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2019/10/15

宮城県蔵王町猫ヒモ巻き付け虐待事件

宮城県蔵王町の住宅地でひもが体に巻き付いている野良ネコが、相次いで発見される事件が起きている。
 
宮城県蔵王町の住宅地で初めてひもが巻き付いている野良ネコが見つかったのは、2019年5月。その後も首や腹などにひもが巻きついたネコが相次いで見つかっているとのこと。
 
住民によりますと、巻きついていたのは、いずれも同じ種類のひも。引っ張ると輪が締まる罠のような仕掛けが施されていたということで、何者かが、故意に巻き付けたと見られているとのこと。
 
これまでに、ひもが巻き付いたネコは、少なくとも3匹、確認されていて、2019年6月には、住民が警察に相談しています。これを受け警察は、動物愛護法違反や器物損壊の疑いがあるとみて、捜査を進めているとのこと。
 
こんな事件なのですが・・・ちょっと微妙ですね。
虐待にしろ、駆除にしろ、犯人が猫を殺す事は簡単な事です。
毒餌をまけば手間もかからない。
 
でも、この犯人はあえて、手間のかかる方法を選択して、その上で、猫を直接殺していません。
罠にかかった猫が脱出しているのが、自力での脱出なのか?それとも、犯人に開放されているのか?は分かりません。ただ、もし、犯人に犯罪意識があるのであれば、証拠になる首のヒモをそのままにして、猫を開放するとも思えないですね。
 
だとすると、自力で脱出できなかった猫は死んでいるのか?
しかし、報道の内容から見ると、猫の不審な死骸が発見されたと言う報道は無いようですね。
 
だとすると、犯人は猫を殺す意図は無く、最初から自力で脱出できるような罠を作って、それに掛かる猫が苦しむ姿を見て楽しんでいると言う事なのかな?
 
この場合、本人はただのイタズラやストレス解消と認識しているかもしれませんが、今後、更に強い刺激を求めてエスカレートしていく可能性があります。
 
犯人がこれを見ていたら、もう止めてください。
後戻りできなくなる前に、止めた方が良いと思います。

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