「非力な男性」とか、「汚れるのを嫌うタイプ」なら、離れてじっくり攻撃すると言うのもアリだとは思います。

でも、腕力があるタイプなら、片手で押さえつけて、もう一方の手で攻撃する事ができるので、1分と持たないような気がします。

この点から見ると、一般成人と同じ腕力があるなら、2)の犯人が部屋を出た後の可能性が高いと思います。
また、非力なタイプで1分間、犯人の攻撃をしのぎながら、電話ができるなら2)以外と言う事も言えるかもしれませんね。

ただし、例外はありますね。
例えば、ストーカーが逃げた女性の住所を妻から聞き出す為に、拷問している場合など、死なないように長時間攻撃したと言う可能性も考えらえます。でも、この場合は、犯人の声が通報の音声に入ると思うので、可能性は低いと思います。

事件から1か月ですが、情報がほぼ止まりましたね。
長女が聞いた言い争う声はどのぐらいの時間続いたのか?
どんな内容だったのか?

このあたりの情報が欲しいですね。

続報を待ちましょう。

参考リンク
茨城県境町就寝中夫婦殺人事件その13(犯行手順と動機)

| | コメント (7)

2019/10/25

茨城県境町就寝中夫婦殺人事件その13(犯行手順と動機)

今回は、今出ている情報をもとに、事件の手順(経緯)と犯人の動機を考えます。

まずは、犯行の手順(2019/10/27 推測部分を追記)
1)1階の未施錠の窓から侵入
2)2階の夫婦の寝室を襲撃
3)夫を殺害
4)妻を殺害(死亡確認せず、推測)
5)1階の長女が口論の声で目覚めるが、動けず、交際相手に電話で助けを求める
6)夫婦の寝室を出て、2階の子供部屋に侵入
7)瀕死の妻が通報し、通報中に死亡(推測)
8)子供達をベッドから降ろして、長男に重症を負わせ、次女に催涙スプレーを使う
9)警察の折り返し電話の呼び出し音が鳴ったのか鳴らなかったのか不明
10)サイレンの音に気付いて、犯人が逃亡

ただし、妻の通報から警察の現着まで約10分
だから、6)から10)までの期間が約9分ぐらいと推測しています。

こんな感じなんですよね。
そこで、通報されなかった場合の犯人の行動を推測します。
A)無傷の次女への暴行
B)無傷の長女への殺害、または暴行
C)残る家族(長男、長女、次女)の殺害
D)強盗

ここで場合分けが発生するのですが・・・
夫婦の殺害の目的は何だったのか?
あ)怨恨の場合
夫婦を怨恨で殺害するなら、坊主憎けりゃ袈裟まで憎いと言う事で
C)の家族全員の殺害になりそうな気がします。
で、長男、次女が死亡していないので、夫婦殺害は怨恨かもしれないけど、怨恨だけではない可能性もありますよね。

い)怨恨で無い場合
怨恨で無いなら、夫婦殺害の目的は「目的達成の為の障害の排除」と言う事になると思います。

この場合、A)B)D)の可能性が考えられると思う。
A)の場合、口封じの為に最終的にその場にいた、長男と次女は殺害されると思うんですよね。
そうすると、長男はいずれにせよ、殺害する事になるので、最初から殺害した方が手間が省けますから、長男に重症を負わせたけど、致命傷を与えていない点でA)の可能性は低いのではないか?と考えています。

それともう1点、次女に対して催涙スプレーを使うと、その次女に暴行する際に次女に付着した催涙スプレーの成分に犯人も接触してしまう可能性があって、犯人にとって都合が悪い気がします。そこまで考えて無かったと言えばそれまでですが、計画的な犯行なら、このあたりは事前に検討しているのでは?とも思います。

B)の場合、夫婦殺害が障害の排除なら、長男、次女への攻撃も障害の排除と考えても不自然じゃないと思います。

なので、B)はアリかと思うのですが・・・次女への攻撃が催涙スプレーで果たして、障害の排除になるのか?は微妙な気がします。

それに、長女を暴行後は口封じに長女を殺害する事になると思うので、そうすると、長男と次女も口封じに殺害する事になりますよね。そう考えた場合、長男、次女を生存させている点で可能性は低いのでは?と思ったりします。

D)の場合
夫婦については手っ取り早く殺害するしかなかったが、長男と次女については、この程度の攻撃で、障害の排除になると考えてもおかしくないかもしれません。

ただし、1階の長女を排除していないのが問題。
理由としては
a)そもそも、長女の存在を知らない
b)1階に向かう途中で、子供部屋に侵入した。子供部屋の後に長女を排除する予定だった。
でも、もし、長女の存在を知っていたなら、2階の子供部屋より先に1階の長女を排除すると思う。

なぜなら、2階の長男と次女は階段を下りないと、1階から逃げられない。
1階の長女を襲撃すれば、階段を抑えて2階の二人の逃亡も防げる。
それを考えると、犯行順序がずれている気がする。

残るのはa)の長女の存在を犯人が知らないと言う事があるのか?
流しの犯行なら可能性はあるとかもしれない。

でも、逆になぜ、最初が2階の奥の夫婦の寝室なのか?が流しの犯行では説明できない。
物色するなら、近い順に行うよね?
侵入口に近い順で言えば、1階の長女が最初に襲われるはず。

で、A)B)の場合、それだけが目的なら、あえて二人殺害と言う大罪を犯す必要が無いと言うのもありますね。

でも、D)の場合、夫婦二人を殺害しての強盗なら、残る全員を殺害しての強盗の方が犯人にとってリスクが小さいんじゃないの?
二人殺害の時点で死刑もあり得ますから、二人殺害も4人殺害も同じですよね。

それに、靴を脱ぐ必要が無い。強盗目的なら動きやすい靴の方が犯人にとって有利でしょうね。

なので、靴を脱ぐと言うよりは、証拠の足跡を残したくなかったと言う事なのかな?

凶器、足跡(靴下痕の話も無い)、覆面、指紋(そう言えば、家族以外の指紋の話が出てない)・・・犯人はしっかり準備して証拠を残していない。

ずいぶん周到ですよね。慎重と言うべきかな?
一家殺害を狙っているなら、顔を隠す必要は無い。
目撃者は全員死亡するわけですから。

そうすると、少なくとも長男と次女は、最初から殺害するつもりは無かったと考えた方が矛盾が少ないのかな?

そうすると、殺害対象は夫婦と言う可能性が高い。

夫婦は別々の仕事をしているので、夫婦が一か所に集まるのは家の中だけと考えると、襲撃場所は家しかない。

家族5人が生活する家に侵入して夫婦を殺害するには、夜、寝静まった時しかないと考えると、妥当な計画かもしれない。

けど・・・これは、夫婦を一度に殺害する事を前提にした計画ですよね?

単純に一人ずつ、時間差で各個撃破でも問題無いのではないかな?
それができない理由は・・・
x)一人を襲撃した後、残る一人が警戒して犯行が難しくなる場合
この場合、夫婦は襲撃されるような心当たりがあったと言う事になりますよね。
だとしたら、トラブルはあるはずなんですよね。表面化していないだけなのか?

y)時間が無い場合
犯人は夫婦の殺害によって、望んだ状況を作る事を急いでいる場合と言う事かな。
犯人が望む状況とはどんな状況かな?

とりあえず、一つ思いついたけど、今の段階では書かない事にします。
これは、共通の恨みも説明できますが・・・

けれど、目的が夫婦の殺害なら、目的達成後に子供部屋を襲う理由が無い。
やはり、最初に戻ってしまうのか?
子供部屋の襲撃は証拠を残さない為、乗り物や方向を知られない為なのか?

z)単純に逮捕される確率を減らす為の場合
とは言え、犯人は逮捕されない事よりも、目的の達成の方が優先順位が高いと思うんですよね。

結局、結論は出ず、ぐだぐだですね。

でも、犯人が常に合理的な最適解を出すとは限らないですよね。
何しろ、殺人なんて人生で何度もやる事では無いでしょ?多分、この犯人も初めてなんじゃないかな?

まートラブルが本当に無いのか?それとも報道されていないだけなのか?
犯人が逮捕されてみないと分かりませんね。

犯人逮捕に期待しましょう。

参考リンク
茨城県境町就寝中夫婦殺人事件その12(一か月目の節目報道)
茨城県境町就寝中夫婦殺人事件その14(通報タイミング)

| | コメント (8)

滋賀県長浜市長浜北小猫死骸遺棄事件

10月25日(金)午前7時ごろ、滋賀県長浜市八幡中山町の長浜北小の昇降口前に胴体が切断された子猫の死骸があるのを、出勤してきた同小の用務員が見つける事件が起きている。

県警長浜署によると、子猫は刃物のようなもので胴部が切られていたとのこと。

こんな事件ですね。
昇降口の前ですか・・・校門などに放置する事が多いですが、昇降口となると、確実に児童に死骸を見せる為なんでしょうね。

しかも、敷地内に入り込んでいるんですよね。
防犯カメラなど、現場の情報に詳しい人物による犯行なのかな?

