滋賀県長浜市長浜北小猫死骸遺棄事件
10月25日(金)午前7時ごろ、滋賀県長浜市八幡中山町の長浜北小の昇降口前に胴体が切断された子猫の死骸があるのを、出勤してきた同小の用務員が見つける事件が起きている。
県警長浜署によると、子猫は刃物のようなもので胴部が切られていたとのこと。
こんな事件ですね。
昇降口の前ですか・・・校門などに放置する事が多いですが、昇降口となると、確実に児童に死骸を見せる為なんでしょうね。
しかも、敷地内に入り込んでいるんですよね。
防犯カメラなど、現場の情報に詳しい人物による犯行なのかな?
それから、滋賀県は比較的に動物虐待事件が多い県です。
これは、ASKAの事件簿の記録によると、と言う事になりますが。
記録を見るとこんな感じで、特に長浜市が多いように思います。
2018年02月15日(木)長浜市平方南町の空き家の駐車場にネコの頭部を発見。
2018年02月14日(水)長浜市平方町の民家の花壇でネコの下半身が埋められていた。
2015年11月10日(火)草津市岡本町の住宅の庭で住人が、首を切断され、頭部がないネコの死骸を発見。
2014年11月04日(火)米原市顔戸の会社で、切断されたネコの死骸が敷地入り口付近に置かれていた。
2013年08月12日(月)長浜市八幡中山町の小学校の正門前で、ネコが腹を切られて死んでいた。
2013年05月01日(水)長浜市三ツ矢元町の民家で、切断されたネコの頭部を発見。
2013年02月17日(日)長浜市列見町の歩道で、ネコが腹部を切られて死んでいた。
流石に6年前の2013年の事件は関係ないとしても、昨年2月の平方町の事件は、距離的にも2キロ程度の場所ですから、関連が疑われます。
ただ・・・期間が空きすぎているとは思うんですよね。
動物虐待は、犯人が憂さ晴らしや、ストレス解消などの理由で行う事が多いので、そうすると、虐待によって精神的な報酬を受け取る事になり、常習化して行くケースが多いと考えています。
そうすると、前回の2018年2月から、約1年10か月の期間が空くのがちょっと疑問な部分ではありますね。
すると、別人による犯行と言う可能性が高いかもしれませんね。
2013年には同じ小学校の正門前に腹を切られた猫の死骸が放置される事件が起きてますが、今回は昇降口まで敷地に入り込んでますから、大胆とは言えば大胆な犯行です。
しかし、小学生が死骸を見て、騒ぐのを見たいと言う愉快犯ならば、現場近くで犯人が騒ぎを観察できる場合や、同校の在学生から、事件の話を聞けるような立場の人間の犯行と言う可能性もありますね。
犯人が注目を集めたいと考えた場合、より犯行がエスカレートする可能性もありますので、周辺の方は注意していただいた方が良いと思います。
| 固定リンク
コメント