それから、滋賀県は比較的に動物虐待事件が多い県です。
これは、ASKAの事件簿の記録によると、と言う事になりますが。
記録を見るとこんな感じで、特に長浜市が多いように思います。

2018年02月15日(木)長浜市平方南町の空き家の駐車場にネコの頭部を発見。
2018年02月14日(水)長浜市平方町の民家の花壇でネコの下半身が埋められていた。
2015年11月10日(火)草津市岡本町の住宅の庭で住人が、首を切断され、頭部がないネコの死骸を発見。
2014年11月04日(火)米原市顔戸の会社で、切断されたネコの死骸が敷地入り口付近に置かれていた。
2013年08月12日(月)長浜市八幡中山町の小学校の正門前で、ネコが腹を切られて死んでいた。
2013年05月01日(水)長浜市三ツ矢元町の民家で、切断されたネコの頭部を発見。
2013年02月17日(日)長浜市列見町の歩道で、ネコが腹部を切られて死んでいた。

流石に6年前の2013年の事件は関係ないとしても、昨年2月の平方町の事件は、距離的にも2キロ程度の場所ですから、関連が疑われます。

ただ・・・期間が空きすぎているとは思うんですよね。
動物虐待は、犯人が憂さ晴らしや、ストレス解消などの理由で行う事が多いので、そうすると、虐待によって精神的な報酬を受け取る事になり、常習化して行くケースが多いと考えています。

そうすると、前回の2018年2月から、約1年10か月の期間が空くのがちょっと疑問な部分ではありますね。
すると、別人による犯行と言う可能性が高いかもしれませんね。

2013年には同じ小学校の正門前に腹を切られた猫の死骸が放置される事件が起きてますが、今回は昇降口まで敷地に入り込んでますから、大胆とは言えば大胆な犯行です。

しかし、小学生が死骸を見て、騒ぐのを見たいと言う愉快犯ならば、現場近くで犯人が騒ぎを観察できる場合や、同校の在学生から、事件の話を聞けるような立場の人間の犯行と言う可能性もありますね。

犯人が注目を集めたいと考えた場合、より犯行がエスカレートする可能性もありますので、周辺の方は注意していただいた方が良いと思います。

| | コメント (0)

2019/10/23

茨城県境町就寝中夫婦殺人事件その12(一か月目の節目報道)

1)捜査関係者によると、敷地内には住宅以外に複数の建物が存在するが、いずれも第三者が立ち入った形跡は見つかっていない。事件当時は雨が降っていたが、一家を襲った人物が敷地内の別の建物に潜み、住宅の様子をうかがっていた可能性は低いとのこと。

2)事件現場となった住宅は、周辺の地面が雨でぬかるんでいたにもかかわらず室内に土足痕が確認されず、襲った人物は靴を脱いで侵入した可能性があるとのこと。

3)2階から侵入した形跡、1階に荒らされた跡はそれぞれなく、何者かが1階の無施錠の窓から侵入して2階へ直行し、夫婦、子どもたちの順に襲った可能性が高いとのこと。

4)現場近くで事件前にマスク姿などの不審者の目撃情報があり、関連を確認中とのこと。

5)事件に関して170件以上の情報が寄せられたとのこと。

2019/10/23追記
6)犯人が、通報で駆けつけた救急車のサイレンの音を聞いて、「やばい」と言って子ども部屋から立ち去っていたことがわかった。

2019/10/25追記
7)ほかの家族4人とは別に1階に1人で就寝中だった大学3年の長女(21)が、交際相手に助けを求める電話をかけていたとのこと。

こんなところですね。
新しいところは1)の他の建物に侵入した形跡が無いと言うあたりですね。
人が住んでいない建物ならば、暗くなっても室内照明が点灯しない事で、判断できるでしょうね。

警察が疑っているのは、敷地内での待ち伏せの可能性なんでしょう。
事件当時は前日の夜20時頃から弱い雨が降っていました。
断続的に降り続いて、事件当日の0:40頃が一番強くなっています。
(古河市の気象情報です)

侵入が0時過ぎだったとしても、部屋の明かりが消える事を確認して、寝入った事を見計らってから侵入したとしたら、2時間ぐらいは現場で張っていたと言う事になりますよね。

屋外でとなると、流石に不審者として通報されてもおかしくないわけで・・・それで、敷地内の他の建物の中に潜んでいたのか?と疑いたくなりますね。

でも、それは無かった・・・となると、犯人はこの時間なら大丈夫と考えて、決め打ちで侵入していると言う事なのか?

だとすると、一家の生活サイクルを良く知っている人物と言う事になりますよね。

仕事をしている夫婦と、中学生、小学生はともかく、大学生の長女は0時に就寝と言うのは一般的に考えて微妙な気がします。

まー決め打ちで侵入しようとしたら、偶然、室内照明が消えていたので、侵入したら全員就寝していた。と言うのも無くはないとは思うけど・・・

被害者家族の家族構成を知っていたのであれば、一家の生活サイクルを知っている人物、家族構成を知らないのであれば、犯人が何か?侵入しても良いと言う条件を持っていて、それをクリアしたと言う事なんでしょうね。

もし、屋外の路上などで、見張っていたなら、目撃した人がいるかもしれません。
今のところ報道されていませんが、事件直前の目撃情報があるのか?気になりますね。

続報を待ちましょう。

2019/10/23追記
「やばい」の部分がちょっと、驚きです。
通報された事に気付いてないの?
この「やばい」は驚きの表現でしょう?

警察の到着が犯人の予想よりも、早かったと言う解釈もありますが・・・
犯人の目の前で妻は通報していたはず・・・通報の声も聴いているはずなのに・・・それに気づかないなんてあるの?

解離性障害、多重人格?、あるいは健忘?何等かのメンタルや脳の問題があるのかな?

もう一つは電話の相手が別の知人などと考えた場合かな?
でも、この状況で通報するなら「警察」と常識的に考えると思うし、仮に知人や親類だとしても、助けを呼ぶ電話であると考えるの普通でしょ?犯人はこの常識的な事が予測できないのかな?

2019/10/25追記
これまでの報道では、1階の長女は言い争う声で目覚めたが、怖くて動く事ができなかったと言う内容の報道がありましたね。
今回の、交際相手に助けを求める電話をかけていたと言う事ですが・・・ちょっと微妙?

「助けを求めた」と言う事は、夫婦喧嘩では無いと認識していたと言う事なのかな?
まー実際には犯人に襲われている状態なので、その言い争う声は正に生死の瀬戸際の声だったわけで、誰かに助けを求めると言うのはアリだと思います。

でも、この文章だけだと、夫婦喧嘩では無いので助けを求めたとも受け取れますよね。
1階の長女が争う声が聴けたので、2階の長男と次女もこの争う声を聴いている可能性がありますね。

その争う声の中に手がかりは無いのかな?

参考リンク
茨城県境町就寝中夫婦殺人事件その11(共通の恨みと犯人像)
茨城県境町就寝中夫婦殺人事件その13(犯行手順と動機)

| | コメント (23)

2019/10/16

東京都目黒区5歳女児虐待死事件その2(母親の第2回公判まで)

***初公判9月3日***
1)女性被告は「間違いありません」と起訴内容を大筋で認めた。

2)検察側は冒頭陳述で、女性被告と夫の男性被告(34)が、亡くなる約1カ月前から女児をほぼ外出させなくしたと指摘。午前4時ごろに起こして息が苦しくなるまで運動させ、1日に汁物1~2杯しか与えない日もあったとしたとのこと。

女児は男性被告から殴られたり、ベランダに立たせられたりする虐待を受け、亡くなる直前には嘔吐を繰り返したが、女性被告が虐待発覚を恐れ、病院に連れて行かなかったとしたとのこと。
死亡時の体重は同年齢の平均の約20キロを8キロ下回る12・2キロだったとのこと。

3)弁護側は「罪の成立は争わないが、男性被告の心理的な支配下にあり逆らえなかった」と述べ、従属的な立場にあったとしたとのこと。女性被告は女児が暴行される場面を直接見ていなかったとしつつ、女児の体のあざを見て「たたくのをやめて」と言ったこともあったが、男性被告から怒られるなどの心理的ドメスティックバイオレンス(DV)を受け、暴行を止められなかったとしたとのこと。

4)起訴状などによると、女性被告は昨年1月下旬ごろから女児に十分な食事を与えず、父親の男性被告による暴行も放置。女児が衰弱していたことを認識しながら、虐待の発覚を恐れて医師の診察を受けさせず、3月2日に低栄養と免疫力低下で引き起こされた肺炎による敗血症で死亡させたとしている

5)冒頭陳述、弁護人「(男性被告は)8歳年上で、何でも知っているあこがれの人でした。結婚して下の子(弟)を妊娠したころから、『子育てができていない』などと説教されるようになりました。説教は連日2~3時間続きました。(女性被告は)自分のために説教してくれているのだと思うようになり、説教を受けた後、『ありがとう』と言うようになりました」とのこと。

弁護人「離婚も考えましたが、何度も言い聞かされるうちに『彼(男性被告)は女児のために説教してくれているんだ』と思うようになりました」とのこと。

弁護側の冒頭陳述の要約
男性被告から友人がたくさんいて、仕事もほぼ決まっていると女性被告は聞いていたが、実際には仕事も決まっていなかった。

離婚を切り出したが、女児を引き取り、男性被告の実子の長男は置いていくと言うと、離婚を否定され長男を捨てる酷い母親と言われ絶望的になった。

その後、女児は部屋に閉じ込められるようになり、日課を強制されるようになる。

その後、女児が食事を受け付けなくなり、嘔吐を繰り返した。病院に連れて行こうとしたら、男性被告がアザが消えてから連れて行くといった。
女児を風呂に入れると、びっくりするほど女児はやせていた。
その後、どんどん女児は弱り、女性被告はずっと女児に添い寝をしていたが、女児は死亡した。

6)通報で自宅に駆け付けた消防隊員が「あばら骨が浮くくらいやせていた。凄惨な事案だった」と証言したとのこと。

証言によると、自宅に着くと、女性被告が女児の心臓マッサージをしていた。女児の背中には複数の傷があり、顔は土色に変色。「数日食べていないだけで、あのようなやせ方にはならないだろうと思った」ととのこと。

7)女児の部屋には大量の貼り紙があった。「あさおきてからすること」と題した紙には「めざましどけいをはやくとめる」「いきがくるしくなるまでうんどうをする」「たいじゅうをはかる」などの“約束事”が多数書かれていたとのこと。5歳児には困難な、かけ算の九九や時計の読み方を練習する約束もあり、中には女児の血痕が残る貼り紙もあったとのこと。

8)遺体の写真を見た小児科医は証人尋問で「病的にやせて骨が目立ち、打撲や傷が多数あった」と述べた。女児は低栄養と免疫力低下で引き起こされた肺炎による敗血症で死亡したとされるとのこと。

***第2回公判9月4日***
1)検察側は女児が生前に「ゆるしてください おねがいします」などとノートやメモ紙に書いた言葉を読み上げたとのこと。

このほか「ぱぱにおべんきょうおしえてもらったのにおれいをいわなかった」「べらんだにたたされた」「ぱぱとままにみせるってきもちでやるぞ えいえいおー」といった言葉もつづられていたとのこと。

2)品川の児相職員の証言によると、昨年2月9日、事前の通知なく訪問した職員に対し、女性被告は「児相の関与はもう終わっている。児相に家庭をめちゃくちゃにされ、(女児は)幼稚園にも行けなくなった」と不満を表明したという。児相職員は女児に会えなかったが、出てきた弟の様子を見て心配ないと考え、「少しずつ関係を作ったほうがよい」と判断し、5分程度で面会を終えたとのこと。

検察側によると、訪問後、女性被告は通信アプリLINEで夫の男性被告(34)に「関わりたくない旨伝えて帰ってもらったけど、マークはされ続けるでしょうね(笑)」と報告。「すみませんね」と返した夫に「いや、女児が悪いんやって(笑)」などと答えていたとのこと。

3)香川県の児童相談所の職員も出廷。女性被告と面接した際に、「女児が『お母さんも男性被告から叩かれている』と話していた」と伝えると、女性被告は「女児がうそをついている。夫から叩かれたことはない。自分が夫を叩くことがあるくらいだ」と話したと証言したとのこと。

こんなところなんですが・・・
冒頭陳述は原文を読んでもらった方が良いと思います。
この記事を書く前に男性被告の判決が懲役13年と知っていますが、これで懲役13年と言うのには、理性で理解できても、感情が受け入れられません。

女児は一瞬で亡くなったわけではないんですよ、長い時間、激しい虐待を受けて、食事制限までされて、やせ細り、治療もされずに殺害されたんですよね。

とりあえず、女性被告の公判の記録なので、男性被告については、男性被告の公判記録の方で書く事にします。
つい、書かずには居られませんでした。

何がこの家庭を壊したのか?健全な家庭ならこの事件は防げたと思います。
とにかく、以後の公判で何がこの家庭を壊したのか?その答えを見つけたいと思います。

参考リンク
東京都目黒区5歳女児虐待死事件
東京都目黒区5歳女児虐待死事件その3(母親の第3回公判まで)

| | コメント (0)

お知らせと、ちょっと便利な使い方

まずは、ASKAの事件簿のちょっと便利な使い方についてです。

とは言っても、多分、役に立つのは、ASKAの事件簿を資料庫として使用している方になると思いますが・・・

私はASKAの事件簿で過去の事件を検索する時、カテゴリを表示して、CTL+Fで検索窓を開いて、地名で検索しています。
カテゴリ表示をすると、そのカテゴリに含まれる事件タイトルが一覧表示されます。

で、タイトルには地名を付けるようにしているので、地名で検索ができると言うわけです。

ただし、それができたのが、ココログの全面リニューアル前までです。
(一部のカテゴリは現在もできます。)

ココログの全面リニューアルによって一部仕様が変更になりました。
それは、カテゴリ一覧に表示される件数が1000件に制限されると言う仕様変更です。
(仕様変更前よりも機能が劣るので、改悪と言うべきだと思いますが・・・)

ここで問題になるのが、ニュースカテゴリでニュースカテゴリにはASKAの事件簿開設当初からのニュース記事が約1700件ありました。

この為、ニュースカテゴリで一覧表示されるのが2009年途中までの記事になってしまったのです。
それ以前の記事は一覧表示されない為に、前述の検索窓でも検索する事ができなくなりました。

そこでお知らせですが、苦肉の策として、ニュースカテゴリにニュース2000と言うカテゴリを作って、2009年までの記事のカテゴリを分けました。

手間が一つ増えましたが、ニュースカテゴリとニュース2000カテゴリでそれぞれ検索窓で記事を検索する事ができるようになりました。
で、ニュースカテゴリでは同じ問題が今後も発生します。

その為、2020年から新規にニュース2020と、ニュース2010のカテゴリを作って、それぞれのカテゴリにニュース記事を入れる事にします。

ニュース2010については、記事の件数が約1000件あるので、こちらは時間をみて随時カテゴリを移動していきます。
この為、一時的にニュース、ニュース2000、ニュース2010の3つのカテゴリが混在する事になりますが、ご容赦ください。

| | コメント (0)

山梨県道志村7歳女児不明事件その3(犯人の思考)

最初にお断りしておくと、この事案に事件性があると言う報道はありません。
なので、この事案が事件だったと仮定した場合のお話になります。
 
さて、この不明が事件だった場合を仮定して犯人の思考を考えます。
 
私は犯人はたった二つの行動原理によって行動していると考えています。
1)目的の達成
2)逮捕されない事
 
実にシンプルなんですが・・・
若干のバリエーションが発生するのが1)の部分で、計画的な場合(朝霞事件)やその他大多数の偶発的な場合(高崎、広島女児殺害事件)があると思います。
 
今回の事件が計画的な誘拐事件だったとするなら、ちょっと微妙な気がします。
TVのニュースバラエティーのような番組では、人目につかずに誘拐できると言っている番組もあるようですが・・・そう簡単ではないと思うんですよね。
 
A)人が少ないから、そこに出入りする犯人自身が目立ってしまう。
B)仮に狙っていたとして、女児が一人になり、誘拐できる機会があるのか?は不確定
 
A)については、出入りしても目立たない、現地の人と言う可能性はあるけど、それなら以前にも同様の事件が起きていても不思議じゃないんですよね。その報道は今回無いと思います。(今回が初犯と言う可能性もありますが・・・)
 
B)については、女児の普段の生活エリアが千葉県で現場からはかなり遠方である事を考えると、千葉エリアで女児をターゲットに選定した犯人が、キャンプに行く情報を入手したとしても、不確定要素が多すぎて、計画を立てるのは難しいと思うんですよね。
 
こう考えた場合、私としては相対的に偶発的な事件の可能性が高いのかな?と考えています。
 
そして計画的、偶発的、いずれの場合にしても、次の2)は一部の例外(間接自殺など)を除いて、犯人全般にあてはまると思います。
 
逮捕されない為に犯人が考える事はこの二つでしょうね。
1)目撃されない
2)物的証拠を残さない
 
残念ながら、この二つは今回、成功しているように見えます。
1)については、防犯カメラが無かったと言うのも大きな要因ですね。
 
2)についても、キャンプ場だった為に、持ち物が衣服と靴だけだったと言うのが、犯人にとって有利に働いた可能性がありますね。
 
ただ、偶発的な事件ならば、犯人がミスをしている可能性もゼロじゃないと思うわけで、今後、思わぬところで、犯人の手がかりが出てくる可能性はあると思います。
まー事件ならばと言う事になりますが・・・

| | コメント (20)

山梨県道志村7歳女児不明事件その2(最大の疑問)

現場の地理や状況、同行した人の人間関係などの詳細も分かりませんから、ここは一気に事件最大の疑問について考えてしまう事にします。
今のところ、この事件最大の疑問は「なぜ女児は発見できないのか?」その理由がこの事件の謎を解く鍵なのかもしれません。
 
で、いつものように場合分けします。
A)捜索範囲に女児が居ない場合
これは、捜索範囲にそもそも、女児はいないので、捜索しても女児が発見できないと言うシンプルな結論になります。ただ、その中でも場合分けが発生します。
 
A-1)事故によって捜索範囲から女児が短時間で離脱している場合。
A-1-1)川の流れによる高速移動の場合
川に転落して、川に流されたとしたら、捜索範囲から離脱してもおかしくないけど・・・
捜索隊はそれも想定して捜索しているので、可能性は低いと思う。
 
A-1-2)野生動物によって捜索範囲から離脱している場合
熊などの野生動物に襲われて、そのまま体ごと移動している場合になりますが、衣服の断片や靴などの持ち物が全く発見されていないので、こちらも可能性は低いように思います。
 
A-2)事件に巻き込まれた結果、女児が連れ去られている場合
状況としては微妙だけと可能性はゼロではないと思う。
 
A-2-1)誘拐事件の場合
女児は生存していて、犯人によって捜索範囲外に連れ去られている場合
 
A-2-2)遺体遺棄事件の場合
何等かの理由で女児を殺害した犯人が遺体を捜索範囲外に移動している場合
 
B)捜査範囲に女児が居る場合
捜索範囲に女児が居るのに、捜索しても発見できない場合になります。
 
B-1)見落とし
可能性はゼロでは無いと思うけど、それでも、かなり低いだろうと思います。
理由としては、女児の最後の目撃から20分後に捜索が開始されて、日没までの時間も2時間弱と短時間です。この時間に女児が単独の徒歩で移動できる距離はかなり限られると思うわけで、さらに夜間は気温が下がり低体温と空腹で翌日も長距離を移動できるほどの体力は無いだろうと考えています。
 
捜索隊は見落としが無いように、同じ場所を何度も確認していますから、簡単に見落とす事は無いだろうと思います。
 
B-2)隠れている場合
女児は薄着だったので夜間は寒さをしのぐ為にどこかに潜り込んでいる可能性があると思います。野生動物の作った穴とか、一見して人が入らない場所に入り込んでいると言う可能性は疑えると思います。
 
ただし、捜索隊は女児の名前を呼んで捜索しているはずなので、その声を聴いても、出てこれないような衰弱した状態と言う可能性はあると思います。
 
B-2-1)結果的に隠れている場合
井戸や排水管などの縦坑に転落して自力で脱出できない場合や、声が届かない場合など、整備されたキャンプ場なので、可能性は低いと思いますが・・・キャンプ場の関係者でも知らないような古い物かもしれません。
 
B-3)隠されている場合
B-3-1)野生動物に襲われて、遺体が土中に埋められるなど隠されている場合
ただ、まったく痕跡を残さずにと言うのが野生動物に可能なのか?は疑問の残るところです。
 
B-3-2)犯人によって隠されている場合
B-3-2-1)女児が生存して監禁されている場合
この場合、夜間など気温が下がるので、暖が取れる状態で、さらに水や食料が供給できる場所で監禁されている場合になります。
捜索隊は無人の家屋なども捜索しているので、空き家に監禁と言うのは難しいと思います。
過去の事例では独身(朝霞事件)、家族が居ても暴力的に支配している(新潟事件)場合がが考えられますね。
特殊な事例として同居する家族が監禁女性の存在に気付いていながら、救う事ができなかった綾瀬の女子高生コンクリ事件などもあります。
 
B-3-2-2)女児は殺害されて遺体が隠されている場合
遺体遺棄事件と言う事になりますが、女児の最後の目撃情報から20分後に捜索が開始されてる事を考えると、犯人にとっても時間の余裕がありません。もし、犯人に現場から逃亡できない理由があるなら、遺体はキャンプ場の敷地内か、その周辺に隠されている可能性が高いと思います。
 
女児が発見できない理由を考えるとこんなところになると思いますね。
参考リンク

| | コメント (2)

2019/10/15

山梨県道志村7歳女児不明事件その1(現状把握)

リクエストがあったので、こちらの事件を取り上げます。
ただ、全くと言ってよいほど情報がありません。
なので、いつもに増して妄想モードで考えていきます。
 
山梨県県道志村のキャンプ場で9月21日午後に千葉県成田市の小学1年女児(7)行方不明となる事件が起きている。
 
大月署などによると、女児は21日に母親や姉、友人家族ら約30人で「椿荘オートキャンプ場」を訪れた。
一行は家族や友人ら約30人と2泊3日の予定で訪れたとのこと。
 
キャンプ場は神奈川県との境に近く、村役場の東約2キロの山間部にある。
 
不明時の状況
家族による公開情報
キャンプには子育てサークルで知り合ったという7家族27人が参加した。うち外遊びができる小学生は12人。女児は母(36)、姉と3人で21日午後0時15分ごろキャンプ場に到着。父(37)は翌22日に合流予定だった。
 
みんなで天ぷらそばを食べた後、子供らはテントを張った広場近くで遊んだ。午後3時35分ごろ、おやつのチョコバナナを食べた9人が約150メートル離れた沢に遊びに行った。女児は同40分ごろに1人で後を追った。同50分ごろ、大人が迎えに向かったが、午後4時ごろ女児がいないことが判明した。
 
ここからは報道情報
午後3時すぎにキャンプ場で子どもたちはおやつを食べていた。
女児以外の子どもたちは先におやつを食べ終わり、椿沢周辺に遊びに行った。
女児は遅れて1人で他の子どもたちを追いかけてT字路を曲がった。
ここまでは母親が見ていた。
その後、女児の行方が分からなくなったとのこと。
 
同日午後3時40分ごろ、テントを設営した広場から小川に遊びに行っていた子供たちを1人で追い掛けた。広場から続く下り坂を下った先の丁字路を小川のある左に曲がる姿を母親らが見ていたが、その後の目撃情報はない。
 
約20分後に戻った友人の中に女児はおらず、行方が分からなくなった。
 
9月24日は、高く茂った草を切り倒すなどして捜索範囲を拡大。生存者の呼気に反応するという民間団体の災害救助犬も加わった。周辺にある小屋も所有者と連絡が取れ次第、内部を確認する。
 
9月24日の夜から9月25日の朝にかけ周辺の気温は16度まで冷え込んだ。
 
行方不明となっている女児の身長は約125センチで服装は長袖の黒いシャツに青いズボン・緑の靴を履き、薄着だったとのこと。
 
女児の家族で何度もキャンプをしているが、このキャンプ場は初めてだった。捜索する親戚の女性は「活発で運動神経が良く、我慢強い子。どこかで耐えていてほしい」と話したとのこと。
 
25日は女児の行方がわからなくなったキャンプ場を中心に、朝6時から東西約4キロの範囲を自衛隊が捜索し、南北約3キロの範囲を警察や消防が捜索している。
 
自衛隊はキャンプ場周辺の急な斜面を重点的に調べ、捜索隊が調べた場所に見落としがないか確認した。
 
山梨県警はスキューバ隊を投入し隊員は腰の高さまで水位がある沢に入って女児の手がかりが残っていないか調べた。
こうした急斜面や岩場、沢の捜索に加え、キャンプ場から半径5キロの範囲にある空き家や小屋に人がいないか確認もしていますが、有力な情報と手がかりはないとのこと。
 
26日も警察、消防、陸上自衛隊の約300人が日没まで捜索したが発見できず、持ち物など手掛かりも見つかっていない。
 
県警大月署によると、25日から陸上自衛隊が捜索に加わった。東西方向中心に、東の野原地区から、西の室久保川近くにある別のキャンプ場「ブナの森」までの10キロ近い範囲を探し、点在している計100棟の空き家や倉庫も調べている。
 
27日もきのうとほぼ同じ270人の態勢で懸命な捜索が行われました。
 
このうち自衛隊はこれまでに捜索した場所に見落としがないか重点を置いて捜索し、隊列を組んで急な斜面を登り草木をかきわけながら女児を探しました。
キャンプ場の林道は村北部の道志川につながるため、警察の機動隊は道志川の上流や支流に捜索範囲を広げ、川の中に手がかりがないか調べました。
また山梨県警のヘリコプターで上空からの捜索も行われましたが、これまでに有力な情報はなく手がかりは見つかっていません。
 
陸上自衛隊は28日正午、捜索活動を終えた。派遣を要請した村が「捜索し尽くした」として撤収を要請した。警察や消防は29日も捜索を続ける。
 
警察などはキャンプ場の北を流れる道志川について、これまで見ていない神奈川県境まで捜索しましたが手がかりはつかめていません。
 
そして警察は「女児がいると考えられる広い範囲を概ね見た」として協力を要請していた消防団の活動を29日で終了することにしました。
 
29日はキャンプ場の裏手の山中のほか、道志川を東に進んだ下流の山梨、神奈川県境付近などさらに捜索範囲を広げた。
 
30日これまで周辺の林道や川、山の斜面、空き家などを捜したが、手掛かりは見つかっていない。県警によると、30日は、不明となったキャンプ場からやや離れた場所にある、国道沿いの民家への聞き込みを進めた。小屋の内部を点検したり、さらに林道を捜したりした。
 
10月1日キャンプ場近くの小川が道志川を経由して流れ着く、相模原市緑区の道志ダムで、山梨県警の機動隊員が水中に潜って捜索した。女児は見つからず、手掛かりも得られなかった。
 
10月2日山梨県警や消防などが約50人態勢で、沢が流れ込む道志川の下流にある道志ダム(相模原市)や道志川で捜索したが、手掛かりは見つからなかった。
 
捜査関係者は「手がかりが何もない。事件につながるものも全く出ていない」と話す。
 
10月3日山梨県警や消防などが約50人態勢で、沢が流れ込む道志川の下流にある道志ダム(相模原市)や道志川で捜索したが、手掛かりは見つからなかった。
 
キャンプ場から13キロ西側の道志村長又地区と5キロ東の神奈川県との県境まで範囲を広げて聞き込みをしましたが、有力な情報は得られませんでした。
 
10月4日は、これまで自衛隊が入っていないキャンプ場南西の2つの山の山頂付近を中心に捜索しましたが、これまでに有力な手がかりは得られていません。
 
10月5日の捜索は、午前6時30分から、警察官、機動隊員や消防士など、およそ35人体制でキャンプ場の北側を中心に行われた。
 
10月6日はキャンプ場から15キロ以上離れた県道沿いまで範囲を広げ、女児に関する情報がないのか住民らへの聞き込みや空き家や倉庫の中の確認をしています。
 
山梨県警は10月6日、周辺にいる可能性は低いと判断し、午後5時で現地の指揮本部を解散して捜索を打ち切ると発表した。
 
県警は、行方不明直後から当日のキャンプ場利用者に話を聴くなど、事件を視野に入れた捜査もしてきた。捜査関係者は「事件だと断定できるような情報もない」と話したとのこと。
 
10月7日以降、ボランティアによる捜索が継続される。
 
時系列
09月21日
12:15頃 女児一家(母、姉)がキャンプ場に到着
13:00  昼食後に子供たちが広場近くで遊ぶ
15:00過 子供たちがおやつを食べていた。
15:35  女児以外の子供が沢に遊びに出かける
15:40頃 女児が子供たちの後を追いかけていく
15:50  大人が子供たちを迎えに行く
16:00頃 戻った子供の中に女児がおらず、女児が不明になる、捜索開始
17:00  警察に通報
18:00  警察官が現場に到着
20:00  大人が捜索を継続
09月22日
01:30  女児の父親が到着、3時まで捜索を続ける
09月24日 60人態勢で捜索
09月25日 290人態勢で捜索(自衛隊が参加)
09月26日 270人態勢で捜索
09月27日 270人態勢で捜索
09月28日 240人態勢で捜索
09月29日 約100人態勢で捜索(自衛隊が撤収)
09月30日 約35人態勢で捜索(消防団が撤収)
10月01日 約40人態勢で捜索
10月02日 約50人態勢で捜索
10月03日 約50人態勢で捜索
10月04日 約35人態勢で捜索
10月05日 約35人態勢で捜索
10月06日 約35人態勢で捜索

2019/10/16追記
10月23日の捜索情報が抜けていますが、捜索はされています。
 
こんなところですね。
参考情報として気象情報(山中、道志村の情報が無いので近い山中の情報です)
21日の気温
17時 15.7(℃)ドシー
20時 14.6
24時 12.3
 
道志村の日没は17:45
 
これを見ると、行方不明となった当日、不明を確認してから、日没まで約1時間45分は捜索していると言う事になります。
 
更に、子供たちを追って女児が出たのが15:40で捜索を開始したのが16:00で20分しか時間がありません。
これを考えると、7歳の子供が20分で移動できる距離はそれほど長くないはずです。
さらに、日没後の暗闇の中で女児が一人で、山中を徒歩で移動できるとも思えません。
 
しかし、最大約300人、延べ人数1700人を掛けた捜索でも、靴一つ見つかっていないのが現在の状況です。
 
参考リンク

| | コメント (3)

宮城県蔵王町猫ヒモ巻き付け虐待事件

宮城県蔵王町の住宅地でひもが体に巻き付いている野良ネコが、相次いで発見される事件が起きている。
 
宮城県蔵王町の住宅地で初めてひもが巻き付いている野良ネコが見つかったのは、2019年5月。その後も首や腹などにひもが巻きついたネコが相次いで見つかっているとのこと。
 
住民によりますと、巻きついていたのは、いずれも同じ種類のひも。引っ張ると輪が締まる罠のような仕掛けが施されていたということで、何者かが、故意に巻き付けたと見られているとのこと。
 
これまでに、ひもが巻き付いたネコは、少なくとも3匹、確認されていて、2019年6月には、住民が警察に相談しています。これを受け警察は、動物愛護法違反や器物損壊の疑いがあるとみて、捜査を進めているとのこと。
 
こんな事件なのですが・・・ちょっと微妙ですね。
虐待にしろ、駆除にしろ、犯人が猫を殺す事は簡単な事です。
毒餌をまけば手間もかからない。
 
でも、この犯人はあえて、手間のかかる方法を選択して、その上で、猫を直接殺していません。
罠にかかった猫が脱出しているのが、自力での脱出なのか?それとも、犯人に開放されているのか?は分かりません。ただ、もし、犯人に犯罪意識があるのであれば、証拠になる首のヒモをそのままにして、猫を開放するとも思えないですね。
 
だとすると、自力で脱出できなかった猫は死んでいるのか?
しかし、報道の内容から見ると、猫の不審な死骸が発見されたと言う報道は無いようですね。
 
だとすると、犯人は猫を殺す意図は無く、最初から自力で脱出できるような罠を作って、それに掛かる猫が苦しむ姿を見て楽しんでいると言う事なのかな?
 
この場合、本人はただのイタズラやストレス解消と認識しているかもしれませんが、今後、更に強い刺激を求めてエスカレートしていく可能性があります。
 
犯人がこれを見ていたら、もう止めてください。
後戻りできなくなる前に、止めた方が良いと思います。

| | コメント (0)

福岡県福岡市早良区猫虐待事件

福岡市早良区で9月下旬、虐待されたとみられる猫の死骸が見つかる事件が起きている。
 
早良署などによると、9月29日早朝、早良区原団地の団地敷地内で、住民女性から「男が子猫を虐待して逃走した」などと110番通報があったとのこと。
 
警察官が駆け付けて調べたところ、目撃された場所から数メートル離れた植え込みに、不審死した猫を発見したとのこと。
 
目撃者の女性は「猫の鳴き声がしたので階段から見下ろしたら、男が力強く猫を3回踏みつけているのを見た」と証言。女性が「何してるの!」と声を掛けたところ、男は自転車に乗って逃げたとのこと。
 
福岡市内では昨年5~6月、早良区飯倉の民家や南区野間のアパートのごみ置き場などで虐待された猫や、子猫の死骸が相次いで見つかっており、県警が同法違反容疑で捜査しているとのこと。
 
ネコは生後数カ月とみられ、いまのところ飼い主がいたとの情報はないとのこと。
 
こんな事件ですね。
飼い主が居なかったと言う事なので、野良猫なのかな?
野良猫が増える事を嫌っての駆除目的での犯行なのか?
移動方法が自転車と言う事もありますから、犯人はそれほど遠くに住居があるわけでは無いと思います。
 
ただ、昨年の5月6月にも、民家やアパートでも死骸が見つかっているのが気になりますね。
この早良地区にそれほど野良猫が多いのか?
駆除目的にしては、ちょっと犯行範囲が広いような気がします。
 
とりあえず、周辺の方は注意された方が良いと思います。

| | コメント (1)

2019/10/08

茨城県境町就寝中夫婦殺人事件その11(共通の恨みと犯人像)

早く目が覚めてしまったせいで、睡眠不足気味です。
とんちんかんな事を書いたらごめんなさい。
 
さて、これまで出ている情報から、動機が怨恨だと仮定して犯人像を考えてみます。
(動機が怨恨と断定できるほど根拠があるわけでは無いです)
ポイントは、被害者夫婦の携帯(スマホ)の通信内容を解析しても、トラブルになるような内容は無い。さらに周辺でも目立ったトラブルは無いと言う事ですね。
 
つまりどんな場合かと言うと・・・
犯人と被害者夫婦は通常の会話やメールなどのやり取りを、最近は行っていないと言う事なんでしょうね。
 
スマホはともかく、周囲でトラブルが無いと言う事は、そのトラブルを周囲が忘れてしまうほど、昔の話と言う事かな。
他には、そもそも、トラブルを公表していない場合の2通りかと思います。
 
でも、公表していないとしても、当事者同士でメールのやり取りぐらいはありそうですよね。それも無いと言うのは、基本的に犯人とは交流が無いと言う事なんじゃないかな?
 
でも、そんな人とどうしてトラブルになるのか?が素朴な疑問ですよね。
 
で、そのヒントになりそうなのが、犯人が夫婦を二人同時に恨んでいたと言う事だろうと思います。
 
つまり、犯人は夫婦二人に共通の恨みを持っていたと言う事なんだろうけど・・・これが難しい。そんな場合ってあるの?って事なんですよね。
 
可能性がありそうなのが・・・
1)金銭トラブル
 夫が誰かにお金を貸したが、妻がそれを止めたとか、その結果犯人が困窮する事態になった。
 
でも、これは秘密にするような内容では無いから、知人友人あたりにこの話をしている可能性が高いですよね。それに、この場合は直接、メールなどで連絡をしているでしょう。
 
2)不倫の清算
 夫婦のどちらかが不倫をして、それを妻か夫に打ち明けて、夫婦協力して別れようとした場合。
 
これも、不倫関係になるぐらいなので、犯人は相手の連絡先を知っているわけだから、通話やメールが無い方がおかしいですよね。
 
で最後に考えたのが
3)夫婦喧嘩の仲裁の逆恨み
これは、犯人夫婦の夫婦喧嘩に被害者夫婦が仲裁に入り、結果的に犯人夫婦が離婚した。
その後、犯人とは音信普通になる。それは、数年も前の事で被害者夫婦も含めて、周囲もすっかり忘れていたが、犯人はそれを恨んでいた。
 
問題は、なぜそれが今、事件になるのか?
離婚した妻が再婚した事で、夫婦関係の修復が不可能になって、絶望したと言うところかな?
 
この場合だと、犯人夫婦に娘がいて、次女への凶器による攻撃を躊躇させた事も説明できますね。
 
それに、この事件を起こすには社会との絆が希薄な人物と言う点も説明できますね。
事件の結果、自分の家族を加害者家族として不幸のどん底に突き落とす事になりますからね。家族を愛しているほど、精神的なブレーキが強くかかるでしょう。
 
他には遺産の相続でトラブルと言うのもありますが・・・
これは、親族間で必ず話題になるので、トラブルとして浮上するでしょうね。
 
と言うわけで、夫婦が共通の恨みを持つと言う場合が他に考え付きませんでした。
まー夫婦といっても、基本的に別々に行動している事の方が多いですからね。
 
とは言え、決め手になる証拠があるわけでもなく、妄想の一つと言うあたりでしょうか。
 

| | コメント (15)

茨城県境町就寝中夫婦殺人事件その10(計画性と犯人像)

なぜか早く目が覚めてしまったので、記事を書きます。
寝ぼけた事を書いていたらごめんなさい。

さて、この事件の計画的と思われる部分を列挙すると
1)家族が寝入った時間に襲撃している。
2)凶器、催涙スプレーを準備している
3)帽子にマフラーで顔を隠している

一応はこの3つだと思うのですが
1)と2)についてはもう少し補足する項目があります。

1-1)襲撃が3連休の最終日で、翌日は仕事や学校があるので、当日は家族全員が早く寝るだろうと予測できる。あるいは家族全員が在宅中であると予測できる。

ただし、長女の存在を犯人が認識していたのか?は不明。

2-1)催涙スプレーを使うタイミングは次女だけ。
ここが判断の分かれるところなのですが・・・
ヤムチャさんのコメントのように、子供達が寝ているところを起こして、襲撃しているならば、確かにそのまま寝かせておいて、逃亡した方が、時間のロスも無く、犯人にとって有利な状況だと思います。なのでメッセンジャーも有りかなと思います。

一方で、1階に寝ていた長女が言い争う声で目覚めていると言う事なので、その言い争う声は怒鳴り声のような物で、2階で寝居ていた子供達も目覚めさせていた可能性はあると思います。

犯人もこれだけの大声を出されて、他の家族は寝ているのか?不安だったのかもしれません。
それで、残る家族が居る子供達の部屋をのぞいて、声を掛けたら、案の定、起きていたので、何等かの処置が必要になったと言う可能性も有りかなと思うんですよね。

まー、いずれにせよ、催涙スプレーを使う対象は次女だけと言う事に変わりが無くて。
寝ていたと思われる。夫にも、次女とほぼ同じ立場の長男にも催涙スプレーを使っていません。

これは、最初から次女にだけ催涙スプレーを使う為に計画して準備した物だろうと思うわけです。

ここを考えると、両親は殺害対象だが、子供たちは殺害対象ではなく、長男への攻撃が動きを封じる為の物だったとしても、次女には刃物は使わないと言う事を最初から計画していたと言う事だと思うわけです。

これは、最初から次女は傷つけたくなかったと言う事なんじゃないのかな?

ここも、ミッシェルさんご指摘の暴行目的と言う可能性はあるのですが、目の前で通報されている事を無視して暴行しようとしたけど、サイレンの音を聞いてそれを放棄と言うのがちょっと矛盾しているような気がします。

なので、私としては次女に刃物を使わずに催涙スプレーを使ったのは「犯人の優しさ」なんじゃないかな?と妄想しているところです。

私はこの点を「幼い」と考えてこれまで「若年者」と言う犯人像を考えていました。
でも、この点が「優しさ」だとすると、犯人像が変わってくると思うんですよね。

つまり、次女にだけ催涙スプレーを使ったのは、「女の子の体に傷を残したくない」と言う意識だろうと思います。

もし、そうなら「犯人にも娘がいる」と言う事なんじゃないかな?
だとすると、犯人の年齢も30代後半から40代、50代まであると言う事なんですよね。

だけど・・・殺したいほど憎んだ相手の娘の将来を考えらえるような「優しい犯人」が自分の妻子を顧みずにこんな事件を起こすのか?と言う、事件全体への矛盾を感じてしまうわけで・・・考え過ぎなのかな?と思ったりもします。

ただ、もし、「優しい犯人」なら、殺害対象が一人ならば、当然、同じ寝室に寝ているもう一人に対しても、無慈悲に殺害する事は無いのではないか?とも思えるわけで・・・

恨みの対象は夫か妻のどちらか一方ではなく、二人同時だった可能性があると思います。

なので、もし動機が怨恨ならば、夫婦が同時に恨まれる理由がこの事件を解決するカギなのかもしれませんね。

参考リンク
茨城県境町就寝中夫婦殺人事件その9(指示の理由)
茨城県境町就寝中夫婦殺人事件その11(共通の恨みと犯人像)

| | コメント (8)

2019/10/07

茨城県境町就寝中夫婦殺人事件その9(指示の理由)

まずは続報です。
1)長男と次女が「犯人から『ベッドから降りろ』と言われた」と話している。ベッドから降りた長男は腕と両足を切られ、次女は両手にスプレーをかけられたとのこと。
 
2)夫婦はそれぞれの携帯電話で無料通信アプリなどを利用していたが、これまでの解析でトラブルに関連する履歴は見つかっていないとのこと。
 
こんなところですね。
時間が無いので手短に書きます。
 
さて、犯人が寝ている長男に対して、ベッドから降りろと指示して、ベッドから降りた長男が手足を切られていると言う事ですね。
 
このあたり、微妙ですが、降りた後に切られたと仮定して考えましょう。
 
ここで、犯人が長男をベッドから降ろす必要があったのか?と言うのが素朴な疑問です。
もし、長男を殺害するつもりならば、1段目のベッドに横になっている長男の胴体や首を刺せば、目的は達成できたでしょう?
 
もし、タオルケットや毛布をかぶっていたとしても、胴体を狙えば、胸か腹を刺すことで、致命傷になったと思います。
 
なので、犯人がベッドから降りろと指示した理由は殺害ではなかったと思うわけです。
ベッドから降ろす、降りた後は立った状態だったと思います。
 
もし、犯人が非力なタイプだったとしたら、長男と対峙するのは、不利な状態になると思うんですよね。
中1の男子に対して、刃物を持っていると言う状態から犯人に有利である事には変わりはないのですが、長男が寝ている方が反撃を受けにくいと言うのもありますよね。
 
それでも、降ろしたのはベッドから降ろさないとできない事があると言う事でしょうね。
腕を切ったのは戦闘力を奪う為だと思いますが、膝の上を切ったのは歩けなくする為かな?
どちらを先に切ったのか?が知りたいですね。
 
問題は次女ですね。
もし、長男への攻撃が動けなくする為なら、次女に対しても同じようにするでしょう?
もちろん、小6の次女は犯人に対して戦闘力がほぼゼロだから、戦闘力を奪う為の攻撃が必要ないと言うのは分かりますが、ではなぜ、催涙スプレーを使うのだろう?
 
催涙スプレーが、次女の顔面に掛けられていたなら、次女は視力を奪われて、しばらく動く事はできなかったでしょうね。
 
なので、催涙スプレーの目的は次女を動けなくする事、または、次女の視力を奪う事だろうと考えています。
 
つまり、長男と次女への攻撃は殺意ではなく、動けなくする事が主な目的だと言う事なのではないかな?
 
ではなぜ、犯人は生き残った子供達を動けなくする必要があるのか?
私は犯人が逃亡する姿を見られたくなかったからではないか?と推測しています。
 
子供達が逃亡した犯人の後を追った時、見られたくない物があったと言う事なのかな?
 
例えば、乗り物、特徴のある車やバイク、珍しい車種が犯人に直接結びつく場合ですね。
あとは靴かな?珍しい靴でも履いていたのかな
 
まー長女が無傷なのは、長女の存在を認識していなかったと言うところでしょうか。
 
実際、犯人が日本人なら、妻の通報の会話を聞いているわけで、相手が警察と言う事は理解していたと思うんですよね。
 
それで、残り時間が少ないのにも関わらず、子供部屋で行った攻撃は、自分が逮捕されない為の工作の一つなんじゃないかな?
 

| | コメント (11)

2019/10/04

茨城県境町就寝中夫婦殺人事件その8(空白の9分間)

まずは続報です。
1)大学生の長女(21)が、「言い争うような声を聞いた」などと話しているとのこと。
「(両親の)けんかだと思った。怖くて収まるのを待っていた」などと説明しているとのこと。
 
2)長女(21)が、事件について「争うような大きな物音で目が覚めた」と話しているとのこと。
 
3)長男と次女が「犯人に『降りろ』と指示されてベッドから降りた」と話しているとのこと。
 
捜査関係者によると、2人が寝ていたベッドは、机の上にベッドがついたタイプの家具とのこと。犯人はそこに寝ていた2人に声をかけ、「降りろ」などと指示。その後、長男が両足のひざの上付近や腕を複数箇所切られ、次女は催涙スプレーのようなものを両手にかけられたとみられる。2人は「犯人はサイレンの音が聞こえてきたら、いなくなった」とも話しているとのこと。
 
こんなところですね。
事件の核心に迫る情報が出てきたような気がします。
 
長女の証言で「両親のケンカだと思った」と言う事は、声は男女の声だったと言う事でしょうね。
寝室で夫婦がケンカをしている最中に犯人が侵入して、言い争う夫婦を襲撃と言うのはあまりにも、奇跡的偶然と考えた方が良いでしょうね。
 
だとすると、犯人の襲撃で夫が殺害された後、妻と犯人の間で言い争いになったと言う可能性が疑われます。
 
ただし、犯人と夫が格闘中に妻と夫が「大きな声で会話した」あるいは、犯人に対して「怒鳴った」と言う場合も考えられますね。例えば、夫が「通報しろ」とか「警察に電話しろ」とか咄嗟に命令口調になってもおかしくありませんね。妻もパニクって、大声で返答したり、夫を攻撃する犯人に向かって「やめろ」と怒鳴っても不思議では無いと思います。
 
ただし、これまでの報道で妻の通報する音声には、言い争うような声が入っていないと言う事を考えると・・・
通報中、妻と犯人は会話をしていない。同じく、夫の声も無いと言う状態ですね。
 
で、妻の通報は「何者かが侵入してきた」で始まっています。
 
例えば、妻と犯人が共謀関係にあったと仮定した場合に、妻が犯人像をミスリードする為の嘘をついたとして、その妻を殺害する理由が犯人にはありません。
 
共謀関係があると言うのは基本的に利害関係が一致している場合でしょ?
妻を殺害してしまう事は犯人の利益にはならないと思うんですよね。
特に、妻は最後の蜘蛛の糸になりえる存在です。もし逮捕されても、決定的証拠が無いのであれば、妻が面通しで「犯人とは違う」と証言する事ができますからね。
 
それに、妻が犯人に攻撃されれば、裏切られたとして、通報中に犯人の名前を言うでしょうね。
 
「男女の言い争う声」と考えると、もう一つの可能性があります。
犯人が女で、夫と言い争った場合ですね。
でも、それなら、声で犯人が女と妻は気づくでしょうから、通報の内容は「知らない女が侵入してきた」とか「知らない女に襲われている」と言う事になるでしょう?(長男の証言にも矛盾しますし)
 
すると、消去法で夫と妻の会話がケンカの声に聞こえたと言うあたりなのかな?
 
次に長男と次女の証言です。
「降りろ」と命令されたと言う事ですが、これが非常に重要な証言です。
少なくとも、犯人は「外国人ではなさそうだ」と言う判断ができるでしょう?
 
ここで言う外国人とは、「外国で生まれ育った人」と言う事ですね。
 
そして、長男は立った状態で足と腕を複数回切られた、次女は催涙スプレーを手に掛けられた。
顔に向けられたスプレーを咄嗟に手でかばったと言う事なのかな?
 
いずれにせよ、夫婦は殺害しているのに、長男と次女については、殺意が無いのは明らかですね。
 
で、最後の問題が「サイレンが聞こえてきたらいなくなった」と言う状況がもっと詳しく知りたいですね。
例えば、犯人が子供部屋の中にいて、サイレンを聞いて部屋から出て行ったと言う事なのか?
 
それとも、部屋の外で犯人の足音などの気配があったが、サイレンが聞こえたら、その気配が消えたと言う事なのか?
 
事件発生時刻には現場はしっかりした雨が降っていたと考えています。
だとすると、深夜で静かな状態だったとは言え、そんなに遠方のサイレンが聞こえるとは思えないです。
そうすると、1キロぐらいの距離でサイレンが聞こえたのか?
 
仮に1キロの距離でサイレンが聞こえたとして、パトカーや救急車が時速60キロで走行しているなら、到着までの時間は1分間です。
 
その1分間で犯人は2階の子供部屋から1階に降りて、窓から逃亡、用意していた乗り物で逃亡と言う事になりますよね。
 
パトカーや救急車のドライブレコーダーに乗り物のライトの光は写っていないのかな?
あたりに民家が無いのだから、逆に光は目立つと思います。
 
で、現着した警官や救急隊員が殺人事件を本部に報告すれば、その直後には、現場を中心とする半径何キロかには検問が張られると思うのですが・・・
 
検問をすり抜けて逃亡できるほど、土地勘があったのか?
それとも、検問の外に出ていないのか?
犯人の家は意外に近いと言うのも可能性としては残るかな?
 
通報から約9分間、犯人が現場に残っていた理由が分かりませんね。
通報が約1分、その後1分で妻が死亡したとして、残り7分、長男と次女を起こして床に立たせるまでに1分、立たせた長男と次女に攻撃するのに1分、残り5分。
 
短めに見積もっても3分ぐらいは空白の時間がる。
 
何かの判断に迷ったのかな?
金品を盗むか?長男と次女を殺害するか?長女を探すか?
しかし、通報もされていて、既に二人を殺害している状況で迷うような事があるのかな?・・・
私だったら、ここは逮捕されない事を優先すると思う。
 
逮捕されない為の工作を咄嗟に考えたかな?
だとしたら、逃亡時の足跡を消すためのスリッパの工作かな?
その場で、短時間に考えられるのはそのぐらいかもしれないね。
他には、服を着替えるとかかな?
 
だとしたら、犯人は意外に冷静に対処しているのかもしれませんね。
でも、冷静だったらサイレンが聞こえるまで現場に残るような事はしないと思うんですが・・・
 
逆に楽しすぎて、時間が過ぎるを忘れたと言う場合もあるのかな?
 
でも、とりあえず、長男は犯人と対峙しているので、顔を見ていなくても、体格、背格好はわかりますよね。
次に出てくる情報はこのあたりかもしれませんね。
 

| | コメント (17)

2019/10/02

東京都豊島区池袋ホテル女性殺人事件その3(10月1日までの報道)

1)女性に頼まれて殺害したという趣旨の話をしているとのこと。
 
2)容疑者の携帯電話の解析ではSNS上の女性とのやり取りすべてが削除されていたとのこと。
 
逮捕された男が持ち去った女性の携帯電話から、2人がやりとりしたSNSのメッセージがすべて削除されていたとのこと。
 
3)容疑者の携帯電話を解析したところ、女性に会う前にインターネットで殺害方法などを検索していたとのこと。
 
4)容疑者の携帯電話を解析したところ、SNSで自殺志願者を募るような投稿をした上、「自殺を手伝う」などとやりとりをしていた疑いがあるとのこと。
 
5)2人の携帯電話の解析の結果、容疑者がツイッターで自殺志願者を募る内容の投稿をしたあと、女性から「殺して下さい」とメッセージを受け取り、「手伝う」と返信するなど、やりとりをしていたとのこと。
 
6)容疑者が事件前に都内の量販店でひもやポリ袋を購入していたとのこと。
 
7)目立った外傷はなく、わいせつ目的は確認されていないとのこと。
 
こんなところですね。
携帯の通信履歴を消しているのは、逮捕を避ける為なのかな?
しかし、本当に自分の行いが、被害者を救済する為として罪の意識が無いなら、証拠として残しておく事もアリですよね。
 
しかし、通信履歴を消しているから、やはり犯罪意識はあっただろうと思うけど・・・
一方で、場所が都会のホテルなんですよね。遺体を放置すれば遺体が発見されるのは、予測できるはずです。
 
もし、本当に女性に頼まれた嘱託殺人だったとしても、腑に落ちないのが、遺体の状態ですね。
女性が足を紐で縛られて、布団圧縮袋に入れられて、ホテルのシーツで覆われているなんてのが最後の姿と言うのは、本人が希望している最後の姿とは思えないのですが・・・
 
ここは妄想なんですが、容疑者は殺害後の遺体をホテルから運び出して処分する予定だったのかもしれません。
キャリーケースを持ち込んでいるのは、キャリーケースで運ぶ為だったのかもしれませんね。
ところが、女性の体格が予想外に大きかったので、キャリーケースに入らないと言う現実に直面して、遺体を運ぶのを断念して、逃亡したとしたら、説明できるかもしれません。
 
ただ、キャリーケースの大きさが問題ですけどね。
成人女性を運ぶのであれば、やはり大きな物でないと無理だと思います。
逆に、遺体を運ばないのであれば、このキャリーケースには何が入っていたのか?と言うのも疑問ですね。
布団圧縮袋を入れるだけなら、キャリーケースはいらないと思うけど・・・掃除機も入っていたのかな?
 
続報を待ちましょう。
 

| | コメント (2)

茨城県境町就寝中夫婦殺人事件その7(怨恨でないなら)

まずは続報です。
 
1)9月30日、捜査本部は会見を開き、これまでにおよそ120件の情報提供があったと発表しましたが、被害者一家をめぐるトラブルは確認されていないとのこと。
 
2)近所の住民によると
「このあたりは、最寄り駅まで車で30分かかるし、路線バスも走っていない、陸の孤島みたいな場所。
 
3)捜査関係者によると、妻からの110番は「何者かが侵入してきた」という趣旨の訴えから始まっていたとのこと。
 
4)無事だった大学3年の長女(21)が「言い争う声のようなものを聞いたが、怖くて部屋から出られなかった」という趣旨の話をしているとのこと。
 
長女はさらに、言い争う声は「けんかか何かだと思った」という内容の証言もしているとのこと。
 
こんなところですね。
2)が気になりますね。時間的に路線バスが走っていても、既に終バスは過ぎている。
多分、駅も同様に終電が過ぎているし、徒歩での移動は無理ですよね。
すると、やはり車かバイク、自転車と言った乗り物が必要になる。タイヤ痕はさすがに自転車、バイクの物は判別がつくでしょう。
 
車だった場合は車輪の幅で軽自動車か普通乗用車かの判断ができそうですね。
 
それで防犯カメラの映像、ドライブレコーダーの映像を集めると、不審車両が出てくるかもしれません。
ここは期待できるかもしれませんね。
 
それでは本題です。今のところ、一家についてのトラブルは見当たらないようです。
つまり、怨恨や金銭トラブル、男女トラブルと言う事ではないと言うことになりますね。
 
まー、ここは怨恨では無い場合と仮定して考えてみましょう。
怨恨以外での殺人事件となると・・・
A)居直り強盗、あるいは最初から一家殺害を狙った強盗の場合
B)快楽殺人、あるいは人を殺してみたかったといった体験殺人の場合
C)妄想障害等による無差別殺人
D)間接自殺や拡大自殺
 
この4種類ぐらいかと思います。
その中で犯行途中で逃亡している事を考えると、判断能力に問題が無いので、C)妄想障害等による無差別殺人は除外して良いと思います。
 
残るA)とB)は判断が難しいです。
A)の場合、まったく物色の痕跡が無いようですから、強盗を発見されての居直り強盗は可能性が低い気がします。
しかし、最初から一家殺害後に金品を盗もうと考えていたなら、一家殺害を狙った強盗と言うのも可能性はあると思うのですが・・・ここで説明が難しいのが、長男の襲撃の意味(目的)です。
 
妻に通報されているのに、別の部屋に入って襲撃する理由が無いですよね。
強盗なのでお金を盗む為に部屋を物色と言うのは可能性がありますが、2段ベッドを見れば、部屋が子供部屋であると言う事は分かったはずですよね。
 
子供部屋にお金があるとは思えない・・・けれど、価値観が違うと言う場合もあります。
犯人が外国人なら、子供の持つスマホでも価値を感じるかもしれません。
とは言え、まったく物色していないなら、それも、説明できませんね。
 
消去法でA)が消えるなら、最後に残るのがB)です。(Dは例外として考えます)
 
ただ、正直なところ、これも難しい印象です。
と言うのも、一度に一家4人を全員殺害する事になりますが、単独犯では、一瞬で全員を殺害するのは無理ですよね。
外国のように銃器を使えば可能性がありますが、刃物だと一瞬でと言うのは難しいと思います。
 
今回、妻に通報されていますが、妻が通報しない場合、物音に気付いた他の家族が通報する事は想定できます。
だから、最初から通報される事を前提に計画と言うのは常識的に考えて無理な計画だと思います。
 
まー犯人が思い込みの強いタイプであれば、自分に都合の良い結果を想定して計画していた楽天的な計画と言う可能性もありますが・・・その割には、慎重に行動しているので、楽天的な計画とは思えないのですが・・・
 
まさか、通報される事を想定して、途中で逃亡する計画だった?
これは逮捕されるスリルを楽しむほどの余裕があると言う可能性もあるのかな?
 
で、最初に戻って最初に消去されたC)ですが、多少メンタルに問題があっても、合理的な判断で犯行ができる場合があります。
 
こちらだと、例えば、「この一家を殺せ」と言う神様の命令を実行したと言う説明はアリなんですよね。
これは面識の有無も関係ありませんし、金品にも興味が無いのも説明できます。
 
しかし、唯一の問題は、神様の命令を途中で中断や放棄ができるのか?と言うのがわかりませんね。
次の機会の為に戦略的撤退と言う説明もアリです。
 
最後に例外的なのがD)ですね。
しかし、今回、逮捕されていませんから、死刑になりたいと言う間接自殺はなさそうです。
拡大自殺があるのか?と言うのは、事件後1週間で周辺での自殺者の話も無いので、この線も無さそうですね。
 
私としてはA)B)C)あたりの可能性はあると思います。
 

| | コメント (9)

2019/10/01

東京都豊島区池袋ホテル女性殺人事件その2(9月19日までの報道)

1)遺体は布団圧縮袋のようなものに入れられ、シーツに包まれた状態。
さらに遺体は足首を白いビニールひもで縛られていたとのこと。
 
女性は足首をビニールひもで縛られ、手に粘着テープの破片が付着していたとのこと。
 
2)司法解剖の結果、女性の死因は首を圧迫されたことによる窒息死
 
3)捜査本部によると、周辺の防犯カメラには、徒歩でキャリーケースを引き、約400メートル離れた池袋駅北口とホテルを行き来する男の姿が写っていた。男はリュックサックを背負い、白いマスクを着用。入室時には黒い上着を着ていたが、退室時には白いシャツ姿になっていたとのこと。
 
4)遺体をくるんでいたシーツは、室内のベッドに敷かれていたものだったとのこと。男は緊縛用のビニールひもや、遺体を入れた圧縮機能のある透明ポリ袋をホテルに持ち込んだとみられるとのこと。
 
5)事件当日に部屋に出入りした不審な男がJR池袋駅から徒歩でホテルに向かい、ホテルを出た後に再び池袋駅へ戻っていたとのこと。
 
6)女性が電車を利用して現場のホテルまで来たとみられるとのこと。事件当日の12日に池袋駅からホテル方面へ歩く姿が周辺の防犯カメラに記録されていたとのこと。
 
7)警視庁は17日、女性の身元を東京都江東区の36歳女性と確認したとのこと。捜査本部によると、事件のニュースを見た女性の両親が「うちの娘ではないか」と申し出て身元が判明。女性は江東区内で両親と同居していたとのこと。
 
8)捜査本部によると、女性は12日午後3時ごろ、「病院に行く」と家族に伝えて出かけた後、音信不通になっていた。13日に事件の報道を見た家族から連絡があり、身元が確認されたとのこと。
 
9)警視庁は殺人などの疑いで22歳の男子大学生の逮捕状を取り、容疑が固まり次第、逮捕する方針とのこと。逮捕状が出たのは埼玉県入間市に住み、都内の私立大学に通う22歳の男。警視庁は18日朝からこの男を任意同行していて、男の自宅マンションの家宅捜索も行っているとのこと。
 
10)埼玉県入間市に住む大学生・男性容疑者(22)が18日夜に逮捕された。
警視庁は、防犯カメラに映っていた人物と容疑者の特徴が一致したという。調べに対し、容疑者は「手で首を絞めた」という趣旨の話をしているとのこと。
 
11)埼玉県入間市の容疑者の自宅から女性の所持品が押収されていたとのこと。
捜査関係者によると、家宅捜索で携帯電話の他、ホテルで容疑者が所持していたとみられるキャリーケースも押収したとのこと。
 
12)容疑者(22)=殺人の疑いで逮捕=が「事件当日に女性と初めて会った」と供述しているとのこと。
 
13)8月ごろから会員制交流サイト(SNS)で連絡を取り始めたと説明しているとのこと。
 
14)容疑者の携帯電話を解析した結果、SNSのメッセージが一部削除されていたとのこと。
 
15)女性の遺体に目立った外傷が確認されておらず、事件当時、争う声や大きな物音を聞いた人もいないとのこと。
 
16)ホテルの部屋から、バスタオルとバスローブが1枚ずつなくなっていたとのこと。
 
17)容疑者が事件の前に都内の量販店で袋やひもなどを購入していたとのこと。
 
18)大東文化大によると容疑者が文学部所属の学生だと認めた。大学の関係者によると、事件が起きた12日は夏休み中で、翌13日に休みが明けたといい、同容疑者は16日午前から授業に出席していたとのこと。
 
19)容疑者は文学部で文学を全般に学んでおり、取得単位の不足もなかった。ゼミの担当教官も大学側の聞き取りに「ごく一般的な生徒です」と答えており、目立った問題行動などはなかったとのこと。
 
他の4年生の学生同様、就職活動も行っており、学校側に就職で困っているなどの相談もしていなかったとのこと。
 
時系列
09月12日
15:00頃 女性が自宅を出る、その後不明
15:40頃 男が入室
17:50頃 女性が入室
19:40頃 男が一人で退室
20:15頃 遺体発見
20:31  110番通報
20:57  119番通報
09月18日
夜    容疑者の男子大学生を逮捕。
 
さて、こんなところですね。
この後、いろいろな供述が出ているのですが、今回は疑問点を書いておきます。
 
もし、この容疑者に犯罪行為であると言う意識があるのであれば、自分が逮捕されない為の工作を行うと思うんですよね。
でも、それが感じられません。
犯行場所も都会のホテルで、逃走方法も徒歩と電車ですから、「逮捕してください」と言っているような犯行ですよね。
 
まー、本人に犯罪の意識が無いのであれば、この無防備ぶりも納得なんですが・・・
あるいは、メンタル面に問題があるのか?
 
私としてはかなり、不可解な事件です。
 
次回に続く
 

| | コメント (0)

« 2019年9月 | トップページ | 2019年11月 »